JP3987772B2 - バックライトの輝度制御方法および装置 - Google Patents

バックライトの輝度制御方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバックライトの輝度制御方法および装置に関し、特に、液晶表示装置(LCD)のバックライト用ランプの輝度を周囲照度に応じて制御する方法および装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、LCDは、周囲の明るさにより表示内容の見やすさ(視認性)が変化する。このため、走行状況に応じて周囲照度が頻繁に変化する車載用のLCDモニタでは、視認性向上のために、周囲照度に応じてLCDのバックライト輝度(LCD輝度)を所定の値に制御することが行われている。このLCD輝度の自動調整のために、自動調光装置が用いられる。
【0003】
この自動調光装置では、ある周囲照度に対して最も適したLCD輝度となるように、例えばPWM(Pulse Width Modulation)制御を行う。すなわち、PWM信号のパルス幅を周囲照度に応じてリアルタイムに決定し、バックライトの駆動部をそのパルス幅に応じてスイッチング制御する。これにより、周囲照度が低い場合にはバックライトが暗く、周囲照度が高い場合にはバックライトが明るくなるように、LCD輝度をリニアに調整する。
【0004】
LCD輝度を自動調整するためには周囲照度を検出する必要があり、そのためにフォトセンサが用いられる。このフォトセンサは、LCDの周囲照度をより正確に検出できるように、モニタ上の所定の位置に設置される。一方、モニタやナビゲーション装置などの操作に赤外線リモコンを使用する場合は、リモコン用の赤外線センサもモニタ上に設けることが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のフォトセンサとリモコンセンサは、モニタの構成上近くに設置される場合が多い。しかも、フォトセンサは、その特性上赤外線に対しても反応する。そのため、リモコンが操作されると、当該リモコンから発せられた赤外線信号が照度検出用のフォトセンサにも入射され、自動調光装置では周囲照度が明るくなったと誤判断してしまう。この場合、自動調光装置はバックライトを瞬間的に明るく制御するため、画面がちらついてしまう問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、リモコン操作時にバックライトが瞬間的に明るくなり、画面がちらついてしまう不都合を防止できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明では、リモコンからの操作信号が入力されたときに、それから一定期間バックライトの輝度を固定しておくように制御する。例えば、バックライトに印加する電圧をスイッチング制御するために用いるPWM信号のパルス幅を固定しておくように制御する。このように構成した本発明によれば、リモコンからの操作信号が周囲照度検出用のフォトセンサに入射されても、その入射された操作信号に基づく照度検出値は一定期間無視され、操作信号が入射される直前のバックライト輝度が維持されることとなる。
【0008】
本発明の他の態様では、操作信号のリーダーパルスをトリガにして、バックライトの輝度を一定期間固定しておくように制御する。リモコンの操作信号として例えば赤外線信号を用いる場合、そのリーダーパルスは製品やメーカによらず規格化されている。したがって、このリーダーパルスをトリガにすることで、どのリモコンを用いたときでも、その操作信号の発生を確実に捉えることができ、当該操作信号に基づく照度検出値が一定期間無視されることとなる。
【0009】
本発明のその他の態様では、フォトセンサにより断続的に検出される照度データの直近複数個分の演算値を用いてバックライトの輝度を制御する。上述のように操作信号のリーダーパルスをトリガにしてバックライトの輝度を固定化する場合、リーダーパルスが確定するまでの時間(操作信号が入力され始めてからリーダーパルスを判別するまでの時間)は、フォトセンサに入射された操作信号に基づきバックライトの調光制御が行われてしまう。これに対して、過去数回分の照度データの演算値(例えば積分値)を用いて調光制御することにより、リーダーパルスが確定するまでの短い時間に照度検出値が大きくなったとしても、それは他の小さい照度検出値と平均化されて殆ど無視されることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明によるバックライトの輝度制御装置を適用した液晶表示装置の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態の液晶表示装置は、LCDパネル11、バックライト電源回路12、マイコン13、テーブル記憶部14、ADコンバータ15,16、フォトセンサ17およびリモコンセンサ18を備えて構成されている。
【0011】
フォトセンサ17は、液晶表示装置の周囲照度を検出する。ADコンバータ15は、フォトセンサ17により検出された周囲照度に応じたアナログ電圧をデジタルデータに変換する。このフォトセンサ17およびADコンバータ15を用いて、周囲照度に応じたデジタルデータを断続的(例えば数msec毎)に得て、それをマイコン13に逐次供給する。
【0012】
リモコンセンサ18は、図示しないリモコンから発せられる赤外線の操作信号(以下、リモコン信号と言う)を入射する。このリモコン信号は、それがリモコン信号であることを示す一定幅のリーダーパルスと、当該リーダーパルスの後に引き続いて操作内容を示すコマンドとから構成される。ADコンバータ16は、リモコンセンサ18に入射されたリモコン信号のアナログ電圧をデジタルデータに変換し、その結果をマイコン13に供給する。
【0013】
マイコン13は、ADコンバータ15から供給される周囲照度のデータに応じて、液晶表示装置のバックライトに印加する電圧をPWM制御する。すなわち、マイコン13は、バックライトに印加する電圧をスイッチング制御するために用いるPWM信号のパルス幅を、周囲照度に応じて可変制御する。これによってバックライトの輝度を制御する。
【0014】
例えば、PWM信号のデューティを大きくしてスイッチングのON期間を長くすることにより、バックライトを明るくすることができる。また、PWM信号のデューティを小さくしてスイッチングのON期間を短くすることにより、バックライトを暗くすることができる。
【0015】
テーブル記憶部14は、周囲照度とPWM信号のデューティとの関係を示すテーブル情報を記憶するものであり、例えばEEPROMにより構成される。マイコン13は、ADコンバータ15から供給される周囲照度のデータに基づいてテーブル記憶部14を参照し、その周囲照度に該当するデューティを得てバックライト電源回路12に供給する。
【0016】
バックライト電源回路12は、マイコン13から伝えられるデューティを持つPWM信号を生成するPWM信号生成部と、PWM信号に基づいてオン/オフするスイッチと、DC電源をスイッチによりチョッピングし、PWM信号のデューティを有する矩形波信号(AC電圧)を発生するDC−ACコンバータ(いわゆるインバータ)と、DC−ACコンバータから出力されるAC電圧を昇圧してLCDパネル11のバックライトを駆動するトランスとを備えている。
【0017】
上記マイコン13はまた、ADコンバータ16から供給されるリモコン信号に基づいて、液晶表示装置や図示しないナビゲーション装置などに対して、指示されたコマンドを実行する制御も行う。通常、図示しないリモコンはリモコンセンサ18に向けて操作されるが、このリモコンセンサ18は、液晶表示装置の構成上フォトセンサ17の近くに設置される。そのため、リモコン信号はフォトセンサ17にも入射される。
【0018】
本実施形態においてマイコン13は、リモコンセンサ18にリモコン信号が入力されたとき(マイコン13がリモコン信号の入力を検知したとき)に、それから一定期間、バックライトの輝度を固定しておくように制御する。具体的には、リモコン信号のリーダーパルスを検知してから一定期間は、PWM信号のパルス幅を固定しておくように制御する。
【0019】
以上の構成において、マイコン13は本発明の制御手段を構成する。また、マイコン13およびバックライト電源回路12は本発明の調光手段を構成する。
【0020】
図2は、本実施形態による調光制御の概要を模式的に示す図である。図2に示すように、本実施形態では、リモコンが操作されたときに、マイコン13がリモコン信号のリーダーパルスを認識すると、それから一定期間はPWM信号のパルス幅を直前の値に固定しておくように制御する。
【0021】
パルス幅を固定にしておく一定期間は、図2に示すように、少なくともコマンド期間もしくはそれより多少長い期間である。コマンドの長さはその操作内容により異なる。また、コマンドの長さはリモコンのメーカ間で異なることもある。よって、各コマンドの最大長よりも若干長い期間を上述の一定期間として設定するのが好ましい。
【0022】
このように、リモコン信号が入力されてから一定期間はPWM出力を固定しておくように制御することにより、リモコン信号が周囲照度検出用のフォトセンサ17に入射されても、その入射されたリモコン信号に反応して大きくなった照度検出値は一定期間無視され、リモコン信号が入射される直前のバックライト輝度が維持されることとなる。これにより、周囲照度が低くバックライトを暗くしているときにリモコンを操作した場合でも、リモコン信号の入力に応じてバックライトを瞬間的に明るく制御する誤動作を回避することができ、バックライトのチラツキを防ぐことができる。
【0023】
また、リモコン信号のリーダーパルスをトリガにしているので、どのリモコンを用いた場合にもリモコン信号によるバックライトのチラツキを防止することができる。すなわち、リモコン信号のリーダーパルスは規格化されており、メーカによらずほぼ同じものである。したがって、このリーダーパルスをトリガにすることで、どのメーカのリモコンを用いた場合にも、リモコン信号の入力をマイコン13で確実に検知することができ、リモコン信号による誤動作を排除することができる。これは、車載機としてナビゲーション装置やオーディオ装置等を備え、それぞれに対して異なるリモコンが存在するような場合に有効である。
【0024】
なお、上述のようにリモコン信号のリーダーパルスをトリガにしてバックライトの輝度を固定に制御する場合、リーダーパルスの確定に要する時間(マイコン13がリーダーパルスを判別するまでの時間)はPWM信号のパルス幅が可変制御される(図2参照)。よって、フォトセンサ17に入力されたリーダーパルスに基づき周囲照度が明るいと誤判断され、瞬間的にバックライトを明るく制御してしまう恐れがある。
【0025】
そこで、調光制御を以下のようにするのが好ましい。すなわち、図3に示すように、フォトセンサ17およびADコンバータ15により断続的に検出される周囲照度データの直近複数個分の演算値を用いてテーブル記憶部14を参照し、PWM信号のパルス幅を可変制御するようにする。例えば、最新の照度検出データを含めて過去数回分のデータの積分値(平均値)を用いてPWM制御を行う。この場合、マイコン13は、照度検出データの積分演算を実行する。
【0026】
このようにすれば、リーダーパルスが確定するまでの短い時間にフォトセンサ17による照度検出値が大きくなったとしても、それはリーダーパルス入力前における数回分の小さい照度検出値によって平均化され、殆ど無視されることとなる。したがって、リーダーパルスの確定に要する期間中にPWM信号のパルス幅が大きく変動することはなく、リーダーパルスによるバックライトのチラツキも有効に防止することができる。
【0027】
なお、積分期間を長くし過ぎると、本当に周囲照度が変化したときにおける調光制御の追従性が悪くなるので、当該積分期間は適当な値に設定することが必要である。例えば、周囲照度の検出時間間隔にも依るが、最新の照度検出データを含めて過去10回分のデータを積分する程度が好ましい。
【0028】
図4は、本実施形態によるバックライトの調光制御方法を示すフローチャートである。図4において、フォトセンサ17は、液晶表示装置の周囲照度を検出し、そのアナログ電圧をADコンバータ15に供給する(ステップS1)。ADコンバータ15は、フォトセンサ17により検出された周囲照度に応じたアナログ電圧をデジタルデータに変換し、その結果をマイコン13に供給する(ステップS2)。
【0029】
マイコン13は、ADコンバータ15より供給された最新の周囲照度検出データと、図示しないレジスタ等に蓄積しておいた過去数回分の周囲照度検出データとを用いて積分値を演算する(ステップS3)。そして、その積分値に基づいてテーブル記憶部14を参照し、当該積分値に応じたPWM信号のデューティを決定する(ステップS4)。
【0030】
次に、マイコン13は、現在PWM信号のパルス幅を固定にしておく一定期間中かどうかを判断する(ステップS5)。ここで、PWM出力の固定期間中でない場合は、リモコンセンサ18からの入力に基づきリーダーパルスが検出されたかどうかを更に判断する(ステップS6)。リーダーパルスの検出もされない場合、マイコン13は、PWM信号のパルス幅を可変制御する(ステップS7)。すなわち、上記ステップS4で決定されたデューティをバックライト電源回路12に伝えることにより、当該デューティを有するPWM信号を生成する。
【0031】
一方、上記ステップS5でPWM出力の固定期間中であると判断した場合、または、上記ステップS6でリーダーパルスが検出された場合には、マイコン13は、PWM信号のパルス幅を一定期間だけ固定するように制御する(ステップS8)。すなわち、上記ステップS4で決定されたデューティは無視し、リーダーパルスの入力前に用いていたデューティをバックライト電源回路12に伝えることにより、当該デューティを有するPWM信号を生成する。
【0032】
バックライト電源回路12は、マイコン13から伝えられたデューティを有するPWM信号を生成し、当該PWM信号に基づいてDC電圧をスイッチング供給することにより、バックライトの輝度を制御する(ステップS9)。その後、処理はステップS1に戻り、同様の処理を繰り返し行う。
【0033】
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、周囲照度が低くバックライトを暗くしているときにリモコンを操作した場合でも、リモコン信号によるバックライトのチラツキを防ぐことができる。
【0034】
なお、上記実施形態では、マイコン13がPWM信号のデューティを決定し、そのデューティを有するPWM信号をバックライト電源回路12が生成する例について説明したが、マイコン13自身がPWM信号の生成まで行うようにしても良い。
【0035】
また、上記実施形態では、PWM制御によってバックライトの輝度を多段階制御する例について説明したが、明るいか暗いかだけの2段階でバックライトを調光制御する場合にも本発明を同様に適用することが可能である。この場合、PWM制御のような複雑な制御は不要である。
【0036】
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0037】
【発明の効果】
本発明は上述したように、リモコンの操作信号が入力されてから一定期間はバックライトの輝度を固定しておくように制御するようにしたので、リモコンからの操作信号が周囲照度検出用のフォトセンサに入射されても、その操作信号が入射される直前のバックライト輝度に維持することでき、操作信号の入力によるバックライトのチラツキを防止することができる。
【0038】
本発明の他の特徴によれば、操作信号のリーダーパルスをトリガにしてバックライトの輝度を固定に制御するようにしたので、どのリモコンを用いた場合にも、操作信号の入力を確実に捉えてバックライトのチラツキを防止することができる。
【0039】
本発明のその他の特徴によれば、フォトセンサにより断続的に検出される照度データの直近複数個分の演算値を用いてバックライトの輝度を制御するようにしたので、リーダーパルスが確定するまでの時間に検出される大きな周囲照度を無視することができ、リーダーパルスによるバックライトのチラツキも有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバックライトの輝度制御装置を適用した液晶表示装置の構成例を示す図である。
【図2】本実施形態による調光制御の概要を模式的に示す図である。
【図3】本実施形態による積分値を用いた調光制御の概要を模式的に示す図である。
【図4】本実施形態によるバックライトの調光制御方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 LCDパネル
12 バックライト電源回路
13 マイコン
14 テーブル記憶部
15,16 ADコンバータ
17 フォトセンサ
18 リモコンセンサ

Claims (7)

  1. 液晶表示装置の周囲照度をフォトセンサにより検出し、当該検出した周囲照度に応じて上記液晶表示装置のバックライトの輝度を制御するバックライトの輝度制御方法において、
    リモコンからの操作信号が入力されたときに、それから一定期間、上記バックライトの輝度を固定しておくように制御することを特徴とするバックライトの輝度制御方法。
  2. 上記バックライトの駆動をPWM制御することによって上記バックライトの輝度を制御するように成され、
    上記リモコンからの操作信号が入力されたときに、それから一定期間、PWM信号のパルス幅を固定しておくように制御することを特徴とする請求項1に記載のバックライトの輝度制御方法。
  3. 上記操作信号のリーダーパルスをトリガにして一定期間、上記バックライトの輝度を固定しておくように制御することを特徴とする請求項1に記載のバックライトの輝度制御方法。
  4. 上記フォトセンサにより断続的に検出される照度データの直近複数個分の演算値を用いて上記バックライトの輝度を制御するようにしたことを特徴とする請求項3に記載のバックライトの輝度制御方法。
  5. 液晶表示装置の周囲照度を検出するフォトセンサと、
    上記フォトセンサにより検出した周囲照度に応じて、上記液晶表示装置のバックライトの輝度を制御する調光手段と、
    リモコンからの操作信号が入力されたときに、それから一定期間、上記バックライトの輝度を固定しておくように上記調光手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするバックライトの輝度制御装置。
  6. 上記制御手段は、上記操作信号のリーダーパルスをトリガにして一定期間、上記バックライトの輝度を固定しておくように制御することを特徴とする請求項5に記載のバックライトの輝度制御装置。
  7. 上記調光手段は、上記フォトセンサにより断続的に検出される照度データの直近複数個分の積分値を演算する演算手段を含み、当該積分値を用いて上記バックライトの輝度を制御することを特徴とする請求項6に記載のバックライトの輝度制御装置。
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