JP3660907B2 - サンプルプレート処理装置 - Google Patents
サンプルプレート処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3660907B2 JP3660907B2 JP2002020580A JP2002020580A JP3660907B2 JP 3660907 B2 JP3660907 B2 JP 3660907B2 JP 2002020580 A JP2002020580 A JP 2002020580A JP 2002020580 A JP2002020580 A JP 2002020580A JP 3660907 B2 JP3660907 B2 JP 3660907B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- plate
- discharge end
- container
- sample plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はサンプルプレート処理装置に関し、特に処理済みサンプルプレートが廃棄容器内に落とされる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
サンプルプレート処理装置は、サンプル分析に先立って、サンプルプレートに対して前処理を行う装置である。サンプルプレートは、薄い第1及び第2プレートの間に濾紙を挟み込んだサンドイッチ構造を有する。濾紙の中心部には便などのサンプルが付着されている。第1及び第2プレートには、そのサンプル付着部分に対応して円形の開口が形成されている。サンプルプレート処理装置においては、円形カッターが上記第1及び第2プレートの開口を貫通するように挿入され、これにより、円形のサンプル小片が作成される。そのサンプル小片は試薬が収容された試験管などの検体容器に落とし込まれる。その検体容器は、分析装置にセットされ、サンプル分析が実施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
サンプルプレート処理装置において、サンプル小片が切り出された後の処理済みのサンプルプレートは廃棄容器内へ落とされる。その場合、サンプルプレートは滑り台としてのスロープ板を滑り落ちて、その先端辺としての落下エッジから廃棄容器内へ落とされる。その廃棄容器はプラスチック製ボックスあるいはビニール製の袋などによって構成される。
【0004】
しかしながら、スロープ板と廃棄容器の位置関係によっては、スロープ板の落下エッジが廃棄容器の内面に近接あるいは当接する場合がある。この場合、本来廃棄されるべき処理済みサンプルプレートは廃棄容器の内面に衝突して落下することなくそのままスロープ板上にとどまることになり、後続する処理済みのサンプルプレートが順次前方のサンプルプレートに衝突し、スロープ板上でサンプルプレートの渋滞が生じる。その渋滞の解消のために人的労力を用いることは、煩雑であり、また汚染の観点からも望ましくない。特に、廃棄容器がビニール袋などによって構成される場合にその柔軟性あるいは不定形性からスロープ板の落下エッジに当該ビニール袋が不用意に近接しやすく上記問題が生じやすい。
【0005】
本発明の目的は、処理済みサンプルプレートを円滑且つ確実に廃棄容器内へ落下移動できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、本発明は、サンプルが付着した濾紙を備えたサンプルプレートに対して処理を行うサンプルプレート処理装置において、前記濾紙におけるサンプル付着部分をカッターによってサンプル小片として切り出し、その切り出されたサンプル小片を検体容器に落とし込むカッターユニットと、排出端部が廃棄容器の上部開口内に位置決めされる傾斜したスロープ板を有し、前記サンプル小片が切り出された処理済みサンプルプレートを前記スロープ板によって案内して廃棄容器内に落下させる廃棄ユニットと、を含み、前記排出端部は、前記廃棄容器の内面が前記排出端部の落下エッジに近接しても前記廃棄容器の内面と前記排出端部の落下エッジとの間にプレート落下空間が確保されるように、前記排出端部の落下エッジから前方へ伸長するスペーサ構造を具備することを特徴とする。
【0007】
上記構成によれば、スペーサ構造によって、廃棄容器の内面と落下エッジとの間にプレート落下空間が確保されるため、処理済みサンプルプレートの停止あるいは渋滞といった問題を解消することができる。つまり、廃棄容器から落下エッジまでの距離をスペーサとして物理的に確保するものである。
【0008】
望ましくは、前記スペーサ構造は、前記排出端部の落下エッジの左右端に設けられた一対の突出部材であり、前記一対の突出部材の離間距離は前記プレートの左右の幅よりも大きく、これによって前記一対の突出部材間に前記プレート落下空間が形成される。
【0009】
上記構成によれば、一対の突出部材が設けられているので、例えば廃棄容器が柔軟な袋であっても、落下エッジに対して袋が近接することを阻止できる。また、一対の突出部材の上部に突出部材間を横切ってわたる上面板が設けられていてもよい。この場合は、一体化された一対の突出部材とも言える。
【0010】
(2)また、上記目的を達成するために、本発明は、便サンプルが付着した濾紙を備えたサンプルプレートに対して処理を行うサンプルプレート処理装置において、前記濾紙におけるサンプル付着部分を円形カッターによって円形のサンプル小片として切り出し、その切り出されたサンプル小片を検体容器に落とし込むカッターユニットと、排出端部が廃棄容器の上部開口内に位置決めされる傾斜したスロープ板を有し、前記サンプル小片が切り出された処理済みサンプルプレートを前記スロープ板によって案内して廃棄容器内に落下させる廃棄ユニットと、を含み、前記廃棄容器は柔軟材料からなる袋状の容器であり、前記排出端部は、落下エッジの左右端部がプレート落下空間を形成しつつ前方へ伸長したコ字状形態を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1には、本発明に係るサンプルプレート処理装置の好適な実施形態が示されており、図1はその概念図である。
【0013】
回転板10は、図示されていない回転駆動機構によって、90度ずつ回転駆動されるものである。
【0014】
この回転板10には、90度ごとに間隔を隔てて4つの切り欠き10Aが形成されており、各切り欠き10Aにはサンプルプレート18が着脱自在に装着される。回転板10の周囲には、本実施形態において、投入ユニット12、バーコードリーダー20、カッターユニット22及び廃棄ユニット30が設けられている。
【0015】
以下に各構成について詳述する。
【0016】
投入ユニット12はスタッカー14及び移送機構(図示せず)を有している。スタッカー14は、複数のサンプルプレートを積層状態において収納する機構である。その積み上げられた複数のサンプルプレートが図1において符号16によって表わされている。スタッカー14の最上段あるいは最下段のサンプルプレートが移送装置によって取り出され、それが回転板10に形成された特定の切り欠き10Aにセッティングされる。サンプルプレート18には、その中央部に円形の開口18Aが形成されている。
【0017】
具体的に説明すると、サンプルプレート18は、図2に示すように、第1プレート50、第2プレート52及びそれらによって挟まれた濾紙54等から成る。第1プレート50及び第2プレート52には、それぞれ図1に示した開口18Aに相当する第1開口50A及び第2開口52Aが形成されている。濾紙54の中央部分はサンプル付着部分であって、そこには本実施形態において便サンプル56が付着されている。図2においては便サンプル56が盛り上がって示されているが実際には濾紙に浸透乾燥した状態におかれている。なおバーコードラベル53が第1プレート50に貼付けられているが、第2プレート52に貼付けられていてもよい。
【0018】
図1に戻って、投入ユニット12によって切り欠き10Aにセットされたサンプルプレート18は、回転板10が90度回転すると、バーコード読取りポジションに位置決めされる。そこではバーコードリーダー20によってバーコードラベル53が光学的に読み取られる。
【0019】
回転板10がさらに90度回転すると、サンプルプレート18はカッターユニット22が存在するポジションに位置決めされる。カッターユニット22の下方には図示されていない搬送機構によって搬送されるラック24が配置され、そのラック24上には複数の検体容器が保持されている。カッターユニット22が有するカッターにより濾紙の中央部分が変形のサンプル小片として切り取られ、それが下方に落下して検体容器26内に落とし込まれる。
【0020】
この様子が図2に示されている。図2において、サンプルプレート18の下方には、検体容器26が存在し、その内部には試薬などの液体62が収容されている。円形カッター60を上方から下方に引き下ろすことにより、そのカッター60の先端が第1開口50Aを介して濾紙54の中央部分を貫通し、さらに第2開口52Aを通過する。すると、切り取られた濾紙54の一部であるサンプル小片64が検体容器26内に落下し、すなわち液体62内に取り込まれる。ちなみに、この検体容器26はラック24単位で搬送されるものであり、所定の分析装置に搬送される。
【0021】
図1において、カッターユニット22によるサンプル小片のカッティングが終了した後の処理済みのサンプルプレート18は、回転板10がさらに90度回転することにより、廃棄ユニット30が存在するポジションに位置決めされる。廃棄ユニット30は、本実施形態において、解放機構32及びスロープ板34を有している。解放機構32は、回転板10の切り欠き10Aからサンプルプレート18を離脱させる機構であり、その離脱したサンプルプレートは下方に落とされてスロープ板34を滑って廃棄容器37側へ案内される。
【0022】
ここで、スロープ板34について詳述する。スロープ板34においては廃棄ユニット30側が高くされ、一方排出端部36側が低くされている。すなわちスロープ板34は傾斜状態で配置されている。スロープ板34はサンプルプレート18が滑る底面34Bとその辺から起立した側壁としてのガイド壁34A及び34Cを有している。スロープ板34の排出端部36においては、ガイド壁34A及び34Cが共に前方に伸長しており、そこに一対の突出部材38A,38Bが形成されている。換言すれば、底面34Bの最も下端をなす落下エッジ42と突出部材38A,38Bの先端面との間に空間が形成されその空間はプレート落下空間40を構成している。ここで、そのプレート落下空間40の左右幅(図において左右方向の幅)はサンプルプレート18の左右幅(図において左右方向の幅)よりも大きい。また、落下エッジ42の左右端から前方に伸長する一対の突出部材38A,38Bの長さは、少なくとも落下エッジ42を超えたサンプルプレート18が下方へ速やかに落下する程度の大きさに設定され、本実施形態においては例えば5.0cmである。ちなみに、サンプルプレート18の図において左右方向の幅Aは3.4cmであり、サンプルプレート18の図1において上下方向の幅Bは例えば4cmであり、また落下エッジ42の長さはすなわち底面34Bの幅は5.5cmである。
【0023】
図3には、スロープ板34の先端部についてより詳しい内容が示されており、(A)は上面図、(B)は側面図、(C)は断面図である。突出部材38A,38Bは(A)及び(B)に示すように丸みを帯びて形成されている。これは、例えばビニール袋が廃棄容器37である場合に、突出部材38A,38Bが廃棄容器37を破損することを防ぐためである。
【0024】
図1に示されるように、排出端部36にコ字状の切り欠きが形成されているので、例えば符号36Aに示されるように廃棄容器37の内面が排出端部36に近接しても、プレート落下空間40を確実に確保することができ、すなわち落下エッジ42を廃棄容器37の内面から常に隔てることが可能となる。したがって、特に廃棄容器37がビニール袋などによって構成される場合においてもスロープ板34上におけるサンプルプレート18の渋滞といった問題を未然に回避することが可能となる。
【0025】
なお、廃棄容器37が例えばビニール袋などの部材で構成される場合、その上部開口は複数の位置において例えばクリップなどの部材によってとめられる。その廃棄容器37とスロープ板34の排出端部36との位置関係によっては上述したように廃棄容器37の一部分が排出端部36に近づくこともあり、その場合においても上述した構成によってサンプルプレートの落下を確実に行うことができる。
【0026】
なお、スロープ板34における底面34Bは中央部をやや低くした湾曲形状を有していてもよい。また、本実施形態においては一対の突出部材38A,38Bが設けられていたが、少なくとも1本の突出部材が存在すれば、上記同様の効果を得ることが可能である。しかしながら一対の突出部材38A,38Bを設けることにより、より確実にプレート落下空間40を確保できるという利点がある。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、処理済みサンプルプレートを円滑かつ確実に廃棄容器内へ落下移動させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るサンプルプレート処理装置の好適な実施形態を示す概略図である。
【図2】 サンプルプレート及びカッティング時の動作を説明するための図である。
【図3】 スロープ板のより詳しい内容を示す図である。
【符号の説明】
10 回転板、12 投入ユニット、14 スタッカー、18 サンプルプレート、20 バーコードリーダー、22 カッターユニット、24 ラック、26 検体容器、34 スロープ板、36 排出端部、37 廃棄容器、40 プレート落下空間、42 落下エッジ。
Claims (3)
- サンプルが付着した濾紙を備えたサンプルプレートに対して処理を行うサンプルプレート処理装置において、
前記濾紙におけるサンプル付着部分をカッターによってサンプル小片として切り出し、その切り出されたサンプル小片を検体容器に落とし込むカッターユニットと、
排出端部が廃棄容器の上部開口内に位置決めされる傾斜したスロープ板を有し、前記サンプル小片が切り出された処理済みサンプルプレートを前記スロープ板によって案内して廃棄容器内に落下させる廃棄ユニットと、
を含み、
前記排出端部は、前記廃棄容器の内面が前記排出端部の落下エッジに近接しても前記廃棄容器の内面と前記排出端部の落下エッジとの間にプレート落下空間が確保されるように、前記排出端部の落下エッジから前方へ伸長するスペーサ構造を具備することを特徴とするサンプルプレート処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記スペーサ構造は、前記排出端部の落下エッジの左右端に設けられた一対の突出部材であり、
前記一対の突出部材の離間距離は前記プレートの左右の幅よりも大きく、これによって前記一対の突出部材間に前記プレート落下空間が形成されることを特徴とするサンプルプレート処理装置。 - 便サンプルが付着した濾紙を備えたサンプルプレートに対して処理を行うサンプルプレート処理装置において、
前記濾紙におけるサンプル付着部分を円形カッターによって円形のサンプル小片として切り出し、その切り出されたサンプル小片を検体容器に落とし込むカッターユニットと、
排出端部が廃棄容器の上部開口内に位置決めされる傾斜したスロープ板を有し、前記サンプル小片が切り出された処理済みサンプルプレートを前記スロープ板によって案内して廃棄容器内に落下させる廃棄ユニットと、
を含み、
前記廃棄容器は柔軟材料からなる袋状の容器であり、
前記排出端部は、落下エッジの左右端部がプレート落下空間を形成しつつ前方へ伸長したコ字状形態を有することを特徴とするサンプルプレート処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002020580A JP3660907B2 (ja) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | サンプルプレート処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002020580A JP3660907B2 (ja) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | サンプルプレート処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003222575A JP2003222575A (ja) | 2003-08-08 |
JP3660907B2 true JP3660907B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=27744041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002020580A Expired - Fee Related JP3660907B2 (ja) | 2002-01-29 | 2002-01-29 | サンプルプレート処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3660907B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2714803A1 (en) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Bizpac (Australia) Pty Ltd | Punch sampling apparatus and method |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5042789U (ja) * | 1973-08-14 | 1975-04-30 | ||
JPS598137U (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | 住友金属工業株式会社 | タ−レツト型試験片打抜機 |
JPH05319620A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 乾式分析フィルム片の排出装置 |
JPH07328992A (ja) * | 1994-06-02 | 1995-12-19 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム試験用試験片の自動打抜き方法及びその自動打抜き装置 |
JPH08101211A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Toa Medical Electronics Co Ltd | 分析容器の収納装置 |
JP3381484B2 (ja) * | 1995-04-26 | 2003-02-24 | 株式会社島津製作所 | ゲル電気泳動によるサンプル分取装置 |
JPH11148887A (ja) * | 1997-11-17 | 1999-06-02 | Japan Science & Technology Corp | 生体サンプルの切断方法および切断片回収方法、 並びにそのための装置 |
-
2002
- 2002-01-29 JP JP2002020580A patent/JP3660907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003222575A (ja) | 2003-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2909100B2 (ja) | アナライザ | |
US5460057A (en) | Method and apparatus for handling samples and sample collection system | |
JP5956354B2 (ja) | 試料ラック操作ユニット | |
JP4357971B2 (ja) | 試料分析装置 | |
CN112707027B (zh) | 固体废物袋单元和包括固体废物袋单元的分析仪 | |
US9752979B2 (en) | Specimen transporter, specimen testing system and specimen transporting method | |
CN114570732B (zh) | 标签剥离装置以及标签剥离方法 | |
JP3660907B2 (ja) | サンプルプレート処理装置 | |
JP2008051607A (ja) | ディスポーザブルパーツ廃棄箱 | |
JP7316763B2 (ja) | 分析、特に医学分析の自動実行のための自動デバイス | |
EP0819470A1 (en) | Automatic bar code label applying apparatus for test tubes | |
CN116973581A (zh) | 样本架运送装置、分析装置及回收洒出的样本的方法 | |
JP3921267B2 (ja) | 尿自動分注装置 | |
CN112334778A (zh) | 试剂保管装置、试剂的保管方法以及闸门 | |
US9804182B2 (en) | Handling package of cuvettes | |
EP3379254A1 (en) | Secondary solid waste container for solid waste of an analyzer | |
CN115835817A (zh) | 在侧向流纸上处理干血液样品 | |
JP3738098B2 (ja) | 使用済みハルンカップ処理装置付き尿自動分注装置 | |
JP2007046956A (ja) | 分注装置 | |
WO2023037725A1 (ja) | 前処理装置 | |
JP7129483B2 (ja) | 二次チューブのためのチューブトレイ、二次チューブハンドリングモジュール、および、自動処理システムの中で二次チューブをハンドリングする方法 | |
JP7449924B2 (ja) | 搬送機構及び分析装置 | |
JP2004098243A (ja) | 穿孔カス収容部およびそれを備える後処理装置 | |
EP3865877A1 (en) | Cuvette discarding unit | |
WO2022223991A1 (en) | Packaging removal apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050318 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080325 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |