JP4836558B2 - 蓋外れ防止機能付き容器 - Google Patents

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本発明は、蓋外れ防止機能を備える容器に関する。より詳しくは、流通過程や売り場において、蓋外れの問題が発生しないように工夫された容器に関する。
所望の内容物を収容するために適する容積や形態に設計された容器本体と、この容器本体の開口部を閉塞するための蓋と、から構成される容器が、様々な用途で利用されている。
特に、透明な合成樹脂で成型された前記容器は、冷菓、チルドデザート、ケーキ菓子、惣菜その他の加工食品などの食品分野においては、一般的な包装容器形態である。
上記容器によって内容物が包装された様々な商品は、流通段階を経て売り場に陳列されて販売されることが多い。このような商品は、流通段階の輸送過程や保管作業、店頭段階の陳列作業や消費者の商品探しや試し取りなどの取扱いのときに、振動や衝撃などの物理的外力にさらされ、容器本体から蓋がはずれてしまうことがある。例えば、食品では、蓋が外れたままで流通したり、店頭陳列されたりすると不衛生であり、品質の劣化も生じ得るため、返品対象となってしまう。
このため、容器本体からの蓋外れ対策が検討されてきた。例えば、特許文献1に開示された技術のように、トレー(容器本体)の外壁部分に抜け止めストッパーを突設し、蓋に該ストッパーに勘合する抜け止め穴を設けるような工夫が代表的なものである。
特開2003−040377号公報。
しかし、上掲した従来技術の如き蓋外れ防止構造を採用すると、蓋外れ事故の有効な防止対策になる反面、消費者が商品を使用したり、食したりするときには、ストッパー構造があることで蓋外し作業が行い難くなるという技術的課題があった。
そこで、本発明は、容器本体と、この容器本体の開口部を閉塞するための蓋と、から構成される容器に関して、流通や売り場での蓋外れ事故を有効に防止できるとともに、消費者が商品を利用する場面では簡単に蓋を外すことができる容器を提供することを主な目的とする。
まず、本発明は、上方に開口する容器本体と、該容器本体を閉塞するための蓋と、から構成される容器であって、前記容器本体の所定位置の外周壁面には、周方向所定間隔で凹部を設けるとともに、前記蓋の蓋内周壁面には、蓋内空間側へ突設された所定長の凸部を周方向所定間隔で設けておいて、蓋装着作業に続いて蓋を所定角度回し込むと、容器本体の前記凹部と前記凸部が対向する位置関係になることによって、蓋が容器本体に対して係止される構造を備える容器を提供する。
この容器では、何らかの原因により発生した外力により蓋が上方側へ持ち上がろうとするとき、容器本体の各凹部に蓋側の各凸部がすべて係止して、蓋が容器本体に確実に固定されている状態になっている。このため、振動や衝撃による蓋外れが起こり難い。一方、商品を利用する場面では、蓋を所定角度逆方向へ回し込む作業を行うだけで、蓋を簡単に取り外すことができる。
ここで、本発明に係る容器にさらに工夫を加えると、蓋側に設けられている前記凸部には、蓋内空間側へより突設された膨出部を設けておくようにする。このような構成では、蓋が容器本体に対して係止された状態のとき、即ち、蓋側の凸部が容器本体側の凹部に入り込んでいる状態のとき、蓋内空間側へより突設された膨出部が凹部に乗り上がった状態となる。
この状態では、蓋側の凸部の膨出部が容器本体側の凹部を押圧するため、容器本体に対する蓋の係止状態がより安定し、さらには、仮に蓋が回し込まれるような意図しない力が加わった場合でも、膨出部と凹部の間の押圧力や摩擦力がストッパー作用を発揮するので、蓋が外れ難くなる。
なお、前記膨出部は、係止作業時の回し込みの最後の段階で前記凹部に乗り上がった状態となるように、(蓋の)凸部に形成する。係止状態に向けた回し込みの初動段階では、容器本体の各凹部に向けて(蓋の)各凸部をスムーズに滑り込ませ、そして該回し込みの最終段階では、蓋側凸部の膨出部が容器本体側の凹部を押圧しながら乗り上がるようにすることで、蓋が係止されて固定されたことを印象付けるやわらかなクリック感を発生させることができる。
ここで、容器本体の蓋係止用の前記凹部は、この容器本体の外周壁面に周方向所定間隔で形成された山部にそれぞれ設けてもよい。より具体的には、容器本体の外周壁面に、山部と谷部を周方向に沿って交互に形成しておき、各山部には容器内側へ適度にへこんだ凹部を形成する。
この構成では、前記山部間に存在する各谷部と蓋の各凸部との位置合わせがなされ状態のときに、蓋が容器本体に装着可能となり、また、この装着作業に続いて蓋を所定方向に回し込む作業を行うと、蓋側の凸部が容器本体側の山部に形成された凹部へ滑り込んでいって、蓋は容器本体に係止されて固定された状態となる。
本発明に係る容器は、流通や売り場での蓋外れ事故を有効に防止できるとともに、消費者が商品を利用する場面では簡単に蓋を外すことができる。
本発明に係る好適な実施形態について、添付した図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態は、本発明の一実施形態を示したものであり、これにより本発明の範囲が狭く解釈されることはない。
まず、図1は、本発明に係る容器の構成、並びに蓋装着から係止に至る作業手順を示す図である。
符号1で示された容器1は、大別して、容器本体10と、この容器本体10の開口部を閉塞するための蓋20と、から構成されている。本実施形態において、容器本体10は、上方視円形の開口部(図示せず。)を有するトレー状を呈する形態を備えており、一方の蓋20は、山高のドーム状を呈する形態を備えているものが例示されている。しかし、容器本体10や蓋20は、この形態例に狭く限定されない。例えば、容器本体10は深底形態であってもよいし、蓋20は平蓋形態であってもよい。
次に、容器1の材質や色は、目的や用途に応じて選定すればよく、特に限定されないが、ポリプロピレン、ポリスチレン、塩化ビニール、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂で成型するのが望ましい。特に蓋20については可撓性のある材質(例えば、合成樹脂)が好ましい。
容器本体10と蓋20は、必ずしも同材質でなくてもよく、例えば、容器本体20は紙製、蓋20を合成樹脂製としてもよい。容器本体10と蓋20の厚みも目的に応じて自由に設計でき、さらに、冷菓などを収容する場合は耐寒強度を考慮して材料や厚みを選択・設計するようにしてもよい。
ここで、図1の(A)は、容器本体10と蓋20とが分離された状態を側方から視た図面である。蓋装着作業のときは、容器本体10の所定位置の外周壁面11に向けて、蓋20のフランジ部21を被せるように装着する(図1(A)矢印X参照)。
このような装着作業が完了してから蓋を少し回し込むと、図1(B)に示されたような状態となり、さらに、図1(B)の矢印Y方向へ、蓋20を装着状態を維持しながら所定角度回し込むと、蓋20は容器本体10に係止して固定され、図1(C)の状態となる。
以下、この図1に加え、図2、図3を参照しながら、容器本体10に対する蓋20に係止構造について詳しく説明する。
図2は、図1に示された容器1の部分拡大図である。より詳しくは、図2(A-1)は図1に符号Zで示した部分の拡大図、図2(A-2)は図2(A-1)のI-I線矢視水平断面図であり、図2(B-1)は図1に符号Zで示した部分の拡大図、図2(B-2)は図2(B-1)のII-II線矢視水平断面図である。
図3は、容器10の一部分を示した図2のさらに拡大図であって、図3(A)は図1に符号Zで示した部分の拡大図、図3(B)は図1に符号Zで示した部分の拡大図である。
各図に示された符号12は、容器本体10の所定位置の外周壁面11において、周方向所定間隔で設けられている凹部(容器内側方向へ凹設された部分)である。本実施形態においては、各凹部12は、容器本体10の前記外周壁面11において、容器外側方向へ突設されている山部13の下方位置にそれぞれ形成されている(例えば、図1(A)参照)。
一方、蓋20の蓋内周壁面(蓋装着状態で外周壁面11に対向することになる蓋内周壁面)21部分には、蓋内空間側(内側)へ突設された所定長の凸部22が、周方向に沿って所定間隔で設けられている。
容器1の蓋装着作業においては、図1(A)に示すように、蓋20の各凸部22が、容器本体の山部13,13間に形成された各谷部14と位置合わされた状態で行われる。蓋20が容器本体10に装着されると、各凸部22は容器本体10の各谷部14に対向する位置関係で定着する。
次に、蓋装着後に、蓋20の回し込みを始めると、図1(B)、図2(A-1)及び図2(A-2)、図3(A)の状態となる。即ち、蓋20の各凸部22が周方向に移動することによって、隣接する(容器本体10の)凹部12に入り込んだ状態となる。
なお、この状態の段階では、凹部12の深さD(図3(A)参照)に満たない高さである小凸部221が凹部12へ遊嵌された状態で係止されているだけであるので、蓋20は容器本体10に対して完全には固定されておらず、蓋20を反対方向への回し込みが簡単に行える状態となっている。
続いて、蓋20をさらに回し込むと(各図矢印Y参照)、蓋20の各凸部22がそれぞれ入り込み始めている各凹部12に対してさらに侵入していき、最終的には、各凸部22の終端部(回し込み方向Yを基準とする終端部)に形成されている各膨出部222が各凹部12に入り込む。
これによって、蓋20は容器本体10に固定された状態となる。即ち、容器本体10の各凹部12と蓋20の各凸部22が対向する位置関係になったときに、蓋20は容器本体10に対して係止されて固定される(特に、図3(B)参照)。
ここで、本実施形態では、凸部22の膨出部222の高さ(深さ)H(図3(A)参照)は、容器本体1の凹部12の深さDよりも極僅かだけ長く形成されている。このような構成によって、蓋20を回し込む際の力により膨出部222が凹部12に強制的に入り込んだときには、膨出部222の天頂部222a(図3(B)参照)が、当該凹部12の底面12aを押圧しながら当接することになる(図3(B)参照)。この当接が発生すると、蓋20が容器本体10に対して固定されたことを感じさせる(クリック感)。
この膨出部222の前記押圧に係る作用や天頂部222aと凹部底面12aとの間の摩擦は、反対方向(矢印Yと反対方向)へ蓋20を回し込む際のすべり抵抗を発生させる。これにより、蓋20は、容器本体に10に固定された状態となる。
なお、消費者が内容物を取り出したり、食べたりする目的で、蓋20を意図的に取り外す場合には、蓋固定の際の回し込みの時よりも少しだけ力を多くかけながら反対方向(矢印Yと反対方向)へ回し込めばよい。
以上のように、本発明に係る容器1は、蓋20に所定角度回し込む力がかからなければ該蓋20が外れることがないので、流通での振動や売り場で取り扱い時の通常の外力だけでは、蓋外れが発生することがない。一方、本発明に係る容器1は、消費者が商品を利用する場面では、容器本体10を手で抑えながら、少し力を加えて蓋20を回し込むだけで、簡単に蓋を外すことができる。
本発明は、様々な物品を収容するための容器として広く利用できる。特に、流通過程や売り場での取り扱い時の蓋外れ事故を防止できるので、食品を収容するための容器に適している。例えば、菓子、アイスクリーム、ケーキ・プリン・ムース・ゼリー・焼き菓子などのデザート類、カットフルーツを含むフルーツ類、惣菜類、プチトマト・カット野菜を含む野菜類などを収容する容器、弁当容器などに適している。
本発明に係る容器(1)の構成、並びに蓋装着から係止に至る作業手順を示す図である。 図1に示された容器1の部分拡大図である。 図2(A-1)は図1に符号Zで示した部分の拡大図、図2(A-2)は図2(A-1)のI-I線矢視水平断面図であり、図2(B-1)は図1に符号Zで示した部分の拡大図、図2(B-2)は図2(B-1)のII-II線矢視水平断面図である。 容器(1)の一部分を示す図2のさらに拡大図である。 図3(A)は図1に符号Zで示した部分の拡大図、図3(B)は図1に符号Zで示した部分の拡大図である。
符号の説明
1 容器
10 容器本体
11 (容器本体の)外周壁面
12 (容器本体の)凹部
13 (容器本体の)山部
14 (容器本体の)谷部
20 蓋
21 (蓋の)内周壁面
22 (蓋の)凸部
222 (蓋凸部の)膨出部

Claims (3)

  1. 上方に開口する容器本体と、該容器本体を閉塞するための蓋と、から構成される容器であって、
    前記容器本体の所定位置の外周壁面には、周方向所定間隔で凹部が設けられているとともに、前記蓋の蓋内周壁面には、蓋内空間側へ突設された所定長の凸部が周方向所定間隔で設けられており、
    蓋の前記凸部には、蓋内空間側へより突設された膨出部が形成されており、
    蓋装着に続き蓋を所定角度回し込むと、容器本体の前記凹部と前記凸部が対向する位置関係になり、前記膨出部が前記回し込みの最後の段階で前記凹部に乗り上げた状態となることによって、蓋が容器本体に対して係止される構造を備える容器。
  2. 容器本体の前記凹部は、該容器本体の外周壁面に周方向所定間隔で形成された山部にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の容器。
  3. 前記山部間に存在する各谷部と蓋の各凸部との位置合わせがなされた状態のときに、蓋が容器本体に装着可能となることを特徴とする請求項記載の容器。
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