JP3672762B2 - 表示装置用バックライトの輝度制御装置 - Google Patents

表示装置用バックライトの輝度制御装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は車載用や屋外用の液晶モニタなどの表示装置用バックライトの輝度を制御する装置に係り、特に低温環境下から高温環境下で使用される車載用や屋外用の液晶モニタのバックライトのを一定の明るさとなるように制御することができるPWM(Pulth Width Modulation)制御方式の表示装置用バックライトの輝度制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は特開平5−53522号公報や特開平1−227131号公報などに開示された従来の電圧制御方式の表示装置用バックライトの輝度制御装置の構成を示すブロック図である。図において、15は温度補償回路、16は点灯回路、17はバックライトである。
【0003】
次に動作について説明する。
温度補償回路15がそれに入力された直流電圧の大きさを温度に応じて変化させて出力すると、点灯回路16はその直流電圧を交流電圧に変換し、バックライト17はこの電圧の大きさが制御された交流電圧の電力に応じた明るさで点灯する。これにより、高温時にバックライト17の輝度を下げて、その温度上昇を抑制したりすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の表示装置用バックライトの輝度制御装置は以上のように構成されているので、直流電圧の大きさの設定範囲や分解能に応じた範囲でしか輝度制御を行うことができない。従って、この技術を利用して車載用や屋外用の液晶モニタなどの表示装置用バックライトの輝度を制御した場合、その周辺の明るさや温度などが大きく変化し、それに応じてバックライトの輝度を細かく且つ広い輝度範囲にて制御する必要があるので、それらの明るさや温度などによらず一定の輝度に制御することはできないなどの課題があった。
【0005】
そこで、バックライトに供給する電力を大きく且つ細かく制御する方法として、パルス幅変調信号を生成し、それによりバックライトへの電力供給経路上に設けられたトランジスタを制御することで、上記課題を解決することが考えられる。
【0006】
しかしながら、このようにPWM制御方式の表示装置用バックライトの輝度制御装置を構成して、その標準的な使用環境において温度変化にかかわらず一定の明るさが得られるように、PWM制御によりバックライトの輝度を制御する設定をした場合、低温時において特に目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲において、当該PWM制御を実施した際にその輝度変化がちらつきなどとして視認されてしまうなどの課題があった。
【0007】
従って、このような低温時から高温時までの温度範囲で使用が想定される車載用や屋外用の液晶モニタにおいては、その使用温度範囲の全体にわたってちらつきなどが生ずることなく、PWM制御によりそのバックライトの輝度が一定の明るさとなるように制御することはできなかった。
【0008】
また、上記PWM制御による輝度変化の割合を上記設定からずらすことも考えられるが、このように設定した場合には、通常の温度制御において目標輝度への収束時間が長くなってしまい、輝度の安定性を損なってしまうことになる。
【0009】
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、通常温度における輝度安定性を損なったり、低温時におけるちらつきを生じたりすることなく、車載用や屋外用の液晶モニタに利用したとしてもその使用温度範囲の全体にわたってバックライトの輝度が一定の明るさとなるように制御することができるPWM制御方式の表示装置用バックライトの輝度制御装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る表示装置用バックライトの輝度制御装置は、表示装置用バックライトへの供給電力を制御するトランジスタと、当該表示装置用バックライトあるいはその周囲の温度を検出する温度センサと、当該温度センサの検出温度に応じて所定の目標輝度が得られるように上記トランジスタの通電時間をパルス幅変調制御する制御手段とを備えるとともに、上記制御手段が、検出温度に応じて上記通電時間を変化させる場合に、上記目標輝度に対応する目標パルス幅の値に応じて当該目標パルス幅に収束させるまでのパルス幅の変化率を変化させるものである。
【0011】
この発明に係る表示装置用バックライトの輝度制御装置は、制御手段が、目標輝度における検出温度とトランジスタの通電時間を制御するパルスの目標DUTY比との対応関係を示す第一テーブルと、目標DUTY比と1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量との対応関係を示す第二テーブルとを備え、上記第一テーブルに基づいて検出温度に応じた目標DUTY比を設定し、上記第二テーブルに基づいて1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量を設定し、このDUTY比の制御量毎にDUTY比を変化させるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による車載用液晶モニタのバックライトおよびそれを制御する輝度制御装置を示すブロック図である。
【0013】
図において、1は直流電圧が入力される直流電圧端子、2はこの直流電圧を交流電圧に変換するインバータトランス、3はこのインバータトランス2から出力される交流電圧の周波数を設定する発振回路、4はこの交流電圧が供給される車載用液晶モニタのバックライト(表示装置用バックライト)、5は直流電圧端子1とインバータトランス2との間の直流電圧経路上に配設されたP型のトランジスタ、6はチョークコイル、7はバラストコンデンサである。
【0014】
また、8はバックライト4に近接して配置され、当該バックライト4あるいはその周囲の温度を検出する温度センサ、9はこの温度センサ8の温度検出信号が入力されるとともに、上記トランジスタ5のベース端子に通電制御パルスを出力する1チップマイクロコンピュータ(制御手段)、10は上記温度検出用のセンサ(サーミスタ)の抵抗値を電圧に変換し、1チップマイクロコンピュータ9で温度を取り込めるようにするための分圧用抵抗である。
【0015】
図2はこの発明の実施の形態1において、検出温度と通電制御パルスの目標DUTY比との対応関係を示す特性図である。図において、横軸は検出温度(T)、縦軸は目標DUTY比(DUTY[n])、11はバックライト4の最大発光輝度における特性曲線DUTY[MAX]、12はバックライト4の標準発光輝度における特性曲線DUTY[MID]、13はバックライト4の最小発光輝度における特性曲線DUTY[MIN]である。そして、これらの特性曲線と等価なデータが1チップマイクロコンピュータ9内に第一テーブルとして記憶されている。
【0016】
図3はこの発明の実施の形態1において、目標DUTY比と1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量との対応関係を示す特性図である。図において、横軸は目標DUTY比(DUTY[n])、縦軸は1回の制御当たりのDUTY比制御量R(DUTY[n])を最大DUTY比制御量Rで正規化したDUTY比変化率(%)、14はバックライト4の特性に基づいて設定された変化率特性曲線である。そして、同図に示すように、この実施の形態1では、目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲において当該パルス幅の変化率を抑えるように設定しており、この特性曲線と等価なデータが1チップマイクロコンピュータ9内に第二テーブルとして記憶されている。
【0017】
次に動作について説明する。
1チップマイクロコンピュータ9から初期設定に応じた通電制御パルスが出力されると、P型のトランジスタ5はそれがローレベルである期間において直流電圧端子1をインバータトランス2に接続する。そして、このインバータトランス2は、発振回路3の発振周波数に応じた周期でこの直流電圧を交流電圧に変換し、この交流電圧によりバックライト4が点灯される。なお、上記チョークコイル6はインバータトランス2の発振信号とトランジスタ5の出力電圧を交流的に分離し、バラストコンデンサ7は、バックライト点灯開始時に高電圧をバックライトに供給し、点灯した後は、点灯持続電圧を供給する機能を持つ。
【0018】
そして、このようにしてバックライト4が所定の明るさで点灯されると、1チップマイクロコンピュータ9は、温度センサ8で検出されるバックライト4の温度や液晶パネル周囲の明るさなどに応じて上記通電制御パルスのパルス幅制御を開始する。
【0019】
図4はこの発明の実施の形態1の1チップマイクロコンピュータ9において所定の周期ごとに実行されるパルス幅制御動作を示すフローチャートである。図において、ST1は上記温度検出信号や周囲の明るさなどの情報を取得するとともに、図2や図3の特性図に照らし合わせて目標DUTY比DUTY[n]やその目標DUTY比における制御量R(DUTY[n])などを特定する初期設定ステップであり、ST2は現在の通電制御パルスのDUTY比D[n]が上記目標DUTY比以上であるか否かを判断する制御方向判断ステップであり、ST3は現在の通電制御パルスのDUTY比が上記目標DUTY比よりも小さい場合に実行されるステップであって、現在の通電制御パルスのDUTY比から上記制御量を減算する減算処理ステップであり、ST4はこの減算後のDUTY比が未だ目標DUTY比よりも小さいか否かを判断する減算終了確認判断ステップであり、この減算終了確認判断ステップST4において減算後のDUTY比が目標DUTY比以上であると判断されるまで、以上のステップST1〜ST4が繰り返される。
【0020】
また、ST5は制御方向判断ステップST2において現在の通電制御パルスのDUTY比が上記目標DUTY比以上である場合に実行されるステップであって、現在の通電制御パルスのDUTY比に上記制御量を加算する加算処理ステップであり、ST6はこの加算後のDUTY比が未だ目標DUTY比以上であるか否かを判断する加算終了確認判断ステップであり、この加算終了確認判断ステップST6において加算後のDUTY比が目標DUTY比よりも小さいと判断されるまで、以上のステップST1,ST2,ST5,ST6が繰り返される。
【0021】
更に、ST7は上記加算処理あるいは減算処理が終了する毎に実行されるステップであって、液晶モニタなどの電源オフ信号が入力されている場合には、以上のPWM制御を終了する終了判断ステップである。
【0022】
次に上記初期設定ステップST1において、図2や図3の特性図を参照して目標DUTY比DUTY[n]やその目標DUTY比における制御量R(DUTY[n])の特定の仕方について詳しく説明する。まず、1チップマイクロコンピュータ9は周囲の明るさなどに応じて予め設定された選択テーブルにおいて目標輝度を特定し、その目標輝度に応じて図2において複数の特性曲線11,12,13として示される特性データを第一テーブルから選択する。次に、検出温度(T)と一致する温度のDUTY比をこの特性データのうちから選択し、これを目標DUTY比DUTY[n]として設定する。
【0023】
更に、この目標DUTY比と一致するDUTY比のDUTY比変化率を図3の特性曲線に基づいて選択し、これに基づいて制御量R(DUTY[n])として設定する。
【0024】
従って、現在の明るさや温度に応じて目標DUTY比DUTY[n]が決定されると、それに応じて自動的に制御量R(DUTY[n])が設定され、トランジスタ5の通電時間はその制御量毎に変化することになる。特に、この実施の形態1においては図3に示すように目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲において当該パルス幅の変化率(R(DUTY[n])/R)を抑えるように設定しているので、このような範囲内の目標DUTY比においては、その他の場合と異なり、通電制御パルスのパルス幅はゆっくりと変化することになる。つまり、目標パルス幅の値に応じて当該目標パルス幅に収束するまでのパルス幅の変化率が変化している。
【0025】
以上のように、この実施の形態1によれば、液晶パネル用のバックライト4への供給電力を制御するトランジスタ5と、当該バックライト4あるいはその周囲の温度を検出する温度センサ8と、当該温度センサ8の検出温度に応じて所定の目標輝度が得られるように上記トランジスタ5の通電時間をパルス幅変調制御する1チップマイクロコンピュータ9とを備えるとともに、上記1チップマイクロコンピュータ9が、検出温度に応じて上記通電時間を変化させる場合に、目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲においては、目標DUTY比に収束させるまでのDUTY比の変化率(制御量)を抑えているので、標準的な使用環境において温度変化にかかわらず一定の明るさが得られるようにPWM制御によりバックライト4の輝度を制御するように設定しつつ、その設定ではちらつきなどとして視認されてしまう範囲、すなわち目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲においてはその変化率を抑えて当該ちらつきの発生を抑制することができる効果がある。
【0026】
従って、この実施の形態1のように、当該バックライト4の輝度制御装置を車載用や屋外用の液晶モニタに利用した場合であっても、その広い使用温度範囲の全体にわたってちらつきなどが生ずることなく、しかも、PWM制御によりそのバックライト4の輝度が一定の明るさとなるように制御することができる効果がある。
【0027】
また、上記PWM制御の際のパルス幅の変化率を一律に抑えていないので、通常の温度制御において目標輝度への収束時間が長くなってしまうことはなく、安定した状態で輝度を変化させることができる効果がある。
【0028】
この実施の形態1によれば、1チップマイクロコンピュータ9が、目標輝度における検出温度とトランジスタ5の通電時間を制御する通電制御パルスの目標DUTY比との対応関係を示す第一テーブルと、目標DUTY比と1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量(変化率)との対応関係を示す第二テーブルとを備え、上記第一テーブルに基づいて検出温度に応じた目標DUTY比を設定し、上記第二テーブルに基づいて1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量(変化率)を設定し、目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲においては当該制御量が小さくなるようにしているので、標準的な使用環境において温度変化にかかわらず一定の明るさが得られるようにPWM制御によりバックライト4の輝度を制御するように設定しつつ、低温時においてPWM制御を実施した際の輝度変化がちらつきなどとして視認されてしまわないようにすることができる効果がある。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、表示装置用バックライトへの供給電力を制御するトランジスタと、当該表示装置用バックライトあるいはその周囲の温度を検出する温度センサと、当該温度センサの検出温度に応じて所定の目標輝度が得られるように上記トランジスタの通電時間をパルス幅変調制御する制御手段とを備えるとともに、上記制御手段が、検出温度に応じて上記通電時間を変化させる場合に、上記目標輝度に対応する目標パルス幅の値に応じて当該目標パルス幅に収束させるまでのパルス幅の変化率を変化させるので、例えば目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲において当該パルス幅の変化率を抑えるように設定することで、標準的な使用環境において温度変化にかかわらず一定の明るさが得られるようにPWM制御によりバックライトの輝度を制御するように設定しつつ、低温時においてPWM制御を実施した際の輝度変化がちらつきなどとして視認されてしまわないようにすることができる効果がある。
【0030】
従って、このような低温時から高温時までの温度範囲で使用が想定される車載用や屋外用の液晶モニタに利用した場合であっても、その使用温度範囲の全体にわたってちらつきなどが生ずることなく、しかも、PWM制御によりそのバックライトの輝度が一定の明るさとなるように制御することができる効果がある。
【0031】
また、上記PWM制御の際のパルス幅の変化率を一律に抑える必要がないので、通常の温度制御において目標輝度への収束時間が長くなってしまうことはなく、安定した状態で輝度を変化させることができる効果がある。
【0032】
この発明によれば、制御手段が、目標輝度における検出温度とトランジスタの通電時間を制御するパルスの目標DUTY比との対応関係を示す第一テーブルと、目標DUTY比と1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量との対応関係を示す第二テーブルとを備え、上記第一テーブルに基づいて検出温度に応じた目標DUTY比を設定し、上記第二テーブルに基づいて1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量を設定し、このDUTY比の制御量毎にDUTY比を変化させるので、例えば目標DUTY比が10%や90%付近となるような範囲において当該パルス幅の変化率を抑えるように第二テーブルを設定することで、標準的な使用環境において温度変化にかかわらず一定の明るさが得られるようにPWM制御によりバックライトの輝度を制御するように設定しつつ、低温時においてPWM制御を実施した際の輝度変化がちらつきなどとして視認されてしまわないようにすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による車載用液晶モニタのバックライトおよびそれを制御する輝度制御装置を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1において、検出温度と通電制御パルスの目標DUTY比との対応関係を示す特性図である。
【図3】 この発明の実施の形態1において、目標DUTY比と1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量との対応関係を示す特性図である。
【図4】 この発明の実施の形態1の1チップマイクロコンピュータにおいて所定の周期ごとに実行されるパルス幅制御動作を示すフローチャートである。
【図5】 従来の電圧制御方式の表示装置用バックライトの輝度制御装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
4 バックライト(表示装置用バックライト)、5 トランジスタ、8 温度センサ、9 1チップマイクロコンピュータ(制御手段)。

Claims (2)

  1. 表示装置用バックライトへの供給電力を制御するトランジスタと、
    当該表示装置用バックライトあるいはその周囲の温度を検出する温度センサと、
    当該温度センサの検出温度に応じて所定の目標輝度が得られるように上記トランジスタの通電時間をパルス幅変調制御する制御手段とを備えるとともに、
    上記制御手段は、検出温度に応じて上記通電時間を変化させる場合に、上記目標輝度に対応する目標パルス幅の値に応じて当該目標パルス幅に収束させるまでのパルス幅の変化率を変化させることを特徴とする表示装置用バックライトの輝度制御装置。
  2. 制御手段は、目標輝度における検出温度とトランジスタの通電時間を制御するパルスの目標DUTY比との対応関係を示す第一テーブルと、目標DUTY比と1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量との対応関係を示す第二テーブルとを備え、上記第一テーブルに基づいて検出温度に応じた目標DUTY比を設定し、上記第二テーブルに基づいて1回の制御時間当たりのDUTY比の制御量を設定し、このDUTY比の制御量毎にDUTY比を変化させることを特徴とする請求項1記載の表示装置用バックライトの輝度制御装置。
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