JP3653738B2 - 内圧調整装置を取付けた複層ガラス - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、内圧調整装置を取付けた複層ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、断熱窓に使用されている2枚のガラス板をサッシに取付けた二重窓は、ガラス板の内面に水分が付着したり、僅かの隙間から水蒸気、汚染物が侵入し、温度の昇降作用によりガラス板内面に曇りや汚れが生じるという欠点があった。そこで、この問題を解決するために複層ガラスが採用されているが、複層ガラスには以下に述べるような問題があった。
【0003】
即ち、複層ガラスは一般に温度がコントロールされ、かつ低湿に維持された作業環境で製造されているため、製造環境の温度と実際の使用環境の温度とが大きく違う可能性がある。このため、例えば複層ガラスを春に製造し夏に出荷したときは、製造環境の温度より使用環境の温度が高くなることにより複層ガラス内部の空気層が膨張し、複層ガラスを通して物が歪んで見えたり、ガラス板とシール材等の間に無理な力が加わりシール性が悪くなったり、更に場合によっては膨張によってガラス板が破損することが懸念される。
【0004】
また、低地で製造した複層ガラスを高地にて使用する場合にも、大気圧が変わることにより、同様に歪の発生、シール性の悪化やガラス板が破損すること等が懸念される。
【0005】
また、冬季に出荷したときは、製造環境の温度より使用環境の温度が低くなることにより複層ガラス内部の空気層が収縮し、複層ガラスを通して物が歪んで見えたり、ガラスとシール材等との間に無理な力が加わってシール性能の劣化を早める等のことが懸念される。
【0006】
図6は、従来の密閉空間を持つ複層ガラスが温度変化や気圧変化でどのように挙動するかを、複層ガラスの断面図で概略示したものである。図6(a)は例えば気温約20℃の環境下で製造された複層ガラスの断面図である。図6(b)はこの複層ガラスがその製造環境よりも温度の低い冬季にいたったときにおける複層ガラスの断面図であり、複層ガラス内部の空気層が収縮し、ガラス板が凹形に変形している。また図6(c)は製造環境よりも温度の高い夏期に至ったとき、または気圧の低い高地における複層ガラスの断面図であり、複層ガラス内部の空気層が膨張し、ガラス板が凸形に変形している。なお、符号1はガラス板であり、符号2はスペーサであり、符号3はシール材である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、密閉空間を形成する複層ガラスの内圧と大気圧とが同一になるように調整可能にする内圧調整装置を取付けた複層ガラスの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題を解決すべくなされたものであり、少なくとも2枚のガラス板が、該ガラス板の周縁部にスペーサを介在して隔置され、該スペーサの周辺がシール材によってシールされ、スペーサとガラス板とにより密閉空間が形成されようにした複層ガラスであって、該複層ガラスの少なくとも1カ所に上記密閉空間と外気とが連通する内外貫通孔が設けられ、該内外貫通孔を介して該複層ガラスの内圧と大気圧とが同一になるように手動調整を可能にする内圧調整装置が取付けられ、該複層ガラスの枠体のコーナー部をコーナーブロックで形成し、該コーナーブロックに前記内外貫通孔が設けられていることを特徴とする複層ガラスであり、前記内圧調整装置は、内部に中空孔を持った筒状体からなり、該筒状体の外側の周縁部でシール材を介して内外貫通孔に取付けられており、かつ、廻り止めガイドが前記中空孔に設けられてなる固定ネジと、固定ネジの廻り止めガイドに挿入可能な廻り止めを中央部に持ち、固定ネジとの間に廻り止めが機能し得る範囲内で空気通過用隙間を持ち、一方の端部にはおネジが形成されており他端はフランジになっている内部シール用ネジと、回動用工具で回動可能なように頭頂外部に孔設してあり、内部に内部シール用ネジと螺合可能なようにめネジが形成されている外部ネジを構成要素とし、内部シール用ネジが気密リングを介して内外貫通孔または固定ネジに取付けられていることを特徴とする複層ガラスを提供する。
【0009】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
【0010】
図1は、本発明の密閉空間と外気とが連通する内圧調整装置を取付けた複層ガラスの1例の斜視図である。即ち、2枚のガラス板1、1がその周縁部にスペーサを介在させて隔置されている。複層ガラスのコーナーに配される部分のスペーサにはコーナーブロックが用いられている。さらに左上部のコーナーブロックには貫通孔があけられ、内圧調整装置4が取付けられている。
【0011】
図2は、図1の複層ガラス5のX−X線断面図である。また図3は、内圧調整装置4の部品分解斜視図である。図2では、スペーサ7のコーナー部のコーナーブロック12に内外貫通孔6が設けられる。ガラス板とスペーサおよびシール材により形成される密閉空間を外気と遮断するために、複層ガラスのコーナーブロック12の連結部には内圧調整装置4が設けられる。内圧調整装置4は、固定ネジ9と内部シール用ネジ10と外部ネジ11とで構成される。
固定ネジ9は、内部に中空孔を持った筒状体からなり、フランジ16を持ち、前記の筒外側においてフランジから片側に向かっておネジ17が形成されており、廻り止めガイド13が前記の筒内部中空孔に設けられている。内圧調整装置4は、気密リング8、8を介してコーナーブロック12に固定される。
【0012】
内部シール用ネジ10は棒状部材からなり、外周部において、固定ネジ9の廻り止めガイド13に挿入可能な複数の突起片である廻り止め14を持ち、一方の端部にはおネジ18が形成され、他方の端部はフランジ19になっている。内部シール用ネジ10は気密リング8を介して、固定ネジ9に嵌挿されている。なお、気密リング8がフランジ19でずれないようにするには、内部シール用ネジ10のフランジ19に若干溝を切って、該溝に気密リング8を若干埋める方法もある。
【0013】
外部ネジ11は袋ナット状部材からなり、ドライバー等で回動可能なように頭頂外部に回動用工具を差し込む孔15が孔設してある。また、内部に内部シール用ネジ10と螺合可能なようにめネジが形成されている。以上の構成により外部ネジ11と内部シール用ネジ10は固定ネジ9にしっかりと止められる。この手段により普段は複層ガラスの気密が保たれている。
【0014】
本発明は上記実施例の構成に限られず、例えば、内圧調整装置4は複層ガラス5の側面側でなく正面側に設けることも可能であり、複数個設けることも可能である。例えば、2個の内圧調整装置を設けておけば、誤って湿った雰囲気で内圧調整を行って、複層ガラス内部に水分を取り込んでしまった場合でも、一方の内圧調整装置から強制的に乾燥空気を送って、複層ガラス内部を乾燥空気で満たすことも可能である。または、外部ネジ11をスパナ等で回動可能な袋ナットに置き換えた内圧調整装置を用いてもよい。
また、内圧調整装置4が外側の周縁部でシール材により内外貫通孔に取付けられることも可能である。また、フランジを有しない固定ネジ9で構成される内圧調整装置4であってもよい。
【0015】
気密リング8は一般的にはリング等を使用するが、シリコーン系のOリングを使用すればさらに耐久性、気密性が向上する。なお、このOリングは用途等に応じて1本のみの使用や複数本使用の場合もある。
【0016】
【作用】
例えば、冬季には製造環境の温度より使用環境の温度が低くなることにより、複層ガラス内部の空気層は収縮し内圧は減少しようとするが、その場合にはドライバーを用い図5(a)に示すように外部ネジ11を緩め、次に図5(b)に示すように、外部ネジ11を積層ガラスの内部方向に押すと内部シール用ネジ10も内部方向に押されて、内部シール用ネジ10のフランジはOリングと共にコーナーブロック12から離れる。図4は、図3における内圧調整装置の部品である固定ネジ9と内部シール用ネジ10が組合わさったときのY−Y線断面図であるが、図からわかるように固定ネジ9と内部シール用ネジ10との間には空気が通過可能な隙間がある。このために、固定ネジ9と内部シール用ネジ10との隙間を通って外部の空気が複層ガラスの内部に送りこまれ、複層ガラスの内圧は大気圧とつり合わされる。
【0017】
また、例えば夏期には製造環境の温度より使用環境の温度が高くなることにより、複層ガラス内部の空気層は膨張し内圧は増加しようとするが、その場合にはドライバーを用い図5(a)に示すように外部ネジ11を緩め、次に図5(b)に示すように、外部ネジ11を積層ガラスの内部方向に押すと内部シール用ネジ10も内部方向に押されて、内部シール用ネジ10のフランジはOリングと共にコーナーブロック12から離れる。このために、固定ネジ9と内部シール用ネジ10との隙間を通って複層ガラスの内部の空気が外部に吐き出され、複層ガラスの内圧は大気圧とつり合わされる。
【0018】
なお、高地での使用の場合には、同様に内圧は大気圧より高くなろうとするが、その場合にも上記と同様な操作を行うことにより、複層ガラス内部の空気が外部に吐き出され、複層ガラスの内圧は大気圧とつり合わされる。
【0019】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により複層ガラスの内圧を大気圧と同一にするように調整可能になったため、定温・低湿条件で製造した複層ガラスを夏期・冬季および高地を問わず不都合無く使用可能となり、かつ複層ガラスのガラス板の厚さも薄くして標準的な複層ガラスの最小寸法もより小さくすることが可能となり、用途の拡大も期待される。
また、本発明の内圧調整装置を取付けた複層ガラスは密閉空間を保った構造となっているので、内圧の調整を低湿・清澄の雰囲気内で行うことにより、複層ガラスの内圧を大気圧と同一になるように調整して複層ガラスに無理な力が加わらないようにしつつ、通常は高湿・不浄の雰囲気内で使用してもガラス内面に曇や汚れが生じることを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内圧調整装置を取付けた複層ガラスの1例の斜視図。
【図2】図1における内圧調整装置を取付けた複層ガラスのX−X線部分断面図。
【図3】本発明の、内圧調整装置の部品分解斜視図。
【図4】図3における内圧調整装置の部品である固定ネジと内部シール用ネジが組合わさっているときのY−Y線断面図。
【図5】本発明の、内圧調整装置による内圧調整中の複層ガラスの部分断面図。
【図6】従来の密閉空間を持つ複層ガラスの挙動を複層ガラスの断面図で示した概略図。
【符号の説明】
1:ガラス板
2:枠板
3:シール材
4:内圧調整装置
5:複層ガラス
6:内外貫通孔
7:スペーサ
8:気密リング
9:固定ネジ
10:内部シール用ネジ
11:外部ネジ
12:コーナーブロック
13:廻り止めガイド
14:廻り止め
15:ドライバーによる回動調整用の孔
16、19:フランジ
17、18:ネジ

Claims (2)

  1. 少なくとも2枚のガラス板が、該ガラス板の周縁部にスペーサを介在して隔置され、該スペーサの周辺がシール材によってシールされ、スペーサとガラス板とにより密閉空間が形成されようにした複層ガラスであって、該複層ガラスの少なくとも1カ所に上記密閉空間と外気とが連通する内外貫通孔が設けられ、該内外貫通孔を介して該複層ガラスの内圧と大気圧とが同一になるように手動調整を可能にする内圧調整装置が取付けられ、該複層ガラスの枠体のコーナー部をコーナーブロックで形成し、該コーナーブロックに前記内外貫通孔が設けられていることを特徴とする複層ガラスであり、
    前記内圧調整装置は、
    内部に中空孔を持った筒状体からなり、該筒状体の外側の周縁部でシール材を介して内外貫通孔に取付けられており、かつ、廻り止めガイドが前記中空孔に設けられてなる固定ネジと、
    固定ネジの廻り止めガイドに挿入可能な廻り止めを中央部に持ち、固定ネジとの間に廻り止めが機能し得る範囲内で空気通過用隙間を持ち、一方の端部にはおネジが形成されており他端はフランジになっている内部シール用ネジと、
    回動用工具で回動可能なように頭頂外部に孔設してあり、内部に内部シール用ネジと螺合可能なようにめネジが形成されている外部ネジを構成要素とし、
    内部シール用ネジが気密リングを介して内外貫通孔または固定ネジに取付けられていることを特徴とする複層ガラス。
  2. 前記内圧調整装置は、
    内部に中空孔を持った筒状体からなり、フランジを持ち、前記筒状体の外側の周縁部でフランジから片側におネジが形成されており、廻り止めガイドが前記中空孔に設けられてなる固定ネジと、
    固定ネジの廻り止めガイドに挿入可能な廻り止めを中央部に持ち、固定ネジとの間に廻り止めが機能し得る範囲内で空気通過用隙間を持ち、一方の端部にはおネジが形成されており他端はフランジになっている内部シール用ネジと、
    回動用工具で回動可能なように頭頂外部に孔設してあり、内部に内部シール用ネジと螺合可能なようにめネジが形成されている外部ネジを構成要素とし、
    該内圧調整装置が気密リングを介して内外貫通孔に取付けられている請求項1に記載の複層ガラス。
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