JP3683162B2 - 列車検知方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、鉄道において、フェールセーフ形マイクロコンピュータを用いて多数の軌道回路の列車検知を行う方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1,2はこの発明でも使用する従来から知られたスキャニング方式による12軌道回路を1つの装置で処理をする軌道回路送受信装置と軌道回路の割当ての例である。この構成の例では、12軌道回路を1装置で処理をする為、2つの送電パワーアンプ(送電PA)3,4をもっている。これは軌道回路に順次送電し始めの軌道回路に戻るまでが、列車検知の時間的制限があり、即ち列車が一軌道回路に存在する時間より十分短い時間で1スキャンを終了する必要があるため、1スキャンで6軌道に順次送電するものとし、2つの送電パワーアンプ3,4をもつことによって、その時間的要求を満足させている。即ちフェールセーフ形(FS)CPU2から出力される信号波を送電パワーアンプ3,4で増幅するとともに、マルチプレクサ(MPX)A5及びB6に与えるCPU2からのコントロール信号CTRA,CTRBによって送信する軌道回路を切替えるものである。
【0003】
2つの送電パワーアンプ3,4はそれぞれ6軌道回路に接続されAブロック(T1T、T2T、T3T、T4T、T5T、T6T)、Bブロック(T▲1▼T、T▲2▼T、T▲3▼T、T▲4▼T、T▲5▼T、T▲6▼T)とし、送信するタイミングをSC1、SC2、SC3、SC4、SC5、SC6とする。従来行われていたスキャニング順序は、図6に示すようにSC1にはT1TとT▲1▼T、SC2にはT2TとT▲2▼T、〜SC6にはT6TとT▲6▼Tと順に送信し、またS1へ戻ってT1TとT▲1▼Tと順に繰返すものである。
【0004】
前記のようなスキャニング軌道回路装置においては、本来12軌道回路分の送電パワーアンプが必要なものをこの例では、2つの送電パワーアンプ3,4で、送信先を順次切替えて送信波を送り、受信すべきタイミングで、この例のようにCPU2から与えられるコントロール信号CNTによってディマルチプレクサ(DMPX)7で順次、軌道回路の受信信号を、選択的にアナログ・ディジタル(A/D)変換器8によって変換し、受信点からの信号を全ての軌道回路について、列車の有無、妨害波の有無を検出する。
【0005】
即ち、図7,8に列車検知と妨害波検出論理を示すように、送信した軌道回路の受信端で信号が得られなければその軌道回路に列車ありとするが(図7の*1)、一時的な信号の見落し等を考慮して、連続した2スキャンで受信信号がないときはその軌道に列車ありとし、列車あり(受信がない)の軌道から連続8スキャン受信が得られるようになったときは列車がなくなった(進出した)とする論理はよく使われる(図8の*2)。
【0006】
また、送信していない軌道回路から受信が連続3スキャンあったときは当該軌道回路が他からの誘導妨害を受けたか、又は隣接軌道回路からの漏れが受信されたとして警報を出すとともに、当該軌道回路を列車ありとして危険を回避する論理も使われる(図8の*3)。
【0007】
これらの論理によって、各軌道回路の列車の有無は、図1の下部のフェールセーフリレードライバ(FS RELAY DRV)9によってリレー1TPR,2TPR,3TPR,……▲4▼TPR,▲5▼TPR,▲6▼TPR,を駆動し、通常の軌道回路リレーと同じ出力となるリレーとして外部で使用される。その他電子連動など電子機器でこの装置の出力を利用するための電子式機器への出力口もあるがここでは詳細は省く。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような論理が成立するためには、図6のようなスキャニング順序では、同じタイミングで隣合った軌道回路に送信することを避けなければならない。即ち、図1におけるT2TとT▲2▼Tのようなスキャンタイミングと軌道回路の割当を行ってはならない。この割当で、T2TとT▲2▼Tの軌道回路間の絶縁が低下すると、一方に列車がいても隣接する他の軌道回路からの漏れこんでくる信号波を検出し列車なしとする恐れがある。1スキャニングに6のタイミングを設ける図1のような例では、数学での四色問題として考えれば、同一タイミングで隣合った軌道回路に送信しない割当は、存在し簡単に割当てることはできる。しかし、実際の現場での工事の際このことを確実に行うことは、困難を伴う。また、いったん割当てたタイミングと軌道回路の組合せを、軌道回路数の増減に伴って変更するとき、場合によっては多数の割当てのやりなおしになってしまう恐れがある。
【0009】
また、隣合った軌道回路の絶縁不良に拠る漏れ電流による不正動作を検出する方法として隣合った軌道回路には別の周波数を割当てるようにして、同一タイミングで送受信しても不良の検知が可能にできるが、装置のコストが高くなる。
【0010】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決することができる列車検知方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明は、複数の軌道回路を1送電ブロックとした送電ブロックを複数組具え、これら送電ブロックからそれぞれの軌道回路に送電するスキャニング順序を、数種類のスキャニング送信入替えパターンにより組毎に同じタイミングとならないようにスキャニング毎に変えて行い、1サイクルが終了したら再び当初の状態で同様なスキャニングを行って以後これを順次繰返し、2スキャン連続して隣合わせの軌道回路が同時に送信を受けることがないようにして隣接軌道回路からの漏れや誘導障害による妨害波を検出できるようにすることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。図1はスキャニング方式による12軌道回路を1つの装置で処理をする軌道回路送受信装置、図2は軌道回路の割当ての例を示す図面である。図1において1はセンディングマイクロエレクトロニクス軌道回路(Sending Micro Electronics Track Circuit:SMET)で、全体の動作をコントロールするフェールセーフ形(FS)CPU2を具えている。このCPU2は信号装置に使う故障時に安全な制御をするようになっており、以下の動作を行うためのプログラムならびにメモリを含んでいる。
【0013】
3,4は送電パワーアンプ(PA)で、FSCPU2から出力される信号をアンプレ軌道回路に送り込むのに必要なレベルに増幅する。5,6はマルチプレクサ(MPXA及びB)で、送電パワーアンプ3,4からの出力をCPU2からのコントロール信号CTRA,CTRBによって各軌道回路への送信先を選択切替える。7はディマルチプレクサ(DMPX)で、CPU2からのコントロール信号CNTによって軌道回路の受信信号を切替え1軌道分をアナログ・ディジタル(A/D)変換器8に与える。9はフェールセーフリレードライバ(FS RELAY DRV)で、CPU2内で検知した各軌道回路の列車の有無をリレーの動作状態として出力する。10,11はマッチングトランス(MT)で、送信側と受信側にそれぞれインピーダンスの整合のためにSMET1の外部に設けられている。
【0014】
スキャン順序は2種類の送信順序入替えパタンを用いて生成する。即ち入替えパターンは図3のようにパターンXとパターンBとからなっており、AブロックとBブロックに交互に適用して入替えを行う。このスキャニング方式をダイナミックスキャニングと称し、図4に示す順序によってスキャンするものである。この順序は7巡目で1巡目の時と逆となり、13巡目で1巡目に同じになる。このようなスキャニング毎に順序を入替えると2スキャン連続で隣合せのの軌道回路が同時に送信を受けることがなく、隣接する軌道回路は必ず一方は、送信されない軌道回路であって隣接軌道回路からのもれが検出できることになる。
【0015】
前記の実施の形態においては信号波を120Hz(1サイクル8.33msecで5サイクルを送信)を使うこととし1軌道回路に送信する信号のサイクル数を5とすると(受信側でフィルタによる遅れや、受信波の確認に必用な時間を勘案する)41.66msecが1軌道に送信する時間であり、6軌道に順に送ると1スキャンで250msecかかる。2スキャン連続で受信信号が無いとき列車有りとする論理(電子式軌道回路の一般的判断論理)を採用すると、前回のスキャン直後に列車が進入したとするとき、実際の列車が進入してから列車有りとする出力までに約500msecとなる。一方スキャン直前に列車ありとなった場合はそれより約210msec短い290msecかかることになる。一方、列車なしを検知するには、連続8回列車無し(受信信号波を受けてから8スキャン連続信号波あり)のときとすると、約2秒遅れて列車なしの検知をすることになり、スキャニング方式の軌道回路の基本的機能は充足される。
【0016】
ここで図3の入替えパターンを導入する。パターンXはあるスキャンでSC1のタイミングで送受信した軌道回路は次のスキャンではSC2のタイミングで送受信し、SC2のタイミングで送受信した軌道回路は次のスキャンではSC1のタイミングで送受信する。タイミングSC3とSC4、タイミングSC5とSC6の入替えも同様にする。一方、パターンYはSC1のタイミングで送受信した軌道回路は次のスキャンではそのままSC1のタイミングで送受信する。タイミングSC2とSC3、タイミングSC4とSC5は次のスキャンで入替え、タイミングSC6で送受信した軌道回路は次のスキャンではそのままSC6のタイミングで送受信する。このパターンXとパターンYの入替えを図1の装置に適用したとき、各スキャン毎に送受信される軌道回路の割当は図5のようになる。即ちA,B2つの送電パワーアンプ3,4で作られた信号波はそれぞれのマルチプレクサ5,6で、送信される軌道回路が選択される。
【0017】
従来の繰返し順序式のスキャニングでは例えば軌道回路のT1Tに送受信されるタイミングをSC1とすると次のスキャンでも又その次のスキャンでもSC1のタイミングで送受信され、T▲1▼Tも同様にSC1のタイミングで送受信されるが、この入替えを行うと、1巡目のスキャンでSC1で送受信されたT1Tは2巡目ではSC2で送受信され、3巡目ではSC3で送受信される。そして7巡目ではSC6のタイミングで送受信される。T▲1▼Tは1巡目、2巡目はSC1で送受信され3巡目からSC2、SC3、SC4と進み7巡目でSC6に至る。このとき1巡目のSCと軌道回路の割当がちょうど逆になっている。8巡目からはT1TとT▲1▼Tは1SCタイミングだけずれて次第に早いSCで送受信されるようになり、やがて13巡目で1巡目と同じ割当になる。それ以降はこの割当順序の繰返しとなる。この軌道回路とSCタイミングとの割当方法に拠れば、連続したスキャンで、軌道回路とSCのタイミングが一致することは無い。今までの説明で1巡目〜13巡目としたものは絶対的な呼称では無く、繰返されるのでどこを1巡目としても良いが判りやすさのために従来の繰返し順序スキャンの割当を1巡目とした。
【0018】
このダイナミックスキャニング方式による割当では、ある軌道回路が送信を受けて次の送信を受けるまでの時間は、SCの時間幅を単位として(繰返し順序スキャニング方式では6で固定)5、6、7の間で図5のように変動し、2スキャン連続、3スキャン連続、8スキャン連続などの時間には揺らぎが生じるが、軌道回路装置の時間特性としてとして問題はない。
【0019】
【発明の効果】
この発明は前記のようであって、複数の軌道回路を1送電ブロックとした送電ブロックを複数組具え、これら送電ブロックからそれぞれの軌道回路に送電するスキャニング順序を、数種類のスキャニング送信入替えパターンにより組毎に同じタイミングとならないようにスキャニング毎に変えて行い、1サイクルが終了したら再び当初の状態で同様なスキャニングを行って以後これを順次繰返し、2スキャン連続して隣合わせの軌道回路が同時に送信を受けることがないようにして隣接軌道回路からの漏れや誘導障害による妨害波を検出できるようにするので、連続したスキャンで、軌道回路とSCのタイミングが一致することは無いと、隣接する軌道回路に同一の周波数を使用し、軌道回路と送受信のタイミングの割当を任意に行っても、連続するスキャンで隣合った軌道回路を同時に送受信することが無いから、隣接した軌道回路との絶縁不良に拠る漏洩波の受信で、列車の存在を見落すことは無い。このため送受信器の周波数をひとつに設定でき、設備費を廉価にできるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示すスキャニング方式による12軌道回路を1つの装置で処理をする軌道回路送受信装置の一般的構成図である。
【図2】同上における軌道回路の割当ての例を示す図面である。
【図3】入替えパターンを示す図面である。
【図4】ダイナミックスキャニング方式のスキャニング順序を示す図面である。
【図5】ダイナミックスキャニングによるスキャニング毎の時間的揺らぎを示す図面である。
【図6】従来のスキャニング方式のスキャニング順序を示す図面である。
【図7】スキャニング軌道回路の列車検知論理と妨害波検出論理を示す図面で、図8の左側となるものである。
【図8】スキャニング軌道回路の列車検知論理と妨害波検出論理を示す図面で、図7の左側となるものである。
【符号の説明】
1 センディングマイクロエレクトロニクス軌道回路(SMET)
2 フェールセーフ形(FS)CPU
3,4 送電パワーアンプ(PA)
5,6 マルチプレクサ(MPX)
7 ディマルチプレクサ(DMPX)
8 アナログ・ディジタル(A/D)変換器
9 フェールセーフリレードライバ(FS RELAY DRV)
10,11 マッチングトランス(MT)

Claims (1)

  1. 複数の軌道回路を1送電ブロックとした送電ブロックを複数組具え、これら送電ブロックからそれぞれの軌道回路に送電するスキャニング順序を、数種類のスキャニング送信入替えパターンにより組毎に同じタイミングとならないようにスキャニング毎に変えて行い、1サイクルが終了したら再び当初の状態で同様なスキャニングを行って以後これを順次繰返し、2スキャン連続して隣合わせの軌道回路が同時に送信を受けることがないようにして隣接軌道回路からの漏れや誘導障害による妨害波を検出できるようにすることを特徴とする列車検知方法。
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