JP3685675B2 - 車両のアクスル構造 - Google Patents
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/063—Fixing them on the shaft
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両のアクスル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のアクスル構造として、図3のようにユニットベアリングを採用したものが知られている(特開平11−321211号,特開平11−321213号,特開平11−348505号)。
【0003】
図4において、アクスル1の端部に段部3を介して軸部2が形成され、軸部2外周にユニットベアリング4が嵌合される。ユニットペアリング4は、軸方向へ連接する1対のインナレース5a,5bと、これらの外周に位置するアウタレース6と、アクタレース6と各インナレース5a,5bとの間にそれぞれ介装されるテーパローラ7a、7bと、から構成される。
【0004】
ユニットベアリング4のインナレース5a,5bは、軸部2先端の雄ネジ部に螺合するナット8により、段部3とリング部材9との間に締め付けられる。そして、アウタレース6の外周にハブフランジ10を介してロードホイール(図示せず)およびブレーキドラム11が取り付けられる。12はキャップであり、その内部はガスケット13を介して密封される。14は段部3とインナレース5aとの間に介装されるシールである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来例において、ユニットベアリング4は、点検時の分解作業性を良好に確保する上から、軸部2に固く圧入するのでなく、隙間嵌めに設定されるようになっている。また、車両の荷重に因る弾性歪みの作用により、走行中においては、軸部2とインナレース7a,7bとの間に相対動きが発生し、図4のような部位が固着してしまう不具合が考えられる。
【0006】
この発明は、このような不具合を解消するための有効な対策手段の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明では、アクスル端部に段部を介して軸部を形成し、この軸部外周にロードホイールを支持するためのユニットベアリングを嵌合する一方、軸部先端の雄ネジ部に螺合するナットによりユニットベアリングの軸方向へ連接する1対のインナレースを段部とリング部材との間に締め付けるようにした車両のアクスル構造において、ユニットベアリングのインナレースと軸部との接触面にグリスなど油脂剤を塗布する一方、ユニットベアリングのインナレースと段部との接触面およびユニットベアリングのインナレースとリング部材との接触面にグリスなど油脂剤を塗布したことを特徴とする。
【0008】
第2の発明では、アクスル端部に段部を介して軸部を形成し、この軸部外周にロードホイールを支持するためのユニットベアリングを嵌合する一方、軸部先端の雄ネジ部に螺合するナットによりユニットベアリングの軸方向へ連接する1対のインナレースを段部とリング部材との間に締め付けるようにした車両のアクスル構造において、ユニットベアリングのインナレースと軸部との接触面に耐摩耗性の高い皮膜を形成する一方、ユニットベアリングのインナレースと段部との接触面およびユニットベアリングのインナレースとリング部材との接触面に耐摩耗性の高い皮膜を形成したことを特徴とする。
【0009】
第3の発明では、アクスル端部に段部を介して軸部を形成し、この軸部外周にロードホイールを支持するためのユニットベアリングを嵌合する一方、軸部先端の雄ネジ部に螺合するナットによりユニットベアリングの軸方向へ連接する1対のインナレースを段部とリング部材との間に締め付けるようにした車両のアクスル構造において、ユニットベアリングのインナレースと軸部との接触面に耐摩耗性および保油性の高い皮膜を形成すると共に、この皮膜面にグリスなど油脂剤を塗布する一方、ユニットベアリングのインナレースと段部との接触面およびユニットベアリングのインナレースとリング部材との接触面に耐摩耗性および保油性の高い皮膜を形成すると共に、この皮膜面にグリスなど油脂剤を塗布したことを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】
第1の発明では、車両の走行中において、軸部とユニットベアリングのインナレースとの間に相対動きが発生しても、グリスなど油脂剤の塗布により、これらの接触面が固着しまうのを防止することができる。段部とユニットベアリングのインナレースとの間およびリング部材とユニットベアリングのインナレースとの間についても、グリスなど油脂剤の塗布により、これらの各接触面が固着しまうのを防止することができる。
【0011】
第2の発明では、車両の走行中において、軸部とユニットベアリングのインナレースとの間に相対動きが発生しても、耐摩耗性の高い皮膜の形成により、これら接触面が固着してしまうのを防止することができる。段部とユニットベアリングのインナレースとの間およびリング部材とユニットベアリングのインナレースとの間についても、耐摩耗性の高い皮膜の形成により、これらの各接触面が固着しまうのを防止することができる。
【0012】
第3の発明では、車両の走行中において、軸部とユニットベアリングのインナレースとの間に相対動きが発生しても、グリスなど油脂剤の塗布と耐摩耗性および保油性の高い皮膜の形成とにより、これら接触面が固着してしまうのを防止することができる。段部とユニットベアリングのインナレースとの間およびリング部材とユニットベアリングのインナレースとの間についても、グリスなど油脂剤の塗布と耐摩耗性および保油性の高い皮膜の形成とにより、これらの各接触面が固着しまうのを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1の実施形態において、1はアクスル端部であり、その車両外側に段部3を介して軸部2が形成される。4は軸部外周に隙間嵌めされるユニットベアリングであり、その内部は図3と同じく、軸方向へ連接する1対のインナレース5a,5abと、これらの外周に位置するアウタレース6と、アクタレース6と各インナレース5a、5bとの間にそれぞれ介装されるテーパローラ7a,7bと、から構成される。ユニットベアリング4のインナレース5a,5bは、軸部2先端の雄ネジ部に螺合するナット8により、段部3とリング部材9の間に締め付けられる。そして、アウタレース6の外周にハブフランジ10を介してロードホイールおよびブレーキドラム11が取り付けられる。
【0014】
図1において、軸部2とユニットベアリング4のインナレース5a,5bとの接触面の少なくとも一方(この例では、両方)に耐摩耗性および保油性の高い皮膜20が形成される。また、皮膜20面にグリスなど油脂剤21が塗布され、軸部2外周にユニットベアリング4が隙間嵌めされるのである。耐摩耗性および保油性の高い皮膜20の形成としては、リン酸亜鉛皮膜処理またはリン酸マンガン皮膜処理が望ましい。
【0015】
このような構成により、車両の走行中において、荷重に因る弾性歪みの作用により、軸部2とその外周に隙間嵌めされるインナレース5a,5bとの間に相対動きが発生しても、耐摩耗性および保油性の高い皮膜20の形成とその皮膜20面へのグリスなど油脂剤21の塗布とにより、軸部2とインナレース7a,7bとの接触面が固着してしまうのを効果的に防止することができる。
【0016】
インナレース5bとリング部材9(図3、参照)との接触面およびインナレース5aと段部3との接触面についても、同様に耐摩耗性および保油性の高い皮膜20の形成およびその皮膜20面へのグリスなど油脂剤21の塗布を施すことが考えられる。
【0017】
この実施形態においては、皮膜20の形成と、グリスなど油脂剤21の塗布と、の両方が施されるが、いずれか一方のみにおいても、程度の差は生じるものの、固着を防止する効果は得られる。耐摩耗性の高い皮膜20の形成のみの場合は、インナレース5a,5bとリング部材9との接触面およびインナレース5a,5bと段部3との接触面についても、耐摩耗性の高い皮膜処理を施すことが望ましい。
【0018】
図2のアクスル構造においては、ユニットベアリングでなく、1対の標準的なテーパローラベアリング25a,25b(車両内側のインナベアリングと車両外側のアウタベアリング)が用いられ、これらを介して軸部2にアクスルハブ10aが回転自在に支持される。この場合、点検時の分解にインナベアリング25aの取り外しが必要なく、インナベアリング25aは固く圧入されること、アウタベアリング25bは隙間嵌めされるが、グリスキャップ12が近くに控えて潤滑環境が良好なこと、によりユニットベアリングのように固着を起こす可能性がごく低いので、あえて対策(アウタベアリング25bのインナレースと軸部との接触面に皮膜20の形成やグリスなど油脂剤の塗布を施す)を採る必要もないようである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を表す分解状態の概略断面図である。
【図2】従来例を説明する要部断面図である。
【図3】従来例を説明する要部断面図である。
【図4】この発明の課題を説明する概略図である。
【符号の説明】
2 軸部
3 段部
4 ユニットベアリング
5a,5b インナレース
20 皮膜
21 油脂剤
Claims (3)
- アクスル端部に段部を介して軸部を形成し、この軸部外周にロードホイールを支持するためのユニットベアリングを嵌合する一方、軸部先端の雄ネジ部に螺合するナットによりユニットベアリングの軸方向へ連接する1対のインナレースを段部とリング部材との間に締め付けるようにした車両のアクスル構造において、ユニットベアリングのインナレースと軸部との接触面にグリスなど油脂剤を塗布する一方、ユニットベアリングのインナレースと段部との接触面およびユニットベアリングのインナレースとリング部材との接触面にグリスなど油脂剤を塗布したことを特徴とする車両のアクスル構造。
- アクスル端部に段部を介して軸部を形成し、この軸部外周にロードホイールを支持するためのユニットベアリングを嵌合する一方、軸部先端の雄ネジ部に螺合するナットによりユニットベアリングの軸方向へ連接する1対のインナレースを段部とリング部材との間に締め付けるようにした車両のアクスル構造において、ユニットベアリングのインナレースと軸部との接触面に耐摩耗性の高い皮膜を形成する一方、ユニットベアリングのインナレースと段部との接触面およびユニットベアリングのインナレースとリング部材との接触面に耐摩耗性の高い皮膜を形成したことを特徴とする車両のアクスル構造。
- アクスル端部に段部を介して軸部を形成し、この軸部外周にロードホイールを支持するためのユニットベアリングを嵌合する一方、軸部先端の雄ネジ部に螺合するナットによりユニットベアリングの軸方向へ連接する1対のインナレースを段部とリング部材との間に締め付けるようにした車両のアクスル構造において、ユニットベアリングのインナレースと軸部との接触面に耐摩耗性および保油性の高い皮膜を形成すると共に、この皮膜面にグリスなど油脂剤を塗布する一方、ユニットベアリングのインナレースと段部との接触面およびユニットベアリングのインナレースとリング部材との接触面に耐摩耗性および保油性の高い皮膜を形成すると共に、この皮膜面にグリスなど油脂剤を塗布したことを特徴とする車両のアクスル構造。
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