JP3675707B2 - 圧延鋼板矯正機用ロール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は圧延鋼板矯正機用ロール、特にその表面部分の組成に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧延鋼板の矯正機には、矯正加工のワークロールバックアップに使用されるバックアップロールや、あるいはレベラ−用のワークロールなどのロールが使用されている(本明細書では、これらを総称して圧延鋼板矯正機用ロールと称する)。これらのロールは軸線方向に通孔を有した中空円筒状に形成され、通孔にはロールを回転可能に支持するためのシャフトがベアリングを介して挿通される。このような矯正機用ロールは、外周面部分においてはワークやワークロール等との接触により、ロール内周面部分においてはベアリング等との接触により高負荷摺動を受けるため、耐摩耗性を十分に確保しておく必要がある。また、熱間圧延加工に使用する場合には、工業用水を冷却水として用いることが多いが、工業用水は水道水等と比較して塩素などの腐食性成分含有量が多く、腐食がより進行しやすい環境にある。従って、圧延鋼板矯正機用ロールも、耐食性に優れた材質を使用する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
矯正機用ロールの材料としては、従来、SUS420J2や、これに類似した組成のマルテンサイト系のステンレス鋼が広く使用されてきた。該材料は、比較的良好な耐食性と耐摩耗性とを有していることから、矯正機用ロールの材質として広く使用されてきた。しかしながら、近年は、製造能率向上のためラインが高速化しており、圧延鋼板矯正機用ロールの使用環境もより厳しくなりつつあり、上記SUS420J2等よりも、さらに高い耐摩耗性あるいは耐食性を有したロール素材が求められている。
【0004】
本発明の課題は、より高い耐摩耗性を有し、安定な表面硬さを有するとともに、さらに一層優れた耐食性を有する圧延鋼板矯正機用ロールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
上記課題を解決するために、本発明の圧延鋼板矯正機用ロールは、軸線方向にシャフト挿入孔を有し、かつ、Feを主成分とし、0.4〜0.65質量%のC、11〜15質量%のCr、0.5〜1.5質量%のMoを含有するとともに、Si及びMnの含有量がそれぞれ0.5質量%以下、さらに、Cu及びNiの含有量がそれぞれ1質量%以下、Pの含有量が0.04質量%以下、Sの含有量が0.03質量%以下、Nの含有量が0.05質量%以下、及びOの含有量が0.02質量%以下とされ、Nb、V、Ti、Zr、Hf及びTaから選ばれる1種又は2種以上を合計で0.1〜0.5質量%含有するFe系材料にて構成されることを特徴とする。なお、本明細書において主成分とは、含有されている物質のうち最も含有量(質量%)の多いものをいう。
【0006】
本発明の圧延鋼板矯正機用ロールは、上記組成のFe系材料を使用することによって、内周面あるいは外周面の耐摩耗性、及び耐食性を極めて良好に確保することができる。具体的には、ロール材質であるFe系材料は、基本組成はマルテンサイト系ステンレス鋼の一種であるが、上記組成範囲のMoが含有されていることで、既存の圧延鋼板矯正機用ロールに使用されている材料よりも良好な耐食性を確保できる。また、C、Mn及びSiの含有量を調整し、適正化を図ることにより上記Fe系材料の焼入れ性を高め、耐摩耗性の向上が図られている。
【0007】
以下、使用されるFe系材料の、各成分の含有範囲の限定理由について説明する。
(1)C:0.4〜0.65質量%
CはFe系材料の硬さを確保するために添加される。しかしながら、含有量が0.4未満であると、硬さを向上させる効果にほとんど寄与しない。また、含有量が0.65質量%を超えると、Cを含有させる効果が飽和するとともに、必要以上に大きな1次炭化物が生成することにより、焼鈍時の切削性が悪化し、加工性が低下することとなる。
【0008】
(2)Cr:11〜15質量%
Crは耐食性を確保する上で必須の元素である。その含有量が11質量%未満では耐食性が不足することにつながる。他方15質量%を超えると、相安定性が損なわれて高温脆性を生じやすく、熱間加工性が劣化することにつながる。また、含有量が多くなると靭性の低下を招くことも考えられる。特に、400〜540℃での中温域で長時間加熱すると、常温靭性が損なわれやすくなる。したがって、Crの含有量は11〜15質量%の範囲で設定するのが良く、より望ましくは12〜14質量%の範囲で設定するのが良い。
【0009】
(3)Mo:0.5〜1.5質量%
Moは耐食性を高めるためには必須の元素である。その含有量が0.5質量%未満では耐食性改善効果に乏しく、1.5質量%を超えると熱間加工性を劣化させるほか、製造コストの上昇を招くため好ましくない。そのため、Moの含有量は0.5〜1.5質量%の範囲で設定するのが良く、より望ましくは0.8〜1.2質量%の範囲で設定するのが良い。
【0010】
(4)Si:0.5質量%以下
Siは鋼の脱酸剤として添加することができる。しかし、0.5質量%を超えて含有されると、マルテンサイト変態開始温度(Ms点)が低下して、残留オーステナイト量が増し、その結果焼き入れ後の硬さを確保することが困難となる。そのため、Siの含有量は0.5質量%以下と制限するのが良い。なお、脱酸剤としての効果を得るには0.2質量%以上含有されているのが良い。
【0011】
(5)Mn:0.5質量%以下
Mnは、Siと同様に脱酸剤として添加することができるが、0.5質量%を超えて含有されると、Ms点が低下して、残留オーステナイト量が増し、その結果焼き入れ後の硬さを確保することが困難となる。そのため、Mnの含有量は0.5質量%以下に制限するのが良い。なお、脱酸剤としての効果を得るには0.2質量%以上含有されているのが良い。
【0012】
(6)P:0.04質量%以下
Pは粒界に偏析しやすく、粒界腐食感受性を高めるほか、靭性の低下を招くこともあり、0.04質量%以下に含有量を制限するのが望ましい。Pの含有量はなるべく低いほうが良く、0.02質量%とすればより望ましいが、必要以上の含有量の低減は、製造コストの上昇を招く場合もあり、好ましくない。
【0013】
(7)S:0.03質量%以下
Sは、粒界に集中しやすく、赤熱脆性により熱間加工性を低下させたり、耐食性に悪影響を及ぼすことから、その含有量は、0.03質量%以下に制限するのが良い。ただし、被削性を向上させるために上記範囲内にて積極添加することもできる。なお、顕著な被削性向上を期待する場合には、その含有量は0.01質量%以上とするのがよい。
【0014】
(8)Cu、Ni:1質量%以下
Cu、及びNiは耐食性、とくに還元性酸環境中での耐食性を向上させるために有効に添加される。しかしながら、過剰な添加は、焼鈍時の硬さの上昇を招き熱間加工性を劣化させるとともに、Niにあっては、製造コストの上昇を招く。したがって、Cu、Niの含有量は1質量%以下に留めておくのが良く、耐食性とのバランスを考えれば、0.01〜0.5質量%の範囲で設定するのが良い。
【0015】
(9)N:0.05質量%以下
Nは硬さや耐食性の確保に有効であるが、過剰に添加されると窒化物が形成され、鋼塊の健全性を低下させるとともに、被削性が悪化するという問題もある。そのため、Nの含有量は0.05質量%以下とするのがよい。
【0016】
(10)O:0.02質量%以下
Oは、過剰に添加されると酸化物が形成され、その酸化物がロール内外周面の研磨時において脱粒するために、研磨面の加工精度が低下したり、酸化物の生成により耐食性を低下させたりする問題がある。そのため、Oの含有量は0.02質量%以下と制限するのが良い。
【0017】
また、本発明の圧延鋼板矯正機用ロールに使用されるFe形材料は、Nb、V、Ti、Zr、Hf、及びTaから選ばれる1種又は2種以上を0.1〜0.5質量%含有するとすることができる。これら元素は、炭窒化物を形成して鋼の結晶粒を微細化し、固溶効果により靭性を高める効果があり、有効に添加することができる。しかしながら、過剰に添加すれば、炭窒化物等の成長が促進され、ロール内外周面の研磨時においてこれら炭窒化物が研磨面において脱粒し、研磨面の加工精度を悪化させることにつながる。したがって、上記元素の含有量は0.1〜0.5質量%の範囲で設定するのが良く、より望ましくは0.15〜0.35質量%の範囲で設定するのが良い。
【0018】
本発明の圧延鋼板矯正機用ロールは、ロール内周面部及び/又は外周面部に、高周波焼入れを施したものとすることもできる。また、ロールの外周面から深さ5mmまでの領域(以下、外周面部という)の硬さがHRC40〜50であり、ロールの内周面から3mmまでの領域の硬さ(以下、内周面部という)が、HRC58以上とすることができる。なお、本明細書において硬さとは、JIS−Z2245に規定されているロックウェル硬さ試験によって求められたCスケールのロックウェル硬さをいう。
【0019】
前述のFe系材料を使用して、図1に示すような軸線方向の通孔4の形成された中空のロール形状に加工する。そして、外周面部2aあるいは内周面部3aを、例えば高周波焼入れすることにより、前記材質の選択とも相俟って、その硬さを上記範囲に調整することができる。高負荷摺動を受ける内周面部あるいは外周面部の硬さを上記範囲に調整することで、耐摩耗性、あるいは冷却水等に対する耐熱衝撃性を、圧延鋼板矯正機用ロールとして必要十分なレベルに確保できる。なお、外周面2あるいは内周面3には、所望の面仕上げ状態が得られるように、研磨加工を施すことができる。
【0020】
鋼の耐摩耗性を高めるためには硬度が大であることが有利であるが、これと相反して靭性は低下し、耐熱衝撃性等が損なわれやすくなる。ここで、ロール外周面部2aは、内周面部3aと比べると冷却水等により、より急冷されやすい環境にあるため、該外周面部2aの硬さを、後述する内周面部3aよりも低いHRC40〜50に留め、耐熱衝撃性の向上を図っている。硬さがHRC40未満であると、耐摩耗性が不充分となり不適となる。また、硬さがHRC50を超えると耐熱衝撃性が不足して、ロールに割れなどの損傷が生じやすくなる。外周表面の硬さはより望ましくはHRC43〜47の範囲で設定するのが良い。
【0021】
なお、ワークロールとして使用する場合は、より急冷される環境にて使用するため、耐熱衝撃性をより考慮して外周面部2aの硬さを設定するのが良い。また、バックアップロールとして使用する場合は次のことを考慮して硬さを設定するのが良い。バックアップロールの外周面部2aの硬さとワークロールの外周面部2aとの硬さが接近していると、これらのロールが接触して使用されるときにワークロールにキズがついたりする。また硬さが低すぎると耐磨耗性が低下する。したがって、バックアップロールの外周面部の硬さは上記の条件を考慮し、ワークロールの外周面部硬さと適当な硬度差(例えば、HRCで4〜8)をつけて設定するのが良い。
【0022】
なお、外周面部2aは、硬さが小さい分だけ焼入れ層全体の剛性を高めるために、後述する内周面部3aよりも層厚を大きく設定している。また一定期間使用したロールでも、その表面を研磨して再度使用することがあるが、層厚を少なくとも5mmと比較的厚めに設定しておけば、再研磨を数回行っても内周面との硬度差を確保することが可能となる。
【0023】
他方、内周面部3aは、冷却水等による急冷を受けにくく、外周面部2aほどには大きな熱衝撃を受けにくい。そのため、内周面部3aにおいては、耐摩耗性向上をより優先させることができる。具体的には内周面部2aの硬さをHRC58以上とすることが、ロールシャフトやベアリング等の軸受け部との摺動に対する耐摩耗性を良好に確保する上で望ましい。内周面部3aの硬さは、より望ましくはHRC58〜63以上であるのが良い。なお、内周面部3aは高硬度であるため剛性が高く、前述の外周面部2aよりも薄く形成すればよい。
【0024】
【実験例】
以下、本発明の効果を確認するために次の実験を行った。
まず、表1に示す配合組成により、各々50kgの鋼塊を電気炉溶解により製造し、さらに、凝固組織の改善及び偏析低減のためにエレクトロスラグ再溶解(ESR)処理を実施した。次いで、処理後の鋼塊を1150〜1200℃にて熱間鍛造したのち、さらに、870℃で3時間加熱したあと空冷することにより球状化焼鈍処理を行った。該処理により軟化した鋼塊は、冷間鍛造及び切削により図1に示すロール形状となるように素加工を行った。その後950℃に加熱、及び油冷することによって焼入れし、さらに680℃に加熱、及び空冷することにより焼戻しを行った。
【0025】
【表1】
Figure 0003675707
【0026】
次に、焼戻し後のロール内周面及び外周面の硬さを、JIS−Z2245に規定されているロックウェル硬さ試験によって、Cスケールロックウェル硬さを測定した。その結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
Figure 0003675707
【0028】
次に、焼戻し後のロールの内周面及び外周面に対して、高周波焼入れを行った。なお、ロールの内周面及び外周面の硬さは焼き入れ周波数をそれぞれ10kHz及び3kHzとすることにより調節した。その後、ロール内周面と外周面とを表面を研磨仕上げすることにより、最終的な圧延鋼板矯正機用ロールとした。
【0029】
そして、得られた圧延鋼板矯正機用ロールを用いて次の実験を行った。まず、焼入れ後のロールの内周面及び外周面のロックウェル硬さを測定した。なお、焼入れ深さはロール軸断面の硬度測定により確認したが、内周面部においては少なくとも深さ3mmまで、外周面部においては少なくとも深さ5mmまで、表面と略同じ硬度となっていることが確認された。
【0030】
次に、ロール内周面及び外周面の耐食性を、以下に示す試験により行った。まず、ロールの外周面を脱脂・洗浄し、これを温度50℃、相対湿度98%RHの恒温恒湿槽内に48時間試験保持した。そして、試験保持後のロール表面の発錆面積率を目視観察により測定し、発錆が実質的に観察されなかったものをA(優)、発錆面積率が2%未満のものをB(良)、発錆面積率が2%以上のものをC(不良)、とした。以上の結果を表2に示す。
【0031】
すなわち表2から明らかなように、本発明の請求項に記載した組成を有するFe系材料にて構成した圧延鋼板矯正機用ロールは、高周波焼入れすることにより、その内外周面部に十分な硬さを付与することができ、また、良好な耐食性を実現できていることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧延鋼板矯正機用ロールの一例を示す斜視図及び軸断面模式図。
【符号の説明】
1 圧延鋼板矯正機用ロール
2 外周面
2a 外周面部
3 内周面
3a 内周面部
4 通孔

Claims (3)

  1. 軸線方向にシャフト挿入孔を有し、かつ、Feを主成分とし、0.4〜0.65質量%のC、11〜15質量%のCr、0.5〜1.5質量%のMoを含有するとともに、Si及びMnの含有量がそれぞれ0.5質量%以下、さらに、Cu及びNiの含有量がそれぞれ1質量%以下、Pの含有量が0.04質量%以下、Sの含有量が0.03質量%以下、Nの含有量が0.05質量%以下、及びOの含有量が0.02質量%以下とされ、Nb、V、Ti、Zr、Hf及びTaから選ばれる1種又は2種以上を合計で0.1〜0.5質量%含有するFe系材料にて構成されることを特徴とする圧延鋼板矯正機用ロール。
  2. ロール内周面部及び/又は外周面部に、高周波焼入れを施した請求項1記載の圧延鋼板矯正機用ロール。
  3. ロールの外周面から深さ5mmまでの領域の硬さがHRC40〜50であり、ロールの内周面から3mmまでの領域の硬さが、HRC58以上である請求項1又は2に記載の圧延鋼板矯正機用ロール。
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