JP3650228B2 - 筒状部材引抜き治具 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばシリンダヘッドに圧入されたプラグパイプのような筒状部材を引抜く治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば車両用エンジンのシリンダヘッドを廃棄処分するような時、シリンダヘッドそのものをそのまま業者に引き渡して廃棄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近来、省資源等の見地からリサイクルの重要性が強調され、シリンダヘッドをそのまま廃棄処分すると、シリンダヘッドの材料と、圧入されているプラグパイプの材料は異質材料であるため、その後のリサイクル処理に支障が生じ、圧入されるプラグパイプを抜き出して、材料別に分別して処分する必要が生じるようになってきた。
【0004】
そこで、シリンダヘッド等の被圧入部材に圧入されるプラグパイプ等の筒状部材を簡単に誰でも抜き取ることが出来る簡素な治具が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、請求項1において、被圧入部材に圧入された筒状部材を引抜く治具において、筒状部材の筒内に挿入され、先端が被圧入部材の固定部に当接した状態で回転自在にされるとともに、外周の少なくとも一部に雄ネジ部が形成されたロッドと、このロッドの雄ネジ部に螺合するナット部材を設け、このナット部材と筒状部材を固定手段で固定し、ロッドを回転させることでナット部材を介して筒状部材を引抜くようにした。
【0006】
すなわち、本治具は、筒状部材を軸心まわりに回転させるに必要な力が、筒状部材を引抜く力に較べて非常に大きいような場合に特に有効であり、ナット部材を固定手段によって筒状部材に固定しておき、ロッドを回転させれば、ナット部材は筒状部材に固定されて回転が阻止されるため、ロッドとナット部材は軸方向に相対移動しようとする。また、ロッドの先端部は被圧入部材の固定部に当接してそれ以上入り込むことが出来ないため、ナット部材を引抜き方向に移動させることが出来る。従って、ナット部材に固定される筒状部材は、ナット部材と共に移動し引抜かれる。
【0007】
また請求項2では、ロッドの一端側に、回転駆動源に連結するための連結部を設けた。
そして、この連結部を回転駆動源に連結して回転駆動源を駆動し、ロッドを回転させる。
【0008】
また請求項3では、ナット部材に、ロッドの雄ネジ部に螺合する雌ネジ部と、この雌ネジ部に隣接する筒状部材固定部を設け、前記固定手段をこの筒状部材固定部に設けた。
また請求項4では、固定手段として、ナット部材の外側面から軸心方向に向けて貫通するネジ孔と、このネジ孔にネジ込まれる固定ボルトを設け、請求項5では、固定ボルトの先端を鋭角に尖らせるようにした。
【0009】
そして、ナット部材の雌ネジ部をロッドの雄ネジ部に螺合させ、固定手段によって筒状部材をナット部材の筒状部材固定部に固定する。
この際、ネジ孔の固定ボルトをネジ込み、ボルト先端を筒状部材の外周部に係合させて固定する。
また、固定ボルトの先端を鋭角に尖らせておけば、筒状部材の外周に確実に係着せしめて固定することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本治具で圧入部材を引抜く状態を示す説明図、図2は本治具の斜視図、図3はナット部材の断面図である。
【0011】
本発明の圧入部材引抜き治具は、例えば図1に示す被圧入部材としてのシリンダヘッドSに圧入された筒状部材としてのプラグパイプPを引抜く装置として構成され、極めて簡素な構成で誰でも簡単に取り扱えることを特徴としている。
【0012】
すなわちこの治具1は、図2にも示すように、プラグパイプP内を挿通可能なロッド2と、このロッド2の雄ネジ部2aに螺合可能なナット部材3と、このナット部材3に設けられた固定手段4からなり、この固定手段4によって、ナット部材3をプラグパイプPに固定することが出来るようにされている。
【0013】
前記ロッド2は、プラグパイプPに挿入された際、先端部が図1に示すようなシリンダヘッドSの小径パイプ孔の段部dに当接することが出来る長さを有しており、また、この先端部を段部dに当接させた状態で、プラグパイプPから外部に露出する部分の近傍に前記雄ネジ部2aが形成されるとともに、ロッド2の基端部には、回転駆動源5の断面角状の駆動軸に嵌合可能な連結部としての嵌合部2cが形成されている。
【0014】
前記ナット部材3は、図3に示すように、前記雄ネジ部2aに螺合可能な雌ネジ部3aと、この雌ネジ部3aに隣接する筒状部材固定部としてのパイプ固定部3cを備えている。そしてこのパイプ固定部3cには、前記固定手段4が設けられている。
【0015】
前記固定手段4は、ナット部材3のパイプ固定部3cの外周部から軸心方向に向けて貫通する複数のネジ孔3p、…と、このネジ孔3p、…にネジ込まれる複数の固定ボルト6、…からなり、この固定ボルト6、…の先端は、尖った鋭角部6tとして構成されている。
また、実施形態では、ネジ孔3p、…を円周方向等間隔に4ヵ所形成している。
【0016】
以上のような引抜き治具の作用等について説明する。
本引抜き治具1のロッド2の雄ネジ部2aにナット部材3を螺合させ、ロッド2をプラグパイプPに挿入し、先端部がシリンダヘッドSのプラグ孔の段部dに当接するまで突き当てる。
【0017】
次いで、その状態でナット部材3のネジ孔3p、…から固定ボルト6、…をネジ込み、先端の尖った鋭角部6tをプラグパイプPの外面に係合させ、ナット部材3をプラグパイプPに固定する。
【0018】
そして、ロッド2の嵌合部2cに回転駆動源5の駆動軸を嵌合させ、ロッド2を軸回りに回転させる。この際、ロッド2の回転方向は、ナット部材3が固定された場合に、ナット部材3に対してロッド2が前進する方向(ネジ込まれる方向)とする。
【0019】
すると、ナット部材3はプラグパイプPに固定され、またプラグパイプPはシリンダヘッドSに回転不能に圧入されているため、ナット部材3は回転することが出来ず、しかもロッド2の先端は段部dによって位置規制されているため、ナット部材3が雄ネジ部2aに沿ってロッド2の基端側に向けて移動する。そしてナット部材3に固定されるプラグパイプPも一緒に移動し、シリンダヘッドSから引抜かれる。
【0020】
そして、この引抜き操作中、プラグパイプPがロッド2の回転と共に一緒に回転を始めるようになったら、プラグパイプPとシリンダヘッドSの摩擦抵抗力が減って圧入力が弱まったことが判り、この時はプラグパイプPを引張れば簡単に引抜くことが出来る。
【0021】
尚、以上のような実施形態において、予め回転駆動源5とロッド2を一体に構成するようにしても良く、また、固定手段4を固定ボルト6以外の手段にするようにしても良い。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明は、ロッドの雄ネジ部に螺合するナット部材を筒状部材に固定し、ロッドを回転させてナット部材を介して筒状部材を引抜くようにしたため、簡素で軽易な引抜き治具を構成することが出来る。
また、誰でも簡単に操作出来るので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本治具で圧入部材を引抜く状態を示す説明図
【図2】本治具の斜視図
【図3】ナット部材の断面図
【符号の説明】
1…引抜き治具、2…ロッド、2a…雄ネジ部、2c…嵌合部、3…ナット部材、3a…雌ネジ部、3c…パイプ固定部、3p…ネジ孔、4…固定手段、5…回転駆動源、6…固定ボルト、6t…鋭角部、d…段部、P…プラグパイプ、S…シリンダヘッド。
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばシリンダヘッドに圧入されたプラグパイプのような筒状部材を引抜く治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば車両用エンジンのシリンダヘッドを廃棄処分するような時、シリンダヘッドそのものをそのまま業者に引き渡して廃棄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近来、省資源等の見地からリサイクルの重要性が強調され、シリンダヘッドをそのまま廃棄処分すると、シリンダヘッドの材料と、圧入されているプラグパイプの材料は異質材料であるため、その後のリサイクル処理に支障が生じ、圧入されるプラグパイプを抜き出して、材料別に分別して処分する必要が生じるようになってきた。
【0004】
そこで、シリンダヘッド等の被圧入部材に圧入されるプラグパイプ等の筒状部材を簡単に誰でも抜き取ることが出来る簡素な治具が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、請求項1において、被圧入部材に圧入された筒状部材を引抜く治具において、筒状部材の筒内に挿入され、先端が被圧入部材の固定部に当接した状態で回転自在にされるとともに、外周の少なくとも一部に雄ネジ部が形成されたロッドと、このロッドの雄ネジ部に螺合するナット部材を設け、このナット部材と筒状部材を固定手段で固定し、ロッドを回転させることでナット部材を介して筒状部材を引抜くようにした。
【0006】
すなわち、本治具は、筒状部材を軸心まわりに回転させるに必要な力が、筒状部材を引抜く力に較べて非常に大きいような場合に特に有効であり、ナット部材を固定手段によって筒状部材に固定しておき、ロッドを回転させれば、ナット部材は筒状部材に固定されて回転が阻止されるため、ロッドとナット部材は軸方向に相対移動しようとする。また、ロッドの先端部は被圧入部材の固定部に当接してそれ以上入り込むことが出来ないため、ナット部材を引抜き方向に移動させることが出来る。従って、ナット部材に固定される筒状部材は、ナット部材と共に移動し引抜かれる。
【0007】
また請求項2では、ロッドの一端側に、回転駆動源に連結するための連結部を設けた。
そして、この連結部を回転駆動源に連結して回転駆動源を駆動し、ロッドを回転させる。
【0008】
また請求項3では、ナット部材に、ロッドの雄ネジ部に螺合する雌ネジ部と、この雌ネジ部に隣接する筒状部材固定部を設け、前記固定手段をこの筒状部材固定部に設けた。
また請求項4では、固定手段として、ナット部材の外側面から軸心方向に向けて貫通するネジ孔と、このネジ孔にネジ込まれる固定ボルトを設け、請求項5では、固定ボルトの先端を鋭角に尖らせるようにした。
【0009】
そして、ナット部材の雌ネジ部をロッドの雄ネジ部に螺合させ、固定手段によって筒状部材をナット部材の筒状部材固定部に固定する。
この際、ネジ孔の固定ボルトをネジ込み、ボルト先端を筒状部材の外周部に係合させて固定する。
また、固定ボルトの先端を鋭角に尖らせておけば、筒状部材の外周に確実に係着せしめて固定することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本治具で圧入部材を引抜く状態を示す説明図、図2は本治具の斜視図、図3はナット部材の断面図である。
【0011】
本発明の圧入部材引抜き治具は、例えば図1に示す被圧入部材としてのシリンダヘッドSに圧入された筒状部材としてのプラグパイプPを引抜く装置として構成され、極めて簡素な構成で誰でも簡単に取り扱えることを特徴としている。
【0012】
すなわちこの治具1は、図2にも示すように、プラグパイプP内を挿通可能なロッド2と、このロッド2の雄ネジ部2aに螺合可能なナット部材3と、このナット部材3に設けられた固定手段4からなり、この固定手段4によって、ナット部材3をプラグパイプPに固定することが出来るようにされている。
【0013】
前記ロッド2は、プラグパイプPに挿入された際、先端部が図1に示すようなシリンダヘッドSの小径パイプ孔の段部dに当接することが出来る長さを有しており、また、この先端部を段部dに当接させた状態で、プラグパイプPから外部に露出する部分の近傍に前記雄ネジ部2aが形成されるとともに、ロッド2の基端部には、回転駆動源5の断面角状の駆動軸に嵌合可能な連結部としての嵌合部2cが形成されている。
【0014】
前記ナット部材3は、図3に示すように、前記雄ネジ部2aに螺合可能な雌ネジ部3aと、この雌ネジ部3aに隣接する筒状部材固定部としてのパイプ固定部3cを備えている。そしてこのパイプ固定部3cには、前記固定手段4が設けられている。
【0015】
前記固定手段4は、ナット部材3のパイプ固定部3cの外周部から軸心方向に向けて貫通する複数のネジ孔3p、…と、このネジ孔3p、…にネジ込まれる複数の固定ボルト6、…からなり、この固定ボルト6、…の先端は、尖った鋭角部6tとして構成されている。
また、実施形態では、ネジ孔3p、…を円周方向等間隔に4ヵ所形成している。
【0016】
以上のような引抜き治具の作用等について説明する。
本引抜き治具1のロッド2の雄ネジ部2aにナット部材3を螺合させ、ロッド2をプラグパイプPに挿入し、先端部がシリンダヘッドSのプラグ孔の段部dに当接するまで突き当てる。
【0017】
次いで、その状態でナット部材3のネジ孔3p、…から固定ボルト6、…をネジ込み、先端の尖った鋭角部6tをプラグパイプPの外面に係合させ、ナット部材3をプラグパイプPに固定する。
【0018】
そして、ロッド2の嵌合部2cに回転駆動源5の駆動軸を嵌合させ、ロッド2を軸回りに回転させる。この際、ロッド2の回転方向は、ナット部材3が固定された場合に、ナット部材3に対してロッド2が前進する方向(ネジ込まれる方向)とする。
【0019】
すると、ナット部材3はプラグパイプPに固定され、またプラグパイプPはシリンダヘッドSに回転不能に圧入されているため、ナット部材3は回転することが出来ず、しかもロッド2の先端は段部dによって位置規制されているため、ナット部材3が雄ネジ部2aに沿ってロッド2の基端側に向けて移動する。そしてナット部材3に固定されるプラグパイプPも一緒に移動し、シリンダヘッドSから引抜かれる。
【0020】
そして、この引抜き操作中、プラグパイプPがロッド2の回転と共に一緒に回転を始めるようになったら、プラグパイプPとシリンダヘッドSの摩擦抵抗力が減って圧入力が弱まったことが判り、この時はプラグパイプPを引張れば簡単に引抜くことが出来る。
【0021】
尚、以上のような実施形態において、予め回転駆動源5とロッド2を一体に構成するようにしても良く、また、固定手段4を固定ボルト6以外の手段にするようにしても良い。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明は、ロッドの雄ネジ部に螺合するナット部材を筒状部材に固定し、ロッドを回転させてナット部材を介して筒状部材を引抜くようにしたため、簡素で軽易な引抜き治具を構成することが出来る。
また、誰でも簡単に操作出来るので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本治具で圧入部材を引抜く状態を示す説明図
【図2】本治具の斜視図
【図3】ナット部材の断面図
【符号の説明】
1…引抜き治具、2…ロッド、2a…雄ネジ部、2c…嵌合部、3…ナット部材、3a…雌ネジ部、3c…パイプ固定部、3p…ネジ孔、4…固定手段、5…回転駆動源、6…固定ボルト、6t…鋭角部、d…段部、P…プラグパイプ、S…シリンダヘッド。
Claims (5)
- 被圧入部材に圧入された筒状部材を引抜く治具であって、前記筒状部材の筒内に挿入され、先端が被圧入部材の固定部に当接した状態で回転自在にされるとともに、外周の少なくとも一部に雄ネジ部が形成されたロッドと、このロッドの雄ネジ部に螺合するナット部材を備え、このナット部材と前記筒状部材を固定手段で固定し、前記ロッドを回転させることでナット部材を介して筒状部材を引抜くようにしたことを特徴とする筒状部材引抜き治具。
- 請求項1に記載の筒状部材引抜き治具において、前記ロッドの一端側には、回転駆動源に連結するための連結部が設けられることを特徴とする筒状部材引抜き治具。
- 請求項1又は請求項2に記載の筒状部材引抜き治具において、前記ナット部材は、前記ロッドの雄ネジ部に螺合する雌ネジ部と、この雌ネジ部に隣接する筒状部材固定部を備え、前記固定手段はこの筒状部材固定部に設けられることを特徴とする筒状部材引抜き治具。
- 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の筒状部材引抜き治具において、前記固定手段は、前記ナット部材の外側面から軸心方向に向けて貫通するネジ孔と、このネジ孔にネジ込まれる固定ボルトからなることを特徴とする筒状部材引抜き治具。
- 請求項4に記載の筒状部材引抜き治具において、前記固定ボルトの先端は鋭角に尖ることを特徴とする筒状部材引抜き治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22881696A JP3650228B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 筒状部材引抜き治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22881696A JP3650228B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 筒状部材引抜き治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1071580A JPH1071580A (ja) | 1998-03-17 |
JP3650228B2 true JP3650228B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=16882314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22881696A Expired - Fee Related JP3650228B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 筒状部材引抜き治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3650228B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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KR100863216B1 (ko) | 2007-08-21 | 2008-10-13 | 주식회사 정진하이테크 | 디젤엔진 연료 분사노즐 제거용 장치 |
US10543551B2 (en) | 2013-09-16 | 2020-01-28 | Illinois Tool Works Inc. | Synchronized rotating arc welding method and system |
US10486274B2 (en) * | 2016-02-29 | 2019-11-26 | The Boeing Company | Tapered extraction device |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22881696A patent/JP3650228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1071580A (ja) | 1998-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050119 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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