JP3662640B2 - 貯蔵庫の扉構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、温蔵庫や冷蔵庫等の貯蔵庫の扉構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例として、温冷配膳車に設けられた扉構造を図11ないし図13によって説明する。図11において、符号81は温冷配膳車であって、その内部には正面から見て4つの部屋が横方向に並んで設けられ、中央の2部屋が冷蔵室に、両側の2部屋が温蔵室に設定されており、各部屋ごとに扉82が設けられている。これらの扉82は、中央の2枚の扉82については本体の中央の枠83に、両側の2枚の扉82については左右の枠84にそれぞれ枢着されて、観音開き式に開閉可能となっている。
【0003】
各扉82を図12、13によってさらに詳しく説明すると、この扉82は正面長方形をなす金属製のフレーム85を備えており、そのフレーム85の枢着側の縦縁86と反対側の縦縁87の内側には、上下の横縁88の間に差し渡されるようにして縦長の把手89が設けられている。この把手89は合成樹脂製であって、前面側の全長にわたって手の指を差し入れることのできる操作溝90が開口されており、一方の側縁91が上記のフレーム85の縦縁87に設けられた取付溝92に嵌められて取り付けられている。また、その把手89の反対側の側縁に設けられた取付溝93と、フレーム85の上下の横縁88並びに枢着側の縦縁86の取付溝92の間にわたって、2枚のガラス板94が嵌められている。ここで、把手89が合成樹脂で形成されているのは、扉82の軽量化を図ることと、金属に比べて熱伝導率が低いことで断熱効果に優れているという理由によるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した把手89は合成樹脂製であるがために、周囲の温度変化の影響を受けて伸び縮みしやすいという事情がある。そのため、把手89の長さ寸法をフレーム85の上下の横縁88の間の間隔よりも予め短く設定するとともに、上記のように縦縁87に対してスライド可能に取り付けることで、伸縮を吸収できるようになされていた。
【0005】
しかしながら上記のような構造であると、特に把手89が縮んだ場合には、図12に示すように、把手89の上下両端と対向するフレーム85の横縁88との間に隙間tができることとなり、そのため、その隙間tから熱気や冷気の漏れが生じて保温機能が損なわれ、また隙間tから庫内が見えてしまって美観的にも芳しくないという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、把手の伸縮を吸収し得るようにした上で、保温機能並びに美感にも優れた扉構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、本発明は、断熱箱体の開口部の一側縁にはフレームを備えた扉が開閉可能に枢着され、その扉には、前記フレームの対応する2辺の間に差し渡されるようにして合成樹脂からなる開閉操作用の把手が嵌着された貯蔵庫の扉構造において、前記把手の長さ方向の端面にはカバーが設けられ、このカバーと前記フレームの対向面のいずれか一方には凹部が、他方にはこの凹部に対して前記把手の長さ方向に沿った方向のギャップを介して嵌る突部が設けられている構成としたところに特徴を有する。
【0007】
【作用】
本発明では、把手に設けられたカバーがフレームの対向部と凹凸嵌合していることで、例え隙間ができたとして迷路状に屈曲したものとなり、ラビリンス効果により空気の流通がしにくくなる。また、隙間が屈曲していることで内部が直接見えなくなる。カバーはフレームの対向部に対してギャップを有しているので、把手の伸縮にも対応し得る。
【0008】
【発明の効果】
すなわち本発明によれば、把手の伸縮を許容した上で、空気の流通を制限して保温機能を高め、また美感にも優れたものとすることができる効果がある。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を温冷配膳車に適用した実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1ないし図9は、本発明の第1実施形態を示す。
まず本実施形態に係る温冷配膳車の構造の概要を図1によって説明する。この温冷配膳車1は、全体として矩形箱状に構成された保温室本体2を備えており、上面に機械室11が、底部に移動用の複数個のキャスタ3がそれぞれ設けられているとともに、側面にハンドル4が設けられている。保温室本体2は前後両面が開放されているとともに、天井壁、底壁並びに左右の側壁内に発泡ウレタン等の断熱材を充填した断熱箱体として構成されている。保温室本体2の中央部には中空の中間壁5が設けられ、これにより内部に左右2室のワゴン収容室6が区画形成され、各ワゴン収容室6の前面及び背面には、詳しくは後記するように扉8が設けられている。
【0010】
各ワゴン収容室6は左右対称的に設けられており、上記した中間壁5内には冷気を生成する図示しない冷却器が配設されて、その冷気がファンにより各ワゴン収容室6における中間壁5に近い方の領域に循環供給されるようになっている。一方、左右のワゴン収容室6の外側の位置には図示しない加熱室が設けられ、その中に収容された加熱体で生成された温風が、同じくファンにより各ワゴン収容室6における左右の側壁に近い方の領域に循環供給されるようになっている。
【0011】
各ワゴン収容室6内には、食品が載置される合成樹脂製等のトレイ12を上下多段に収容する棚15を設けたワゴン13が、車輪17を介して引き出し可能に収容されている。トレイ12は横長の矩形状に形成され、横幅の略中央に設けられた境界部12aを挟んだ一側に冷たい状態で供される食品が、他側に温かい状態で供される食品がそれぞれ載置される。ワゴン13にはそれを左右に仕切るようにして断熱壁16が設けられており、各トレイ12は、その境界部12aを断熱壁16に設けられた隙間16aに挿入しつつ棚15上に載せられようになっている。そして上記のように断熱壁16の設けられたワゴン13がワゴン収容室6に収容された場合に、右側のワゴン収容室6では、右側に温蔵室18が、左側に冷蔵室19がそれぞれ構成され、一方の左側のワゴン収容室6では、左側に温蔵室18が、右側に冷蔵室19がそれぞれ構成される。したがって、一つのトレイ12に載せられた温食は温蔵室18で、冷食は冷蔵室19でそれぞれ保温されることとなる。なお、上記した機械室11の4つのコーナ部21には、それぞれバンパ22が装着されている。
【0012】
続いて、扉8の部分の構造を詳細に説明する。これらの扉8は、各温蔵室18ならびに冷蔵室19に対応して前面と背面で4枚ずつ配設されており、温蔵室18に対応する両側の2枚の扉8については保温室本体2の左右の開口縁に、冷蔵室19に対応する中央の2枚の扉8については中間壁5にそれぞれ枢着されて、左右のワゴン収容室6についてそれぞれ一対の扉8が観音開き式に開閉可能に設けられている。
【0013】
扉8の構造は次のようである。なお以下には、温冷配膳車1における前面の右端に配された扉8を例示するが、その他の扉8についても同様の構造である。この扉8は、樹脂コーティングしたアルミニウム製の本体フレーム24を備えており、詳細には、図2に示すように、左右一対の縦フレーム25と、上下一対の横フレーム26とを備え、コーナ部分を連結体27を介してねじ28で止めて連結することで、縦長の長方形の枠状に組み付けられている。
【0014】
縦フレーム25と横フレーム26の内側の面には、図3に示すように、2重の溝形状をなす取付溝29が形成されている。詳細には、中空の本体部30の厚さ方向の両端縁から一対の延出板31が突設されて、それぞれの延出端が互いに突き合わされる方向に斜めに曲げられているとともに、両延出板31の中間位置に短寸の中間板33が突設されることで、上記の2重溝形状の取付溝29が形成されている。
【0015】
上記の本体フレーム24における枢着側と反対側(図3の左側)の縦フレーム25の内側には、扉8を開閉操作するための把手35が、上下の横フレーム26の間に差し渡されるようにして設けられている。この把手35は、ABS等の合成樹脂材を押出成形して形成されており、上下の横フレーム26の間の寸法よりも一定寸法短い長さに設定されているとともに、全体として本体フレーム24の厚みと略同じ厚みを有している。この把手35の前面側には、手の指を差し入れて指先を引っ掛けることが可能な操作溝36が、全長にわたって形成されている。また、把手35の幅方向の一側縁(図3の左側の側縁)には、上記した縦フレーム25の取付溝29内にがたつきなく嵌め込むことが可能で、かつその取付溝29に沿ってスライド可能な嵌入部37が形成されているとともに、反対側の側縁には、フレーム25、26の取付溝29と略同一形状になる2重溝形状の取付溝38が形成されている。
【0016】
この把手35の取付溝38と、上下の横フレーム26並びに枢着側の縦フレーム25の取付溝29にわたって、ガラス板の取付用のパッキン40が嵌着されている。このパッキン40は、各取付溝38、29内に弾力的に緊密に嵌め付けられており、それぞれ外側と内側の2本の嵌入溝41、42が形成されている。そして外側と内側の2枚のガラス板43、44が、それぞれの周縁を対応する嵌入溝41、42に嵌入することで、把手35、上下の横フレーム26並びに枢着側の縦フレーム25の内側にわたって張られている。
【0017】
また、本体フレーム24の内面側の周縁にはパッキン装着溝46が全周にわたって形成されており、その中に方形の環状をなすパッキン47が嵌着されている。このパッキン47は、扉8が閉められた場合に、保温室本体2の開口縁とワゴン13の断熱壁16に押し付けられてシールするようになっている。
【0018】
さてこの実施形態では、把手35の上下の端面にカバー49が設けられている。このカバー49は合成樹脂により形成されており、図4に示すように、把手35の端面を覆うことができるような板状をなしている。詳細には、図3の鎖線にも示すように、把手35の一側縁の嵌入部37を除いた中央部分から反対側の側縁の両延出板31にわたる部分を覆うことが可能な形状に形成されている。
【0019】
そして、このカバー49の幅方向の両側縁には、図6に示すように、覆い部50が長さ方向に沿って形成されている。この覆い部50は、対向する横フレーム26の延出板31における斜めに曲げられた折曲部32の外側を覆うように機能し、外面側が鉛直面で、内面側が、上記の折曲部32と同じ傾斜角度をなす傾斜面51となった三角形断面に形成されている。このカバー49が、上記のように把手35の上下の端面に接着剤によって貼り付けられている。そのとき、カバー49の覆い部50の傾斜面51と、横フレーム26の延出板31の折曲部32との間には、ギャップが設けられるようになっており、そのギャップは、詳しくは後記するように、把手35が熱膨張により最大限に伸張した場合にも、カバー49が横フレーム26に突き当たらない程度に取られている。
【0020】
なお、温蔵室18側に設けられる前後4枚の扉8については、閉じられた状態から保温室本体2の左右の側面側に回り込むようにして約270度にわたって開放されるようになっており、以下それについて簡単に説明する。
保温室本体2の左右の開口縁の上下両端部には、図2の鎖線に示すように上下一対のブラケット53が取り付けられており、両ブラケット53の間には、縦向きの回転軸体55が回転自由に支持されている。回転軸体55の上下の端面には、その外側の角部付近に軸受孔56が開口され、その中に各ブラケット53から突設された縦向きの支持軸54が嵌入されることで、支持軸54回りの回転自由となっている。この回転軸体55は、図3に示すように、2枚のパネル58、59が組み付けられることで、断面が略長方形をなす中空状に形成されており、軸受孔56が形成された近傍の角の部分が、逃がし用に円弧形に形成されているとともに、扉8の取り付け側の面における外側の角部には、後記するねじりコイルばね65の一方の脚68を挿入して固定するための挿入溝60が形成されている。また各ブラケット53にはストッパ62が設けられており、このストッパ62は、回転軸体55が図3、7に示す閉鎖状態から開放方向に180度回動した場合に、図8に示すようにその一面を突き当てて回動を規制するように機能する。
【0021】
扉8における枢着側の縦フレーム25の側面には、図2に示すように、3個の取付体64が間隔を開けて取り付けられている。各取付体64の手前側の側面には、図3に示すように、ねじりコイルばね65のコイル部66が配され、その下端側から引き出された脚67が、取付体64における回転軸体55と対向する側の面上に当てられ、図示しない取付板を押し付けてリベット等を打ち込むことで固着されている。また、ねじりコイルばね65の他方の脚68は、上記の脚67と直交する向きにねじられて回転軸体55の挿入溝60に挿入され、その挿入溝60の側面に同様にして固着されている。したがって扉8には、ねじりコイルばね65の弾性力により、そのコイル部66の軸線を中心として図3の時計回り方向の回動力が付勢され、常には取付体64が脚67を介して回転軸体55の取付面側に押し付けられた状態となり、回転軸体55と扉8とが直線状となって一体的に保持されるようになっている。また、図9に示すように、扉8の表面の回動端側の上縁には磁性板70が嵌着されているとともに、保温室本体2の左右の側面の上端部には、その磁性板70を吸着可能な磁石71がブラケット72を介して設けられている。
【0022】
したがって、図3および図7に示す閉鎖状態から、扉8の把手35の操作溝36に手を入れて手前側に引くと、図7の鎖線に示すように、扉8と回転軸体55とがねじりコイルばね65の弾力により一体的に結合された状態で、支持軸54を中心として反時計回り方向に回動して開放される。扉8並びに回転軸体55が180度開放されると、図8に示すように、回転軸体55がブラケット53のストッパ62に当たることでそれ以上の回動が規制される。続いて、扉8を裏面側から押すと、同図の鎖線に示すように、ねじりコイルばね65をさらに弾性変形させつつ、コイル部66の軸線を中心として反時計回り方向に回動され、90度回動されたところで、図9に示すように、扉8に設けられた磁性板70が、保温室本体2の磁石71に吸着されて保持される。これにより扉8は、その閉鎖時から都合270度回動して開放され、保温室本体2の側面に保持されることになる。後面側の扉8についても同様である。
すなわち、扉8が180度開くだけの構造であると、全開時に保温室本体2の左右両側に広がって邪魔になるおそれがあるが、その点、上記のように270度回動させて保温室本体2の側面側に収められると、全開時にも扉8が邪魔になることがない。
【0023】
扉8を閉める場合は、図9の開放状態から、磁石71の吸引力に抗して扉8を引っ張って、図8の実線に示す状態まで時計回り方向に90度回動し、この状態では、扉8と回転軸体55とが直線状となって一体回動可能となるので、両者を支持軸54を中心として時計回り方向にさらに180度回動させることで、扉8を閉めることができる。
【0024】
続いて、本実施形態の作用を説明する。各扉8が閉じられた状態において、それらの扉8に設けられた把手35は合成樹脂で形成されていることから、周囲の温度変化の影響を受けて縦フレーム25の取付溝29に沿って伸び縮みする。したがって、それを吸収するために、把手35の上下の端面と、対向する上下の横フレーム26の間には予め隙間ができるように設定する必要があるが、図6に示すように、把手35の端面には、横フレーム26の延出板31の折曲部32の外側を覆うような覆い部50を設けたカバー49が取り付けられているから、隙間があったとしても、その隙間は迷路状に屈曲したものとなり、その分、空気の流通がしにくくなる。すなわち、温蔵室18ならびに冷蔵室19と、外部との間で空気の流通が制限され、保温性能が高められる。また図5にも示すように、カバー49の覆い部50で覆われることで、外部から温蔵室18や冷蔵室19の内部が直接見えなくなり、美観にも優れたものとなる。もちろん、カバー49は横フレーム26の対向部に対してギャップを有して接離可能な状態で設けられているので、把手35が伸張した場合にも対応できる。
【0025】
<第2実施形態>
図10は本発明の第2実施形態を示す。この実施形態では、カバー74の断面形状に変更が加えられている。すなわちカバー74には、第1実施形態と同様の覆い部50が形成されているのに加え、横フレーム26の中間板33の先端部分を嵌入可能な嵌入溝76を設けた補助覆い部75が形成されている。嵌入溝76の底面と、中間板33の先端との間にはギャップが設けられている。その他の構造については、前記第1実施形態と同様であって、同一部材については同一符号を付して重複した説明は省略する。
この第2実施形態では、カバー74と横フレーム26との間に構成される隙間が、より複雑に入り組んだ迷路状のものとなり、空気の流通がさらにしにくくなって、保温性能をより高めることができる。
【0026】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、カバーは把手とは別体に形成して接着剤で貼り付けるようにしたが、カバーを把手と一体的に形成するようにしてもよい。
(2)本発明は上記実施形態に示した温冷配膳車に限らず、温蔵庫または冷蔵庫等の断熱性の貯蔵庫に設けられた扉であって、合成樹脂製の把手を設けたもの全般に広く適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る温冷配膳車の外観斜視図である。
【図2】 扉の分解斜視図である。
【図3】 扉の断面図である。
【図4】 カバーの一部切欠斜視図である。
【図5】 扉の部分正面図である。
【図6】 図5のVI−VI線拡大断面図である。
【図7】 扉の閉鎖状態を示す一部切欠部分平面図である。
【図8】 扉を180度開放した状態の一部切欠部分平面図である。
【図9】 扉を全開した状態の一部切欠部分平面図である。
【図10】 本発明の第2実施形態に係るカバーの断面図である。
【図11】 従来例に係る温冷配膳車の正面図である。
【図12】 その扉の一部切欠正面図である。
【図13】 図12のXIII−XIII線拡大断面図である。
【符号の説明】
2…保温室本体 8…扉 24…本体フレーム 25…縦フレーム 26…横フレーム 29…取付溝 31…延出板 32…折曲部 35…把手 49…カバー 50…覆い部 74…カバー 75…補助覆い部
Claims (1)
- 断熱箱体の開口部の一側縁にはフレームを備えた扉が開閉可能に枢着され、その扉には、前記フレームの対応する2辺の間に差し渡されるようにして合成樹脂からなる開閉操作用の把手が嵌着された貯蔵庫の扉構造において、
前記把手の長さ方向の端面にはカバーが設けられ、このカバーと前記フレームの対向面のいずれか一方には凹部が、他方にはこの凹部に対して前記把手の長さ方向に沿った方向のギャップを介して嵌る突部が設けられていることを特徴とする貯蔵庫の扉構造。
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