JP3658967B2 - 苗移植機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、移植機における苗供給装置に関する。
【0002】
【従来技術と発明が解決しようとする課題】
従来、カップ移動式苗供給装置により苗移植装置に苗を受渡す構成の移植機における苗供給装置は公知であり、このカップ移動式苗供給装置の公知である構造はカップが円形移動軌跡を描く構造であった。したがって、各カップが真円回転軌跡をたどるために各カップ内に苗を投入するには、運転作業者のみで十分対応でき畝の片側溝内に運転作業者が位置すれば足り、2人作業の必要性がなかった。このために操縦者以外の作業者が畝を挾んでカップに苗を投入する高速移植作業ができなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前述の課題を解消するために次の技術的な手段を講じた。即ち、請求項1記載の発明は、畝Uを跨いで走行する左右一対の推進車輪7,7と該推進車輪7,7の前側に位置する前輪46,46とを備えた走行車体1と、該走行車体1の後部側に装備される操縦ハンドル30と、前記走行車体1の後部側で苗を畝Uに移植する苗移植装置32と、作業者から投入された苗を収容して巡回し前記苗移植装置32の上方位置で苗を落下させて前記苗移植装置32に苗を供給する苗投入用カップ19を備えたカップ移動式苗供給装置とを設けた苗移植機において、前記苗供給装置は、前記カップ19が二つの軸14,15まわりに機体平面視で長円形状の移動軌跡で巡回する構成とするとともに、前記カップ19が巡回する二つの軸14,15のうち一方側の軸14を回動中心として回動可能に設けたことを特徴とする苗移植機とした。
また、請求項2記載の発明は、畝Uを跨いで走行する左右一対の推進車輪7,7と該推進車輪7,7の前側に位置する前輪46,46とを備えた走行車体1と、該走行車体1の後部側に装備される操縦ハンドル30と、前記走行車体1の後部側で苗を畝Uに移植する 苗移植装置32と、作業者から投入された苗を収容して巡回し前記苗移植装置32の上方位置で苗を落下させて前記苗移植装置32に苗を供給する苗投入用カップ19を備えたカップ移動式苗供給装置とを設けた苗移植機において、前記苗供給装置は、前記カップ19が二つの軸14,15まわりに機体平面視で長円形状の移動軌跡で巡回する構成とするとともに、前記カップ19が巡回する二つの軸14,15のうち一方側の軸14を回動中心として他方側の軸15が一方側の軸14の右側方に位置する状態と左側方に位置する状態とに回動可能に設けたことを特徴とする苗移植機とした。
【0004】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施例について詳細に説明する。
走行車体1は、つぎのとおり構成されている。
エンジン2の左側面に薄型部分の前部ミッションケース3aを一体型に取付け、該エンジン1の後部側に前記前部ミッションケース3aと一体の左右側に突出する主体部分の後部ミッションケース3bを設け、このミッションケース3の後部に横方向に延びる横フレーム4を該ミッションケース3に固着し、この横フレーム4の右側一側に前後方向に向かう車体フレーム5の前側基部を固着し、後方側を上方に向けて振り上げた構成としている。この車体フレーム5は内部を中空としたパイプで構成して軽量化を図っている。
【0005】
前記後部ミッションケース3bには左右側に延びる推進駆動軸が内装された横筒ケース3c,3cで包まれて突出され、適宜回転変速可能にミッションケース内の変速部を介して駆動されるよう構成されている。この左右側の横ケース3c,3c内周には、これに一部挿通された回動自在な筒体6を設け、この筒体6の外端部に推進車輪7を駆動する駆動ケース8(実施例ではチエンケース)を固着している。
【0006】
また、前記横フレーム4には、後方側に延びる縦枠9を設け、この縦枠9の後方側を上方へ振り上げた構成としている。そして、この縦フレーム9の左側部に後部駆動ケース10と更に左側に苗移植装置側を伝動する伝動ケース10aとを取付けている。11は苗移植装置の駆動伝動ケースで、前記駆動ケース10の左側に一体的に取り付けている。
【0007】
12はカップ式苗供給装置のフレームで、前記縦枠9の後端位置から後方へ延ばした支持枠13に固着した支持枠メタル13aで平面視の所定角度回動設定可能に軸受けさせたフレームメタル12aを設け、このフレームメタル12aに当該フレーム12を固着ならしめている。このフレーム12のメタル12aの左側に左支持軸14を回転自在に軸受させ、この軸14をフレーム12の上方へ突出している。15は右支持軸で、右側のフレームメタル12aに回転自在に軸受けならしめている。そして、この左、右の支持軸14,15にチエンを巻きかけたスプロケット16、17を回転自在に取付け、この両スプロケット16、17に巻きかけたチエン18に苗投入用のカップ19を所定のピッチで取り付けている。したがって、左側の支持枠メタル13aとフレームメタル12aとの嵌合部には、所定角度回動させて保持する回動角度保持機構20が設けられている。一例を説明すると、回動角度保持機構20は、支持枠メタル13a側にピン21を貫通する孔22を設け、該ピン21をコイルスプリング23で軸心側へ付勢し、フレームメタル12a側の外周部に前記ピン21を嵌合係止する係止孔24を実施例では90度の間隔で設け、ピン21の係止によりフレームメタル12aの回動を制限ならしめている。ピン21をスプリング23に抗して引き抜き係止孔24から外すとフレームメタル12aは自由に回動できて所定の係止孔24に係止させて選択保持できる構成になっている。25はピン保持兼スプリングケースであり、支持枠メタル13aに取り付けられている。
【0008】
26はラチェット機構で、前記支持軸14を間歇的に駆動する機構であり、該軸14の下端側にラチェット爪車27を固着し、このラチェット爪車27にスプリングで弾持係合する爪28を支持枠メタル13a側に回動自在に取付けて支持軸14の回動規制している。そして、前記ラチェット爪車27に往復駆動するロッド29を連繋して該爪車27を間歇的に押圧駆動するよう構成している。
【0009】
30は操縦ハンドルで前記フレーム5の後端側に取付けられ、機体の左右中心位置から右側にずれていて圃場の畝間の谷部を運転者が通るようになっている。そして、このハンドル30の付け根部分に操縦パネル31を設け、クラッチレバー等を設けている。
32は苗移植装置で、前記駆動伝動ケース11の前後側に設けたクランク33a,33bに揺動リンク34a,34bを取付け、この前側リンク34aには前記ラチェット機構26の駆動ロッド29を作動するアームが設けられている。また、後部揺動リンク34b側はダブルリンクになっていて、苗移植用筒35とその下部に前後に開閉できる2分割移植嘴36が装着されている。そして、この苗移植装置32の移植嘴36の下端側が側面視で上下に長い楕円状の移植軌跡(イ)が描かれるようになっていて、その上端位置における苗移植用筒35が、前記カップ式苗供給装置の支持軸14の前側に移動した苗投入用のカップ19の下位に位置するよう構成している。
【0010】
37は苗投入用カップ19の底部に設けた底蓋19aを受けて投入苗の落下を防止するよう案内する底蓋ガイドで、前記フレーム12に取り付けられ、このガイド37が支持軸14の前側に回転移動したカップ19の底蓋19aをガイドせず、この部分で該底蓋19aが開口して内部の苗が前記苗移植用筒35内へ放出される構成になっている。
【0011】
38は苗を移植する畝Uの上面を転動する土寄せローラで、車体フレーム5に枢着された上下回動アーム39の後端側に取り付けられた上下調節枠40に枢着されて左右ローリング自在なU字枠41にブラケット及び支軸を介して回転自在に取り付けられている。前記上下調節枠40は前記ローリング支軸42の高さをレバー43で調節可能になっている。このローラ38は左右に離した状態で、土を内側に寄せて鎮圧するようになっている。即ち、移植された苗Nの根元側に土寄せ鎮圧するコーン状のローラである。44は前記アーム39を吊り上げ可能で、且つ、旋回時には吊り上げた状態を維持できるようスプリング45に抗して吊り上げて係止できる吊棒であり、前記ハンドル30に吊り下げ係止できるよう構成している。
【0012】
46は転動自在な前輪で、次ぎのように装着されている。エンジンベースの下側に取り付けられたブラケットに機体の左右中心部で前後方向軸を介して左右側が上下動自在に可動する横軸47を設け、この横軸47の左右端側に筒状ブラケット48を取付け、この筒状ブラケット48に上下調節設定可能な縦軸49を設け、この縦軸49に前輪支軸50を介して取り付けられている。
【0013】
車体ピッチング機構P及び車体ローリング機構Rを説明すると、前記横フレーム4の左右中央部に前側基部が固着されて後方側に延びるピッチング機構P用のメイン油圧シリンダー51を設け、この後端から油圧ピストン51pが出入り突出するよう構成し、この油圧ピストン51pの後端側に上下方向のピン52で揺動自在に左右中間部が支えれれる揺動枠53を設け、この揺動枠53の右側端と前記左側の筒体6に基部を固着して突出ならしめたアーム54Rとの間にロッド55Rを設けて互いに連繋し、揺動枠53の左側端と前記右側の筒体6に基部を固着して突出ならしめたアーム54Lとの間にロッド55Lを設け、このロッド55Lの途中にローリング機構R用の油圧シリンダー機構56を介装している。即ち、ローリング油圧シリンダー56と、その油圧ピストン56Pが設けられている。
【0014】
即ち、メイン油圧シリンダー51による油圧ピストン51pの作動により揺動枠53を介して左右側のロッド55L,55R(ローリング機構Rを無視した場合)で左右側のチエンケース8,8が上下同一方向に回動して推進車輪7,7を上下作動して走行機体を上下ピッチング作動させることとなり、ローリング機構Rの油圧ピストン56Pが作動すれば揺動枠53が揺動して左右推進車輪7,7の高さが変更して機体がローリング作動することになる。
【0015】
前記ピッチング機構P及びローリング機構Rの制御回路は、第5図で示した通りであり、油圧ポンプ57から分流弁58を介して2分して送られた作動油の一方は油圧切換弁59により前記メイン油圧シリンダー51側へ送られ、他方は油圧切換弁60によりローリング油圧シリンダー56側へ送られることになる。そして、前記ピッチング機構P側の油圧切換弁59の切換えは手動操作レバー61で実施可能なことは勿論であるが、作業中においては苗移植畝U上面を滑走する畝均橇62の上下作動により自動的に切り換えられる構成になっている。即ち、畝Uの高さが高くなると機体を上昇させ、低くなると機体を下降させるよう構成し、また、その感度は、感度調節レバー63で張力が変えられるスプリング64により数段に変更できるよう構成されている。即ち、この感度調節レバー63で移植深さ調節ができる。
【0016】
ローリング機構R側の油圧切換弁60は、機体が左右に傾いたことに起因して左右にスイングする振子センサー65により切り換えられ、前記油圧ピストン56Pの作動で揺動枠53の傾きを変更して左右推進車輪7,7の上下高さを変え、機体を左右水平状態側に自動制御するよう構成されている。この振子センサー65の傾き作動抵抗を変更調節するのがローリング感度調節レバー66である。
【0017】
尚、図中符号67は予備苗載置台を示し、車体フレーム5に基部側を取り付けた支持アーム68に回動設定可能な可動アーム69で支持し車体横幅内の前方に折り畳み可能に構成している。
この発明の実施例によれば、圃場の畝Uと畝Uとの溝に前輪46と後輪7とを位置させてエンジン2からの動力を各回転部に伝動し、走行車体1を推進する。このとき、畝Uの高さが畝均橇62によって検出され、この検出信号でピッチング機構Pの切換弁59が切り換えられてメイン油圧シリンダー51が作動され、左右側の後輪7,7が同時に上下動して畝Uの上面からの車体高さが略一定の範囲内に保持される。また、車体1が左右側に一定範囲以上に傾むくと、振子センサー65がこれを検出してローリング機構Rの切換弁60を切換え油圧シリンダー56を作動して揺動枠53の傾きを変更して左右の後輪7,7を天秤状に動かし車体1を水平状に保持する。
【0018】
このようにして、走行車体1が推進され、移植作業時には第2図の通りカップ式苗供給装置を右方向側へ展開回動させておく。そして、苗移植装置32のクランク作動に基づいた作動に連動されるロッド29の前後動によりラチェツト機構26で軸14を間歇的に駆動回転させ、この軸14と右端側の軸15とに設けたスプロケット16,17に巻きかけたチエン18を回転する。したがって、前記チエン18に取り付けられた苗投入用のカップ19が回動し、その底蓋19aが底蓋ガイド37で受けられて閉じた状態で移送される。
【0019】
このカップ移送中に作業者が該カップ19内へ苗を投入し、投入された苗入りカップ19が走行車体1の左右中心部前側に至ったとき、このカップ19の底蓋19aを受けるガイド37が欠如してあるから、底蓋19aが開いて内部の苗が放出される。
この放出苗が、下部側の苗移植装置32の苗移植用筒35内へ落下し、その下部に位置した移植嘴36へ滑り落ちて保持される。
【0020】
この移植嘴36はダブルクランクにより側面視で上下に長い楕円状の移植軌跡(イ)を描いて畝Uの左右中央位置表面に突入し、この突入と同時に移植嘴36が前後に開き、内部に保持した苗を移植する。その後、土寄せローラ38が移植された苗の根元側へ土を寄せて鎮圧し苗移植が完了する。
然るに、カップ移送中に作業者が該カップ19内へ苗を投入する作業において、走行車体1の左端側に操縦者が畝溝に立ち、反対側の左側に補助者が車輪7の通る溝より畝を隔てた右外側溝に立ってカップ19内へ2人で苗を投入でき、高速作業をすることができる。
【0021】
路上走行時には、カップ式苗供給装置が右方向側へ大きくはみ出て車体幅が広がり操縦が難しくて該カップ式苗供給装置が異物に衝突して破損するおそれがあるから支持軸14を中心に前側一直線状に回動設定する。また、格納時にも同じく前側に回動設定しておけばよい。
更に、操縦者が独り作業する場合には、カップ式苗供給装置を左側にはみ出すよう回動設定すればよい。尚、当然のことであるが、格納時や路上走行時には予備苗載置台67も車体幅内に収まるよう回動設定しておく。
【0022】
【発明の作用効果】
請求項1記載の発明は、上記のように構成したので、左右の畝溝に位置する二人の作業者が走行車体1の右側と左側から苗供給装置のカップ19に苗を投入できて、楽な苗供給ができ、高速で苗移植しても十分苗補給が間に合い移植作業の能率を上げることができ、また、路上走行時や格納時には、苗供給装置を走行車体1の横幅内にセットすることができる。
請求項2記載の発明は、苗供給装置のカップ19に苗を投入する作業を、走行車体1の右側と左側から二人の作業者で行なう二人作業状態としたり、走行車体1の左右一方側の一人の作業者で行う独り作業状態とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部断面の側面図
【図2】平面図
【図3】要部の側断面図
【図4】要部の断面図
【図5】油圧式の制御回路図
【図6】車体と畝との関係図
【符号の説明】
1 走行車体
7 推進車輪(後輪)
14 軸
15 軸
19 苗投入用カップ
30 操縦ハンドル
32 苗移植装置
46 前輪
U 畝
Claims (2)
- 畝Uを跨いで走行する左右一対の推進車輪7,7と該推進車輪7,7の前側に位置する前輪46,46とを備えた走行車体1と、該走行車体1の後部側に装備される操縦ハンドル30と、前記走行車体1の後部側で苗を畝Uに移植する苗移植装置32と、作業者から投入された苗を収容して巡回し前記苗移植装置32の上方位置で苗を落下させて前記苗移植装置32に苗を供給する苗投入用カップ19を備えたカップ移動式苗供給装置とを設けた苗移植機において、前記苗供給装置は、前記カップ19が二つの軸14,15まわりに機体平面視で長円形状の移動軌跡で巡回する構成とするとともに、前記カップ19が巡回する二つの軸14,15のうち一方側の軸14を回動中心として前記二つの軸14,15が左右に並ぶ状態と前後に並ぶ状態とに回動可能に設けたことを特徴とする苗移植機。
- 畝Uを跨いで走行する左右一対の推進車輪7,7と該推進車輪7,7の前側に位置する前輪46,46とを備えた走行車体1と、該走行車体1の後部側に装備される操縦ハンドル30と、前記走行車体1の後部側で苗を畝Uに移植する苗移植装置32と、作業者から投入された苗を収容して巡回し前記苗移植装置32の上方位置で苗を落下させて前記苗移植装置32に苗を供給する苗投入用カップ19を備えたカップ移動式苗供給装置とを設けた苗移植機において、前記苗供給装置は、前記カップ19が二つの軸14,15まわりに機体平面視で長円形状の移動軌跡で巡回する構成とするとともに、前記カップ19が巡回する二つの軸14,15のうち一方側の軸14を回動中心として他方側の軸15が一方側の軸14の右側方に位置する状態と左側方に位置する状態とに回動可能に設けたことを特徴とする苗移植機。
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