JP3682613B2 - 断熱材の包装方法及び包装断熱材 - Google Patents

断熱材の包装方法及び包装断熱材 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、グラスウール又はロックウールなどの多量に空気を含み嵩の大きい断熱材を用途別の大きさと形状に薄く密封包装し、必要場所へ取付けた際に空気の吸により、包装前の形態に自動復元することを目的とした断熱材の包装方法及び包装断熱材に関するものである。また建材のロックウール材33は図6のように巻いて包装していた。
【0002】
【従来の技術】
従来グラスウール又はロックウールをプラスチック袋に入れて脱気包装し、体積を小さくすることを目的とした断熱材の梱包方法が提案されていた(特開昭61−60418号)。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】
前記従来の技術は、断熱材をプラスチック製袋に入れて真空包装するものであって断熱材の体積を激減させ、輸送又は貯蔵等における取扱いの容易性と、輸送費の削減に多大の効果を奏することが認められた。
【0004】
然し乍らプラスチック製の袋に入れる操作と、使用場所においてプラスチック製の袋から取出し、必要寸法に裁断し、取付ける手間などがかかるので、建材用の断熱材には、殆んど採用し難い問題点があった。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
然しにこの発明は、用とを考慮した大きさ形状の断熱材を広さの異なる下部シートと、上部シートにより脱気密封包装し、使用場所に固定してから、前記下部シートと上部シートとの間に空気をいれて自動復元させることにより、包装は勿論、使用に際しても比較的簡単で取扱いが容易となり、前記従来の問題点を解決したのである。
【0006】
即ち方法の発明は、断熱材の底面と相似形であって、周縁部へ環状のシール代部を有するようにした下部シートを下部シートロールから引き出し、その上へ断熱材を載せ、該断熱材の上面を、これと相似であって、その周側面を覆うと共に、周縁部に環状のシール代部を有する上部シートの連続成形物を重ねて、断熱材を覆い、前記下部シートと上部シートのシール代部を重ね一部に未接着の空気吸入間隙をシール代部内に残して熱シールし、前記空気吸入間隙は釘打位置とし、前記下部シートと上部シートとの間の空気を脱気手段により脱気して断熱材を扁平に形成し、ついで密封処理することを特徴とした断熱材の包装方法であり、上部シートの周側部は折畳可能に形成して脱気するものであり、脱気手段は、下部シート又は上部シートの一部に管針を刺し、該管針を排気パイプに連結するものである。また、下部シートと上部シートの一方又は両方を、断熱材の形状で所定の深さに成形し、前記下部シートと上部シートの中へ断熱材を収容した後、一部に未接着の空気吸入間隙を残し、前記下部シートと上部シートの両シートをその周縁部で気密に熱シールし、前記空気吸入間隙は釘打位置とし、前記下部シートと上部シートとの間の空気を脱気して断熱材を扁平に形成し、ついで密封処理することを特徴とした断熱材の包装方法である。
【0007】
また他の発明は、断熱材の下面と相似形であって、周縁部に環状のシール代部を有する下部シートと、断熱材の上面及び周側面を覆う大きさで、かつ環状のシール代部を有する上部シートとの間に一部に未接着の空気吸入間隙を残して断熱材が密封包装されていると共に、前記空気吸入間隙は釘打位置としてあり、前記下部シートと上部シートとの間の空気を抜いて扁平にしたことを特徴とする包装断熱材であり、断熱材は、グラスウール又はロックウールその他内部に多量の空気を含み、脱気により体積の激減する材料としたものであり、断熱材は、建造物用の断熱建材とし、使用目的別の形状及び大きさとしたものである。
【0008】
この発明において、下部シート上へ断熱材を載置し、その上側部を上部シートで被覆し、下部シートのシール代部へ、上部シートのシール代部を重ねて熱シールその他の方法(例えば貼着)で密封すると共に、断熱材内を脱気すれば、断熱材の体積は自動的に激減するが、表面積はほぼ不変であるから、下部シートと、上部シートの上面の形状は変らない。然し乍ら、上部シート中断熱材の側面を覆っている部分は、断熱材の体積の減少に伴って著しく短かくなるので、不規則な皺となる。そこで、上部シートを予め包装前の断熱材の形状に成形すると共に、側面部を蛇腹状に仮成形しておけば、脱気収縮に際し、蛇腹状に折畳され、整然と縮小するので、復元時にも正しい形状の復元が容易にできる。
【0009】
この発明の包装断熱材は、そのまま目的とする場所(例えば柱と柱の間)に固着すると共に、下部シートの一部に穿孔し、内部へ空気を入れると、断熱材は容易に自動復元し、必要な厚さ(元の厚さ)になる。必要に応じ若干の加圧空気を注入すれば、断熱材を完全に復元させることができる。
【0010】
前記シートの材質は、不通気性であって、適度の強度を有し、熱シール又は加圧シール可能な材質が望ましい。例えば、塩化ビニール又はナイロン、塩化ビニソデン、ポリプロピレンその他適度の強度と、シート(又はフィルム)に成形可能であれば、使用することができる。例えば不通気性と、接着性を兼備させる為に、塩化ビニールフィルムとポリエチレンフィルムをラミネイトすることも有力であり、従来知られている夫々のフィルムの特性を有効に使用することができる。
【0011】
この発明は、基本的に使用場所の形態に対応した形状に包装するが、使用場所(例えば屋根又は天井の断熱材)によっては、長大な場合(例えば5m〜20mなど)もある。このような場合には、下部シートと上部シートを必要な長さとし、包装断熱材は巻き込み又は折畳して梱包することが妨げない。
【0012】
前記のような場合には、長縁両側および最先端と、後端がシールされているが、使用時に中断しても支障なく、自由な長さの使用が可能である。例えば切断部をシールしておけば、通常の包装断熱材と同様に使用することができる。
【0013】
前記発明は、下部シートの面積を断熱材の面積と同一にし、上部シートの側面覆部を拡縮可能としたが、下部シートと上部シートとは相対的であるから、製造の際上下を逆転しても、同一発明ということができる。例えば下部シートを凹入形状にして、該凹入部へ断熱材を収容し、断熱材と同一面積の上部シートで密封する場合である。
【0014】
また下部シートと上部シートを共に成形し、両シートの側面覆部を拡縮することも考えられる。要は下部シートと上部シートの一方又は両方の側面覆部を拡縮可能状態として包装することであって、下部シートのみの形状を一定にするものではない。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明は、下部シートと上部シートの間に断熱材を収容し、前記下部シートと上部シートの周縁部を気密にシールした後、内部空気を脱気して体積を縮小した断熱材の包装方法と包装断熱材である。この場合に、上部シートの側面覆部を拡縮する場合と、上部シート及び下部シートの側面覆部を拡縮する場合とがあるが、この態様は用途に応じて定める。
【0016】
【実施例1】
この発明の方法の実施例を図1に基づいて説明する。ナイロン製の下部シート1を矢示2の方向へ引き出して、下部シート1上へ所定間隔でグラスウール材3(厚さ30mm、長さ1800mm、巾1000mm)を矢示15のように送入載置する。次にナイロン製の上部シート4を凸状部4a(高さ30mm、長さ1800mm、巾1000mm)に形成し、連続的にグラスウール材3上へ供給し、被冠する。前記において、凸状部4aは、前記グラスウール材3の載置間隔と同一間隔に形成してある。次に上型5を矢示6のように下降して上部シート4の凸状部4aを、グラスウール材3に確実に被冠すると共に、下部シート1と、上部シート4との重なり部を熱シールする。ついで上型5を矢示7のように上昇させると共に、前記包装済のグラスウール材3を矢示8の方向へ1ピッチだけ移動した後、切断型10を矢示9のように下降させて、下部シート1と上部シート4をシール部で切断すると共に、切断型10に固定した管針11を上部シート4に刺突し、内部空気を抜き、前記管針11の周縁の下部シート1と、上部シート4を接着する。次に下部シート1と上部シート4の残存シート12を矢示13の方向に引張ると共に、包装グラスウール材14をコンベア16で矢示34のように移送し全包装工程を終了する。図中17は案内板、18は排気パイプ、19は下部シートロールである。
【0017】
前記実施例は、上部シート4を成形し連続成形状態で順次包装工程を経過したが、上部シート4に代えて上部シート4の凸状部4aのみを切り放し、多数の凸状部4aをキャップ状に重ねておき、1個宛供給することもできる。
【0018】
【実施例2】
この発明の他の実施例を図2、3、4に基づいて説明する。下部シート20上へロックウール材21を載せた後、予めキャップ状に形成した上部シート22を被冠し、下部シート20の環状シール部20aと、上部シート22の環状シール部22aを加熱加圧して密封する。前記下部シート20と上部シート22との間へ管針23を刺突し、管針23に連結した排気パイプ24から矢示25のように排気する。この排気の伴ってロックウール材21は、図2(a)中矢示26のように収縮し、ついには図2(b)のように板状の包装ロックウール材30になる。この場合にロックウール材21の体積はほぼ20分の1位になると共に、下部シート20と、上部シート22の環状シール部20a、22aが重なり、かつ熱シールされて剛性を有する環状縁27となる。
【0019】
前記包装ロックウール材30の環状縁27には、U字状の未接着部28、28が設けてある。この未接着部28は、包装ロックウール材30を、柱29、29の間に嵌め込み、環状縁27を釘31で固着する際の釘打位置である。即ち未接着部28に釘31を打てば、該部から包装ロックウール材30内に空気が入り、図5中矢示32のように自動復元する。前記未接着部28が設けてない場合には、釘31を下部シートと上部シートの未接着部に打って包装ロックウール材30を固定すれば、前記と同様に自動復元する。また復元力が弱い場合には、加圧空気を注入し、正しい形状に復元させることができる。
【0020】
従来断熱材をセットする場合には、断熱材の外側に防湿紙を被着しているが、この発明においては、不通気性シートで被覆してあるので、防湿紙は不用である。また全体包装してあるので、取付作業がきわめて容易であり、復元形態も安定し、所定の断熱効果を期待することができる。
【0021】
【発明の効果】
この発明の方法によれば、嵩の大きい断熱材を容易かつ合理的に包装し得ると共に、体積を激減させることができる効果がある。
【0022】
この発明の包装断熱材は、予め用途に応じて成形包装すると共に、減圧包装してあるので、体積が小さいことは勿論、剛性が付与され、恰も板のように取扱が極め容易となり、運搬、貯蔵も極めて便利なにるなどの効果がある。また未接着部に釘を打ってセットすれば、包装断熱材は自動復元する効果がある。
【0023】
またグラスウール又はロックウールの露出のままの取扱いは、衛生上問題点があるが、この発明のように包装することによって、衛生上の問題点は自動的に解消される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)この発明の包装方法を説明する概念図。
(b)同じく一部平面的概念図。
【図2】(a)同じく包装断熱材の一部を省略した拡大正面図。
(b)同じく排気した包装断熱材の一部を省略した拡大正面図。
【図3】同じく一部を省略した拡大平面図。
【図4】同じく図3中A−A断面拡大図。
【図5】同じく使用状態の一部を省略した断面図。
【図6】従来の断熱材の梱包状態を示す説明図。
【符号の説明】
1、20 下部シート
3 グラスウール材
4、22 上部シート
5 上型
10 切断型
11、23 管針
12 残存シート
14、30 包装グラスウール材
16 コンベア
17 案内板
18、24 排気パイプ
19 下部シートロール
21 ロックウール材
27 環状縁
28 未接着部
29 柱
31 釘
33 建材のロックウール材

Claims (7)

  1. 断熱材の底面と相似形であって、周縁部へ環状のシール代部を有するようにした下部シートを下部シートロールから引き出し、その上へ断熱材を載せ、該断熱材の上面を、これと相似であって、その周側面を覆うと共に、周縁部に環状のシール代部を有する上部シートの連続成形物を重ねて、断熱材を覆い、前記下部シートと上部シートのシール代部を重ね一部に未接着の空気吸入間隙をシール代部内に残して熱シールし、前記空気吸入間隙は釘打位置とし、前記下部シートと上部シートとの間の空気を脱気手段により脱気して断熱材を扁平に形成し、ついで密封処理することを特徴とした断熱材の包装方法。
  2. 上部シートの周側部は折畳可能に形成して脱気することを特徴とした請求項1記載の断熱材の包装方法。
  3. 脱気手段は、下部シート又は上部シートの一部に管針を刺し、該管針を排気パイプに連結することを特徴とした請求項1記載の断熱材の包装方法。
  4. 下部シートと上部シートの一方又は両方を、断熱材の形状で所定の深さに成形し、前記下部シートと上部シートの中へ断熱材を収容した後、一部に未接着の空気吸入間隙を残し、前記下部シートと上部シートの両シートをその周縁部で気密に熱シールし、前記空気吸入間隙は釘打位置とし、前記下部シートと上部シートとの間の空気を脱気して断熱材を扁平に形成し、ついで密封処理することを特徴とした断熱材の包装方法。
  5. 断熱材の下面と相似形であって、周縁部に環状のシール代部を有する下部シートと、断熱材の上面及び周側面を覆う大きさで、かつ環状のシール代部を有する上部シートとの間に一部に未接着の空気吸入間隙を残して断熱材が密封包装されていると共に、前記空気吸入間隙は釘打位置としてあり、前記下部シートと上部シートとの間の空気を抜いて扁平にしたことを特徴とする包装断熱材。
  6. 断熱材は、グラスウール又はロックウールその他内部に多量の空気を含み、脱気により体積の激減する材料としたことを特徴とする請求項5記載の包装断熱材。
  7. 断熱材は、建造物用の断熱建材とし、使用目的別の形状及び大きさとしたことを特徴とする請求項5記載の包装断熱材。
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