JP3669166B2 - 突起付金属条の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、突起付金属条の製造方法に関し、特に、複数の突起付金属条を同時に製造することのできる突起付金属条の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
空調機あるいは冷凍機等の伝熱管は、溶接によって製造されるのが普通であり、一般にこれには、熱交換のための突起を多数形成した銅板あるいはアルミニウム板等の金属条が原材料として使用される。
【0003】
この突起付金属条を得るための従来の製造方法として、たとえば、特開平1−138017号に示された製造方法が知られている。
即ち、ここには、広幅の金属条を突起形成用ローラに供給し、ここを通過させることによって金属条の全幅に多数の突起を形成し、引き続きこれを所定の幅に切断して複数の溶接原材を一度に得る突起付金属条の製造方法が開示されている。
【0004】
また、複数の突起付金属条を一度に得るための従来の他の製造方法として、たとえば、特開平4−319019号がある。
これには、所定の幅の突起加工部と非加工部とを軸方向に交互に備えた一対の加工ローラを対向相手との関係において突起加工部と非加工部が対置するように対向配置し、これに金属条を通過させることによって金属条の幅方向の表と裏に前記突起加工部による加工突起単位を交互に形成し、引き続きこれを加工突起単位の境界部から切断することによって複数の突起付金属条を同時に製造する方法が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のこれらの製造方法によると、いずれの方法の場合にも、加工ローラを長くして加工効率を高めようとするとき、ローラの撓みのために製品幅方向の厚さが不均一になる問題がある。
【0006】
一方、撓みが生じないようにローラの径を太くすると、ローラの表面加工時間が大になり、また、装置が大型化し、重量化する。
さらに、前者の方法において、加工ローラの撓みを防止するために、加工ローラの背後にローラを配置して加工ローラをバックアップすることも試みられたが、突起加工部が損傷するなどの問題があるために有効ではなかった。
【0007】
従って、本発明の目的は、複数の金属条を同時製造するときに加工ローラが撓むことがなく、ローラの表面加工時間が長くならず、大型化、重量化を抑え、製品幅方向における厚さ不均一の問題のない突起付金属条の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため、所定の幅の突起加工部と所定の幅の非加工部とを軸方向に交互に有し、それぞれ相手側の前記突起加工部と自身の前記非加工部とを対置させるようにして対向配置された一対の加工ローラに金属条を通過させ、前記突起加工部による加工突起単位を前記金属条の幅方向の表と裏に交互に形成する突起付金属条の製造方法において、前記加工ローラの前記金属条が通過する部分の反対側に支持ローラを配置し、前記非加工部に前記支持ローラの外周部を接触させ、前記加工ローラを前記支持ローラによって支えることを特徴とする突起付金属条の製造方法を提供するものである。
【0009】
金属条の構成材としては、たとえば、銅、アルミニウム、あるいはこれらの合金が使用される。
上記の支持ローラとしては、その加工ローラと対向する位置に、加工ローラの突起加工部との接触を避けるための凹部を形成することが望ましく、これにより突起加工部の損傷を防ぎ、自身の損傷をも防ぐことができる。
【0010】
支持ローラは、複数の小幅ローラの組み合わせによって構成してもよく、あるいは1個のローラによって構成してもよい。前者の場合、凹部は、小幅ローラを間隔を置いて配置し、これによって小幅ローラ間に形成される空間部により構成され、一方、後者の場合には、ローラの円周方向に機械加工等によって形成される溝部により構成される。
【0011】
小幅ローラの外周部の幅寸法を加工ローラの非加工部の幅寸法よりも小さく設定するときには、小幅ローラの外周部と突起加工部が、これらの境界部において接触する恐れが皆無となるので、突起加工部の保護上好ましい構成となる。
【0012】
加工ローラが設置されている製造ラインの中にスリッタを設置し、加工された金属条を加工突起単位の境界部から連続的に切断することは、作業の効率化を図るうえにおいて好ましい。
【0013】
突起を付された金属条の厚さ、形状、および加工ローラと製品巻取機間の金属条の張力等を検出し、加工ローラ間の圧潰量、あるいは加工ローラへの支持ローラの支持力を微調整できるように構成し、これによって寸法、形状の調整を自動的に行うことは可能である。
【0014】
加工ローラの突起加工部および非加工部の数は、設備の大きさとの関連において決まるものであり、従って、上限において特に制限はない。下限においては、加工ローラのそれぞれに少なくとも1個ずつは形成される。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による突起付金属条製造方法の実施の形態について説明する。
図1および図2において、1a、1bは、上下に対向配置された加工ローラ、2a、2bおよび3a、3bは、加工ローラ1a、1bのそれぞれの軸方向に交互に形成された所定の幅の突起加工部と所定の幅の非加工部とを示し、これらの中の突起加工部2aと非加工部3bおよび突起加工部2bと非加工部3aは、加工ローラ1a、1b間において互いに対置するように位置合わせされている。
【0016】
4は、加工ローラ1a、1b間を矢印A方向に通過して加工される金属条、5a、5bは、加工ローラ1a、1bの金属条4の通過する側の反対側に配置された支持ローラを示し、それぞれ3個ずつの小幅ローラ5a′および5b′の組み合わせによって構成されている。
【0017】
小幅ローラ5a′、5b′の外周部6a、6bは、加工ローラ1a、1bの非加工部3a、3bにそれぞれ接触しており、これによって加工ローラ1a、1bを支えている。外周部6a、6bの幅wは、非加工部3a、3bの幅Wよりも小さく設定され、これにより外周部6a、6bが突起加工部2a、2bに接触して相手を損傷させたり、あるいは自身が損傷しないように構成されている。
【0018】
小幅ローラ5a′相互間および5b′相互間には、空間部による凹部7aおよび7bがそれぞれ形成されており、突起加工部2aおよび2bはこれらの中に位置させられている。
【0019】
8は、図示されていない巻取機の前に設置されたスリッタを示し、加工ローラ1a、1bにより加工されて送り出される金属条4を、その幅方向の表と裏に交互に形成された加工突起単位9、10の境界部において、長手方向に連続切断するために設置されている。
【0020】
以上の構成に基づいて作業が進められる本実施形態によれば、加工ローラ1a、1bは支持ローラ5a、5bによって支えられるので、撓むことがなく、従って、加工ローラ1a、1bとして長尺ローラを使用し、突起付金属条の取り数を増やしたとしても、製品の幅方向の寸法がローラの撓みのために不均一化することがない。
【0021】
しかも、支持ローラ5a、5bによる加工ローラ1a、1bの支持は、非加工部3a、3bを利用して行うものであることから、加工ローラ1a、1bの形状を巧みに活用する形となり、従って、設備構造的にムダのない突起付金属条の製造が可能となる。
【0022】
図3および図4は、本発明による突起付金属条製造方法の他の実施の形態を示したものである。
図1および図2との対比において異なる点は、支持ローラ5cと5dをそれぞれ1本のローラによって構成し、これらのそれぞれに機械加工により3個ずつの小幅ローラ5c′と5d′を形成した点にある。
【0023】
加工ローラ1a、1bの非加工部3a、3bの幅寸法W、W1 よりも小さな幅寸法w、w1 にそれぞれ設定された外周部6c、6dの各相互間には、加工ローラ1a、1bの突起加工部2a、2bとの接触を避けるために凹部7c、7dが設けられており、突起加工部2a、2bは、これら凹部7c、7dに位置させられることによって、支持ローラ5c、5dとの接触による損傷から守られている。
【0024】
図1および図2の場合と同様に、加工ローラ1a、1bは支持ローラ5c、5dによって支えられることになり、従って、加工ローラ1a、1bとして長尺ローラを使用したときに、製品の厚さ寸法が幅方向において不均一になることはない。非加工部3cおよび3dをうまく活用することにより、安定した状態で突起付金属条の複数条同時製造を実現することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による突起付金属条の製造方法によれば、突起加工部と非加工部を軸方向に交互に有し、それぞれ相手側の突起加工部と自身の非加工部の位置を対置させるようにして対向配置された一対の加工ローラにおいて、その金属条が通過する部分の反対側に支持ローラを配置し、この支持ローラの外周部を加工ローラの非加工部に接触させ、これにより加工ローラを支えるものであることから、加工ローラが撓むことがなく、従って、加工ローラを長くして取り条数を増やしたとしても、金属条の厚さが幅方向において不均一化することはない。
【0026】
また、支持ローラによる加工ローラの支えは、加工ローラの非加工部を利用してのものであることから、設備構造的に合理的であり、従って、従来のように突起加工部に損傷を与えるおそれがなく、安定した状態で作業を遂行することができる。そのほか、従来のように撓み防止のために加工ローラ径を太くする必要がないので、加工ローラ表面の長時間の突起加工時間は不要であり、勿論、装置が大型化、重量化することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による突起付金属条の製造方法における実施の形態を示す正面図。
【図2】図1の実施の形態における斜視図。
【図3】本発明による突起付金属条の製造方法における他の実施の形態を示す正面図。
【図4】図3の実施の形態における斜視図。
【符号の説明】
1a、1b 加工ローラ
2a 突起加工部
3a 非加工部
4 金属条
5a、5b、5c、5d 支持ローラ
5a′、5b′、5c′、5d′ 小幅ローラ
6a、6b、6c、6d 外周部
7a、7b、7c、7d 凹部
8 スリッタ
9、10 加工突起単位

Claims (6)

  1. 所定の幅の突起加工部と所定の幅の非加工部とを軸方向に交互に有し、それぞれ相手側の前記突起加工部と自身の前記非加工部とを対置させるようにして対向配置された一対の加工ローラに金属条を通過させ、前記突起加工部による加工突起単位を前記金属条の幅方向の表と裏に交互に形成する突起付金属条の製造方法において、
    前記加工ローラの前記金属条が通過する部分の反対側に支持ローラを配置し、前記非加工部に前記支持ローラの外周部を接触させ、
    前記加工ローラを前記支持ローラによって支えることを特徴とする突起付金属条の製造方法。
  2. 前記支持ローラは、前記突起加工部と対向する位置に、前記突起加工部との接触を避けるための凹部を有することを特徴とする請求項第1項記載の突起付金属条の製造方法。
  3. 前記支持ローラは、複数のローラの組み合わせにより構成され、前記凹部は、前記複数のローラ間の空間部により構成されることを特徴とする請求項第2項記載の突起付金属条の製造方法。
  4. 前記支持ローラは、1個のローラから構成され、前記凹部は、前記1個のローラの円周に設けられた溝部により構成されることを特徴とする請求項第2項記載の突起付金属条の製造方法。
  5. 前記外周部は、前記非加工部よりも小さな幅を有することを特徴とする請求項第1項記載の突起付金属条の製造方法。
  6. 前記金属条は、前記加工ローラによる加工の後、前記加工ローラと同じラインの中に設置されたスリッタにより、前記加工突起単位の境界部から切断されることを特徴とする請求項第1項記載の突起付金属条の製造方法。
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