JP3672521B2 - ユニバーサル直列バス用の光通信インターフェースモジュール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユニバーサル直列バス(Universal Serial Bus:以下、USBと称する)用の光通信インターフェースモジュールに係り、特に一側のUSBのD+及びD-端子を光ファイバラインを通じて他側のUSBのD+及びD-端子に各々連結するための光通信インターフェースモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
USBは、コンピュータ本体及び周辺機器のデータ通信に用いられる1つのプロトコルのバスであって、データ通信の互換性に優れるという側面でその使用度が高い。このようなUSBは、+5VのVcc電源ライン、接地ライン、D+データライン及びD-データラインより構成される。D+データライン及びD-データラインに各々載せられるD+及びD-データ信号において、両信号とも論理ロー状態の単一終端(single-end-zero)領域が存在し、その他の領域では常に両信号の論理状態が反対である。
【0003】
USBを他側のUSBに連結するに当たって、単に金属ラインで連結する場合、ライン電圧の降下によって通信可能距離が短く、伝送速度が遅くなる問題点がある。このような問題点に対応するために、最近には光ファイバラインを通じてUSBを相互連結するための光通信インターフェースモジュールが開発されている。
【0004】
図1を参照すれば、従来のUSB用の光通信インターフェースモジュールは、USBのD+データ信号及びD-データ信号が相異なる光ファイバラインを通じて送信及び受信されるように構成されている。
【0005】
A側のUSBのD+端子106は第1D+制御スイッチ101に連結され、D-端子116は第1D-制御スイッチ111に連結する。このように、B側USBのD+端子126は第2D+制御スイッチ121に連結され、D-端子136は第2D-制御スイッチ131に連結される。
【0006】
第1及び第2D+制御スイッチ101、121は第1及び第2D+増幅部103、123を通じて入力されるD+データ信号が第1及び第2D+駆動部102、122を通じてフィードバックされないようにする。第1及び第2D+駆動部102、122は相応するD+電気的データ信号D+A、D+Bによって発光ダイオード104、124を駆動して相応するD+光データ信号を生じる。発光ダイオード104、124からのD+光データ信号D+A、D+Bは光ファイバラインOF1、OF2を通じてフォトダイオード125、105に入力される。第1及び第2D+増幅部103、123はフォトダイオード105、125からのデータ信号を増幅させてD+端子106、126に印加する。
【0007】
同様に、第1及び第2D-制御スイッチ111、131は第1及び第2D-増幅部113、133を通じて入力されるD-データ信号が第1及び第2D-駆動部112、132を通じてフィードバックされないようにする。D-駆動部112、132は相応するD-電気的データ信号D-A、D-Bによって相応する発光ダイオード114、134を駆動して相応するD-光データ信号を生じる。発光ダイオード114、134からのD-光データ信号D-A、D-Bは相応する光ファイバラインOF3、OF4を通じて他側のフォトダイオード135、115に入力される。D-増幅部113、133は相応するフォトダイオード115、135からのデータ信号を増幅して相応するD-端子116、136に印加する。
【0008】
前述したように従来のUSB用の光通信インターフェースモジュールがD+データ信号及びD-データ信号が相異なる光ファイバラインを通じて送受信されるように構成しなければならない理由は、2つの信号が共に論理ロー状態の単一終端領域が存在するからである。これにより、単一終端領域以外の領域では常に両信号の論理状態が反対であるにも拘らずD+データ信号及びD-データ信号が相異なる光ファイバラインを通じて送受信されるので、光ファイバラインが無駄使いされる問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、USB用の光通信インターフェースモジュールにおいて、USBの信号特性を用いて光ファイバラインの数を減らせるモジュールを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明のUSB用の光通信インターフェースモジュールは、統合送信モジュール及び統合受信モジュールを含む。前記統合送信モジュールは、USBのD+端子からのD+電気的データ信号及びD-端子からのD-電気的データ信号を処理して第1光ファイバラインを通じて統合送信する。前記統合受信モジュールは、第2光ファイバラインを通じて統合受信されたD+光データ信号及びD-光データ信号を処理してD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を前記D+端子及びD-端子に各々入力させる。ここで、前記統合送信モジュールが送信駆動回路及び送信制御スイッチを含む。
【0011】
前記送信駆動回路は、USBのD+端子からのD+電気的データ信号及びD-端子からのD-電気的データ信号のうち何れか1つの信号に相応する光データ信号を生成して前記第1光ファイバラインに入射させる。前記送信制御スイッチは、前記USBのD+端子からのD+電気的データ信号及びD-端子からのD-電気的データ信号が共に論理ロー状態になるうちに前記光データ信号の輝度を第1設定値より高め、前記D+端子またはD-端子に入力される統合受信モジュールからの電気的データ信号によっては前記送信駆動回路が動作しないように制御する。
【0012】
本発明の前記USB用の光通信インターフェースモジュールによれば、前記送信制御スイッチの動作によって前記D+及びD-データ信号の単一終端領域が前記統合受信モジュールで検出されうるので、前記送信駆動回路によってD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号のうち何れか1つの信号に相応する光データ信号のみを伝送しうる。なぜなら、単一終端領域以外の領域では常に2つの信号の論理状態が反対であることを利用できるからである。したがって、前記D+電気的データ信号及びD-電気的データ信号のうち何れか1つの信号に相応する光データ信号のみを伝送可能なので、光ファイバラインの数を減らせる。
【0013】
望ましくは、前記統合受信モジュールが光電変換部、信号分離部及び受信制御部を含む。前記光電変換部は前記第2光ファイバラインを通じて受信された光データ信号を電気的データ信号に変換する。前記信号分離部は、前記光電変換部からの電気的データ信号を処理してD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を生じ、生じたD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を前記D+端子及びD-端子に各々入力させる。前記受信制御部は、前記光電変換部からの電気的データ信号が前記第1設定値に比例した第2設定値より高まる間に前記D+端子及びD-端子に各々入力されるD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号が共に論理ロー状態になるようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき本発明を詳しく説明する。
【0015】
図2及び図3を参照すれば、本発明の一実施例に係るUSB用の光通信インターフェースモジュールは、統合送信モジュール(A側の場合201、…、206、B側の場合221、…、226)及び統合受信モジュール(A側の場合207、…、212及び215、B側の場合227、…、232及び235)を含む。
【0016】
統合送信モジュール(A側の場合201、…、206、B側の場合221、…、226)は、USBのD+端子213、233からのD+電気的データ信号D+A、D+B及びD-端子214、234からのD-電気的データ信号D-A、D-Bを処理して第1光ファイバライン(A側の場合OF1、B側の場合OF2)を通じて統合送信する。統合受信モジュール(A側の場合207、…、212及び215、B側の場合227、…、232及び235)は、第2光ファイバライン(A側の場合OF2、B側の場合OF1)を通じて統合受信されたD+光データ信号及びD-光データ信号を処理してD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号をD+端子213、233及びD-端子214、234に各々入力させる。ここで、統合送信モジュール(A側の場合201、…、206、B側の場合221、…、226)が送信駆動回路(A側の場合201、202、203、205、206、B側の場合221、222、223、225、226)及び送信制御スイッチ(A側の場合204、B側の場合224)を含む。
【0017】
送信駆動回路(A側の場合201、202、203、205、206、B側の場合221、222、223、225、226)は、USBのD-端子214、234からのD-電気的データ信号D-A、D-Bに相応する光データ信号を第1光ファイバライン(A側の場合OF1、B側の場合OF2)に入射させる。送信制御スイッチ(A側の場合204、B側の場合225)は、USBのD+端子213、233からのD+電気的データ信号(A側の場合D+A、B側の場合D+B)及びD-端子214、234からのD-電気的データ信号(A側の場合D-A、B側の場合D-B)が全て論理ロー状態になるうちに光データ信号の輝度を第1設定値より高め、D+端子213、233またはD-端子214、234に入力される統合受信モジュール (A 側の場合207、…、212及び215、 B 側の場合227、…、232及び235 ) からの電気的データ信号によっては送信駆動部205、225が動作しないように制御する。
【0018】
これにより、送信制御スイッチ204、224の動作によってD+及びD-データ信号の単一終端領域が相応する統合受信モジュール(A側の場合207、…、212及び215、B側の場合227、…、232及び235)で検出されうるので、送信駆動回路(A側の場合201、202、203、205及び206、B側の場合221、222、223、225及び226)によってD+電気的データ信号(A側の場合D+A、B側の場合D+B)及びD-電気的データ信号(A側の場合D-A、B側の場合D-B)のうち何れか1つの信号、例えば、D-電気的データ信号に相応する光データ信号のみを伝送しうる。なぜなら、単一終端領域以外の領域では常に2つの信号(A側の場合D+AとD-A、B側の場合D+BとD-B)の論理状態が反対であることを利用できるからである。したがって、D+電気的データ信号(A側の場合D+A、B側の場合D+B)及びD-電気的データ信号(A側の場合D-A、B側の場合D-B)のうち何れか1つの信号、例えば、D-電気的データ信号に相応する光データ信号のみを伝送可能なので、2つの光ファイバライン(OF1、OF2)のみを使用しうる。
【0019】
送信駆動回路(A側の場合201、202、203、205、206、B側の場合221、222、223、225、226)は比較器202、222、NORゲート201、221、ORゲート203、223、発光ダイオード206、226及び送信駆動部205、225を含む。
【0020】
比較器202、222は、D+端子213、223からのD+電気的データ信号D+A、D+Bをその負極性(-)入力端子を通じて入力され、D-端子214、234からのD-電気的データ信号D-A、D-Bをその正極性(+)入力端子を通じて入力され、D-電気的データ信号D-A、D-Bのような論理状態の電気的データ信号を出力する。NORゲート201、221はD+端子213、223からのD+電気的データ信号D+A、D+B及び前記D-端子214、234からのD-電気的データ信号D-A、D-Bが共に論理ロー状態であるうちにのみ論理ハイ状態になる電気的制御信号を出力する。ORゲート203、223は比較器202、222からの電気的データ信号が論理ハイ状態であるか、NORゲート201、221からの電気的制御信号が論理ハイ状態であるうちにのみ論理ハイ状態の電気的データ信号を出力する。発光ダイオード206、226はそのアノード端子に印加される駆動電圧に比例する輝度の光を第1光ファイバライン(A側の場合OF1、B側の場合OF2)に入射させる。送信駆動部205、225は発光素子206、226の動作状態をORゲート203、223からの電気的データ信号と同一な論理状態にする。ここで、送信駆動部205、225はトランジスタ(A側の場合、図3のTR2)及び抵抗R1を含む。
【0021】
送信制御スイッチ204、224は第1及び第2トランジスタ(A側の場合、図3のTR1、TR3)を含む。第1トランジスタTR1は、NORゲート201からの電気的制御信号が論理ハイ状態であるうちにのみターン-オンされ、発光ダイオード206のアノード端子に印加される駆動電圧を所定の設定値より高くする。すなわち、第1トランジスタTR1がターン-オンされる間に、電源端子Vccと発光ダイオード206との間の抵抗がR4とR5の並列合成抵抗に近接されるために、発光ダイオード206のアノード端子に印加される駆動電圧が設定値より高まる。第2トランジスタTR3は、D-端子214に入力される比較器210からの電気的データ信号が論理ハイ状態であるうちにのみターン-オンされ、発光ダイオード206のアノード端子に印加される駆動電圧を接地電圧に近接させる。
【0022】
一方、統合受信モジュール(A側の場合207、…、212及び215、B側の場合227、…、232及び235)は光電変換部(A側の場合207、208、209、B側の場合227、228、229)、信号分離部(A側の場合210及び215、B側の場合230及び235)及び受信制御部(A側の場合211、212、B側の場合231、232)を含む。
【0023】
光電変換部(A側の場合207、208、209、B側の場合227、228、229)は第2光ファイバライン(A側の場合OF2、B側の場合OF1)を通じて受信された光データ信号を電気的データ信号に変換する。信号分離部(A側の場合210、215、B側の場合230、235)は、光電変換部(A側の場合207、208、209、B側の場合227、228、229)からの電気的データ信号を処理してD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を生じ、生じたD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を前記D+端子及びD-端子に各々入力させる。受信制御部(A側の場合211、212、B側の場合231、232)は、光電変換部からの電気的データ信号が第2設定値段より高まる間にD+端子及びD-端子に各々入力されるD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を共に論理ロー状態にする。これにより、相応するD-端子214、234に入力される受信制御部 (A 側の場合211、212、 B 側の場合231、232 ) からのD-データ信号が相応する送信駆動回路を通じてフィードバックされないようにする。
【0024】
光電変換部(A側の場合207、208、209、B側の場合227、228、229)は光電変換素子としてのフォトダイオード207、227、電流-電圧変換器208、228及び増幅器209、229を含む。フォトダイオード207、227は第2光ファイバライン(A側の場合OF2、B側の場合OF1)を通じて受信された光データ信号を電流データ信号に変換させる。電流-電圧変換器208、228はフォトダイオード207、227からの電流データ信号を電圧データ信号に変換させる。増幅器209、229は電流-電圧変換器208、228からの電圧データ信号を所定の増幅度で増幅させる。
【0025】
信号分離部(A側の場合210、215、B側の場合230、235)は比較器210、230及び反転器215、235を含む。比較器210、230は、増幅器209、229からの電圧データ信号が第1基準電圧V1より高いうちにのみ論理ハイ状態のD-電気的データ信号を生じてD-端子214、234に入力させる。反転器215、235は比較器210、230からのD-電気的データ信号が反転されたD+電気的データ信号を生じてD+端子213、233に入力させる。
【0026】
受信制御部(A側の場合211、212、B側の場合231、232)は比較器211、231、D+制御トランジスタ(A側の場合、図3のTR5)及びD-制御トランジスタ(A側の場合、図3のTR4)を含む。比較器211、231は増幅器209、229からの電圧データ信号が第2基準電圧V1より高いうちにのみ論理ハイ状態の制御信号を生じる。D+制御トランジスタ(A側の場合、図3のTR5)は、そのコレクタがD+端子(213、B側の場合233)に連結され、そのベースが比較器(211、B側の場合231)の出力端子に連結され、そのエミッタが接地される。D-制御トランジスタ(A側の場合、図3のTR4)は、そのコレクタがD-端子(214、B側の場合234)に連結され、そのベースが比較器211、231の出力端子に連結され、そのエミッタが接地される。比較器(211、B側の場合231)から論理ハイ状態の制御信号が生じる間に、D+制御トランジスタ(A側の場合、図3のTR5)及びD-制御トランジスタ(A側の場合、図3のTR4)がターン-オンされるので、2つの信号とも論理ロー状態の単一終端領域が検出される。
【0027】
図4は図2のA側統合送信モジュール及びB側統合受信モジュールの各部の動作状態を示す。図4において、部材符号D+AはA側D+端子(図2の213)からの出力信号、D-AはA側D-端子(図2の214)からの出力信号、S202はA側比較器(図2の202)の出力信号、S203はA側ORゲート(図2の203)の出力信号、S201はA側NORゲート(図2の201)の出力信号、S206はA側発光ダイオード(図2の206)から出射される光の輝度、S228はB側電流-電圧変換器(図2の228)の出力信号、S229はB側増幅器(図2の229)の出力信号、S230はB側信号分離部の比較器(図2の230)の出力信号、S231はB側受信制御部の比較器(図2の231)の出力信号、そしてD+BはB側D+端子(図2の233)への入力信号、D-BはB側D-端子(図2の234)への入力信号を各々示す。
【0028】
図4を参照すれば、USBを通じて伝送されるD+信号D+A及びD-信号D-Aは、t1時点とt2時点との間の単一終端領域を除いた残り全ての領域で相互反転された状態であることがわかる。A側比較器(図2の202)の出力信号S202はD-信号(D-A)と同一な論理状態を有する。A側ORゲート(図2の203)の出力信号S203は、単一終端領域t1〜t2で常に論理ハイ状態であり、その他の領域ではA側比較器(図2の202)の出力信号S202と同一な論理状態を有する。A側NORゲート(図2の201)の出力信号S201は、単一終端領域t1〜t2で常に論理ハイ状態であり、その他の領域では論理ロー状態である。これにより、A側発光ダイオード(図2の206)から出射される光データ信号S206は、単一終端領域t1〜t2で最も明るく、その他の領域ではA側ORゲート(図2の203)の出力信号(S203)によって正常な輝度に変わる。
【0029】
B側電流-電圧変換器(図2の228)の出力信号S228は、B側フォトダイオード(図2の227)に入射される光データ信号S206が反転された状態である。B側増幅器(図2の229)の出力信号S229は、B側電流-電圧変換器(図2の228)の出力信号S228が反転及び増幅された状態である。ここで、受信制御部の比較器(図2の231)の基準電圧V2は、単一終端領域t1〜t2でのパルスの電圧より低く、その他の領域でのパルスの電圧より低い。また、信号分離部の比較器(図2の230)の基準電圧V2は、単一終端領域t1〜t2以外の領域でのパルスの電圧より低い。したがって、B側信号分離部の比較器(図2の230)の出力信号S230は、A側ORゲート(図2の203)の出力信号S203の論理状態と同一になる。また、B側受信制御部の比較器(図2の231)の出力信号S231は、A側NORゲート(図2の201)の出力信号S201の論理状態と同一になる。したがって、図3を参照して説明された動作によって、B側D+端子(図2の233)への入力信号D+BはA側D+端子(図2の213)からの出力信号D+Aと同一になり、B側D-端子(図2の234)への入力信号D-BはA側D-端子(図2の214)からの出力信号D-Aと同一になる。
【0030】
【発明の効果】
前述したように、本発明に係るUSB用の光通信インターフェースモジュールによれば、送信制御スイッチの動作によってD+及びD-データ信号の単一終端領域が統合受信モジュールで検出されうるので、送信駆動回路によってD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号のうち何れか1つの信号に相応する光データ信号のみを伝送しうる。なぜなら、単一終端領域以外の領域では2つの信号の論理状態が常に反対であることを利用できるからである。したがって、D+電気的データ信号とD-電気的データ信号のうち何れか1つの信号に相応する光データ信号のみを伝送可能なので、光ファイバラインの数を減らせる。
【0031】
本発明は、前記実施例に限定されず、特許請求の範囲で定義された発明の思想及び範囲内で当業者によって変形及び改良されうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のUSB用の光通信インターフェースモジュールを示す図面である。
【図2】本発明の一実施例に係るUSB用の光通信インターフェースモジュールを示す図面である。
【図3】図2のA側光通信インターフェースモジュールを示す図面である。
【図4】図2のA側の統合送信モジュール及びB側の統合受信モジュールの各部の動作状態を示すタイミング図である。
【符号の説明】
201、…、206、221、…、226 統合送信モジュール
207、…、212、215、227、…、232、235 統合受信モジュール
213、233 D+端子
214、234 D-端子
201、202、203、205、206、221、222、223、225、226 送信駆動回路
204、224 送信制御スイッチ
Claims (7)
- ユニバーサル直列バスのD+端子からのD+電気的データ信号及びD-端子からのD-電気的データ信号を処理して第1光ファイバラインを通じて統合送信する統合送信モジュールと、第2光ファイバラインを通じて統合受信されたD+光データ信号及びD-光データ信号を処理してD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を前記D+端子及びD-端子に各々入力させる統合受信モジュールとを含む光通信インターフェースモジュールにおいて、
前記統合送信モジュールが、
ユニバーサル直列バスのD+端子からのD+電気的データ信号及びD-端子からのD-電気的データ信号のうち何れか1つの信号に相応する光データ信号を前記第1光ファイバラインに入射させる送信駆動回路と、
前記ユニバーサル直列バスのD+端子からのD+電気的データ信号及びD-端子からのD-電気的データ信号が共に論理ロー状態になる間に前記光データ信号の輝度を第1設定値より高め、前記D+端子またはD-端子に入力される統合受信モジュールからの電気的データ信号によっては前記送信駆動回路が動作しないように制御する送信制御スイッチとを含む光通信インターフェースモジュール。 - 前記送信駆動回路が、
前記D+端子からのD+電気的データ信号をその負極性入力端子を通じて入力され、前記D-端子からのD-電気的データ信号をその正極性入力端子を通じて入力され、前記D-電気的データ信号と同一な論理状態の電気的データ信号を出力する比較器と、
前記D+端子からのD+電気的データ信号及び前記D-端子からのD-電気的データ信号が共に論理ロー状態のうちにのみ論理ハイ状態となる電気的制御信号を出力するNORゲートと、
前記比較器からの電気的データ信号が論理ハイ状態であるか、前記NORゲートからの電気的制御信号が論理ハイ状態であるうちにのみ論理ハイ状態である電気的データ信号を出力するORゲートと、
そのアノード端子に印加される駆動電圧に比例した輝度の光を前記第1光ファイバラインに入射させる発光素子と、
前記発光素子の動作状態を前記ORゲートからの電気的データ信号と同一な論理状態にする送信駆動部とを含む請求項1に記載の光通信インターフェースモジュール。 - 前記送信制御スイッチが、
前記NORゲートからの電気的制御信号が論理ハイ状態であるうちにのみターンオンされ、前記送信駆動部の発光素子のアノード端子に印加される駆動電圧を所定の設定値より高める第1トランジスタと、
前記D-端子に入力される電気的データ信号が論理ハイ状態であるうちにのみターンオンされ、前記送信駆動部の発光素子のアノード端子に印加される駆動電圧を接地電圧に近接させる第2トランジスタとを含む請求項2に記載の光通信インターフェースモジュール。 - 前記統合受信モジュールが、
前記第2光ファイバラインを通じて受信された光データ信号を電気的データ信号に変換する光電変換部と、
前記光電変換部からの電気的データ信号を処理してD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を生じ、生じたD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を前記D+端子及びD-端子に各々入力させる信号分離部と、
前記光電変換部からの電気的データ信号が前記第1設定値に比例した第2設定値より高まる間に前記D+端子及びD-端子に各々入力されるD+電気的データ信号及びD-電気的データ信号を共に論理ロー状態にする受信制御部とを含む請求項1に記載の光通信インターフェースモジュール。 - 前記光電変換部が、
前記第2光ファイバラインを通じて受信された光データ信号を電流データ信号に変換する光電変換素子と、
前記光電変換素子からの電流データ信号を電圧データ信号に変換させる電流-電圧変換器と、
前記電流-電圧変換器からの電圧データ信号を所定の増幅度で増幅する増幅器とを含む請求項4に記載の光通信インターフェースモジュール。 - 前記統合送信モジュールの送信駆動部が前記D-端子からのD-電気的データ信号に相応する光データ信号を前記第1光ファイバラインに入射させ、
前記信号分離部が、
前記光電変換部の増幅器からの電圧データ信号が前記第2設定値より低い第3設定値の電圧より高いうちにのみ論理ハイ状態のD-電気的データ信号を生じて前記D-端子に入力させる比較器と、
前記比較器からのD-電気的データ信号が反転されたD+電気的データ信号を生じて前記D+端子に入力させる反転器とを含む請求項5に記載の光通信インターフェースモジュール。 - 前記受信制御部が、
前記光電変換部の増幅器からの電圧データ信号が前記第2設定値の電圧より高いうちにのみ論理ハイ状態の制御信号を生じる比較器と、
そのコレクタが前記D+端子に連結され、そのベースが前記比較器の出力端子に連結され、そのエミッタが接地されるD+制御トランジスタと、
そのコレクタが前記D-端子に連結され、そのベースが前記比較器の出力端子に連結され、そのエミッタが接地されるD-制御トランジスタとを含む請求項5に記載の光通信インターフェースモジュール。
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