JP3655291B2 - 大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法 - Google Patents
大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法 Download PDFInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部いおいて、油漏れが生じると、フランジ接続部を分解し、パッキングを取り換えて、新規に接続をし直すという作業を行っていたので、処理時間が長くなり、コスト高になるという問題点があった。
【0003】
また、応急的には、油漏れ部にパテを塗布する等の処理を行っていたが、この場合は、パテの塗布部から再び油漏れが生じると、当初のパテ塗布層が油で汚染されているので、その上に新規なパテを塗布しても、パテが付着しないため、当初のパテ塗布層を除去しなければならないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、従来の技術で記述した問題点を解消するためになされたもので、画一的な手法で油漏れ処理が可能な大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法は、大容量変圧器本体側の油管とコンサベ−タ側の油管を結合しているフランジ接続部からの油漏れを防止する処理方法であって、前記フランジ接続部を中央部に配置させたとき、該フランジ接続部からそれぞれ所定長だけ離隔した位置の前記大容量変圧器本体側の油管とコンサベ−タ側の油管に亘る長さで、内面にホットメルト層を有するジッパ−付き加熱収縮チュ−ブのジッパ−を外し、該チュ−ブを一旦シ−ト状にしたのち、フランジ接続部に当てがい、該フランジ接続部を包むように丸め、前記ジッパ−を掛け、チュ−ブ状に成形したのち、加熱収縮させることにより、前記ホットメルト層を溶融させるとともに、該ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブを、前記フランジ接続部、大容量変圧器本体側の油管及びコンサベ−タ側の油管の表面に密着させたのち、該大容量変圧器本体側の油管及びコンサベ−タ側の油管上に位置する前記収縮したジッパ−付き加熱収縮チュ−ブの両端部を金属製のバンドで締着することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態の一例を図面を参照しながら説明する。図1に示すように、大容量変圧器本体側の油管1とコンサベ−タ側の油管2を結合しているフランジ接続部3からの油漏れを防止する処理方法であって、図2に示すように、フランジ接続部3を中央部に配置させたとき、フランジ接続部3から、それぞれ所定長Lだけ離隔した位置の大容量変圧器本体側の油管1とコンサベ−タ側の油管2に亘る長さで、内面にホットメルト層4を有するジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5のジッパ−6を外し、平坦なシ−ト状にしたのち、フランジ接続部3に当てがい、図4に示すように、フランジ接続部3を包むように丸め、再びジッパ−6を掛け、チュ−ブ状に成形する。
【0007】
所定長Lとしては、フランジ接続部3のサイズによって、決まり、ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5を加熱収縮させたとき、チュ−ブの両端が大容量変圧器本体側の油管1及びコンサベ−タ側の油管2の表面に確実に密着可能な長さに設定される。
【0008】
なお、ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5は、図3に示すように、メモリ−性を有する架橋ポリエチレン等からなる外層と内層としてNBR系又はアクリル系粘着材からホットメルト層4とからなる積層構造の平坦なシ−トの対向する両縁部を結合させチュ−ブ状に成形できるようにジッパ−6が取り付けられた構成になっており、外層を加熱することによりホットメルト層4を溶融させることができるようになっている。
【0009】
再度チュ−ブ状に成形したジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5を加熱収縮させることにより、ホットメルト層4を溶融させるとともに、ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5を、フランジ接続部3、大容量変圧器本体側の油管1及びコンサベ−タ側の油管2の表面に密着させる。
【0010】
ついで大容量変圧器本体側の油管1及びコンサベ−タ側の油管2上に位置する収縮したジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5の両端部をステンレス帯等からなる金属製のバンド7で締着する。
【0011】
ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5のホットメルト層4が溶融して、フランジ接続部3の凹凸部に浸透して、フランジ接続部3をギャップレスの状態に密封し、油漏れを防止する。なお、フランジ接続部3が小型である場合には、金属製バンド7を省略してもよい。
【0012】
【発明の効果】
この発明は以上のように構成されているので、次のような効果を呈する。
▲1▼処理作業はプレハブ化されたジッパ−付き加熱収縮チュ−ブのセット及び加熱収縮という単純な作業であるので、熟練を要せず、かつ作業時間を短縮できる。
▲2▼フランジ接続部及び油管上に収縮密着させたジッパ−付き加熱収縮チュ−ブは、ジッパ−を外せば、簡単に除去できるので、再処理が容易である。
▲3▼フランジ接続部の解体が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】変圧器、コンサベ−タ、フランジ接続部の位置関係を示す説明図
【図2】ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブのジッパ−を外し平坦なシ−トにし、フランジ接続部にセットした状態を示す側面図
【図3】ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブの一例を示す一部切欠概略斜視図
【図4】図2において、ジッパ−を外し平坦なシ−ト状にしたジッパ−付き加熱収縮チュ−ブを再度ジッパ−を掛けチュ−ブ状に成形した状態を示す側面図
【図5】発明の実施の一例を示す一部切欠断面図
【符号の説明】
1 大容量変圧器側の油管
2 コンサベ−タ側の油管
3 フランジ接続部
4 ホットメルト層
5 ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ
6 ジッパ−
7 金属製のバンド
【発明の属する技術分野】
この発明は、大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部いおいて、油漏れが生じると、フランジ接続部を分解し、パッキングを取り換えて、新規に接続をし直すという作業を行っていたので、処理時間が長くなり、コスト高になるという問題点があった。
【0003】
また、応急的には、油漏れ部にパテを塗布する等の処理を行っていたが、この場合は、パテの塗布部から再び油漏れが生じると、当初のパテ塗布層が油で汚染されているので、その上に新規なパテを塗布しても、パテが付着しないため、当初のパテ塗布層を除去しなければならないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、従来の技術で記述した問題点を解消するためになされたもので、画一的な手法で油漏れ処理が可能な大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法は、大容量変圧器本体側の油管とコンサベ−タ側の油管を結合しているフランジ接続部からの油漏れを防止する処理方法であって、前記フランジ接続部を中央部に配置させたとき、該フランジ接続部からそれぞれ所定長だけ離隔した位置の前記大容量変圧器本体側の油管とコンサベ−タ側の油管に亘る長さで、内面にホットメルト層を有するジッパ−付き加熱収縮チュ−ブのジッパ−を外し、該チュ−ブを一旦シ−ト状にしたのち、フランジ接続部に当てがい、該フランジ接続部を包むように丸め、前記ジッパ−を掛け、チュ−ブ状に成形したのち、加熱収縮させることにより、前記ホットメルト層を溶融させるとともに、該ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブを、前記フランジ接続部、大容量変圧器本体側の油管及びコンサベ−タ側の油管の表面に密着させたのち、該大容量変圧器本体側の油管及びコンサベ−タ側の油管上に位置する前記収縮したジッパ−付き加熱収縮チュ−ブの両端部を金属製のバンドで締着することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態の一例を図面を参照しながら説明する。図1に示すように、大容量変圧器本体側の油管1とコンサベ−タ側の油管2を結合しているフランジ接続部3からの油漏れを防止する処理方法であって、図2に示すように、フランジ接続部3を中央部に配置させたとき、フランジ接続部3から、それぞれ所定長Lだけ離隔した位置の大容量変圧器本体側の油管1とコンサベ−タ側の油管2に亘る長さで、内面にホットメルト層4を有するジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5のジッパ−6を外し、平坦なシ−ト状にしたのち、フランジ接続部3に当てがい、図4に示すように、フランジ接続部3を包むように丸め、再びジッパ−6を掛け、チュ−ブ状に成形する。
【0007】
所定長Lとしては、フランジ接続部3のサイズによって、決まり、ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5を加熱収縮させたとき、チュ−ブの両端が大容量変圧器本体側の油管1及びコンサベ−タ側の油管2の表面に確実に密着可能な長さに設定される。
【0008】
なお、ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5は、図3に示すように、メモリ−性を有する架橋ポリエチレン等からなる外層と内層としてNBR系又はアクリル系粘着材からホットメルト層4とからなる積層構造の平坦なシ−トの対向する両縁部を結合させチュ−ブ状に成形できるようにジッパ−6が取り付けられた構成になっており、外層を加熱することによりホットメルト層4を溶融させることができるようになっている。
【0009】
再度チュ−ブ状に成形したジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5を加熱収縮させることにより、ホットメルト層4を溶融させるとともに、ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5を、フランジ接続部3、大容量変圧器本体側の油管1及びコンサベ−タ側の油管2の表面に密着させる。
【0010】
ついで大容量変圧器本体側の油管1及びコンサベ−タ側の油管2上に位置する収縮したジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5の両端部をステンレス帯等からなる金属製のバンド7で締着する。
【0011】
ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ5のホットメルト層4が溶融して、フランジ接続部3の凹凸部に浸透して、フランジ接続部3をギャップレスの状態に密封し、油漏れを防止する。なお、フランジ接続部3が小型である場合には、金属製バンド7を省略してもよい。
【0012】
【発明の効果】
この発明は以上のように構成されているので、次のような効果を呈する。
▲1▼処理作業はプレハブ化されたジッパ−付き加熱収縮チュ−ブのセット及び加熱収縮という単純な作業であるので、熟練を要せず、かつ作業時間を短縮できる。
▲2▼フランジ接続部及び油管上に収縮密着させたジッパ−付き加熱収縮チュ−ブは、ジッパ−を外せば、簡単に除去できるので、再処理が容易である。
▲3▼フランジ接続部の解体が不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】変圧器、コンサベ−タ、フランジ接続部の位置関係を示す説明図
【図2】ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブのジッパ−を外し平坦なシ−トにし、フランジ接続部にセットした状態を示す側面図
【図3】ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブの一例を示す一部切欠概略斜視図
【図4】図2において、ジッパ−を外し平坦なシ−ト状にしたジッパ−付き加熱収縮チュ−ブを再度ジッパ−を掛けチュ−ブ状に成形した状態を示す側面図
【図5】発明の実施の一例を示す一部切欠断面図
【符号の説明】
1 大容量変圧器側の油管
2 コンサベ−タ側の油管
3 フランジ接続部
4 ホットメルト層
5 ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ
6 ジッパ−
7 金属製のバンド
Claims (1)
- 大容量変圧器本体側の油管(1)とコンサベ−タ側の油管(2)を結合しているフランジ接続部(3)の油漏れを防止する処理方法であって、前記フランジ接続部(3)を中央部に配置させたとき、該フランジ接続部(3)からそれぞれ所定長(L)だけ離隔した位置の前記大容量変圧器本体側の油管(1)とコンサベ−タ側の油管(2)に亘る長さで、内面にホットメルト層(4)を有するジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ(5)のジッパ−(6)を外し、該チュ−ブをシ−ト状にしたのち、フランジ接続部(3)に当てがい、該フランジ接続部(3)を包むように丸め、前記ジッパ−(6)を掛け、チュ−ブ状にしたのち、加熱収縮させることにより、前記ホットメルト層(4)を溶融させるとともに、該ジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ(5)を、前記フランジ接続部(3)、大容量変圧器本体側の油管(1)及びコンサベ−タ側の油管(2)の表面に密着させたのち、該大容量変圧器本体側の油管(1)及びコンサベ−タ側の油管(2)上に位置する前記収縮したジッパ−付き加熱収縮チュ−ブ(5)の両端部を金属製のバンド(7)で締着することを特徴とする大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003101634A JP3655291B2 (ja) | 2003-04-04 | 2003-04-04 | 大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003101634A JP3655291B2 (ja) | 2003-04-04 | 2003-04-04 | 大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004311634A JP2004311634A (ja) | 2004-11-04 |
JP3655291B2 true JP3655291B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=33465365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003101634A Expired - Fee Related JP3655291B2 (ja) | 2003-04-04 | 2003-04-04 | 大容量変圧器本体とコンサベ−タを結合するフランジ接続部の油漏れ処理方法 |
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Country | Link |
---|---|
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---|---|---|---|---|
JP5169661B2 (ja) * | 2008-08-18 | 2013-03-27 | 株式会社愛洋産業 | 漏油受け具 |
CA2858810C (en) | 2014-08-08 | 2021-11-23 | Derek J. Hengen | Pipeline element leak detection system and method |
-
2003
- 2003-04-04 JP JP2003101634A patent/JP3655291B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2004311634A (ja) | 2004-11-04 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050221 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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