JP3660629B2 - 情報機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は燃料電池を電源として使用することが可能な携帯型などの情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、携帯型情報機器としてのノート型のパーソナルコンピュータ(以下ノートPCという)に燃料電池を使用することが提案されている。燃料電池を使用する利点は、燃料が確保されている限りは制限なく給電することが可能であるという点にある。
【0003】
燃料電池には種々の形態のものがあり、その1つに比較的安価で取り扱いも容易であるメタノールを液体燃料として利用した燃料電池としてDMFC(Direct
Methanol Fuel Cell)が知られている。
【0004】
DMFCは、通常、高濃度のメタ−ノールが収容される燃料タンク、この燃料タンクのメタノールを水によって希釈する混合タンク、この混合タンクで希釈されたメタノールを燃料電池パネルのアノード側に圧送する送液ポンプ及び上記燃料電池パネルのカソード側に空気を送る送気ポンプなどによって構成される。
【0005】
メタノールと空気とが送り込まれた燃料電池パネルでは、上記アノードとカソードとの間に電力が生じるとともに、アノード側には二酸化炭素が発生し、カソード側には水が発生する。
【0006】
アノード側で発生した二酸化炭素とカソード側で発生した水とは上記混合タンクに戻される。そして、上記水は燃料タンクから送られてくるメタノールを希釈するために用いられ、余分な水は水蒸気として、二酸化炭素とともに上記混合タンクから排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来、上記燃料電池は、上記ノートPCの本体内に設けるようにしている。燃料電池を本体内に設けた場合、この燃料電池の混合タンクから水蒸気を含む二酸化炭素が排出されると、その水蒸気が本体内のメインボードやそのメインボードに設けられたCPUなどの電子部品に結露する。そのため、電子部品の性能を長期にわたって確実に維持することができなくなり、好ましくないということがある。
【0008】
この発明は、燃料電池から排出される水蒸気が本体内の電子部品に結露するのを防止するようにした情報機器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明の情報機器は、情報機器の本体と、この本体の幅方向の一端部側の背面に形成された外気の取り入れ口及び幅方向一端部の側面に形成された排出口と、上記本体内に吸込み部を上記取り入れ口に対向させて設けられた冷却ファンと、
上記本体内に設けられ水蒸気を含む気体を排出する排気口を上記冷却ファンの吐出部と上記排出口との間に位置させて設けられた燃料電池とを具備したことを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、燃料電池から発生する気体に含まれる水蒸気を、本体内に設けられた冷却ファンによって本体内の電子部品が設けられた部分を通さずに排出することで、本体内に設けられた電子部品に結露するのを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図1乃至図5はこの発明の第1の実施の形態を示す。
【0013】
図1は携帯型の情報機器としてのノートPC1を示す。このノートPC1は本体2を備えている。この本体2の上面の前方にはパームレスト部3が形成され、このパームレスト部3の後方にはキーボード4が設けられている。
【0014】
上記本体2の上面の後端には一対のヒンジ5が設けられ、このヒンジ5には液晶式の表示部6の下端が回動可能に連結されている。
【0015】
図5に示すように、上記本体2の内部には電源部11が設けられている。この電源部11には、上記本体2のたとえば背面に設けられたACコネクタ12に接続されたACアダプタ13によって給電できるようになっている。
【0016】
上記電源部11への給電は、上記ACアダプタ13だけでなく、本体2に内蔵された二次電池の電池パック14、及び燃料電池15によっても給電可能となっている。上記電源部11へ上記ACアダプタ13、電池パック14或いは燃料電池15のいずれから給電するかの切換えは図示しない切換えスイッチによって行なえるようになっている。
【0017】
上記電源部11からは電子部品を構成するメインボード16に給電される。このメインボード16にはCPU17が設けられている。上記メインボード16にはたとえばモデム18やDVD19が接続されている。
【0018】
上記燃料電池15としてはメタノールを液体燃料としたDMFCが用いられている。この燃料電池15は、図2と図3に示すように上記本体2内に収納可能な大きさに形成された筐体21を有する。図3に示すように、上記筐体21の内部には液体燃料としての高濃度のメタノールが収容された燃料タンク22が配設されている。この燃料タンク22には混合タンク23が接続され、この混合タンク23には上記燃料タンク22のメタノールが第1の送液ポンプ24によって供給されるようになっている。
【0019】
上記混合タンク23に供給されたメタノールは、後述する一対の燃料電池パネル25から還流する溶媒としての水によって所定の濃度に希釈される。上記混合タンク23には第2の送液ポンプ26が接続されている。この第2の送液ポンプ26は上記混合タンク23で希釈されたメタノールを給液管27を通じて上記一対の燃料電池パネル25のアノード側に供給する。
【0020】
なお、初期状態においては、上記混合タンク23に希釈されたメタノールが収容され、二枚の燃料電池パネル25には同じく希釈されたメタノールが吸収されているため、上記混合タンク23に溶媒としての水を供給する必要はない。
【0021】
上記給液管27は一端を上記第2の給液ポンプ26の吐出側に接続した主管部27aと、この主管部27aの他端に主管部27aに対して対称に設けられた一対の分岐管27bとを有し、これら一対の分岐管27bがそれぞれ一対の燃料電池パネル25に接続されている。なお、上記一対の分岐管27bは図3において、上記燃料電池パネル25の上側辺に接続されている。
【0022】
二枚に分割された燃料電池パネル25は、図3に鎖線で示すようにそれぞれ矩形状に形成され、これら一対の燃料電池パネル25は、この燃料電池パネル25の上下面に接合された二枚の保持プレート28(一枚のみ図示)間に並列状態で保持されている。二枚の保持プレート28は、二枚の燃料電池パネル25の周辺部を囲む状態で設けられた複数の締め付けねじ30によって固定されている。
【0023】
燃料電池パネル25を二枚に分割し、保持プレート28によって保持するようにしたことで、一枚の場合に比べて燃料電池パネル25に加わる保持力を板面全体にわたってほぼ均等にできるから、燃料電池パネル25の性能を所定の状態に維持することができる。
【0024】
さらに、二枚に分割された燃料電池パネル25に対し、一端を第2の給液ポンプ26に接続した給液管27の他端を2つの分岐管27aに分岐して接続している。そのため、二枚の燃料電池パネル25を別々に配管接続する場合に比べて配管の長さを短くすることができるばかりか、一対の燃料電池パネル25に対して液体燃料を同じ条件で供給することができる。
【0025】
一対の燃料電池パネル25のカソード側には送気ポンプ29により、送気管31を介して空気が供給される。燃料電池パネル25に供給されたメタノールと空気とは上記アノードとカソードとの間に設けられた電解質膜で反応する。
【0026】
それによって、アノードとカソードとの間に電力が生じるともに、アノード側には二酸化炭素、カソード側には水が生成される。アノード側に生じた二酸化炭素は一対の燃料電池パネル25から排液管33を通じて上記混合タンク23に導入され、カソード側に生じた水は水蒸気として排気管32を通じて上記混合タンク23に導入される。上記混合タンク23には気体だけを通す排気口34が設けられ、この排気口34は燃料電池15の筐体21の上面に開口している。この排気口34からは燃料電池パネル25の排液管33と排気管32から混合タンク23に戻された二酸化炭素と水蒸気として排出される。
【0027】
図2と図4に示すように、上記ノートPC1の本体2内には、この本体2内に設けられたCPU17などの電子部品を冷却するための冷却ファン41が設けられている。この冷却ファン41は吸込み部41aと吐出部41bを有し、吸込み部41aを上記本体2の背面に形成された外気の取入れ口42に対向させ、吐出部41bを上記本体2の側面に形成された排出口43に対向させて配置されている。上記取入れ口42と排出口43とは上記本体2の幅方向一端部側、つまり比較的近い位置に設けられている。
【0028】
上記燃料電池15は、図4に示すように水蒸気を含む二酸化炭素が排出される混合タンク23の排気口34が上記本体2に形成された排出口43の近傍に位置するよう上記本体2内に設けられている。この実施の形態では、上記排気口34は上記冷却ファン41の吐出部41bと本体2の排出口43との間に位置している。なお、図4では本体2内に設けられる燃料電池15の混合タンク23だけを図示している。
【0029】
このように構成されたノートPC1を、ACアダプタ13によって給電できない場所で使用する場合には、本体2に設けられた図示しない切換えスイッチによって電源部11への給電を燃料電池15に切換える。それによって、燃料電池15が作動し、上述したように燃料タンク22から混合タンク23に送られて水によって希釈されたメタノールが燃料電池パネル25に供給されるとともに、燃料電池パネル25には送気ポンプ29によって空気が供給される。それによって、メタノールと空気とは上記燃料電池パネル25の電解質膜で反応し、その結果、アノードとカソードとの間に生じた電力が上記電源部11に供給される。
【0030】
燃料電池15を作動させると、アノード側からは二酸化炭素が発生し、カソード側からは水が発生し、これらは上記混合タンク23に戻される。混合タンク23に戻された二酸化炭素は、水蒸気を含んだ状態で上記混合タンク23に設けられた排気口34から本体2内に排出される。
【0031】
上記排気口34は本体2に設けられた排出口43に対向して配置され、この排出口43には冷却ファン41が吐出部41bを対向させて配置されている。この冷却ファン41はノートPC1の動作に連動する。
【0032】
冷却ファン41が作動することで、図4に矢印で示すように本体2に形成された取入れ口42から外気が本体2内に吸引されるとともに、本体2に形成された他の取入れ口(図示せず)からも外気が導入される。本体2内に導入された外気は、冷却ファン41の吐出口41bから吐出され、混合タンク23の排気口34の上方を通って排出口43から本体2の外部に排出される。
【0033】
上記冷却ファン41によって外気が本体2内を上述したごとく流れることにより、本体2内に設けられたCPU17などの電子部品が冷却される。また、本体2内に導入されて冷却ファン41の吐出口41bから吐出された外気が混合タンク23の排気口34の上方を通って排出口43から本体2の外部に排出されるため、上記排気口34から排出される水蒸気を含む二酸化炭素が外気とともに上記本体2の排出口43から外部に排出される。
【0034】
すなわち、混合タンク23の排気口34から排出される水蒸気を含む二酸化炭素は、上記排気口34から排出されると、冷却ファン41の作用によって直ちに本体2の排出口43から外部に排出され、メインボード16などの電子部品が設けられた部分に流れるなど、本体2内で拡散することがない。
【0035】
そのため、二酸化炭素に含まれる水蒸気が本体2内のメインボード16やこのメインボード16に設けられたCPU17等の電子部品に結露するのを防止することができる。
【0036】
図6はこの発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態は混合タンク23の排気口34を本体2に形成された排出口43の近傍に位置させるという点で上記第1の実施の形態の図4に示す構成と同じであるが、上記排出口43が本体2の幅方向一側面の前端部に形成されているのに対し、外気の取入れ口42は本体2の背面の幅方向他端部、つまり排出口43と離れた位置に形成されている。
【0037】
吸引ファン41は、吸込み部41aを上記取入れ口42に対向させて配置され、吐出部41bを冷却ファン41と混合タンク23の間に設けられたメインボード16側に向けている。
【0038】
上記冷却ファン41が作動することで、外気が取入れ口42から本体2内に導入される。本体2内に導入された外気はメインボード16やこのメインボード16に設けれたCPU17などの電子部品を冷却したのち、混合タンク23の排気口34の上方を通って排出口43から排出される。
【0039】
そのため、混合タンク23の排気口34から排出される水蒸気を含んだ二酸化炭素は、上記冷却ファン41の作用によって本体2内を流れる外気とともに排出口43から本体2の外部に排出される。
【0040】
しかも、混合タンク23の排気口34が本体2の排出口43に対向して配置されている。そのため、この排出口43から排出される水蒸気を含む二酸化炭素は本体2内のCPU17などの電子部品が設けられた部分に流れる等、本体2内で拡散することがないから、本体2内の電子部品に水蒸気が結露するのを防止することができる。
【0041】
図7はこの発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態は外気の取入れ口42と排出口43とが本体2の幅方向一端部の背面と側面とに比較的近い間隔で形成されている。冷却ファン41は吐出部41bを上記排出口43に対向させて本体2内に配置されている。冷却ファン41の吸込み部41aと上記取入れ口42との間には、混合タンク23が排気口34を上記吸込み部41aに対向させて配置されている。上記CPU17が搭載されたメインボード16は、本体2内の幅方向他端部側、つまり取入れ口42よりも反排出口43側に設けられている。
【0042】
上記冷却ファン41が作動することで、外気が取入れ口42から本体2内に導入される。なお、本体2には図示しないが他にも外気の取入れ口が形成されている。それによって、本体2内には図7に矢印で示す外気の流れが生じる。
【0043】
本体2内に導入された外気は冷却ファン41の吸込み部41aに向かって流れる。この吸込み部41aには混合タンク23が対向して配置されている。そのため、冷却ファン41の吸込み部41aには、本体2内に流入した外気とともに、上記混合タンク23の排気口34から排出される水蒸気を含む二酸化炭素が吸引される。したがって、外気と水蒸気を含む二酸化炭素とは、冷却ファン41の吐出部41bから本体2の排出口43を経て外部に排出され、本体2内で拡散することがない。
【0044】
すなわち、この実施の形態においても、燃料電池15の混合タンク23から排出される水蒸気を含む二酸化炭素を、本体2内のメインボード16などの電子部品が設けられた部分を通さずに排出できるから、上記電子部品に水蒸気が結露するのを防止できる。
【0045】
上記第1乃至第3の実施の形態では燃料電池15をノートPC1の本体2内に設ける場合について説明した。燃料電池15を本体2内に設ける場合、燃料電池15を構成する燃料タンク22、混合タンク34、燃料電池パネル25などの部品を筐体21内に一体的に設けず、各々分離して上記本体2内の所定の箇所に配置するようにしてもよい。
【0046】
そのようにすれば、各部品の配置の自由度を高めることができるから、混合タンク23を第1の乃至第3の実施の形態に示した位置に配置し易くなる。
【0047】
図8乃至図10はそれぞれこの発明の第4乃至第6の実施の形態を示し、これらの実施の形態は燃料電池15をノートPC1の本体2の外底部に設けるようにした構成である。したがって、燃料電池15は第1の実施の形態で説明したように、この燃料電池15を構成する種々の部品が筐体21内に設けられ、この筐体21が上記本体2の底面に設けられることになる。
【0048】
図8に示す第4の実施の形態では、本体2の底面の幅方向一端部には蒸気導入口43が開口形成されている。この蒸気導入口43は、燃料電池15の混合タンク23の排気口34から排出される水蒸気を含む二酸化炭素を上記本体2内に導入するためのものである。燃料電池15の筐体21の上面に、上記本体2の底面を重ねると、上記排気口34が上記蒸気導入口46に対向位置する。
【0049】
上記本体2内には、冷却ファン41が吐出部41bを上記排出口43に対向させるとともに、上記吐出部41bと排出口43との間に上記導入口46が形成されている。冷却ファン41の吸込み部41aは本体2の背面に形成された取入れ口42側を向いている。CPU17が搭載されたメインボード16は、本体2内の幅方向他端部側であって、上記冷却ファン41の吸込み部41a側に配置されている。
【0050】
このような構成によれば、冷却ファン41が作動すると、取入れ口42から本体2内に外気が導入される。本体2内に導入された外気は、冷却ファン41の吸込み部41aへ吸引され、吐出部41bから吐出され、この吐出部41bが対向した排出口43から外部に排出される。
【0051】
燃料電池15を使用すると、この燃料電池の混合タンク23の排気口34から水蒸気を含んだ二酸化炭素が排出され、上記排気口34が対向する本体2の底部に開口した導入口46から本体2内に導入される。本体2内に導入された二酸化炭素は、冷却ファン41の吐出部41bから吐出される外気とともに本体2の排出口43から外部に排出される。
【0052】
つまり、本体2の下面に燃料電池15を重ねると、この燃料電池15の筐体21の上面から排出される、水蒸気を含む二酸化炭素の処理が問題となる。そこで、この実施の形態では、本体2の底面に形成された蒸気導入口46から上記二酸化炭素を本体2内の冷却ファン41の吐出部41b側に導入し、この冷却ファン41によって外気とともに排出口43から外部に排出するようにした。
【0053】
そのため、燃料電池15をノートPC1の本体2と別体に設けた場合であっても、燃料電池15から発生する水蒸気を含む二酸化炭素を、本体2内に設けられた冷却ファン41を利用して確実に、しかも上記本体2内に設けられたCPU17などの電子部品が設けられた部分を通さずに排出することができるから、電子部品に結露することもない。
【0054】
図9はこの発明の第5の実施の形態を示す。この実施の形態は本体2の背面の幅方向他端部に外気の取入れ口42を形成し、この取入れ口42に冷却ファン41が吸い込み部41aを対向させて配置されている。
【0055】
外気の排出口43は本体2の幅方向一側面で、本体2の前端側の端部に形成され、蒸気導入口46は本体2の底面の上記蒸気導入口46の近くに形成されている。上記冷却ファン41の吐出部41bと蒸気導入口46との間にCPU17を搭載したメインボード16が配置されている。
【0056】
燃料電池15は本体2の下面にその筐体21の上面を重ねることで、混合タンク23の排気口34が上記蒸気導入口46に対向する。
【0057】
このような構成によれば、冷却ファン41を作動させることで、取入れ口42から本体2内に外気が導入される。本体2内に導入された外気は、冷却ファン41の吐出部41bから吐出され、メインボード16に設けられたCPU17を冷却して排出口43から本体2の外部に排出される。
【0058】
排出口43から排出される外気は、排出される前に蒸気導入口46の上方を通過する。この蒸気導入口46からは燃料電池15で発生する水蒸気を含む二酸化炭素が本体2内に導入される。そのため、本体2内に導入された二酸化炭素は外気とともに上記排出口43から排出されることになる。
【0059】
すなわち、この第5の実施の形態によれば、図8に示す第4の実施の形態と同様、燃料電池15から発生してノートPC1の本体2内に導入された、水蒸気を含む二酸化炭素を本体2内で拡散させることなく、冷却ファン41の作用によって本体2内のCPU17が設けられた部分を通さずに排出口43から排出することができる。
【0060】
そのため、水蒸気を含む二酸化炭素を、冷却ファン41の作用によって本体2内を通して排出させるようにしても、本体2内のCPU17などの電子部品に水蒸気が結露するのを防止できる。
【0061】
図10に示すこの発明の第6の実施の形態は、ノートPC1の本体2の構造は図9に示す第5の実施の形態とほぼ同じであるが、本体2の底面には蒸気導入口46が設けられず、それに代わって排出口43が形成されているという点で相違している。
【0062】
一方、燃料電池15の筐体21には、この筐体21の上面及び一側面に開放した凹部48が形成され、この凹部48の底面に筐体21内に設けられた混合タンク23の排気口34が開口形成されている。そして、燃料電池15の筐体21の上面に本体2を重合すると、上記排気口34が上記排出口43に対向する。なお、排気口34は凹部48の底面に開口しているから、排気口34と凹部48とは所定の間隔を介して対向することになる。
【0063】
このような構成によると、冷却ファン41が作動することで、取入れ口42から本体2内に導入された外気は、メインボード16及びこのメインボード16に設けられたCPU17を冷却して排出口43から燃料電池15の筐体21に形成された凹部48を通って筐体21の側面から排出される。
【0064】
一方、燃料電池15の混合タンク23の排気口34からは水蒸気を含む二酸化炭素が凹部48に排出される。この凹部48に排出された二酸化炭素は、上記冷却ファン41の作用によって上記本体2の排出口43から流出する気体とともに凹部48から排出される。
【0065】
そのため、この第6の実施の形態では、燃料電池15で発生する水蒸気を含む二酸化炭素を、本体2内に流入させずに、本体2内に設けられた冷却ファン41の作用によって所定方向に確実に排出することができる。
【0066】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、燃料電池から発生する気体に含まれる水蒸気を、本体内に設けられた冷却ファンの作用によって本体内の電子部品が設けられた部分を通さずに排出することができる。
【0067】
そのため、本体内に設けられた電子部品に上記水蒸気が結露するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示すノートPCの斜視図。
【図2】ノートPCの本体部を一部断面した側面図。
【図3】燃料電池の筐体の上面を一部残して破断した平面図。
【図4】ノートPCを簡略化して下面側から見た斜視図。
【図5】ノートPCに対する電力の供給の説明図。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示すノートPCを簡略化して下面側から見た斜視図。
【図7】この発明の第3の実施の形態を示すノートPCを簡略化して下面側から見た斜視図。
【図8】この発明の第4の実施の形態を示すノートPCを簡略化して下面側から見た斜視図。
【図9】この発明の第5の実施の形態を示すノートPCを簡略化して下面側から見た斜視図。
【図10】この発明の第6の実施の形態を示すノートPCを簡略化して下面側から見た斜視図。
【符号の説明】
2…本体
6…表示部
15…燃料電池
23…混合タンク
34…排気口
41…冷却ファン
42…取入れ口
43…排出口

Claims (7)

  1. 情報機器の本体と、
    この本体の幅方向の一端部側の背面に形成された外気の取り入れ口及び幅方向一端部の側面に形成された排出口と、
    上記本体内に吸込み部を上記取り入れ口に対向させて設けられた冷却ファンと、
    上記本体内に設けられ水蒸気を含む気体を排出する排気口を上記冷却ファンの吐出部と上記排出口との間に位置させて設けられた燃料電池と
    を具備したことを特徴とする情報機器。
  2. 上記本体には、上記排気口と上記排出口との間の領域とは異なる領域に電子部品が設けられていることを特徴とする請求項1記載の情報機器。
  3. 情報機器の本体と、
    この本体の幅方向の一端部の側面に形成された排出口及び幅方向他端部の背面に形成された外気の取り入れ口と、
    この取り入れ口に吸込み部を対向させて上記本体内に設けられた冷却ファンと、
    上記本体内に設けられ水蒸気を含む気体を排出する排気口を上記排出口の近傍に位置させた燃料電池と、
    上記冷却ファンの吐出部と上記燃料電池の排気口との間に設けられた電子部品と
    を具備したことを特徴とする情報機器。
  4. 情報機器の本体と、
    この本体の幅方向の一端部側の背面に形成された外気の取り入れ口及び幅方向一端部の側面に形成された排出口と、
    上記本体内に吐出部を上記排出口に対向させて設けられた冷却ファンと、
    上記本体内に設けられ水蒸気を含む気体を排出する排気口を上記冷却ファンの吸込み部と上記取り入れ口との間に位置させて設けられた燃料電池と
    を具備したことを特徴とする情報機器。
  5. 上記本体には、上記排気口と上記排出口との間の領域とは異なる領域に電子部品が設けられていることを特徴とする請求項4記載の情報機器。
  6. 情報機器の本体と、
    この本体の幅方向の一端部側の背面に形成された外気の取り入れ口及び幅方向他端部に形成された排出口と、
    上記本体内に吸込み部を上記取り入れ口に向けるとともに吐出部を上記排出口に向けて設けられた冷却ファンと、
    上記本体の底面の、上記冷却ファンの吐出部と上記排出口の間に形成された蒸気導入口と、
    上記本体の外部に設けられ水蒸気を含む気体を排出する排気口を有し、上面を上記本体の底面に重ねることで上記排気口が上記蒸気導入口に対向する燃料電池と
    を具備したことを特徴とする情報機器。
  7. 情報機器の本体と、
    この本体の幅方向の一端部側の背面に形成された外気の取り入れ口及び幅方向他端部の底面に形成された排出口と、
    上記本体内に吸込み部を上記取り入れ口に向けるとともに吐出部を上記排出口に向けて設けられた冷却ファンと、
    上記本体の外部に設けられ水蒸気を含む気体を排出する排気口を有し、上面を上記本体の底面に重ねることで上記排気口が上記蒸気導入口に対向する燃料電池と
    を具備したことを特徴とする情報機器。
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