JP3672710B2 - 巻線装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボビンに線材を巻線してコイル素子を製造する巻線装置の巻線構造の精度管理に係る技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
巻線装置としては、回転するボビンの軸方向へNC制御等で精密に移動しボビンに対して巻位置を厳密に規制して線材を供給するノズルを備え、巻線構造の精度を高めるようにしたものがある。
【0003】
従来、このような線装置による巻線構造の精度については、巻線作業の終了後に、目視による検査に加えて通電等の電気的手段による検査が行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の巻線構造の精度の検査では、長期の使用の後に影響が出現する微細な巻崩れを検出することができないという問題点がある。さらに、検査で不合格とされたコイル素子を廃棄するため、ボビン,線材等や巻線作業を無用に消耗して、コイル素子の製造コストを引上げたり、コイル素子の製造効率を低下させたりするという問題点がある。
【0005】
なお、最近の車両用高圧イグニッションコイル等のような高性能化,省電力化の要請のあるコイル素子については、図4に示すように、ノズルNから供給された線材Lがボビンの軸線aに対して傾斜した線b上で巻位置が移動するいわゆるテーパ巻が行われてきている。このテーパ巻は、ボビンの軸線aに対して平行な線上で巻位置が移動するいわゆる通常巻に比して、はるかに巻崩れを生じやすい傾向がある。このため、前述の問題点の解決が重要視されている。
【0006】
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、巻線作業中に微細なものでも巻崩れを生じた際に直ちに巻線作業を中止することのできる巻線装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本発明に係る巻線装置は、次のような手段を採用する。
【0008】
即ち、請求項1では、回転するボビンの軸方向へ移動しボビンに対して巻位置を規制して線材を供給するノズルを備えてなる巻線装置において、ノズルに同期して移動しノズルからボビンへ線材が供給される端末である巻位置を常時検出ターゲットとして捕捉してボビンの巻位置での線材の巻崩れを検出するセンサと、ボビンの回転を停止させる停止手段と、センサの巻崩れ検出信号に基づいて停止手段に停止を指示するコントローラとを備えたことを特徴とする。
【0009】
この手段では、巻崩れの生じる巻位置をセンサが常時検出ターゲットとして捕捉するため、微細な巻崩れでも確実に検出される。センサの巻崩れ検出信号は、コントローラに伝送される。センサの巻崩れ検出信号を受信したコントローラは、直ちに停止手段に停止を指示する。
【0010】
また、請求項2では、請求項1の巻線装置において、ノズル,センサは複数本が並列して回転するボビンに対応して複数組が並列され、ボビンの回転の停止はコントローラで個別に制御されることを特徴とする。
【0011】
この手段では、複数本のボビンを同時に回転させる多連量産タイプにおいて、巻崩れの発生したボビンの回転のみを停止する。
【0012】
また、請求項3では、請求項2の巻線装置において、ボビンが装着されるスピンドルは共通の駆動部に分岐連結され、停止手段はスピンドルに設けられたクラッチからなることを特徴とする。
【0013】
この手段では、駆動部の駆動を停止させることなく、巻崩れの発生したボビンの回転のみを停止する。
【0014】
また、請求項4では、請求項2の巻線装置において、ボビンが装着されるスピンドルはそれぞれ個別の駆動部に連結され、各駆動部の駆動、駆動停止をコントローラで制御することを特徴とする。
【0015】
この手段では、専用の停止手段が設けられず、駆動部の駆動,駆動停止の制御系を利用して、巻崩れの発生したボビンの回転のみを停止する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る巻線装置の実施の形態を図1〜図3に基いて説明する。
【0017】
図1,図2は、本発明に係る巻線装置の実施の形態(1)を示すものである。
【0018】
この実施の形態では、図1に示すように、複数本のボビン1が並列されて同時に回転される多連量産タイプのものを示してある。
【0019】
各ボビン1は、それぞれスピンドル2の先端部に装着されている。各スピンドル2は、後端部に固定されたスプロケット3に共通の伝達チェーン4がエンドレス状に噛合連結されている。伝達チェーン4は、1台の電動モータからなる駆動部5のモータ軸に固定されたスプロケット6によって回転駆動されるようになっている。従って、各ボビン1は、同期して回転されるようになっている。
【0020】
各ボビン1の上方には、線材Lを供給するノズル7がそれぞれ配置されている。各ノズル7は、共通の図示しないNC制御の送り機構によって、同期してボビン1の軸方向へ移動されるようになっている。なお、線材Lは、図示しない線材供給部からテンション機構を介してノズル7に送られ、ノズル7からほぼ垂直にボビン1へ供給される。
【0021】
各ボビン1の下方には、線材Lのボビン1での巻崩れを検出するセンサ8が配置されている。各センサ8は、線材Lへの影響を考慮して、熱系,磁気系のものを避けて光波系,音波系,撮像系のものが選択される。センサ8の検出ターゲットは、ノズル7からボビン1へ線材Lが供給される端末である巻位置Pに設定されている。センサ8の具体例としては、正規の巻位置Pから線材Lの径の2,3本分の長さにボビン1の軸方向の前後に外れた一定幅の帯域に光波を照射して、反射光によりノズル7からボビン1へ供給される線材Lが侵入した場合に、巻崩れ検出信号を発信するように構成するものが考えられる。
【0022】
また、各センサ8は、図2に詳細に示されるように、共通の取付用シャフト9に固定された搭載座10にボルト11,ナット12で2基ずつ着脱可能に搭載されている。従って、異なる検査構成の2基のセンサ8で複合検出して検出精度を高めたり、異なる検査帯域を設定して異なる線材L,ボビン1による巻線に対応する汎用性を備えたりすることができる。なお、2基のセンサ8は、ボルト11,ナット12により簡単に交換することが可能である。
【0023】
また、各センサ8の間には、他のセンサ8との干渉や周囲からのゴミ等の飛来を防止する遮蔽板13が隔壁のように設置されている。
【0024】
各センサ8を連結している取付用シャフト9は、図示しないNC制御の送り機構によって、ノズル7と同期してボビン1の軸方向へ移動されるようになっている。この送り機構については、ノズル7の送り機構と共通化が可能である。
【0025】
また、各センサ8は、図1に示すように、コントローラ14に接続されている。コントローラ14は、各センサ8からの巻崩れ検出信号を受信して、後述の各停止手段14に停止を指示する比較的簡単な制御構造を備えてなる。従って、このコントローラ14については、装置全体の制御系に統合することが可能である。
【0026】
コントローラ14が接続している停止手段15は、ボビン1の回転を停止することができるように構成されてなる。この実施の形態の停止手段15は、スピンドル2の中途部に取付けられた電磁式のクラッチが採用されている。即ち、コントローラ14から指示される停止は、電磁式のクラッチの切断を意味することになる。
【0027】
この実施の形態によると、巻線作業中には、ノズル7に同期して移動するセンサ8が常時巻位置Pにあって線材Lの巻崩れを監視していることになる。そしてセンサ8が線材Lの巻崩れを検出した場合には、その巻崩れ検出信号がコントローラ14に伝送されて、コントローラ14に指示によって直ちに停止手段15である電磁式のクラッチが切断される。従って、ボビン1の回転が停止され、巻線作業が中止されることになる。
【0028】
この結果、コイル素子の製造後の電気的手段による検査では検出することのできない微細な巻崩れをも検出することができ、コイル素子の長期の性能の維持に寄与することができる。また、巻線作業が中止されたボビン1から少ない巻数の線材Lを除去して再利用することができたり、無駄な巻線作業の継続を避けることができたりするため、コイル素子の製造コストが安価になり、コイル素子の製造効率を高くなる。
【0029】
また、既存の巻線装置に特別に複雑な構成を付加するものでないため、既存の巻線装置について簡単に改造実施することができる。
【0030】
図3は、本発明に係る巻線装置の実施の形態(2)を示すものである。
【0031】
この実施の形態では、各スピンドル2に個別に駆動部5を連結している。そして、停止手段15として特別な機構を設けずに、各駆動部5の駆動,駆動停止をコントローラ14で制御するように構成している。
【0032】
この実施の形態によると、前述の実施の形態(1)と同様の作用,効果が奏される。さらに、巻崩れしやすい線材Lに対してボビン1(スピンドル2)の回転数を調整する等のように、各ボビン1に供給される線材Lの製品状態に個別対応した巻線を行うことができる。
【0033】
以上、図示した実施の形態の外に、1本のボビン1のみが回転される単軸タイプのものについても実施することが可能である。
【0034】
さらに、図4で説明した比較的巻崩れの多いテーパ巻に限らず、比較的巻崩れの少ない通常巻でも実施することが可能である。
【0035】
さらに、センサ8を2基ずつ備える場合には、1基を例えば画像系として画像の再生によりコイル素子の製造後に検査する用途に供することも可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る巻線装置は、巻崩れの生じる巻位置をセンサが常時検出ターゲットとして捕捉して微細な巻崩れでも確実に検出し、コントローラで停止手段に停止を指示するため、巻線作業中に微細なものでも巻崩れを生じた際に直ちに巻線作業を中止することのできる効果がある。また、この効果により、コイル素子の製造コストを安価にし製造効率を高めるとともに、コイル素子の性能が長期に維持される効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る巻線装置の実施の形態(1)を示す斜視図である。
【図2】図1の要部の側面図である。
【図3】本発明に係る巻線装置の実施の形態(2)を示す平面図である。
【図4】従来より行われている巻線の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ボビン
2 スピンドル
5 駆動部
7 ノズル
8 センサ
14 コントローラ
15 停止手段
L 線材

Claims (4)

  1. 回転するボビンの軸方向へ移動しボビンに対して巻位置を規制して線材を供給するノズルを備えてなる巻線装置において、ノズルに同期して移動しノズルからボビンへ線材が供給される端末である巻位置を常時検出ターゲットとして捕捉してボビンの巻位置での線材の巻崩れを検出するセンサと、ボビンの回転を停止させる停止手段と、センサの巻崩れ検出信号に基づいて停止手段に停止を指示するコントローラとを備えたことを特徴とする巻線装置。
  2. 請求項1の巻線装置において、ノズル,センサは複数本が並列して回転するボビンに対応して複数組が並列され、ボビンの回転の停止はコントローラで個別に制御されることを特徴とする巻線装置。
  3. 請求項2の巻線装置において、ボビンが装着されるスピンドルは共通の駆動部に分岐連結され、停止手段はスピンドルに設けられたクラッチからなることを特徴とする巻線装置。
  4. 請求項2の巻線装置において、ボビンが装着されるスピンドルはそれぞれ個別の駆動部に連結され、各駆動部の駆動、駆動停止をコントローラで制御することを特徴とする巻線装置。
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