JP2000183920A - Usb情報伝送装置 - Google Patents
Usb情報伝送装置Info
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- JP2000183920A JP2000183920A JP10362640A JP36264098A JP2000183920A JP 2000183920 A JP2000183920 A JP 2000183920A JP 10362640 A JP10362640 A JP 10362640A JP 36264098 A JP36264098 A JP 36264098A JP 2000183920 A JP2000183920 A JP 2000183920A
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- JP
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- usb
- optical transmission
- hub
- circuit
- transceiver
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- Communication Control (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 USBの電気伝送はデファクトスタンダード
として既に規格化されているが、5mごとにハブリピー
タを挿入する必要があること、最大30mの伝送しかで
きないことの課題を有する。 【解決手段】 交流化生成回路31で信号の所定状態を
交流化し、アナログ信号〜光信号と変換し、ファイバケ
ーブル34を介して伝送し、電気信号〜ディジタル信号
に変換し、交流化解除回路39で交流化された所定状態
を解除する。これより、USB規格に準拠しつつ、中距
離の光伝送が可能とすることができる。
として既に規格化されているが、5mごとにハブリピー
タを挿入する必要があること、最大30mの伝送しかで
きないことの課題を有する。 【解決手段】 交流化生成回路31で信号の所定状態を
交流化し、アナログ信号〜光信号と変換し、ファイバケ
ーブル34を介して伝送し、電気信号〜ディジタル信号
に変換し、交流化解除回路39で交流化された所定状態
を解除する。これより、USB規格に準拠しつつ、中距
離の光伝送が可能とすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、USB規格の機能
を拡張するUSB情報伝送装置に関する。
を拡張するUSB情報伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、USB(Universal Serial Bus)
規格は、電気信号による伝送のみについて決められてい
る。USB規格とは、従来からあるキーボード、マウ
ス、モデム、プリンタ、フロッピーディスク等のパーソ
ナルコンピュータ(以下、PC)周辺機器とPC本体と
の間を、従来からあるレガシーな信号、例えばキーボー
ド信号、マウス信号、シリアル信号、パラレル信号、フ
ロッピーインターフェース信号を使わずに接続するイン
ターフェース規格である。
規格は、電気信号による伝送のみについて決められてい
る。USB規格とは、従来からあるキーボード、マウ
ス、モデム、プリンタ、フロッピーディスク等のパーソ
ナルコンピュータ(以下、PC)周辺機器とPC本体と
の間を、従来からあるレガシーな信号、例えばキーボー
ド信号、マウス信号、シリアル信号、パラレル信号、フ
ロッピーインターフェース信号を使わずに接続するイン
ターフェース規格である。
【0003】この規格は、企画立案グループによって作
成されたものであるが、それ以外のメンバーでもWWW
(ワールドワイドウェブ)のUSBホームページからダ
ウンロードして閲覧できるデファクトスタンダードであ
る。また、USBに関する特許も特開平6−32498
8号公報に示されるようなものや、その他多くのものが
知られている。
成されたものであるが、それ以外のメンバーでもWWW
(ワールドワイドウェブ)のUSBホームページからダ
ウンロードして閲覧できるデファクトスタンダードであ
る。また、USBに関する特許も特開平6−32498
8号公報に示されるようなものや、その他多くのものが
知られている。
【0004】USBの特徴としては、USB対応周辺機
器に接続されたUSB電気信号ケーブル線をUSB対応
PCに接続するだけで、PCが周辺機器を自動的に認識
し、PCに標準搭載されているドライバのうち必要なも
のが自動的にロードされて、周辺機器が自動的に動作出
来るようになることを特徴としている。これにより、P
C本体と周辺機器の接続が、AV機器どうしの接続と同
様な感覚で容易に行えることになった。
器に接続されたUSB電気信号ケーブル線をUSB対応
PCに接続するだけで、PCが周辺機器を自動的に認識
し、PCに標準搭載されているドライバのうち必要なも
のが自動的にロードされて、周辺機器が自動的に動作出
来るようになることを特徴としている。これにより、P
C本体と周辺機器の接続が、AV機器どうしの接続と同
様な感覚で容易に行えることになった。
【0005】以下に従来例のUSBによる伝送方式を説
明する。図23は、従来のUSBの接続構成を示すブロ
ック図である。図23に示すように、USBの最大接続
構成は、ホスト190と、最上流段ハブ191と、次段
ハブ192と、次次段ハブ193と、次次次段ハブ19
4と、最下流段ハブ195と、ファンクション196が
決められている。USBケーブル198は、図24に示
すように、上流側コネクタ199とUSBケーブル20
0と下流側コネクタ201で構成され、USB最大構成
の中で6回接続できる。
明する。図23は、従来のUSBの接続構成を示すブロ
ック図である。図23に示すように、USBの最大接続
構成は、ホスト190と、最上流段ハブ191と、次段
ハブ192と、次次段ハブ193と、次次次段ハブ19
4と、最下流段ハブ195と、ファンクション196が
決められている。USBケーブル198は、図24に示
すように、上流側コネクタ199とUSBケーブル20
0と下流側コネクタ201で構成され、USB最大構成
の中で6回接続できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、電気ケー
ブルを使用しているため、ケーブル本来の遅延時間の他
に半導体デバイスの負荷容量とインピーダンスミスマッ
チによる反射が生じる。このためUSBの規格の高速モ
ードでは、1区間の伝送路を5mまでとし、1区間の伝
送路の最大遅延時間を30nsecと規定している。
ブルを使用しているため、ケーブル本来の遅延時間の他
に半導体デバイスの負荷容量とインピーダンスミスマッ
チによる反射が生じる。このためUSBの規格の高速モ
ードでは、1区間の伝送路を5mまでとし、1区間の伝
送路の最大遅延時間を30nsecと規定している。
【0007】次に5mより遠い距離を伝送する場合を図
23を使って説明する。図23は、n段(n=整数)の
USBハブを挿入したときの図である。このときは、5
mおきにトランシーバ回路を有するUSBハブを伝送路
と伝送路の間に入れ、リピートする必要がある。USB
ハブは電子回路で構成されるので、回路遅延時間が生じ
る。USB規格では1ハブ当たりの最大遅延時間を40
nsecと規定している。USB規格からファンクションの
応答時間6.5ビットタイム(=12Mbpsで542nse
c)である。また、全部のターンアラウンドタイムとし
て全16ビットタイム(=12Mbpsで1333nsec)が
規定されている。以上より、下記の式が成り立つ。
23を使って説明する。図23は、n段(n=整数)の
USBハブを挿入したときの図である。このときは、5
mおきにトランシーバ回路を有するUSBハブを伝送路
と伝送路の間に入れ、リピートする必要がある。USB
ハブは電子回路で構成されるので、回路遅延時間が生じ
る。USB規格では1ハブ当たりの最大遅延時間を40
nsecと規定している。USB規格からファンクションの
応答時間6.5ビットタイム(=12Mbpsで542nse
c)である。また、全部のターンアラウンドタイムとし
て全16ビットタイム(=12Mbpsで1333nsec)が
規定されている。以上より、下記の式が成り立つ。
【0008】((30×(n+1))+40×n)×2
+542<1333 この式より、n<5.22となり、nは整数のみという
条件から、n=5段となる。
+542<1333 この式より、n<5.22となり、nは整数のみという
条件から、n=5段となる。
【0009】したがって全長5m×5段+5m=30m
がUSBの最大到達距離であった。また、USBハブを
伝送路にリピータとして入れなければならなかった。さ
らに、USB規格においては空間ギャップを伝送路とし
た信号伝送ができなかった。
がUSBの最大到達距離であった。また、USBハブを
伝送路にリピータとして入れなければならなかった。さ
らに、USB規格においては空間ギャップを伝送路とし
た信号伝送ができなかった。
【0010】本発明は、USB規格の信号(以下、US
B信号)を光伝送に適した光信号に可能とし、最大到達
距離の延長や非接触で空間光伝送が可能なUSB情報伝
送装置を提供することを目的とする。
B信号)を光伝送に適した光信号に可能とし、最大到達
距離の延長や非接触で空間光伝送が可能なUSB情報伝
送装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、入力信号の所定の状態を交流化する交流化
生成回路と、交流化生成回路の出力をアナログ信号に変
換するD/A回路と、D/A回路の出力を光信号に変換
するO/E回路と、ファイバーケーブルまたは空間ギャ
ップを介した得た信号を電気信号に変換するE/O回路
と、E/O回路の出力をディジタル信号に変換するA/
D・コンパレータ回路と、A/D・コンパレータ回路の
出力の交流化を解除する交流化解除回路とを備えるもの
である。
に本発明は、入力信号の所定の状態を交流化する交流化
生成回路と、交流化生成回路の出力をアナログ信号に変
換するD/A回路と、D/A回路の出力を光信号に変換
するO/E回路と、ファイバーケーブルまたは空間ギャ
ップを介した得た信号を電気信号に変換するE/O回路
と、E/O回路の出力をディジタル信号に変換するA/
D・コンパレータ回路と、A/D・コンパレータ回路の
出力の交流化を解除する交流化解除回路とを備えるもの
である。
【0012】これにより、最大到達距離の延長または非
接触の空間光伝送が可能な光伝送トランシーバ機能を持
つUSB情報伝送装置が得られる。
接触の空間光伝送が可能な光伝送トランシーバ機能を持
つUSB情報伝送装置が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、光伝送トランシーバ機
能を有する装置であって、入力信号の所定の状態を交流
化する交流化生成回路と、前記交流化生成回路の出力を
アナログ信号に変換するD/A回路と、前記D/A回路
の出力を光信号に変換するO/E回路と、ファイバーケ
ーブルまたは空間ギャップを介した得た信号を電気信号
に変換するE/O回路と、前記E/O回路の出力をディ
ジタル信号に変換するA/D・コンパレータ回路と、前
記A/D・コンパレータ回路の出力の交流化を解除する
交流化解除回路とを備える。
能を有する装置であって、入力信号の所定の状態を交流
化する交流化生成回路と、前記交流化生成回路の出力を
アナログ信号に変換するD/A回路と、前記D/A回路
の出力を光信号に変換するO/E回路と、ファイバーケ
ーブルまたは空間ギャップを介した得た信号を電気信号
に変換するE/O回路と、前記E/O回路の出力をディ
ジタル信号に変換するA/D・コンパレータ回路と、前
記A/D・コンパレータ回路の出力の交流化を解除する
交流化解除回路とを備える。
【0014】また、交流化生成回路は、交流化期間カウ
ンタ回路と、交流化制御回路と、インヒビット期間制御
回路と、信号変化検出レジスタ回路と、信号エンコーダ
回路とを備え、所定の信号を交流化し、交流化解除回路
は、交流化期間カウンタ回路と、交流化制御回路と、イ
ンヒビット期間制御回路と、信号変化検出回路と、信号
エンコーダ回路とを備え、所定の信号の交流化を解除す
る。
ンタ回路と、交流化制御回路と、インヒビット期間制御
回路と、信号変化検出レジスタ回路と、信号エンコーダ
回路とを備え、所定の信号を交流化し、交流化解除回路
は、交流化期間カウンタ回路と、交流化制御回路と、イ
ンヒビット期間制御回路と、信号変化検出回路と、信号
エンコーダ回路とを備え、所定の信号の交流化を解除す
る。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1として、USB
情報伝送装置に用いる交流化生成回路について説明す
る。図1は、交流化生成回路の構成を示すブロック図で
ある。図1に示す交流化生成回路は、規格で決められた
USBの信号を、光伝送に適した信号に変換するもので
ある。以下で交流化符号とは、USBのデータ線がID
LE状態のときに、光信号を生成するためにつくる符号
を言う。
を用いて説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1として、USB
情報伝送装置に用いる交流化生成回路について説明す
る。図1は、交流化生成回路の構成を示すブロック図で
ある。図1に示す交流化生成回路は、規格で決められた
USBの信号を、光伝送に適した信号に変換するもので
ある。以下で交流化符号とは、USBのデータ線がID
LE状態のときに、光信号を生成するためにつくる符号
を言う。
【0016】USB信号の形態は、一般に知られている
ように、K状態、J状態、SE0状態、IDLE状態の
4状態がある。ここで、IDLE状態は、比較的長い間
一定レベルとなるため、直流伝送に向かない光伝送で
は、問題となる。交流化生成回路は、このIDLE状態
の時に、光伝送に適した信号を生成するものである。
ように、K状態、J状態、SE0状態、IDLE状態の
4状態がある。ここで、IDLE状態は、比較的長い間
一定レベルとなるため、直流伝送に向かない光伝送で
は、問題となる。交流化生成回路は、このIDLE状態
の時に、光伝送に適した信号を生成するものである。
【0017】以下、交流化生成回路の構成を説明する。
図1に示すように交流化生成回路は、交流化信号を発生
する交流化期間カウンタ回路10と、交流化生成回路全
体を制御する交流化制御回路11と、USBのデータ線
がIDLE状態以外のデータが送られているときには交
流化信号を生成しないインヒビット期間制御回路12
と、USBデータの信号変化検出回路13と、信号エン
コーダ回路14とにより構成される。
図1に示すように交流化生成回路は、交流化信号を発生
する交流化期間カウンタ回路10と、交流化生成回路全
体を制御する交流化制御回路11と、USBのデータ線
がIDLE状態以外のデータが送られているときには交
流化信号を生成しないインヒビット期間制御回路12
と、USBデータの信号変化検出回路13と、信号エン
コーダ回路14とにより構成される。
【0018】以上のように構成された交流化生成回路の
動作原理を、以下に説明する。交流化期間カウンタ回路
10は、常にカウントを行う。USBデータ信号がID
LEでないときは、交流化制御回路11の指示により、
交流化インヒビット期間制御回路12が働き、信号エン
コーダ回路14はUSBデータ信号18のみをエンコー
ドしデータを出力する。次にUSBデータ信号がIDL
Eの時は、交流化制御回路11の指示により、交流化期
間カウンタ回路10の出力10sとデータ入力18とを
信号変化検出回路13が判断し、適切な交流化信号を信
号エンコーダ回路14にてエンコードし、IDLE状態
の時も交流化した信号をデータ出力19する。
動作原理を、以下に説明する。交流化期間カウンタ回路
10は、常にカウントを行う。USBデータ信号がID
LEでないときは、交流化制御回路11の指示により、
交流化インヒビット期間制御回路12が働き、信号エン
コーダ回路14はUSBデータ信号18のみをエンコー
ドしデータを出力する。次にUSBデータ信号がIDL
Eの時は、交流化制御回路11の指示により、交流化期
間カウンタ回路10の出力10sとデータ入力18とを
信号変化検出回路13が判断し、適切な交流化信号を信
号エンコーダ回路14にてエンコードし、IDLE状態
の時も交流化した信号をデータ出力19する。
【0019】以上のように本実施の形態によれば、US
B信号を光伝送に適した信号に変換することができる。
B信号を光伝送に適した信号に変換することができる。
【0020】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2として、USB情報伝送装置に用いる交流化解除回
路について説明する。図2は、交流化解除回路の構成を
示すブロック図である。図2に示す交流化解除回路は、
実施の形態1で説明した光伝送に適した交流化された信
号をUSB信号に適した信号に復号するために交流化を
解除するための回路である。以下構成を説明する。
態2として、USB情報伝送装置に用いる交流化解除回
路について説明する。図2は、交流化解除回路の構成を
示すブロック図である。図2に示す交流化解除回路は、
実施の形態1で説明した光伝送に適した交流化された信
号をUSB信号に適した信号に復号するために交流化を
解除するための回路である。以下構成を説明する。
【0021】交流化解除回路は、交流化信号を発生する
交流化期間カウンタ回路20と、交流化解除回路全体を
制御する交流化制御回路21と、USBのデータ線28
がIDLE以外のデータが送られているときには交流化
解除信号を生成しないインヒビット期間制御回路22
と、USBデータの信号の変化を検出する信号変化検出
回路23と、入力される信号をエンコードする信号エン
コーダ回路24とにより構成される。
交流化期間カウンタ回路20と、交流化解除回路全体を
制御する交流化制御回路21と、USBのデータ線28
がIDLE以外のデータが送られているときには交流化
解除信号を生成しないインヒビット期間制御回路22
と、USBデータの信号の変化を検出する信号変化検出
回路23と、入力される信号をエンコードする信号エン
コーダ回路24とにより構成される。
【0022】次に動作原理を説明する。交流化期間カウ
ンタ回路20は常にカウントを行う。光伝送からの入力
データ信号28がIDLE状態でないときは、交流化制
御回路21の指示により、交流化インヒビット期間制御
回路22が働き、信号エンコーダ回路25はデータ信号
28のみをエンコードしデータを出力する。次に光伝送
からのデータ信号がIDLE状態の時は、交流化制御回
路21の指示により、交流化期間カウンタ回路出力20
とデータ入力28とを信号変化検出回路23が判断し、
データ入力28にある交流化信号を信号エンコーダ回路
25にて解除し、データ出力29する。
ンタ回路20は常にカウントを行う。光伝送からの入力
データ信号28がIDLE状態でないときは、交流化制
御回路21の指示により、交流化インヒビット期間制御
回路22が働き、信号エンコーダ回路25はデータ信号
28のみをエンコードしデータを出力する。次に光伝送
からのデータ信号がIDLE状態の時は、交流化制御回
路21の指示により、交流化期間カウンタ回路出力20
とデータ入力28とを信号変化検出回路23が判断し、
データ入力28にある交流化信号を信号エンコーダ回路
25にて解除し、データ出力29する。
【0023】以上のように本実施の形態によれば、光伝
送に適した信号に変換されたものを、基のUSB信号に
することができる。
送に適した信号に変換されたものを、基のUSB信号に
することができる。
【0024】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3によるUSB情報伝送装置の構成を示すブロック
図である。図3は、本発明のUSB情報伝送装置をUS
B中距離光伝送トランシーバ装置とした場合を示してい
る。以下、その構成を説明する。
形態3によるUSB情報伝送装置の構成を示すブロック
図である。図3は、本発明のUSB情報伝送装置をUS
B中距離光伝送トランシーバ装置とした場合を示してい
る。以下、その構成を説明する。
【0025】図3において、図面の右側は、上流ポート
から下流ポートへ信号が流れていくときの回路構成であ
り、左側は下流ポートから上流ポートへ信号が流れてい
くときの回路構成である。
から下流ポートへ信号が流れていくときの回路構成であ
り、左側は下流ポートから上流ポートへ信号が流れてい
くときの回路構成である。
【0026】本実施の形態でのトランシーバ装置は、3
ビット信号を2ビット信号にエンコードする3ビット/
2ビットエンコーダ回路30と、実施の形態1で説明し
た交流化生成回路31と、2ビットのディジタル信号を
アナログ信号に変換する2ビットD/Aコンバータ回路
32と、電気信号を光信号に変換するE/O33と、伝
送媒体であるファイバケーブル34と、光信号を電気信
号に変換するO/E35と、ゲインを調整するAGC回
路36と、伝送された信号をディジタル信号に変換する
A/D・コンパレータ回路37と、伝送路の接続と切断
を検出する回路38と、実施の形態2で説明した交流化
解除回路39と、2ビット/3ビットデコーダ回路40
とにより構成される。次に、動作原理を説明する。
ビット信号を2ビット信号にエンコードする3ビット/
2ビットエンコーダ回路30と、実施の形態1で説明し
た交流化生成回路31と、2ビットのディジタル信号を
アナログ信号に変換する2ビットD/Aコンバータ回路
32と、電気信号を光信号に変換するE/O33と、伝
送媒体であるファイバケーブル34と、光信号を電気信
号に変換するO/E35と、ゲインを調整するAGC回
路36と、伝送された信号をディジタル信号に変換する
A/D・コンパレータ回路37と、伝送路の接続と切断
を検出する回路38と、実施の形態2で説明した交流化
解除回路39と、2ビット/3ビットデコーダ回路40
とにより構成される。次に、動作原理を説明する。
【0027】上流からきたUSB電気信号3ビットを3
ビット/2ビットエンコーダ30により2ビットにエン
コードしてビット削減をする。次に交流化生成回路31
により、USB信号がIDLE状態の時のみ交流化符号
に変換する。このときIDLE状態でなければ信号をそ
のまま使い、交流化符号に変換しない。次に2ビットD
/Aコンバータ32により4値又は3値の電圧レベル変
換する。4値に変換するときは1つのハブの内部を分割
したときであり、3値に変換するのは2つのハブを使っ
てそれぞれを光伝送にするときである。E/O33は4
値又は3値の電圧レベルを光信号に変換するものであ
る。ファイバケーブル34は数mから数10mのPOF
(プラスチックオプティカルファイバ)である。ファイ
バケーブル34により伝送された光信号はO/E35で
受信され、電気信号に変換される。このとき交流化符号
をAGC回路36よりゲインを一定にした信号に修正し
てA/D・コンパレータ回路37に渡す。ここでは4値
又は3値の電圧信号を3つのコンパレータ回路37によ
りA/D変換を行う。なお、この信号を伝送路接続/切
断検出回路38によりモニタすることにより伝送路が接
続されているのか切断されているのかを検出し、伝送状
態か非伝送状態で単に光ノイズが来ているだけかを判断
している。交流化解除回路39により、交流化されたI
DLE状態の信号を復号する。このときAGC回路36
からのゲインを参考にして解除すべき信号を分別してい
る。最後に2ビット/3ビットデコーダ回路により2ビ
ットを3ビットに復号してUSBの電気信号へ一意に戻
る。
ビット/2ビットエンコーダ30により2ビットにエン
コードしてビット削減をする。次に交流化生成回路31
により、USB信号がIDLE状態の時のみ交流化符号
に変換する。このときIDLE状態でなければ信号をそ
のまま使い、交流化符号に変換しない。次に2ビットD
/Aコンバータ32により4値又は3値の電圧レベル変
換する。4値に変換するときは1つのハブの内部を分割
したときであり、3値に変換するのは2つのハブを使っ
てそれぞれを光伝送にするときである。E/O33は4
値又は3値の電圧レベルを光信号に変換するものであ
る。ファイバケーブル34は数mから数10mのPOF
(プラスチックオプティカルファイバ)である。ファイ
バケーブル34により伝送された光信号はO/E35で
受信され、電気信号に変換される。このとき交流化符号
をAGC回路36よりゲインを一定にした信号に修正し
てA/D・コンパレータ回路37に渡す。ここでは4値
又は3値の電圧信号を3つのコンパレータ回路37によ
りA/D変換を行う。なお、この信号を伝送路接続/切
断検出回路38によりモニタすることにより伝送路が接
続されているのか切断されているのかを検出し、伝送状
態か非伝送状態で単に光ノイズが来ているだけかを判断
している。交流化解除回路39により、交流化されたI
DLE状態の信号を復号する。このときAGC回路36
からのゲインを参考にして解除すべき信号を分別してい
る。最後に2ビット/3ビットデコーダ回路により2ビ
ットを3ビットに復号してUSBの電気信号へ一意に戻
る。
【0028】なお、図3の左側に示す下流ポートから上
流ポートへ信号が流れていくときの回路構成および動作
原理については、上記したものと同様であるので省略す
る。
流ポートへ信号が流れていくときの回路構成および動作
原理については、上記したものと同様であるので省略す
る。
【0029】以上のように本実施の形態によれば、US
B信号に冗長性を持たすことなく光伝送を行うことがで
き、よって、USB信号の最大到達距離を延長すること
ができる。
B信号に冗長性を持たすことなく光伝送を行うことがで
き、よって、USB信号の最大到達距離を延長すること
ができる。
【0030】(実施の形態4)図4は、本発明の実施の
形態4によるUSB情報伝送装置の構成を示すブロック
図である。図4は、USB情報伝送装置をUSB空間ギ
ャップ光伝送トランシーバ装置とした場合を示してい
る。以下、その構成を説明する。
形態4によるUSB情報伝送装置の構成を示すブロック
図である。図4は、USB情報伝送装置をUSB空間ギ
ャップ光伝送トランシーバ装置とした場合を示してい
る。以下、その構成を説明する。
【0031】図4において、図の右側の系は、上流ポー
トから下流ポートへ信号が流れていくときの回路構成で
ある。本実施の形態は、先の実施の形態3において伝送
媒体が数十mのファイバケーブル34であったのに対
し、3mmないし5mmの空間ギャップ45により構成
される点が異なるのみである。この空間ギャップ45
は、E/O33とO/E46とが3〜5mmの距離で対
峙されていることを意味する。
トから下流ポートへ信号が流れていくときの回路構成で
ある。本実施の形態は、先の実施の形態3において伝送
媒体が数十mのファイバケーブル34であったのに対
し、3mmないし5mmの空間ギャップ45により構成
される点が異なるのみである。この空間ギャップ45
は、E/O33とO/E46とが3〜5mmの距離で対
峙されていることを意味する。
【0032】本実施の形態では、非接触で光伝送される
ため、コンタクトレスとなり、機械的なコンタクトの接
触不良などの問題や機械的コンタクトの2000回程度
の挿抜上限回数の課題が一挙に解決される。
ため、コンタクトレスとなり、機械的なコンタクトの接
触不良などの問題や機械的コンタクトの2000回程度
の挿抜上限回数の課題が一挙に解決される。
【0033】なお、空間ギャップ45以外の構成要件お
よび、動作は実施の形態3と同様であるので説明は省略
する。
よび、動作は実施の形態3と同様であるので説明は省略
する。
【0034】(実施の形態5)本発明の実施の形態5を
図5と図6を用いて説明する。図5は、ハブ1段の内部
分割方式によるUSB中距離光伝送装置を示す。また、
図6は、ファイバ伝送に代えて空間ギャップを用いる場
合のものである。
図5と図6を用いて説明する。図5は、ハブ1段の内部
分割方式によるUSB中距離光伝送装置を示す。また、
図6は、ファイバ伝送に代えて空間ギャップを用いる場
合のものである。
【0035】以下構成を説明する。上流ポートへ接続さ
れるUSBトランシーバ回路60と、実施の形態3で説
明したUSB中距離光伝送トランシーバ61と、USB
ハブレシーバ62と、USBハブコントローラ63と、
下流ポートへ接続されるUSBトランシーバ64とによ
り構成されている。ここで、USBトランシーバ60
と、ハブリピータ62と、ハブコントローラ63と、U
SBトランシーバ64は元々ハブ1段の構成であり、そ
の中にUSB中距離光伝送トランシーバ61が分割して
入っている構成となる。
れるUSBトランシーバ回路60と、実施の形態3で説
明したUSB中距離光伝送トランシーバ61と、USB
ハブレシーバ62と、USBハブコントローラ63と、
下流ポートへ接続されるUSBトランシーバ64とによ
り構成されている。ここで、USBトランシーバ60
と、ハブリピータ62と、ハブコントローラ63と、U
SBトランシーバ64は元々ハブ1段の構成であり、そ
の中にUSB中距離光伝送トランシーバ61が分割して
入っている構成となる。
【0036】次に動作原理を説明する。上流ポートから
来たUSB電気信号はUSBトランシーバ60により3
ビットに変換された信号60sとなり、USB中距離光
伝送トランシーバ61により、数mないし数10m光フ
ァイバにより伝送される。
来たUSB電気信号はUSBトランシーバ60により3
ビットに変換された信号60sとなり、USB中距離光
伝送トランシーバ61により、数mないし数10m光フ
ァイバにより伝送される。
【0037】光伝送後、3ビットに戻された信号61s
はハブコントローラ63により制御されるハブリピータ
62に入り、複数のUSBトランシーバ64により下流
ポートへ伝達される。本実施の形態の特徴は、ハブ1段
のみで実現できる点である。
はハブコントローラ63により制御されるハブリピータ
62に入り、複数のUSBトランシーバ64により下流
ポートへ伝達される。本実施の形態の特徴は、ハブ1段
のみで実現できる点である。
【0038】図6は、ハブ1段の内部分割方式によるU
SB空間ギャップ光伝送装置を示す。その構成は、図5
におけるUSB中距離光伝送トランシーバ61が、実施
の形態4で説明したUSB空間ギャップ光伝送トランシ
ーバ65に置換された点が異なる。構成と動作原理の説
明は図5と同様であるので省略する。
SB空間ギャップ光伝送装置を示す。その構成は、図5
におけるUSB中距離光伝送トランシーバ61が、実施
の形態4で説明したUSB空間ギャップ光伝送トランシ
ーバ65に置換された点が異なる。構成と動作原理の説
明は図5と同様であるので省略する。
【0039】(実施の形態6)本発明の実施の形態6を
図7と図8を用いて説明する。図7は、ハブ2段方式に
よるUSB中距離光伝送装置を示す。また、図8は、フ
ァイバ伝送に代えて空間ギャップを用いる場合のもので
ある。
図7と図8を用いて説明する。図7は、ハブ2段方式に
よるUSB中距離光伝送装置を示す。また、図8は、フ
ァイバ伝送に代えて空間ギャップを用いる場合のもので
ある。
【0040】以下構成を説明する。上流ポートへ接続さ
れるUSBトランシーバ回路60と、ハブリピータ62
Uと、ハブコントローラ63Uと、実施の形態3で説明
したUSB中距離光伝送トランシーバ61と、USBハ
ブレシーバ62Lと、USBハブコントローラ63L
と、下流ポートへ接続されるUSBトランシーバ64と
により構成されている。ここで、USBトランシーバ6
0とハブリピータ62Uとハブコントローラ63Uと
は、上流側ハブの一部であり、下流側ハブリピータ62
Lとハブコントローラ63LとUSBトランシーバ64
は、下流側ハブの一部であり、その中にUSB中距離光
伝送トランシーバ61が挿入された構成となる。
れるUSBトランシーバ回路60と、ハブリピータ62
Uと、ハブコントローラ63Uと、実施の形態3で説明
したUSB中距離光伝送トランシーバ61と、USBハ
ブレシーバ62Lと、USBハブコントローラ63L
と、下流ポートへ接続されるUSBトランシーバ64と
により構成されている。ここで、USBトランシーバ6
0とハブリピータ62Uとハブコントローラ63Uと
は、上流側ハブの一部であり、下流側ハブリピータ62
Lとハブコントローラ63LとUSBトランシーバ64
は、下流側ハブの一部であり、その中にUSB中距離光
伝送トランシーバ61が挿入された構成となる。
【0041】次に動作原理を説明する。上流ポートから
来たUSB電気信号はUSBトランシーバ60により3
ビットに変換された信号60sとなり、ハブリピータ6
2Uを経てUSB中距離光伝送トランシーバ61によ
り、数mないし数10m光ファイバにより伝送される。
来たUSB電気信号はUSBトランシーバ60により3
ビットに変換された信号60sとなり、ハブリピータ6
2Uを経てUSB中距離光伝送トランシーバ61によ
り、数mないし数10m光ファイバにより伝送される。
【0042】光伝送後、3ビットに戻された信号61s
はハブコントローラ63Lにより制御されるハブリピー
タ62Lに入り、複数のUSBトランシーバ64により
下流ポートへ伝達される。本実施の形態の特徴はハブ2
段で実現している点である。USB上流側ハブの下流側
トランシーバ1段と、USB下流側ハブの上流側トラン
シーバ1段が除けるので、USB中距離光伝送トランシ
ーバ61に当てられる遅延時間に余裕が出てくることが
長所である。
はハブコントローラ63Lにより制御されるハブリピー
タ62Lに入り、複数のUSBトランシーバ64により
下流ポートへ伝達される。本実施の形態の特徴はハブ2
段で実現している点である。USB上流側ハブの下流側
トランシーバ1段と、USB下流側ハブの上流側トラン
シーバ1段が除けるので、USB中距離光伝送トランシ
ーバ61に当てられる遅延時間に余裕が出てくることが
長所である。
【0043】図8はハブ2段方式によるUSB空間ギャ
ップ光伝送装置を示す。その構成は、図7におけるUS
B中距離光伝送トランシーバ61が、実施の形態4で説
明したUSB空間ギャップ光伝送トランシーバ65に置
換された点が異なる。構成と動作原理の説明は図7と同
様であるので省略する。
ップ光伝送装置を示す。その構成は、図7におけるUS
B中距離光伝送トランシーバ61が、実施の形態4で説
明したUSB空間ギャップ光伝送トランシーバ65に置
換された点が異なる。構成と動作原理の説明は図7と同
様であるので省略する。
【0044】(実施の形態7)本発明の実施の形態7を
図9〜図12を用いて説明する。
図9〜図12を用いて説明する。
【0045】まず、図9はハブ2段方式によるUSB中
距離光伝送装置の別の形態を示すものである。
距離光伝送装置の別の形態を示すものである。
【0046】以下構成を説明する。図7に示したものに
対して、上流ハブのハブリピータ62Uとハブコントロ
ーラ63Uが省略されている点が異なる。動作原理は、
図7とほぼ同じなので省略する。これの特徴は、上流ハ
ブのハブリピータ62Uの遅延時間分が余るためUSB
中距離光伝送トランシーバに割り当てられる遅延時間が
その分増えることが長所である。
対して、上流ハブのハブリピータ62Uとハブコントロ
ーラ63Uが省略されている点が異なる。動作原理は、
図7とほぼ同じなので省略する。これの特徴は、上流ハ
ブのハブリピータ62Uの遅延時間分が余るためUSB
中距離光伝送トランシーバに割り当てられる遅延時間が
その分増えることが長所である。
【0047】図10は、ハブ2段方式によるUSB空間
ギャップ光伝送装置である。USB中距離光伝送トラン
シーバ61に代えて、USB空間ギャップ光伝送トラン
シーバ65としたものである。動作原理は同様であるの
で省略する。
ギャップ光伝送装置である。USB中距離光伝送トラン
シーバ61に代えて、USB空間ギャップ光伝送トラン
シーバ65としたものである。動作原理は同様であるの
で省略する。
【0048】また、図11と図12は、図7と図8に示
した構成に対して、それぞれ下流ハブのハブリピータ6
2Lとハブコントローラ63Lを省略したものである。
構成と動作原理は同様であるので省略する。
した構成に対して、それぞれ下流ハブのハブリピータ6
2Lとハブコントローラ63Lを省略したものである。
構成と動作原理は同様であるので省略する。
【0049】(実施の形態8)本発明の実施の形態8を
図13と図14を用いて説明する。図13はUSBホス
ト内分割方式によるUSB中距離光伝送装置の別の形態
を示すものである。また、図14は同様にUBS空間ギ
ャップ光伝送装置の場合を示すものである。
図13と図14を用いて説明する。図13はUSBホス
ト内分割方式によるUSB中距離光伝送装置の別の形態
を示すものである。また、図14は同様にUBS空間ギ
ャップ光伝送装置の場合を示すものである。
【0050】以下構成を説明する。図13において、ホ
ストコントローラ66と、実施の形態3で示したUSB
中距離光伝送トランシーバ61と、USBトランシーバ
67とにより構成される。ここで、ホストコントローラ
66とUSBトランシーバ67とは、もともとはUSB
ホストである。動作原理は、ホストコントローラ66か
ら出力される3ビット信号66sをUSB中距離光伝送
トランシーバ61で数mから数10m光ファイバケーブ
ルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻す。それをU
SBトランシーバ67で下流ポートへ伝達する、という
ものである。よって、詳細は省略する。
ストコントローラ66と、実施の形態3で示したUSB
中距離光伝送トランシーバ61と、USBトランシーバ
67とにより構成される。ここで、ホストコントローラ
66とUSBトランシーバ67とは、もともとはUSB
ホストである。動作原理は、ホストコントローラ66か
ら出力される3ビット信号66sをUSB中距離光伝送
トランシーバ61で数mから数10m光ファイバケーブ
ルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻す。それをU
SBトランシーバ67で下流ポートへ伝達する、という
ものである。よって、詳細は省略する。
【0051】また、図14は、USBホスト内分割方式
によるUSB空間ギャップ光伝送装置を示すものであ
る。構成は図13のUSB中距離光伝送トランシーバ6
1がUSB空間ギャップ光伝送トランシーバ65に置換
されたものである。動作原理は同様であるので省略す
る。
によるUSB空間ギャップ光伝送装置を示すものであ
る。構成は図13のUSB中距離光伝送トランシーバ6
1がUSB空間ギャップ光伝送トランシーバ65に置換
されたものである。動作原理は同様であるので省略す
る。
【0052】(実施の形態9)本発明の実施の形態9を
図15と図16を用いて説明する。
図15と図16を用いて説明する。
【0053】図15は、ホスト−ハブ間USB中距離光
伝送装置としての実施の形態を示している。以下構成を
説明する。図15において、ホストコントローラ66
と、実施の形態3のUSB中距離光伝送トランシーバ6
1と、ハブリピータ62と、ハブコントローラ63と、
USBトランシーバ64とにより構成される。ここで、
ホストコントローラ66は、USBホストの一部であ
り、ハブリピータ62とハブコントローラ63とUSB
トランシーバ64は、USBハブの一部である。
伝送装置としての実施の形態を示している。以下構成を
説明する。図15において、ホストコントローラ66
と、実施の形態3のUSB中距離光伝送トランシーバ6
1と、ハブリピータ62と、ハブコントローラ63と、
USBトランシーバ64とにより構成される。ここで、
ホストコントローラ66は、USBホストの一部であ
り、ハブリピータ62とハブコントローラ63とUSB
トランシーバ64は、USBハブの一部である。
【0054】以下動作原理を説明する。ホストコントロ
ーラ66から出力される3ビット信号66sをUSB中
距離光伝送トランシーバ61で数mから数10m光ファ
イバケーブルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻
す。それをハブコントローラ63により制御されるハブ
リピータ62を経由してUSBトランシーバ64で下流
ポートへ伝達する。
ーラ66から出力される3ビット信号66sをUSB中
距離光伝送トランシーバ61で数mから数10m光ファ
イバケーブルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻
す。それをハブコントローラ63により制御されるハブ
リピータ62を経由してUSBトランシーバ64で下流
ポートへ伝達する。
【0055】また、図16はホスト−ハブ間USB空間
ギャップ光伝送装置を示すものである。構成は図15の
USB中距離光伝送トランシーバ61が、実施の形態4
に示したUSB空間ギャップ光伝送トランシーバ65に
置換されたものである。動作原理は同様であるので省略
する。
ギャップ光伝送装置を示すものである。構成は図15の
USB中距離光伝送トランシーバ61が、実施の形態4
に示したUSB空間ギャップ光伝送トランシーバ65に
置換されたものである。動作原理は同様であるので省略
する。
【0056】(実施の形態10)本発明の実施の形態1
0を図17と図18を用いて説明する。
0を図17と図18を用いて説明する。
【0057】図17は、ホスト−ファンクション間US
B中距離光伝送装置としての実施の形態を示している。
以下構成を説明する。図17において、ホストコントロ
ーラ66と、実施の形態3のUSB中距離光伝送トラン
シーバ61と、USBファンクション68とにより構成
される。ここで、ホストコントローラ66は、USBホ
ストの一部であり、ファンクションコントローラ68
は、USBファンクションの一部である。
B中距離光伝送装置としての実施の形態を示している。
以下構成を説明する。図17において、ホストコントロ
ーラ66と、実施の形態3のUSB中距離光伝送トラン
シーバ61と、USBファンクション68とにより構成
される。ここで、ホストコントローラ66は、USBホ
ストの一部であり、ファンクションコントローラ68
は、USBファンクションの一部である。
【0058】以下動作原理を説明する。ホストコントロ
ーラ66から出力される3ビット信号66sをUSB中
距離光伝送トランシーバ61で数mから数10m光ファ
イバケーブルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻
す。それをファンクションコントローラ68へ伝達す
る。本実施の形態の特徴は、ホストコントローラ66と
ファンクションコントローラ68の間を電気ケーブルを
いっさい使わずに光で伝送することである。
ーラ66から出力される3ビット信号66sをUSB中
距離光伝送トランシーバ61で数mから数10m光ファ
イバケーブルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻
す。それをファンクションコントローラ68へ伝達す
る。本実施の形態の特徴は、ホストコントローラ66と
ファンクションコントローラ68の間を電気ケーブルを
いっさい使わずに光で伝送することである。
【0059】また、図18はホスト−ファンクション間
USB空間ギャップ光伝送装置を示すものである。構成
は、図17のUSB中距離光伝送トランシーバ61が、
実施の形態4で示したUSB空間ギャップ光伝送トラン
シーバ65に置換されたものである。動作原理は同様で
あるので省略する。
USB空間ギャップ光伝送装置を示すものである。構成
は、図17のUSB中距離光伝送トランシーバ61が、
実施の形態4で示したUSB空間ギャップ光伝送トラン
シーバ65に置換されたものである。動作原理は同様で
あるので省略する。
【0060】(実施の形態11)本発明の実施の形態1
1を図19と図20を用いて説明する。
1を図19と図20を用いて説明する。
【0061】図19は、USBハブ−ファンクション間
USB中距離光伝送装置としての実施の形態を示してい
る。以下構成を説明する。図19において、ハブリピー
タ62と、ハブコントローラ63と、実施の形態3のU
SB中距離光伝送トランシーバ61と、USBファンク
ション68とにより構成される。ここで、ハブリピータ
62とハブコントローラ63は、USBハブの一部であ
り、ファンクションコントローラ68は、USBファン
クションの一部である。
USB中距離光伝送装置としての実施の形態を示してい
る。以下構成を説明する。図19において、ハブリピー
タ62と、ハブコントローラ63と、実施の形態3のU
SB中距離光伝送トランシーバ61と、USBファンク
ション68とにより構成される。ここで、ハブリピータ
62とハブコントローラ63は、USBハブの一部であ
り、ファンクションコントローラ68は、USBファン
クションの一部である。
【0062】以下動作原理を説明する。ハブコントロー
ラ63により制御されて上流ポートからの信号を受けた
ハブリピータ62から出力される3ビット信号62sを
USB中距離光伝送トランシーバ61で数mから数10
m光ファイバケーブルで伝送し、再度3ビット信号61
sに戻す。それをファンクションコントローラ68へ伝
達する。
ラ63により制御されて上流ポートからの信号を受けた
ハブリピータ62から出力される3ビット信号62sを
USB中距離光伝送トランシーバ61で数mから数10
m光ファイバケーブルで伝送し、再度3ビット信号61
sに戻す。それをファンクションコントローラ68へ伝
達する。
【0063】また、図20は、ハブ−ファンクション間
USB空間ギャップ光伝送装置を示すものである。構成
は図19のUSB中距離光伝送トランシーバ61が、実
施の形態4に示したUSB空間ギャップ光伝送トランシ
ーバ65に置換されたものである。動作原理は同様であ
るので省略する。
USB空間ギャップ光伝送装置を示すものである。構成
は図19のUSB中距離光伝送トランシーバ61が、実
施の形態4に示したUSB空間ギャップ光伝送トランシ
ーバ65に置換されたものである。動作原理は同様であ
るので省略する。
【0064】(実施の形態12)本発明の実施の形態1
2を図21と図22を用いて説明する。
2を図21と図22を用いて説明する。
【0065】図21は、USBファンクション内部分割
USB中距離光伝送装置としての実施の形態を示してい
る。以下構成を説明する。図21において、USBトラ
ンシーバ69と、実施の形態3のUSB中距離光伝送ト
ランシーバ61と、USBファンクションコントローラ
68とにより構成される。ここで、USBトランシーバ
69とファンクションコントローラ68は、USBファ
ンクションのそのものである。以下動作原理を説明す
る。上流ポートからの信号を受けたUSBトランシーバ
69から出力される3ビット信号69sをUSB中距離
光伝送トランシーバ61で数mから数10m光ファイバ
ケーブルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻す。そ
れをファンクションコントローラ68へ伝達する。
USB中距離光伝送装置としての実施の形態を示してい
る。以下構成を説明する。図21において、USBトラ
ンシーバ69と、実施の形態3のUSB中距離光伝送ト
ランシーバ61と、USBファンクションコントローラ
68とにより構成される。ここで、USBトランシーバ
69とファンクションコントローラ68は、USBファ
ンクションのそのものである。以下動作原理を説明す
る。上流ポートからの信号を受けたUSBトランシーバ
69から出力される3ビット信号69sをUSB中距離
光伝送トランシーバ61で数mから数10m光ファイバ
ケーブルで伝送し、再度3ビット信号61sに戻す。そ
れをファンクションコントローラ68へ伝達する。
【0066】また、図22は、ファンクション内部分割
USB空間ギャップ光伝送装置を示すものである。構成
は、図21のUSB中距離光伝送トランシーバ61が、
実施の形態4に示したUSB空間ギャップ光伝送トラン
シーバ65に置換されたものである。動作原理は同様で
あるので省略する。
USB空間ギャップ光伝送装置を示すものである。構成
は、図21のUSB中距離光伝送トランシーバ61が、
実施の形態4に示したUSB空間ギャップ光伝送トラン
シーバ65に置換されたものである。動作原理は同様で
あるので省略する。
【0067】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来技術
では電気ケーブルでしか伝送できなかったUSB信号に
冗長性を増加することなく光信号に変換して、中距離の
伝送又は空間ギャップ非接触の伝送を行うことができ
る。
では電気ケーブルでしか伝送できなかったUSB信号に
冗長性を増加することなく光信号に変換して、中距離の
伝送又は空間ギャップ非接触の伝送を行うことができ
る。
【0068】また、従来技術では実現できなかったUS
Bを光信号に変換して送る際に、それ専用の変復調器な
ど不要であり、さらに、受信側での復号がコンパレータ
等の簡単な回路で実現できるので、装置全体としての回
路規模を最も少なくすることができ、コスト的に他の符
号化方式よりも実用的な効果を奏することができる。
Bを光信号に変換して送る際に、それ専用の変復調器な
ど不要であり、さらに、受信側での復号がコンパレータ
等の簡単な回路で実現できるので、装置全体としての回
路規模を最も少なくすることができ、コスト的に他の符
号化方式よりも実用的な効果を奏することができる。
【図1】本発明の実施の形態1によるUSB情報伝送装
置に用いる交流化生成回路の構成を示すブロック図
置に用いる交流化生成回路の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態2によるUSB情報伝送装置に用
いる交流化解除回路の構成を示すブロック図
いる交流化解除回路の構成を示すブロック図
【図3】同実施の形態3によるUSB情報伝送装置とし
ての中距離光伝送トランシーバの構成を示すブロック図
ての中距離光伝送トランシーバの構成を示すブロック図
【図4】同実施の形態4によるUSB情報伝送装置とし
ての空間ギャップ光伝送トランシーバの構成を示すブロ
ック図
ての空間ギャップ光伝送トランシーバの構成を示すブロ
ック図
【図5】同実施の形態5によるUSB情報伝送装置とし
てのハブ1段の内部分割方式によるUSB中距離光伝送
装置の構成例を示すブロック図
てのハブ1段の内部分割方式によるUSB中距離光伝送
装置の構成例を示すブロック図
【図6】同実施の形態5によるUSB情報伝送装置とし
てのハブ1段の内部分割方式によるUSB空間ギャップ
光伝送装置の構成例を示すブロック図
てのハブ1段の内部分割方式によるUSB空間ギャップ
光伝送装置の構成例を示すブロック図
【図7】同実施の形態6によるUSB情報伝送装置とし
てのハブ2段方式によるUSB中距離光伝送装置の構成
例を示すブロック図
てのハブ2段方式によるUSB中距離光伝送装置の構成
例を示すブロック図
【図8】同実施の形態6によるUSB情報伝送装置とし
てのハブ2段方式によるUSB空間ギャップ光伝送装置
の構成例を示すブロック図
てのハブ2段方式によるUSB空間ギャップ光伝送装置
の構成例を示すブロック図
【図9】同実施の形態7によるUSB情報伝送装置とし
てのハブ2段方式によるUSB中距離光伝送装置の構成
例を示すブロック図
てのハブ2段方式によるUSB中距離光伝送装置の構成
例を示すブロック図
【図10】同実施の形態7によるUSB情報伝送装置と
してのハブ2段方式によるUSB空間ギャップ光伝送装
置の構成例を示すブロック図
してのハブ2段方式によるUSB空間ギャップ光伝送装
置の構成例を示すブロック図
【図11】同実施の形態7によるUSB情報伝送装置と
してのハブ2段方式によるUSB中距離光伝送装置の構
成例を示すブロック図
してのハブ2段方式によるUSB中距離光伝送装置の構
成例を示すブロック図
【図12】同実施の形態7によるUSB情報伝送装置と
してのハブ2段方式によるUSB空間ギャップ光伝送装
置の構成例を示すブロック図
してのハブ2段方式によるUSB空間ギャップ光伝送装
置の構成例を示すブロック図
【図13】同実施の形態8によるUSB情報伝送装置と
してのホスト内分割方式によるUSB中距離光伝送装置
の構成例を示すブロック図
してのホスト内分割方式によるUSB中距離光伝送装置
の構成例を示すブロック図
【図14】同実施の形態8によるUSB情報伝送装置と
してのホスト内分割方式によるUSB空間ギャップ光伝
送装置の構成例を示すブロック図
してのホスト内分割方式によるUSB空間ギャップ光伝
送装置の構成例を示すブロック図
【図15】同実施の形態9によるUSB情報伝送装置と
してのホストとハブ間によるUSB中距離光伝送装置の
構成例を示すブロック図
してのホストとハブ間によるUSB中距離光伝送装置の
構成例を示すブロック図
【図16】同実施の形態9によるUSB情報伝送装置と
してのホストとハブ間によるUSB空間ギャップ光伝送
装置の構成例を示すブロック図
してのホストとハブ間によるUSB空間ギャップ光伝送
装置の構成例を示すブロック図
【図17】同実施の形態10によるUSB情報伝送装置
としてのホストとファンクション間によるUSB中距離
光伝送装置の構成例を示すブロック図
としてのホストとファンクション間によるUSB中距離
光伝送装置の構成例を示すブロック図
【図18】同実施の形態10によるUSB情報伝送装置
としてのホストとファンクション間によるUSB空間ギ
ャップ光伝送装置の構成例を示すブロック図
としてのホストとファンクション間によるUSB空間ギ
ャップ光伝送装置の構成例を示すブロック図
【図19】同実施の形態11によるUSB情報伝送装置
としてのハブとファンクション間によるUSB中距離光
伝送装置の構成例を示すブロック図
としてのハブとファンクション間によるUSB中距離光
伝送装置の構成例を示すブロック図
【図20】同実施の形態11によるUSB情報伝送装置
としてのハブとファンクション間によるUSB空間ギャ
ップ光伝送装置の構成例を示すブロック図
としてのハブとファンクション間によるUSB空間ギャ
ップ光伝送装置の構成例を示すブロック図
【図21】同実施の形態12によるUSB情報伝送装置
としてのファンクション内部の分割によるUSB中距離
光伝送装置の構成例を示すブロック図
としてのファンクション内部の分割によるUSB中距離
光伝送装置の構成例を示すブロック図
【図22】同実施の形態12によるUSB情報伝送装置
としてのファンクション内部の分割によるUSB空間ギ
ャップ光伝送装置の構成例を示すブロック図
としてのファンクション内部の分割によるUSB空間ギ
ャップ光伝送装置の構成例を示すブロック図
【図23】従来のUSB伝送装置による最大構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図24】USBケーブルの構成図
10、20 交流化期間カウンタ回路 11、21 交流化制御回路 12、22 交流化インヒビット期間制御回路 13、23 信号変化検出回路 14、24 信号エンコーダ回路 30 3ビット/2ビットエンコーダ回路 31 交流化生成回路 32 2ビットD/A変換回路 33 E/O 34 ファイバーケーブル 35 O/E 36 AGC回路 37 A/D・コンパレータ回路 38 伝送路接続/切断検出回路 39 交流化解除回路 40 2ビット/3ビットデコーダ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/02 25/02 303 Fターム(参考) 5K002 DA00 DA08 DA10 FA01 FA03 GA07 5K029 AA18 CC04 DD02 FF09 GG07 HH11 JJ01 5K033 AA04 AA09 BA04 CC04 DB05 DB09 DB22 5K034 AA11 CC01 DD01 EE02 FF05 HH01 HH02 KK07
Claims (18)
- 【請求項1】 光伝送トランシーバ機能を有する装置で
あって、 入力信号の所定の状態を交流化する交流化生成回路と、 前記交流化生成回路の出力をアナログ信号に変換するD
/A回路と、 前記D/A回路の出力を光信号に変換するO/E回路
と、 ファイバーケーブルを介した得た信号を電気信号に変換
するE/O回路と、 前記E/O回路の出力をディジタル信号に変換するA/
D・コンパレータ回路と、 前記A/D・コンパレータ回路の出力の交流化を解除す
る交流化解除回路とを備えた光伝送トランシーバとして
のUSB情報伝送装置。 - 【請求項2】 光伝送トランシーバ機能を有する装置で
あって、 入力される信号の所定の状態を交流化する交流化生成回
路と、 前記交流化生成回路の出力をアナログ信号に変換するD
/A回路と、 前記D/A回路の出力を光信号に変換するO/E回路
と、 空間ギャップを介した得た信号を電気信号に変換するE
/O回路と、 前記E/O回路の出力をディジタル信号に変換するA/
D・コンパレータ回路と、 前記A/D・コンパレータ回路の出力の交流化を解除す
る交流化解除回路とを備えた光伝送トランシーバとして
のUSB情報伝送装置。 - 【請求項3】 交流化生成回路は、交流化期間カウンタ
回路と、交流化制御回路と、インヒビット期間制御回路
と、信号変化検出レジスタ回路と、信号エンコーダ回路
とを備え、所定の信号を交流化することを特徴とする請
求項1または2記載の光伝送トランシーバとしてのUS
B情報伝送装置。 - 【請求項4】 交流化解除回路は、交流化期間カウンタ
回路と、交流化制御回路と、インヒビット期間制御回路
と、信号変化検出回路と、信号エンコーダ回路とを備
え、所定の信号の交流化を解除することを特徴とする請
求項1または2記載の光伝送トランシーバとしてのUS
B情報伝送装置。 - 【請求項5】 ハブ1段で中距離光伝送機能を持つ装置
であって、上流ポート接続用USBトランシーバと、請
求項1記載の光伝送トランシーバと、ハブリピータと、
ハブコントローラと、下流ポート接続用USBトランシ
ーバとを備えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項6】 ハブ1段で空間ギャップ光伝送機能を持
つ装置であって、上流ポート接続用USBトランシーバ
と、請求項2記載の光伝送トランシーバと、ハブリピー
タと、ハブコントローラと、下流ポート接続用USBト
ランシーバとを備えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項7】 ハブ2段で中距離光伝送機能を持つ装置
であって、上流ポート接続用USBトランシーバと、上
流ハブのハブリピータと、上流ハブのハブコントローラ
と、請求項1記載の光伝送トランシーバと、下流ハブの
ハブリピータと、下流ハブのハブコントローラと、下流
ポート接続用USBトランシーバとを備えたUSB情報
伝送装置。 - 【請求項8】 ハブ2段で空間ギャップ光伝送機能を持
つ装置であって、上流ポート接続用USBトランシーバ
と、上流ハブのハブリピータと、上流ハブのハブコント
ローラと、請求項2記載の光伝送トランシーバと、下流
ハブのハブリピータと、下流ハブのハブコントローラ
と、下流ポート接続用USBトランシーバとを備えたU
SB情報伝送装置。 - 【請求項9】 ホスト内部で中距離光伝送機能を持つ装
置であって、ホストコントローラと、請求項1記載の光
伝送トランシーバと、下流ポート接続用USBトランシ
ーバとを備えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項10】 ホスト内部で空間ギャップ光伝送機能
を持つ装置であって、ホストコントローラと、請求項2
記載の光伝送トランシーバと、下流ポート接続用USB
トランシーバとを備えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項11】 ホストとハブで中距離光伝送機能を持
つ装置であって、ホストコントローラと、請求項1記載
の光伝送トランシーバと、ハブリピータと、ハブコント
ローラと、下流ポート接続用USBトランシーバとを備
えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項12】 ホストとハブで空間ギャップ光伝送機
能を持つ装置であって、ホストコントローラと、請求項
2記載の光伝送トランシーバと、ハブリピータと、ハブ
コントローラと、下流ポート接続用USBトランシーバ
とを備えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項13】 ホストとファンクションで中距離光伝
送機能を持つ装置であって、ホストコントローラと、請
求項1記載の光伝送トランシーバと、ファンクションコ
ントローラとを備えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項14】 ホストとファンクションで空間ギャッ
プ光伝送機能を持つ装置であって、ホストコントローラ
と、請求項2記載の光伝送トランシーバと、ファンクシ
ョンコントローラとを備えたUSB情報伝送装置。 - 【請求項15】 ハブとファンクションで中距離光伝送
機能を持つ装置であって、ハブリピータと、ハブコント
ローラと、請求項1記載の光伝送トランシーバと、ファ
ンクションコントローラとを備えたUSB情報伝送装
置。 - 【請求項16】 ハブとファンクションで空間ギャップ
光伝送機能を持つ装置であって、ハブリピータと、ハブ
コントローラと、請求項2記載の光伝送トランシーバ
と、ファンクションコントローラとを備えたUSB情報
伝送装置。 - 【請求項17】 ファンクション内部で中距離光伝送機
能を持つ装置であって、上流ポート接続用USBトラン
シーバと、請求項1記載の光伝送トランシーバと、ファ
ンクションコントローラとを備えたUSB情報伝送装
置。 - 【請求項18】 ファンクション内部で空間ギャップ光
伝送機能を持つ装置であって、上流ポート接続用USB
トランシーバと、請求項2記載の光伝送トランシーバ
と、ファンクションコントローラとを備えたUSB情報
伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10362640A JP2000183920A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | Usb情報伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10362640A JP2000183920A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | Usb情報伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000183920A true JP2000183920A (ja) | 2000-06-30 |
Family
ID=18477375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10362640A Pending JP2000183920A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | Usb情報伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000183920A (ja) |
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-
1998
- 1998-12-21 JP JP10362640A patent/JP2000183920A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
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