JP3673271B1 - 冷凍用容器 - Google Patents

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【課題】 冷凍によって容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用食品容器を供すること。料理を素速く小分けして冷凍保存するための使い勝手の良い冷凍用食品容器を供すること。
【解決手段】 弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、前記容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により前記容器を一時的に変形することで被冷凍物を前記容器の壁面から剥離し、冷凍によって容器壁面に張り付いた前記容器内の食品等を取り出し容易にする冷凍用食品容器を供する。前記変形補助手段として前記容器の側壁上端部に指をかけるために設けられた突起部や前記容器の側壁や底壁を変形可能に構成したたわみ部を有する冷凍用食品容器を供する。前記容器を小容器とし、該小容器の複数を一つにまとめた大容器を供する。
【選択図】 10図

Description

本発明は、食品類を冷凍するための容器に関するものである。
従来より、家庭に於いて製氷や食品を小分けして冷凍するために、合成樹脂によって製造された容器が使用されてきた。しかし、冷凍により水分が容器に凍り付いて、被冷凍物を容器から剥がすことが容易でなかった。また、薄い合成樹脂膜によって食品をくるみ、必要に応じ解凍して用いることが一般に行われている。しかし食品を小分けして薄い合成樹脂膜でくるむことは面倒であり、時間の節約という点からは理想的とは言い難いものであった。
特開2003−185311特開2003−185311に記載された発明は、「・・・前記容器の底壁部のみを他の壁部よりも柔軟な弾性材質から形成し、該底壁部を外から押して膨出変形させることにより、冷凍物を取り出すようにした・・・」ものであり、内容物を取り出しやすい点で優れているものの、底壁部のみを他の壁部よりも柔軟な弾性材質にした点でコストがかさみ家庭で一般に使用する容器としては不都合といえる。合成樹脂等の材質で一体に成形された、安価な冷凍用容器が望まれる。
特開2000−226069特開2000−226069に記載された発明は「個別に使用できるように組み合わされた複数個の小分け食品収納容器と、それら容器を支持する部材とで構成される簡単に小分けできる食品用トレー。」であり、更に「複数個の小分け食品収納容器が薄い材質で変形可能に作られた容器。」であり、「複数個の小分け食品収納容器がそれぞれ切り離し出来るように、上記の容器を支持する部材に一体に接合」され、「上記複数個の小分け食品収納容器は簡単に切り取りできるように、周縁部でつながって1又は2以上の収納トレーを構成」している。
この発明は、明細書の記述及び図面から、薄い素材による連結された容器であり、切り離しやすいように少ない点状の接点によって接合されており、切り離しながら使い捨て型に使用する容器のように読みとれる。使い捨て型であることは明記されていないが、切り離しやすいということは二度と同じようには使用できないことを意味し、もし繰り返し出来るような容器であるとすれば、凍り付いた容器と食品とを分離容易にする手段を有していない点で実用上最適とは言えない。
特開平9−58761特開平9−58761に記載された発明は「冷凍から電子レンジ加熱まで対応する素材からなり且複数の食品収容部(10)(10)を具備する容器主体(1)と、前記容器主体(1)と同一の素材からなり且前記容器主体(1)の開放部を密封状態に閉塞できる蓋部(2)からなる食品保存容器であり、容器主体(1)を加圧変形自在に構成するとともに、前記食品収容部(10)(10)の周壁は、底面に向かってテーパ状となるように傾斜させるとともに、各食品収容部(10)内の隅コーナー部はすべて断面円弧状に形成した・・・食品保存容器。」である。
前記加圧変形自在な構成について具体的記述がなく、段落11に「・・・取り出したい食品が収納されている食品収納部(10)の底部又は対向する側壁を押すなどして圧力を加える」ことで内部の食品を浮かせて取り出し、「・・・加圧変形が自在であるから、変形させた箇所は、手を離すことにより元の形状に復帰する・」としている。使用する素材が合成樹脂の場合、一般に合成樹脂等は温度を下げることでも可撓性も低くなるものであり、変形をを助ける何らかの手段を設けることが望ましい。実施例としてアルミ箔によるものが記載されているが、この場合変形したものは完全には復元できず、使用とともに劣化するものと思われ、使い捨てとして使用するのが望ましいと思われる。
冷凍によって容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器を供すること。料理を素速く小分けして冷凍保存するための使い勝手の良い冷凍用容器を供すること。
弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段が前記容器の側壁上端部に設けられ、該側壁上端部から上に向かって突起した指をかけるための突起部であることを特徴とする冷凍用容器を供する。
弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段が容器の側壁に設けられ、該側壁面の引き延ばしを容易にするための水平方向断面が波形に曲折されたたわみ部を側壁上端まで延長した構成であることを特徴とする冷凍用容器を供する。
弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段を容器の側壁に該側壁面の引き延ばしを容易にするための水平方向断面が波形に曲折されたたわみを設け、該たわみの一部を延長して上に向かって突起させ、指をかけるための突起部としたことを特徴とする冷凍用容器を供する。
小容器を大容器内に複数配すか、前記小容器を複数を連結させてなることを特徴とする冷凍用容器を供する。
弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段が前記容器の側壁上端部に設けられ、該側壁上端部から上に向かって突起した指をかけるための突起部であることを特徴とする冷凍用容器であるため次の効果を奏する。
冷凍庫内に保存しておいたために食品類が容器に張り付いてしまっても、前記突起部に指をかけて、前記容器の側壁を外側に向かって押し開くことにより、凍りついた食品と前記容器の側壁を引き離し、該容器から簡単に食品が取り出すことが出来て使い勝手の良い冷凍用容器が実現できる。
弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段が容器の側壁に設けられ、該側壁面の引き延ばしを容易にするための水平方向断面が波形に曲折されたたわみ部を側壁上端まで延長した構成であることを特徴とする冷凍用容器であるため次の効果を奏する。
たわみ部が壁部を押し広げたり引き伸ばしたりする力に沿って変形させやすく、該壁部の変形に伴って凍り付いた食品と容器とが分離しやすくなり、前記容器内部の食品を取り出し容易に出来る。
弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段を容器の側壁に該側壁面の引き延ばしを容易にするための水平方向断面が波形に曲折されたたわみを設け、該たわみの一部を延長して上に向かって突起させ、指をかけるための突起部としたことを特徴とする冷凍用容器であるため次の効果を奏する。
前記容器の壁部を押し広げたり引き伸ばしたりする力に沿って変形させやすく、該壁部の変形に伴って凍り付いた食品と容器とが分離しやすくなり、前記容器内部の食品を取り出し容易に出来る。
小容器を大容器内に複数配すか、前記小容器を複数を連結させてなることを特徴とする冷凍用容器であるため次の効果を奏する。
一度に大量の調理物を作って冷凍し、少しずつ解凍しながら食用にする場合等に、小容器が複数まとめて配されているか小容器が複数連結されて配されているために一気に食品を盛り分けることが出来て使い勝手の良い冷凍用容器が実現できる
弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、前記容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により前記容器を一時的に変形することで被冷凍物を前記容器の壁面から剥離し、冷凍によって容器壁面に張り付いた前記容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器である。以下図に基づいて実施例のそれぞれについて述べる。
図1は容器1の側壁部11の上端部に突起物2を配した実施例1の一部断面を含む斜視図である。矢印が示すように突起物2を外側に向かって押し広げると容器素材の有する弾性によって容器1の側壁部11が外側に向かって僅かに押し広げられ、内部の凍り付いた食品と容器に隙間が出来て容器と被冷凍物は分離し、使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。突起部2にはこれを曲げるように力が働き、該突起部2に加えた力が側壁部11に伝わりにくいため該突起部2を分厚く成形するか、水平方向の断面を波形に曲折させるなどの形状の工夫が必要となる。蓋3には容器開口部の形状に合わせた嵌合部31を設けて密閉性を持たせる。
図2は容器1の側壁部11にたわみ部4であるたわみ部A41を配した実施例2の斜視図である。側壁部11を外側に向かって押し広げるとたわみ部A41が引き伸ばされて変形し、内部の凍り付いた食品と容器の側壁部11は引き剥がされる。図はたわみ部A41を誇張して大きく描いてあるが、該たわみ部A41が小さなものであっても曲がった部分が引き伸ばされるため、内部の凍り付いた食品と容器に隙間が出来て該二者は分離する。たわみ部を上に向かって延長し、実施例1として記載した突起部2に発展させると力を伝えやすく、使い勝手の良い冷凍用容器が実現できる。
図3は容器1の底壁部12にたわみ部B42(4)を設けた実施例3の一部断面を含む斜視図である。底壁部12を容器1の外から矢印が示すように上に向かって押すと前記たわみ部B42が引き伸ばされて変形することから容器1の内部で凍り付いた食品と容器1が剥離され、内部の冷凍物の取り出しが容易となって、使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。
図4は実施例4の斜視図であり、容器1の側壁部11にたわみ部A41(4)を設け、且つ、わわみ部の一部を水平方向の断面を波形に曲折させて上に延長し、容器側壁部11の上端部に突起部2を形成した例である。突起部2に指をかけながら矢印が示すように容器の外側に向かって力を加えるとたわみ部A41が引き伸ばされて変形し、容器と内部で凍り付いた食品は容易に剥離され、使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。
図5は実施例5の斜視図であり、容器側壁部11の上端部に突起部2を形成し、且つ、容器1の底壁部12にたわみ部B42(4)を設けた例である。突起部2に指をかけながら矢印3が示すように容器の外から上方向に向かって底壁部12に力を加えるとたわみ部B42(4)が引き伸ばされて変形し、内部で凍り付いた食品と容器1は容易に剥離される。容器上端の突起部2に指をかけることで上部に向かって力を加えやすく、且つ容器側壁部11を外に向かって広げる力も発生することから、内部で凍り付いた食品と容器1は極めて容易に剥離され、使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。
図6は実施例6の一部断面を含む斜視図であり、容器1の側壁部11にたわみ部A41(4)を設け、且つ、容器1の底壁部12にたわみ部B42(4)を設けた例である。側壁部11と底壁部12の両方にたわみ部を設けてあるため、加圧による一時的な変形を容器1の全体に発生させやすく、内部で凍り付いた食品と容器1は容易に剥離され、使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。
図7は実施例7の斜視図であり、容器1の側壁部11にたわみ部A41(4)を設け、且つ、該たわみ部の一部を上に向かって延長して突起部2を形成し、さらに容器1の底壁部12にたわみ部B42(4)を設けた例である。突起部2に指をかけながら矢印が示すように底壁部12に容器の外から上方向に向かって力を加えるとたわみ部B42(4)が引き伸ばされて変形し、容器1と内部で凍り付いた食品は容易に剥離される。突起部2に指をかけることで上部に向かって力を加えやすく、且つ容器側壁部11を外に向かって広げる力も発生することから、内部で凍り付いた食品と容器1は極めて容易に剥離され、使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。
図8は実施例8の一部断面を含む斜視図である。実施例1ないし実施例7に記載した各冷凍用容器を小型にし形成して小容器15とし、該小容器15の背丈よりも低い背丈であって複数の該小容器15をまとめて入れることの出来る容器を構成して大容器16とする。該大容器16の側壁に該大容器の蓋17用ストッパー18を配し、前記大容器の蓋17は前記該大容器16から上に突出した小容器15を覆って大容器の側壁に嵌合し、密閉可能とする。小容器15の開口部が並んでいることから料理を小分けして入れやすく、大容器16が前記小容器15の背丈よりも低い背丈であることから小容器15を取り出しやすく、使い勝手の良い冷凍用容器が実現する
図9は実施例9の斜視図であり、小容器15を連結させて形成したものである。該小容器15には、実施例2に於ける容器側壁11のたるみ部A41をその形状を変えて小容器15ごとに設け、該小容器15を一列に連結させたものである。全体が長形であることから曲げる様に変形する力を加えやすい。図では矢印が下方向へ曲げる様を示しているが上下左右に曲げる力を加えることが可能であり、該曲げる力によって容器側壁11のたるみ部A41を引き伸ばして変形することから、内部で凍り付いた食品と容器1は極めて容易に剥離される。小容器15の開口部が並んでいることから料理を小分けして入れやすく使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。実施例1と同様の蓋を用いる。
図10は実施例10の一部断面を含む斜視図であり、変形補助手段として、容器側壁11の上端部に指をかけるための突起部2を設け、且つ、底壁12にたわみ部B42を有する容器を複数連結させた冷凍用容器の例である。実施例5に記載した容器を小容器15とし、該小容器15を多数連結したものである。突起部2に指をかけながら底壁部12に容器の外から矢印が示すように上方向に向かって力を加えるとたわみ部B42(4)が引き伸ばされて変形し、内部で凍り付いた食品と容器1は容易に剥離される。小容器15の開口部が並んでいることから料理を小分けして入れやすく使い勝手の良い冷凍用容器が実現する。実施例1と同様の蓋を用いる。
実施例1の一部断面を含む斜視図である。 実施例2の斜視図である。 実施例3の一部断面を含む斜視図である。 実施例4の斜視図である。 実施例5の斜視図である。 実施例6の一部断面を含む斜視図である。 実施例7の斜視図である。 実施例8の一部断面を含む斜視図である。 実施例9の斜視図である。 実施例10の一部断面を含む斜視図である。
符号の説明
1 容器
11 側壁部
12 底壁部
15 小容器
16 大容器
17 大容器の蓋
18 ストッパー
2 突起物
3 蓋
31 嵌合部
4 たわみ部
41 たわみ部A
42 たわみ部B


Claims (4)

  1. 弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段が前記容器の側壁上端部に設けられ、該側壁上端部から上に向かって突起した指をかけるための突起部であることを特徴とする冷凍用容器。
  2. 弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段が容器の側壁に設けられ、該側壁面の引き延ばしを容易にするための水平方向断面が波形に曲折されたたわみ部を側壁上端まで延長した構成であることを特徴とする冷凍用容器。
  3. 弾性を有する合成樹脂によって一体に成形された容器であって、該容器の一時的な変形を助けるための変形補助手段を有し、該変形補助手段の機能により該容器を一時的に変形することで被冷凍物を該容器の壁面から剥離し、冷凍によって該容器壁面に張り付いた容器内の食品等を取り出し容易にした冷凍用容器であり、前記変形補助手段を容器の側壁に該側壁面の引き延ばしを容易にするための水平方向断面が波形に曲折されたたわみを設け、該たわみの一部を延長して上に向かって突起させ、指をかけるための突起部としたことを特徴とする請求項1か2に記載した冷凍用容器。
  4. 請求項1か2か3のいずれかに記載した小容器を大容器内に複数配すか、前記小容器を複数を連結させてなることを特徴とする冷凍用容器。
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