JP3667085B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理装置及び画像処理方法に関し、特に、例えば、X線CTスキャン装置やMRI(磁気共鳴イメージング)などの外部機器から転送された高階調の画像データを入力して階調処理を施し、出力階調数の少ないインクジェットプリンタなどに出力する画像処理装置及び画像処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、X線フィルムやレーザ光によって形成された画像の出力フィルムの現像廃液の低減化が望まれている。そこで、高階調の多値画像を擬似中間調処理し、現像処理の必要の無いインクジェットプリンタを用いて複数の濃淡インクの組み合わせによりその階調を再現する技術が多く提案なされている。
【0003】
一方、医療分野においても各種の診断装置から得られる画像データのデジタル化、ネットワーク化が進むにつれ、高度な診断用として高階調画像の出力が可能な画像1枚あたりのコストが高価なプリンタ装置だけではなく、参照用としてより低階調で安価なプリンタ装置が望まれている。
【0004】
図12は従来の医療診断システムの構成を示すブロック図である。
【0005】
図12に示すように、ネットワーク103に接続されたX線CTスキャン装置104やMRI105などの外部機器で撮影された画像データは、ネットワーク103を経由して一旦ホストコンピュータ(以下、ホストという)101に蓄積される。その後、ホスト101はその入力画像データに画像の大きさや位置、回転方向などの情報を加える。そして、画像出力が必要なときには、ホスト101は画像データと付加情報とをプリンタ102に出力し、プリンタ102においてその付加情報に従って画像データが処理され画像がプリントされる。
【0006】
図13はホスト101で実行される一連の画像処理の流れを示すブロック図である。
【0007】
図13に示すように、外部機器より入力された画像データは、一旦、画像メモリ201に格納される。一般に、プリンタなどの出力機器における表現可能な階調数は、入力画像データのそれに対して少ない。そのため、画像メモリ201に格納された高階調の画像データをプリントする際には、多値誤差拡散法やディザマトリクス法等を適用して、その画像データに擬似中間調処理を施し低階調の画像データに変換する必要がある。
【0008】
このため、従来の装置では、画像メモリ201から高階調データを画像メモリ制御部202に読み込み、さらに階調処理部202で高階調のデータを低階調のデータに変換し、その処理によって得られた低階調のデータを一旦ラインバッファ204に格納する。そして、ラインバッファ204が一杯になった時点で、画像出力部205は低階調のデータをラインバッファ204から読み出してプリンタに転送する。
【0009】
ここで、入力画像データを蓄積する画像メモリ201は、例えば、その画像データが1画素当り4096階調の高階調データであれば、1画素につき12ビットのデータ幅でインクジェットプリンタの記録ヘッドの1走査による記録ラインの複数ライン分、好ましくは最大記録媒体1ページ分のメモリが必要である。また、ラインバッファ204は、使用するプリンタの階調再現能力にもよるが、例えば、1画素当り256階調の階調表現が可能であるとすると、1画素8ビットで複数ライン分のメモリを必要とする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では、入力画像データの階調数が接続されるプリンタで表現可能な階調数より十分に大きい場合には高階調から低階調への変換処理を実行すると1画素について数ビットのデータ量が削減されるので、そのような削減がなされるデータの一時的な格納のためだけに、大容量の画像メモリを備えることは無駄が多いという問題があった。
【0011】
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、効率的に画像メモリを使用することにより、トータルとしてのメモリの容量を削減することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の画像処理装置は、以下のような構成からなる。
【0013】
即ち、外部機器から入力された高階調の画像データを格納する記憶手段と、1画素当たり所定ビット数で構成される前記高階調の画像データから、前記所定ビット数よりも1画素当たりのビット数が少ない2つの低階調の画像データを生成する階調変換手段と、前記階調変換手段によって生成された2つの低階調の画像データを、前記記憶手段の領域の中の前記階調変換手段によって処理された前記高階調の画像データが格納されていた領域に再度格納するフィードバック格納制御手段と、前記記憶手段に格納された低階調の画像データを画像出力機器に出力する出力手段とを有することを特徴とする画像処理装置を備える。
【0014】
ここで、高階調の画像データが1画素Nビット、低階調の画像データが1画素Mビット(N>M)であり、前記記憶手段が1画素当りNビットの画像データを格納できる領域を有しているとき、前記階調変換手段は、1画素Nビットの画像データを1画素Mビットの画像データに変換する第1変換手段と、1画素Nビットの画像データを1画素(N−M)ビットの画像データに変換する第2変換手段とを備えていることが好ましい。
【0015】
この場合、前記フィードバック格納制御手段は、記憶手段の高階調の画像データが格納されていた領域の1画素毎に、第1変換手段によって変換された1画素Mビットの画像データと第2変換手段によって変換された1画素(N−M)ビットの画像データをパッキングして格納するよう制御することが好ましい。
【0016】
なお、前記第1及び第2変換手段は、誤差拡散法を用いて階調変換を行うことが望ましく、その場合には、第1及び第2変換手段は夫々、閾値及び拡散誤差が再設定可能な拡散誤差テーブルを備えると良い。
【0017】
これによって、複数の閾値及び拡散誤差データを格納するメモリが備えられるならば、そのメモリに格納された複数の閾値及び拡散誤差データから指定されたデータを読み出し、拡散誤差テーブルに設定するよう制御できる。
【0018】
また、前記出力手段は、画像出力機器の階調表現能力に応じて、記憶手段から1画素Mビットの画像データ或は1画素(N−M)ビットの画像データを選択して出力するようにもできる。
【0019】
さて、前記画像出力機器はプリンタであることが望ましく、その場合には、インクジェット方式に従う記録ヘッドを用いて画像を記録するプリンタであることが望ましい。そして、その記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを吐出するために、インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体を備えているとさらに良い。
【0020】
またさらに、前記記憶手段に前記階調変換手段によって生成された低階調の画像データが一杯になるか、或は、出力要求信号が入力されたときに、記憶手段から低階調の画像データを読み出して出力するよう制御する出力制御手段が備えられると良い。
【0021】
またさらに、ネットワークを介して、例えば、 X線CTスキャナ装置、MRI装置などの外部機器は接続されると良い。
【0022】
また他の発明によれば、外部機器から入力された高階調の画像データを画像メモリに格納する第1格納工程と、1画素当たり所定ビット数で構成される前記高階調の画像データから、前記所定ビット数よりも1画素当たりのビット数が少ない2つの低階調の画像データを生成する階調変換工程と、前記階調変換工程において生成された2つの低階調の画像データを、前記画像メモリの領域の中の前記階調変換工程において処理された前記高階調の画像データが格納されていた領域にフィードバックして再度格納する第2格納工程と、前記画像メモリに格納された低階調の画像データを画像出力機器に出力する出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法を備える。
【0023】
さらに他の発明によれば、画像処理を実行するコンピュータプログラムコードを格納するコンピュータ可読メモリであって、外部機器から入力された高階調の画像データを画像メモリに格納する処理を実行するコードと、1画素当たり所定ビット数で構成される前記高階調の画像データから、前記所定ビット数よりも1画素当たりのビット数が少ない2つの低階調の画像データを生成する階調変換処理を実行するコードと、前記階調変換処理において生成された2つの低階調の画像データを、前記画像メモリの領域の中の前記階調変換処理において処理された前記高階調の画像データが格納されていた領域にフィードバックして再度格納する処理を実行するコードと、前記画像メモリに格納された低階調の画像データを画像出力機器に出力する処理を実行するコードとを含む画像処理プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読メモリを備える。
【0024】
以上の構成により本発明は、外部機器から入力された高階調の画像データを画像メモリに格納し、1画素当たり所定ビット数で構成される高階調の画像データから、その所定ビット数よりも1画素当たりのビット数が少ない2つの低階調の画像データを生成する階調変換処理を実行し、その処理において生成された2つの低階調の画像データを、画像メモリの領域の中の階調変換処理において処理された高階調の画像データが格納されていた領域にフィードバックして再度格納し、その格納された低階調の画像データを画像出力機器に出力するよう動作する。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0026】
<共通実施形態>
図1は本発明の代表的な実施形態である画像処理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、このシステムは種々の画像データ生成装置(MRI、X線CTスキャナ装置など)を接続したネットワーク1200を介して受信した画像データを処理するために3つの構成がある。即ち、図1(a)に示すようにホスト1000の中に画像処理装置1100を組み込んだ構成と、図1(b)に示すようにホスト1000とインクジェットプリンタIJRAとの間に独立した画像処理装置1100を備える構成と、図1(c)に示すようにインクジェットプリンタIJRAに備えられたプリンタコントローラの機能の一部として画像処理装置を組み込んだ構成である。
【0027】
しかしながら上記のいずれの構成をとるにしても、画像処理装置としての機能は共通である。
【0028】
図2は、インクジェットプリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図である。図2において、駆動モータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア5009〜5011を介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHCはピン(不図示)を有し、ガイドレール5003に支持されて矢印a,b方向を往復移動する。キャリッジHCには、記録ヘッドIJHとインクタンクITとを内蔵した一体型インクジェットカートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジHCの移動方向に亙って記録用紙Pをプラテン5000に対して押圧する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モータ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポジション検知器である。5016は記録ヘッドIJHの前面をキャップするキャップ部材5022を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引する吸引器で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、5019はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板5018にこれらが支持されている。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用できることは言うまでもない。又、5021は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達機構で移動制御される。
【0029】
これらのキャッピング、クリーニング、吸引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来た時にリードスクリュー5005の作用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されているが、周知のタイミングで所望の動作を行うようにすれば、本例にはいずれも適用できる。
【0030】
次に、上述した装置の記録制御を実行するための制御構成について説明する。
【0031】
図3はインクジェットプリンタIJRAの制御回路の構成を示すブロック図である。制御回路を示す同図において、1700は画像データを入力するインタフェース、1701はMPU、1702はMPU1701が実行する制御プログラムを格納するROM、1703は各種データ(画像データや記録ヘッドIJHに供給される画像信号等)を保存しておくDRAMである。1704は記録ヘッドIJHに対する画像信号の供給制御を行うゲートアレイ(G.A.)であり、インタフェース1700、MPU1701、RAM1703間のデータ転送制御も行う。1710は記録ヘッドIJHを搬送するためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための搬送モータである。1705は記録ヘッドIJHを駆動するヘッドドライバ、1706〜1707はそれぞれ搬送モータ1709、キャリアモータ1710を駆動するためのモータドライバである。
【0032】
上記制御構成の動作を説明すると、インタフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1704とMPU1701との間で画像データがプリント用の画像信号に変換される。そして、モータドライバ1706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1705に送られた記録データに従って記録ヘッドIJHが駆動され、記録が行われる。
【0033】
なお、プリンタIJRAが図1(c)に示すような構成である場合には、以上の構成の制御回路が画像処理装置の機能を組み込むことになる。
【0034】
次に、以上の構成の画像処理システムにおいて用いられる画像処理装置についてのいくつかの実施形態について説明する。
【0035】
<第1実施形態>
図4は第1実施形態に従う画像処理装置1100の要部の構成を示すブロック図である。
【0036】
図4に示すように、画像処理装置1100は画像データを一時的に格納する画像メモリ301、画像メモリ301のデータ入出力を制御する画像メモリ制御部302、入力された高階調の画像データ(1画素12ビット)を低階調の画像データ(1画素8ビット)に変換する階調処理部303から構成されている。
【0037】
図5は入力された高階調データが階調処理によって低階調データに変換され、その変換データが画像メモリ301に書き込まれる様子を示す図である。
【0038】
次に、図6に示すフローチャートを参照して、画像処理装置1100が実行する階調処理について説明する。ここでは、図5にも示したように、1画素12ビットの画像データに誤差拡散法を適用して1画素8ビットの画像データを生成する処理について説明する。
【0039】
なお、外部機器より入力された画像データは、一旦、画像メモリ301へ格納されているものとする。
【0040】
まず、ステップS100では、画像メモリ制御部302は、画像メモリ301から画像データを読み出して階調処理部303へ渡す。次に、ステップS110では、階調処理部303は受け取った1画素12ビットの画像データに誤差拡散処理を施し、図5に示すように1画素8ビットの画像データを生成する。
【0041】
さらに、ステップS120では処理済みの1画素8ビットの画像データを、画像メモリ制御部302の制御により画像メモリ301に書込む。この書込みは、階調処理が終了した画像データが格納されていた領域に対してなされる。その結果、その領域1画素のビットに注目してみると、図5に示すように、下位8ビットにデータが書き込まれ、上位4ビットは空きビットとなる。ステップS130では処理済みの画像データで画像メモリ301が一杯になったかどうか、或は、ホスト1000に出力要求信号が入力されたかどうかを調べる。ここで、これらの事象のいずれかの事象が発生したと判断されたなら処理はステップ140に進み、画像メモリ制御部302は画像メモリ301から1画素8ビットの処理済みの画像データを読み出し、プリンタIJRAへ出力する。
【0042】
これに対して、画像メモリ301の空き容量があり、かつ、ホスト1000に出力要求信号が入力されていないと判断されたなら、処理はステップS100へ戻る。
【0043】
以上説明した実施形態に従えば、画像メモリの一部をプリンタへ画像データを出力するためのバッファメモリとして利用できるので、専用のバッファメモリが不要となるばかりではなく、画像メモリを効率的に用いることができ、システム全体のメモリ容量の削減に貢献する。
【0044】
<第2実施形態>
図7は、第2実施形態に従う画像処理装置1100の要部構成を示すブロック図である。なお、図7において、図4に示した第1実施形態の画像処理装置と同じ構成要素には同じ参照番号を付しその説明は省略する。
【0045】
この実施形態に従う画像処理装置1100の画像メモリ制御部302′は、図8に示すように、画像メモリ301から読み出した1画素12ビットの画像データを2つの階調処理部303と304に出力し、これら2つの階調処理部で別の階調処理を施し、その結果を再び画像メモリ301に書き込むことができる。
【0046】
以下、図9に示すフローチャートを参照して、画像処理装置1100が実行する階調処理について説明する。ここでは、図8にも示したように、1画素12ビットの画像データに誤差拡散法を適用して2つの階調処理部303、304が夫々、1画素8ビット、1画素4ビットの画像データを生成する処理について説明する。
【0047】
なお、外部機器より入力された画像データは、一旦、画像メモリ301へ格納されているものとする。
【0048】
まず、ステップS200では、画像メモリ制御部302′は、画像メモリ301から画像データを読み出して2つの階調処理部303、304へ渡す。次に、ステップS210、S215では夫々、階調処理部303、304が受け取った1画素12ビットの画像データに異なる誤差拡散処理を施し、図8に示すように1画素8ビットの画像データ、1画素4ビットの画像データを生成する(図8における階調処理1、階調処理2)。
【0049】
さらに、ステップS220では処理済みの1画素8ビットの画像データと1画素4ビットの画像データとを、画像メモリ制御部302の制御により12ビットのデータにパッキングし、画像メモリ301に書込む。この書込みは、階調処理が終了した画像データが格納されていた領域に対してなされる。その結果、その領域1画素のビットに注目してみると、図8に示すように、下位8ビットには階調処理1の結果得られた1画素8ビットデータが書き込まれ、上位4ビットには階調処理2の結果得られた1画素4ビットデータが書き込まれる。このようにして、画像メモリ301の入力画像一画素の領域に同時に2種類の階調データが書き込まれる。
【0050】
ステップS230では処理済みの画像データで画像メモリ301が一杯になったかどうか、或は、ホスト1000に出力要求信号が入力されたかどうかを調べる。ここで、これらの事象のいずれかの事象が発生したと判断されたなら処理はステップS240に進み、画像メモリ制御部302′は接続されたプリンタIJRAの出力モードや階調表現能力により適切な処理済みの画像データ(例えば、1画素8ビットデータ、或は、1画素4ビットデータ)を選択し、これを画像メモリ301からを読み出し、プリンタIJRAへ出力する。なお、この選択は、プリンタIJRAとの通信によりプリンタ特性を入手しその特性に従って行っても良いし、ホスト1000がシステムの動作環境を設定した時点で知ることができるなら、ホストから入手したプリンタ特性に従って行っても良いし、或は、ホスト1000に備えられたユーザインタフェース(不図示)を介してユーザから入力される指示に従って行っても良い。
【0051】
これに対して、画像メモリ301の空き容量があり、かつ、ホスト1000に出力要求信号が入力されていないと判断されたなら、処理はステップS100へ戻る。
【0052】
以上説明した実施形態に従えば、プリンタの階調表現能力を考慮して複数種類の低階調の画像データを、画像メモリの一部をプリンタへ画像データを出力するためのバッファメモリとして利用して格納し、出力先のプリンタに従って適切な画像データを出力することができる。
【0053】
<第3実施形態>
図10は、第3実施形態に従う画像処理装置1100の要部構成を示すブロック図である。なお、図10において、図4と図7に示した第1、第2実施形態の画像処理装置と同じ構成要素には同じ参照番号を付しその説明は省略する。
【0054】
この実施形態に従う画像処理装置1100の階調処理部303と304は、図10に示すように、誤差拡散テーブル制御部306の制御によりメモリ301から読み出された閾値及び拡散誤差データを2つの誤差拡散テーブル307、306に設定し、その設定された誤差拡散テーブルに基づいて、夫々、独立な階調処理を行う。これら誤差拡散テーブルは再度設定可能である。
【0055】
以下、図11に示すフローチャートを参照して、画像処理装置1100が実行する階調処理について説明する。なお、図11では、第2実施形態において説明したのと同じ処理ステップには同じステップ参照番号を付し、その説明は省略する。
【0056】
図11によれば、まず、ステップS190において、階調処理の開始に先立ち、拡散誤差テーブル制御部306が、接続されたプリンタが必要とする階調処理の種類を選択してメモリ305から誤差の情報を取り出し、2つの階調処理部303、304に対応した2つの拡散誤差テーブル307、308を書き換える。
【0057】
これ以降の処理は図9に示した処理と同様である。
【0058】
従って以上説明した実施形態に従えば、接続したプリンタの階調表現能力に応じて柔軟に誤差拡散の仕方を変更することができる。
【0059】
なお以上説明したいくつかの実施形態は、特にインクジェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用されるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いることにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0060】
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許第4723129号明細書、同第4740796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0061】
このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号明細書、同第4345262号明細書に記載されているようなものが適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載されている条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0062】
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成としても良い。
【0063】
さらに、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0064】
加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッドを用いてもよい。
【0065】
また、以上説明した記録装置の構成に、記録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加することは記録動作を一層安定にできるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などがある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0066】
さらに、記録装置の記録モードとしては黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってでも良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフルカラーの少なくとも1つを備えた装置とすることもできる。
【0067】
以上説明した実施の形態においては、インクが液体であることを前提として説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化もしくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであればよい。
【0068】
加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネルギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のような、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明は適用可能である。このような場合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態としてもよい。本発明においては、上述した各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
【0069】
さらに加えて、本発明に係る記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良い。
【0070】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0071】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0072】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0073】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0074】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0075】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に従えば、画像メモリを出力用のバッファメモリとしても用いることができ、メモリをより有効に利用して装置全体のメモリ容量を削減することができるという効果がある。
【0077】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施形態である画像処理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】インクジェットプリンタIJRAの構成の概要を示す外観斜視図である。
【図3】インクジェットプリンタIJRAの制御回路の構成を示すブロック図である。
【図4】第1実施形態に従う画像処理装置1100の要部の構成を示すブロック図である。
【図5】階調処理による画像データの変換の様子を示す図である。
【図6】第1実施形態に従う画像処理装置1100が実行する階調処理を示すフローチャートである。
【図7】第2実施形態に従う画像処理装置1100の要部の構成を示すブロック図である。
【図8】階調処理による画像データの変換の様子を示す図である。
【図9】第2実施形態に従う画像処理装置1100が実行する階調処理を示すフローチャートである。
【図10】第3実施形態に従う画像処理装置1100の要部の構成を示すブロック図である。
【図11】第3実施形態に従う画像処理装置1100が実行する階調処理を示すフローチャートである。。
【図12】従来の医療診断システムの構成を示すブロック図である。
【図13】ホスト101で実行される一連の画像処理の流れを示すブロック図である。
【符号の説明】
104 X線CTスキャナ装置
105 MRI
106 その他の撮影機器
201、301 画像メモリ
202、302、302′ 画像メモリ制御部
203、303、304 階調処理部
204 ラインバッファ
205 画像出力部
305 メモリ
306 拡散誤差テーブル制御部
307、308 拡散誤差テーブル
101、1000 ホストコンピュータ
102、IJRA プリンタ
1100 画像処理装置
103、1200 ネットワーク

Claims (15)

  1. 外部機器から入力された高階調の画像データを格納する記憶手段と、
    1画素当たり所定ビット数で構成される前記高階調の画像データから、前記所定ビット数よりも1画素当たりのビット数が少ない2つの低階調の画像データを生成する階調変換手段と、
    前記階調変換手段によって生成された2つの低階調の画像データを、前記記憶手段の領域の中の前記階調変換手段によって処理された前記高階調の画像データが格納されていた領域に再度格納するフィードバック格納制御手段と、
    前記記憶手段に格納された低階調の画像データを画像出力機器に出力する出力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記高階調の画像データが1画素Nビット、前記低階調の画像データが1画素Mビット(N>M)であり、
    前記記憶手段が1画素当りNビットの画像データを格納できる領域を有しているとき、
    前記階調変換手段は、
    前記1画素Nビットの画像データを1画素Mビットの画像データに変換する第1変換手段と、
    前記1画素Nビットの画像データを1画素(N−M)ビットの画像データに変換する第2変換手段とを有していることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記フィードバック格納制御手段は、前記記憶手段の前記高階調の画像データが格納されていた領域の1画素毎に、前記第1変換手段によって変換された前記1画素Mビットの画像データと前記第2変換手段によって変換された前記1画素(N−M)ビットの画像データをパッキングして格納するよう制御することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1及び第2変換手段は、誤差拡散法を用いて階調変換を行うことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第1及び第2変換手段は夫々、閾値及び拡散誤差が再設定可能な拡散誤差テーブルを有することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 複数の閾値及び拡散誤差データを格納するメモリと、
    前記メモリに格納された複数の閾値及び拡散誤差データから指定されたデータを読み出し、前記拡散誤差テーブルに設定する拡散誤差テーブル制御手段とをさらに有することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記出力手段は、前記画像出力機器の階調表現能力に応じて、前記記憶手段から前記1画素Mビットの画像データ或は前記1画素(N−M)ビットの画像データを選択して出力することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の画像処理装置を内蔵することを特徴とするプリンタ。
  9. 前記プリンタはインクジェット方式に従う記録ヘッドを用いて画像を記録することを特徴とする請求項8に記載のプリンタ。
  10. 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してインクを吐出するために、前記インクに与える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体を備えていることを特徴とする請求項9に記載のプリンタ。
  11. 前記記憶手段に前記階調変換手段によって生成された前記低階調の画像データが一杯になるか、或は、出力要求信号が入力されたときに、前記記憶手段から前記低階調の画像データを読み出して出力するよう制御する出力制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  12. 前記外部機器はネットワークを介して接続されることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  13. 前記外部機器は、X線CTスキャナ装置、MRI装置を含むことを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置。
  14. 外部機器から入力された高階調の画像データを画像メモリに格納する第1格納工程と、
    1画素当たり所定ビット数で構成される前記高階調の画像データから、前記所定ビット数よりも1画素当たりのビット数が少ない2つの低階調の画像データを生成する階調変換工程と、
    前記階調変換工程において生成された2つの低階調の画像データを、前記画像メモリの領域の中の前記階調変換工程において処理された前記高階調の画像データが格納されていた領域にフィードバックして再度格納する第2格納工程と、
    前記画像メモリに格納された低階調の画像データを画像出力機器に出力する出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
  15. 画像処理を実行するコンピュータプログラムコードを格納するコンピュータ可読メモリであって、
    外部機器から入力された高階調の画像データを画像メモリに格納する処理を実行するコードと、
    1画素当たり所定ビット数で構成される前記高階調の画像データから、前記所定ビット数よりも1画素当たりのビット数が少ない2つの低階調の画像データを生成する階調変換処理を実行するコードと、
    前記階調変換処理において生成された2つの低階調の画像データを、前記画像メモリの領域の中の前記階調変換処理において処理された前記高階調の画像データが格納されていた領域にフィードバックして再度格納する処理を実行するコードと、
    前記画像メモリに格納された低階調の画像データを画像出力機器に出力する処理を実行するコードとを含む画像処理プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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