JP3688417B2 - 吸水マット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、肉や魚などの切り身を樹脂製の皿に入れてポリマーフィルムなどでフィルム包装する場合、敷物として用いる吸水マットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、百貨店やスーパーマーケットなどの量販店において、生肉のブロックや生魚の切り身などを発泡質の合成樹脂製の皿に入れ、ラップをかけて販売しているが、浸み出た血液や肉汁が皿底に溜って顧客に不潔感、不快感を与えるばかりか、持ち運んでいる間にラップが破れて衣服を汚したり、あるいは混載した手提げ袋内の他の商品に付着するなどの不具合を生ずることもある。
【0003】
そこで最近では、皿底面に吸水マットを敷き、血液などを吸着することにより上記不具合の解消に努めている。
この吸水マット50は、図3(A)〜図3(C)に示すように、半透明な合成樹脂のフィルム51に接着剤52を用いて吸水シート53を貼付したものに多数の丸い小孔54を穿って形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の吸水マット51は、フィルム51の表面から吸水シート53の裏面に貫通する小孔54が穿設されているので、生肉や生魚の血液などが小孔54を通過して皿の底面に溜まったり、小孔54内に残留している状態が、直接見えてしまう。
しかも、フィルム51が半透明であるので、小孔54周辺の吸水シート53部分に血液などが吸収されて拡散された状態も外部から透けて見え、消費者に不快感などを与えてしまうという問題点がある。
【0005】
また、前記小孔54は、吸水シート53の裏面まで貫通されているので、皿底面に流れ込んだ血液などが、吸水マット53の縁辺より外へ漏れてしまう不都合もある。
さらに、このように皿に入った生肉や生魚などは、低温設定された保冷ケースに陳列されて販売されるのが一般的であるが、ケース内が低温保持されているので、皿底面に結露が発生し易く、手提げ袋などに入れて持ち運ぶ際に、皿底面の水滴が吸水マット51上の生肉などに触れて品質低下の原因になったり、ラップと皿との隙間を伝って皿裏側から外部に漏れ出して手提げ袋内を汚すという欠点がある。
【0006】
このような欠点を解消するため、不透明な表面フィルムの裏面に、パルプ系吸水シートを一体的に貼着し、これにエンボス加工を施して、前記表面フィルムに多数の小さな凹部を設けることにより、一部の側壁と底面との境界に切れ目を発生させて形成した2層式の吸水マットが提案されている。しかしながら、吸収された状態を外部から直視や透視できない点は改良されるが、吸水性や保水性などの点については、なお改善する余地がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような問題を解決し、従来品に比して、吸水、保水性や取り扱い性において格段に優れ、生魚あるいは生肉などから浸み出た血液などを吸水シート中に吸収して皿底面へ漏らすことがなく、また皿底面に付着した水滴を吸収して、商品の傷みや外部への水滴漏れが防止できる吸水マットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表面に熱可塑性樹脂の不透明なフィルムを被覆した吸水マットであって、表面フィルムの裏面に和紙を貼着し、エンボス加工により、前記表面フィルムに多数の小さな凹部を、一部の側壁と底面との境界に切れ目を発生させて形成するとともに、エンボス加工した和紙の裏面に不織布を貼着したことを特徴とする吸水マットを提供するものである。
【0009】
本発明の吸水マットにおいては、和紙がウエットクレップ(wet crepe) 掛けされていること、不織布はウオータジェット処理されたスパンレース不織布、特にレーヨンとポリエチレンテレフタレート繊維(PET)の混合品、あるいはパルプ製不織布であることが好ましく、また熱可塑性樹脂はポリプロピレンとし、貼着はホットメルト接着剤によって行われていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の吸水マットは、熱可塑性樹脂の不透明な表面フィルムの裏に和紙を貼着したものにエンボス加工を施すことにより、表面フィルムに多数の小凹部を形成させるので、エンボスロールを用いた押圧成形に際して、表面フィルムの展張が追従できず、凹部の一部の側壁と底面との境界にそれぞれ切れ目ができる。この場合、和紙の使用はコストが低く、吸水、拡散、保水性がよく、商品とした際の腰が出て取り扱い易くなるとともに、後工程での不織布張り合わせの加工性がよくなる利点がある。使用する和紙としては、ウエットクレップを掛けたほぼパルプ100%の和紙を用いるのが好ましく、このような和紙は嵩高性や伸縮性が比較的大きいので、切れ目を殆ど生ずることなくそれぞれの小凹部の側壁および底部の内面に、それぞれ接着状態を維持して追従変形する。
【0011】
また、本発明では、上記のように表面フィルムの裏に和紙を貼着してエンボス加工を施したものに、さらに不織布を貼着し吸水性、保水性の向上を図っている。この不織布としては、レーヨンとPETとの混合品からなるウオータージェット(スパンレース)不織布を用いる方がより好ましく、また親水性のレーヨンと嵩高性のPETの特徴を組み合わせることで、これら混合品をウオータージェットにより絡合処理したスパンレース不織布は高い嵩高性(保水性)と親水性を兼ね備えたものとなって好ましい。また、上記不織布としては、パルプ製不織布も好適である。パルプ製不織布は、特に保水性に優れる。
【0012】
従って、例えば皿上の吸水マットに生魚などを載せた場合、その血液などが、表面フィルムの切れ目を通って和紙に吸収されるが、この場合、和紙は毛細管現象により急速に吸水し拡散して底面の不織布への移行を促進し、きわめて効率よく吸水するだけでなく、皿の表面に付着した水分は直接不織布に吸収されるので、血液などがフィルムの縁辺外や皿底面に漏れることがなく、しかも皿の表面にできた結露が解消できる。
また、この表面フィルムの切れ目は、小凹部の内側面に形成されているので、フィルム上方から直視することはできず、フィルムも不透明であるために吸水シートに吸収され拡散している状態も外部から透視されることはなく、店頭に陳列した際に、顧客に不潔感などを与えない。
【0013】
このように、本発明は、不透明フィルム、和紙および不織布からなる三層構造から構成されており、このため外部からの透視を防ぐとともに、血液などの液状体は和紙による毛細管現象で、スピード吸水、拡散され、さらに吸水された液状体は嵩高の不織布に移行するため、従来に比較して多量の液が保水される。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
この実施例の吸水マット01は、図1Aに示すように、熱可塑性樹脂の不透明なフィルム10を表面とし、その裏に樹脂系接着剤20を介してほぼパルプ100%でウエットクレップを掛けた嵩高和紙30を貼り付けてエンボス加工を施すことにより、表面フィルム10に多数の小さな凹部11を形成させ、次いで和紙30の裏面に樹脂系接着剤21を介して不織布40が貼着したものである。この場合、貼り合わせ後にエンボス開孔したときは少なからず不織布が押しつぶされて嵩高性を損ない保水性を減じることがあるが、本発明のように、表面フィルム10に嵩高和紙30を貼り付けて、エンボス加工を施した後に不織布40を貼着すると、不織布40の嵩を確保できて好ましい。
このエンボス加工に際して、凹部11の一部の側壁12と底面13との境には、表面フィルム10が成形の際の展張に追従できず切れ目14が生じている。しかし、嵩高和紙30の方は柔軟であるので、エンボス加工の成形に追従でき、切れ目が生ずることなく表面フィルム10の成形に沿い縦断面波形となっている。
【0015】
また、凹部11は、同図Bに見られるように、個々には平面小判形を呈し、千鳥がけ模様に配設されており、和紙30の裏面も、凹部11に対応して凸部31が千鳥がけ模様に形成され、この凸部31に不織布40が張り合っている。
なお、本実施例の吸水マット01の各使用材料は、表面フィルム10にポリプロピレン(厚さ35μm)を用い、和紙30はパルプ100%でウエットクレップを掛けた坪量25g/m2 の嵩高のものが使われている。不織布は、レーヨン/PETを混合したウオータージェット(スパンレース)不織布(目付60g/m2 )がそれぞれ使用されている。
また、樹脂系接着剤20、21は、オレフィン系ホットメルト接着剤を使用しホットメルト接着している。
その他として、吸水マット01の吸水性能を向上させるために、吸水ポリマーを必要に応じて、前記不織布もしくは和紙中に使用してよく、その使用量は5g/m2 以下とするのが好ましい。
【0016】
次に、エンボス加工による本実施例の吸水マット01の製造に関し、図2を参照しつつ説明する。
フィルムロール体15から引き出されたポリプロピレン製のフィルム10は、コンベヤー02上でその上方に配したホットメルト塗布機22から吹き出される溶融状態のオレフィン系接着剤を塗布され、一対の重合ローラ03により和紙ロール体32からの和紙30と重ね合わされ密着されたのち、全周面に千鳥がけ模様状に多数個の小判形の突起05が突出したエンボスローラ04と弾性ローラ06間に、プレス圧2.5〜6.0kg/cm2 で送入される。
【0017】
そこで、前記エンボスローラ04の突起05により、例えば長軸2mm、短軸1mmの小判形凹部11と凸部31とが長軸方向のピッチP1=3mm、短軸方向のピッチP2=4mmの千鳥がけ模様に形成される。これらの凹部11の形成に際して、表面フィルム10は裏面側に膨れ出るわけであるが、小判形凹部11の特に進行方向に位置する側壁12には、前記突起05により表面フィルム10を引き込む力が働くので、表面フィルム10の展張が追従できず底面13との境にそれぞれ切れ目14が生じる。ただし、この切れ目14は、進行逆方向の側壁に発生することもある。
次に、エンボス加工された重合体は、コンベヤー07上でその上方に配したホットメルト塗布機23から吹き出される溶融状態のオレフィン系接着剤を塗布され、一対の重合ローラ08により不織布ロール体41からの不織布40と重ね合わされ、密着されて吸水マット01が形成される。
【0018】
かかる実施例の吸水マット01を樹脂製の皿の底面に敷いて、生魚の切身や生肉のブロックを入れた場合、前述の如く、にじみ出た血液や肉汁などの液状体は、凹部11の切れ目14を通って和紙30に吸収されるが、和紙自体が嵩高で空隙が多いため吸水、拡散、保水性がよく、かつこの部分は凹部11や凸部31により嵩高となっていることから収容力も大きく、また液状体は和紙特有の毛細管現象により速やかに吸水される。吸水された液状体は拡散して、嵩高性の優れた不織布〔特に、ハイクリンプレーヨン(3de前後)と3de前後のPETの混合品をウオータージェットにより絡合処理したスパンレース不織布を用いることにより高い嵩高性と親水性を兼ね備えたものとなって好ましい〕への移行が促進され、多量にかつしっかりと保水するため、全体としての保水量は大幅にアップする(例えば、2層式の従来品に比較して約30%アップする)。
【0019】
従って、血液や肉汁などの液状体が比較的多い場合でも、吸水マット01の裏面や縁辺から漏れ出すことはない。また、皿に入った生魚の切身や生肉のブロックを、低温設定された保冷ケースに陳列して販売する際に、皿の表面に結露が発生しても、不織布40に直接的に吸収されるので、手提げ袋に入れて持ち運んだ際に、結露により皿の底面に溜まった水滴が吸水マット01上の生肉などに触れて品質低下を早めたり、ラップと皿との隙間を伝って皿裏側から外部に漏れ出して手提げ袋内を汚す恐れも減少する。
【0020】
なお、切れ目14は、側壁の下部に開いた横向きの穴であるので、表面フィルム10の上方から見てもその内部は覗くことはできず、さらに表面フィルム10が不透明であることから、和紙30に吸収され拡散状態にある血液なども視認することは不可能である。
【0021】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこの実施例に必ずしも限定されることはなく、要旨を逸脱しない範囲での設計変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、凹部の平面形状を小判形としたが、矩形、楕円形あるいは円形でも差支えないし、これらの大きさ、配列形態やそのピッチなどは種々の状況や条件などにより適宜決められる。
また、表面フィルムは、ポリプロピレンに限定されず、ポリエチレン、塩化ビニリデンなどの他の素材であってもよい。
さらに、接着は、皺や凹凸状の表面体を通気性(通液性)を保ちつつ、均一で確実に張り合わせる上から、ホットメルト接着剤によって行うのが好ましく、接着剤としては、EVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂)などを含むオレフィン系樹脂に限定されず、合成ゴム系やの他のホットメルト接着剤であってもよい。
なお、和紙はウエットクレップを掛けたパルプ100%のものに限定されず、ドライクレップ、その他の方法で嵩を出した素材であってもよく、坪量15〜50g/m2 の嵩高和紙を、また不織布はレーヨン/PETを混合した(重量比;30/70〜90/10、レーヨンde;1.5〜5デニール、PETde;1.5〜5デニール)、ウオータージェット(スパンレース)不織布で目付25〜70g/m2 としたものを、それぞれ使用するのが好ましいが、これらに限定されるものではない。
【0022】
また、和紙には、抗菌、鮮度保持あるいは脱臭などの機能性を付与することができる。例えば、抗菌としてゼオライト+銀系金属塩や第4級アンモニウム塩+キトサンなどを、鮮度保持はゼオライトなどの鉱物系やヒノキチオール、ワサビオールなどの植物抽出物などを、脱臭にはゼオライト、活性炭、セラミック、金属塩などの使用が挙げられる。これらの剤もしくは成分の使用は、例えばそれぞれを単独または組み合わせて、和紙への含浸など後加工、あるいは上記成分練り混みの原綿を混合抄造した和紙を使用すればよい。
【0023】
さらに、不織布としては、パルプ製不織布も、上記したように、保水性の面で有効であり、この場合、パルプ製不織布の目付は、好ましくは25〜100g/m2 である。
【0024】
【発明の効果】
以上に説明の如く、本発明によれば、従来の吸水マットに比して、嵩高で取扱いが容易であり、かつ収容力も増大し、これにより従来の吸水マットでは吸収し難かった、生魚の切身や生肉のブロックなどから浸み出た血液や肉汁でも、確実にかつ十分に吸収され、フィルムや皿面あるいはこれらの縁辺部にはみ出ることもない。
【0025】
また、生魚の切身や生肉のブロックを入れた皿の表面に結露が生じても、これに接する不織布に直接に吸収されるので、結露により皿の底面に溜まった水滴が、吸水マット上の生肉などに触れて品質低下を早めたり、皿の外部に漏れ出す恐れが減少する。
【0026】
そして、凹部の切れ目は横向きの穴となっているので、その内部を見ることができず、またフィルムも不透明であるために、和紙に吸収され拡散した血液なども視認することができず不潔感や不快感を生ずることが無い。
さらに、本発明の切れ目は、分布度合いが極めて密で数が多く、そのため単位面積当りの流通面積も大となるばかりか、切れ目の直後には吸水速度の早い和紙が待ち受けるとともに、その裏面には吸水、保水性の優れた不織布が接しているので吸収効率も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の吸水マットの一部を示す図で、同図Aは縦断面図、同図Bは平面図、同図Cは図AのX−X線矢視図である。
【図2】本発明の実施例の吸水マットを製造する状況を示す説明図である。
【図3】従来の吸水マットの一部を示す図で、同図Aは縦断面図、同図Bは平面図、同図Cは底面図である。
【符号の説明】
01 吸水マット
10 表面フィルム
11 凹部
12 側壁
13 底面
14 切れ目
20 樹脂系接着剤
21 樹脂系接着剤
30 和紙
31 凸部
40 不織布
Claims (6)
- 表面に熱可塑性樹脂の不透明なフィルムを被覆した吸水マットであって、表面フィルムの裏面に和紙を貼着し、エンボス加工により、前記表面フィルムに多数の小さな凹部を、一部の側壁と底面との境界に切れ目を発生させて形成するとともに、エンボス加工した和紙の裏面に不織布を貼着したことを特徴とする吸水マット。
- 和紙がウエットクレップ掛けされている請求項1記載の吸水マット。
- 不織布がウオータジェット処理されたスパンレース不織布、またはパルプ製不織布である請求項1または2に記載の吸水マット。
- スパンレース不織布がレーヨンとポリエチレンテレフタレートの混合品である請求項3記載の吸水マット。
- 熱可塑性樹脂がポリプロピレンである請求項3または4記載の吸水マット。
- 貼着がホットメルト接着剤によって行われている請求項1〜5いずれか1項記載の吸水マット。
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