JP3775980B2 - 換気装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室外側と室内側を連通するように壁部等に設けられるダクトに装着され略一定風量で自然換気を行う換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、住宅内の生活環境の良化を図るために略一定風量で自然換気を行う換気装置を設置することが普及している。
【0003】
従来、この種の換気装置の一例として図15および図16に示されるものが知られている。以下、その換気装置の構成について図15および図16を参照しながら説明する。
【0004】
図に示すように、室内と室外を連通するダクト101内に装着される筒状で上部ほど突出量が大きく略くの字状の室外側開口102を形状し、下方内面には仕切板103を設け、室内側の端部外方にはフランジ部104を設けて本体部105を形成し、本体部105の室外側に突出している室外側の端部に、断面L字状で可動することにより通風量が調節される調節板106を可動自在に垂下し、本体部105をダクト101に装着するときには、本体部105の周囲にパッキン107を設け装着していた。
【0005】
また、この種の換気装置に適応するものの他の例として特許番号第2894424号公報に記載された通風調節装置が知られている。以下、その構成について図17および図18を参照しながら説明する。
【0006】
図に示すように、室内と室外を連通する換気風路201の一部に介在させ、換気風路201による通風を調節する装置であり、換気風路201に装着され、その換気風路201より径が小さくて上部ほど突出量の大きい斜めの開口に構成された通風方向において上流側となる入口開口端202と入口開口端202の対向側に出口開口端203とを有する調節筒204を設け、調節筒204の入口開口端202は、調節筒204の室外側をそのまま延長されたスリーブ205により被覆されていて、換気風路201より急縮小により径が小さく形成され、スリーブ205の開放端は調節筒204の入口開口端202より上流側に位置していて、スリーブ205の外周には周方向に間隔をおいて取付バネ206が設けられ、調節筒204の入口開口端202の上部に通風方向への回動を自由にできるように垂下された調節板207を設け、調節板207の下部および側部から調節筒204への通風がなされるように構成されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の前者における換気装置では、本体部105とダクト101の嵌合長さlに対し、本体部105の全長Lが長くなくなるとともに、調節板106の垂直板106aと本体部105の内面間との通風107aが小さいので、水平板106bの下方に形成される通風開口107bを通る通風量のみにて調節されているため、調節範囲が狭く、通風量を常に略一定にすることは困難で未だ不十分であるという課題があった。
【0008】
また、後者の通風調節装置では、調節筒204は、上部ほど突出量が大きい斜めの開口を形成する入口開口端202を形成するための調節筒204の長さは斜めの開口を形成しない場合に比較して全長が長くなり、更に換気風路201に取付バネ206を介して取り付けるスリーブ205の開放端部分は調節筒204の入口開口端202より上流側に位置しているためスリーブ205の長さも長くなり装置全体として全長が長くなるので換気風路201の短いもの、すなわち壁厚の薄いときには、適確に装着するのが困難となるとともに、調節筒204とスリーブ205の二重構造が必要となり構造が複雑となる課題があった。
【0009】
本発明は上記課題を解決するもので、広範囲の静圧下において一定風量を得ることができ、また、換気風路の短いダクトにも適確に装着できる構造の簡単な換気装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の換気装置においては、室内と室外を連通する換気風路を形成するダクトと、このダクトに嵌挿する筒状で内面下方に仕切部を有し、前部にはフランジ部を設けた本体部と、この本体部の室外側端部上方を支点に可動自在で、前記仕切部に当接しない形状で垂下され通風量が調節可能な調節板とを備え、前記調節板を、左右に第1の通風開口が形成され下方に第2の通風開口が形成される垂下板と、この垂下板より巾広で垂下板の下端部より室外側に向け折り曲げられた折曲板と、この折曲板の反対側に、前記垂下板の左右より室内側に向け突出する舌板とを設け構成したものである。
【0011】
この本発明によれば、広範囲の静圧下において一定風量を得ることができ、また、換気風路の短いダクトにも適確に装着できる構造の簡単な換気装置を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、室内と室外を連通する換気風路を形成するダクトと、このダクトに嵌挿する筒状で内面下方に仕切部を有し、前部にはフランジ部を設けた本体部と、この本体部の室外側端部上方を支点に可動自在で、前記仕切部に当接しない形状で垂下され通風量が調節可能な調節板とを備え、前記調節板を、左右に第1の通風開口が形成され下方に第2の通風開口が形成される垂下板と、この垂下板より巾広で垂下板の下端部より室外側に向け折り曲げられた折曲板と、この折曲板の反対側に、前記垂下板の左右より室内側に向け突出する舌板とを設け換気装置の構成としたものであり、室外側の外気圧が高くなり調節板が室内側に向け傾くと、舌板が本体部内を通る風の流れに対向するように立ち上がり、舌板によって通風開口面積が減少され風量の増加が抑えられ、それに対して静圧が急増することとなり、舌板によって静圧の広範囲の圧力分布において、一定風量が得られるという作用を有する。
【0013】
以下、本発明の実施の形態について図1〜図14を参照しながら説明する。
【0014】
(実施の形態1)
図1〜図8に示すように、室内1と室外2を連通する換気風路3を形成するダクト4の室内側端部に嵌挿する筒状で内面下方に仕切部5を有し、前部には壁面6に当接するように外方に突出したフランジ部7を設けて本体部8を形成し、本体部8の室外2側の上方に第1の軸受9Aと切欠き9aを設けた第2の軸受9Bを並設して本体部8に一体に設け、第1の軸受9Aと第2の軸受9Bにおいて支点となるように軸支される第1の軸10Aと第2の軸10Bを設け、通風量が調節されるように可動自在に垂下し、垂下したとき仕切部5に当接しない形状の調節板11を設ける。
【0015】
そして、調節板11は第1の軸10Aと第2の軸10Bに連結した略方形状で左右に第1の通風開口12が形成される垂下板13を設け、垂下板13の下方に第2の通風開口14を形成し、垂下板13より巾広で垂下板13の下端部より室外2側に向け折り曲げられた折曲板15を設け、折曲板15の反対側に垂下板13の左右より室内1側に向け突出する一対の舌板16を設け、本体部8の外周には、ダクト4に装着したときに作用するパッキン17を設け構成する。
【0016】
上記構成において、本体部8に調節板11を取り付けるときには、調節板11に設けた第1の軸10Aを本体部8に設けた第1の軸受9Aに係合した後、第2の軸受9Bに設けた切欠き9aより第2の軸10Bを第2の軸受9Bに係合して調節板11を上方を支点に垂下板13の左右に第1の通風開口12を形成し、調節板11の下方には第2の通風開口14を形成する。
【0017】
また、本体部8をダクト4に装着するときには、本体部8をダクト4の室内2側端部よりダクト4内にパッキン17を介して装着し、フランジ部7を壁面6に当接させねじ等により固定し、フランジ部7には、フランジ部7に着脱自在に設けられるグリル(図示せず)等を設けることとなる。
【0018】
このように本体部8が装着された状態で、室外2側の外気圧が高まると室外2側より室内1側に向かい空気が流れるようになり、そのときの風量をQ1とすると、風量がQ1のときには、図4および図5に示すように調節板11は垂下板13に加わる風圧により傾き、略水平状態にあった折曲板15および舌板16が傾き、第1の通風開口12および第2の通風開口14は徐々に狭くなり、室内1側に流入する外気の通風量が調節され静圧はP1の状態となる。
【0019】
そして外気圧が例えば強風時のように更に高まると、図6および図7に示すように、調節板11が更に傾き、調節板11の折曲板15の先端部が仕切部5の上端部近傍に移動し、折曲板15と仕切部5間に形成される第2の通風開口14は略閉鎖状態となり、一方舌板16が更に傾き立ち上がり状態となることにより第1の通風開口12の通風面積も減少することとなり、外気圧が高まるにともない第1の通風開口12および第2の通風開口14の通風開口面積が減少され、図8に示す抵抗損失曲線に示すように通風量の増加が抑えられ、それに対して静圧が増加することとなり、舌板16の存在によって静圧P1〜P2の広範囲において略一定風量が得られることとなる。
【0020】
また、本体部8の全長は従来例で示したダクトとの嵌合長さlと略同寸法のL1となり従来例で示す本体部の全長Lよりは大巾に短くなることとなる。
【0021】
このように本発明の実施の形態1の換気装置によれば、室内1と室外2を連通する換気風路3を形成するダクト4に嵌挿する筒状で内面下方に仕切部5を有し、前部にはフランジ部7を設け本体部8を形成し、本体部8の室外2側端部上方を支点に可動自在で、仕切部5に当接しない形状で垂下され通風量が調節可能な調節板11を備え、調節板11の左右に第1の通風開口12が形成され、下方に第2の通風開口14が形成される垂下板13と、この垂下板13より巾広で垂下板13の下端部より室外2側に向け折り曲げられた折曲板15と、この折曲板15の反対側に垂下板13の左右より室内1側に向け突出する舌板16とを設けたので、静圧P1〜P2の広範囲の静圧下において一定風量を得ることができるとともに、本体部8の全長を短く形成できることにより換気風路3の短いダクト4に適確に装着することができる。
【0022】
(実施の形態2)
図9に示すように、本体部8Aに設けられる仕切部5Aを室外2側から室内1側に向かい上昇する形状で、調節板11が室内1側に向かい可動したときの折曲板15の傾斜と略同一の傾斜となるように形成する。
【0023】
上記構成において、外気圧が高く外気が室外2側から室内1側に流れるときには調節板11が室内1側に向け傾き、調節板11に設けた略水平状態にあった折曲板15が傾き第2の通風開口12Aが形成される。
【0024】
そして、室外2側から本体部8A内に流入した空気は、仕切部5Aの傾斜面5aに沿い案内されてスムーズに流れることとなる。
【0025】
このように本発明の実施の形態2の換気装置によれば、本体部8Aに設けられる仕切部5Aを室外2側から室内1側に向かい上昇する形状で調節板11が室内1側に向かい可動したときの折曲板15の略同一の傾斜となる傾斜面5aを形成したので、室外2側から室内1側に向かい流れる空気流のうち調節板11の折曲板15と仕切部5Aにより形成される第2の通風開口14Aに流れる空気流は抵抗が少ない状態でスムーズに通風されることとなる。
【0026】
(実施の形態3)
図10および図11に示すように、調節板11Aの垂下板13Aと折曲板15Aを連設する角部を面取り18または曲面形状19に形成した構成とする。
【0027】
上記構成において、外気圧が小さく外気が室外2側から室内1側にゆるやかに流れるときには、調節板11Aの傾きが小さく折曲板15Aは、略水平状態であるため、折曲板15Aの下面に沿い流れる気流は仕切部5に向かい流れることとなるが、このとき、調節板11Aの垂下板13Aと折曲板15Aを連設する角部に形成される面取り18または曲面形状19の面に沿い気流が流れ、気流は仕切部5の上方側に誘引されてスムーズに流れることとなる。
【0028】
このように本発明の実施の形態3の換気装置によれば、調節板11Aの垂下板13Aと折曲板15Aを連接する角部を面取り18または曲面形状19に形成したので、外気圧が小さく調節板11Aの傾きが小さいときに折曲板15Aの下方を流れる空気流が面取り18または曲面形状19に沿い流れ、空気抵抗が少なくなってスムーズに流れることができる。
【0029】
(実施の形態4)
図12に示すように、本体部8Bとダクト4Aを一体に形成した主体部20を構成する。
【0030】
上記構成において、成形時には本体部8Bとダクト4Aを一体にした主体部20を成形することにより本体部8Bとダクト4Aを別々に成形する場合と比較して成形が容易にできるとともに、本体部8Bをダクト4Aに装着するためのバネやパッキン等が不要で構成要素が少なくなる。また、設置時においても、壁部等にダクト4Aを設置するときに本体部8Bも同時に設置できるとともに、フランジ部7により本体部8Bとダクト4Aよりなる主体部20を固定することができる。
【0031】
このように本発明の実施の形態4の換気装置によれば、本体部8Bとダクト4Aを一体に成形し主体部20を形成したので、構成要素が少なくなり成形が容易で、本体部8Bとダクト4Aが同時に設置でき、設置が容易となるとともに、本体部8Bおよびダクト4Aの固定も主体部20をフランジ部7で固定することで行うことができる。
【0032】
(実施の形態5)
図13に示すように、本体部8Cとダクト4Aが一体に形成された主体部20Aよりフランジ部7Aを分離し、フランジ部7Aに、主体部20A内に嵌挿する筒部21を設け、フランジ部7Aを主体部20に着脱自在に取り付けられる構成とする。
【0033】
上記構成において、換気装置を壁部22に設置するときには、主体部20Aを壁部22に設け、室内1側より主体部20Aに、フランジ部7Aの筒部21を嵌挿してフランジ部7Aを壁部22に固定して設置する。
【0034】
また、換気装置を天井23に設置するときには、図14に示すように、天井23にフランジ部7Aを設け、フランジ部7Aを室内1と連通し、天井裏に設けられる主体部20Aとを通風部材24を介して接続し、主体部20Aの他方に室外2と連通するダクト4Bを接続して天井裏を介し室内1と室外2を連通させて設置する。
【0035】
このように本発明の実施の形態5の換気装置によれば、主体部20Aよりフランジ部7Aを分離し、フランジ部7Aを主体部20Aに直接または通風部材24を介して着脱自在に設けたので、換気装置を壁部22に設置したり、天井23に設置することが可能となり使用範囲が広くなって使い勝手が良くなる。
【0036】
【発明の効果】
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、室内と室外を連通する換気通路を形成するダクトと、このダクトに嵌挿する筒状で内面下方に仕切部を有し、前部にはフランジ部を設けた本体部と、この本体部の室外側端部上方を支点に可動自在で前記仕切部に当接しない形状で垂下され通風量が調節可能な調節板とを備え、前記調節板を左右に第1の通風開口が形成され、下方に第2の通風開口が形成される垂下板と、この垂下板より巾広で垂下板の下端部より室外側に向け折り曲げられた折曲板と、この折曲板の反対側に前記垂下板の左右より室内側に向け突出する舌板とを設け構成したので、広範囲の静圧下において、一定風量を得ることができるとともに、換気風路の短いダクトにも適確に装着できる構造の簡単な換気装置を提供することができる。
【0037】
また、本体部に設けられる仕切部を室外側から室内側に向かい上昇する形状で、調節板が室内側に向かい可動したときの折曲板の傾斜と略同一の傾斜となるように形成したので、第2の通風開口に流れる空気流は抵抗が少ない状態でスムーズに流れ通風される。
【0038】
また、調節板の垂下板と折曲板を連接する角部を面取りまたは曲線形状に形成したので、空気流は角部の面取りまたは曲面形状に沿い流れる空気流に誘引され空気抵抗の少ない状態でスムーズに流れる。
【0039】
また、本体部とダクトを一体に成形し主体部を形成したので、構成要素が少なくなり成形および設置が容易にできる。
【0040】
また、主体部よりフランジ部を分離し、フランジ部を前記主体部に直接または通風部材を介して着脱自在に設け、壁部または天井に設置可能としたので、使用範囲が広くなって使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の換気装置の構成を示す断面図
【図2】同換気装置の構成を示す正面図
【図3】同換気装置の調節板の構成を示す斜視図
【図4】同換気装置の風量Q1時の調節板の状態を示す断面図
【図5】同換気装置の風量Q1時の調節板の状態を示す正面図
【図6】同換気装置の風量Q2時の調節板の状態を示す断面図
【図7】同換気装置の風量Q2時の調節板の状態を示す正面図
【図8】同換気装置の抵抗損失曲線図
【図9】本発明の実施の形態2の換気装置の構成を示す断面図
【図10】本発明の実施の形態3の換気装置の構成を示す断面図
【図11】同換気装置の他の例の構成を示す断面図
【図12】本発明の実施の形態4の換気装置の構成を示す断面図
【図13】本発明の実施の形態5の換気装置の構成を示す断面図
【図14】同換気装置の他の例の構成を示す断面図
【図15】従来の換気装置の構成を示す断面図
【図16】同換気装置の構成を示す断面図
【図17】同通風調節装置の取付状態を示す断面図
【図18】同通風調節装置の構成を示す断面図
【符号の説明】
1 室内
2 室外
3 換気風路
4 ダクト
4A ダクト
5 仕切部
5A 仕切部
7 フランジ部
7A フランジ部
8 本体部
8A 本体部
8B 本体部
11 調節板
11A 調節板
12 第1の通風開口
13 垂下板
13A 垂下板
14 第2の通風開口
15 折曲板
15A 折曲板
16 舌板
18 面取り
19 R形状
20 主体部
20A 主体部
21 筒部
22 壁部
23 天井
24 通風部材
Claims (5)
- 室内と室外を連通する換気風路を形成するダクトと、このダクトに嵌挿する筒状で内面下方に仕切部を有し、前部にはフランジ部を設けた本体部と、この本体部の室外側端部上方を支点に可動自在で、前記仕切部に当接しない形状で垂下され通風量が調節可能な調節板とを備え、前記調節板を、左右に第1の通風開口が形成され下方に第2の通風開口が形成される垂下板と、この垂下板より巾広で垂下板の下端部より室外側に向け折り曲げられた折曲板と、この折曲板の反対側に、前記垂下板の左右より室内側に向け突出する舌板とを設け構成した換気装置。
- 本体部に設けられる仕切部を室外側から室内側に向かい上昇する形状で、調節板が室内側に向かい可動したときの折曲板の傾斜と略同一の傾斜となるように形成した請求項1記載の換気装置。
- 調節板の垂下板と折曲板を連設する角部を面取り、または曲面形状に形成した請求項1または2記載の換気装置。
- 本体部とダクトを一体に成形し、主体部を形成した請求項1、2または3記載の換気装置。
- 主体部よりフランジ部を分離し、フランジ部を前記主体部に直接、または、通風部材を介して着脱自在に設け壁部または天井に設置可能に構成した請求項4記載の換気装置。
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