JP3684480B2 - 部品供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、頭部に突起を有するボルトを板状ワーク等にプロジェクション溶接するためにボルトを溶接場所に供給する部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
頭部に突起を有するボルトを板状ワーク等にプロジェクション溶接する場合、一般に、パーツフィーダーから供給されてきたボルトを、溶接機のフレームに取り付けた部品供給装置によって溶接場所に自動供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、部品供給装置を溶接機のフレームに取り付けた場合、下記▲1▼〜▲5▼の問題がある。
【0004】
▲1▼溶接機に部品供給装置取付用の穴を穿設する必要がある。
【0005】
▲2▼部品供給装置を溶接機に取り付けるまで、溶接場所に対して正しくボルトを供給するための位置合わせを行なうことができない。
【0006】
▲3▼部品供給装置から溶接場所までの距離が大きく、部品供給装置の作動時に、その供給部がぶれ、また、部品供給装置が取り付けられる溶接機のフレーム面の面精度によっては溶接不良や溶接不足が発生し易い。
【0007】
▲4▼上記ぶれの収束を待つ必要から供給サイクルタイムの短縮化に限界がある。
【0008】
▲5▼供給部の重量が重いため、上記位置合わせに多くの時間と労力が費やされる。
【0009】
本発明は、溶接機の電極側に部品供給装置を取り付けることによって上記のような従来技術の問題点を解決することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る部品供給装置は、溶接機フレームに取り付けられた上下一対の電極部を備えるプロジェクション溶接機に設けられ、前記上下一対の電極部のうちの固定電極としての下部電極部に対し溶接対象とされる頭部に突起を有するボルトを供給する部品供給装置であって、前記ボルトを保持、解放し該ボルトを前記下部電極部にセットする部品保持アームと、該部品保持アームを前記下部電極部の電極軸と同一方向に移動させるとともに該移動方向に対する垂直面上で回転させる駆動機構と、前記駆動機構が取り付けられる取付具とを備える部品供給装置において、前記取付具は、前記下部電極部に固定され、前記溶接機フレームに固定されないことを特徴とする。
【0013】
請求項に係る部品供給装置によると、当該装置が溶接機の電極部側に取り付けられるため、従来技術のように溶接機フレームに部品供給装置取付用の穴を穿設する必要がなくなり、また、溶接場所に対して正しくボルト(部品)を供給するための位置合わせをいつでも行なうことができ、また、部品供給装置から溶接場所(電極部)までの距離が短くなるため部品供給装置の作動時の供給部のぶれが少なくなり、溶接不良や溶接不足が発生しにくくなり、また、ぶれの収束を待つ必要がなくなることから供給サイクルタイムを短縮することができ、また、供給部の重量が軽くなることから位置合わせの時間の短縮及び労力の軽減を図ることができる。また、部品保持アームを溶接機の電極軸と同一方向へ移動させるようにしたため、溶接場所に対する部品供給装置の位置合わせのための調整作業が容易になる。
【0014】
請求項に係る部品供給装置は、請求項において、前記部品保持アームは、前記電極軸と同一方向へ伸縮自在梯子状に段階的に移動し得ることを特徴とする。
【0015】
請求項に係る部品供給装置によると、部品保持アームの移動可能な距離が段階的に設定されていることから、部品が溶接される対象物となるワークが起伏の大きな形状などをもつもので、部品保持アームの電極軸と同一方向への移動距離を長く設定しなければならない場合にも、移動距離を長く設定でき、対応可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、一実施形態に係る部品供給装置が組み込まれたプロジェクション溶接機の側面図、図2は、部品供給装置の側面図、図3は、図2に示すA矢視図(下部電極部も併記してある)、図4は、図2に示すB矢視図、図5は、下部電極部の要部断面図、図6は、下部電極にボルトがセットされた状態を示す断面図、図7は、溶接機の動作を説明するためのタイミングチャート、図8は、下部電極に変形例に係るボルトをセットした状態を示す断面図、図9は、上部電極にボルトをセットした状態を示す断面図である。
【0018】
図1〜図7に示すプロジェクション溶接機100は、図6に示すように、ボルト200の雄ねじ部201を下部電極101のセット孔101aに上方から挿入し、突起202aを有する頭部202の上面202bに板状ワーク300をセットし、上部電極102を下降させて、ボルト200と板状ワーク300を加圧通電することによってボルト200を板状ワーク300に溶接するものである。
【0019】
プロジェクション溶接機100は、図1に示すように、前方へ各々突出した上部フレーム103及び下部フレーム104を有する。上部フレーム103には上部電極部105が、下部フレーム104には下部電極部106がそれぞれ取り付けられている。
【0020】
上部電極部105は下端に上部電極102を有する。上部電極102は、下部電極部106の下部電極101の真上に位置し、エアシリンダ107によって電極軸の方向へ昇降可能、つまり、下部電極101に対し接近、離隔可能に動作する。
【0021】
下部電極部106は、図3及び図5に示すように、円筒状の本体ハウジング108を備える。本体ハウジング108の上端には下部電極101が、下端にはエアシリンダ109がそれぞれ固着されている。下部電極101は、上部電極102の真下の定位置に保持される。下部電極101はセット孔101aを有する。セット孔101aは、ボルト200を下部電極101にセットするためにボルト200の雄ねじ部201を収容する。本体ハウジング108の内部にはノックアウトピン110が収容されている。ノックアウトピン110は、エアシリンダ109によって上下方向へ移動し、板状ワーク300に対するボルト200の溶接作業が終わるたびに、ボルト200の雄ねじ部201をセット孔101aから上方へ持ち上げて板状ワーク300を下部電極101から取り外す作業を行う。本体ハウジング108には吸引口108aが形成されている。吸引口108aは、図示しない真空装置に接続されるとともに本体ハウジング108の内部空間に連通している。真空装置は、ボルト200が下部電極101にセットされたときに作動状態となり、吸引口108aを介し本体ハウジング108の内部を負圧状態にしてボルト200を下部電極101に対し確実にセットさせる。また、図示していないが、空気回路には、ボルト200が下部電極101に正しくセットされた状態で真空装置が作動したときにオンする真空スイッチが設けられている。さらに、本体ハウジング108の下部電極101近傍には、下部電極101を冷却するためのクーラー111が設けられている。
【0022】
図2、図3及び図4に示すように、本体ハウジング108の上下二箇所に、それぞれ電極ブラケット51,52の後端部が固定されている。各々の電極ブラケット51,52は、前後方向へ水平に伸びている。電極ブラケット51,52の前端部には、左右方向へ水平に伸びたステープレート53,54の正面視右部が電気絶縁用ベークプレート55を介して固定されている。ステープレート53,54の正面視左部には、上下方向へ垂直に伸びたプレート57が電気絶縁用ベークプレート58,59を介して固定されている。このプレート57の後面には部品供給装置1が取り付けられている。
【0023】
部品供給装置1は、図2及び図3に示すように、補助用エアシリンダ11を備える。補助用エアシリンダ11は、プレート57の後面の下部に固着されたシリンダブラケット12に、上下方向へ垂直に固定されている。補助用エアシリンダ11のピストンロッド13の上端部には、ジョイント14を介して別のシリンダブラケット15が連結されている。このシリンダブラケット15の前面にはガイド16が固着されている。ガイド16は、プレート57の後面の上部に固着され上下方向に伸びるレール17上を昇降し得る。シリンダブラケット15の後部には、主エアシリンダ18が上下方向へ垂直に固定されている。主エアシリンダ18は、通常のエアシリンダと同様にピストンロッド19が上下方向へ移動可能に構成されているほか、ピストンロッド19が回転可能に構成されている。ピストンロッド19の上端部には、部品保持アーム20が水平状態で固着されている。部品保持アーム20は、先端部の下端に吸着パット21を有している。吸着パット21は、図4に示すように、ピストンロッド19の回転により、後述するホースソケット22の真上位置から下部電極101の真上位置との間を回転運動する。部品保持アーム20の後端部には、図示しない真空装置に接続されたエアチューブ23が接続されており、エアチューブ23は、部品保持アーム20の内部に形成されたエアー通路24を介して吸着パット21に連通している。主エアシリンダ18の上端部には、ホルダープレート25が固着されており、このホルダープレート25に、ホースソケット22が固定されている。ホースソケット22の上端部は、初期位置にある部品保持アーム20の吸着パット21と対向している。ホースソケット22の下端部は、図示しないボルト用パーツフィーダーに接続された送給管26の先端に連結されており、パーツフィーダーのエスケープメントで1個ずつに分離されたボルト200が頭部202を上側にして送給管26内を経てホースソケット22の内部通路27に空気圧によって圧送されてくる。
【0024】
次に、上記のように構成された溶接機100の動作について、図7を併せて参照しながら説明する。
【0025】
図7に示すように、作業者又はロボットによって溶接機に対し起動操作が行なわれると、図示しないエスケープメントを一時的に作動させ、エスケープメントによって、図示しないパーツフィーダーによって整列された多数のボルトのなかから1個のボルト200だけを分離する。次に、この分離されたボルト200を空気圧によって送給管26を経てホースソケット22の内部通路27まで圧送する。このボルト送給の開始と略同時に、吸着パット21に連通している図示しない真空装置によって、エアチューブ23を経て吸着パット21に真空吸着力を与えるようにする。なお、この時点では、吸着パット21は、ホースソケット22の上端開口部を塞いだ状態つまり初期位置にあり、ホースソケット22の内部通路27まで送給されてきたボルト200の頭部202は、吸着パット21に吸着されるようになる。吸着パット21にボルト頭部202が確実に吸着されると、空気回路に設けられている図示しない真空スイッチがオンする。真空スイッチがオンすると、ボルト送給用の空気圧の供給を解除するとともに、主エアシリンダ18のピストンロッド19及び補助用エアシリンダ11のピストンロッド13を上方へ移動開始させ、部品保持アーム20を、ボルト200を保持した状態で上昇させる。そして、部品保持アーム20が所定の高さ位置まで上昇したとき、主エアシリンダ18のピストンロッド19及び補助用エアシリンダ11のピストンロッド13の上昇を停止させ、今度は主エアシリンダ18のピストンロッド19を略90°回転(正転)させる。このピストンロッド19の回転により、部品保持アーム20の吸着パット21は、ホースソケット22の真上の位置から下部電極101の真上の位置まで水平に回転し停止する。そして、この回転停止後、主エアシリンダ18のピストンロッド19を今度は降下させ、ボルト200を下部電極101のセット孔101aまで下降させる。このボルト下降時、それまでセット孔101aに挿通状態にあったノックアウトピン(ガイドピン)110を下降させ、ボルト200の雄ねじ部201をセット孔101aに収容可能にする。また、ボルト200の雄ねじ部201が下部電極101のセット孔101aまで下降したとき、吸着パット21の吸着力を解除すると同時に、本体ハウジング108の内部空間を図示しない真空装置によって負圧状態にし、ボルト200を下部電極101に対して確実にセットする。下部電極101にボルト200が確実にセットされたことが、空気回路に設けられている図示しない真空スイッチによって検出されると、真空破壊にて確実にボルト200に対する吸着力を解除し、主エアシリンダ18のピストンロッド19を上昇させ、部品保持アーム20が所定の高さ位置まで上昇した後、主エアシリンダ18のピストンロッド19を略90°回転(逆転)させ、吸着パット21がホースソケット22の真上の位置まで回転したとき、主エアシリンダ18のピストンロッド19及び補助用エアシリンダ11のピストンロッド13を下降させ、部品保持アーム20を下降させて吸着パット21をホースソケット22の上端に接触させる。また、上記のように下部電極101へのボルト200のセットが真空スイッチによって検出されたとき、本体ハウジング108の内部空間を真空つまり大気開放し、ボルト200に対する吸着力を解除する。その後、板状ワーク300をボルト200の頭部202の上面202bにセットし、上部電極102を下降させ、板状ワーク300及びボルト200を上部電極102と下部電極101との間で加圧しながら通電し、溶接を行なう。なお、この溶接時、本体ハウジング108の吸引口108aは、図示しないエアーポンプと連通し、この吸引口108aから下部電極101に空気が吹出され、溶接時のゴミが電極内に入るのを防いでおり、下部電極101が冷却される。溶接が終了すると、ノックアウトピン(ガイドピン)110が上昇してボルト200が溶接された板状ワーク300を取り外す。
【0026】
以上説明したように、本実施形態に係る部品供給装置1は、プロジェクション溶接機100の溶接場所(下部電極101)に溶接対象とされる部品(ボルト200)を供給する部品供給装置であって、溶接機100の電極側(下部電極部106)に取り付けられる。このため、従来技術のように溶接機に部品供給装置取付用の穴を穿設する必要がなくなり、また、溶接場所に対して正しくボルトを供給するための位置合わせをいつでも行なうことができ、また、部品供給装置から溶接場所までの距離が短くなるため部品供給装置の作動時の供給部のぶれが少なくなり、溶接不良や溶接不足が発生しにくくなり、また、ぶれの収束を待つ必要がなくなることから供給サイクルタイムを短縮することができ、また、供給部の重量が軽くなることから位置合わせの時間の短縮及び労力の軽減を図ることができる。
【0027】
また、本実施形態に係る部品供給装置1は、具体的には、プロジェクション溶接機100の溶接場所(下部電極101)に溶接対象とされる部品(ボルト200)を供給する部品供給装置であって、部品(ボルト200)を保持、解放し得る部品保持アーム20と、部品保持アーム20を溶接機100の電極軸と同一方向へ移動させる(昇降させる)とともに移動方向に対する垂直面上を回転させる駆動機構(主エアシリンダ18、補助用エアシリンダ11、ガイド16、レール17等)と、駆動機構11,16,17,18等を溶接機100の電極側(下部電極部106)に取り付ける取付具(電極ブラケット51,52、ステープレート53,54、プレート57、シリンダブラケット59等)を備える。このように部品保持アーム20を溶接機100の電極軸と同一方向へ移動させるようにしたため、溶接場所に対する部品供給装置1の位置合わせのための調整作業が容易になる。
【0028】
ここで、部品保持アーム20は、電極軸と同一方向へ伸縮自在梯子状に段階的に移動し得る、つまり、主エアシリンダ18及び補助用エアシリンダ11によって大きなストロークで移動し得ることから、部品(ボルト200)が溶接される対象物となるワーク300が起伏の大きな形状などをもつもので、部品保持アーム20の電極軸と同一方向への移動距離を長く設定しなければならない場合にも、移動距離を長く設定でき、対応可能となる。
【0029】
上述した実施形態では、頭部202の上面202bに突起202aを有するボルト200と板状ワーク300とを溶接する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図8に示すように、頭部202の下面202cに突起202aを有するボルト200を板状ワーク300のボルト挿通孔300aに通し、頭部下面202cを溶接箇所とする場合にも適用できる。なお、この場合、板状ワーク300を下部電極101にセットした上でボルト200を板状ワーク300に対してセットする必要がある。さらに、図9に示すように、上部電極102にボルト200をセットする場合にも本発明を適用することができる。この場合には、部品供給装置1を上述した実施形態とは略上下反対にして上部電極102に取り付け、上述した実施形態と略同様に動作させることによって溶接を行なうことができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の部品供給装置によると、従来技術のように溶接機に部品供給装置取付用の穴を穿設する必要がなくなり、また、溶接場所に対して正しくボルトを供給するための位置合わせをいつでも行なうことができ、また、部品供給装置から溶接場所までの距離が短くなるため部品供給装置の作動時の供給部のぶれが少なくなり、溶接不良や溶接不足が発生しにくくなり、また、ぶれの収束を待つ必要がなくなることから供給サイクルタイムを短縮することができ、また、供給部の重量が軽くなることから位置合わせの時間の短縮及び労力の軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る部品供給装置が組み込まれたプロジェクション溶接機の側面図である。
【図2】部品供給装置の側面図である。
【図3】図2に示すA矢視図(下部電極部も併記してある)である。
【図4】図2に示すB矢視図である。
【図5】下部電極部の要部断面図である。
【図6】下部電極にボルトがセットされた状態を示す断面図である。
【図7】溶接機の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図8】下部電極に変形例に係るボルトをセットした状態を示す断面図である。
【図9】上部電極にボルトをセットした状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 部品供給装置
11 補助用エアシリンダ(駆動機構)
16 ガイド(駆動機構)
17 レール(駆動機構)
18 主エアシリンダ(駆動機構)
20 部品保持アーム
51,52 電極ブラケット(取付具)
53,54 ステープレート(取付具)
57 プレート(取付具)
100 プロジェクション溶接機
103 上部フレーム(溶接機フレーム)
104 下部フレーム(溶接機フレーム)
105 上部電極部(電極部)
106 下部電極部(固定電極部)
200 ボルト(部品)
300 板状ワーク(ワーク)

Claims (2)

  1. 溶接機フレームに取り付けられた上下一対の電極部を備えるプロジェクション溶接機に設けられ、前記上下一対の電極部のうちの固定電極としての下部電極部に対し溶接対象とされる頭部に突起を有するボルトを供給する部品供給装置であって、前記ボルトを保持、解放し該ボルトを前記下部電極部にセットする部品保持アームと、該部品保持アームを前記下部電極部の電極軸と同一方向に移動させるとともに該移動方向に対する垂直面上で回転させる駆動機構と、前記駆動機構が取り付けられる取付具とを備える部品供給装置において、
    前記取付具は、前記下部電極部に固定され、前記溶接機フレームに固定されない
    ことを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記部品保持アームは、前記電極軸と同一方向へ伸縮自在梯子状に段階的に移動し得ることを特徴とする請求項1記載の部品供給装置。
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