JP3676376B2 - 例えばブドウを拘縛するための拘縛帯を配置する装置 - Google Patents

例えばブドウを拘縛するための拘縛帯を配置する装置 Download PDF

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Description

発明の背景
1.発明の分野
本発明は、拘縛帯(tie)を配置するための装置、特に、拘縛ガン(tying gun)に関するものである。極めて有利な一適用によれば、本発明は、樹木、潅木または低木の小枝または大枝を支持ワイヤまたは支柱に拘縛する作業、例えばブドウの若枝を整枝ワイヤに拘縛する作業に使用できる。しかし、その他の極めて費用効果的な適用は、例えば、棒に対する植物の拘縛、柱に対するネットの拘縛、袋の閉鎖、鉄筋コンクリート用補強棒の結束などとして予想され得る。
2.背景および関連情報の説明

ブドウ栽培の分野において、ブドウの拘縛は多大の手動労働を必要とする長時間にわたる単調で退屈な仕事である。事実、あらゆるブドウ栽培領域の特徴的な栽培技術に従って、そして図1と図2を参照すると、毎年、ブドウの各親株Pは、翌年実がなる1本ないし4本の若枝Sを有することが必要であり、これら若枝は、ささえ兼ガイドとして役立つように設計された1本ないし3本の鋼ワイヤFに、各枝につき2本ないし4本の拘縛帯Aによって拘縛されている。したがって、該栽培技術を採用すると、毎ヘクタールにつき9000から80000回の拘縛作業を行うことが必要である。
現在においては、前記拘縛は:
−手によって縛り付けられるトワイン;または
−手作業で、または、生産性の真の増進を生じ得る速度と操作性の基準をほとんど満たさない適当な道具の助けによって縛り付けられる様々の形状の拘縛帯のいずれかによって達成されている。
例えば、小直径の金属ワイヤによって構成された糸状のバンドであって紙またはプラスチックによって被覆されており、それによって該バンドの一部分が若枝または支持ワイヤの周囲に配置され、次いで該バンドの前記部分が切断されてその2つの端部が互いに捩られて拘縛帯(tie)を形成するようにされたものを使用する拘縛装置が知られている。
以下において詳細に説明される本発明は、この形式の手持ち装置に関するものである。
そのような装置は、例えば、次ぎの文書:フランス特許公報第1504378号、第2221239号および第2701739号に開示されている。
フランス特許公報第1504378号および第2221239号に記載される前記装置は、きわめて始原的である。それらは電動機によって駆動されず、それらの運転は専ら機械的である。
このような条件下で、それらは効率に関して有意の改良を実現せず、そしてブドウの拘縛作業または支柱に対する樹枝状植物またはよじのぼり植物の縛着作業の遂行に要求される筋肉エネルギの費用の顕著な節減も達成していない。
フランス特許公報第2701739号に開示される装置は、前記2つの文書に開示された始原的な装置に何ら決定的な改良を加えていない。事際上、それは半自動的装置、すなわち自動化された電動機駆動方式による拘縛作業を単に部分的に行うにすぎない装置であり、該作業はこの装置のジョー(jaws)を閉鎖するのに2回の手動操作を必要とするいくつかの逐次段階で遂行され、したがってブドウの拘縛時に得られる時間利得は相当非有意的であり、一方、ジョーを装備された2つのアームを閉鎖するための繰返し作業の結果として急速に筋肉疲労が生じ、それは最善の場合でも効率を低下させ、最悪の場合は、腱炎の発症を速める。
さらに、この装置の使用は、精密な運動の実行を必要とし、その結果として、特定の器用さが要求され、したがってその使用は、経験豊かな操作者に限定されると思われる。既に示唆されたように、ブドウ栽培者は、ブドウの各親株に対して、(栽培法に従って)翌年実がなるであろう1本、2本または3本の枝を残し、他のすべての枝を切断することが想起されなくてはならない。したがって、結実させるため残された枝を折らないまたは傷つけないことが絶対的に必要である。
要約すると、ブドウの機械化された拘縛作業の遂行を可能にする用具は現存するが、拘縛帯を配置するのに要求される時間は、経験を積んだ操作者にとって、依然として比較的長く(最善の場合、4ないし10秒のオーダー)、そしてこのことは、どんな技術または材料が使用されても真である。相当な回数の拘縛作業が行われるとしても、この作業に割当てられる手動労働コストは依然としてきわめて高い。
発明の概要
本発明の目的は、したがって、既知の最新科学技術から生じる様々の欠点を矯正することである。
本発明によれば、前記目的は、糸状のバンドを使用する手持ち装置すなわち拘縛ガンであって、給源から出てくるバンドの先部分を送る手段と;本装置の前部に配置された回転捩り装置であって前記先部分の2つの部と係合するための2つの開口と;前記バンドの送り方向に関して前記捩り装置の開口の1つから上流に配置された切断システムと;本装置の前端に配置されたヒンジ付け案内であってその出口が前記捩り装置の第2の開口に対向した適所へ動かされ得るものと;かわるがわるに作動状態または不作動状態になるように設計された駆動手段と伝動システムであって、交互に:
−前記回転捩り装置の休止間における前記送り手段、ヒンジ付け案内、そして切断システムの作動;または
−前記送り手段、ヒンジ付け案内、そして切断システムの不作動状態間における前記回転捩り装置の回転駆動
のいずれかを生じさせるようにされたものとを有する装置によって達成される。
この装置を使用して、非常に容易でかつ極めて迅速な方式で、捩り拘縛帯を形成することができる。この装置は、今日まで実践された手動式または機械化技術と比較するとき、ブドウの拘縛作業を担当する操作者の効率を2倍に、または3倍にさえも、することを可能にする。本発明による装置は、実際上、片手で拘縛ガンを保持するとともに、拘縛さるべき木を他方の手で適所に確保しつつ、毎分20個ないし30個の拘縛帯を固定することを可能にする。
本発明のもう1つの有利な特徴によって、本装置の駆動手段は、2つの回転方向を有する単一の電動機によって構成され、そして伝動システムは、交互に作動状態にまたは不作動状態になるように設計された2つのクラッチ装置から構成され、該装置の1つは、バンド送り装置、ヒンジ付け案内、そして切断システムへの電動機の運動の伝達を保証するが、該装置の他の1つは、回転捩り装置への電動機のいかなる運動も伝達しないようにされ、そして逆もまた同じにされる。
この構成によって、本装置は軽量であり、そして、さほどかさばらない。
本発明のもう1つの非常に有利な特徴によって、本装置はその前端に固定配置されたフック形状の先端を有し、該フック掛け先端は開口を画成し、そして前記ヒンジ付け案内が前記開口のまわりを枢動することができるように取付けられる。
このような特徴によって、操作者は本装置の前固定フックによって枝または若枝を掴保し、それを支持ワイヤと接触させそして単に電動機への動力供給を制御する引金をオンに押圧することによって拘縛帯を配置することができ、かくして本装置の完全な運転サイクルを保証し得る。
この構成は、若枝を支持ワイヤに近接して位置させる作業を著しく容易にすることと、拘縛帯の配置は、可能的に単に片手で為され得ることとが理解されるべきである。
さらに、本発明によって、いかなる栽培技術がブドウのために使用されるとしても、機械的なブドウ拘縛作業にとって特に有利である自給式手持ち拘縛装置の新しい世代を作ることが可能であることも理解されるべきである。それらの作動が電動機によって駆動されそして本装置の把手内に収容された、例えば、プリント回路上に集積されたマイクロプロセッサのごとき電子システムによって制御されるこれら装置は、1秒より短い時間(0.2秒)で実拘縛作業を遂行することを可能にする。したがって、本発明による前記装置は、拘縛作業の実行に要求される時間の削減による生産性の極度に大きな増進を可能にする。また、本発明による前記装置は比較的軽量(約700グラム)で、その取扱いが容易であり、したがって、拘縛作業は比較的少ない疲労を生じるだけで遂行され得る。その構造上、操作者は左利きまたは右利きの別なく同じようにそれを使用できる。
本発明による前記拘縛装置は容易に使用され、そしてその使用は、その全ての能動構成部品の電子的管理によって簡単化することができる。本装置は、いかなる特別の技術的知識も必要としないから、たとえ誰がそれを使うとしても、迅速に使用され得る。
一般人間工学と本発明の構成は、従来は単調で退屈であったブドウまたはその他の植物を拘縛する作業の本質を向上させる。
前記装置使用の快適性によって、日中の時刻と関係なく(使用者の疲労が減じられる)、またはいかなる気象条件においても(操作者は手袋を着用して作業できるから、その日の終わりにおいて、凍えた指が比較的少なく)規則的な作業リズムを達成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
本発明のその他の特徴と利点は、本発明による拘縛装置の有利な、しかし、非制限的な実施例を一例として提示する添付諸図面を参照しつつ以下記述する説明を読むときよりよく理解されるであろう。
図1と図2は、フランスの2つのブドウ栽培地域の特徴を示しているブドウの栽培と拘縛についての2つの方法を例示的に図解する概略図を示す。
図3は本発明による拘縛装置の運動学的描写を示す。
図4は本装置の自動化運動の構成図を示す。
図5は図4に示された拘縛ガンの前部分の、比較的大きい縮尺の部分図である。
図6は歯車電動機の回転方向に依存して交互に作動状態または不作動状態になるように設計されたクラッチ装置の位置決めを明確に示す上面図である。
図7はヒンジ付け案内フックの比較的大きい縮尺の前面図である。
図8a、図8b、図8cは、それぞれ、図7における線a−a、線b−b、線c−cに沿って切った断面図であり、各図面がバンドの2位置に示す。
図9は捩り装置上流におけるバンドの切断を保証する装置の透視分解部品配列図である。
図10と図11は、切断システムを通るバンドの送りと該バンドの切断とをそれぞれ例示する2つの横断面図である。
図12は支持ワイヤに若枝を拘縛する前の、開放位置における本装置のヒンジ付けフックを示す図4の比較的大きい縮尺の部分図である。
図13は拘縛帯の端部を捩る前における、バンドの先部分の切断において閉鎖位置に在るフックを示す、図12と一致する図面である。
図14は本発明による装置を使用して形成された拘縛帯によって支持ワイヤに若枝を固定することを例示する図面である。
図15は拘縛帯を作るため使用されるバンドを供給する供給装置と、ベルト上における本装置の位置決めとを例示する前面図である。
図16は図15における線16−16に沿った断面図である。
好適実施例の詳細な説明
本発明の装置は、以下さらに詳細に説明するため開示される実施例によれば、全体としてピストルの形状を有し、そして前に向かって延びて拘縛機構を包囲する部分1aと、中空の把手1bであって該把手内に収容したスイッチ2aを操作することを可能にする引金2を装備されていて本装置の運転プログラミングのためのプリント回路板3を受容するように設計されたものと、前記拘縛機構のすべての能動要素を駆動する駆動手段を包含する後部分1cとを含むハウジングすなわち本体1を有する手持式用具の形式で製作されることが有利である。
本発明の特徴的配列に基づいて、前記駆動手段は、2つの回転方向を有する単一の直流歯車電動機4によって構成されることが有利である。好ましくは、この歯車電動機は、ベルトに装着されそして電線5によって歯車電動機4に接続される再充電可能の電池、例えば12ボルトまたは24ボルトの電池、によって動力を供給される得る。
前記装置は給源から発する糸状のバンドLを送出しそして案内する手段を有する。前記給源は前記用具のハウジングの後部分に設置された室のなかに配置されたリールによって構成されている。しかし、好ましくは、図15と図16を参照すると、本発明の特徴に従えば、前記給源は、例えば、使用者のベルト49上に取付けられ得る剛性のケース50を有し、前記ベルトは歯車電動機4に動力を供給するための前記電池を担持するそれと同じベルトであることが有利である。前記ケース50は、バンドLのリール52の回転自在な取付けを可能にする車軸51を有する。例えばばね53によって構成される制動手段が、車軸51に取付けられたリール52の自由回転に抵抗する。圧縮力によって作用する前記ばねは、車軸51を中心として取付けられそして、その対立する両端によって、一方においては、ケース50の内壁に当接し、他方においては、車軸51に据付けられたリール52に接して静止するように構成されたブレーキリム54に当接して収容され得る。
前記設計によれば、装置内へのバンドの供給を保証する手段によって、または何らかの特別の手段によって、バンドは巻出されない。なぜならば、その巻出は、実際上、拘縛帯(tie)が配置されるべき位置の方向に操作者の腕が延されるときに操作者の運動から生じるからである。
前記電池と前記バンドのリールは、比較的軽い集成体(2.3kgのオーダー)を構成し、該集成体はそれを装備したベルト49によって操作者の背後に配置され得、かくして数時間にわたる自足拘縛作業を保証する。
ブドウまたはその他の植物の拘縛作業における有利な使用において、前記バンドは生分解性の紙またはプラスチック(例えばポリプロピレン)で被覆された小直径の金属ワイヤによって構成される。前記金属ワイヤは強度を提供し、一方、紙またはプラスチックは植物のくびれを防止する。担当な時間の経過後(約3ケ月)、前記被覆材は分解しそして高酸化性傾向の材料によって構成された金属ワイヤは錆で覆われる;したがって、そのようなバンドによって生産された拘縛帯は、手動切断によって、または予切カッタの通過間に、極めて容易に破断される。このバンドは、例えば、3mmから4mmのオーダーの幅を有する平ワイヤの形状にされており、そして金属ワイヤが位置するその中心における厚さは0.5mmのオーダーである。
前記バンドLの先部分L1(図5、図12参照)が、前記拘縛ガンのハウジング後部に設けた開口を通じてガン内に挿入された後、該先部分は、歯車電動機の出力軸8に結合された傘歯車7と係合する円錐歯車6を有する伝動装置によって、歯車電動機4によって作動される供給・案内手段によって本装置の前部に向かって送られる。この歯車6は、前記ハウジング1によって支持された固定車軸9で回転するように取付けられており、そしてフリーホイール11によって有利に構成され得る第1のクラッチ装置によって歯車10と係合され得る。例えば、図3、図6を参照。
前記歯車10は、固定車軸12aに取付けられていて同軸のローラ13と一体回転するピニオン12と係合している。例えば、図3を参照。
可動の連結棒15の中間部分に取付けられた自由回転する支持ローラ14は、ローラ13に対して圧接させられ得る。ばね16は、支持ローラ14がローラ13に対して圧接させられて前記バンドLがこれらローラ13、14間を通過する位置へと連結棒15を後方へ戻す傾向を発揮する。
前記バンドを供給する手段を構成する前記1対のローラ13、14においてこれらローラの少なくとも1つは、外周歯を準備しており、好ましくは歯付きローラは駆動ローラ13である。
上述した集成体は、歯車6がフリーホイール11によって歯車10と結合されるとき、それがピニオン12とローラ13と駆動してローラ13が、ローラ14と協働して、本装置の前端の方向へのバンドLの供給を保証するような態様で回転を生じさせるように構成されている。
バンドLが支持ローラ14と送りローラ13との間を通過する間、後者の歯が前記バンドの被覆材料(プラスチックまたは紙)に多数の小孔を、拘縛帯の配置後に金属ワイヤが前記小孔を通じて空気と水とに接触しそれによりその酸化とその後の分解が促進されるように穿つことが注目される。
送りシステム13−14の出口において、前記バンドLは、本説明において後に説明されるように、切断装置のなかにそして捩り装置の開口の1つのなかに連続的に進入する。
前記バンドは次いでフックの形状を有するヒンジ付け案内17のなかに進入する。
本発明の有利な一面に従って、前記拘縛ガンの前端部は、固定開放フック18であって前記ハウジング1によって直接形成され得るもの、または、その前部に固定的に取付けられ得るものを装備されている。例えば、図5を参照すると、この固定開放フックすなわちフックがけ先端部18は、その内湾曲縁18aによって、開口部Oを部分的に画成しており、そして前記ヒンジ付け案内17は、前記開口部のまわりを枢動できるように取付けられている。ヒンジ付け案内17は、その内縁17cが、本装置が休止しているときは、固定フック18の内縁18aから離されてその外側に位置されるように、そして本装置が作動しているときは、開口部Oを閉鎖するように前記内縁18aにより接近させられるように取付けられている。
前記案内17は、固定軸線または車軸19のまわりを枢動できるように取付けられており、そしてそれはレバー17aとヒンジ20の形式にされたその後部分によって連結棒21の一端に結合されており、該連結棒の他端はヒンジ22によってレバー23の一端に結合されており、該レバーは固定軸線または車軸24のまわりを枢動できるように取付けられている。
本発明の特徴である一特性によれば、閉鎖作動位置へのヒンジ付けレバーの枢動は、ばねによって保証される。
例示された実施例によれば、圧縮力によって働くばね25が連結棒21の前部分のまわりに取付けられ、該ばねは、その反対両端によって、一方においては前記ハウジングの固定点に当接してそして他方においては連結棒21の前部分に装備したカラー21aに当接して担持されており、該ばねは、ヒンジ付け案内フック17のレバー17aに対し推力を及ぼす、すなわち、この案内フックを閉位置へと枢動させる傾向を有する。
前記ヒンジ付け案内は、その内湾曲面18aに、図7に示すごとき案内溝26であって前記拘縛帯を保持するとともに、後述される捩り運動間、その外送りを容易にするように形づくられたものを設けられている。前記溝26の変化する輪郭が図8a、図8b、図8cに例示されている。これら図面に見られるように、フック形状にされたヒンジ付け案内17の中間部分においては、前記溝26は、ヒンジ付け案内の内湾曲面17cの幅の正中部分に開いているが(図8b)、該案内の各端部分においては、前記溝は横方向にかつ互いに反対の方向に開いている。
前記切断システムは、固定要素27aと枢動要素27bとを有しそれらの間をバンドLが通過できる回転ギロチン27によって構成される。固定要素27aは例えばベッドプレートの機能を果たし、一方、可動要素27bはエッジ27″を有するナイフの役割を果たす。
図9から図11に詳細に示されるように、可動要素27bは、固定要素27aを中心として限定振幅回転寛容度をもって取付けられている。これら要素は円筒形の形状を有してそしてそれぞれ横向きのスロット27b′、27a′を設けられており、それらの少なくとも1つは180度を超える範囲にわたって延びている。例えば、ベッドプレート27aに設けたスロット27a′は、約210度にわたって延びており、一方、円筒形ナイフ27bに属するスロット27b′は約245度にわたって延びている。この配列は、図11において見られるように、バンドLの先部分L1の切断後、バンドLがギロチン27を通って前進するのを助ける。実際上、回転ナイフ27bは、2つの位置、すなわち、バンドLがギロチン27を通過するための開口が形成される第1の位置(図10、図12)と、スロット27b′の切刃エッジがベッドプレート27aの隣接エッジと協働してバンドLの切断を保証する第2の位置(図11、図13)、とを占めることができる。この位置において、スロット27b′とベッドプレート27aとの対向エッジ間に生じる空間は拡大され、かくしてギロチンがその開位置へ復する間にバンドLの新端部がギロチンを通って前進するのを容易にする。
枢動ナイフ27bは、連結棒15の前端にヒンジ29によって結合されたレバー28と固定的に一体化されており、該連結棒の後端はヒンジ30によって作動レバー31と結合されており、該レバー31は固定軸線すなわち車軸32を中心として枢動できるように取付けられている。
歯車10の2つの反対面の各々は、該歯車の車軸に平行して配向されたカム33または34を装備している。
連結棒15を作動するための揺動レバー31の自由腕31aが、例えば、カム33の軌道内に配置されており、一方、揺動レバー23の自由腕23aが、カム34の軌道内に配置されている。
前記カム33と34は、例えば、バンドLがやがてヒンジ付け案内17内に送られることを可能にするため、95度のオーダーの角度で隔置されている。
前記捩り装置35は平円板の形状にされそして軸方向シャフト36と一体になっており、該シャフトは後方へ配向されてピニオン37と結合されており、該ピニオンは第2のクラッチ装置によって歯車6と係合されておりそしてフリーホイール38によって構成されることが有利である。
捩り装置35、フリーホイール38、そしてピニオン37の各車軸は、歯車電動機4と駆動歯車7の各車軸と整合されることが好ましい。
歯車電動機の回転方向いかんによって、フリーホイール38は、捩り装置35の回転を許すまたは許さない。
捩り装置35は2つの開口39、40を有し、そしてその内面は装置本体すなわちハウジング1の固定部分41の平坦面から極めて小さい間隔(例えば、1mmのオーダー)をもって配置されている。これら開口の1つは、固定部分41に設けられた通路42であって切断装置の出口と一致するものに対向して配置され得、一方、他の1つの開口は、やはり固定部分41に設けられた盲孔43に対面して配置され得る。通路42と孔43は、捩り装置35の回転軸線と平行して配置され、そしてそれらは該軸線に関して全く反対に位置するように配置されている。
開口39、40は対称的に配置されている。それら開口は細長い、湾曲した形状であって、捩り装置35の回転方向が決定されたならば、該捩り装置の中心に向かって移動する傾向を発揮する形状を有する。以下、この螺旋構成の利点について説明する。
好ましくは、バンドLのための案内通路44、45が、一方においては、バンドの入口と送り装置13、14との間において、そして他方においては、前記送り装置とギロチン切断システム27との間において、本装置の本体すなわちハウジング1内に設けられる。
溝26、通路42、44、45、そして孔43は、使用されるバンドLの輪郭と一致する輪郭を有し、該輪郭は、図示された例によれば、バンドLの平坦な形状に合致する矩形の輪郭である。
磁気割出し装置は、捩り装置35が駆動されて回転するのを可能にするフリーホイール38が作動しないとき、捩り装置の正しい位置決めを保証する。この割出し装置は、少なくとも1つの第1磁石であって前記捩り装置に装備したものと、本装置の本体の固定部分に固定的に配置された1つの第2磁石とを有する。図示実施例によれば、円板の形状にされた、前記捩り装置の後部分55は、2つの全く反対に位置された磁石46を装備しており、一方、他の2つの磁石47が本装置の本体の固定部分に磁石46の通路に対向して固定的に据付けられており、従ってフリーホイール38が“自由な状態”に在るときは、前記回転する磁石46は前記固定磁石47に対向配置されるに至り、かくして前記捩り装置の正しい位置決めを保証する。
本用具の運転は、本装置の把手1b内に収容されたマイクロプロセッサカード3によって、例えば、4トランジスタ型金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ集積ブリッジ回路によって、完全に制御される。
例えば“ホール効果”タイプの2個のマイクロセンサが、前記捩り装置の位置と前記バンドの前進を決定することができる。この情報は前記マイクロプロセッサに伝達されて、それが運転サイクルを完全に制御することを可能にする。
第1のマイクロセンサ56は、例えば、磁石57を装備した歯車10の付近に配置される。同様に、第2のマイクロセンサ58が、前記捩り装置35の円板形状の後部分55の付近に配置され、該後部分は少なくとも1つの磁石であってそのパスがこの磁石の前を通過するものを装備されている。好ましくは、前記マイクロセンサは、この目的のための磁石46と協働でき、かくして前記捩り装置の正しい位置決めを保証する。
前記マイクロプロセッサカード3はまた安全性、例えば電流制限(平均とピーク)、を保証する。それは本装置の運転を電池(12ボルトまたは24ボルト)によって供給される電流の特性に適合させることを可能にする;それはまたサイクル間に何らかの停止が生じた場合に始動位置への再設定を保証する。しかし、マイクロプロセッサカードによって保証される電流制限に代えて回路遮断器を使用し得、電流を切る該回路遮断器は、前記電動機のパワーサプライに配置できる。また、前記マイクロプロッセッサカードは、よりきつく締めたまたはより緩く締めた拘縛帯を希望する操作者の要求に従って、前記捩り装置によって形成される巻き数を変更することを可能にする。この目的のため、本装置は、本装置の把手上でアクセス可能な数個の位置を有するプログラマまたはセレクタ48であって前記捩り装置によって形成される巻き数の急速な選択を可能にするものを装備できる。
拘縛さるべき要素(例えば、ブドウの若枝Sと支持ワイヤF)が本装置の固定フック18によって互いに集結された後、本装置の運転サイクルは下記諸段階を含む:
−フック18の閉鎖;
−バンドLが捩り装置35の第2の開口を通過した後、孔43内に貫入するまでの該バンドLの前進;
−バンドLの切断;
−ヒンジ付き案内17の自由端に接近するまでの、前記バンドの新先部分の案内17内への前進;
−前記フック18の再開放。
以下、この運転についてさらに詳細に説明する。
休止時(図12)フック17−18は開いており、そしてヒンジ付け案内17は固定フック18の壁によって限定された容積内に完全に収容されている。前記バンドLの先部分L1は、ヒンジ付け案内17内に係合しており、そして前記先部分の自由端は、前記ヒンジ付け案内の自由端17bに近づいている。カム34はレバー23の自由椀23a上に接して休止しており、したがって連結棒21は反跳位置に在り、一方、ばね25は圧縮されている。さらに、磁石割出し装置46−47が、前記捩り装置35をその開口39、40が通路42と孔43に対向して配置される位置に維持する。
引金2が押圧されると同時に、前記サイクルが始動する。
歯車電動機4は、それがバンド送り手段と切断システムとを作動させることを可能にする方向に回転する。
歯車10のカム34がその初期位置から遠ざかるように運動しそしてレバー23の枢動と連結棒21の前進とをばね25の作用下で可能にし、それにより案内17の枢動と若枝Sと支持ワイヤFのまわりにおけるフック17−18の閉鎖とを保証する。
フック17−18の閉鎖を達成するため適正に校正されたばね(ばね25)を使用することは、若枝が案内フック17の軌道内に折あしく入り込む場合に、若枝を傷つけるのを防止することを可能にすることが注目される。
前記バンドLは、傘歯車7、歯車6、フリーホイール11、歯車10、ピニオン12、歯付きローラ13、そして揺動レバー31と連結棒15とに対し作用するばね16の作用によって前記歯付きローラに対して押圧させられる支持ローラ14によって送られる。
前記バンドLは、ギロチン切断システム27を通り、そして前記捩り装置35の開口39または40の1つを通って、ヒンジ付け案内フック17へと前進する。この段階の間、前記捩り装置は、磁気割出し装置46、47によって所望位置に止どまっている。
前記バンドLは、前記捩り装置35の第2の開口40または39を通過して盲孔43内に係合することによって、その工程を終える。この瞬間において、歯車10のカム33は揺動レバー31の自由腕31aと遭遇し、該レバーを枢動させることによって前記ばね16の抵抗作用を打ち消す。レバー31の枢動は:
−連結棒15によって、支持ローラ14の引込み、従ってバンドを前進させるシステムの要素13、14の切り離しを生じさせ;
−連結棒15とレバー28によって、バンドLの先部分L1の切断を保証するギロチン切断システム装置27のナイフ27bの回転を生じさせ、分離された先部分L1は将来拘縛帯Aを構成する(図13)。
前記サイクルのこの段階間、フリーホイール11は作動状態に在り、一方、フリーホイール38は“自由”すなわち不作動状態に在ることが注目される。
この段階の終わりにおいて、歯車電動機はその回転方向を変え、そしてフリーホイール11は“自由”すなわち不作動状態になり、一方、フリーホイール38は作動状態になる。フリーホイール11が“自由”状態に移行することによって前進システム13−14と、ギロチン27と、案内フック17は不作動状態にされる。
前記捩り装置35は、歯車7、歯車6、ピニオン37そしてフリーホイール38によって駆動されて回転する。マイクロセンサ58によって伝達される情報から、マイクロプロセッサカードは、若枝Sと支持ワイヤFの周囲における拘縛帯の捩回わし数の計数を行う。該捩回わし数は、拘縛帯の最適の締まりを得るために、操作者がセレクタ48によっていつでも調整できる。
前記捩り装置35の開口39、40のために設計された形状によって、前記バンドLの切断部分の2つの端ストランドは、該捩り装置の背面と固定部分41の平坦面との間で押圧されることによって合体され、それによって捩り作業が容易にされることが注目される。
捩り作業の実行後、歯車電動機4は再びその回転方向を変える。
歯車10のカム33はレバー31を釈放し、それは、ばね16によって、歯付きローラ13に対する支持ローラ14の復帰とギロチン切断システムの開放とを可能にし、従って前記バンドの新先部分は、前記ヒンジ付け案内17の方向に、それが該案内の自由端17bに接近するまで前進させられる。次いで歯車10のカム34がレバー23を揺動させ、前記ばね25の抵抗作用に打ち勝って、前記案内17の枢動と前記フック17−18の開放とを確実にする。かくして、本装置は次回の拘縛作業の実行に即応できる。
以上、ブドウの拘縛に関する本発明の特に有利な適用が説明されたが、本発明による拘縛ガンは、2つ以上の要素を結合するために、または、物の一部を再閉鎖(例えば袋の閉鎖)するために、前記拘縛帯の使用が望ましいことが認められる多数のその他の用途を見いだす可能性がある。
本発明は1995年9月12日提出されたフランス特許願第95.10929号であってその開示内容がその引用によって本願に全体として明白に包含されそしてその優先権が35USC119によって主張されるものに基づいている。
本発明は特定の手段、材料そして実施例に関して説明されたが、本発明は明白に開示された細部に限定されるものではなく、むしろ本発明は、後記請求の範囲内のすべての同等手段にまで展開できることが理解さるべきである。

Claims (38)

  1. 拘縛帯を配置する装置であって:
    給源から出てくる糸形式のバンドの先部分を上流位置から下流位置まで送るための送りシステムと;
    前記装置の前部に配置された回転可能の捩り装置であって、該捩り装置が前記バンドの先部分の2つの部分と係合するための第1の開口と第2の開口とを有するものと;
    前記捩り装置の前記第1と第2の開口の1つから上流に配置された切断システムと;
    前記装置の前端に配置された案内溝を備えたヒンジ付け案内であって、該ヒンジ付け案内が出口を有し、該ヒンジ付け案内の前記出口が、前記捩り装置の前記第2の開口に対向した作動状態位置へと運動するように取付けられているものと;
    前記送りシステム、前記捩り装置、前記切断システム、そして前記ヒンジ付け案内に作動的に結合された駆動システムと伝動システムであって、該駆動システムと伝動システムが、それぞれ、
    前記送りシステムによって前記バンドを前進させ;前記ヒンジ付け案内を前記捩り装置の前記第2の開口に対向した前記作動状態位置へと運動させ;そして前記捩り装置が拘縛帯を作り出すため停止されている間に、前記切断システムによって前記バンドを切断する作業と;
    前記送りシステム、前記ヒンジ付け案内、そして前記切断システムが拘縛帯を捩るため不作動状態になっている間、前記捩り装置を回転するように駆動する作業
    を遂行するため交互に作動状態と不作動状態になるようにされているもの
    とを有する拘縛帯を配置する装置。
  2. 前記駆動システムが2つの回転方向に運動することができる単一の電動機を有し;そして
    前記伝動システムが交互に作動状態と不作動状態になるように設計された2つのクラッチ装置から構成されており、前記2つのクラッチ装置の1つが、前記送りシステム、前記ヒンジ付け案内、そして前記切断システムへの前記電動機の前記運動の伝達を保証するようにされており、一方、前記2つのクラッチ装置の他の1つは、前記捩り装置へ前記電動機のいかなる運動をも伝達せず、そして逆もまた同じである請求項1に記載の装置。
  3. さらに、前記装置の前端部に不動に配置されたフック形の先端部であって、該フック形の先端部が、拘縛さるべき物体を受容するための開口を画成しているものと;
    前記ヒンジ付け案内を前記開口のまわりに枢動できるように取付ける手段
    とを有する請求項2に記載の装置。
  4. 前記2つのクラッチ装置がフリーホイールによって構成されている請求項2に記載の装置。
  5. さらに、固定部分を有する本体を有し、該本体の該固定部分が2つの事実上平行の通路を有し、前記通路の1つが前記切断システムの出口と連通して配置されており、前記通路が前記捩り装置の回転軸線に対し事実上平行して位置されかつ前記軸線に対し正反対に対向するように配置され、前記捩り装置の前記第1と第2の開口が、前記通路に対向して整合されるようにされている請求項2に記載の装置。
  6. 前記切断システムが、回転可能に取付けられたギロチン装置を有し、前記ギロチン装置が固定要素と回転要素とを有し、前記回転要素が前記固定要素のまわりに限定振幅をもって回転するように取付けられ、前記回転要素が2つの位置:すなわち、前記バンドが前記ギロチン装置を通過するのを可能にする開口が作り出される第1の位置と、前記固定要素と前記可動要素のそれぞれのエッジが前記バンドの切断を遂行するため協働する第2の位置とを占めるようにされている請求項2に記載の装置。
  7. さらに、前記クラッチ装置の他の1つが不作動状態になっているとき前記捩り装置の正しい位置決めを保証するための磁気割出しシステムを有する請求項2に記載の装置。
  8. 前記割出しシステムが、前記捩り装置の後部分に取付けられた少なくとも1つの磁石と、前記装置の本体の固定部分に不動に位置された少なくとも1つの磁石とを有する請求項7に記載の装置。
  9. さらに、前記装置の前部分に不動に配置されたフック形の先端部であって、該フック形の先端部が、拘縛さるべき物体を受容するための開口を画成しているものと;
    前記ヒンジ付け案内を前記開口のまわりに枢動できるように取付ける手段
    とを有する請求項1に記載の装置。
  10. 前記フック形の先端部が容積を画成す壁を有し;
    前記ヒンジ付け案内が前記作動状態位置から、前記捩り装置の前記第2の開口から離れた不作動状態位置まで運動させられるとき、前記フック形の先端部が前記容積内に完全に収容されるように取付けられている請求項9に記載の装置。
  11. さらに前記装置が、拘縛さるべき物体を受容するため、開放位置から前記作動位置まで枢動するように前記ヒンジ付け案内を取付ける手段を有し、さらに前記装置が、前記作動位置への前記ヒンジ付け案内の前記枢動を生じさせるためのばねを有する請求項1に記載の装置。
  12. 前記フック形の先端部が容積を画成する壁を有し;
    前記ヒンジ付け案内が前記作動状態位置から、前記捩り装置の前記第2の開口から離れた不作動状態位置まで運動されるとき、前記フック形の先端部が前記容積内に完全に収容されるように取付けられている請求項11に記載の装置。
  13. 前記送りシステムが1対のローラを有し、さらに前記装置が前記ローラの少なくとも1つを駆動するための電動機を有し、前記ローラの前記1つが、前記バンドを送りそれと同時に前記バンドのカバーを穿孔するための外周歯を備えている請求項1に記載の装置。
  14. 前記伝動システムが歯車を有し、さらに前記装置が前記歯車を回転駆動するためのクラッチ装置を有し、前記歯車が前記バンドを前進させるための前記電動機で駆動されるローラと係合しており、前記歯車が、両対向側のおのおのにカムを備えており、前記カムは、ある角度をもって片寄って配置されており、前記カムの1つは、前記送りシステムを不作動状態にする装置に作用し、そして前記カムの他の1つは、前記ヒンジ付け案内を開くための装置に作用する請求項13に記載の装置。
  15. 前記送りシステムを不作動状態にさせそして前記切断システムを作動する前記装置が、揺動レバーを有し、該揺動レバーは、前記歯車の前記カムの1つの通路に配置された1つの腕であって、中間部で前記送りシステムのローラを支えている連結棒の一端にヒンジによって連結されそして、反対端において、ヒンジによって前記切断システムの回転ナイフと一体的に回転するレバーに連結されている腕を有し、そしてさらに前記装置が、前記揺動レバーと前記連結棒とを、前記ローラが前記バンドの送りを保証しかつ前記切断システムが前記バンドの通過を可能にする一位置へと戻すためのばねを有している請求項14に記載の装置。
  16. 前記ヒンジ付け案内を開くための前記装置が揺動レバーを有し、前記揺動レバーが、前記歯車の前記カムの一つの通路に位置された腕を有し、前記揺動レバーが、ヒンジによって連結棒に連結されており、前記連結棒が、前記連結棒の反対端によってそして別のヒンジによって、前記ヒンジ付け案内と一体の別のレバーに連結されている請求項14に記載の装置。
  17. さらに、前記装置の諸部分を収容するための本体と;
    閉鎖位置への前記ヒンジ付け案内の枢動を保証するばねとを有し、前記ばねが前記連結棒の先部分の周囲に取付けられて、前記本体の一部分に対して、前記ばねの一端によって固定され、そして、前記ばねの反対端によって、前記連結棒の前記先部分に固定されたカラーに対して固定されている請求項16に記載の装置。
  18. 前記カムが前記歯車に対して角方向に片寄って位置され、したがって前記送りシステムは、前記ヒンジ付け案内を、開かれた不作動位置内に枢動させるための前記手段に先立って作動され、したがって前記バンドの先部分の一部が前記フックの開放前に前記ヒンジ付け案内内に前進させられる請求項14に記載の装置。
  19. さらに、固定部分を有する本体を有し、該本体の前記固定部分が2つの事実上平行の通路を有し、前記通路の1つが前記切断システムの出口と連通して配置されており、前記通路が前記捩り装置の回転軸線に対し事実上平行して位置されかつ前記軸線に対し正反対に対向するように配置され、前記捩り装置の前記第1と第2の開口が前記通路に対向して整合されるようにされている請求項1に記載の装置。
  20. 前記捩り装置の前記開口が細長い湾曲した形状を有しそして、前記捩り装置の回転方向に関して、前記捩り装置の中心に向かう方向に延びている請求項19に記載の装置。
  21. 前記捩り装置が前記装置の本体の固定部分の平坦面から短い間隔をもって配置された後面を有する請求項19に記載の装置。
  22. 前記切断シシテムが、回転可能に取付けられたギロチン装置を有し、前記ギロチン装置が固定要素と回転要素とを有し、前記回転要素が前記固定要素のまわりに限定振幅をもって回転するように取付けられ、前記回転要素が2つの位置:すなわち、前記バンドが前記ギロチン装置を通過するのを可能にする開口が作り出される第1の位置と、前記固定要素と前記可動要素のそれぞれのエッジが前記バンドの切断を遂行するため協働する第2の位置とを占めるようにされている請求項1に記載の装置。
  23. 前記送りシステムが1対のローラを有し、さらに前記装置が前記ローラの少なくとも1つを駆動するための電動機を有し、
    前記伝動システムが歯車を有し、さらに前記装置が前記歯車を回転するように駆動するためのクラッチ装置を有し、前記歯車が前記バンドを前進させるための前記電動機で駆動されるローラを係合しており、前記歯車が、両対向側のおのおのにカムを備えており、前記カムは、ある角度をもって片寄って配置されており、前記カムの1つは、前記送りシステムを不作動状態にする装置に作用し、そして前記カムの他の1つは、前記ヒンジ付け案内を開くための装置に作用する請求項22に記載の装置。
  24. 前記送りシステムを不作動状態にさせそして前記ギロチン装置を作動する前記装置が、揺動レバーを有し、該揺動レバーは、前記歯車の前記カムの1つの通路に配置された1つの腕であって、中間部で前記送りシステムのローラを支えている前記ギロチン装置の回転ナイフのエッジと一体的に回転するレバーに連結されている腕を有し、そしてさらに前記装置が、前記揺動レバーと前記連結体とを、前記ローラが前記バンドの送りを保証しかつ前記ギロチン装置が前記バンドの通過を可能にする一位置へと戻すためのばねを有する請求項23に記載の装置。
  25. 前記ヒンジ付け案内を開くための前記装置が揺動レバーを有し、前記揺動レバーが、前記歯車の前記カムの一つの通路に位置された腕を有し、前記揺動レバーが、ヒンジによって連結棒に連結されており、前記連結棒が、前記連結棒の反対端によってそして別のヒンジによって、前記ヒンジ付け案内と一体の別のレバーに連結されている請求項23に記載の装置。
  26. さらに、前記装置の諸部分を収容するための本体と;
    閉鎖位置への前記ヒンジ付け案内の枢動を保証するばねとを有し、前記ばねが前記連結棒の先部分の周囲に取付けられて、前記本体の一部分に対して、前記ばねの一端によって固定され、そして、前記ばねの反対端によって、前記連結棒の前記先部分に固定されたカラーに対して固定されている請求項25に記載の装置。
  27. 前記カムが前記歯車に対して角方向に片寄って位置され、したがって前記送りシステムは、前記ヒンジ付け案内を、開かれた不作動位置内に枢動させるための前記手段に先立って作動され、したがって前記バンドの先部分の一部が前記フックの開放前に前記ヒンジ付け案内内に前進させられる請求項23に記載の装置。
  28. 前記捩り装置の前記開口が細長い湾曲した形状を有しそして、前記捩り装置の回転方向に関して、前記捩り装置の中心に向かう方向に延びている請求項1に記載の装置。
  29. 前記捩り装置が前記装置の本体の固定部分の平坦面から短かい間隔をもって配置された後面を有する請求項28に記載の装置。
  30. 前記捩り装置が前記装置の本体の固定部分の平坦面から短かい間隔をもって配置された後面を有する請求項1に記載の装置。
  31. さらに、前記装置の全運転サイクルの制御を保証するためのマイクロプロセッサカードを有する請求項1に記載の装置。
  32. さらに、前記装置の諸部分を収容するための本体を有し、該本体が使用者によって握持するための把手を有し;そして
    前記マイクロプロセッサカードが前記把手内に収容されている請求項31に記載の装置。
  33. 前記駆動システムが電動機で駆動されるローラを有し;そして
    前記伝動システムが、前記バンドを前進させるため前記電動機で駆動されるローラと回転駆動結合関係にある歯車を有しており;
    さらに、前記装置が前記捩り装置の位置と前記バンドの前進とを決定するため前記マイクロプロセッサカードと連係しているマイクロセンサを有し、該マイクロセンサの1つが、前記歯車によって担持された磁石の経路に対し対向配置されており、そして前記マイクロセンサの他の1つが、前記捩り装置の後部分によって担持された少なくとも1つの磁石の経路に対し対向配置されている請求項31に記載の装置。
  34. 前記マイクロセンサが、ホール効果マイクロセンサである請求項33に記載の装置。
  35. さらに、拘縛帯の予決定量の捩りを生じさせるため前記捩り装置の規定回転を保証するセレクタを有する請求項31に記載の装置。
  36. さらに、前記装置の諸部分を収容するための本体を有し、該本体が使用者によって握持するための把手を有し、前記セレクタが前記把手上に配置された制御部材であり、該制御部材が拘縛帯の複数の規定捩り回数の任意の一つを設定するための複数の位置の任意の一つへと運動できる請求項35に記載の装置。
  37. さらに、前記バンドのリールを受容するための手段であって、該手段がベルトに装着されるようにされたケースと、前記リールを受けるための車軸とを有するものと;
    前記車軸に配置された前記リールの自由回転を阻止するための制動装置とを有する請求項1に記載の装置。
  38. 前記給源と組合わされている請求項1に記載の装置。
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