JP3688150B2 - コイン精米設備における白度制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はコイン精米設備、特に複数の米の種類を選択可能なコイン精米設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コインや紙幣などの貨幣を投入することにより自動的に精米作業を行わせるコイン精米設備は知られている。
図4〜図7に示すように、このコイン精米設備1は、利用客が玄米を張込ホッパ2に投入した状態で、貨幣の投入口3から貨幣を投入し、客室11に面して配設されている操作制御盤4にそれぞれ複数設けられた米種類選択ボタン5(5A,5B)や白度選択ボタン6(6A〜6D)などを選択して押すことにより、機械室10に内蔵された石抜機7により石などの異物が取り除かれ、この後、機械室10に内蔵された精米機本体8により自動的に精米作業を行わせ、精米した白米を白米ホッパ9に排出させるようになっている。
【0003】
図7に示すように、米種類選択ボタン5は例えば2つ設けられており、一方には「うるち」、他方には「もち」という米の種類を表わす文字が記載されている。また、各白度選択ボタン6には、それぞれ異なる白度の表示、例えば「標準」、「上白」、「7ぶ」、「5ぶ」という文字が記載されている。そして、貨幣を投入した利用客は、まず、うるち米またはもち米の米種類選択ボタン5を押して米種類を選択した後に、好みの白度の白度選択ボタン6を押すことで、精米動作が開始されるようになっている。なお、前回の精米動作時の米種類と異なる種類の米種類選択ボタン5が選択された場合には、石抜機7内部などの残米排出動作が前もって行われて、種類が異なる米が混じらないように図られている。
【0004】
なお、図4〜図6において、14は精米機本体8で発生する糠を糠袋15へ排出するための糠用送風機、16は客室11と機械室10とを仕切る仕切壁、17は張込ホッパ2に投入された玄米を石抜機7側に搬送するための第1昇降機、18は石抜機7で異物が取り除かれた玄米を、精米機本体8の上方に配設された供給タンク13に送るための第2昇降機である。
【0005】
精米機本体8は、例えば図8に示すような構造とされている。縦方向に配置された本体ケーシング21内に、外部の駆動モータにより駆動プーリ25を介して回転される中空の回転軸22が配設され、回転軸22の上部に送りロール23が、また回転軸22の下部に突条部を有する精米ロール24がそれぞれ取り付けられ、これらの送りロール23および精米ロール24が回転軸22とともに一体的に回転する。また、26は送りロール23の外周側に配置されて精米室33の外殻部分をなす金属製の網で、網26内の糠を糠排出部8bを介して空気とともに吸引して糠用送風機16から排出する。また、本体ケーシング21の上部には、供給タンク14からの玄米を精米室内に送り込む供給用スクリュ27および供給用ケーシング28を配設している。本体ケーシング21の下端部には、精米室33からの開度を調節することで精米の際の圧力などを調整する開度規制部材29と、この開度規制部材29と精米ロール24との間から排出される白米を下方に案内する排出筒30とが、それぞれ昇降自在に嵌合されている。そして、精米ロール24を駆動させる駆動モータの電力量などから精米ロール24の負荷(精米状態の負荷)を検出しながら、開度調整用モータ31を作動させることで、開度用アーム32を介して開度規制部材29の上下位置を変えて、利用客が選択した精米白度に合った白度の米が得られるように白度制御が行われる。従来、この白度制御は、米の種類に関わらず、同じ白度制御を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、もち米は機械乾燥されていなかったり、保管状態が悪かったりして、うるち米に比べて比較的水分が多く含まれている場合が多い。このような水分が高い米は、精米時に削れやすい性質を有する。
しかしながら、上記従来のコイン精米設備においては、米の種類に関わらず、同じ白度制御を行っていたため、例えば、比較的水分が多く含まれている場合が多いもち米に対して標準の白度選択ボタン6を選択して精米しても、うるち米を標準で精米した場合より、若干大き目の白度となる状態に精米されてしまって得られる重量が少なくなったり、また、もち米に対して上白の白度選択ボタン6を選択して精米すると、過搗精状態となって精米室33内で詰まってしまったりするという不具合を生じていた。
【0007】
本発明は上記課題を解決するもので、うるち米ともち米とのどちらの種類の米に対しても良好な白度に精米することができるコイン精米設備における白度制御装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、精米する米としてうるち米ともち米との何れかを選択可能で、精米機の精米室に米を導入して精米するコイン精米設備であって、米の種類により異なる白度制御を行い、もち米を精米する際に、うるち米を精米する際の精米室内の圧力よりも低い圧力で精米させる制御手段を備えたものである。
上記構成により、各米の種類にそれぞれ適した白度制御を採用することで、米の種類を選択した際にこの米の種類に合った白度に精米されることになって、得られる重量が少なかったり、精米室内で詰まりを生じたりする不具合を防止することができる。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコイン精米設備における白度制御装置において、うるち米ともち米とのそれぞれについて複数の白度選択を行うことが可能に構成したものである。
この構成により、選択した米の種類での、選択した白度に見合った状態の良好な白度の米を得ることができる。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載のコイン精米設備における白度制御装置において、複数の白度選択ボタンが備えられ、白度選択ボタンの選択動作が行われない場合に、標準の白度を自動的に設定する構成としたものである。
この構成により、白度選択ボタンが選択されない場合には、標準の白度が自動的に設定されるので、標準の白度でよい場合において白度選択ボタンの選択動作を省くことが可能となり、その分だけ手間を省くことができる。
【0011】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載のコイン精米設備における白度制御装置において、もち米用の米種類選択ボタンと複数の白度選択ボタンとが備えられ、もち米用の米種類選択ボタンが選択されない状態で何れかの白度選択ボタンが選択された場合には、うるち米用の選択された白度の白度制御で精米される一方、もち米用の米種類選択ボタンが選択されるとともに何れかの白度選択ボタンが選択された場合には、もち米用の選択された白度の白度制御で精米され、もち米用の米種類選択ボタンが選択されながら何れの白度選択ボタンも選択されない場合には、もち米用の標準白度の白度制御に自動的に設定するように構成したものである。
【0012】
この構成により、うるち米を精米する場合には、うるち米の指定を行うことなく、白度選択ボタンを押すだけで、うるち米用の選択された白度の白度制御で精米することができ、また、もち米を標準の白度で精米する場合には、もち米用の米種類選択ボタンを選択するだけで、標準の白度の指定を行わなくてもすみ、何れの場合も手数を省くことができ、しかも、その米の種類に適した任意の白度で良好に精米させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態にかかるコイン精米設備を図面に基づき説明する。なお、従来のコイン精米設備とは、白度制御および操作制御盤50における構造やその制御方法のみが異なるため、この異なる箇所について説明する。なお、従来と同機能の部分には同符号を付してその説明は省略する。
【0014】
図1に示すように、本発明の実施の形態にかかるコイン精米設備においては、操作制御盤50に設けられている制御部51において、うるち米用の白度制御52と、もち米用の白度制御53との、互いに異なる2種類の白度制御のデータベースを有している。そして、もち米用の白度制御は、同じ白度を選択した場合でも、うるち米用の白度制御52の場合と比較して、精米室33(図8参照)内の米の圧力が若干低めになるように、開度規制部材29の位置が制御される。
【0015】
また、図2に示すように、この操作制御盤50においては、もち米用の米種類選択ボタン5Aと4つ(「標準」、「上白」、「7ぶ」、「5ぶ」)の白度選択ボタン6A〜6Dとが備えられているが、うるち米用の米種類選択ボタンは設けられていない。また、これらの米種類選択ボタン5Aおよび白度選択ボタン6にはランプがそれぞれ内蔵されており、貨幣が投入された段階で、もち米用の米種類選択ボタン5Aと4つの白度選択ボタン6A〜6Dとが点滅されて、利用客に対して選択指定動作が促される。
【0016】
そして、図3に示すように、ステップ#1で、もち米用の米種類選択ボタン5Aが選択された後に、ステップ#2〜#5において何れかの白度選択ボタン6A〜6Dが選択された場合には、その指定された白度に対応するもち米用の白度制御で精米動作が行われる(ステップ#6〜#9)。一方、もち米用の米種類選択ボタン5Aが選択されただけで、この後、所定時間(例えば10秒間)経過した時点でも何れの白度選択ボタン6A〜6Dも押されていない場合には、ステップ#10に進んで、もち米用の標準の白度制御で精米動作が行われる。
【0017】
また、ステップ#1においてもち米用の米種類選択ボタン5Aが選択されることなく、ステップ#11〜#14において何れかの白度選択ボタン6A〜6Dが選択された場合には、その指定された白度に対応するうるち米用の白度制御で精米動作が行われる(ステップ#15〜#18)。
また、もち米用の米種類選択ボタン5Aおよび白度選択ボタン6A〜6Dの何れも選択されなかった場合には、ステップ#1に戻って、何れかの選択ボタン5A、6A〜6Dが選択されるまで待機する。
【0018】
上記構成によれば、各米の種類(この例ではもち米とうるち米)にそれぞれ適した白度制御が採用されるため、米の種類を選択した際にこの米の種類に合った白度に精米されることになる。すなわち、もち米を精米する場合でも、うるち米用の白度制御52の場合と比較して、精米室33内の米の圧力が若干低めになるように制御されるため、指定した白度に相当する適正な白度および重量の白米が得られるとともに、上白の白度選択ボタン6Bを選択して精米した場合でも、過搗精状態となって精米室33内で詰まってしまうという従来の不具合を生じることもない。この結果、コイン精米設備の精米機能に対する信頼性が向上する。
【0019】
また、うるち米を精米する場合には、うるち米の指定を行うことなく、白度選択ボタン6A〜6Dを押すだけで、うるち米用の選択された白度の白度制御で精米することができる。また、もち米を標準の白度で精米する場合には、もち米用の米種類選択ボタン5Aを選択するだけで、もち米用の標準白度の白度制御で精米される。このように、何れの場合も選択ボタン5A、6A〜6Dを押す手数を省くことができるため、利用客に対して便利となる。
【0020】
なお、上記実施の形態においては、うるち米用の米種類選択ボタンを設けない場合を説明したが、これに代えて、図7に示すように、うるち米用の米種類選択ボタン5Bを設けてもよく、この場合に、うるち米用の米種類選択ボタン5Bまたはもち米用の米種類選択ボタン5Aが選択された後に、所定時間(例えば10秒間)経過した時点でも何れの白度選択ボタン6A〜6Dも押されなかった場合には、それぞれ選択された種類の米用の標準の白度制御で精米動作を行わせるようにしてもよく、これによっても、標準の白度選択ボタン6Aを押す手間が省けて、利用客に対して便利となる。
【0021】
また、上記実施の形態においては、米の種類がうるち米ともち米との場合を述べたが、これに限るものではなく、他の種類の米や、銘柄の異なる米などに適した白度制御を行うことができるようにしてもよく、その種類も、3種類以上のものに対応可能に構成してもよい。また、精米室33内の米の圧力を調整する代わりに、精米時間を調整したり、これらを組み合わせて白度制御するようにしてもよい。また、上記実施の形態においては、白度の選択種類が4種類の場合を述べたが、その他の複数種類の白度に適応できるように構成できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、米の種類により異なる白度制御を行い、もち米を精米する際に、うるち米を精米する際の精米室内の圧力よりも低い圧力で精米させる白度制御を採用することで、米の種類に合った白度に精米できて、得られる重量が少なかったり、精米室内で詰まりを生じたりする不具合を防止することができ、コイン精米設備の精米機能に対する信頼性が向上する。
【0023】
また、白度選択ボタンの選択動作が行われない場合に、標準の白度を自動的に設定する構成としたり、もち米用の米種類選択ボタンが選択されない状態で何れかの白度選択ボタンが選択された場合には、うるち米用の選択された白度の白度制御で精米される一方、もち米用の米種類選択ボタンが選択されるとともに何れかの白度選択ボタンが選択された場合には、もち米用の選択された白度の白度制御で精米され、もち米用の米種類選択ボタンが選択されながら何れの白度選択ボタンも選択されない場合には、もち米用の標準白度の白度制御に自動的に設定するように構成したりすることにより、利用客が選択ボタンを押す手数を省くことができて、便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるコイン精米設備の概略的なブロック図である。
【図2】同コイン精米設備における操作制御盤の正面図である。
【図3】同コイン精米設備における白度制御にかかるフローチャートである。
【図4】従来のコイン精米設備の正面図である。
【図5】従来のコイン精米設備の平面断面図である。
【図6】従来のコイン精米設備の側面断面図である。
【図7】従来のコイン精米設備、および本発明の他の実施の形態にかかるコイン精米設備の、操作制御盤の正面図である。
【図8】精米機本体の正面断面図である。
【符号の説明】
5A,5B 米種類選択ボタン
6A〜6D 白度選択ボタン
8 精米機本体
51 制御部
52 うるち米用の白度制御
53 もち米用の白度制御
Claims (4)
- 精米する米としてうるち米ともち米との何れかを選択可能で、精米機の精米室に米を導入して精米するコイン精米設備であって、米の種類により異なる白度制御を行い、もち米を精米する際に、うるち米を精米する際の精米室内の圧力よりも低い圧力で精米させる制御手段を備えたコイン精米設備における白度制御装置。
- うるち米ともち米とのそれぞれについて複数の白度選択を行うことが可能に構成した請求項1記載のコイン精米設備における白度制御装置。
- 複数の白度選択ボタンが備えられ、白度選択ボタンの選択動作が行われない場合に、標準の白度を自動的に設定する構成とした請求項1または2に記載のコイン精米設備における白度制御装置。
- もち米用の米種類選択ボタンと複数の白度選択ボタンとが備えられ、もち米用の米種類選択ボタンが選択されない状態で何れかの白度選択ボタンが選択された場合には、うるち米用の選択された白度の白度制御で精米される一方、もち米用の米種類選択ボタンが選択されるとともに何れかの白度選択ボタンが選択された場合には、もち米用の選択された白度の白度制御で精米され、もち米用の米種類選択ボタンが選択されながら何れの白度選択ボタンも選択されない場合には、もち米用の標準白度の白度制御に自動的に設定するように構成した請求項1〜3の何れか1項に記載のコイン精米設備における白度制御装置。
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JP15079599A JP3688150B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | コイン精米設備における白度制御装置 |
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Family Applications (1)
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JP15079599A Expired - Lifetime JP3688150B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | コイン精米設備における白度制御装置 |
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JP5125812B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2013-01-23 | 井関農機株式会社 | 料金式の精米設備 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15079599A patent/JP3688150B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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