JPH0943569A - 液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置及びその制御方法 - Google Patents

液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置及びその制御方法

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JPH0943569A
JPH0943569A JP19148495A JP19148495A JPH0943569A JP H0943569 A JPH0943569 A JP H0943569A JP 19148495 A JP19148495 A JP 19148495A JP 19148495 A JP19148495 A JP 19148495A JP H0943569 A JPH0943569 A JP H0943569A
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JP
Japan
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brightness
duty ratio
light source
drive current
liquid crystal
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JP19148495A
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Masakatsu Moriguchi
雅勝 森口
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 点灯開始時のバックライト用光源の温度に関
係なく短時間で光源の輝度を設定値に制御でき、しかも
光源の輝度の変動を防止できるようにする。 【解決手段】 蛍光管11の各輝度に対応したデューテ
ィ比を予めメモリ20に記憶しておき、輝度設定ボリウ
ム18により設定された輝度設定値に対応するデューテ
ィ比をメモリ20から読出し、CPU14により駆動電
流供給部16を制御して、動作開始から光センサ22に
より検出される蛍光管11の輝度が設定値になるまでの
間はデューティ比100%の駆動電流を蛍光管11に供
給し、その後はフィードバック制御により輝度を一定に
保ちつつデューティ比が下げられ、メモリ20から読み
出したデューティ比にまで下がった時点でこのデューテ
ィ比に制御された駆動電流を蛍光管11に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、透過型液晶ディ
スプレイを背面側から照明するバックライト用光源にデ
ューティ制御された駆動電流を駆動電流供給部により供
給し、前記光源を所定の輝度に制御する液晶ディスプレ
イ用バックライト駆動装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、透過型液晶ディスプレイを背面側
から照明するためのバックライト駆動装置は例えば図3
に示すように構成されている。
【0003】即ち、バックライト用光源である蛍光管1
にトランジスタ,トランス等から成るインバータ回路2
による駆動電流が供給され、このときインバータ回路2
はその入力端子がパワートランジスタ3を介して直流電
源に接続されており、このトランジスタ3は、CPU4
によりオン,オフ制御されるトランジスタ5によってオ
ン,オフされ、CPU4によってデューティ制御される
両トランジスタ3,5から成るチョッパ回路により、直
流電源からインバータ回路2への入力が断続され、トラ
ンジスタ3のオン及びオフの期間により定まるデューテ
ィ比で蛍光管1に駆動電流が供給されて所定の輝度に制
御されるようになっており、インバータ回路2及び両ト
ランジスタ3,5のチョッパ回路により、駆動電流供給
部6が構成されている。
【0004】このとき、CPU4の内蔵カウンタにより
図外のクロック発振器からのクロックパルスがカウント
され、このカウンタ出力によりトランジスタ5がオン,
オフ制御されるが、輝度設定ボリウム8の操作により、
例えば100%,50%等のように蛍光管1の輝度の設
定が行われ、設定された輝度に基づく設定信号がCPU
4に与えられ、この輝度の設定値に対応するCPU4に
よるカウンタ出力によりデューティ比が制御されるよう
になっている。
【0005】従って、図4(a)に示すように、トラン
ジスタ3がオン,オフを繰り返すと、トランジスタ3の
オン期間にインバータ回路2から所定周波数の交流駆動
電流が蛍光管1に供給され、図4(b)に示すように蛍
光管1の輝度が次第に上昇して例えば100%の輝度に
達する。
【0006】ところで、CPU4により適宜デューティ
比を変えることにより、蛍光管1に供給される実効的な
電力が調整されて蛍光管1の輝度が所望の値に制御され
ることになるが、このように蛍光管1の輝度を変える理
由は、昼間のように周囲が明るい環境下では蛍光管1の
輝度を高くし、夜間のように周囲が暗い環境下では輝度
を低くすることにより、液晶ディスプレイの良好な視認
性を確保する必要があるためであるが、一般に上記した
ようにデューティ比を小さくして通電時間率を下げると
蛍光管1に供給される駆動電流は実効的に小さくなるこ
とから、蛍光管1の輝度が所望の値に達するまでの立ち
上がり時間がデューティ比を大きくした場合に比べて長
くなる。
【0007】また、蛍光管1の温度の高,低によっても
輝度が所望の値に達するまでの立ち上がり時間が短,長
異なるという現象が見られ、点灯開始時における蛍光管
1の温度がtA,tB,tC(tA>tB>tC)それぞれで
ある場合に、蛍光管1の輝度が100%に到達するまで
の時間は図5中のA,B,Cそれぞれに示すようにT
A,TB,TC(TA<TB<TC)となり、蛍光管1の温度
が低いほど長い時間を必要とする。
【0008】そこで、特開平7−13128号公報に記
載のように、蛍光管1の点灯開始から図3に示すような
CPU4の内蔵タイマ9による一定時間だけデューティ
比を100%にし、デューティ比の設定値や点灯開始時
の蛍光管1の温度に関係なく、蛍光管1の輝度が所望値
に速く到達できるようにすることが考えられている。
【0009】つまり、図6(a)に示すように、例えば
上記した第1のスイッチ手段3をタイマ9によるT時間
オンし続けてデューティ比を強制的に100%にし、点
灯開始からT時間蛍光管1に大きな駆動電流を供給し、
その後所定のデューティ比に戻して駆動電流を下げるこ
とにより、図6(b)に示すように蛍光管1の輝度が例
えば100%に達するまでの立ち上がり時間を短くする
ことが可能となるというものである。
【0010】しかし、点灯開始時における蛍光管1の温
度に無関係に上記した如く点灯開始からT時間蛍光管1
に大きな駆動電流を供給すると、輝度設定ボリウム8に
よる設定輝度を50%とした場合に、図7に示すよう
に、例えばタイマ9によるT時間のデューティ比100
%の駆動電流の通流によって輝度が100%に達した
後、それまでのデューティ比100%の状態から輝度の
設定値(=50%)に対応するデューティ比に切り替わ
り、輝度が100%から設定値である50%に低下して
いくため、液晶ディスプレイの画面が一旦明るくなった
後直ぐにその明るさが低下することになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、点灯開始
からタイマ9による計時時間だけデューティ比100%
で駆動電流を供給する場合に、タイマ時間が一定値に固
定されていると、上記したように点灯開始時の蛍光管1
の温度の高低により、この計時時間内における蛍光管1
の輝度が大きくばらつくため、点灯直後において安定し
た輝度が得られず、動作開始直後における液晶ディスプ
レイの視認性が不安定になるという不都合が生じ、また
輝度設定ボリウムによる輝度設定値によって液晶ディス
プレイの画面の明るさが変動し、やはり視認性の不安定
を招く結果となる。
【0012】この発明が解決しようとする課題は、点灯
開始時のバックライト用光源の温度に関係なく短時間で
光源の輝度を設定値に制御でき、しかも光源の輝度の変
動を防止できるようにすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
透過型液晶ディスプレイを背面側から照明するバックラ
イト用光源にデューティ制御された駆動電流を駆動電流
供給部により供給し、前記光源を所定の輝度に制御する
液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置において、前
記光源の輝度を検出しつつ、動作開始から前記光源の輝
度が予め設定された設定値になるまでの間デューティ比
100%の駆動電流を供給し、その後フィードバック制
御により輝度を一定に保つようにデューティ比を下げて
いき、前記輝度の設定値に対応するデューティ比になっ
た時点でこのデューティ比に制御された駆動電流を供給
するようにしたことを特徴としている。
【0014】また、請求項2記載の発明は、透過型液晶
ディスプレイを背面側から照明するバックライト用光源
にデューティ制御された駆動電流を駆動電流供給部によ
り供給し、前記光源を所定の輝度に制御する液晶ディス
プレイ用バックライト駆動装置において、前記光源の輝
度の設定操作用の輝度設定手段と、前記光源の輝度を検
出する輝度検出手段と、前記光源の各輝度に対応したデ
ューティ比を予め記憶した記憶部と、前記輝度設定手段
による輝度設定値に対応するデューティ比を前記記憶部
から読出し動作開始から前記輝度検出手段による検出輝
度が前記設定値になるまでの間デューティ比100%の
駆動電流を供給しその後フィードバック制御により輝度
を一定に保つようにデューティ比を下げていき前記読み
出したデューティ比になった時点でこのデューティ比に
制御された駆動電流を供給すべく前記駆動電流供給部を
制御する制御部とを備えたことを特徴としている。
【0015】このとき、請求項3記載のように、駆動電
流供給部をインバータ回路及びチョッパ回路により構成
するとよい。
【0016】さらに、その制御方法として、請求項4記
載のように、前記光源の各輝度に対応したデューティ比
を予め記憶部に記憶しておき、輝度設定手段により設定
された輝度設定値に対応するデューティ比を前記記憶部
から読出し、動作開始から輝度検出手段により検出され
る前記光源の輝度が前記設定値になるまでの間デューテ
ィ比100%の駆動電流を供給し、その後フィードバッ
ク制御により輝度を一定に保つようにデューティ比を下
げていき、前記読み出したデューティ比になった時点で
このデューティ比に制御された駆動電流を供給すべく前
記駆動電流供給部を制御するのが効果的である。
【0017】このように、請求項1,2,4記載の発明
においては、輝度設定手段により光源の輝度を設定して
おくと、輝度設定値に対応するデューティ比が記憶部か
ら読出され、動作を開始してから光源の輝度が前記設定
値になるまでの間はデューティ比100%の駆動電流が
供給され、その後一定の輝度に保ちつつデューティ比を
下げていって読出されたデューティ比にまで下がった時
点でそのデューティ比になるよう駆動電流供給部が制御
されて光源の輝度として設定値の輝度が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施形態の結線
図、図2は動作説明用フローチャートである。
【0019】図1に示すように、バックライト用光源で
ある蛍光管11にトランジスタ,トランス等から成るイ
ンバータ回路12による駆動電流が供給され、このイン
バータ回路12の入力端子はパワートランジスタ13を
介して直流電源に接続されており、このトランジスタ1
3は、CPU14によりオン,オフ制御されるトランジ
スタ15によってオン,オフされ、CPU14によって
デューティ制御される両トランジスタ13,15から成
るチョッパ回路により、図示しない直流電源からインバ
ータ回路12への入力が断続され、トランジスタ13の
オン及びオフの期間により定まるデューティ比で蛍光管
11に駆動電流が供給されるようになっており、インバ
ータ回路12及び両トランジスタ13,15のチョッパ
回路により、駆動電流供給部16が構成されている。
【0020】このとき、CPU14の内蔵カウンタによ
り図外のクロック発振器からのクロックパルスがカウン
トされ、このカウンタ出力によりトランジスタ15がオ
ン,オフ制御されるが、輝度設定ボリウム18の操作に
より、例えば100%,50%等のように蛍光管11の
輝度の設定が行われ、設定された輝度に基づく設定信号
がCPU14に与えられ、この輝度の設定値に対応する
CPU14によるカウンタ出力によりデューティ比が制
御されるようになっている。
【0021】また、図1に示すように、記憶部としての
CPU14の内蔵メモリ20には、蛍光管11の各輝度
に対応したデューティ比が予め記憶,格納されており、
更に蛍光管11の近傍に輝度検出手段である光センサ2
2が配置され、この光センサ22により蛍光管11の輝
度が検出され、検出輝度に応じた光センサ22の出力信
号がA/D変換器23に入力されてアナログ/デジタル
変換された後更にCPU14に入力されるようになって
いる。
【0022】つぎに、蛍光管11の点灯開始直後の動作
について図2のフローチャートを参照して説明する。
【0023】まず、図2に示すように、インバータ回路
12が駆動されて蛍光管11が点灯され(ステップS
1)、輝度設定ボリウム18の操作により設定された輝
度に対応する設定デューティ比がメモリ20から検索さ
れて読出され(ステップS2)、仮想デューティ比とし
て100%がセットされ(ステップS3)、CPU14
によりトランジスタ13のオン,オフ期間により定まる
実際のデューティ比が仮想デューティ比(=100%)
に設定され、CPU14により実際のデューティ比が強
制的に100%に変更制御される(ステップS4)。
【0024】そして、光センサ22により検出された蛍
光管11の輝度が輝度設定ボリウム18による設定値に
達したか否かの判定がなされ(ステップS5)、この判
定結果がNOであれば判定結果がYESになるまでこの
判定が繰り返され、一方判定結果がYESであれば仮想
デューティ比から10%を減じた値が新たに仮想デュー
ティ比としてセットされ(ステップS6)、この仮想デ
ューティ比がステップS2で読出された設定デューティ
比以下になったか否かの判定がなされ(ステップS
7)、この判定結果がNOであればステップS4に戻
り、判定結果がYESであれば実際のデューティ比が設
定デューティ比にセットされ(ステップS8)、これに
よってトランジスタ13がこの設定デューティ比に従っ
てオン,オフされ、蛍光管11に設定デューティ比に制
御された駆動電流が供給され、蛍光管11の輝度が輝度
設定ボリウム18により設定された値に制御され、その
後動作は終了する。
【0025】従って、輝度設定ボリウム18により蛍光
管11の輝度を設定しておくと、輝度設定値に対応する
デューティ比がメモリ20から読出され、動作を開始し
てから蛍光管11の輝度が前記設定値になるまでの間は
デューティ比100%の駆動電流が供給され、その後読
出されたデューティ比になるよう駆動電流供給部16が
制御されて蛍光管11の輝度として設定値の輝度が得ら
れるため、点灯開始時の蛍光管11の温度に関係なく短
時間で設定輝度に制御できると共に、従来のように蛍光
管11の輝度が変動することを防止でき、蛍光管11の
輝度を安定して設定値に制御することが可能になる。
【0026】なお、上記実施形態においては、記憶部と
してCPU14の内蔵メモリを用いた場合について説明
したが、外部メモリを使用してもよいのはいうまでもな
い。
【0027】さらに、バックライト用光源は上記した蛍
光管11に限られるものでなく、インバータ回路12も
図1の構成に限定されるものでないのは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1,2,4記載の
発明によれば、動作を開始してから光源の輝度が前記設
定値になるまでの間はデューティ比100%の駆動電流
を供給し、その後フィードバック制御により輝度を一定
に保ちつつデューティ比が下げられ、記憶部から読出さ
れた輝度設定値に対応するデューティ比まで下がった時
点でこのデューティ比の駆動電流を供給するため、点灯
開始時のバックライト用光源の温度に関係なく短時間で
設定輝度に制御できると共に、従来のように光源の輝度
が変動することを防止でき、光源の輝度を安定して設定
値に制御することが可能になり、点灯直後におけるバッ
クライト用光源の輝度の安定性を改善することができ、
常に良好な液晶ディスプレイの視認性を得ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態結線図である。
【図2】この発明の一実施形態の動作説明用フローチャ
ートである。
【図3】従来例の結線図である。
【図4】従来例の動作説明図である。
【図5】従来例の動作説明図である。
【図6】従来例の動作説明図である。
【図7】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
11 蛍光管(バックライト用光源) 12 インバータ回路 14 CPU(制御部) 16 駆動電流供給部 18 輝度設定ボリウム(輝度設定手段) 20 メモリ(記憶部) 22 光センサ(輝度検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過型液晶ディスプレイを背面側から照
    明するバックライト用光源にデューティ制御された駆動
    電流を駆動電流供給部により供給し、前記光源を所定の
    輝度に制御する液晶ディスプレイ用バックライト駆動装
    置において、 前記光源の輝度を検出しつつ、動作開始から前記光源の
    輝度が予め設定された設定値になるまでの間デューティ
    比100%の駆動電流を供給し、その後フィードバック
    制御により輝度を一定に保つようにデューティ比を下げ
    ていき、前記輝度の設定値に対応するデューティ比にな
    った時点でこのデューティ比に制御された駆動電流を供
    給するようにしたことを特徴とする液晶ディスプレイ用
    バックライト駆動装置。
  2. 【請求項2】 透過型液晶ディスプレイを背面側から照
    明するバックライト用光源にデューティ制御された駆動
    電流を駆動電流供給部により供給し、前記光源を所定の
    輝度に制御する液晶ディスプレイ用バックライト駆動装
    置において、 前記光源の輝度の設定操作用の輝度設定手段と、 前記光源の輝度を検出する輝度検出手段と、 前記光源の各輝度に対応したデューティ比を予め記憶し
    た記憶部と、 前記輝度設定手段による輝度設定値に対応するデューテ
    ィ比を前記記憶部から読出し動作開始から前記輝度検出
    手段による検出輝度が前記設定値になるまでの間デュー
    ティ比100%の駆動電流を供給しその後フィードバッ
    ク制御により輝度を一定に保つようにデューティ比を下
    げていき前記読み出したデューティ比になった時点でこ
    のデューティ比に制御された駆動電流を供給すべく前記
    駆動電流供給部を制御する制御部とを備えたことを特徴
    とする液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動電流供給部がインバータ回路及
    びチョッパ回路から成ることを特徴とする請求項2記載
    の液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置。
  4. 【請求項4】 透過型液晶ディスプレイを背面側から照
    明するバックライト用光源にデューティ制御された駆動
    電流を駆動電流供給部により供給する液晶ディスプレイ
    用バックライト駆動装置の制御方法において、 前記光源の各輝度に対応したデューティ比を予め記憶部
    に記憶しておき、 輝度設定手段により設定された輝度設定値に対応するデ
    ューティ比を前記記憶部から読出し、 動作開始から輝度検出手段により検出される前記光源の
    輝度が前記設定値になるまでの間デューティ比100%
    の駆動電流を供給し、その後フィードバック制御により
    輝度を一定に保つようにデューティ比を下げていき、前
    記読み出したデューティ比になった時点でこのデューテ
    ィ比に制御された駆動電流を供給すべく前記駆動電流供
    給部を制御することを特徴とする液晶ディスプレイ用バ
    ックライト駆動装置の制御方法。
JP19148495A 1995-07-27 1995-07-27 液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置及びその制御方法 Pending JPH0943569A (ja)

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