JP3653977B2 - 給気調節装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の換気口にとりつけられて室内への外気給気導入をを適切に調節する給気調節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
室内に必要な給気を行う給気装置に於いては、換気扇等による排気で生じた差圧、つまり室内外の気圧差に応じてダンパーを開閉し、必要な給気を室内に導入する装置、又は通常ダンパーは開状態に位置させて外気を導入するものがあるが冬場に於いては外気の侵入に肌寒さを感じてシャッターを常閉する場合がある。これにより、特に高気密断熱住宅では適切な給排気が望めなくなってしまう。給気量が不足すると高気密断熱住宅は換気機能が低下して快適な環境をつくる事に不具合が生じる。
【0003】
例えば実公平5―41311号公報には、通気路を形成する通気路部材の先端部にダンパ翼を配し、ダンパ翼が室内外の気圧差にて進退動して通気路部材の先端部に接・離することにより通気路を開閉するようにしてなる給気ダンパ装置がしめされている。この装置は室内の空気は換気扇等による排気により室内の気圧が下がると、高い外気の圧力によりダンダ翼が通気路部材の先端部から離れ通気路が形成され室内に給気される。この為外気圧が弱い時はダンパ翼が通気路部材と密着していて室内への給気ができない。また冬場に於いて外気圧との気圧差が大きい時は通気路の室内への通路が大きく開口して外部から大量の寒い空気が室内に給気されるので、室内で肌寒さが発生する等の課題がある。
【0004】
この給気ダンパ装置の構成は室内を強制換気して室内へ給気を行う方式には有効なものの自然換気にはダンパ翼が通気路部材の開口を閉じているので、常時給気が必要な時には適用する事ができない。また、室内外の気圧差が大きい場合は一度に大量の給気が行われ給気量の調節に適用できない等の問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は建物に壁面等に設けられた給気風路により室内への給気を調節する装置について、外風などの影響があってもほぼ定風量の給気を室内に供給しかつ、必要に応じて給気量の調節を可能とした風量調節機能を有した給気量調節装置においてシャッターの開閉量を調節させて高機密断熱住宅等の常時給気及び、適切な給気導入をおこなわせる。これにより室内に居住する人に快適な環境を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1の発明は給気風量を調節するシャッターの開・閉操作を行う操作部の回動操作でシャッターの中央に連接したクランク状の回動軸を操作して、給気用通路の開口量を段階的に調整し室内への給気導入調節を行うものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施例1.
図1は本発明の一実施例としての給気調節装置を示す側面図である。この給気調節装置は室外と室内を貫通する通路1に装着され室内への給気量を所定の給気量に調節するものである。この実施例では通路1は塩化ビニールにより形成され円筒形の筒体Pである。このパイプに給気用筒体2が装着され、この室内側には室内側グリル3が取付けられている。
【0012】
室内側グリル3は図1に示すように室内への給気を行う給気用通路4と、この給気用通路4を矢印アのごとく進退するシャッター5と、このシャッターの中央部の凸起部10を貫通してシャッターの開閉操作を行うクランク状の回動軸6が設けてある。この回動軸6は一端を上記室内側グリル3に回動自在に保持され、他端はシャッターを開閉操作する回動操作部7に取付けられている。室内側グリルにはその中央部に上記凸起部10を摺動自在に保持する保持部11が設けてある。この保持部11には図8に示すフィルター保持部リブ12Aが形成されている。このフィルター保持部リブは断面形状が三角形となっている。17は上記室内側グリル3に設けたフィルター支持枠である。
【0013】
操作部7は図2ー図4に示す如くプラスチックで成形されたものでシャッターの開閉操作を行う回動軸6を保持する凹部21とシャッターの位置を固定するダボ20を有している。上記回動操作部7は手動で回転操作ができるようにツマミ8が形成されている。また、回動操作部7は上記室内グリルの下部に設けたプラスチックの固定部品9に図2に示すようにEリング22でとりつけられる。固定部品9は図5に示す如く操作部の回転中心軸23が挿入される孔24と上記ダボ20が係合して上記シャッターを閉の位置となす丸孔25とがあり、さらに操作部の回動によりダボ20が係合する円弧状孔26が形成されている。このダボの係合する位置によりシャッター位置が変化して給気路の開口量を調整する。
【0014】
図6は室内側グリル3内でのシャッター5の閉状態を示し室内グリル3に形成された給気用通路4への給気を遮断する。すなわち、点線で示すシャッター5が実線5の如く操作部7にて回動軸6を動作させ室内グリルの開口部C閉塞する。14は化粧パネルでこの化粧パネルには下側より上方に凸起した爪をもつ係合片28が設けられ、室内グリル3に設けられた取付け爪27と弾力変形して係合し室内側グリル3に取付けられる。
【0015】
図7は室内グリルを室外側より見た図で中央に保持部11が形成され、これに連接されたフィルター保持部12Aが十字状にグリルの枠体と一体成形されている図7のA−A、B−B断面は給気の上流側、すなわち室外側が頂点となる三角形状に形成されている。29はこの室内側グリル3に設けた給気用筒体2の取付部である。図8はフィルター13でその中央には化粧グリルの保持部11に填め込む取付け挿入孔31が設けてある。
【0016】
図9は給気用筒体2と室内側側グリル3との取付け状態を示し給気用筒体2の上端に設けた取り付け片33が室内側グリルの取付部29に填め込み取付けられる。32は給気用筒体に設けたフィルター押さえでフィルター13の端部4ケ所を押さえる為に筒体に一体成形されている。この図でシャッター5は開状態を示している。16は筒体2の室外側開口の給気路Bの開口を調整するダンパーでその下端は室外側に向かいL字状になっている。このように下部を曲げる事により下端が重くなりダンパー16の垂下状態の安定度が高くなる。またダンパー16はその上端16Aが揺動自在に保持されて外風が吹くと給気通路への給気量を調整する。34は筒体の開口周縁に設けたクッション材でダンパーが筒体に当接する時の当接音の発生を抑止する。18は取り付けバネで通路1の内壁に弾力変形して接し、給気用筒体2を取付ける19はバネ取付部である。
【0017】
図10は化粧パネル14と室内側グリル3の取付け方法の側面図で図11ー図12で示す化粧パネル14の下部に設けた係合凸起部30が室内側グリル3に設けた差し込み孔35に差し込まれ、上部はグリル3の爪27と化粧パネルの爪28とが填まりこんで組み立てられる。この時化粧パネルとグリルの側面には上部とその側面とに給気用の通路が形成される。化粧パネル14及び室内側グリル3ともこの実施例ではプラスチック材で構成されている。
【0018】
上記のように構成されているので次のような作用を有する。
上気構成の給気調節装置は、図1に示すように通路1の室内側より給気用筒体2を室外側に押し込み、取り付けバネ18により通路内に固定する。室内への給気調節は室外側に開口した給気用筒体2の開口端15より筒体内を介してフィルター13で室外のゴミ、ホコリ等を取り除きグリル3の開口より室内に連通した給気用通路4を通り供給される。
【0019】
室内側給気用通路4に導入される給気は外風が強い時は室内に多く供給され外風が弱い時は給気量が少なくなるが、この給気調節装置では室内の環境に応じてシャッター5を動作させて段階的に給気量を調整する開閉操作部7があるのでツマミ8を操作して室内の状況にあわせて給気を調整できる。
【0020】
即ち、この給気調節装置は室内への給気調節する場合室内側給気グリルの開口中央部に設けたシャッター5の進退を支える保持部11にシャッター中央部に形成した凸起部10が進退自在に摺動して動作させているのでシャッター開閉操作が常に安定した動きとなり給気通路の開口量は常に適正に保たれる。シャッターによる給気量の調整はツマミ8を回動させて回動軸6を回動させると操作部7のダボ20は固定部9に設けた円弧状孔26に填まり、シャッターの進退を行い給気用通路の開口を段階的に調整する。
【0021】
室内側グリル3に設けられるフィルター13は上記シャッター保持部11に填め込む取り付け挿入孔31を位置決めとして給気用筒体に設けた押さえ部32によりフィルターの4角をを押さえて固定する。これにより給気路に取り付けられるフィルター13は簡単に取り付けできる。又、図9の如く給気筒体2と室内側グリル3を取り外してフィルターのメンテナンスを行う時も室内側グリル3よりフィルターが脱落することなくその取り扱い性が向上する。
【0022】
室内側グリル3の中央部の保持部11より十字状に形成されたフィルター保持部12Aは図7に示す用に室外側を頂点とする断面形状は三角形となっている。このように保持部12Aは給気流の流入抵抗をなくすようにしているので、給気は効率よく行われる
【0023】
【発明の効果】
以上実施例の説明からも明らかなように本発明によれば給気流の室内への給入量を室内の状況にあわせて調節でき、シャッターの中央部に設けた凸起部で摺動するので傾き等の発生がなく安定した動作が実現する。そして、操作部の簡単な回動操作で調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例としての給気量調節装置を取り付けた側面図である。
【図2】 図1の操作部と固定部の拡大断面図である。
【図3】 図2の操作部の平面図である。
【図4】 図3の操作部側面図をしめす。
【図5】 図2の固定部の平面図をしめす。
【図6】 室内グリルの内部拡大側面図である。
【図7】 室内グリルの室外側よりみた背面図である。
【図8】 図6に示すフィルターの平面図である。
【図9】 室内グリルと給気用筒体との取り付け状態図である。
【図10】 化粧パネルと室内グリルの取り付け状態図である。
【図11】 化粧パネルの室内側よりみた拡大図である。
【図12】 室内グリルの室内側よりみた拡大断面図である。
【符号の説明】
1 通路、 2 給気用筒体、 3 室内側グリル、 4 給気用通路、 5シャッター、 6 回動軸、 7 回動操作部、 10 凸起部、 11 保持部、 12 フィルター保持部、 13 フィルター、 14 化粧グリル、15 吸入開口枠体、 17 フィルター挿入枠。
Claims (1)
- 室内と室外を貫通する通路に設けられた給気用筒体と、この給気用筒体に連接されて室内に給気用通路を構成する室内側グリルと、この室内側グリルの給気用通路を開閉するシャッターとを有し、上記グリルには上記シャッターを保持する保持部を給気用通路の中央に設け、上記シャッターには上記保持部に摺動可能に保持される凸起部を設けるとともに、上記シャッターの保持部を貫いて同シャッターに連接し、一端を上記室内側グリルに支持され、他端が回動操作部に保持されたクランク状の回動軸によって、その回動操作部の回動操作により上記シャッターを摺動させて上記給気用通路の開口量を段階的に調整するようにした給気調節装置。
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