JP3672485B2 - 作業車の走行操作装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静油圧式の走行用無段変速装置によって車体の走行変速および停止操作を行うように構成してある作業車の走行操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記作業車にあっては、走行用無段変速装置を中立に操作すると、走行装置が遊転状態になり、傾斜地では車体が下降する場合がある。このため、従来、停車の際、殊に傾斜地では、車体が動かないようにブレーキを掛けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、殊に傾斜地では、停車をする都度、ブレーキを掛ける手間が必要であった。
本発明の目的は、傾斜地でも、ブレーキを掛けるなどの手間を掛けなくても、車体が動かないようにして停車できる作業車の走行操作装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】
〔構成〕
静油圧式の走行用無段変速装置によって該走行用無段変速装置が前進伝動状態となる前進操作領域、走行用無段変速装置が後進伝動状態となる後進操作領域および走行用無段変速装置が中立状態となる停止位置へ操作を行うように構成してある作業車の走行操作装置において、前記走行用無段変速装置の人為操作が解除されると、走行用無段変速装置を前記前進操作領域のうち停止位置に近い設定された前進伝動状態に自動的に操作して維持する自動操作手段を備えてある。
【0006】
〔作用〕
停車の際、走行レバーから手を放すなど走行用無段変速装置の操作をやめても、自動操作手段のために走行用無段変速装置が自ずと停止位置に近い設定された前進伝動状態に操作されるとともに維持され、走行用無段変速装置の油圧ポンプから油圧モータに作動油が供給されて走行用無段変速装置が走行装置に駆動力を付与する。設定速度として設定された速度と、傾斜地における走行負荷とによっては、油圧モータに供給される油圧と、走行負荷とがバランスし、車体が傾斜地を下降しないで停止するように走行用無段変速装置が走行装置を操作する。
【0007】
〔効果〕
したがって、傾斜地であっても、自動操作手段による走行用無段変速装置の自動操作によって車体の下降を防止でき、走行用無段変速装置を設定速度の前進伝動状態に維持する操作をしたり、走行装置にブレーキを掛けたりする手間を掛けなくとも楽に車体下降が生じないようにして停車できる。
【0008】
請求項2による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0009】
〔構成〕
請求項1による発明の構成において、前記走行用無段変速装置を前記自動操作手段に抗して中立状態に保持する作用状態と、前記自動操作手段を作用させる作用解除状態とに切り換え自在な中立現出手段を備えてある。
【0010】
〔作用〕
中立現出手段を作用状態にすれば、走行用無段変速装置を自動操作手段に抗して中立状態に保持し、走行用無段変速装置による走行装置の駆動を停止できる。
【0011】
〔効果〕
したがって、自動操作手段が存在するものでありながら、平坦地で停車するなどの際、走行用無段変速装置を中立状態にし、走行装置が駆動されて車体が動くことがないようにして停車できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1、図2に示すように、左右一対の遊転自在なキャスタ型の前車輪1、左右一対の駆動自在な後車輪2、車体前端部に位置する運転ステップ3や、この運転ステップ3と後輪2の間に位置する運転座席4を有する搭乗型運転部、車体後端部に位置するエンジン5を有する原動部を備えている車体の前後輪間に、芝刈り装置10をリンク機構6を介して連結するとともに、このリンク機構6をリフトシリンダ7によって上下に揺動操作することによって芝刈り装置10を昇降操作するように構成し、エンジン5からの回動力を回転軸9によって芝刈り装置10のモーアデッキ11の上面側に位置する入力ケース12に伝達することによって芝刈り装置10の複数枚のブレード型の回転刈り刃13を駆動するように構成して、乗用型芝刈り機を構成してある。
【0013】
図1、図3などに示すように、U字状に屈曲形成した角筒部材の前端側どうしを車体横向きの連結フレームによって連結して成る前部車体フレーム8aと、この前部車体フレーム8aの後側の車体横向き部分に前端側が連結している左右一対の板金材製の後部車体フレーム8bとによって前記車体の車体フレーム8を構成してある。
【0014】
図3、図4などに示すように、エンジン5からの回動力を、車体フレーム8における前記左右一対の後部車体フレーム8bの中間部どうしにわたって取付けてある後輪駆動装置20が備えている一対の走行用無段変速装置21に伝達し、一方の走行用無段変速装置21の回転出力を左後輪用の減速ケース22を介して左後輪2に伝達し、他方の走行用無段変速装置21の回転出力を右後輪用の減速ケース22を介して右後輪2に伝達するように構成してある。図8に示すように、前記各走行用無段変速装置21は、エンジン5からの回動力が入力軸に伝達される可変容量型の油圧ポンプ21aと、この油圧ポンプ21aの出力部に駆動回路21bによって入力部が接続しているとともに出力軸が前記減速ケース22の入力軸に連結している油圧モータ21cとで成る静油圧式の無段変速装置に構成してある。これにより、各走行用無段変速装置21は、油圧ポンプ21aの斜板角を変更することにより、前進伝動状態と中立状態と後進伝動状態とに切り換わり、前進伝動状態ではエンジン5からの回動力を前進側の駆動力として減速ケース22を介して後車輪2に伝達し、後進伝動状態ではエンジン5からの回動力を後進側の駆動力として減速ケース22を介して後車輪2に伝達し、前進伝動状態と後進伝動状態のいずれにおいてもエンジン5からの回動力を無段階に変速して後車輪2に伝達する。中立状態では油圧モータ21cの駆動を停止して後車輪2への動力伝達を停止する。
尚、図8に示す油圧操作式のクラッチ14は、芝刈り装置10の駆動を入り切りするものである。
【0015】
前記一対の走行用無段変速装置21は、運転部の運転座席4の両横側に設けた走行レバー23を備える走行操作装置によって操作するように構成してあり、この走行操作装置は、図4、図5などに示す如く構成してある。
【0016】
運転座席4の左側に位置する走行レバー23の二又形の基端部23aが、運転部の運転座席4などを支持させるべく前記車体フレーム8に固定してある支持部材24に回動自在に支持されている車体横向きのレバー支軸に兼用の連動軸25の一端側にこの連動軸25の軸芯に直行する車体前後向きの軸芯23bまわりで回動自在に連結しており、走行レバー23は、図7の如きレバーガイド26の車体前後向きのガイド溝26aと、このガイド溝26aに連通する切欠き部26bに沿わせて揺動操作できる。
【0017】
走行レバー23を前記前後向きガイド溝26aに沿わせて揺動操作すると、この操作力のために連動軸25が回動し、この回動力が連動軸25の他端側に一体回動自在に取付けてある揺動リンク27と、この揺動リンク27に一端側が連結している連動ロッド28とを介して左後輪用の走行用無段変速装置21のアーム形式の操作部21dに伝達し、この操作部21dが揺動して油圧ポンプ21aの斜板角を変更する。すなわち、走行レバー23を前後向きガイド溝26aに沿わせて揺動操作し、このガイド溝26aの中間部の停止位置Nに操作すると、走行用無段変速装置21が中立状態になり、この停止位置Nよりも車体前方側の前進操作領域F内の位置に操作すると、走行用無段変速装置21が前進伝動状態になり、前記停止位置Nよりも車体後方側の後進操作領域R内の位置に操作すると、走行用無段変速装置21が後進伝動状態になる。走行レバー23を前進操作領域F内の位置では前方側に移動させるほど、又、後進操作領域R内の位置では後方側に移動させるほど走行用無段変速装置21が高速側になる。
【0018】
図5、図6に示すように、前記連動軸25の前記揺動リンク27が連結している側とは反対側の端部から一体回動自在に延出している操作アーム31と、この操作アーム31の遊端側に設けた長孔31aに摺動自在に入り込んでいる連結ピン32aによって一端側が操作アーム31に連結し、他端側が前記支持部材24に固定のブラケット33に摺動自在に支持されている引きロッド32と、この引きロッド32のブラケット33から前記操作アーム31とは反対側に突出している部分に取付けたコイルスプリングで成る速度設定ばね35とにより、左後輪用の走行用無段変速装置21に対する自動操作手段30を構成してある。
【0019】
前記速度設定ばね35は、前記ブラケット33を反力部材として、前記引きロッド32の端部に設けてあるばね受け部32bに押圧作用して引き操作ロッド32を操作アーム31とは反対側に引っ張り付勢することにより、操作アーム31を介して走行レバー23に操作力を与え、走行用無段変速装置21が前進側や後進側から中立状態に自動復帰するように走行用無段変速装置21に与えてある復元力に抗して走行レバー23を前進側の設定速度位置fに操作し、走行用無段変速装置21の前記復元力との釣り合いによって走行レバー23を前記設定速度位置fに保持するように構成してある。前記長孔31aは、走行レバー23を前記設定速度位置fよりも高速側に操作する際、操作アーム31が引きロッド32に対して相対移動することを可能にし、速度設定ばね35が操作抵抗にならないようにしている。
【0020】
これにより、自動操作手段30は、走行用無段変速装置21の走行レバー23による人為操作が解除されると、速度設定ばね35の付勢力による操作力により、走行用無段変速装置21を設定速度の前進伝動状態に自動的に操作し、この設定速度の前進伝動状態に維持する。
【0021】
走行レバー23を前記中立位置Nで車体横方向に揺動操作することによって走行レバー23の基端側が前記切欠き部26bに対して出入りし、走行レバー23を切欠き部26bに入り込ませると、レバーガイド26の切欠き部26bの車体前方側に位置する部分で成るストッパー26cが、走行レバー23にストッパー作用して走行レバー23を前記自動操作手段30の速度設定ばね35に抗して中立位置Nに保持する状態になり、走行用無段変速装置21を前記自動操作手段30に抗して中立状態に前記ストッパー26cによって保持できる。走行レバー23を切欠き部26bから前後向きガイド溝26aに抜き出すことにより、ストッパー26cが走行レバー23に対するストッパー作用を解除する状態になり、走行用無段変速装置21を前記自動操作手段30によって前記設定速度の前進伝動状態に操作させるとともに維持させることが可能になる。
【0022】
運転座席4の右側に位置する走行レバー23は、右後輪用の走行用無段変速装置21を操作するものであり、この走行用無段変速装置21における油圧ポンプ21aの操作部に対して、左側の走行レバー23と同様の連動構造によって連動させてある。そして、この右後輪側の連動構造にも、左後輪側の前記自動操作手段30と同様の自動操作手段を設け、右側の走行レバー23のレバーガイド26にも、左側レバーガイド26の前記ストッパー26cと同様のストッパーを設けてある。
【0023】
すなわち、運転部の運転座席4の両横側に設けてある走行レバー23の左側の走行レバー23によって左後輪用の走行用無段変速装置21を操作し、前記一対の走行レバー23,23の右側の走行レバー23によって右後輪用の走行用無段変速装置21を操作することによって左右後輪2,2の駆動方向や駆動速度を各別に変更し、左右後輪2,2に速度差を与えたり、左右後輪2,2の駆動方向を相違させることによって車体の操向操作を行い、左右後輪2,2の駆動速度や駆動方向を変更することによって車体の走行速度の変更や前後進切り換えを行う。
【0024】
そして、一対の走行用無段変速装置21を中立状態に操作して左右後輪2,2の駆動を停止させることにより、車体走行を停止させる。このとき、左右の走行レバー23を切欠き部26bに操作して各レバー23にストッパー26cを作用させることにより、左右後輪2,2を停止状態に維持できる。
【0025】
傾斜地において停車する際、走行用無段変速装置を中立状態に操作した後の各走行レバー23から手を放しても、かつ、左右後輪2,2にブレーキを掛けなくても、車体が下降しないようにして停車できる。すなわち、左右の走行レバー23が自動操作手段30によって設定速度位置fに操作され、左後輪用の走行用無段変速装置21においても右後輪用の走行用無段変速装置21においても、油圧ポンプ21aから油圧モータ21cに作動油が供給されて走行用無段変速装置21が後輪2に駆動力を付与する。設定速度として設定された速度と、傾斜地における走行負荷とによっては、油圧モータ21aからの作動油の一部が駆動回路21bのリリーフ回路21eから流出し、油圧モータ21cに供給される油圧と、走行負荷とがバランスし、車体が傾斜地を下降しないで停止するように走行用無段変速装置21が後輪2を操作する。
【0026】
〔別実施形態〕
前記レバーガイド26のストッパー26cに替え、走行レバー23に係止作用させることによって走行レバー23を中立位置Nに保持するフックやストッパーピンなどを採用して実施してもよいのであり、これらストッパー、フック、ストッパーピンなどを総称し、作用状態と作用解除状態とに切り換え自在な中立現出手段26cと呼称する。
【0027】
本発明は、芝刈り機の他、吸塵機、トラクターなどにも適用できるのであり、これらを総称して作業車と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型芝刈り機全体の側面図
【図2】乗用型芝刈り機全体の平面図
【図3】走行用伝動構造の平面図
【図4】走行用伝動構造の正面図
【図5】走行操作装置および自動操作手段の斜視図
【図6】自動操作手段の側面図
【図7】走行レバーの操作位置をおよび中立現出手段を示す説明図
【図8】油圧回路図
【符号の説明】
21 走行用無段変速装置
26c 中立現出手段
30 自動操作手段

Claims (2)

  1. 静油圧式の走行用無段変速装置(21)によって該走行用無段変速装置(21)が前進伝動状態となる前進操作領域(F)、走行用無段変速装置(21)が後進伝動状態となる後進操作領域(R)および走行用無段変速装置(21)が中立状態となる停止位置(N)へ操作を行うように構成してある作業車の走行操作装置であって、
    前記走行用無段変速装置(21)の人為操作が解除されると、走行用無段変速装置(21)を前記前進操作領域(F)のうち停止位置(N)に近い設定された前進伝動状態に自動的に操作して維持する自動操作手段を備えてある作業車の走行操作装置。
  2. 前記走行用無段変速装置(21)を前記自動操作手段(30)に抗して中立状態に保持する作用状態と、前記自動操作手段(30)を作用させる作用解除状態とに切り換え自在な中立現出手段(26c)を備えてある請求項1記載の作業車の走行操作装置。
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