JP3658219B2 - アウトリガ用ジャッキ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アウターおよびインナーポストを入れ子式に組み合わせて内部に配設した伸縮シリンダにより伸縮される構成のアウトリガ用ジャッキに関し、特に、インナーポストの先端に首振り揺動自在にパッド部材が取り付けられてなるアウトリガ用ジャッキに関する。
【0002】
【従来の技術】
高所作業車、クレーン車等のような作業車において、作業時に車体を支持するために用いられるアウトリガジャッキに上記の構成のものが用いられており、実公平6−24290号公報に具体的な例が開示されている。このような従来のアウトリガ用ジャッキの構成を図8に示しており、このアウトリガ用ジャッキ50は、車体フレーム(アウトリガビーム)に固設されたアウターポスト51と、アウターポスト51内に入れ子式に挿入されて下方に伸縮自在なインナーポスト52と、これら両ポスト51,52内に配設された伸縮シリンダ55と、インナーポスト52の下面板53に首振り自在に取り付けられた接地板60とから構成される。伸縮シリンダ55はシリンダチューブ56内にシリンダロッド57を嵌入して構成され、シリンダチューブ56内に供給される油圧力を受けてシリンダロッド57が伸縮作動される。
【0003】
ここで、シリンダチューブ56がアウターポスト51に枢結されており、シリンダロッド57の先端57aが枢結ピン54によりインナーポスト52の下面板53に枢結されている。このため、伸縮シリンダ55によりアウターポスト51に対してインナーポスト52が下方に伸縮移動可能である。一方、インナーポスト52の下面板53の下面にはU字状部材58が接合されており、接地板60の上面に接合された逆U字状部材59が図示のように係合して、接地板60がインナーポスト52に首振り揺動自在に取り付けられている。すなわち、U字状部材58と逆U字状部材59とがユニバーサル継手を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成のアウトリガ用ジャッキにおいて、インナーポスト52が下方に伸長されて接地板60が接地し、車体を支持するのであるが、このとき、シリンダロッド57の下方への押圧力は、枢結ピン54、インナーポスト52の下面板53およびU字状部材58を介して接地板60を押圧するように作用するようになっている。このことから分かるように、伸縮シリンダ55の押圧力を複数の部材を経由して接地板60に伝達するように構成されているため、この部分の構成が複雑であり、且つ、力の伝達効率が良くないという問題がある。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑み、伸縮シリンダの押圧力をパッド部材(接地板)に伝達する部分の構成がシンプルで、力の伝達効率に優れたアウトリガ用ジャッキを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的達成のため、本発明のアウトリガ用ジャッキは、アウターポストと、このアウターポスト内に軸方向に移動自在に挿入されたインナーボストと、これら両ポストの内部に配設されてアウターポストに対してインナーポストを伸縮移動させる伸縮シリンダと、インナーポストにおける軸方向先端部に継手機構を介して首振り揺動自在に取り付けられたパッド部材とから構成される。ここで、この継手機構は、インナーポストの先端端面に固設されたU字状部材と、パッド部材に固設されるとともにU字状部材と係合された逆U字状部材とから構成され、伸縮シリンダの一端がインナーポストに係合されるとともにインナーポストの先端端面に露出して逆U字状部材に当接するように構成されている。
【0007】
このような構成の伸縮ボストでは、伸縮シリンダの一端がパッド部材に固設された逆U字状部材を直接押圧するように構成されているため、伸縮シリンダの押圧力をパッド部材に伝達する構成が非常にシンプルとなり、且つ押圧力の伝達効率が良い。
【0008】
なお、伸縮シリンダを、シリンダチューブと、このシリンダチューブ内に嵌入されてシリンダチューブに対して軸方向に移動されるシリンダロッドとから構成し、シリンダチューブをアウターポストに繋ぎ、シリンダロッドをインナーポストに繋ぎ、このシリンダロッドの先端をインナーポストの先端端面に露出させて逆U字状部材に当接するように構成するのが好ましい。さらに、このとき、シリンダロッドの先端における逆U字状部材に当接する面を凹面状に形成し、逆U字状部材におけるシリンダロッドの先端と当接する面を凸面状に形成した上で、凹面の曲率半径が凸面の曲率半径と同一もしくはこれより小さくなるような形状とするのが好ましい。なお、この凹凸の関係は逆でも良い。
【0009】
伸縮シリンダを配設するときには、伸縮シリンダ自体に曲げ力が作用しないように、シリンダチューブおよびシリンダロッドを取り付け相手部材と枢結等する必要があるが、上記のようにシリンダロッドの先端を逆U字状部材と当接させても伸縮シリンダに曲げ力が作用せず、シンプルな構成とすることができる。この場合、当接部を凹面と凸面との当接とするのが最も好ましいが、凹面の曲率半径を凸面の曲率半径より小さくすれば、当接部がずれることを防止して、安定した支持を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。本発明に係るアウトリガ用ジャッキを用いてなる高所作業車の例を、図2に示している。この高所作業車1は、車体2の上に、旋回、起伏および伸縮が自在なブーム3を搭載し、ブーム3の先端に作業者が搭乗する作業台4を取り付けて構成される。この高所作業車1を用いて作業を行うときには、ブーム3の旋回、起伏および伸縮作動を行わせて作業台4を所望高所に移動させ、作業台4に搭乗した作業者により高所での作業が行われる。
【0011】
このような高所作業車1においては、作業時に車体2を安定支持するため、車体2の前後左右4カ所にアウトリガ用ジャッキ10が配設されている。このジャッキ10は、車体2に対して側方に張り出し自在となったアウトリガビーム5の先端に取り付けられて車体側方に張り出し自在である。各ジャッキ10は取り付け方向が異なるのみで、同一構成であるため、一つのジャッキ10を例にして説明する。
【0012】
ジャッキ10は、図1に示すように、アウトリガビーム5の先端に結合されたアウターポスト11と、このアウターポスト11内に上下に延びる軸方向に移動自在に挿入されたインナーポスト12とを有する。アウターポスト11は下方に開口した矩形断面の箱状に形成され、インナーポスト12は上方に開口した矩形断面の箱状に形成され、アウターポスト11の下方開口からインナーポスト12が上方に挿入されて上下に移動自在となっている。両ポスト11,12に囲まれた空間内に伸縮シリンダ15が配設され、伸縮シリンダ15の伸縮作動によりインナーポスト12がアウターポスト11に対して上下動される。
【0013】
伸縮シリンダ15はシリンダチューブ16内に上端にピストン(図示せず)を有したシリンダロッド17を嵌入させて構成され、シリンダチューブ16内に供給される油圧によりシリンダロッド17が伸縮作動される従来から公知の油圧シリンダから構成される。シリンダチューブ16の上端部16aが枢結ピン11bを介してアウターポスト11の上端内面に接合された支持部材11aに枢結されている。一方、シリンダロッド17の下端にフランジ部18が形成されており、シリンダロッド17がインナーポスト12の下面板13に形成された係合孔13a内に挿入された状態でフランジ部18が下面板13の下面側に突出し、シリンダロッド17にインナーポスト12が係止されている。
【0014】
インナーポスト12の下面板13には継手機構20を介して接地板(バッド部材)25が首振り自在に取り付けられている。継手機構20は、下面板13の下面に接合されたU字状部材21と、接地板25の上面に接合された逆U字状部材23とから構成され、U字状部材21と下面板13との間に形成された穴状空間内に逆U字状部材23を入り込ませるようにして両部材21,23を係合することにより、下面板13に対して接地板25が首振り自在となる。
【0015】
なお、このように係合された状態で、フランジ部18の下接触面18aが逆U字状部材23の上接触面23aと当接し、フランジ部18は下面板13と逆U字状部材23とに挟持され、シリンダロッド17に対してインナーポスト12が係止され、シリンダロッド17の上下動に伴ってインナーポスト12が一緒に上下動される。この場合に、フランジ部18の下接触面18aは凹球面状に形成され、逆U字状部材23の上接触面23aは凸球面状に形成され、接地板25の首振りを許容しつつ、両接触面18a,23aが接触する。なお、この接触部のずれにより作業車が揺れることを防止するために、凹球面の曲率半径が凸球面の曲率半径より小さくなるように両球面形状を設定するのが好ましい。また、この凹凸関係は逆に設定しても良い。
【0016】
以上の構成において、U字状部材21と逆U字状部材23はそれぞれ下面板13と接地板25とに溶接等により接合されるため、シリンダロッド17の組み付けが工夫されている。まず、図4に示すように、下面板13にシリンダロッド17が嵌入される径(シリンダロッド17より若干大きな径)のロッド挿入孔13aがインナーポスト12の中心上に形成され、且つフランジ部18が挿入可能な径のフランジ部挿入孔13bがインナーポスト12の中心から偏心して形成されている。このため、インナーポスト12内に伸縮シリンダ15を配設した状態で、フランジ部18をフランジ部挿入孔13bを通してインナーポスト12の下面に突出させた後、シリンダロッド17をロッド挿入孔13a内に移動させれば、図1に示すように、フランジ部18を下面板13の下面側に突出させるとともにシリンダロッド17をロッド挿入孔13a内に位置させることができる。
【0017】
但し、このままの状態では、シリンダロッド17はフランジ部挿入孔13b内に戻る方向に移動してインナーポスト2から外れる可能性があるため、図3および図5に示すように、フランジ部挿入孔13b内に入り込んでシリンダロッド17を保持する保持突起部33を有した保持部材30がボルト35により下面部材13の下面に取り付けらている。保持突起部33の外側面31はフランジ保持孔13bに対向当接するとともに内側面32はシリンダロッド17に対向当接してシリンダロッド17をロッド挿入孔13a内に保持する。なお、ボルト35の締結力が十分大きければ、保持突起部33はなくても良い。
【0018】
以上の構成のジャッキ10の場合には、伸縮シリンダ15を伸縮作動させるとシリンダロッド17の伸縮に応じてインナーポスト12が上下動される。ジャッキ10により車体2を支持するときには、インナーポスト12を下方に伸長させて接地板25を接地させて車体2を持ち上げ支持するのであるが、このとき、シリンダロッド17のフランジ部18の下接触面18aが接地板25に接合された逆U字状部材23の上接触面23aと直接当接して伸縮シリンダ15の押力が直接接地板25に伝達されるため、この部分の構成がシンプルであるとともに、押圧力の伝達効率が高い。
【0019】
本発明に係るアウトリガ用ジャッキの第2実施例について図6および図7を参照して説明する。このジャッキ10′は上述の第1実施例とは保持部材40が主として異なるだけであるため、同一部分には同一番号を付してその説明を省略する。
【0020】
この例の保持部材40の場合には、フランジ挿入孔13b内に入り込む部分はなく、インナーポスト12の下面板13にボルト45により固定される板状部材から保持部材40が構成される。但し、下面板13の下面にストッパー47が溶接等により接合されており、保持部材40は、このストッパー47に対向当接する外側面41とフランジ部18の外周に対向して当接する内側面42とを有する。このため、保持部材40はフランジ部18と当接してシリンダロッド17をロッド挿入孔13a内に保持する。なお、この場合もボルト45の締結により十分な保持力が得られるのであれば、ストッパー47はなくても良い。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、伸縮シリンダによりアウターポストに対してインナーポストを伸縮移動させるようになし、インナーポストの軸方向先端部に継手機構を介して首振り揺動自在にパッド部材を取り付けてアウトリガ用ジャッキを構成し、この継手機構をインナーポストの先端端面に固設されたU字状部材とパッド部材に固設されるとともにU字状部材と係合された逆U字状部材とから構成し、その上で、伸縮シリンダの一端をインナーポストに係合するとともにインナーポストの先端端面に露出させて逆U字状部材に当接するように構成しているので、伸縮シリンダの一端がパッド部材に固設された逆U字状部材を直接押圧する構成となり、伸縮シリンダの押圧力をパッド部材に伝達する構成が非常にシンプルとなり、且つ押圧力の伝達効率を高くすることができる。
【0022】
なお、伸縮シリンダをシリンダチューブ内にシリンダロッドを嵌入して構成し、シリンダチューブをアウターポストに繋ぎ、シリンダロッドをインナーポストに繋ぎ、このシリンダロッドの先端をインナーポストの先端端面に露出させて逆U字状部材に当接するように構成するのが好ましい。さらに、このとき、シリンダロッドの先端における逆U字状部材に当接する面を凹面状に形成し、逆U字状部材におけるシリンダロッドの先端と当接する面を凸面状に形成した上で、凹面の曲率半径が凸面の曲率半径より小さくなるような形状とするのが好ましい。なお、凹凸関係は逆でも良い。
【0023】
伸縮シリンダを配設するときには、伸縮シリンダ自体に曲げ力が作用しないように、シリンダチューブおよびシリンダロッドを取り付け相手部材と枢結等する必要があるが、上記のようにシリンダロッドの先端を逆U字状部材と当接させても伸縮シリンダに曲げ力が作用せず、シンプルな構成とすることができる。この場合、当接部を凹面と凸面との当接とするのが最も好ましいが、凹面の曲率半径を凸面の曲率半径より小さくすれば、当接面を広くして接触部のずれを抑え、安定した支持を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアウトリガ用ジャッキを示す断面図である。
【図2】このアウトリガ用ジャッキを用いた高所作業車の斜視図である。
【図3】上記ジャッキを接地板を取り外した状態で下面側からみた底面図である。
【図4】上記ジャッキのインナーポストを構成する下面板のみを下面側から見て示す底面図である。
【図5】上記ジャッキを接地板を取り付けた状態で図3の矢印V−Vに沿って示す断面図である。
【図6】本発明のアウトリガ用ジャッキの第2実施例を接地板を取り外した状態で示す底面図てある。
【図7】この第2実施例に係るジャッキを接地板を取り付けた状態で、図6の矢印VII-VIIに沿って示す断面図である。
【図8】従来のアウトリガ用ジャッキの例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 高所作業車
2 車体
10 アウトリガ用ジャッキ
11 インナーポスト
12 アウターポスト
15 伸縮シリンダ
16 シリンダチューブ
17 シリンダロッド
20 継手機構
21 U字状部材
23 逆U字状部材
25 接地板

Claims (3)

  1. アウターポストと、このアウターポスト内に軸方向に移動自在に挿入されたインナーボストと、前記アウターポストおよび前記インナーポストの内部に配設されて前記アウターポストに対して前記インナーポストを伸縮移動させる伸縮シリンダと、前記インナーポストにおける軸方向先端部に継手機構を介して首振り揺動自在に取り付けられたパッド部材とから構成され、
    前記継手機構が、前記インナーポストの先端端面に固設されたU字状部材と、前記パッド部材に固設されるとともに前記U字状部材と係合された逆U字状部材とから構成され、
    前記伸縮シリンダの一端が前記インナーポストに係合されるとともに前記インナーポストの先端端面に露出して前記逆U字状部材に当接するように構成されていることを特徴とするアウトリガ用ジャッキ。
  2. 前記伸縮シリンダが、シリンダチューブと、このシリンダチューブ内に嵌入されてシリンダチューブに対して軸方向に移動されるシリンダロッドとから構成され、
    前記シリンダチューブが前記アウターポストに繋がれ、前記シリンダロッドが前記インナーポストに繋がれ、前記シリンダロッドの先端が前記インナーポストの先端端面に露出して前記逆U字状部材に当接するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のアウトリガ用ジャッキ。
  3. 前記シリンダロッドの先端における前記逆U字状部材に当接する面が凹面状に形成され、前記逆U字状部材における前記シリンダロッドの先端と当接する面が凸面状に形成され、前記凹面の曲率半径が前記凸面の曲率半径と同一もしくはこれより小さいことを特徴とする請求項2に記載のアウトリガ用ジャッキ。
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