JPH108900A - トンネル内の排ガス及び粉塵除去装置 - Google Patents

トンネル内の排ガス及び粉塵除去装置

Info

Publication number
JPH108900A
JPH108900A JP16460596A JP16460596A JPH108900A JP H108900 A JPH108900 A JP H108900A JP 16460596 A JP16460596 A JP 16460596A JP 16460596 A JP16460596 A JP 16460596A JP H108900 A JPH108900 A JP H108900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
tunnel
water
exhaust gas
separator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16460596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3697781B2 (ja
Inventor
Takashi Osawa
貴 大沢
Shigemi Shimizu
惠己 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEOCHTO KK
IZUMI INTEC KK
Original Assignee
GEOCHTO KK
IZUMI INTEC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GEOCHTO KK, IZUMI INTEC KK filed Critical GEOCHTO KK
Priority to JP16460596A priority Critical patent/JP3697781B2/ja
Publication of JPH108900A publication Critical patent/JPH108900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3697781B2 publication Critical patent/JP3697781B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル内に充満する排ガス及び粉塵を除去
してトンネル内の作業環境を改善する。 【解決手段】 送風機1と空気洗浄器2と気水分離器3
との組合せを有する機体4をトンネル内に設置する。送
風機1を駆動してトンネル内の汚染空気を機体4内に吸
引し、空気洗浄器2,気水分離器3を経由させて清浄化
された空気をトンネル内へ排気する。空気清浄器2は、
吸引された汚染空気に水を噴射して空気を洗浄し、かつ
空気中に負イオンを発生させるものであり、気水分離器
3は、洗浄によって空気中に含まれた微細水滴を除去す
るものである。トンネル内に戻された空気は負イオンを
含む清浄空気である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル内に充満
する粉塵,排ガスを除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用トンネル内では走行車輌の発す
る排ガス,粉塵が充満し、また、掘進工事中のトンネル
内では、掘進機のエンジンより発する排ガスや掘削によ
る粉塵が充満してトンネル内での労働作業環境が悪い。
【0003】従来、トンネル内作業においては、バック
フィルターを用いてトンネル内の空気中に含まれる粉塵
を捕集する集塵装置が実用化されているが、この装置に
よれば、数日間でフィルターの濾布に目詰りを起こすた
めに、その都度濾布を交換しなければならず、交換の作
業が厄介であるという理由から実際にこの集塵装置は、
あまり使用されていないのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】いずれにしてもフィル
ターは、粉塵などの固形物の除去には有効であるが、ガ
ス状物質を除去することはできない。トンネル内に充満
する排ガスを除去するには、これをトンネル外へ強制排
気するのが簡単ではあるが、強制排気によって生ずる負
圧部分へ他の領域から排ガス等による汚染空気が流入す
ることになって、必ずしもトンネル内の特定領域を浄化
できることにはならない。
【0005】本発明の目的は、トンネル内の清浄化が求
められる特定領域を有効に浄化する装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるトンネル内の排ガス及び粉塵除去装置
においては、送風機と、空気洗浄器と、気水分離器とを
有するトンネル内の排ガス及び粉塵除去装置であって、
送風機は、トンネル内の汚染された空気を吸引して空気
洗浄器及び気水分離器を順次経由させ、浄化された空気
をトンネル内へ供給するものであり、空気洗浄器は、風
洞と、噴射ノズルを有し、風洞は、吸引された空気を旋
回させつつ流動させる部分であり、噴射ノズルは、風洞
内に噴射した水を旋回する空気に接触させ、空気中に含
まれた排ガス,塵,煤煙等を水滴に捕捉して空気中から
除去するものであり、気水分離器は、空気洗浄器より送
出された空気中に残存する水滴を除去するものである。
【0007】また送風機は、気水分離器の下流側に設置
され、空気洗浄器の風洞及び気水分離器内を流動する空
気に旋回流を生じさせ、空気洗浄器内では気水接触効率
を高め、気水分離器内では気水の遠心力分離作用を生じ
させるものである。
【0008】また空気洗浄器の風洞は、内外筒間に形成
されたものであり、トンネル内の空気を吸引する吸気口
が外筒の一端に開口され、吸気口を通して外筒内に吸引
されたトンネル内の空気を内筒の周囲を旋回させつつ移
送し、外筒内の他端で折返して内筒内に流入させる部分
であり、噴射ノズルは、内筒の周上に配設され、空気の
旋回方向に沿って水を噴射するものであり、気水分離器
は、内筒内に形成され、空気の旋回運動によって気水を
遠心力分離するものであり、送風機は、気水分離器の下
流側の内筒に装備され、気水分離された空気を気水分離
器から吸引し、排気口を通してトンネル内に排気するも
のである。
【0009】また気水分離器は、一次分離部と二次分離
部とを有し、一次分離部は、空気を旋回させつつ一定領
域内を移動させる円筒状の空気管路であり、旋回により
生じた遠心力作用で空気中に含まれる水滴を空気管路の
内壁に捕捉させて空気中より分離する部分であり、二次
分離部は、一次分離部の空気管路の終端に配設され、螺
旋状の固定翼であり、一次分離部から送気される空気の
旋回流を受入れ、固定翼の翼面をガイドとして旋回角度
を変換し、空気流を空気管路の内壁に衝突させ,微細水
滴を捕捉させて空気中より除去するものである。
【0010】また送風機と、気水分離器と、空気洗浄器
との組合わせを機体内に有し、機体は、細く長い筒状体
であり、トンネルの長手方向に沿ってトンネル内の任意
の場所に設置されるものである。
【0011】また機体は、車輌に搭載されたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図に
よって説明する。図1,2において、本発明装置は、送
風機1と、空気洗浄器2と、気水分離器3との組合せを
機体4内に有するものである。送風機1は、トンネル内
の汚染された空気を、吸気口5を通して機体4内に吸引
し、空気洗浄器2及び気水分離器3を経由して浄化され
た空気をトンネル内へ排気するものである。機体4は、
内筒6と、外筒7との内外二重筒を有する細くて長い筒
状体であり、空気洗浄器2は、風洞8と噴射ノズル9と
の組合せである。風洞8は、内外二重筒6,7間に形成
された部分であり、その一端は外筒7に開口された吸気
口5に通じ、他端は、外筒7内に開口された内筒6に通
じて折返路が形成されている。
【0013】噴射ノズル9は、内筒6の周囲に配設さ
れ、図3に示すように各噴射ノズル9からは空気の流動
方向Aに沿って、内筒6の外周面の接線方向に水を噴出
するものである。風洞8内に吸引されて旋回する空気は
噴出水によって洗浄され、次いで気水分離器3に送り出
される。
【0014】各噴射ノズル9へは、外筒7に一体的に付
設されたストレーナタンク10内の水を噴射ポンプ11
で汲み上げて給水され、風洞8内に噴射された水の大部
分は、外筒7の内壁を伝ってストレーナタンク10内に
戻される。
【0015】気水分離器3は、空気洗浄器2より受入れ
た浄化すべき空気中の水滴を除去するものであり、この
実施形態においては、一次分離部3aと二次分離部3b
との二段の気水分離処理を行う。一次分離部3aは、空
気洗浄器2の風洞8に連通する内筒6内の空気管路であ
る。空気洗浄器2内で水の噴射を受けた空気は、内筒6
内で旋回し、旋回運動によって生じた遠心力作用で空気
中の水滴は分離除去される。二次分離部3bは、螺旋状
の固定翼12であり、一次分離部3aの終端の空気管路
に配設されている。固定翼12は、一次分離部3aから
送気される空気の旋回流を受入れ、固定翼12の翼面を
ガイドとして旋回角度を変換し、空気流を空気管路であ
る内筒6の内壁に衝突させるものである。
【0016】空気流が内筒6の内壁に激しく衝突するこ
とによって、空気中に含まれる微細水滴は、内筒6の内
壁に捕捉され、空気中より分離除去される。固定翼12
より下流側の内筒6は排気部である。排気部内には、僅
かの隙間をおいて、その内周に円錐形の分離筒13が内
装され、分離筒13はエゼクタ14に接続される。エゼ
クタ14は、その内部に受入れた空気の流路を拡開,縮
小して空気流に膨張,収縮を繰返させるものである。エ
ゼクタ14内を経由した空気流は、送風機1に吸引さ
れ、その排気口15からトンネル内に戻される。なお、
分離筒13の外周と内筒6との間に形成される空間は、
エゼクタ14の拡開部にパイプ16を通じて連通させて
あり、エゼクタ14内を通過する空気流をもって、分離
筒13の外周に負圧を生じさせている。
【0017】本発明装置をトンネル内の工事現場に設置
し、送風機1を起動すると、吸気口5に吸引力が生じて
トンネル内の汚染空気は、吸気口から機体4内に吸引さ
れ、内筒6の周囲を旋回しつつ空気洗浄器の風洞8内に
導入される。風洞8内では、ストレーナタンク10より
汲み上げた水が噴射ノズル9より空気の旋回流Aの方向
に噴射され、空気中の排ガス,粉塵,煤煙等を洗い流
し、空気は洗浄される。洗浄に使用された水は汚水とな
り、ストレーナタンク10に戻され、固形分を除いてそ
の一部は循環使用される。水中に取り込まれた塵埃は、
エマルジョン化され、水の持つ吸着力(表面張力)によ
り循環使用しても空気中には放出されない。
【0018】洗浄により清浄化された空気は多湿とな
り、風洞8の終端で図4のように反転して内筒6内の空
気管路を引き続き旋回しながら気水分離器3の一次分離
部3aに導入される。一次分離部3aでは、旋回径の減
少により流速と旋回速度とを増し、旋回によって生ずる
遠心力作用で水滴は外周に振り切られ、内筒6の内壁に
形成される濡れ面に捕捉され、空気中より除かれる。一
次分離部3aを経た後、空気は二次分離部3bの固定翼
12の翼面をガイドとして強制的に旋回流Aの角度が変
えられ、空気は、内筒6の内壁に強く吹き付けられて空
気中になお残留する微細な水滴が内筒6の内壁に捕捉さ
れて空気中より分離される。内筒6の内壁に捕捉された
微細な水滴は、分離筒13の外周側に吸い寄せられ、水
膜となり、ドレンを通してストレーナタンク10内に戻
される。
【0019】水滴が除去された空気は、送風機1の排気
口15から清浄空気としてトンネル内に排気される。
【0020】本発明においては、機体4は細くて長い筒
状体のため、これを図5のように、機体4を車輌17に
搭載し、トンネル18の掘削現場に設置すれば、掘削機
19より発する排ガス,粉塵などを除去し、また、切羽
の進行にあわせて自走若しくは牽引しつつ車輌17を前
進させてゆくことにより、掘削工事の作業現場の環境を
清浄に保つことができる。人間の呼吸に必要な空気は、
ダクトを通して別途供給される。
【0021】また、図6のように機体4を固定設置型と
してトンネルの長手方向に沿ってトンネル18内に据付
けることにより、トンネル18内を走行する車輌20よ
り発せられる排ガスを有効に除去できる。
【0022】本発明によれば、空気清浄器2において
は、風洞8内に導入した空気の旋回流中に水を噴射する
ものであるため、空気中の汚染物質を単に洗浄するだけ
に止まらず、噴射された水は、空気中で微細水滴に分裂
し、いわゆるレナード効果によって付近の空気中に負イ
オンが発生し、水滴は負イオンと等量の正電荷を得る
が、微細水滴は、気水分離器3を経由して空気中から除
去され、排気口15からは負イオンを含む空気がトンネ
ル内に取り出されることになる。
【0023】負イオンには除塵効果,除菌効果,脱臭及
びガス成分除去効果,調湿効果,帯電防止効果を有する
ことが知られており、負イオンの有するこれらの効果に
よって、トンネル18内の環境、特にトンネル内に局所
的に形成するトンネル内作業現場の環境は大きく改善さ
れる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、粉塵,煤
煙等で汚染されたトンネル内の空気を、「水」で洗浄す
るため、汚染物質は除去され、また、洗浄水に低水温の
水を用いて、空気中の水分を除湿すれば、トンネル内の
相対湿度が下がるために体感がよくなり、トンネル内の
作業環境を一層改善できる。また、水噴射による水の分
裂を利用して負イオンを発生させるため、コロナ放電を
利用して負イオンを発生させる場合のようにオゾン等の
有害物が副次的に発生することがない。
【0025】本発明は、薬品やフィルターなどの消耗品
を使用しないため、メンテナンスは殆どなく、洗浄に使
用する水は、殆どの場合、低温の地下水(定温)が豊富
に得られ、低水温の地下水による水洗によって空気中の
水分を除湿してトンネル内に清浄な作業空間を形成でき
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1のa−a線断面図である。
【図4】図1のb−b線断面図である。
【図5】本発明を設置したトンネル掘削現場を示すもの
で、(a)はトンネルの断面側面図、(b)は同断面正
面図である。
【図6】本発明を設置した自動車用トンネルを示すもの
で、(a)はトンネルの断面側面図、(b)は同断面正
面図である。
【符号の説明】
1 送風機 2 空気清浄器 3 気水分離器 3a 一次分離部 3b 二次分離部 4 機体 5 吸気口 6 内筒 7 外筒 8 風洞 9 噴射ノズル 10 ストレーナタンク 11 噴射ポンプ 12 固定翼 13 分離筒 14 エゼクタ 15 排気口 16 パイプ 17 車輌 18 トンネル 19 掘削機 20 車輌

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機と、空気洗浄器と、気水分離器と
    を有するトンネル内の排ガス及び粉塵除去装置であっ
    て、 送風機は、トンネル内の汚染された空気を吸引して空気
    洗浄器及び気水分離器を順次経由させ、浄化された空気
    をトンネル内へ供給するものであり、 空気洗浄器は、風洞と、噴射ノズルを有し、 風洞は、吸引された空気を旋回させつつ流動させる部分
    であり、 噴射ノズルは、風洞内に噴射した水を旋回する空気に接
    触させ、空気中に含まれた排ガス,塵,煤煙等を水滴に
    捕捉して空気中から除去するものであり、 気水分離器は、空気洗浄器より送出された空気中に残存
    する水滴を除去するものであることを特徴とするトンネ
    ル内の排ガス及び粉塵除去装置。
  2. 【請求項2】 送風機は、気水分離器の下流側に設置さ
    れ、空気洗浄器の風洞及び気水分離器内を流動する空気
    に旋回流を生じさせ、空気洗浄器内では気水接触効率を
    高め、気水分離器内では気水の遠心力分離作用を生じさ
    せるものであることを特徴とする請求項1に記載のトン
    ネル内の排ガス及び粉塵除去装置。
  3. 【請求項3】 空気洗浄器の風洞は、内外筒間に形成さ
    れたものであり、トンネル内の空気を吸引する吸気口が
    外筒の一端に開口され、吸気口を通して外筒内に吸引さ
    れたトンネル内の空気を内筒の周囲を旋回させつつ移送
    し、外筒内の他端で折返して内筒内に流入させる部分で
    あり、 噴射ノズルは、内筒の周上に配設され、空気の旋回方向
    に沿って水を噴射するものであり、 気水分離器は、内筒内に形成され、空気の旋回運動によ
    って気水を遠心力分離するものであり、 送風機は、気水分離器の下流側の内筒に装備され、気水
    分離された空気を気水分離器から吸引し、排気口を通し
    てトンネル内に排気するものであることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のトンネル内の排ガス及び粉塵除去
    装置。
  4. 【請求項4】 気水分離器は、一次分離部と二次分離部
    とを有し、 一次分離部は、空気を旋回させつつ一定領域内を移動さ
    せる円筒状の空気管路であり、旋回により生じた遠心力
    作用で空気中に含まれる水滴を空気管路の内壁に捕捉さ
    せて空気中より分離する部分であり、 二次分離部は、一次分離部の空気管路の終端に配設さ
    れ、螺旋状の固定翼であり、一次分離部から送気される
    空気の旋回流を受入れ、固定翼の翼面をガイドとして旋
    回角度を変換し、空気流を空気管路の内壁に衝突させ,
    微細水滴を捕捉させて空気中より除去するものであるこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3に記載のトンネル内
    の排ガス及び粉塵除去装置。
  5. 【請求項5】 送風機と、気水分離器と、空気洗浄器と
    の組合わせを機体内に有し、機体は、細く長い筒状体で
    あり、トンネルの長手方向に沿ってトンネル内の任意の
    場所に設置されるものであることを特徴とする請求項3
    に記載のトンネル内の排ガス及び粉塵除去装置。
  6. 【請求項6】 機体は、車輌に搭載されたものであるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のトンネル内の排ガス及
    び粉塵除去装置。
JP16460596A 1996-06-25 1996-06-25 トンネル内の排ガス及び粉塵除去装置 Expired - Fee Related JP3697781B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16460596A JP3697781B2 (ja) 1996-06-25 1996-06-25 トンネル内の排ガス及び粉塵除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16460596A JP3697781B2 (ja) 1996-06-25 1996-06-25 トンネル内の排ガス及び粉塵除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH108900A true JPH108900A (ja) 1998-01-13
JP3697781B2 JP3697781B2 (ja) 2005-09-21

Family

ID=15796365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16460596A Expired - Fee Related JP3697781B2 (ja) 1996-06-25 1996-06-25 トンネル内の排ガス及び粉塵除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3697781B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100350730B1 (ko) * 2000-01-28 2002-08-30 (주) 경화엔지니어링 터널라이닝 콘크리트 양생용 살수장치
CN107661825A (zh) * 2017-10-17 2018-02-06 安徽中发环保科技有限公司 一种干雾降尘系统
CN108868858A (zh) * 2018-03-26 2018-11-23 西安建筑科技大学 一种利用地下隧道壁面实现自然能除湿的送风系统
KR102037632B1 (ko) * 2019-05-21 2019-10-28 박재준 차량 탑재용 미세먼지 집진기
CN112610267A (zh) * 2020-12-03 2021-04-06 贵州黔程慧通科技发展有限责任公司 隧道内空气净化通风系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103527236B (zh) * 2013-10-16 2016-06-01 中铁八局集团有限公司 一种瓦斯隧道混合式通风方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100350730B1 (ko) * 2000-01-28 2002-08-30 (주) 경화엔지니어링 터널라이닝 콘크리트 양생용 살수장치
CN107661825A (zh) * 2017-10-17 2018-02-06 安徽中发环保科技有限公司 一种干雾降尘系统
CN108868858A (zh) * 2018-03-26 2018-11-23 西安建筑科技大学 一种利用地下隧道壁面实现自然能除湿的送风系统
KR102037632B1 (ko) * 2019-05-21 2019-10-28 박재준 차량 탑재용 미세먼지 집진기
CN112610267A (zh) * 2020-12-03 2021-04-06 贵州黔程慧通科技发展有限责任公司 隧道内空气净化通风系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3697781B2 (ja) 2005-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7318857B2 (en) Dual flow wet electrostatic precipitator
US20140182453A1 (en) Centrifugal wet type cleaner
JP2008518776A (ja) 湿式空気清浄機
JP2008520333A (ja) 湿式空気清浄機
KR102191152B1 (ko) 먼지 저감 장치
KR102395319B1 (ko) 습식 집진기
RU2283688C1 (ru) Центробежный газопромыватель
CN211303447U (zh) 用于清洁气流的设备
JPH108900A (ja) トンネル内の排ガス及び粉塵除去装置
KR200309268Y1 (ko) 물세척 공기정화기
JP2004089837A (ja) 光ファイバ製造工程排ガスの処理装置および処理方法
JP2006175336A (ja) 湿式ガス浄化装置
KR102560591B1 (ko) 공기정화장치
KR950007313B1 (ko) 습식세정기
CN109751647B (zh) 自动清洗静电除尘单元的油烟机
JPH08182908A (ja) 気体浄化装置
GB2160120A (en) Scrubbing gases
JPS5876125A (ja) 脱臭排気浄化装置
KR101604088B1 (ko) 습식 대기정화장치
JPH08257336A (ja) 空気清浄装置
KR970005214A (ko) 진공청소기용 2차집진장치 및 그 방법
JP2600147Y2 (ja) 空気清浄装置
CN219539827U (zh) 一种用于过滤烟气的环保设备
KR950004663Y1 (ko) 사이클론 방식의 진공청소기
KR0131442Y1 (ko) 진공청소기의 필터구조

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050105

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20050222

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050317

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050530

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050627

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090715

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100715

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110715

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120715

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees