JP3676903B2 - 摩擦式無段変速機及びそのコーン - Google Patents

摩擦式無段変速機及びそのコーン Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は摩擦式無段変速機及びそのコーンに関し、例えば遠心送風機、遠心圧縮機、ラジアルタービン等に増速機として使用される摩擦式無段変速機、及びその摩擦式無段変速機の一部を構成するコーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
大きな変速比をとれる装置としては3K形遊星歯車装置が一般的に知られているが、これをトラクションドライブに応用した3K形トラクションドライブ式無段変速機を図5に示す。図5はこの無段変速機を減速機として使用する場合を示しているが、増速機として使用する場合には入出力軸6,7が入れ替わることになる。
【0003】
この種の無段変速機では、遊星コーン1が、入力円板2、カムディスク3及び変速リング4の3つのトラクション部材とそれぞれ1箇所ずつの計3箇所の接触部で接触している。遊星コーン1は、前述した3つの接触部で受ける法線力のみにより力学的に釣り合った構造となっている。この場合、変速リング4が入出力軸方向に移動することにより変速が行われるが、この変速リング4の軸方向移動にかかわらず、前述したように3つの接触部での法線力が閉じた系を構成できるのは、入力円板2と遊星コーン1との接触部が2次曲率を有する面で形成されており、このため、変速リング4の軸方向移動に伴い入力円板2と遊星コーン1間の接触部に作用する法線力の向きが変化することができるためとされている。そのため、コーン保持器5は単に遊星コーン1を周方向に等間隔に保持するだけの機能を有し、他の部材への支持はされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図5に示す無段変速機のように遊星コーン1と出力軸トラクション部である入力円板2とにおける接触部を2次曲率を有する曲面で構成することによりスピンの影響が大きくなる。また、図5の無段変速機を増速機として使用し出力軸を高速回転させた場合、入力円板2が高回転することになる。このように出力軸系の慣性モーメントが大きいこと、また、接触部における周速とスピンが大きいことから大きな動力損失が生じるため、この種の無段変速機は高速回転する遠心送風機の使用には適さない。
【0005】
また、前述した接触部は、良好な油膜形成を得るために研削加工又は超仕上げ等により小さいな表面粗さに仕上げる必要がある。そのため、図5に示す無段変速機の遊星コーン1のように2次曲率を有する曲面で接触部を構成した場合、研削加工又は超仕上げ等により小さいな表面粗さに仕上げることが困難で製作コストが増大する。
【0006】
そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、遠心送風機等の羽根車のような高速回転体を駆動する出力軸を無段変速させる用途に好適な構造で製作コストを低減できるトラクションドライブ式無段変速機及びそのコーンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための技術的手段として、本発明に係る摩擦式無段変速機は、回転自在に保持された複数のコーンが内接する入力軸と、前記複数のコーンが外接する出力軸と、前記入出力軸と複数のコーンとの間に弾性圧接力を付与する加圧手段とを備え、前記コーンの回転を介して前記入出力軸間で回転動力を伝達しながらその回転数を無段で変速する摩擦式無段変速機であって、前記コーンは、4つ以上の円錐面を有する形状をなし、前記円錐面のうち同一母線を持つ2つの円錐面で前記出力軸と摩擦接触する二つの出力側接触部、および入力軸と摩擦接触する一つの入力側接触部を有し、前記入力側接触部を二つの出力側接触部の間に配設したことを特徴とする。
【0008】
また、前記摩擦式無段変速機は、前記入出力軸及び加圧手段に加えて、各コーンにスライド自在に圧接する変速リングを備え、前記コーンは、前記円錐面のうち同一母線を持つ2つの円錐面を含む4つの円錐面で前記入出力軸及び変速リングと接触し、前記加圧手段により各接触部で発生する動力伝達に必要な法線力のすべてが常に一定の方向に作用し、これら法線力のみを外力として力学的に釣り合った状態にあることを特徴とする。
【0009】
更に、本発明に係る摩擦式無段変速機のコーンは、回転自在に保持された複数のコーンが内接する入力軸と、前記複数のコーンが外接する出力軸と、前記入出力軸と複数のコーンとの間に弾性圧接力を付与する加圧手段とを備え、前記コーンの回転を介して前記入出力軸間で回転動力を伝達しながらその回転数を無段で変速する摩擦式無段変速機の一部を構成する前記コーンであって、4つ以上の円錐面を有する形状をなし、前記円錐面のうち同一母線を持2つの円錐面で前記出力軸と摩擦接触する二つの出力側接触部、および入力軸と摩擦接触する一つの入力側接触部を有し、前記入力側接触部を二つの出力側接触部の間に配設したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図1乃至図4に示して以下に詳述する。尚、以下の実施形態は、遠心送風機の羽根車等の高速回転体を駆動する出力軸を無段変速する3K形トラクションドライブ式無段変速機に適用したものである。
【0011】
このトラクションドライブ式無段変速機は、図1に示すような全体構造を有する。まず、入力軸11をハウジング本体12に軸受13,14により回転自在に軸支し、かつ、出力軸15をフロントハウジング16に軸受17,18により回転自在に軸支し、ハウジング本体12とフロントハウジング16とを結合一体化することにより、入力軸11と出力軸15とをそれぞれの軸線が同一直線上となるように配置する。尚、入力軸11を軸支する軸受13,14には、ハウジング本体12との間に加圧手段である加圧用ばね19を介設し、この加圧用ばね19により軸受13,14を介して入力軸11を押圧しその弾性力を出力軸方向へ向けて作用させるようにしている。
【0012】
入力軸11の内側軸端には、拡径した中空リング形状を有するトラクション部20が一体的に形成され、その先端内径面にコーン27(後述)の入力側接触部33が内接する。また、出力軸15の内側軸端には、縮径した円錐形状を有するトラクション部21が一体的に形成され、その外径面にコーン27の出力側接触部34,35が外接する。このように出力軸15のトラクション部21とコーン27とを2つの接触部34,35で接触させたことにより、その接触部34,35での面圧を低下させることができる。
【0013】
尚、出力軸15の外側軸端には羽根車22が軸支固定されている。また、出力軸15には、コーン27の軸方向位置を規制するための円環部材23が外挿されている。
【0014】
一方、ハウジング本体12に入出力軸11,15と平行して例えばボールネジ24を架設し、そのボールネジ24に螺合したボールブッシュ25を介して変速リング26が取り付けられ、その変速リング26の内径面にコーン27の変速側接触部36を内接させ、また、ボールネジ24の回転により入出力軸方向の移動を可能としている。
【0015】
入力軸11のトラクション部20、出力軸15のトラクション部21、変速リング26の三者相互間に複数のコーン27が介在する。ここで、高速回転する出力軸15の慣性モーメント低減及び周速度低減のため、出力軸15のトラクション部21の回転半径を小さくし、また、トラクション部21の円錐面での母線と出力軸15の軸線とコーン27の自転軸が一点で交差した構造とすることにより、スピンの影響を無くすことができ、コーン27を出力軸15のトラクション部21と2つの接触部34,35で接触させても、スピンによる動力損失を回避できる。
【0016】
これら複数のコーン27は、コーンホルダ28により自転及び公転可能な状態で円周等間隔に保持される。コーンホルダ28はホルダ本体29とコーン支持軸30とからなり、ホルダ本体29が入力軸11の軸方向内側に形成された凹部に内挿され、軸受31を介して入力軸11と同軸的に回転自在に配置される。このホルダ本体29に円周等間隔に一体的に立設された複数本のコーン支持軸30に軸受32を介してコーン27が回転自在に軸支される。
【0017】
このトラクションドライブ式無段変速機では、入力軸11からそのトラクション部20を介してコーン27の入力側接触部33に動力が伝達され、その動力はコーン27の自転運動と公転運動として分配され、コーン27の出力側接触部34,35からそのトラクション部21を介して出力軸15に伝達される。この時、変速リング26がコーン27の変速側接触部36と接する位置によってコーン27の自転と公転の比が決定され、この比によって全体の変速比が決定され、更に、この変速リング26をボールネジ24により入出力軸方向に移動させることで変速比を無段で変えることができる。これにより、羽根車22を高速回転で駆動する出力軸15を無段変速し、入力軸11の回転数が変動しても出力軸15が一定回転できるようにしている。
【0018】
前述の各コーン27は、一つの入力側接触部33で入力軸11のトラクション部20と摩擦接触し、また、二つの出力側接触部34,35で出力軸15のトラクション部21と摩擦接触し、更に、先端へ向けて縮径した一つの変速側接触部36で変速リング26と摩擦接触する。出力軸15のトラクション部21と接するコーン27の出力側接触部34,35は同一母線を持つ円錐面をそれぞれ有し、その出力側接触部34,35における母線は、入力軸11のトラクション部20と接するコーン27の入力側接触部33における母線と共に、入出力軸11,15に対して僅かな角度だけ傾けて設定されている。このような入力軸11のトラクション部20、出力軸15のトラクション部21とコーン27との接触部形状及び加圧用ばね19によって生じる軸方向力により、各接触部33〜36に動力伝達に必要な法線力を発生させている。
【0019】
この無段変速機においては、コーンの製作コストを低減させるため、各コーンは、4つ以上の円錐面及び複数の円筒面を有する形状をなす。例えば、図2(a)に示すコーン27は、4つの円錐面37〜40と2つの円筒面42,43を有し、また、同図(b)に示すコーン27は、5つの円錐面37〜41と2つの円筒面42,43を有する。
【0020】
更に、各コーン27は、同一母線を持つ2つの円錐面38,39を含む4つの円錐面37〜40で、入力軸11のトラクション部20、出力軸15のトラクション部21、変速リング26と接触する。加圧用ばね19により各接触部33〜36で発生する動力伝達に必要な法線力F1 〜F4 〔図3(a)参照〕のすべてが常に一定の方向に作用し、その方向は各円錐面の母線に直角な方向である。このように変速リング26の移動にかかわらず各法線力F1 〜F4 の方向が一定である場合、法線力が3つの場合はその法線力だけで力学的に釣り合うことはできないが、法線力が4つの場合はコーン形状の適切な設計により法線力のみで力学的に釣り合うことが可能である。この釣り合い状態を保持することにより、コーン支持軸30及びその軸受32に過大な荷重が作用して早期損傷を招くことはない。
【0021】
ここで、トラクション部20,21及び変速リング26と3つの接触部33’,35’,36’で接触するコーン27’とした場合〔図3(b)参照〕、各接触部33’,35’,36’に作用する法線力F1 〜F3 を求めようとすると、法線力Fi(i=1,2,3)が3つの未知数であるのに対して、成立すべき方程式は、▲1▼X方向の力の釣り合い、▲2▼Y方向の力の釣り合い、▲3▼モーメントの釣り合いの3式であるため、ある運転条件に対して唯一の値の法線力でしか力学的な釣り合いが成立せず、広範囲の運転条件(回転数、変速比)でこの釣り合いを成立させることが困難である。
【0022】
これに対して、トラクション部20,21及び変速リング26のうち、出力軸15のトラクション部21がコーン27と2つの接触部34,35で接触することにより、前述したトラクション部20,21及び変速リング26と4つの接触部33〜36で接触するコーン27の場合〔図3(a)参照〕、法線力Fi(i=1,2,3,4)が4つの未知数であるのに対して、成立すべき方程式は、▲1▼X方向の力の釣り合い、▲2▼Y方向の力の釣り合い、▲3▼モーメントの釣り合いの3式であるため、コーン形状の適切な設計により広範囲の運転条件(回転数、変速比)でコーン27に作用する法線力F1 〜F4 のみを外力としてコーン27の力学的な釣り合いを成立させることができる。
【0023】
尚、出力軸15のトラクション部21とコーン27との接触が完全な円錐面同士の接触であるとエッジロードが生じ、コーン27又は出力軸15の早期損傷が引き起こされる虞があるため、図4に示すようにコーン27の円錐面37〜41のうち、同一母線を有する2つの円錐面38,39の両端4箇所A〜Dにクラウニングを施すようにすればよい。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、各コーンは、4つ以上の円錐面を有する形状をなし、前記円錐面のうち同一母線を持つ少なくとも2つの円錐面で前記出力軸に圧接している。このようなコーンを用いることで前記加圧手段により各接触部で発生する動力伝達に必要な法線力のすべてが常に一定の方向に作用し、コーン形状の適切な設計によりこれら法線力のみを外力として力学的に釣り合った状態にすることが可能である。これにより、遠心送風機等の羽根車のような高速回転体を駆動する出力軸を無段変速させる用途に好適な構造で製作コストを低減することができ、安価で実用的価値が大きい無段変速機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるトラクションドライブ式無段変速機の全体構造を示す断面図
【図2】(a)は4つの円錐面と2つの円筒面を有する形状のコーンを示す正面図
(b)は5つの円錐面と2つの円筒面を有する形状のコーンを示す正面図
【図3】(a)は4つの接触部を有し、各接触部での法線力を示すコーンの正面図
(b)は3つの接触部を有し、各接触部での法線力を示すコーンの正面図
【図4】同一母線を有する2つの円錐面の両端にクラウニングを施したコーンを示す正面図
【図5】従来の摩擦式無段変速機を示す正面図
【符号の説明】
11 入力軸
15 出力軸
19 加圧手段(加圧用ばね)
26 変速リング
27 コーン
33〜36 接触部
37〜41 円錐面
42,43 円筒面
1 〜F4 法線力

Claims (3)

  1. 回転自在に保持された複数のコーンが内接する入力軸と、前記複数のコーンが外接する出力軸と、前記入出力軸と複数のコーンとの間に弾性圧接力を付与する加圧手段とを備え、前記コーンの回転を介して前記入出力軸間で回転動力を伝達しながらその回転数を無段で変速する摩擦式無段変速機であって、前記コーンは、4つ以上の円錐面を有する形状をなし、前記円錐面のうち同一母線を持つ2つの円錐面で前記出力軸と摩擦接触する二つの出力側接触部、および入力軸と摩擦接触する一つの入力側接触部を有し、前記入力側接触部を二つの出力側接触部の間に配設したことを特徴とする摩擦式無段変速機。
  2. 前記入出力軸及び加圧手段に加えて、各コーンにスライド自在に圧接する変速リングを備え、前記コーンは、前記円錐面のうち同一母線を持つ2つの円錐面を含む4つの円錐面で前記入出力軸及び変速リングと接触し、前記加圧手段により各接触部で発生する動力伝達に必要な法線力のすべてが常に一定の方向に作用し、これら法線力のみを外力として力学的に釣り合った状態にあることを特徴とする請求項1記載の摩擦式無段変速機。
  3. 回転自在に保持された複数のコーンが内接する入力軸と、前記複数のコーンが外接する出力軸と、前記入出力軸と複数のコーンとの間に弾性圧接力を付与する加圧手段とを備え、前記コーンの回転を介して前記入出力軸間で回転動力を伝達しながらその回転数を無段で変速する摩擦式無段変速機の一部を構成する前記コーンであって、4つ以上の円錐面を有する形状をなし、前記円錐面のうち同一母線を持2つの円錐面で前記出力軸と摩擦接触する二つの出力側接触部、および入力軸と摩擦接触する一つの入力側接触部を有し、前記入力側接触部を二つの出力側接触部の間に配設したことを特徴とする摩擦式無段変速機のコーン。
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