JP3662553B2 - 農業用マルチシート巻取回収装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、圃場に敷設された農業用マルチシートを巻き取り回収する装置に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】
圃場に敷設された農業用マルチシートは、野菜等の収穫後に回収して廃棄される。回収装置としては、巻取装置をトラクターや耕耘機で牽引しながらシートを順次巻き取り、その回収を行っているものが知られている。
【0003】
また巻き取り後は、巻き取り軸方向に切り開いて巻き取り軸から分離して廃棄したり、ドラム状の巻き取り軸のドラム側板(フランジ)を外し、巻き取り軸を窄めて巻き取られたシートを引き抜いて廃棄する手段が知られている(特開平1−165322号)。
【0004】
前記の巻き取り駆動源として、トラクターに装着される装置にあっては、トラクターに備えている出力軸(走行用エンジンと連結している)を利用している。また自走機体或いは人力走行機体にあっても、相応のエンジンを採用している。
【0005】
このように駆動源としてエンジンを使用している場合に、エンジンの出力が巻き取り負荷より十分に大きなものを採用しているので、シート上に大量の土砂が残っていたり、シート側端が土の中に潜って抑えられている状態では、シートの巻き取り抵抗力が大きいが、そのまま巻き取り作業が続行されてしまう。
【0006】
従って前記状態の巻き取りに際してはシートに突然所定以上の張力が加わっても、何ら巻き取り速度を変更することなく巻き取りを続行すると、張力変化の衝撃力でシートが切断してしまう。そして再度シートの端末を巻き取りボビンに連結して、シート巻き取り回収作業を再会させなければならず、シート切断による作業中断は、作業能率を大きく低下させる原因となる。
【0007】
そこで本発明は、負荷変動に対応して、シート切断の可能性を抑えた新規なシート回収装置を提案したものである。
【0008】
【課題を解決する手段】
本発明に係る農業用マルチシート巻取回収装置は、独立走行可能とした機体、又はトラクターなど走行車両への取付機構を備えた機体に、駆動機構、及び駆動機構に連結されシートの巻き取りを行う芯部を備えた巻取機構、及びシートを芯部に誘導するガイド機構とを備えた巻取回収装置において、駆動機構に、負荷が増すと回転数が低下する特性を備えた直流電動機を採用したことを特徴とするものである。
【0009】
シートの巻取回収に対応する出力に制御調整した電動機によって、シートの巻き取り回収を行うと、シート上に土砂が残っていたり、シート側端が土によって抑えられている場合には、巻き取り抵抗が大きくなって電動機負荷が増加することになるが、電動機(直巻電動機、和動複巻電動機)本来の特性をもって、負荷トルクが大きくなると回転数が自動的に少なくなって、ゆるやかに強い力で巻き取ることになり、シートに衝撃を与えることがなく、巻き取りを継続できる。
【0010】
また本発明は、駆動機構と巻取機構とガイド機構を一体として、機体上に水平回動可能に装着してなるものであるから、走行畝や走行隣接畝のシート巻き取りを行うことができるし、巻取機構から後方に突出させた2本の腕部間に架設したローラーと、ローラー上方に配置したブラシローラーとでガイド機構を構成することで、泥落としを行いながらの巻き取りが実施できる。
【0011】
更に前記ガイド機構を備えると共に、ローラーの下方に、前後方向に揺動可能に設けたセンサ腕部の先端に、巻き取りシートに当接するセンサーローラーを設け、センサ腕部が所定角度に回動した場合に感知するセンサを設けたり、ローラー装着腕部の内側面に、シートの偏りによって押圧を受けた場合に、当該状態を感知するセンサを設けてなるもので、走行畝の巻き取りを行う場合に、シートのゆとりが無くなりセンサ腕部が回動すると巻き取り作動を停止し、また走行隣接畝の巻き取りに際し、シートが一側方に偏ると同様に巻き取り作動を停止して、シート切断や、偏り巻き取りなどの支障が生じないようにしている。
【0012】
【実施の形態】
次に本発明の実施の形態について説明する。実施形態に示した農業用マルチシートAの巻取装置は、トラクターBに装着して使用する装置である。実施形態に示した本発明装置は、機体1と、巻取機構2と、駆動機構3とガイド機構4とで構成される。
【0013】
機体1は、横杆11の前面側にトラクターBへの連結を行う周知の取付機構12を設け、後方には、巻取機構部2を装着する基台13を連設し、横杆11の側方には、上下位置調整可能に鋤き部14を垂設してなる。
【0014】
巻取機構2は、基台13上に、回動自在に且つ所定角度(例えば30度毎)で固定できるように装着した多角形横筒状の基枠21を装着し、基枠21の一方の開口側面に固定板22を設け、他方開口側面には、開閉部(開閉杆)23を設け、基枠21の外周面は、透明板で覆い、中心に固定板22に装着した芯部24を設けてなる。
【0015】
また芯部24は、中心軸241と、中心軸の外周に中心軸と平行に配置した巻取棒242を備えると共に、巻取棒242と中心軸241とを基部及び先部においてリンク連結部243,244を介して連結し、特に先部リンク連結部244は、中心軸241に移動可能としたスライド環245を介して連結し、巻取外径と前記巻取外径より全体を小径とした離脱外径とに移行できるようにしてなる。
【0016】
更に前記の巻き取り状態において、スライド環245より突出する中心軸241と対応する軸受部を前記開閉部23の所定位置に設けてなる。
【0017】
駆動機構3は、機体1又はトラクター装備のバッテリー電源を使用する所定出力の直流電動機で、特に負荷が増すと回転数が低下する所定の特性を備えてなり、芯部24を回転させるように前記固定板22に取り付けてなる。
【0018】
ガイド機構4は、前記基枠21の上方部分から後方に突出させた2本の腕部41間にローラー42及びブラシローラー43を架設したもので、特にブラシローラー43は、ローラー42の上方に配置してなる。
【0019】
更に前記ガイド機構4には所定のセンサ(マイクロスイッチ)を付設したもので、第一センサ44は、ローラー42の下方に、前後方向に揺動可能に設けたセンサ腕部45の先端に、巻き取りシートに当接するセンサーローラー46を設け、センサ腕部45が所定角度に回動した場合に感知(スイッチオン)するようにしたものである。また第二センサ47は、ローラー装着箇所の腕部41の内側面に設け、所定以上の押圧を受けた場合に動作(スイッチオン)するようにしたものである。
【0020】
然し前記装置は、取付機構でトラクターBに装着して使用するもので、トラクター走行畝のシートAを巻取回収する場合には、畝を跨ぐ用にトラクターBを走行させると共に、シートA端をローラー42とブラシローラー43の間から前方に折り返して芯部24に止着する。
【0021】
そしてトラクターBを走行させ、駆動機構3を動作させると、トラクターBの走行でシートAの両端部分を鋤き部14で掘り起こして進行し、シートBの泥落としを行いながらのシート巻き取り回収を同時進行させる。
【0022】
特にシートAの上に土砂の付着量が多くなるなどの原因で、巻き取り抵抗が大きくなって電動機負荷が増加すると、電動機の回転数が減少して、ゆるやかで且つ強い力で巻き取ることになる。更にトラクターBの走行に比較してシートの巻き取り作業が進行して、シートAに張りが生ずると、シートAでセンサ腕部45を回動させ、第一センサ44を動作させる。この第一センサ44の動作(スイッチオン)によって駆動機構(電動機)3を停止し、シート巻取り動作を停止する。そしてシートAにゆとりが生じてセンサ腕部45が復帰すると、停止状態を解消して巻き取り動作を再開する。
【0023】
従ってトラクターの運転者は、後方の巻き取り回収状態を常に注意深く観察しながらの走行は必要がなく、自動的に巻き取り動作が制御されるので、巻き取り回収作業が容易になると共に、シート切断を抑えることができるので、作業能率も格段に向上する。
【0024】
そして巻き取り回収が終了し、開口部23を開放すると、中心軸241の先端部分が露出し、スライド環245の移動が可能となるので、スライド環245を移動させて巻取棒242を中心軸241方向に集束させて、巻取棒242に巻回されたシートAを装置外に取り出すものである。
【0025】
また前記装置は、走行畝のシートのみを回収するものではなく、隣接する畝に被覆されたシートAの回収も実施できる。即ち一体となった巻き取り機構2、駆動機構3及びガイド機構4を基台13上で回動固定して、斜め後方に向けると、隣接する畝(側方畝)に被覆したシートAの巻き取り回収が可能である。
【0026】
前記の側方畝からのシート回収作業は、トラクターBの運転手が脇見によって回収状態を確認しながら作業を行うことができる利点がある。また側方畝からの回収に際して、シートAの偏りが生じた場合には、第二センサ47が作動して回収動作を停止し、シート状態の手直しができる。
【0027】
更に本発明は、トラクター装着構造とした前記実施形態に限定されるものではなく、機体に走行車輪を備えた牽引(耕耘機や小型トラクターでの牽引)タイプでも、また自走車輪(自走エンジン装備)を備えた走行機体タイプでも良い。
【0028】
【発明の効果】
以上のように本発明は、所定の機体に駆動機構、及び駆動機構に連結されシートの巻き取りを行う芯部を備えた巻取機構、及びシートを芯部に誘導するガイド機構とを備え、特に駆動機構として、負荷が増すと回転数が低下する特性を備えた直流電動機を採用した農業用マルチシート巻取回収装置で、適宜なセンサによる動作制御を容易に行うことができ、特に種々の原因でシートの巻き取り抵抗が大きくなった場合には、電動機が本来備えている特性によってゆっくりとした強い力で巻き取ることになり、シートに衝撃を与えることがなく回収時のシート切断を防止し、作業能率を格段に向上させたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の全体斜視図。
【図2】同正面図。
【図3】同平面図。
【図4】同巻取機構の斜視図(シート巻取時)。
【図5】同巻取機構の斜視図(巻取シート取外時)。
【符号の説明】
1 機体
11 横杆
12 取付機構
13 基台
14 鋤き部
2 巻取機構
21 基枠
22 固定板
23 開閉部(開閉杆)
24 芯部
241 中心軸
242 巻取棒
243、244 リンク連結部
245 スライド環
3 駆動機構(直流電動機)
4 ガイド機構
41 腕部
42 ローラー
43 ブラシローラー
44 第一センサ
45 センサ腕部
46 センサーローラー
47 第二センサ

Claims (6)

  1. 独立走行可能とした機体、又はトラクターなど走行車両への取付機構を備えた機体に、駆動機構、及び駆動機構に連結されシートの巻き取りを行う芯部を備えた巻取機構、及びシートを芯部に誘導するガイド機構とを備えた農業用マルチシート巻取回収装置において、駆動機構に、負荷が増すと回転数が低下する特性を備えた直流電動機を採用したことを特徴とする農業用マルチシート巻取回収装置。
  2. 駆動機構と巻取機構とガイド機構を一体として、機体上に水平回動可能に装着してなる請求項1記載の農業用マルチシート巻取回収装置。
  3. 巻取機構から後方に突出させた2本の腕部間に架設したローラーと、ローラー上方に配置したブラシローラーとでガイド機構を構成した請求項2記載の農業用マルチシート巻取回収装置。
  4. ローラーの下方に、前後方向に揺動可能に設けたセンサ腕部の先端に、巻き取りシートに当接するセンサーローラーを設けると共に、センサ腕部が所定角度に回動した場合に感知するセンサを設けてなる請求項3記載の農業用マルチシート巻取回収装置。
  5. ローラー装着腕部の内側面に、シートの偏りによって押圧を受けた場合に、当該状態を感知するセンサを設けてなる請求項3又は4記載の農業用マルチシート巻取回収装置。
  6. 巻取機構を、芯部外周を多角形の筒状体で被覆すると共に、外周面を透明に形成し、両側面の一方に芯部の駆動機構を配置し、芯部が、巻き取り時の巻取外径と前記巻取外径より全体を小径とした離脱外径とに移行できるように中心軸の外周に中心軸とリンク連結した巻取棒を備えると共に、駆動機構反対側のリンク連結部は、中心軸に移動可能としたスライド環に連結し、筒状体の開口側面に、巻取外径状態時にスライド環より突出する中心軸の軸受部を備え且つ煽り開閉可能に形成した開閉部を設けてなる請求項2乃至5記載のいずれかの農業用マルチシート巻取回収装置。
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