JP3687088B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理装置に関し、特に原稿の画像を電気信号に変換して画像を読み取る画像読み取り部と、この画像読み取り部で読み取った画像データに基づいて印刷媒体に画像を印刷する画像印刷部とを備えた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、CCDなどのラインセンサを備えるカラー撮像手段を搭載したキャリッジを原稿面に対して平行に移動させ、原稿の画像を読み取る画像読み取り装置が知られている。
【0003】
例えば、フラットベッド型の画像読み取り装置の場合、箱型の筐体の上面に原稿を置くためのガラス等の透明板からなる原稿台が設けられている。筐体の内部には、駆動装置により原稿台に平行に移動するキャリッジが設けられている。このキャリッジには、光源とカラー撮像手段とが搭載されている。光源の照射光は、原稿台上の原稿表面で反射され、集光レンズによりカラー撮像手段に集光されるようになっている。
【0004】
上記のような画像読み取り装置において、読み取った画像データは最終的に印刷出力する必要があるため、パーソナルコンピュータ等の処理装置を用いて画像をモニタに表示し、所望の画像を選択してプリンタ等の印刷装置により印刷出力している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のようなフラットベッド型の画像読み取り装置の場合、原稿台に載置された原稿をキャリッジが副走査方向に移動しながら主走査方向に1ラインずつ読み取っていく。また、画像読み取り装置には原稿の読み取りを開始する位置として、主走査方向および副走査方向の読み取り開始位置、すなわち読み取り原点が設定されている。従来使用されている複写機やスキャナなどの画像読み取り装置は、原稿の位置を定位させるために原稿台上に設けられている原稿位置決め部材としての原稿ガイドが設けられている。この原稿ガイドに用紙の大きさに応じた載置位置、ならびに読み取り原点の位置が示されている。ユーザは読み取り原点の位置の表示にしたがって原稿を原稿台に載置する。
一方、プリンタなどの印刷装置は主に印刷媒体としての印刷用紙などを搬送しながら画像を印刷していく。
【0006】
画像読み取り装置、および印刷装置はパーソナルコンピュータなどの外部の画像処理装置に接続され、画像読み取り装置で読み取った画像をパーソナルコンピュータで画像処理をした後、印刷装置で印刷を実行する。したがって、ユーザはパーソナルコンピュータに接続されたモニターなどの表示装置を見ながら読み取られた画像の方向、印刷される画像の方向を知ることができる。
【0007】
しかしながら、例えば複写機のように画像読み取り部で読み取った原稿の画像データをパーソナルコンピュータを介さずに印刷部で印刷する場合、原稿台に載置された原稿の方向、傾きなどを確認するのは困難である。また、原稿台上に原稿を伏せた状態で載置する場合、ユーザは原稿がどのような方向で読み取られ、どのような方向で印刷されるかを容易に確認することはできない。例えばA4の原稿2枚を段組状にA3の印刷用紙に印刷する場合、どちらの原稿が段組の左側に印刷されるかを知ることは容易ではない。
【0008】
同様に、画像読み取り装置で読み取った画像をパーソナルコンピュータを介さずに印刷装置で印刷する場合、画像読み取り装置の画像読み取り方向と印刷装置の画像印刷方向が一致するとは限らない。そのため、画像読み取り装置で読み取られた原稿がどのような方向で印刷されるかをユーザがあらかじめ認識することは極めて困難である。
【0009】
そこで、本発明の目的は、原稿の載置位置および方向、原稿の読み取り方向、ならびに原稿の印刷方向を容易に認識することができる画像処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の画像処理装置によると、原点目印、原稿載置方向目印、および印刷方向目印からなる位置指示手段を備えている。原点目印は、画像読み取り部の原稿読み取り開始位置である読み取り原点を示している。原稿載置方向目印は、原稿の載置方向をユーザに指示している。印刷方向目印は、印刷部で印刷される印刷媒体が印刷部から排出される方向、および印刷される画像の方向を示している。そのため、ユーザは原点目印により原稿の載置位置を知ることができるとともに、原稿載置方向目印、および印刷方向目印により原稿の読み取り方向、印刷方向を知ることができる。したがって、ユーザは原稿の載置位置および方向、原稿の読み取り方向、原稿の印刷方向、ならびに印刷された印刷媒体が排出される方向を容易に認識することができ、画像処理装置を容易に取り扱うことができる。
【0011】
本発明の請求項2記載の画像処理装置によると、原点目印、原稿載置方向目印、および印刷方向目印は原稿位置決め部材に設けられている。したがって、ユーザは視線を大きく動かすことなく容易に原稿の載置位置および方向、原稿の読み取り方向、原稿の印刷方向、ならびに印刷された印刷媒体が排出される方向を容易に認識することができる。
【0012】
本発明の請求項3記載の画像処理装置によると、原稿載置方向目印は位置指示手段の縮小目印を有している。したがって、ユーザは縮小目印の位置から原稿ガイド、位置指示手段、および原稿の位置関係を直感的、視覚的に容易に認識することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す一実施例を図面に基づいて説明する。
キャリッジ移動型のフラットベッド型画像読み取り部および濃淡カラー画像印刷部を備えた画像処理装置に本発明を適用した一実施例を図2に示す。
【0014】
図2に示すように、画像処理装置1は画像読み取り部としてのスキャナ部10、信号処理部30、画像印刷部としてのプリンタ部40、操作部50、ならびに電源部60を備えている。スキャナ部10と、信号処理部30、プリンタ部40、操作部50および電源部60とは板金製のフレーム部材2により仕切られている。
スキャナ部10には、筐体11の上面にガラス等の透明板からなる原稿台12が設けられている。筐体11の内部に図示しない駆動装置により原稿台12に対し平行に往復移動可能なキャリッジ13が設けられている。
【0015】
キャリッジ13には、光源14とカラー撮像手段15とが搭載されている。光源14の照射光は、原稿台12上の原稿3の表面で反射される。原稿3の表面で反射した光は複数のミラー16、17、18で反射され、集光レンズ19によりカラー撮像手段15に集光される。カラー撮像手段15としてはCCD(Charge Coupled Device)などの電荷蓄積型光センサを主走査方向に直線的に配列したラインセンサが用いられる。ラインセンサには、図示しない赤(R:Red)、緑(G:Green)および青(B:Blue)のフィルタが設けられている。R、G、Bの各フィルタはフィルタの色に対応する光を透過し、透過した光はラインセンサによって各色毎の電気信号に変換され出力される。
【0016】
キャリッジ移動方向の端部には、高反射率均一反射面を有する白基準20が設けられている。写真フィルム等の透過原稿を読み取る場合、原稿台12の上方にキャリッジ13の移動に伴って移動する図示しない第2の光源を設けることも可能である。
【0017】
図3に示すように原稿台12の周辺部には、原稿台12に載置される原稿3の位置を位置決めするための原稿位置決め部材としての原稿ガイドが設けられている。原稿ガイドは、主走査方向に設けられている原稿ガイド21と、副走査方向に設けられている原稿ガイド22とから構成されている。原稿ガイド21と原稿ガイド22とが接続されている部分の原稿台12側は、スキャナ部10が原稿3の読み取りを開始する読み取り原点23となる。
【0018】
図4に示すように信号処理部30は、増幅器31、A/D変換部32、シェーディング補正部33、ガンマ補正部34、その他の補正部35、および制御手段36から構成されている。制御手段36は、図示しないCPU、RAMおよびROMなどからなるマイクロコンピュータにより構成されている。
【0019】
A/D変換部32は、カラー撮像手段15から増幅器31を介して出力された電気信号をデジタル信号に変換する。このデジタル信号は例えば読み取り階調が10ビットの場合、0〜1023までの数値で示される1024階調の信号となる。シェーディング補正部33は、読み取り開始前に読み取られた白基準データに基づいてカラー撮像手段15を構成するラインセンサの素子毎の感度のばらつき、あるいは光源14の光量のばらつきを補正する。そして、シェーディング補正された画素データはガンマ補正部34に送られる。ガンマ補正部34では、所定のガンマ関数によりガンマ補正が行われ、デジタル信号を画像データに変換する。その他の補正部35では、色補正、エッジ強調および領域拡大/縮小、画素の補間などの種々の処理を行う。
【0020】
図2に示す操作部50は、筐体11から外部に露出する図示しない操作パネルを有しており、この操作パネルには図示しない印刷スイッチが設けられている。この印刷スイッチをオンにすることで、スキャナ部10に信号処理部30を介して接続されたプリンタ部40により画像の印刷を実行することができる。さらに、画像処理装置1が図示しないパーソナルコンピュータに接続された状態では、操作部50を操作することでスキャナ部10が読み取った画像データをパーソナルコンピュータに転送したり、フロッピーディスク、CD−ROM、光磁気ディスク(MO)などのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された画像データに基づいてプリンタ部40で画像を印刷することが可能である。
【0021】
電源部60は交流電力を供給可能な図示しないインレットを有しており、スキャナ部10、信号処理部30、操作部50およびプリンタ部40に電力を供給可能である。
【0022】
プリンタ部40は、図示しない紙送り手段、図4に示す制御手段に接続された印刷ヘッド41を備えている。印刷ヘッド41は、インクをノズルからインク滴として図示しない印刷媒体としての印刷用紙に吐出するものである。印刷媒体としては、一般に用いられる普通紙、インクの定着性能を向上させるために表面にコーティングが施されたコート紙、写真画像を印刷可能な光沢紙、OHPシート、布、樹脂フィルムなどを用いることが可能である。インクの吐出は、図4に示す制御手段36からの駆動信号に応じてノズルに設けられている圧力発生手段に電圧を印加し、インク室の体積を拡大・収縮させる。これにより、インク室内のインクはノズルからインク滴として吐出される。印刷ヘッドは、シアン(C)、マゼンタ(M)、淡シアン(c)、淡マゼンタ(m)、イエロー(Y)、ブラック(K)の6色のインクを蓄える図示しないインクタンクと、各色のインクを吐出可能な図示しないノズルを備えている。シアン(C)、マゼンタ(M)、淡シアン(c)、淡マゼンタ(m)、イエロー(Y)、ブラック(K)の6色のインクを使うことで、極めて滑らかな階調の表現が可能となり、特に肌色などの明度の高い部分においてもインク滴のドットが目立たないようにすることが可能である。
【0023】
また、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色を組み合わせることにより、カラー画像を印刷することが可能である。C、M、Yのインクを重ね合わせることにより黒を印刷する場合、Kのインクを省略することも可能である。
【0024】
次に、位置指示手段70について説明する。
図3に示すように、位置指示手段70はスキャナ部10の読み取り原点23近傍の原稿ガイド21に設けられている。位置指示手段70は原稿ガイド21に印刷することにより設けられている。位置指示手段70は印刷に限らず、位置指示手段70が印刷されたシールを原稿ガイド21に貼付することにより設けることも可能である。
【0025】
読み取り原点23は、スキャナ部10が原稿3の読み取りを開始する位置であり、カラー撮像手段15のラインセンサが配列状態で配置されている主走査方向、ならびにキャリッジ13の移動方向である副走査方向の読み取り開始位置である。すなわち、ユーザは読み取り原点23である原稿ガイド21と原稿ガイド22とが接続されている角部に原稿3の角部を定位させる。
【0026】
図1に示すように位置指示手段70は、原点目印71、原稿載置方向目印72、および印刷方向目印73から構成されている。原点目印71は、スキャナ部10の読み取り原点23の位置を示している。原点目印71は、直角部分711の近傍の角部が読み取り原点23であることを示している。原稿載置方向目印72は、スキャナ部10の原稿台12に原稿3を載置する方向を示している。印刷方向目印73は、プリンタ部40で印刷が施された紙などの印刷媒体がどのような方向で排出されるかを示している。
【0027】
原稿載置方向目印72および印刷方向目印71は、原稿台12に載置した原稿3をスキャナ部10で読み取り、プリンタ部40で印刷した場合、原稿3の載置方向と印刷媒体の排出方向および印刷方向との関係を図示している。例えば、原稿載置方向目印72に示されている折り返し部分721として描かれている部位の隅部722は、印刷されると印刷方向目印73の隅部731の位置に対応することを示している。すなわち、原稿台12に伏せて載置した原稿3に基づいてプリンタ部40で印刷媒体に印刷される画像は、印刷媒体の表側の面に印刷されることを示している。
【0028】
原稿載置方向目印72には、スキャナ部10の読み取り原点23と原稿3との位置関係を示す図が描かれている。この原稿載置方向目印72の中に、原点目印、原稿載置方向目印、印刷方向目印を含む位置指示手段の縮小目印723が描かれている。そのため、ユーザはスキャナ部10の読み取り原点23と原稿3の載置位置の位置関係を視覚的に認識可能である。
【0029】
これらの原点目印71、原稿載置方向目印72、および印刷方向目印73は図3に示すように1つの目印として原稿ガイド21に印刷されている。ユーザは原点目印71により原稿3の載置位置を知ることが可能であるとともに、原稿載置方向目印72、および印刷方向目印73により原稿3の読み取り方向、印刷方向を知ることが可能である。
【0030】
次に、上記のように構成された画像処理装置1の動作を説明する。
▲1▼ ユーザはスキャナ部10の原稿台12に原稿3を載置した後、操作部50の印刷スイッチを押し、原稿3の読み取りの実行を指示する。図5に示すステップS1では、読み取りの実行が指示されると、制御手段36は光源14あるいは第2の光源を点灯させ、キャリッジ13を副走査方向に一定の速度で移動させる。所定の時間毎に発信される駆動信号により1ラインの画像がカラー撮像手段15のラインセンサに読み取られ、図5に示すステップS2においてカラー撮像手段15が検出した画素データが信号処理部30に出力される。
【0031】
▲2▼ 図5に示すステップS3では、カラー撮像手段15から信号処理部30に出力されたアナログの電気信号が増幅器31で増幅され、A/D変換部32によりデジタル信号に変換される。変換されたデジタル信号は、シェーディング補正部33によりシェーディング補正が施され、ガンマ補正部34へ送られる。そして、所定のガンマ関数によりガンマ補正が行われる。
【0032】
▲3▼ 図5に示すステップS4では、その他の補正部35においてRGBデータに色変換処理を施し、印刷用のCMYK階調ビットイメージデータを作成する。そして、得られたCMYK階調ビットイメージデータを濃淡インクテーブルによって濃淡各々のデータに振分け、さらにディザ法、誤差拡散等のハーフトーン処理を施して色毎にビットマップ上の濃淡色の配分あるいは配置を決定する。決定された配分あるいは配置に基づいてそれぞれ2値のビットマップを作成する。ハーフトーン処理が施されたビットマップデータは制御手段36のRAMの所定領域に一時保存される。
【0033】
▲4▼ 図5に示すステップS5では、制御手段36のCPUがプリンタ部40に印刷準備終了信号を送出し、プリンタ部40の印刷動作状態を調べる。プリンタ部40は、印刷動作可能な状態の場合、制御手段36のCPUに印刷データの転送要求信号を送出する。
【0034】
▲5▼ 図5に示すステップS6では、制御手段36のCPUがDMA(Direct Memory Access)転送により印刷制御データおよび色毎のビットマップデータを順次プリンタ部40へ送信する。そして、プリンタ部40は、制御手段36のRAMから順次取り出された印刷データに基づいて印刷ヘッド41により画像の印刷を実行する。
【0035】
以上説明したように本発明の一実施例によると、スキャナ部10の読み取り原点23の位置を示す原点目印71の近傍に原稿載置方向目印72および印刷方向目印73が設けられている。ユーザは原点目印71により原稿3の載置位置を知ることができるとともに、原稿載置方向目印72、および印刷方向目印73により原稿3の読み取り方向、印刷方向を知ることができる。したがって、ユーザは原稿台12に載置する原稿3の載置方向を容易に認識することができ、画像処理装置1を容易に取り扱うことができる。
【0036】
また、本実施例の画像処理装置1によると、位置指示手段70にはスキャナ部10の読み取り原点23と原稿3との位置関係を示す図が描かれている。この図の中に、原点目印、原稿載置方向目印、印刷方向目印を含む位置指示手段70の縮小目印723が描かれている。そのため、ユーザはスキャナ部10の読み取り原点23と原稿載置位置の位置関係を視覚的に認識することができる。
【0037】
さらに本実施例の画像処理装置1によると、位置指示手段70を原稿ガイド21に設けているので、読み取り原点23の近傍に原点目印71、原稿載置方向目印72、印刷方向目印73を設けることができる。したがって、ユーザは原稿3を原稿台12に載置する際に、原稿3の載置位置、原稿3の印刷方向を容易に認識することができる。
【0038】
以上説明した本発明の一実施例では、スキャナ部とプリンタ部を有する画像処理装置に本発明を適用したが、複写機など原稿の載置方向と原稿の印刷方向、原稿の排出方向の認識が困難な機器に本発明を適用することができる。
【0039】
また、キャリッジ移動型のフラットベッド型スキャナ部を備えた画像処理装置に本発明を適用したが、ミラー移動型のフラットベッド型スキャナ部を備えた画像処理装置などに本発明を適用することも可能である。
【0040】
また、インクジェット方式の印刷ヘッドを用いたプリンタ部を備えた画像処理装置に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されることなく、ドットインパクト方式等の種々の印刷ヘッドを用いたプリンタ部を備えた画像処理装置に適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像処理装置の位置指示手段を示す模式図である。
【図2】本発明の一実施例による画像処理装置を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施例による画像処理装置の信号処理部を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例による画像処理装置を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施例による画像処理装置の作動を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置
3 原稿
10 スキャナ部(画像読み取り部)
21、22 原稿ガイド(原稿位置決め部材)
23 読み取り原点
30 信号処理部
36 制御手段
40 プリンタ部(画像印刷部)
70 位置指示手段
71 原点目印
72 原稿載置方向目印
73 印刷方向目印
723 縮小目印
Claims (3)
- 原稿に光を照射し、前記原稿で反射された光を画像データに変換する画像読み取り部と、
前記画像読み取り部で読み取られた前記画像データに基づいて印刷媒体に画像を印刷する画像印刷部と、
前記画像読み取り部および前記画像印刷部を制御する制御手段を有する信号処理部と、
前記画像読み取り部の原稿読み取り開始位置である読み取り原点の近傍に設けられ前記読み取り原点の位置を示す原点目印、前記原点目印の近傍に設けられ前記原稿の載置方向をユーザに指示する原稿載置方向目印、ならびに前記原稿載置方向目印の近傍に設けられ前記印刷媒体が前記画像印刷部から排出される方向および印刷される画像の方向を示す印刷方向目印を有する位置指示手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記画像読み取り部は前記原稿の載置位置を位置決めする原稿位置決め部材を有し、前記位置指示手段は前記原稿位置決め部材上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記原稿載置方向目印は、前記位置指示手段の縮小目印を有することを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
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