JP3679030B2 - 原稿圧着板の開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷機や複写機などの画像形成装置に用いられる原稿圧着板の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年は印刷機や複写機などの画像形成装置に用いられる原稿圧着板に自動原稿送り装置を搭載しているものが多くなり、その結果として原稿圧着板の重量が以前のものに比べて大幅に増大している。そこで、このような原稿圧着板の開閉装置にはダンパー装置を設ける場合が多く、原稿圧着板を閉じる際の急激な落下を防止している。
【0003】
従来、この種の原稿圧着板の開閉装置としては、例えば特開平9−311389号が知られている。この開閉装置は、図8に示したように、画像形成装置の装置本体1側に取付けられるベース部材2と、このベース部材2にヒンジピン3を介して回動自在に取付けられた支持部材4と、この支持部材4の自由端側と前記ベース部材2との間に弾設されたコイルスプリング5と、このコイルスプリング5の中に収装されたガイド部材6と、このガイド部材6の内部に収装されたダンパ装置7とで構成されたものである。なお、前記支持部材4には原稿圧着板8が固定されている。従って、このような構成からなるから原稿圧着板の開閉装置では、原稿圧着板8を閉じる際にはダンパ装置7が作用し、重量のある原稿圧着板の急激な落下を防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の原稿圧着板の開閉装置では、原稿圧着板8の開閉時に、コイルスプリングと共にダンパ装置7を伸縮させながらダンパー効果を得るものであるため、ダンパ装置7をコイルスプリングの内部空間に収納しなければならず、原稿圧着板の重量が増した場合にはそれに応じてダンパ装置7も大きくする必要があることから、結果的に開閉装置自体を大型化せざるを得なかった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、ロータリダンパを用いることでダンパ装置自体の小型化を図ると共に、ロータリダンパをコイルスプリングとは別異に配置できるようにして、原稿圧着板の開閉装置の小型化をも達成できるようにした。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る原稿圧着板の開閉装置は、本体側に固定されたベース部材と、このベース部材に回動可能に軸着されて原稿圧着板を支持する支持部材と、該支持部材の回動に連動して回転するロータリダンパと、前記支持部材の回動を前記ロータリダンパに伝達する伝達手段と、前記支持部材とベース部材との間に弾設され前記支持部材を一方向へ回動付勢するスプリング装置と、前記スプリング装置の一端を支持する第1ホルダと、前記スプリング装置の他端を支持する第2ホルダとを備え、前記伝達手段が前記支持部材の回動に連動して回転するように前記第2ホルダに設けられた回転ギヤと、この回転ギヤに係合するように前記ロータリダンパに取付けられた伝達ギヤとを有することを特徴とする。
【0007】
この発明によれば、ロータリダンパと、このロータリダンパに支持部材の回動を伝達する伝達手段とを備えたことで、コイルスプリングとは別異の配置が可能となり、開閉装置の小型化が図られる。また、この発明によれば、スプリング装置の一端を支持するホルダに回転ギヤを設けたので、支持部材の回動がスプリング装置のホルダを介して回転ギヤに確実に伝達される。
【0009】
この発明によれば、支持部材の回動をロータリダンパに伝達するために、ギヤによる伝達手段を採用したので、伝達が確実であると共にギヤ比を調整すること減衰力を容易に加減することができる。
【0010】
請求項2の発明は、前記請求項1記載の原稿圧着板の開閉装置において、前記回転ギヤの入力回転数に対して、伝達ギヤの出力回転数が増速されていることを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、支持部材側の回転ギヤの入力回転数に対して、ロータリダンパ側の伝達ギヤの出力回転数が増速されているので、ロータリダンパの減衰効果をより効果的に引き出すことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて、本発明に係る原稿圧着板の開閉装置の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の開閉装置を画像形成装置に装着した時の概略図、図2はダンパ装置の配設位置を示す開閉装置の斜視図、図3は前記図2の要部断面図、図4はダンパ装置および駆動伝達部材を示す斜視図である。また、図5は前記開閉装置の平面図、図6は前記開閉装置を図5のA−A線に沿って切断した時の断面図、図7は前記開閉装置のリフト状態を示す前記図6と同様の断面図である。
【0017】
この実施形態における開閉装置10は、図1に示したように、画像形成装置11の上面12を開閉する原稿圧着板13の後端部に設けられ、画像形成装置11に対して原稿圧着板13を回転可能に支持している。この前記開閉装置10は、図2に示したように、前記画像形成装置11側に固定されたベース部材15と、このベース部材15に回動可能に軸着された支持部材16と、前記原稿圧着板13の後部が取付けられたリフト部材17とを備えており、画像形成装置11の上面に載置した原稿の厚みに応じて、リフト部材17がリフト動作する構造になっている。
【0018】
前記ベース部材15は、画像形成装置11に固定される底面部18と、底面部18の両側から立ち上がる一対の側面部19a,19bとで断面略U字形状に形成される。また、前記支持部材16は、図2及び図5に示したように、前記ベース部材15の側面部19a,19bに外側から被さるように配置され、支持部材16の下部が側面部19a,19bの上部に支軸20によって回転可能に軸着されている。
【0019】
また、図2及び図4に示したように、この実施形態に係る開閉装置10では、前記ベース部材15と支持部材16との間にスプリング装置30が架け渡されている。このスプリング装置30は、支持部材16とベース部材15との間に架け渡されたピストン31と、このピストン31の周囲に装着されたコイルスプリング32とで構成される。前記ピストン31の両端はホルダ33,34によって支持され、上部ホルダ33が前記支持部材16の上部を貫通するガイド軸24に支持され、下部ホルダ34がベース部材15の側面部19a,19bに軸ピン35を介して支持されている。コイルスプリング32は、前記ホルダ33,34間に圧縮された状態で装着され、支持部材16を常時上方向へ付勢している。
【0020】
また、この実施形態に係る開閉装置10では、図2乃至図4に示したように、前記下部ホルダ34に半月状の回転ギヤ37が下向きに一体成形されており、ベース部材15の下部に配設されたロータリダンパ38の伝達ギヤ39とかみ合っている。ロータリダンパ38は駆動部(図示せず)が内蔵されたケーシング40と、このケーシング40から突出する出力軸41とで構成され、この出力軸41に前記円筒状の伝達ギヤ39が嵌まっている。また、ロータリダンパ38は、ケーシング40がベース部材15の一方の側面部19aに固定され、出力軸41の先端がベース部材15の他方の側面部19bに回転可能に支持されている。そのため、原稿圧着板13を閉じる際には支持部材16の回動に伴って回転ギヤ37から伝達ギヤ39を介して出力軸41を回転させ、ロータリダンパ38を作動させるため、途中から原稿圧着板13の回転スピードが抑制されてゆっくりと下降し、急激な落下が防止される。特に、この実施形態では図6及び図7に示したように、前記伝達ギヤ39の回転半径に対して回転ギヤ37の回転半径の方が大きいので、回転ギヤ37からの入力回転数に対して、伝達ギヤ39の出力回転数が増幅されることになり、ロータリダンパ38による減衰効果が大きいものとなる。
【0021】
図1及び図5に示したように、この実施形態に係る開閉装置10には支持部材16の上方に断面コ字状のリフト部材17が配置されており、支持部材16との間に設けられたリフト機構によって、リフト部材17のリフト動作を可能にしている。このリフト機構は、リフト部材17の前端側をスライド移動可能に支持してリフト部材17の傾きを規制する規制手段22と、リフト部材17の後端側を揺動可能に支持するリンク手段23とで構成されている。
【0022】
前記規制手段22は、支持部材16の上部において外方に突出するガイド軸24と、リフト部材17の前端部に開設された長溝部25とで構成され、この長溝部25に前記ガイド軸24の先端部がスライド可能に嵌まり込む。長溝部25の傾斜角度、長さ、途中に設けられる屈曲部等は適宜設計される事項である。
【0023】
一方のリンク手段23は、前記支持部材16の先端部と、前記リフト部材17の後端部との間に回動可能に架け渡された左右一対のリンク部材27a,27bによって構成されている。このリンク部材27a,27bは、支持部材16を左右方向に貫通する支持軸28によって上端が回転可能に支持され、またリフト部材17の後端には支持ピン29によって下端が回転可能に支持されている。
【0024】
上記のようにリフト動作の異なるリフト機構を設けたことで、リフト部材17のスムーズな昇降移動が可能になると共に、リフト動作が規制されて常に一定の軌跡が確保される。
【0025】
次に、上記開閉装置10の作用を図6及び図7に基づいて説明する。図6はリフト動作を伴わない場合の開閉装置10動作状態を示したものであり、原稿圧着板13を持ち上げて画像形成装置11の上面12を開けた状態では、スプリング装置30の上方への付勢力によって支持部材16が支軸20を中心に回動し、この支持部材16がリフト部材17と一体となって上方へ回動するため、リンク部材27は作動しない。また、画像形成装置11の上面12に薄いシート原稿42を載置した場合には、原稿圧着板13を押し下げていくと支持部材16とリフト部材17が離れることなく一体となって支軸20を中心に下方側に回動し、そのままシート原稿42の上に原稿圧着板13が被さる。この時、前述したように、ロータリーダンパ38の作用によって原稿圧着板13は所定の開成角度からゆっくりと下降し始め、急激な落下が防止されてシート原稿42の上を静かに押える。
【0026】
図7はリフト動作を伴う開閉装置10の作動を示したものである。図に示したように、画像形成装置11の上面12に厚いブック原稿43を載置した場合には、原稿圧着板13を閉じていく過程で原稿圧着板13の下面がブック原稿43の一端43aに当たる。この場合、ロータリダンパ38が作用する開成角度を調整しておくことで、原稿圧着板13がブック原稿43の一端43aに当たる時の衝撃を少なくすることができる。原稿圧着板13をさらに押えると、原稿圧着板13は前記ブック原稿43の一端43aを支点として矢印B方向の回転力を受ける。その結果、原稿圧着板13の後部が固定されているリフト部材17も原稿圧着板13と同様に矢印B方向の回転力を受けるために、リフト部材17は先端側が規制手段22を介して、また後端側がリンク手段23を介してリフト動作を開始することになる。リンク部材27は先端側の支持軸28を中心として回転するので、リフト部材17の後端側が回転作用を受けながらリフトしていく。また、リフト部材17の先端側では支持部材16の先端両側に突出するガイド軸24がリフト部材17の長溝部25に拘束されるため、スライドしながらリフトしていく。このように、リフト部材17が異なる2種類の規制手段22及びリンク手段23によってリフト動作を行うために、原稿圧着板13に小さな力を加えるだけでリフト部材17のスムーズなリフト動作が得られると同時に、リフト部材17のリフト時の軌跡が常に一定になるので、安定したリフト動作が得られることになる。ブック原稿43の上面を原稿圧着板13が押える位置までリフト部材17がリフト動作を続けることで、図7に示すようなリフト部材17及び原稿圧着板13の水平状態が保たれる。
【0027】
なお、上記の実施形態ではリフト機構や自動原稿送り装置を備えた開閉装置について説明したが、これらのリフト機構や自動原稿送り装置を装備しない開閉装置に本発明が適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉装置を画像形成装置に装着した時の概略図である。
【図2】ダンパ装置の配設位置を示す本発明の開閉装置の斜視図である。
【図3】前記図2の要部断面図である。
【図4】ダンパ装置および駆動伝達部材を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る開閉装置の平面図である。
【図6】本発明の開閉装置を図5のA−A線に沿って切断した時の断面図である。
【図7】前記開閉装置のリフト状態を示す前記図6と同様の断面図である。
【図8】従来の開閉装置の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
10 開閉装置
11 画像形成装置(本体)
13 原稿圧着板
15 ベース部材
16 支持部材
30 スプリング装置
33 上部ホルダ(第1ホルダ)
34 下部ホルダ(第2ホルダ)
37 回転ギヤ(伝達手段)
38 ロータリダンパ
39 伝達ギヤ
41 出力軸
Claims (2)
- 本体側に固定されたベース部材と、このベース部材に回動可能に軸着されて原稿圧着板を支持する支持部材と、該支持部材の回動に連動して回転するロータリダンパと、前記支持部材の回動を前記ロータリダンパに伝達する伝達手段と、前記支持部材とベース部材との間に弾設され前記支持部材を一方向へ回動付勢するスプリング装置と、前記スプリング装置の一端を支持する第1ホルダと、前記スプリング装置の他端を支持する第2ホルダとを備え、
前記伝達手段が前記支持部材の回動に連動して回転するように前記第2ホルダに設けられた回転ギヤと、この回転ギヤに係合するように前記ロータリダンパに取付けられた伝達ギヤとを有することを特徴とする原稿圧着板の開閉装置。 - 前記回転ギヤの入力回転数に対して、伝達ギヤの出力回転数が増速されていることを特徴とする請求項1記載の原稿圧着板の開閉装置。
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