JP3657016B2 - コネクタ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、メモリーカードや薄型ハードディスクドライブパッケージなどのカード形状の電子的データ処理媒体を電子的データ処理装置へ装着するためのコネクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来のコネクタ装置の一つが、実開平4−52265号公報に開示されている。このコネクタ装置は、前端に挿入口、後端に雄端子をそれぞれ有する矩形状のハウジングを備える。ハウジングの上板には、ハウジングの前端から後端に沿って摺動可能な摺動板が配置されている。この摺動板は、ハウジングの上板を介して電子的データ処理媒体に係合可能な鈎を有する。ハウジングの一側面には、ハウジングの一端から他端に沿って摺動可能な手動操作部材、例えば押し棒が取り付けられている。
【0003】
これら摺動板と操作部材とは、ハウジングの上板上に配置された揺動レバーを介して連結されることにより、互いに連動して且つ互いに逆方向へ摺動する。このようなコネクタ装置は、例えばパーソナルコンピュータまたはその周辺機器などの電子的データ処理装置の筐体の内部に装着される。この装着状態において、コネクタ装置の操作部材は、ハウジングの前端を越えて筐体の外部へ引き出すことができる。
【0004】
データ処理媒体を雄端子側へ押し込むと、データ処理媒体の雌端子とコネクタ装置の雄端子とが電気的且つ機械的に接続される。これによりデータ処理媒体がデータ処理装置へ接続される。
【0005】
逆に操作部材が筐体の内部へ押し込まれると、摺動板が挿入口側へ移動する。これに伴い、データ処理媒体が挿入口から引き出され、データ処理装置に対する接続が解除される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
コネクタ装置を介してデータ処理媒体とデータ処理装置との間でデータの送受が実行されている間、特にハードディスクドライブパッケージはコネクタ装置に対する接続を断ってはならない。このような切断は、コネクタ装置が装着されたデータ処理装置、またはそのデータ処理装置を含む系統の回路遮断を引き起こし、更には送受されたデータが失われる。従って、操作期間中におけるデータ処理媒体とコネクタ装置との不慮の切断を防止することが要請される。即ち、操作者による誤操作を防止し、安全性を向上させることが要請される。
【0007】
従って本発明の目的は、仮に操作者による誤操作がなされたとしても、データ処理媒体を接続状態に維持することが可能なコネクタ装置を提供することである。
【0008】
【課題を達成するための手段】
本発明の一つの観点によれば、一端に複数の第1の端子が位置するカード状データ処理媒体を、その第1の端子に対応する複数の第2の端子を通じてデータ処理装置へ接続するためのコネクタ装置であって、前記データ処理媒体用の挿入口を前端に有し、かつ前記第2の端子を配列したヘッダーを後端に有し、これらの挿入口とヘッダーとの間にデータ処理媒体の収容空間を形成したハウジングと、このハウジングの前後方向に移動可能で、前記第2の端子に第1の端子を嵌合させたデータ処理媒体の前記一端に係合可能な摺動板と、前記ハウジングに設けられ、この摺動板を前記挿入口側に移動してデータ処理媒体をヘッダーから抜去するための押し棒と、前記摺動板と押し棒との間に介挿され、一端に作用する押し棒の動きを、他端に連結された摺動板に伝達する揺動レバーと、この揺動レバーと押し棒との連結と、この連結の解除とを選択的に切り換える切り換え手段と、前記データ処理媒体の第1の端子とヘッダーの第2の端子とが接続されているときに、前記押し棒に作用する力を検知する検知手段と、を備えるを備えることを特徴とする。
【0009】
このコネクタ装置は、好ましくは、ハウジングの収容空間内におけるデータ処理媒体の存在を検出するための検出手段を更に備える。この場合、検出手段による検出結果に基づいて、切り換え手段による切り換えを実行してもよい。
【0010】
切り換え手段は、検出手段を通じてデータ処理媒体を検出したときに、指令手段からの第1指令信号に基づいて作動されるソレノイドにより、前記揺動レバーと押し棒との連結を解除する位置に切り換えられてもよい。
【0011】
切り換え手段は、指令手段からの第2指令信号に基づいて作動されるソレノイドにより、前記検出手段による検出結果に依存せずに、前記揺動レバーと押し棒とを連結する位置に切り換えられてもよい。
【0012】
データ処理媒体に当接して、データ処理媒体の脱落を防止する脱落防止機構を更に備えてもよい。この場合、指令手段の第2信号に基づいて、脱落防止機構によるデータ処理媒体との当接が解除されることが好ましい。
【0013】
本発明の他の観点によるコネクタ装置は、データ処理媒体用の挿入口を前端に有し、かつ前記第2の端子を配列したヘッダーを後端に有し、これらの挿入口とヘッダーとの間にデータ処理媒体の収容空間を形成したハウジングと、このハウジングの前後方向に移動可能で、前記第2の端子に第1の端子を嵌合させたデータ処理媒体の前記一端に係合可能な摺動板と、前記ハウジングに設けられ、この摺動板を前記挿入口側に移動してデータ処理媒体をヘッダーから抜去するための押し棒と、前記摺動板と押し棒との間に介挿され、一端に作用する押し棒の動きを、他端に連結された摺動板に伝達する揺動レバーと、前記押し棒の可動領域内に移動して押し棒を係止する位置と、この可動領域外に移動して押し棒との干渉を防止する位置との間を移動可能な摺動部材とを備え、この摺動部材は、前記押し棒に沿って移動可能な伝達部材により、押し棒の移動方向に対して横方向に移動され、前記第1の端子と第2の端子とが接続されたときに、押し棒の可動領域内に移動され、前記伝達部材を介して前記データ処理装置からの指令により、押し棒の可動領域外に移動可能であることを特徴とする。
【0014】
この場合、前記収容空間を複数有し、各々の収容空間毎に設けられた押し棒が、同一の摺動部材で係止されるようにしてもよい。
【0015】
上述の何れのコネクタ装置も、第1の端子と第2の端子とが接続され、かつ、前記摺動板を挿入口側に移動する力が前記押し棒に作用したときに、この押し棒に作用する力を検知する検知手段を更に備えてもよい。
【0016】
本発明の実施例によれば、カード状データ処理媒体は集積回路またはハードディスクドライブを内蔵している。本発明の範囲内において、上述した用語「データ処理媒体」とは、電子的データを記憶させるべき媒体に限らず、例えばインターフェースのように電子的データを処理する媒体をも含むものとする。また、上述した用語「データ処理装置」とは、例えばパーソナルコンピュータ及びその周辺機器のように、電子的データを処理する電子機器を意味するものとする。
【0017】
【作用】
本発明の一つのコネクタ装置によれば、押し棒と摺動板との間の運動の伝達と伝達解除とが選択的に切り換えられる。従ってデータ処理媒体の操作期間中には、押し棒と摺動板との間の運動の伝達を解除することにより、押し棒の動作に拘らず、データ処理媒体がハウジングから抜去不能となる。
【0018】本発明の他のコネクタ装置によれば、摺動部材により押し棒を係止することができる。従ってデータ処理媒体の操作期間中には、押し棒を係止することにより、押し棒の不所望な移動、即ちデータ処理媒体の不所望な抜去が防止される。
【0019】
【実施例】
図1は本発明の第1実施例を示す。本実施例のコネクタ装置は、二枚のカード状の電子的情報処理媒体を収納可能である。コネクタ装置は実質的に長方形状のハウジング12と、その後端に連結されたヘッダー14とを備えている。
【0020】
ハウジング12は、その両側面を規定する一対の側壁16a,16bと、その上下面を規定する上板18a及び底板18bを有する。ハウジング12の前端には挿入口22が形成されている。一方の側壁16bは、コネクタ装置を操作するための部品を支持するように、側壁16bの外側へ突出した支持板16cを有する。
【0021】
このようなコネクタ装置には、螺子孔等を有する適宜な取り付け部材10が設けられている。コネクタ装置は、その取り付け部材10を介して電子的情報処理装置(例えばパーソナルコンピュータまたはその周辺機器など)に装着される。
【0022】
ここでコネクタ装置が装着される情報処理装置自体、或いはその情報処理装置を含む系統は、コネクタ装置を駆動させるためのパルス信号源とそれを制御するための内蔵プログラムとを持つ制御回路を有するものとする。
【0023】
図2に示すように、挿入口22に連通するハウジング12の内部空間は、ハウジング12の上下方向に沿って第1と第2の内室またはデッキ24a,24bに区画されている。これら第1と第2のデッキ24a,24bの各々には、一枚のカード状情報処理媒体、例えばメモリーカードを収納可能である。
【0024】
図3に示すメモリーカード30は、カード状のパッケージに記憶素子、例えばランダムアクセスメモリー(RAM)またはリードオンリーメモリー(ROM)を組み込んでなる。このメモリーカード30の前端面及び後端面の少なくとも一方は、コネクタ装置の後述する雄端子配列26a,26bが嵌合すべき雌端子配列32を有する。
【0025】
典型的なメモリーカード30においては、記憶素子として不揮発性RAMが使用されている。このようなメモリーカード30は、情報処理装置へ一旦に情報を転送した後は、情報処理装置から引き抜くことができる。
【0026】
再び図1及び図2を参照すると、ハウジング12の側壁16a,16bの内面には、デッキ24a,24bへメモリーカード30を出入りさせるための案内28a,28bがコネクタ装置の長さ方向(Y軸方向)に沿って形成されている。
【0027】
ヘッダー14は、高さ方向(Z軸方向)に二組の導電金属製の端子配列を有する。即ち、第1デッキ24aにおけるメモリーカード30の雌端子配列32に嵌合すべき上部雄端子配列26aと、第2デッキ24bにおけるメモリーカード3の雌端子配列32に嵌合すべき下部雄端子配列26bとを有する。
【0028】
更に、ハウジング12は、第1デッキ24に対応する上部排出機構40aと、第2デッキ26に対応する下部排出機構40bとを有する。これら上部及び下部排出機構40a,40bの構成は基本的に同一であり、図においては、上部排出機構40aの構成要素を示す参照符号には文字aが添えて示され、下部排出機構40bの構成要素を示す参照符号には文字bが添えて示されている。以下の説明では、特に断らない限り、上部排出機構40aに代表させて説明する。
【0029】
また、ハウジング12の長さ方向の側壁16a側、側壁16b側、ハウジング12の幅方向の挿入口22側、及びヘッダー14側をそれぞれX- 側、X+ 側、Y- 側、Y+ 側と定義する。
【0030】
図1及び図4を参照すると、ハウジング12の挿入口22の近傍における上板18aには、揺動レバー42aが回転軸44aにより軸支されている。揺動レバー42aを回転軸44aの回りに揺動させるために、揺動レバー42aの一端は、下方へ折り曲げられた爪46aを形成している。この爪は押し棒48aの一端の切欠50aに係合可能である。押し棒48aは、一方の側壁16bに設けられた案内52a内を適宜なばね(図示せず)によりY方向に沿って摺動する。
【0031】
また、揺動レバー42aの他端には、舌状片54aが一体的に形成されている。この舌状片54aは、上板18aの面から若干盛り上がった帯状の摺動案内56aの内側に摺動可能に接する。摺動案内56aは、例えば上板18aの打ち抜き加工によって形成される。
【0032】
従って、押し棒48aを手動操作でY方向へ摺動させることにより、揺動レバー42aは、上板18aの上面に沿って、回転軸44aの回りに揺動する。更に、揺動レバー42aには、例えば打ち抜き加工によって上板18a側に突出した爪58aが形成されている。この爪は、後述のように、揺動レバー42aの揺動を摺動板60aへ伝達する。
【0033】
摺動板60aは、メモリーカード30の不使用時に、コネクタ装置のヘッダー14に電気接続された状態のメモリーカード30をヘッダー14から引き抜くためのものである。この摺動板60aは、その基端部62aに切起こして形成された爪64aを有し、この爪64aは、揺動レバー42aの揺動に伴って、揺動レバー42aの爪58aに係合可能である。従って、揺動レバー42aと摺動板60aとの間の力の伝達は、爪58aと爪64aとの間の一接点のみでなされる。
【0034】
揺動レバー42aが揺動されると、摺動板60aは、上板18aの表面上でY方向へ摺動する。この摺動の際には、摺動板60aの基端部64a及び後述の腕66aと、上板18aの後述の切欠70a,72aが摺動案内としての役割を果たし、摺動板60aのX方向への運動が規制される。
【0035】
摺動板60aには、その両側端部にそれぞれヘッダー14側へ向かって腕66aが延設されている。この腕66aには、それぞれ屈曲部68aが形成されている。この屈曲部68aは、上板18aのヘッダー14側の両端に形成された切欠70aを通して上板18aの内面側へ突出するように、摺動板60aに対して段違いをなしている。同様に、摺動板60aの基端部64aは、上板18aに形成された切欠72aを通して上板18aの内面側へ突出するように、摺動板60aに対して段違いをなしている。更に、腕66aの屈曲部68aの先端はそれぞれ折り曲げられ、メモリーカード30の雌端子配列を有する一端面と係合すべき排出鈎74aとされている。
【0036】
上板18aの上記回転軸44a及び押し棒48aの上記切欠50aに対する揺動レバー42aの結合について説明する。揺動レバー42aは、その中央部分に長円状の穴76aを有し、この穴には上記回転軸44aが遊嵌されている。従って、揺動レバー42aは、穴76aの長手軸方向の長さと、回転軸44aの直径との差に相当する距離だけ、X方向に移動可能である。
【0037】
揺動レバー42aがX- 側へ移動した状態では、揺動レバー42aの爪46aが押し棒48aの切欠50aと係合するため、押し棒48aの往復運動が揺動レバー42aへ伝達される。一方、揺動レバー42aがX+ 側へ移動した状態では、揺動レバー42aの爪46aが押し棒48aの切欠50aからX+ 側へ突出するため、押し棒48aの運動は揺動レバー42aへ伝達されない。
【0038】
揺動レバー42aと押し棒48aとの係合及び係合解除の切り替えは、支持板16cに支持された切り換え手段としてのL字板78aによりなされる。L字板78aは、その中央部分80aが支持板16cに軸支され、支持板16c上の水平面で回動可能である。L字板78aの一端(Y- 側)は揺動レバー42aの爪46aに係合可能であり、L字板78aの他端(X- 側)は、支持板16c上でY方向に摺動可能な伝達腕82aの一端(Y+ 側)近傍に接続されている。伝達腕82aの他端(Y-側)は、支持板16cのY+ 側端部に支持されたソレノイド84aの駆動軸86aに連結されている。伝達腕82aは、ソレノイドの駆動軸86aが初期位置にあるときは、ばね100により、Y- 側へ押圧されている。
【0039】
ソレノイド84aの駆動は、伝達腕82aを通じてL字板78aへ伝達される。伝達腕82aの一端(Y- 側)は更に、脱落防止腕88aの一端(Y+ 側)に連結されている。
【0040】
脱落防止腕88aは、その付属部品と共に、メモリーカード30の脱落を防止するための脱落防止機構をなす。脱落防止腕88aの他端(Y- 側)の下面には、例えば円柱状の突起90aが突出している。
【0041】
図5に示すように、脱落防止腕88aの他端側における側壁16b内には、案内28bへ連通した凹所92aが設けられ、この凹所92aには、脱落防止爪94aが配置されている。この脱落防止爪94aはX方向へ摺動可能であり、通常は実質的に側壁16b内に位置してメモリーカード30の移動を妨げない。しかし、側壁16bの案内28bから突出した際には、メモリーカード30の前端に当接し、メモリーカード30のY- 側への移動、即ちメモリーカードの脱落を防止する。
【0042】
脱落防止爪94aは、脱落防止腕88aの突起90aを案内するための溝96aを有する。この溝96aは、脱落防止腕88aがY- 側へ摺動した際に、突起90aにより脱落防止爪94aが案内28bへ押し出されるように、XY平面内で傾斜している。従って、ソレノイド84aの駆動により揺動レバー42aと摺動板60aとの間の力の伝達が解除されると同時に、脱落防止腕88aがY- 側へ摺動し、その際、脱落防止腕88aの突起90aが脱落防止爪94aの溝96a内を通じて脱落防止爪94aを横断する。その結果、脱落防止爪94aが案内28bから突出するので、不所望な振動や衝撃によるメモリーカードの脱落が防止される。
【0043】
ソレノイド84aの駆動は、上述の制御回路に与えられた指令手段としての内蔵プログラムに基づく第1と第2のパルス信号すなわち指令信号により実行される。即ち、ソレノイド84aの駆動軸86aは、第1のパルス信号が与えられたときにはY- 側へ移動し、第2のパルス信号が与えられたときにはY+ 側へ移動する。これら第1または第2のパルス信号を切っても、図示しない永久磁石及びスプリングにより、ソレノイドの駆動軸86aはパルス信号が切れる前の位置に保持される。
【0044】
メモリーカードとコネクタ装置とを電気的に接続するための上部端子配列26aは、メモリーカードとコネクタ装置との電気的接続を検出するために、それぞれ二本の検出端子を検出手段として含む。一枚のメモリーカードが手動により上部デッキへ押し込められ、メモリーカードと端子配列26aとが接続されると、内蔵プログラムが、情報処理装置とメモリーカードとの電気的接続を検出端子を通じて検出する。すると、内蔵プログラムの指令により、ソレノイド84aに第1のパルス信号が与えられ、ソレノイド84aの駆動軸86aがY- 側へ移動し、伝達腕82aを通じてL字板78aが揺動レバー42aをX+ 側へ移動させる。その結果、上述のように、揺動レバー42aと押し棒48aとの間の力の伝達が遮断され、メモリーカード30が抜去不能となる。
【0045】
メモリーカード30を抜去する際には、その旨の指令を中央処理装置へ与える。この指令に従ってソレノイド84aに第2のパルス信号が与えられ、その駆動軸86aがY+ 側へ移動する。その結果、揺動レバー42aと押し棒48aとの間が、力を伝達するように結合される。この状態で押し棒48aを手動で押し込むと、その力が摺動板60aに伝達され、メモリーカードと端子配列26aとの電気的且つ機械的接続が解除される。
【0046】
本実施例のコネクタ装置は、情報処理装置に接続可能な後述の二つの開閉器と、中央処理装置の適宜内蔵プログラムとの協働により、操作者による誤操作の防止、ソレノイド84aの駆動が正常であるか否かの確認を果たすことが可能である。
【0047】
この目的のために、第一に、操作者の誤操作を防止するための近接スィッチ98aが、押し棒48aの一端の近傍における支持板16c上に配置されている。この近接スィッチ98aは、揺動レバー42aと押し棒48aとの間の力の伝達が解除され、且つ押し棒48aが押し込まれた際に、押し棒48aの一端が近接スィッチ98aに接触するように配置される。押し棒48aと近接スィッチ98aとの接触の結果、近接スィッチ98aが作動される。この作動信号に基づいて、適宜な音響手段または表示手段により、「現在は、メモリーカードを抜出してはならない」旨の警告を発することができる。
【0048】
第二にソレノイド84aの駆動が正常であるか否かを検出するためのスィッチ102aが、ソレノイド84aの駆動軸86a近傍に配置されている。このスィッチ102aは、ソレノイド84aの駆動軸86aがY- 側へ移動した際、伝達腕82aに形成された接点104aに当接することにより閉止される。
【0049】
一方、駆動軸86aがヘッダー側へ移動した際、スィッチ102aは、伝達腕82aの接点104aが離れることにより開放される。これら閉止及び開放信号に基づいて、情報処理装置はソレノイド84aが正常に駆動したことを検知できる。
【0050】
下部デッキ24bについての排出機構等の構成は、上部デッキ24aについてのそれと殆ど同様である。但し、上部デッキ24aのソレノイド84aはX- 側、下部デッキ24bのソレノイド84bはX+ 側にそれぞれ位置している。これらソレノイド84a,84bの位置に対応して、上部と下部との伝達腕82a,82bの形状は、図7に示すように僅かに異なっている。
【0051】
図8及び図9は本発明の第2実施例を示す。図においては、メモリーカードとコネクタ装置の端子との間の接続及び接続解除機構のみを示し、図示しない部分の構成は第1実施例と同様である。この第2実施例は第1実施例に対して二つの差異を有する。第1の差異は、押し棒48a、中央部分80a及び伝達腕82aに代えて、押し棒48a′、L字板118a及び連結棒110aを用いていることである。第2の差異は、揺動レバー42aに代えて、Y方向へ移動させる機構を有していない揺動レバー42a′を用いていることである。
【0052】
押し棒48a′の一端には捩じられた平板状の連結棒110aが回転軸112aを介して連結されている。この連結棒110aは押し棒48a′との連結部をなす一端から実質的に直角に捩じられている。
【0053】
連結棒110aの捩じられた部分には孔114aが開口され、この孔には揺動レバー42a′の爪116aが挿入されている。従って連結棒110aがY方向に駆動されると、それに伴って揺動レバー42a′が軸44a回りに回動する。以後、第1実施例と同様に、揺動レバー42a′の運動が摺動板60aに伝達され、メモリーカードとコネクタ装置の端子との電気的及び機械的接続が解除される。
【0054】
連結棒110aの他端は、L字板118aの一端に係合されている。即ち、L字板118aの一端は断面U字状に折り曲げられた係合部をなし、この係合部に連結棒110aの他端が挿入されている。L字板118aは、その直角部分が支持板16cに軸支され、他端がソレノイド84aの駆動軸86aに連結されている。
【0055】
メモリーカードとコネクタ装置の端子とが接続された状態でソレノイド84aの駆動軸86aをY- 側へ駆動すると、L字板118aの係合部がX+ 側へ回動される。それに伴って連結棒110aの他端も回転軸112a回りにX+ 側へ回動する。この際、揺動レバー42a′の爪116aが連結棒110aの孔114aから外れ、揺動レバー42a′と連結棒110aとの間の運動伝達が遮断される。この状態では、誤って押し棒48a′を押したとしても、摺動板60aが動かないので、メモリーカードとコネクタ装置との間の接続は解除されない。
【0056】
一方、ソレノイド84aの駆動軸86aをY+ 側へ駆動すると、L字板118aは上述とは逆方向、即ちX- 側へ回動し、揺動レバー42a′の爪116aが連結棒110aの孔114aに再び挿入され、揺動レバー42a′と連結棒110aとの間が機械的に接続される。この状態で押し棒48a′を押すと、その動作は摺動板60aへ伝達され、メモリーカードとコネクタ装置との間の接続が解除される。
【0057】
図10は本発明の第3実施例を示す。ここで脱落防止機構を除く構成は第1実施例と同様であるので、その図示及び説明は省略する。ソレノイド84a′の駆動軸86a′と脱落防止腕118との間は、真直連結腕120、L字状連結腕122、横連結腕124を順次に介して連結されている。ここで各連結腕の間は、支持板16c(図10には示されていない)から遊離された遊動回転軸126により連結され、L字状連結腕122の直角部分及び脱落防止腕118の中間部は、それぞれ支持板16cに固定された固定回転軸128により軸支されている。従って遊動回転軸126の位置は、支持板16cに対して可変である。
【0058】
ソレノイド84a′の駆動軸86a′をY- 側へ駆動させると、その運動は各連結腕を通じて脱落防止腕118の先端の突起130を矢印132方向へ移動させる。その結果、脱落防止腕118の突起130は破線で示すようにメモリーカード30の端部と干渉する位置に位置する。この状態では、誤ってメモリーカード30をコネクタ装置から手で抜き出そうとしても、メモリーカード30は抜けない。
【0059】
一方、ソレノイド84a′の駆動軸86a′をY+ 側へ駆動させると、脱落防止腕118は垂直姿勢(図10に実線で示す姿勢)になり、メモリーカード30を抜き出すことができる。
【0060】
この第3実施例の脱落防止機構は、同様の構造のものが第1及び第2デッキ24,26にそれぞれ対応して設けられる。図11及び12は本発明の第4実施例を示す。ここで脱落防止機構を除く構成は第1実施例と同様であるので、その図示及び説明は省略する。本実施例の脱落防止機構は第1実施例に対して二つの差異を有する。第1の差異は脱落防止腕140の先端が半円状の突起144を有することであり、第2の差異は脱落防止爪142が後述のような屈曲形状を有することである。脱落防止爪142は実質的にL字状であり、その長手部分のほぼ中央が回転軸146により軸支されている。
【0061】
L字状の脱落防止爪142の長手部分は、その先端から回転軸146に亘る第1の部分148と、その回転軸から基端に亘る第2の部分150とからなる。この長手部分は、真直ではなく、第1の部分148が脱落防止腕140側へ向かって屈曲されている。
【0062】
図11のように脱落防止腕140の突起142が第2の部分150側に位置しているときは、脱落防止爪142の短手部分152はメモリーカード30と干渉しない位置にある。
【0063】
図12のようにソレノイド(図示しない)により脱落防止腕140をY- 側へ移動させると、脱落防止腕140の突起144が脱落防止爪142の第1の部分148の背面を押す。その結果、脱落防止爪142の短手部分152は、メモリーカード30を係止し、その脱落を防止する位置にくる。ソレノイドにより脱落防止腕140をY+ 側へ移動させると、図11に示したようにメモリーカード30の係止が解除される。
【0064】
図13乃至20は本発明の第5実施例を示す。この第5実施例の第1実施例に対する主な差異は、第1実施例のコネクタ装置では二つのソレノイド84a,84b及び四つのスィッチ98a,98b,102a,102bが使用されていたが、第5実施例のコネクタ装置では一つのみのソレノイド84及び二つのみのスィッチ53,65(図15)が使用されていることである。しかしながら、この第5実施例のコネクタ装置は第1実施例と殆ど等しい機能を達成可能である。以下、第5実施例のコネクタ装置の第1実施例との相違点についてのみ説明する。
【0065】
第5実施例の揺動レバー42aは、第1実施例のような長穴76aを有さず、上板18aに固定され、軸44aの回りに回動する。従って、第5実施例の揺動レバー42aはX方向へは移動しない。
【0066】
図14に示すように、上部押し棒48aは、第1実施例のような切欠50aに代えて、Y方向に沿って見て、断面弧状の貫通孔51aを有する。貫通孔51aには、揺動レバー42aの屈曲された先端が遊嵌される。Y軸方向に沿って見て、貫通孔51aの幅は、揺動レバー42aの先端の幅よりもΔ1+Δ2だけ大きくされている。押し棒48aが押し込まれる途上においては、押し棒48aが距離Δ1だけ移動した際に貫通孔51aのY- 側内壁と揺動レバー42aのY- 側側縁とが接触する。この距離Δ1の役割については後述する。
【0067】
下部押し棒48bも貫通孔51aと同様な貫通孔51bを有し、揺動レバー42aと42bとの先端は、互いに対向するように配置される。図15及び図16に示すように、第5実施例においては、後述の摺動部材55の近傍における支持板16cの下面に第1の近接スイッチ53が配置され、押し棒48aと48bとの何れを押しても摺動部材55を介して近接スイッチ53が閉成される。
【0068】
特に図17に示すように、摺動部材55は、X- 側に位置する横倒しのH字状部材57と、このH字状部材のX+ 側側面に位置する矩形状部材59とからなる。図示の例では、摺動部材55のH字状部材57と矩形状部材59とはプラスチック樹脂により一体成形されている。摺動部材55のH字状部材57のY方向両側の開放端61が、支持板16cの切欠61c(図16)におけるY- 側及びY+ 側の縁にそれぞれ遊嵌されているので、摺動部材55は支持板16cの切欠61cに沿ってX+ 及びX- 方向へ自由に摺動できる。摺動部材55のH字状部材57の上面には、Y方向に沿って屈曲した溝65が形成されている。
【0069】
特に図16に示すように、この溝65には後述の伝達腕67から突出された突起69が係合する。この突起69が溝65内でY+ 方向へ移動すると、摺動部材55はX- 方向へ移動する。同様に突起69がY- 方向へ移動すると、摺動部材55はX+ 方向へ移動する。
【0070】
第1の近接スイッチ53は、支持板16cの下面側において切欠61cのY+ 側の縁と実質的に整合する位置に接着固定されている。但し、第1の近接スイッチ53のノブ53aは切欠61cのY+ 側の縁から僅かに前面へ突出している。この状態で摺動部材55が摺動すると、支持板16cの切欠61cのY+ 側の縁に接する摺動部材55の矩形部分59の面と第1の近接スイッチ53のノブ53aとが干渉し、摺動部材55の矩形部分59は第1の近接スイッチ53のノブ53aに当接しながら摺動する。しかし、切欠61cと摺動部材55との嵌め合いの公差は、このような干渉を吸収できる量であり、しかもノブ53aを押してスイッチ53を作動させるためには、或る程度の力が必要であるので、この際の摺動の摩擦力によりスイッチ53が作動することはない。
【0071】
摺動部材55がX+ 方向にある際には、摺動部材55の矩形部分59の一面は、近接スイッチ53のノブ53aを覆っている。且つこの際、摺動部材55の矩形部分59は押し棒48a,48bの先端部の可動領域内に位置する。従って、この位置関係にあるときには、何れの押し棒48a,48bが押し込まれても、その押し棒48aまたは48bの先端は摺動部材55の矩形部分59に当接し、その干渉によりそれ以上移動できない。即ち、押し棒48a,48bが揺動レバー42a,42bを駆動することができないので、メモリーカードが排出されない。これは、図14に示すように押し棒48a,48bが距離Δ1 の範囲を移動して生じることである。また、この際、摺動部材55の矩形部分59は、押し棒48a,48bから押圧されるために、切欠61cと摺動部材間の公差(遊び)の分だけ切欠61cのY+ 側の端面へ充分に強く押圧される。この際の遊び分は近接スィッチ53のノブ53aを作動させるのに充分な距離であり、近接スィッチ53を作動させる。これに従って、情報処理装置は操作者が誤って押し棒48a,48bを押し込んだことを検知する。この第1の近接スイッチ53は、押し棒48a,48bに作用する力を検知する検知手段として機能する。
【0072】
一方、摺動部材がX- 方向にあるときは、摺動部材55の矩形部分59の一面は、近接スイッチ53のノブ53aを覆っていない。且つこの際、摺動部材55の矩形部分59は押し棒48a,48bの先端部の可動領域外に位置する。従って、この位置関係にあるときには、何れの押し棒48aまたは48bが押し込まれても、その押し棒48a,48bの先端は、矩形部分59に干渉されることなく、Y+ 方向へ移動する。即ち、押し棒48a,48bが揺動レバー42a,42bを駆動できるので、メモリーカードが排出される。
【0073】
図15に示すように、支持板16cの下面には第2の近接スィッチ65が取り付けられ、支持板16cの上面には一つのソレノイド84が取り付けられている。このソレノイド84は、上部及び下部デッキに共用である。
【0074】
図18は第2の近接スィッチ65の拡大図を示す。情報処理装置がメモリーカードの挿入が完了したことを検知すると、その内蔵プログラムにより係止信号が発せられ、ソレノイド84が作動する。その結果、ソレノイド84の駆動軸86aが突出し、伝達腕67をY- 方向へ移動させ、この際、伝達腕67の肩部71が第2の近接スィッチ65の接点65aを押圧し、スィッチ65を作動させる。この第2の近接スィッチ65の作動により、情報処理装置は、伝達腕67が移動して係止された(押し棒48a,48bを押し込んでも揺動レバー42a,42bが作動せず、また後述する脱落防止部材73が前進した)と判断する。
【0075】
操作者がキーボード等の入力装置(図示せず)を通じて情報処理装置に係止解除指令を入力すると、ソレノイド84の駆動軸86aは逆方向へ駆動し、近接スィッチ65は切れ、上述と逆の動きを経て、押し棒48a,48bは非係止状態になり、また脱落防止爪73は後退する。
【0076】
図19は伝達腕67の先端部を示す。伝達腕67はソレノイド84と結合され、ソレノイド84の駆動軸86aの移動に伴ってY方向に移動する。伝達腕67は第2の近接スィッチ65と摺動部材55及び脱落防止部材73(図20)を駆動させる。伝達腕67の先端は二叉状であり、脱落防止部材73を移動させるための一対の突起75が設けられている。
【0077】
図20を参照すると、伝達腕67の先端側には、メモリーカードの排出を防止するために、一対の爪73a及び一対の溝73bを有する脱落防止部材73が設けられている。この部材73は、第1実施例の脱落防止爪94aと同様に、案内28bへ連通したハウジング側壁16b内の凹所92a(図20には図示せず)内に配置されている。この脱落防止部材73の動作及び作用については第1実施例の脱落防止爪94aとほぼ同様である。この脱落防止部材73の第1実施例との相違点は、上下の一対の爪73aが一体成形され、且つ伝達腕67の一対の突起69に応じて上下に一対の溝73bを有することである。即ち、メモリーカードの係止及び係止解除は、上下のデッキ24a,24bで同時に実行される。
【0078】
二枚のメモリーカードがそれぞれ上下のデッキ24a,24bに挿入されると、それを情報処理装置が検知して内蔵プログラムによりソレノイド84を作動する。ソレノイド84が伝達腕67aをY- 方向へ移動させる結果、摺動部材55が上下の押し棒48a,48bを係止する。同時に伝達腕67の一対の突起75が脱落防止部材73の溝73aに案内されることにより、爪73bが上下のデッキ24a,24b内へ突出してメモリーカードの排出を不能にする。伝達腕67は更に第2の近接スィッチ65を作動させ、係止状態になったことを意味する信号を情報処理装置へ与える。
【0079】
メモリーカードを排出するためには、操作者がキーボードを通じて情報処理装置に係止解除指令を入力する。その結果、情報処理装置の内蔵プログラムがソレノイド84を上述と逆方向へ作動させ、伝達腕67が上述と逆方向へ移動し、摺動部材55及び脱落防止部材73を後退(X- 方向)させ、非係止状態にする。ここで第2の近接スィッチ65が切れるので、非係止状態になったことを意味する信号が情報処理装置へ与えられる。
【0080】
本実施例では二枚のメモリーカードを使用する例を示したが、一枚のメモリーカードを使用する旨を情報処理装置の内蔵プログラムに与えておけば、一枚のみのメモリーカードも使用できる。
【0081】
この第5実施例は、第1実施例と比較して、ソレノイド及び近接スィッチの数を半減したので、コネクタ装置の製造工程の簡略化及び製造コストの低減が実現される。また、二枚のメモリーカードの係止及び係止解除を一つの機構で実行できるので、操作者によるコネクタ装置の操作が容易となる。
【0082】
図21は本発明の第6実施例のコネクタ装置を示す。図において、第1実施例と同様な参照符号を付した構成要素は、特に断らない限り同様な構成要素を示す。図示を簡単にするために、ヘッダー14の図示は省略されている。
【0083】
第6実施例の第1実施例に対する差異は、押し棒48aと摺動板60aの間の力伝達をソレノイド84aにより切り換える機構に代えて、電動機により押し棒48aを係止及び係止解除するための係止機構を用いたことである。これに伴い、第6実施例のコネクタ装置は、支持板16c及びそれに支持された部品は有していない。
【0084】
図21を参照すると、コネクタ装置は上部及び下部デッキにそれぞれ対応した上部及び下部係止機構を備えている。これら上部と下部との係止機構は実質的に同一の構造であり、図においては、上部係止機構の構成要素を示す参照番号には添字aが付され、下部係止機構の構成要素を示す参照番号には添字bが付され、上部と下部とに共通の構成要素を示す参照番号には添字が付されていない。以下の説明では特に断らない限り、上部係止機構に代表させて説明する。
【0085】
ハウジング側壁16aの外面には、軸160a回りにXY平面内で揺動する揺動腕162aが設けられている。揺動腕162aのY+ 側端部は、ハウジング側壁16aに固定されたばね164aにより、X- 側へ常に押圧されている。
【0086】
揺動腕162aのY- 側端部は、係合爪166aを有する。上部及び下部押し棒48a,62bのY+ 側端部には、対応する揺動腕の係合爪166a,166bに係合すべき係合孔168a,168bが設けられている。押し棒48a,62bは、ハウジング側壁16aに固定された案内170に案内され、Y方向に沿って摺動可能である。
【0087】
更に、揺動腕162a,162bのY+ 側端部近傍には、情報処理装置の指令により駆動するモータ172が配置されている。このモータ172の駆動軸には、実質的に半円筒状の部材174が装着されている。この半円筒状部材174はモータ172の駆動により時計方向CW及び反時計方向CCWへ回動する。
【0088】
半円筒状部材174の上部側端面は、時計方向CWへ回動した際に、上部揺動腕162aのY+ 側端部をばね164aに抗してX+ 側へ押圧可能である。本実施例における揺動レバー42aと第1実施例のそれとは、二つの差異を有する。第1の差異は、揺動レバー42aの一端が直接に押し棒48aに軸支され、第2の差異は、揺動レバー42aが長穴76aを有さず、回転軸44aにより直接に上板18aに軸支されていることである。
【0089】
このコネクタ装置の操作について説明する。揺動腕162aのY+ 側端部がばね164aによりX- 側へ押圧されることにより、揺動腕162aの係合爪166aと押し棒48aの係合孔168aとは、通常は係合状態にある。
【0090】
従って押し棒48aは揺動腕162aにより係止され、手動によるY方向の移動はできない。ここでモータ172を時計方向CWへ回動させると、半円筒状部材174により上部揺動腕162aのY+ 側端部がX+ 側へ押圧され、これに伴い揺動腕162aと押し棒48aとの係合が解除される。これにより押し棒48aの手動操作が可能となる。
【0091】
同様に、モータ172を反時計方向CCWへ回動した際には、半円筒状部材174の下部側端面により、下部揺動腕162bのY+ 側端部がばね164bに抗してX- 側へ押圧される。これに伴い下部揺動腕162bと下部押し棒62bの係合が解除され、下部押し棒62bの手動操作が可能となる。
【0092】
この実施例においては、揺動レバー42aをX方向へ移動させる機構は不要である。本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、幾多の変更が可能である。例えば、上述した各実施例においては、コネクタ装置に収容可能なカード状情報処理媒体の数を最大限二枚としたが、ハウジングのZ方向高さを大きくしてデッキの数を増やすことにより、更に多数の情報処理媒体を収容可能な設計としてもよい。各デッキの排出機構または係止機構は、互いに独立に作動可能であるので、例えば一枚の情報処理媒体から情報処理装置へ情報が転送されている間に、他の情報処理媒体と情報処理装置との間の接続を解除することが可能である。
【0093】
逆に、デッキを一つのみとし、一枚のみの情報処理媒体を収容可能な設計としてもよい。カード状情報処理媒体としては、特に図示しないが、記憶素子に限らず各種の集積回路を内蔵した集積回路(IC)カード、または薄型ハードディスクドライブを内蔵したハードディスクドライブパッケージを用いてもよい。
【0094】
【発明の効果】
本発明の一つのコネクタ装置によれば、押し棒と摺動板との間の運動の伝達と伝達解除とが、選択的に切り換えられる。従って、情報処理媒体の操作期間中には、押し棒と摺動板との間の運動の伝達を解除することにより、押し棒の動作に拘らず、情報処理媒体をハウジングから抜去不能にできる。
【0095】
本発明の他のコネクタ装置によれば、押し棒を係止することができる。従って、情報処理媒体の操作期間中には押し棒を係止することにより、押し棒の不所望な移動、即ち情報処理媒体の不所望な抜去を防止できる。本発明に係るコネクタ装置によれば、仮に操作者による誤操作が生じても、情報処理媒体とコネクタ装置との接続状態を維持できるので、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のコネクタ装置を示す斜視図である。
【図2】図1のコネクタ装置の正面図である。
【図3】図1のコネクタ装置に使用されるメモリーカードを示す斜視図である。
【図4】図1のコネクタ装置の要部を分解して示す斜視図である。
【図5】図1のコネクタ装置のメモリーカード脱落防止機構をメモリーカードが係止された状態で示す模式図である。
【図6】図5に対応してメモリーカードの係止が解除された状態を示す模式図である。
【図7】図1のコネクタ装置における上部及び下部伝達腕を示す斜視図である。
【図8】第2実施例のコネクタ装置の接続及び接続解除機構を示す平面図である。
【図9】図8の連結棒の側面図である。
【図10】第3実施例のコネクタ装置のメモリーカード脱落防止機構を示す模式図である。
【図11】第4実施例のコネクタ装置のメモリーカード脱落防止機構をメモリーカードが係止されていない状態で示す模式図である。
【図12】図11に対応してメモリーカードが係止された状態を示す模式図である。
【図13】第5実施例のコネクタ装置を示す斜視図である。
【図14】図13のコネクタ装置の一対の押し棒の一端を拡大して示す斜視図である。
【図15】図13のコネクタ装置の伝達腕と摺動部材とを示す斜視図である。
【図16】図15の伝達腕と摺動部材及び図14の一対の押し棒の協働動作を示す斜視図である。
【図17】図13乃至16における摺動部材の拡大図である。
【図18】図15の伝達腕の肩部と第2の近接スィッチとの拡大図である。
【図19】図15の伝達腕の先端部の拡大図である。
【図20】図13のコネクタ装置の伝達腕の先端部及び脱落防止部材の拡大図である。
【図21】第6実施例のコネクタ装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
12…ハウジング、24a,24b…デッキ(収容空間)、26a,26b…接続端子、30…メモリーカード(データ処理媒体)、42a…揺動レバー、48a,48b,48a′…押し棒、60a…摺動板、98a…近接スイッチ(検知手段)。
Claims (16)
- 一端に複数の第1の端子(32)が位置するカード状データ処理媒体(30)を、その第1の端子に対応する複数の第2の端子(26a)を通じてデータ処理装置へ接続するためのコネクタ装置であって、
前記データ処理媒体用の挿入口(22)を前端に有し、かつ前記第2の端子を配列したヘッダー(14)を後端に有し、これらの挿入口(22)とヘッダー(14)との間にデータ処理媒体の収容空間を形成したハウジング(12)と、
このハウジング(12)の前後方向に移動可能で、前記第2の端子に第1の端子を嵌合させたデータ処理媒体の前記一端に係合可能な摺動板(60a)と、
前記ハウジング(12)に設けられ、この摺動板(60a)を前記挿入口(22)側に移動してデータ処理媒体をヘッダー(14)から抜去するための押し棒(48a)と、
前記摺動板(60a)と押し棒(48a)との間に介挿され、一端に作用する押し棒の動きを、他端に連結された摺動板に伝達する揺動レバー(42a)と、
この揺動レバー(42a)と押し棒(48a)との連結と、この連結の解除とを選択的に切り換える切り換え手段(78a)と、
前記データ処理媒体(30)の第1の端子(32)とヘッダー(14)の第2の端子(26a)とが接続されているときに、前記押し棒(48a)に作用する力を検知する検知手段(98a)と、を備えるを備えることを特徴とするコネクタ装置。 - 前記ハウジングの収容空間内におけるデータ処理媒体の存在を検出するための検出手段を更に備える請求項1記載のコネクタ装置。
- 前記検出手段を通じてデータ処理媒体(30)を検出したときに、前記切り換え手段(78a)が前記揺動レバー(42a)と押し棒(48a)との連結を解除する請求項2記載のコネクタ装置。
- 前記揺動レバー(42a)を押し棒(48a)に連結する位置と、その連結を解除する位置とに、前記切り換え手段(78a)を駆動するソレノイド(84a)と、このソレノイドに対して指令信号を与えるための指令手段とを更に備える請求項3記載のコネクタ装置。
- 前記切り換え手段は、検出手段を通じてデータ処理媒体(30)を検出したときに、指令手段からの第1指令信号に基づいて作動されるソレノイド(84a)により、前記揺動レバー(42a)と押し棒(48a)との連結を解除する位置に切り換えられる請求項4記載のコネクタ装置。
- 前記切り換え手段は、指令手段からの第2指令信号に基づいて作動されるソレノイド(84a)により、前記検出手段による検出結果に依存せずに、前記揺動レバー(42a)と押し棒(48a)とを連結する位置に切り換えられる請求項5記載のコネクタ装置。
- データ処理媒体に当接して、データ処理媒体の脱落を防止する脱落防止機構(88a)を更に備える請求項1乃至6の何れか一項に記載のコネクタ装置。
- 指令手段の第2信号に基づいて、脱落防止機構(88a)によるデータ処理媒体(30)との当接が解除される請求項7記載のコネクタ装置。
- カード状データ処理媒体が集積回路を内蔵している請求項1乃至8の何れか一項に記載のコネクタ装置。
- カード状データ処理媒体(30)が、ハードディスクドライブを内蔵している請求項1乃至8の何れか一項に記載のコネクタ装置。
- 一端に複数の第1の端子が位置するカード状データ処理媒体を、その第1の端子に対応する複数の第2の端子を通じてデータ処理装置へ接続するためのコネクタ装置であって、
前記データ処理媒体用の挿入口(22)を前端に有し、かつ前記第2の端子を配列したヘッダー(14)を後端に有し、これらの挿入口(22)とヘッダー(14)との間にデータ処理媒体の収容空間を形成したハウジング(12)と、
このハウジング(12)の前後方向に移動可能で、前記第2の端子に第1の端子を嵌合させたデータ処理媒体の前記一端に係合可能な摺動板(60a)と、
前記ハウジング(12)に設けられ、この摺動板(60a)を前記挿入口(22)側に移動してデータ処理媒体をヘッダー(14)から抜去するための押し棒(48a)と、
前記摺動板(60a)と押し棒(48a)との間に介挿され、一端に作用する押し棒の動きを、他端に連結された摺動板に伝達する揺動レバー(42a)と、
前記押し棒(48a)の可動領域内に移動して押し棒(48a)を係止する位置と、この可動領域外に移動して押し棒(48a)との干渉を防止する位置との間を移動可能な摺動部材(55)とを備え、
この摺動部材は、前記押し棒(48)に沿って移動可能な伝達部材(67)により、押し棒の移動方向に対して横方向に移動され、前記第1の端子と第2の端子とが接続されたときに、押し棒の可動領域内に移動され、前記データ処理装置からの指令により、前記伝達部材(67)を介して押し棒の可動領域外に移動可能であることを特徴とするコネクタ装置。 - 前記第1の端子と第2の端子とが接続され、かつ、前記摺動板(60a)を挿入口(22)側に移動する力が前記押し棒に作用したときに、この押し棒に作用する力を検知する検知手段(53)を更に備える請求項11記載のコネクタ装置。
- 前記ハウジング(12)は、前記収容空間を複数有し、各々の収容空間毎に設けられた押し棒(48a)が、同一の摺動部材(55)で係止される請求項11または12記載のコネクタ装置。
- カード状データ処理媒体(30)が集積回路を内蔵している請求項11乃至13の何れか1項に記載のコネクタ装置。
- カード状データ処理媒体(30)が、ハードディスクドライブを内蔵している請求項11乃至13の何れか1項に記載のコネクタ装置。
- 前記データ処理装置の内蔵プログラムで作動されるソレノイド(84)と、このソレノイドで移動される伝達腕(67)とを備え、前記摺動部材(55)は、この伝達腕に係合し、前記押し棒(48a)の可動領域と可動領域外との間を移動される請求項11乃至15の何れか1項に記載のコネクタ装置。
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