JP3682346B2 - アップライトピアノの転倒防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地震の際にアップライトピアノが転倒することを防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置として幾つかの提案があるが、その殆どは一般家庭のアップライトピアノを対象にしたもので、ピアノの背面が壁に向き合って置かれることを前提として転倒しないように考慮されている。ところが幼稚園や保育園等のようにピアノ演奏者が園児のいる方向を見ながら演奏する必要のある場合にはピアノの背面が壁に向き合って置かれることは殆ど無い。従って、このような場合にはピアノの背面が壁に向き合って置かれることを条件とする転倒防止装置は使用できない。園児教育の場で、200Kgを越えるピアノが転倒することは、極めて危険である。このような場所における従来の一般的なピアノの設置状態は、キャスター付きのもにあっては、単にキャスターが転動しないようにキャスターの嵌まり込む凹所を有する部材を床面においてキャスターを支持しているものが多い。キャスターを備えていないものでは、そのまま床面に置かれるか、敷板を介して置かれている。このように設置されたアップライトピアノは、地震の大きさや揺れの方向にもよるが、転倒のおそれが大きい。
【0003】
アップライトピアノは、その重心位置が前後方向には前後のキャスターの中間位置よりも後方に偏っているから、前記したような従来の設置状態で地震によって転倒する方向はピアノ背面側である。実験によると、ピアノの左右方向の振動は予想される大型の地震に相当するものであっても、まず倒れる恐れはなく、ピアノが移動して向きを代えると背面側に倒れることになる。従って、ピアノが背面側に倒れにくくすることが、転倒防止に有効である。この意味で、ピアノの背面側に両側の後キャスター位置よりも後ろ側に突出させて両側に支え部を設けた構成を試作した。それは、ある程度大型の地震に相当する前後方向の振動に耐えることができるが、兵庫県南部地震程度になると転倒してしまう問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、アップライトピアノの背面側の支えをより有効なものとしてより転倒しにくいピアノの転倒防止装置とすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の手段は、アップライトピアノの両側の床面接触部分にピアノの前後方向最大寸法よりも長い敷板を夫々介してピアノを床面に載置すると共にその敷板とピアノとを一体になるように結合し、前記敷板とは別に前記ピアノに一体的に結合され前記床面に当接する1個の当接部を有しその当接部が前記双方の敷板の後端を結ぶ線よりも後方位置で且つ前記ピアノの左右方向の中間位置で床面に当接している支持金具を設けたことを特徴とする。
【0006】
また、アップライトピアノの多くはキャスターを備えているので、これに対応する構成とするときは、アップライトピアノの両側の前後に設けてあるキャスターの下側にピアノの前後方向最大寸法よりも長い敷板を夫々介してピアノを床面に載置すると共にその敷板と前記ピアノとを一体になるように結合し、前記敷板とは別に前記ピアノと一体的に結合され前記床面に当接する1個の当接部を有しその当接部が前記双方の敷板の後端を結ぶ線よりも後方位置で且つ前記ピアノの左右方向の中間位置で床面に当接している支持金具を設ける。
【0007】
ピアノを支持している床面が地震により大略前後方向に振動したとき、その振幅がある程度大きくなると、ピアノは前方と後方とに傾動する。従来の敷板がなくキャスターの移動止めを設けてある場合に比べ、敷板をピアノと一体に結合してある構成の方がピアノの重心位置直下から傾動の支点までの距離が大きいから、前記傾動が始まるような振動は、かなり大きい。つまり、前記敷板を設けた構成の方が振動に対して安定している。また、移動止めを設けてある場合は移動止めがゴムであることが多いから、床面との摩擦抵抗が大きく床の振動に対して滑りが少なく、振動エネルギーがピアノ側へ多く伝わるのに対し、敷板と床面との摩擦抵抗はかなり小さいから滑りを生じやすい。このことは振動によるエネルギーのピアノに伝わる量に大小の差が生じることであり、同じ振動でも敷板を設けた構成のほうが小さい傾動作用力を受けていることになる。従って、この点でも敷板を設けた構成のほうが安定している。
【0008】
本発明の手段では、実物振動実験により確認されたことであるが、同じ振動でキャスター移動止めを設けたピアノが転倒したのに対して、本発明の手段を適用したピアノは、床面上を僅かに向きを代えながら少し移動するが、あまり傾動することもなく転倒することはない。このように転倒しない理由は次のように考えられる。ピアノの前方への傾動の支点となるのは両側の敷板の前端であり、後方への傾動の支点となるのは支持金具の当接部と左右いずれかの敷板の後端とである。これは略前後方向の振動では後方傾動時に支持金具の床面に当接している当接部に荷重の大部分が集中し、両側の敷板の後端が浮き上がる傾向となるが、ピアノの重心位置と当接部とを結ぶ直線に振動方向が厳密に一致することはまずないから、重心の位置する側の敷板の後端が床面から離れにくい。しかし当接部に加わる荷重よりは敷板後端に加わる荷重のほうが大幅に小さいから、敷板の床面との摩擦抵抗が小さいこともあって、傾動が進行する前にピアノが当接部を中心に水平面内で少し回転してエネルギーを吸収すると考えられる。
【0009】
前記手段において、敷板とピアノとの結合手段は、キャスターを具備していないピアノにあっては、ピアノ背面下端部と敷板後端部上面との間及びピアノ両側下端前面部と敷板前端部上面との間に夫々金属板を折り曲げたL字型金具をねじ止めした構成とするのがよい。この構成は、確実に敷板とピアノとを一体的に結合でき、しかも敷板を設置する作業がピアノの背面側と前面側と敷板上面側とからねじをねじ込むことになるので、ピアノを敷板上に載せた状態で行うことができ作業が容易である。なお、敷板をピアノに結合する手段として、敷板の下面からねじ止めすることが考えられるが、ピアノを横にしないとねじ止めが困難であり、更にねじの頭部が下面に突出しないようにする処理が必要であるから、作業が必ずしも容易ではない。
【0010】
前記手段において、敷板とピアノとの結合手段は、キャスターを有するアップライトピアノにあっては、ピアノの背面下端部と前記敷板後端部上面とを金属板を折り曲げたL字型金具を介してねじ止めし、敷板に固定され前側キャスターを保持する保持金具を介して前側キャスターと敷板とを固定する構成とするのがよい。この構成は、キャスターを取り外すことなく確実に敷板とピアノとを一体的に結合でき、保持金具を予め敷板に固定しておいてからピアノを敷板上に載せ、保持金具に前側キャスターを保持させるとともに敷板後端部とピアノ背面とをL字型金具を介してねじ止めすればよく、ねじ止めはピアノ背面側と敷板上面側とから行うことができ、作業が容易である。
【0011】
前記手段において、前記支持金具は、床面当接位置に配置される床面当接部を有しその床面当接部に続いて上方に伸延形成された本体を有し、その本体が下部で分岐してピアノ背面下部に結合されていると共に上方で屈曲してピアノ背面上端付近に結合された柵状に形成されているものとするのがよい。この構成は支持金具が床面当接部から上方に高いものとなるから、児童がつまずき難い。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施の形態を図1〜図3を用いて説明する。図において1はキャスター付きのアップライトピアノであり、転倒防止装置2を設けてある。転倒防止装置2は、両側の敷板3、各敷板に設けられる前側キャスター保持金具4及びL字型金具5、1個の支持金具6からなる。図中、7は前側キャスター、8は後ろ側キャスターである。
【0013】
敷板3は、薄い板を幾層にも重ね合わせて接着した強力な合板であり、ピアノ1の前後方向の最大寸法よりもやや長く、両側の夫々前後のキャスター7、8の下側に1枚ずつ前後方向に沿って平行に配置される。前側キャスター保持金具4は、例えば、図3に見られるように、敷板3の上面に予めねじ止めされ前側キャスター7の前側位置に上方に向かって突出した凸部10を有する凸部形成部材11と、キャスター7を包囲してねじ12により締めつけた保持部材13と、凸部形成部材11に保持部材を固定した固定ねじ14とで構成されている。L字型金具5は、長方形の鋼板をL字型に折り曲げて夫々の板部15、16にねじ穴を穿設したものであり、図3に見られるように、一方の板部15を敷板3の上面に当接させて他方を直立させ、他方の板部16をピアノの背面17に当接させて各々の板部15、16をねじ18、19によりねじ止めしてある。
【0014】
支持金具6は、図2、図3に見られるように、ピアノ背面の上端近くの中央部から下端が床面に達する幅の狭い柵状のもので、鋼パイプを屈曲させた部材と直線状部材とを溶接した本体20と、本体下端部に結合したナット21に螺合し長さ調節の可能な床面当接部22とからなる。本体20は上部にフランジ状の取付け部23を有し、この取付け部23をピアノ背面の上端近くの中央部にねじ24により固定され、取付け部23から少し後方に伸延し、更に下方へ屈曲して伸延し、床面近くに達し、その下端よりやや上方から横部材25がピアノ背面に向かって伸延し、伸延端に設けたフランジ状取付け部26をピアノ背面の下端の梁状土台の中央部にねじ27で固定されている。28は縦補助部材である。床面当接部22は、ナット21に螺合したねじ部29の下端に鋼板をプレス成形した椀状の部材を上下を逆にして回転可能に且つねじ部29に対して斜めに変位可能に設けられている。この床面当接部22は、転倒防止装置2の取り付けを終わった後に床面に当接するように調節され、ロックナットで固定される。
【0015】
前記支持金具6は、本質的には床面当接部22が床面に当接した状態で強力にピアノ側に固定していればよいから、ピアノの転倒を防止する機能のみで良いのであれば、ピアノ背面下部の梁状土台に適当な構造で強力に結合すればよい。この支持金具6の本体20を上方に高い柵状に形成した理由は、例えば、横部材25に相当するような低い本体とした構成では、ピアノが幼稚園や保育園等のホールに設置された場合に、普段の状態において園児がつまづいて転倒する恐れがあり、これを防止するためである。すなわち、支持金具6を上方に高く形成することによってその存在に気付くようにしたものである。
【0016】
このようにピアノ転倒防止装置2を設けられたピアノは、床面に単に置かれた敷板3に前側キャスター7とピアノ背面17の下部とが強力に固定されており、別に双方の敷板3の後端位置よりも少し後方位置の床面に支持金具6の当接部22が当接している。ピアノが特に転倒防止装置を設けられていない場合には、後方へ倒れやすいが、この転倒防止装置2を設けたピアノに地震と同様な振動が加わった場合、その振動方向が前後方向であっても、どの方向にも容易に転倒しない。大型振動台を使用した実物実験によれば、兵庫県南部地震の振動記録を基に同じ振動状態を再現したところ、敷板3の端が僅かに持ち上がる傾向があるが、大きく持ち上がるようなことは全くなく、そして床面上を少しずつ移動し、その移動の際に当接部22を中心に僅かに回動する傾向が認められたが、その移動量もあまり大きなものではなかった。なお、振動台のピアノ載置面は木製のフローリングで形成した洋室構造であり、振動台の加速度は東西591Gal、南北796Gal、上下331Galであった。
【0017】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、アップライトピアノの背面に対向した壁がない設置状態で、地震の際にピアノの転倒を防止できる効果を奏する。
請求項2に記載の発明は、アップライトピアノの背面に対向した壁がない設置状態で、地震の際にピアノの転倒を防止でき、キャスター付きアップライトピアノを、キャスターを取り外すことなく転倒防止装置を設置できる効果を奏する。
請求項3に記載の発明は、L字型金具の使用により、敷板をピアノに一体的に結合する取付け作業が容易となる効果を奏する。
請求項4に記載の発明は、キャスター付きアップライトピアノに対する転倒防止装置の敷板をピアノに一体的に結合する取付け作業が容易となる効果を奏する。
請求項5に記載の発明は、児童がつまずきにくいので、児童の怪我を未然に防止できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態を示す平面図である。
【図2】同実施の形態を示す背面図である。
【図3】同実施の形態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 アップライトピアノ
2 転倒防止装置
3 敷板
4 前側キャスター保持具
5 L字型金具
6 支持金具
7 前側キャスター
8 後ろ側キャスター
17 ピアノ背面
20 本体
21 ナット
22 床面当接部
23 取付け部
26 取付け部
28 縦補助部材
Claims (5)
- アップライトピアノの両側の床面接触部分にピアノの前後方向最大寸法よりも長い敷板を夫々介してピアノを床面に載置すると共にその敷板とピアノとを一体になるように結合し、前記敷板とは別に前記ピアノに一体的に結合され前記床面に当接する1個の当接部を有しその当接部が前記双方の敷板の後端を結ぶ線よりも後方位置で且つ前記ピアノの左右方向の中間位置で床面に当接している支持金具を設けたことを特徴とするアップライトピアノの転倒防止装置。
- アップライトピアノの両側の前後に設けてあるキャスターの下側にピアノの前後方向最大寸法よりも長い敷板を夫々介してピアノを床面に載置すると共にその敷板と前記ピアノとを一体になるように結合し、前記敷板とは別に前記ピアノと一体的に結合され前記床面に当接する1個の当接部を有しその当接部が前記双方の敷板の後端を結ぶ線よりも後方位置で且つ前記ピアノの左右方向の中間位置で床面に当接している支持金具を設けことを特徴とするアップライトピアノの転倒防止装置。
- 請求項1に記載のアップライトピアノの転倒防止装置において、前記敷板とピアノとを一体になるように結合する手段が、ピアノ背面下端部と敷板後端部上面との間及びピアノ両側下端前面部と敷板前端部上面との間に夫々金属板を折り曲げたL字型金具をねじ止めした構成であることを特徴とするアップライトピアノの転倒防止装置。
- 請求項2に記載のアップライトピアノの転倒防止装置において、前記敷板とピアノとを一体になるように結合する手段が、ピアノの背面下端部と前記敷板後端部上面とを金属板を折り曲げたL字型金具を介してねじ止めし、敷板に固定され前側キャスターを保持する保持金具を介して前側キャスターと敷板とを固定することをを特徴とするアップライトピアノの転倒防止装置。
- 請求項1又は請求項2に記載のアップライトピアノの転倒防止装置において、前記支持金具が、床面当接位置に配置される床面当接部を有しその床面当接部に続いて上方に伸延形成された本体を有し、その本体が下部で分岐してピアノ背面下部に結合されていると共に上方で屈曲してピアノ背面上端付近に結合された柵状に形成されていることを特徴とするアップライトピアノの転倒防止装置。
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JP32355996A JP3682346B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | アップライトピアノの転倒防止装置 |
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ID=18156054
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JP32355996A Expired - Lifetime JP3682346B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | アップライトピアノの転倒防止装置 |
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JP2005099491A (ja) * | 2003-09-25 | 2005-04-14 | Japan System Service Kk | キャスター付物品の固定装置 |
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-
1996
- 1996-11-18 JP JP32355996A patent/JP3682346B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH10149152A (ja) | 1998-06-02 |
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