JP3654642B2 - ガス浄化装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ゴミをガス化して完全に燃焼させるようにしたガス化焼却炉等に用いられる、ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に示すガス化焼却炉1は、ダイオキシンの排出を抑制できる高性能焼却炉として知られたものであり、ガス化燃焼室2,燃焼室3,ガス冷却装置4,ガス浄化装置5および煙突6等を含む。
【0003】
ガス化焼却炉1の運転時には、ガス化燃焼室2において廃棄物が燃焼されてガス化され、このガスが、燃焼室3においてさらに燃焼されて熱分解される。そして、ガス冷却装置4において800℃以上の排ガスが100℃以下まで急冷され、同時に、ガス中の煤塵が粗取りされる。その後、ガス浄化装置5において排ガス中の微粒煤塵が除去される。
【0004】
このように、ガス化焼却炉1では、ガス浄化装置5によって最終段階の浄化処理が行われるため、ガス浄化装置5の性能がガス化焼却炉1の性能を大きく左右する。そこで、近年では、ガス浄化装置5の性能を高めるための様々な技術が提案されており、その一例が特開平7−51534号に開示されている。
【0005】
この従来技術は、ファンスクラバーの吐出口にフィルタを設け、フィルタの前後に排煙吸込み口方向へ水を噴射するノズルを設け、フィルタの後方に気液分離器を設けたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術(特開平7−51534号)では、フィルタの前後に設けられるノズルがいずれも固定式であったため、フィルタ内部の全面に対して水を均等に供給することができなかった。
【0007】
そのため、フィルタにおいては、水が付着した部分と付着していない部分とが生じ、水が付着していない部分においては、ガス中の異物を水に溶かし込んで除去することができず、浄化効率が悪いという問題があった。
【0008】
それゆえに、この発明の主たる目的は、浄化効率を高めることのできる、ガス浄化装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ガスが通るガス流路22と、ガス流路22内に配置される網目状のフィルタ24と、フィルタ24に洗浄水を供給する給水装置30と、ガス流路22内に配置されてフィルタ24を通過したガスから水分を除去する気液分離器28とを備える、ガス浄化装置10であって、給水装置30は、その管軸を中心として回動可能な給水管44と、給水管44の側部に形成される噴霧ノズル52と、給水管44を回動させるモータ58とを有し、フィルタ24の上流側に配置された給水管44には整流羽根32が取り付けられている、ガス浄化装置である。
【0010】
この発明では、給水装置の給水管がその管軸を中心としてモータにより回動され、かつ、給水管の側部に形成された噴霧ノズルからフィルタに洗浄水が霧状に供給されるので、フィルタ内部の全面に対して洗浄水をむらなく供給できる。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、フィルタ内部の全面に対して洗浄水をむらなく供給できるので、フィルタ内部の全面に水膜を形成することができる。そして、フィルタを通過する排ガス中の微粒物質を水膜により効率よく捕集することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1および図2を参照して、この発明が適用されるガス洗浄装置10は、図8に示したガス化焼却炉等に用いられるものであり、ガス浄化部12およびその下方に設けられた廃液処理部14を含む。
【0013】
ガス浄化部12は、水平方向へ長く延びた略箱状のケーシング16を含み、ケーシング16の長手方向一方端には、接続フランジ18aを有するガス入口18が形成され、長手方向他方端には、接続フランジ20aを有するガス出口20が形成される。これにより、ケーシング16の内部には、ガス入口18からガス出口20へ至るガス流路22が形成される。
【0014】
そして、ケーシング16のガス流路22内には、第1フィルタ24,第2フィルタ26および気液分離器28が上流から下流へ向けてこの順に配置され、また、ケーシング16の内部および外部には、給水装置30が設けられ、さらに、ガス流路22内における第1フィルタ24の上流側には、整流羽根32が設けられる。
【0015】
第1フィルタ24および第2フィルタ26は、図3に示すように、ステンレス等からなるメッシュ状のフィルタ単体34を複数枚(この実施例では6枚)重ね合わせたものである。各フィルタ単体34の網目幅は、ガスの通気性を確保しつつ異物を捕捉するという観点から、20〜30μm程度に設定される。
【0016】
気液分離器28は、図4に示すように、上下方向へ互いに間隔を隔てて平行に配置された保持板36aおよび36bを含み、保持板36aと保持板36bとの間には、それぞれが略L字状の断面を有する第1水切り棒38aおよび第2水切り棒38bが、所定のパターンに従って配置される。
【0017】
つまり、第1水切り棒38aが、ガスの流れの上流側に向かって凸となるように2行7列で配置され、第2水切り棒38bが、ガスの流れの上流側に向かって凹となるように2行8列で配置される。これにより、ガス流路22のガス通過面積は、各行において35パーセント程度に狭められる。また、第1水切り棒38aおよび第2水切り棒38bは、ガスの流れる方向(ガス流路22が延びる方向)およびその方向に直交する方向において間隔を隔てて交互に配置される。
【0018】
給水装置30は、第1フィルタ24および第2フィルタ26に洗浄水をむらなく供給するものであり、ケーシング12の内部に配置される給水部40と、ケーシング12の上方に配置される回動部42とを含む。
【0019】
給水部40は、ガス流路22内の第1フィルタ24の上流側においてガスの流れに対して直交する方向へ間隔を隔てて配置される2本の第1給水管44、第1フィルタ24と第2フィルタ26との間においてガスの流れに対して直交する方向へ間隔を隔てて配置される2本の第2給水管46、および第2フィルタ26の下流側においてガスの流れに対して直交する方向へ間隔を隔てて配置される2本の第3給水管48を含む。したがって、給水部40は、図1(A)に示すように、給水管44〜48が2列に配置されたものとして把握され得る。
【0020】
各列の給水管44〜48は、ガス流路22内において上下方向へ延びて配置され、それぞれがケーシング12の上部に設けられた回動軸50により回動自在に支持される。また、給水管44〜48のそれぞれの上端には、図示しない給水源から延びる配水管が接続され、側部には、複数の噴霧ノズル52が設けられる。
【0021】
回動部42は、各列の給水管44〜48を回動するものであり、給水管44〜48のそれぞれの上部に取り付けられたクランク54,各第1給水管44の上部に取り付けられたプーリ56およびケーシング12の一方端部に取り付けられたモータ(すなわち回動手段)58等を含む。また、各列の3つのクランク54は、連接棒60により互いに連結され、モータ58の回動軸には、ベルト係止部58aが偏心して設けられ、各第1給水管44のプーリ56とベルト係止部58aとが駆動ベルト62を介して連結される。
【0022】
モータ58は、0度〜90度の角度範囲内で正転・逆転を交互に繰り返すものである。したがって、モータ58が駆動されると、図5に示すように、その動力が駆動ベルト62およびプーリ56を介して各第1給水管44に伝達され、各第1給水管44およびそれに取り付けられたクランク54が0度〜90度の角度範囲内で回動される。すると、クランク54に取り付けられた連接棒60がその軸方向へ往復運動され、それに伴って他のクランク54が回動され、第2給水管46および第3給水管48が0度〜90度の角度範囲内で回動される。
【0023】
図5において、(A)は、給水管44〜48の回動角が0度であるときの状態を示したものであり、(B)は、それらの回動角が45度であるときの状態を示したものであり、(C)は、それらの回動角が90度であるときの状態を示したものである。
【0024】
整流羽根32は、ステンレスまたはプラスチック等からなる板状体であり、図2および図5に示すように、整流羽根32の幅方向一方端部が第1給水管44の側部に固着される。第1給水管44に対する整流羽根32の取り付け位置は、図5に示すように、噴霧ノズル52の反対側とされる。したがって、噴霧ノズル52から噴射される洗浄水は、整流羽根32により常に噴射方向へ向けて整流されることになる。
【0025】
廃液処理部14は、ガス浄化部12で回収した水を浄化するものであり、図1に示すように、ガス浄化部12の下方に配置される水槽64を含む。水槽64の上部には、第1フィルタ24,第2フィルタ26および気液分離器28で回収した水をそれぞれ水槽64内へ導く3本の導水管66が取り付けられ、また、水槽64の内部には、回収した水のPHを調整するための中和剤等が投入される。水槽64の内壁は、腐食性塩素系ガスに対応し得るように特殊FRPライニングが施される。
【0026】
ガス洗浄装置10をガス化焼却炉(図8)に組み込んで使用する際には、ガス入口18と図示しないガス冷却装置とが給気ダクトを介して連通され、ガス出口20と図示しない煙突とが排気ダクトを介して連通される。また、排気ダクトの途中には、図示しない排気ファンが設けられる。
【0027】
運転時には、各給水管44〜48の図示しない給水弁が開かれるとともにモータ58が駆動され、また、図示しない排気ファンが駆動される。すると、排気ファンの吸引作用によってガス流路22内へガスが取り込まれ、このガスが、整流羽根32により整流されて第1フィルタ24に与えられ、さらに、第2フィルタ26を経て、気液分離器28へ与えられる。
【0028】
運転時の第1フィルタ24および第2フィルタ26には、洗浄水がむらなく供給される。つまり、給水弁が開かれると、給水管44〜48の各噴霧ノズル52から洗浄水が霧状に噴射される。一方、モータ58が駆動されると、給水管44〜48が0度〜90度の角度範囲内で回動される。したがって、第1フィルタ24および第2フィルタ26に対する洗浄水の供給方向は絶えず変化されることになり、第1フィルタ24および第2フィルタ26の表裏全面に対して、洗浄水がむらなく行き渡る。
【0029】
また、運転時の第1フィルタ24では、ガスと洗浄水との接触状態が絶えず変化され、ガスが効率よく洗浄される。つまり、モータ58が駆動されると、第1給水管44の回動に伴って整流羽根32の角度が変更されるので、第1フィルタ24に対するガスの流入角度は、図6に示すように、絶えず変化される。したがって、第1フィルタ24に付着した洗浄水に対するガスの入射速度や、入射角度が絶えず変化され、ガス中の異物が洗浄水中に効率よく溶け込まされる。
【0030】
なお、図6において、(A)は、第1フィルタ24に対するガスの流入角度が左45度であるときの状態を示したものであり、(B)は、ガスの流入角度が90度であるときの状態を示したものであり、(C)は、ガスの流入角度が右45度であるときの状態を示したものである。図6においては、(C)のときに、ガスと洗浄水とが最も激しく攪拌されて、ガス中の微粒子が除去される。また、(A)および(B)のときに、ガスの流速が最も速くなって、網目に付着した残渣が除去される。
【0031】
そして、運転時の気液分離器28(図4)では、ガス通過面積が35パーセント程度に狭められ、流速が2.9倍程度に高められる。1行目の第1水切り棒38aの間を通過した高速ガスは、1行目の第2水切り棒38bに激しく衝突してバウンドし、方向を変えながらその間を通過する。そして、2行目の第1水切り棒38aの間を通過して、2行目の第2水切り棒38bに衝突し、方向を変えながらその間を通過する。この過程において、ガスと水分とが効率よく分離される。
【0032】
このようにして、浄化され、かつ、脱水されたガスが、ガス出口20から排出され、排気ファンおよび煙突を経て大気中へ放出される。
【0033】
この実施例によれば、第1フィルタ24および第2フィルタ26のそれぞれの全面に対して洗浄水をむらなく供給できるので、洗浄水による浄化作用によってガスを効率よく洗浄できる。
【0034】
また、第1フィルタ24に対するガスの流入角度を変化させるようにしているので、ガスと洗浄水とを激しく攪拌することができ、これによってもガスを効率よく洗浄できる。さらに、図6(A)(B)に示す状態において流速が高められ、網目に付着した残渣が除去され得るので、第1フィルタ24の性能低下を防止できる。
【0035】
さらに、気液分離器28において、ガスから水分を効率よく除去できるので、洗浄水中に捕集された異物(ダイオキシンを吸着した煤塵を含む。)がガスと共に排出されるのを防止できる。
【0036】
なお、上述の実施例では、モータ58の動力を、駆動ベルト62を介して各給水管44〜48に伝達するようにしているが、たとえば図7に示すように、モータ58の動力を、クランク機構68を介して各給水管44〜48に伝達するようにしてもよい。この場合には、モータ58の回動軸にクランク58bが取り付けられ、各第1給水管44の上部にクランク70が取り付けられる。そして、クランク70どうしが連接棒72を介して連結され、連接棒72とクランク58bとが連接棒74を介して連結される。
【0037】
図7において、(A)は、給水管44〜48の回動角が0度であるときの状態を示したものであり、(B)は、それらの回動角が45度であるときの状態を示したものであり、(C)は、それらの回動角が90度であるときの状態を示したものである。
【0038】
また、上述の実施例では、各給水管44〜48を回動させる回動手段として、モータ58を用いているが、これに代えて、エアシリンダまたは油圧シリンダー等を回動手段として用いるようにしてもよい。
【0039】
さらに、第1フィルタ24および第2フィルタ26を構成するフィルタ単体34(図3)や気液分離器28を構成する第1水切り棒36aおよび第2水切り棒36bの数は適宜変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1における部分拡大図である。
【図3】フィルタを示す斜視図である。
【図4】気液分離器を示す図解図である。
【図5】回動部の動作を示す図解図である。
【図6】第1フィルタに対するガスの流入方向を示す図解図である。
【図7】回動部の変形例を示す図解図である。
【図8】ガス化焼却炉を示す模式図である。
【符号の説明】
10 …ガス洗浄装置
12 …ガス浄化部
14 …廃液処理部
16 …ケーシング
22 …ガス流路
24 …第1フィルタ
26 …第2フィルタ
28 …気液分離器
30 …給水装置
44〜48 …給水管
52 …噴霧ノズル
58 …モータ

Claims (1)

  1. ガスが通るガス流路と、前記ガス流路内に配置される網目状のフィルタと、前記フィルタに霧状の洗浄水を供給する給水装置と、前記ガス流路内に配置されて前記フィルタを通過した前記ガスから水分を除去する気液分離器とを備える、ガス浄化装置であって、前記給水装置は、その管軸を中心として回動可能な給水管と、前記給水管の側部に形成される噴霧ノズルと、前記給水管を回動させる回動手段とを有し、前記フィルタの上流側に配置された前記給水管には整流羽根が取り付けられている、ガス浄化装置。
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