JP3661863B2 - 回転埋設鋼管杭用の拡底板、及びこの拡底板の回転埋設鋼管杭への取付け方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、建築又は土木構造物の基礎となる地盤部分の補強を行うために使用する基礎杭の先端付近に配設する基礎杭用拡底板に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築、土木構造物の構築においては、従来から建築物の基礎となる地盤部分の支持力を高めるためにプレストレスコンクリートや鋼管等からなる基礎杭を埋設して地盤を補強する施工が各種行われていた。
【0003】
かかる目的の基礎杭の埋設は、いわゆる打撃式によるものが主流であったが、近年は環境被害を考慮して、無排出土、低振動、低騒音、高支持力の回転埋設型(又は回転貫入型)の鋼管杭へと変遷してきている。そして、これらの回転埋設鋼管杭の施工はアースオーガ用の油圧モータ等に取付けて、軸回転及び押圧力にて地盤に埋設されていた。
【0004】
この回転埋設型の鋼管杭の構成は、例えば、図9の(A)に示すような、鋼管杭本体の下端側の外周面に螺旋翼P1a(スクリュ)を設け、軸回転により地盤にねじり込むようにし、かつ下端の掘削刃P1bによって土砂を掘削して軟化させる一方、螺旋翼P1aを鋼管杭の本体側面の未掘削土砂に食い込ませることにより、土の耐力を反力として地中に回転埋設させる構造である(以下、「螺旋翼杭P1」と称する。)。この例と同様な構成のものは特開平7−173832に開示されている。
【0005】
また、他の例として、図9の(B)に示すように、杭本体の先端部又は外周面に杭本体の軸中心から偏心させて傾斜翼P2aを取付け、この傾斜翼P2aで地盤を掘削すると共に傾斜翼P2aの傾斜角をもった配置により生ずる間隙から上方に掘削土を排出させ地中に回転埋設させる構造のもの(以下、「翼杭P2」と称する。)もあった。この例と同様な構成のものは特開2000−170159に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の螺旋翼杭P1には、鋼管杭本体の側面の未掘削土砂と鋼管杭本体の側面全体及び螺旋翼P1aの螺旋面全体とから生じる摩擦抵抗力が、掘削深度に比例して増大することになり、その施工には大きな押圧力と鋼管杭を回転させるために強大なトルクとそれらの動力エネルギーが必要となる欠点があった。このため、N値(地盤の強さを示す指標の一つ。)の高い硬質地盤に対する施工は困難なものとなり、施工費の増大を招いていた。さらには、鋼管杭の側面に螺旋翼P1aを溶接固定するため、その製造の困難性から鋼管杭自体も高コストとなるばかりでなく、螺旋翼P1aによりその側方向の場積が増大することから保管や施工現場への運搬においての取扱いは不便であった。
【0007】
また、上記の翼杭P2は、所定の傾斜角度で配設した傾斜翼P2aによって拡底板と同様に地盤に対して高支持力を得るが、傾斜翼P2aの下端側が掘削刃の役割をなすため、貫入性が悪く高トルクを必要とし、いわゆる圧密効果が低いものであった。また、杭本体に翼を偏心させて取付けているため、杭本体の翼取付け部を加工すると共に、溶接を行っている。このため、螺旋翼杭P1と同様にその製造は高コストであり、保管や運搬においてもその取扱いは不便であった。
【0008】
【目的】
そこで、本願発明はかかる課題に着目して為されたものであり、地盤への高支持力を有しながら効率的な貫入性及び圧密作用を確保すると共に、鋼管杭への取付け方法が簡易であり、かつ保管及び運搬等の取扱い性に優れた回転埋設鋼管杭用の拡底板、及びこの拡底板の回転埋設鋼管杭への取付け方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願発明の回転埋設鋼管杭用の拡底板は、以下のように構成している。
即ち、回転埋設する鋼管杭の先端付近に一体化させるフランジ状の拡底板において、中央部に嵌合口(3)を開設した板状の基体板(2)と、基体板(2)の周縁(20)に向かって略扇形状に切欠いて形成した排土口(4)と、該排土口(4)の回転方向側の縁辺(40)から反回転方向の上方へ向かって傾斜配設した上刃(42)と、該排土口(4)の反回転方向側の縁辺(41)から回転方向の下方へ向かって傾斜し、かつ回転方向に対して後退角をもって配設した下刃(43)と、から成ることを特徴としている。
【0010】
特に、上記の排土口(4)は、切欠いたこの扇形の中心を基体板(2)の中心より周縁(20)に寄った位置に設定すると共に、この切欠きの反回転方向側の縁辺をさらに所定距離分だけ反回転方向側に平行移動させるように切欠いて形成したことを特徴としている。
【0011】
また、上刃(42)と下刃(43)の形成において、排土口(4)の縁辺(40、41)を所定方向へ屈曲させて形成したことを特徴としている。
【0012】
さらにまた、基体板(2)の上面又は(及び)下面に基体板(2)の回転方向に沿う面をもった板状のリブ(5)を立設したことを特徴としている。
【0013】
加えて、杭の先端部(60)が円錐形をなし、かつ所定の掬い角をもったブレード(61)を上記円錐形の母線に沿って配設してなる回転埋設鋼管杭(6)を嵌合させる場合の嵌合口(3)において、短径を回転埋設鋼管杭(6)の直径より小径に設定した楕円形を成し、かつ内周縁には先端部挿入時にブレード(61)が通過し得る大きさの切欠き口(30)を形成したことを特徴としている。
【0014】
次に、上記のように構成した拡底板の回転埋設鋼管杭への取付け方法は以下のように行う。
この拡底板(1)を埋設施工する地面に載置し、杭の先端部(60)が円錐形をなしかつ所定の掬い角をもったブレード(61)を上記円錐形の母線に沿って配設してなる回転埋設鋼管杭(6)を、先端から嵌合口(3)及び切欠き口(30)に嵌入させた後、前記回転埋設鋼管杭(6)を軸回転させて先端部(60)と嵌合口(3)とを摩擦固着させ、これにより拡底板(1)と回転埋設鋼管杭(6)とを一体化するようにしたことを特徴としている。
【0015】
なお、上記の特許請求の範囲及び課題を解決するための手段の欄で記載した括弧付き符号は、発明の構成の理解を容易にするため参考として図面符号を付記したもので、この図面上の形態に限定するものでないことはもちろんである。
【0016】
【作用】
請求項1から5の構成を採ることにより、拡底板は回転埋設鋼管杭へと適宜に取付け可能になると共に、取付け後は鋼管杭と一体となり、地盤に回転埋設されることになる。また、回転埋設時において、下刃により掘削軟化した掘削土砂は拡底板の排土口より拡底板の上方及び側方に排出されると共に、拡底板の上刃により側方周辺に排出される。
【0017】
請求項6の方法を採ることにより、軸回転により杭が地盤に貫入し始め、拡底板の杭に対する位置が上昇し、杭の先端部の円錐部が嵌合口の短径側と摩擦固着して一体となり地盤に回転埋設されることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、本願発明に係る回転埋設鋼管杭用の拡底板1の具体的な実施形態例について、図面に基づき詳細に説明する。
【0019】
図1は本実施形態例の拡底板の全体外観を示す斜視図であり、図2は本実施形態例の拡底板の排土口を示す部分拡大斜視図であり、図3は本実施形態例の拡底板のリブの変形例(A)、(B)を示す拡大斜視図であり、図4は本実施形態例の拡底板の形成方法を示す説明図であり、図5は本実施形態例の回転埋設鋼管杭と拡底板の取付け方法を示す説明図であり、図6は本実施形態例の回転埋設鋼管杭と拡底板とが一体となって地盤に回転埋設する作業状態を示す一部切欠き斜視図である。
【0020】
なお、本実施形態例の説明においては、地面に貫入させるための回転方向(矢印a)を回転埋設鋼管杭(以下、「鋼管杭」と略称する。)の「回転方向」、逆方向を「反回転方向」と規定している。
【0021】
また、本実施形態例で用いる拡底板1を取付ける鋼管杭6は、杭の先端部が円錐形をなす円錐部60を有し、かつ所定の掬い角をもったブレード61を上記円錐部60の母線に沿って配設している構成のものである。これについては、本願出願人が先に特許第2893443号の特許として取得し、公開しているものと同様の構成であるため、その詳細な構成の説明は省略する。
【0022】
本実施形態例の拡底板1は、図1に示すように、鋼管杭6の外径に対し2〜3倍程度の外径をもってなる板状の基体板2を主体とし、その中央部に嵌合口3、並びその周辺部に排土口4、上刃42、下刃43、及びリブ5を形成して成るものである。
【0023】
先ず、嵌合口3は、基体板2の中央部に開設した略楕円状の開口形をなし、該嵌合口3の短径は鋼管杭6の直径より小さい寸法としている。また、嵌合口3の長径側の対向縁には鋼管杭6のブレード61が通過し得る程度の矩形状の切欠き口30を形成している。
【0024】
排土口4は、図1、2に示すように、上記の嵌合口3の短径側の対向両側であって、基体板2の周縁20から嵌合口3の短径線上を通る直線をもって所定角度(α+β)の略扇形に削除し、さらに反回転方向側へ所定距離分λだけ平行移動させて切欠いた形状を成すものである。
【0025】
上刃42は、排土口4の回転方向側の縁辺40から反回転方向側上方へ延びる所定の傾斜角をもって取付けている。下刃43は、排土口4の反回転方向側の縁辺41に回転方向側下方へ延びる所定の傾斜角をもって取付けている。
【0026】
最後に、リブ5は嵌合口3の長径側の対向する周縁20に配設され、屈曲させて基体板2の下面側へ延びる板状体を成している。なお、このリブ5の配設は、拡底板1の剛性向上を目的とするもので、この形態に限らず、上面側へ屈曲させるようにしても良く(図示省略)、また図3(A)に示すようにリブ50の回転方向側の角部を鋭角にして掘削刃50aとして機能させても良く、さらには図3(B)に示すように基体板2の周縁20より内部側の上面又は下面に溶接して配置するリブ51のようにしても良い。
【0027】
なお、本実施形態例では上記の上刃42、下刃43、リブ5の形成を材料の歩留まりを考慮して基体板2の一部を屈曲(曲げ)加工する一体成形として形成している。
その加工は、例えば、図4(A)に示すように、嵌合口3における短径線の延長線上の基準点44に向かって、短径線に対して所定の後退角βをもって縁部からガス溶断等で切断する(b切断線)。次に、b切断線を反回転方向側へ所定距離λにおいて平行移動した時に基準点が描く軌跡を同様に切断する(c切断線)方法による。
【0028】
そして、図4(B)に示すように、上刃42は、切断線bによって分離された回転方向側の切片を、基準点44を頂点とし、かつ短径線に対して所定の前進角αをもって上方に屈曲させて形成する(矢印d)。下刃43は、基準点44を切断線cに沿ってλだけ平行移動した点を頂点として、かつ切断線bと同じ後退角βをもって下方に屈曲させて形成する(矢印e)。
【0029】
また、基体板2に対向させて配設したリブ5の形成は、長径側の周縁20に予め矩形状の延出片として残して基体板2の材料取りを行い、その後にこの部分を下側へ屈曲させるようにしている(矢印f)。
【0030】
【本実施形態例の作用】
次に、上記のように構成した拡底板の鋼管杭への取付け方法について説明する。
先ず、鋼管杭6の埋設地点の地面に拡底板1を載置する。そして、油圧モータMを具備した油圧式ショベルS等の回転貫入装置を介して把持した鋼管杭6を垂直に保持しながら、図5に示すように、拡底板1の嵌合口3及び切欠き口30に鋼管杭の先端側およびブレード61を嵌入させる。
【0031】
次に、油圧モータMを起動させて鋼管杭6を地面に押し付けながら軸回転させると、鋼管杭6は地盤を掘削しながら埋設し始める。この時、ブレード61は切欠き口30と係合しているため、拡底板1は地面上を鋼管杭6と共回りするが、鋼管杭6の地面への没入に従ってブレード61は切欠き口30を通過して外れて、嵌合口3の楕円形状の短径側と鋼管杭6の円錐部60とが摩擦固着する。その後は、図6に示すように、拡底板1が鋼管杭6と一体となって回転し、押圧力が作用する下刃43も掘削を行って地盤に回転埋設して行くこととなる。
【0032】
ここで上記した回転埋設時において、拡底板1は鋼管杭6と共に以下のように地盤に作用する。
すなわち、鋼管杭6のブレード61により掘削された掘削土砂はブレード61に沿って上方及び側方に送り出され、拡底板1の上刃42と下刃43を配置した排土口4の構成により、掘削土砂は後方上部へ導かれる。また、排土口4を通過できない大きさの礫等は、下刃43が回転方向に対して後退角βで取付けられているため、拡底板1の側方へ積極的に押し出される。さらに、平面視において、上刃42と下刃43とが排土口4を塞ぐように重なることにより、鋼管杭6は地盤に対して十分な垂直抗力が確保される。
【0033】
【他の実施形態の可能性】
本願発明の目的の実現においては、実施形態を以下のように変更することも可能である。
まず、図7に示すように、鋼管杭7が3つのブレード70を有している場合には、嵌合口3の形状を各辺が内部側に張り出した略正三角形の形状とすると共に、3箇所の切欠き口30を形成してもよい。また、同様に鋼管杭が4つのブレードを有する場合にも、これに対応させて嵌合口3の形状を各辺が内部側に張り出した略正方形の形状とすると共に、4箇所の切欠き口30を形成するようにしてもよい(図示省略)。なお、これらの鋼管杭7を使用する場合の拡底板1の排土口4及びリブ5の配置及び個数は、上記実施形態例に限定することなく適宜なものである。
【0034】
さらにまた、鋼管杭8が角形パイプである場合には、図8に示すように、嵌合口3を角形の鋼管杭8と適合する矩形状に形成すると共に、拡底板1には図中に示す閂(かんぬき)80等の鋼管杭8との係止手段を配設するようにしても良い。
【0035】
【効果】
上記構成により、本願発明にかかる拡底板は、無排出土、低振動、低騒音、及び高支持力の確保と従来の拡底板付き鋼管杭と同様効果を損なうことなく、拡底板の鋼管杭への取付けが施工現場で簡易に行うことができ、かつ保管及び運搬等の取扱い性に優れ、さらには製造コストの低減も図れるなどの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態例の拡底板の全体外観を示す斜視図である。
【図2】 本実施形態例の拡底板の排土口を示す部分拡大斜視図である。
【図3】 本実施形態例の拡底板のリブの変形例(A)、(B)を示す拡大斜視図である。
【図4】 本実施形態例の拡底板の形成方法を示す説明図(A)、(B)である。
【図5】 本実施形態例の回転埋設鋼管杭と拡底板の取付け方法を示す説明図である。
【図6】 本実施形態例の回転埋設鋼管杭と拡底板とが一体となって地盤に回転埋設する作業状態を示す一部切欠き斜視図である。
【図7】 他の実施形態例の回転埋設鋼管杭と拡底板とを示す斜視図である。
【図8】 他の実施形態例の回転埋設鋼管杭と拡底板とを示す斜視図である。
【図9】 従来の回転埋設鋼管杭を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 拡底板
2 基体板
20 周縁
3 嵌合口
30 切欠き口
4 排土口
40 縁辺(回転方向側)
41 縁辺(反回転方向側)
42 上刃
43 下刃
44 基準点
5 リブ
50 リブ(変形例)
50a 掘削刃
51 リブ(上面配置)
6 鋼管杭(円錐タイプ)
60 円錐部
61 ブレード
7 鋼管杭(3枚ブレード)
70 ブレード
8 鋼管杭(角形パイプ)
80 閂
P1 螺旋翼杭(従来例)
P1a 螺旋翼
P1b 掘削刃
P2 翼杭(従来例)
P2a 傾斜翼
M 油圧モータ
S 油圧式ショベル
Claims (5)
- 回転埋設する鋼管杭の先端付近に一体化させるフランジ状の拡底板において、
中央部に嵌合口(3)を開設した板状の基体板(2)と、
基体板(2)の周縁(20)に向かって略扇形状に切欠き、かつ該扇形の中心を基体板(2)の中心より周縁(20)に寄った位置に設定すると共に、上記切欠きの反回転方向側の縁辺をさらに所定距離分だけ反回転方向側に平行移動させるように切欠いて形成した排土口(4)と、
該排土口(4)の回転方向側の縁辺(40)から反回転方向の上方へ向かって傾斜配設した上刃(42)と、
該排土口(4)の反回転方向側の縁辺(41)から回転方向の下方へ向かって傾斜し、かつ回転方向に対して後退角をもって配設した下刃(43)と、
から成ることを特徴とする回転埋設鋼管杭用の拡底板。 - 上刃(42)と下刃(43)の形成において、
排土口(4)の縁辺(40、41)を所定方向へ屈曲させて形成したことを特徴とする請求項1記載の回転埋設鋼管杭用の拡底板。 - 基体板(2)の上面、又は(及び)下面に基体板(2)の回転方向に沿う面をもった板状のリブ(5)を立設したことを特徴とする請求項1、又は2記載の回転埋設鋼管杭用の拡底板。
- 杭の先端部(60)が円錐形をなし、かつ所定の掬い角をもったブレード(61)を上記円錐形の母線に沿って配設して成る回転埋設鋼管杭(6)を嵌合させる場合の嵌合口(3)において、
短径を回転埋設鋼管杭(6)の直径より小径に設定した楕円形を成し、かつ内周縁には先端部挿入時にブレード(61)が通過し得る大きさの切欠き口(30)を形成してなることを特徴とする請求項1、2、又は3記載の回転埋設鋼管杭用の拡底板。 - 請求項1、2、3又は4記載の回転埋設鋼管杭用の拡底板(1)を埋設施工する地面に載置し、杭の先端部(60)が円錐形をなしかつ所定の掬い角をもったブレード(61)を上記円錐形の母線に沿って配設してなる回転埋設鋼管杭(6)を、先端から嵌合口(3)及び切欠き口(30)に嵌入させた後、前記回転埋設鋼管杭(6)を軸回転させて先端部(60)と嵌合口(3)とを摩擦固着させ、これにより拡底板(1)と回転埋設鋼管杭(6)とを一体化するようにしたことを特徴とする拡底板の回転埋設鋼管杭への取付け方法。
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