JP3650192B2 - 内視鏡 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は内視鏡操作部に対して着脱自在の制御バルブを有する内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、外科手術にも広く内視鏡が使用されるようになった。外科手術に用いられる内視鏡においても、使用中に対物レンズに体液が組織が付着し視野を妨げることがある。このため、従来の内視鏡と同様に、送水及び送気手段により送水及び送気を行い、付着物を除去する機構が必要である。
【0003】
USパテント5,201,908号には、内視鏡に対して着脱自在に設けられたバルブ手段に送水、送気、吸引装置を接続し、バルブ手段を操作して、対物レンズに付着し視野を妨げる物質を除去する技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記USパテント5,201,908号に開示されているバルブ手段では、内視鏡へのバルブ手段の装着位置は一箇所に決まってしまう。従って、バルブ手段を操作し易いように内視鏡を把持しようとすると、自ずとその把持方法が決まってしまい、把持者が自分の好み、観察する臓器の位置に合わせて、内視鏡の把持方法を選択することができない。
【0005】
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、術者の好み、観察する臓器の位置に応じて、把持方法を選択でき、かつバルブの操作も行うことのできる内視鏡を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の内視鏡は、内視鏡の操作部本体を挟んで、挿入部が連設される前グリップとユニバーサルコードが連設される後グリップとを略線対称の形状に形成したグリップ手段と、内視鏡の前記挿入部に挿抜自在に装着され、挿入部との間に洗浄媒体流通管路を形成する洗浄シースと、前記前グリップ及び後グリップの複数位置にそれぞれ設けられた制御バルブ固定手段と、この制御バルブ固定手段の一つに対して着脱自在に取り付けられ、前記洗浄媒体流通管路を通じて内視鏡先端部に洗浄媒体を供給、吸引する制御バルブと、を具備したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
まず、本発明の実施形態の説明に先立って、当該実施形態を説明する上で参考となる例について説明する。
図1ないし図6は本発明の実施の形態の参考となる例を示したものであり、図1は当該参考例における内視鏡本体を斜視図で示し、図2は内視鏡本体に洗浄シースを取付ける機構と、内視鏡本体にバルブを取り付ける機構とを示し、図3は操作部本体に設けられた上下及び左右エンゲージレバーを斜視図と、A方向からの側面図で示し、図4は分岐コネクタに接続されたカメラケーブルを斜視図で示し、図5はカメラーケーブルの折れ止めの構造を示し、図6はリモートスイッチが台座に着脱自在であることを斜視図で示す。
【0008】
図1に示すように本参考例の内視鏡を構成する内視鏡本体1は細長の挿入部2と、この挿入部2の基端に、この挿入部2に対して回動自在に設けられた操作部3と、この操作部3の基端側から延設されたユニバーサルケーブル4と、このユニバーサルケーブル4の末端に設けられた分岐コネクタ5とを有する。
【0009】
前記挿入部2の先端には先端部7が設けられ、この先端部7の先端面に設けた観察窓(或いは撮像窓)には対物レンズ6が取り付けられ、この先端部7内で、対物レンズ6の結像位置には図示しない電荷結合素子(CCDと略記)などの固体撮像素子が配置され、撮像手段を形成している。
【0010】
この先端部7の基端に隣接して、上下、左右の4方向に湾曲可能な湾曲部8が設けられている。この湾曲部8の基端に隣接して、長尺で硬性の硬性部9が設けられており、この硬性部9の基端側には、操作部3が連結されている。
【0011】
操作部3の前端と挿入部2の基端との連結部には、円柱状のピン10を有する固定環11が設けられており、固定環11の基端側に術者が把持する第1の把持部としての前グリップ12が設けられている。この前グリップ12の基端側には、前記湾曲部8を湾曲させる湾曲機構を内蔵する操作部本体13が設けられている。
【0012】
また、この操作部本体13には、上下方向の湾曲を制御する操作を行う上下湾曲レバー14と、左右方向の湾曲を制御する操作を行う左右湾曲レバー15とが設けてある。この操作部本体13のさらに基端側には、略円形断面を有し、術者が把持するのに十分な長さを有する第2の把持部としての後グリップ16が設けられている。
【0013】
この後グリップ16の先端側の側面には、後述するバルブを位置決めして固定(取付)する際の係止手段としての略楕円形に陥没した溝17が略対称な位置に計2つ形成されている。また、後グリップ16の後端側には、溝17と90度をなす方向の2箇所に、台座18が接着固定されている。
【0014】
図2(A)は内視鏡本体1の挿入部2に対して、洗浄シース19が着脱自在で装着されることを示し、図2(B)は操作部本体に対して、バルブ20が着脱自在で装着されることを示す。つまり、本参考例の内視鏡は内視鏡本体1に着脱自在の洗浄シース19及びバルブ20とから構成される。
【0015】
図2(A)に示すように洗浄シース19は、硬質の先端枠21と、この先端枠21の後端にその先端が連結され、内視鏡本体1の挿入部2の外径より大きい内径を有し、挿入部2を囲繞する円筒状の囲繞部22と、この囲繞部22の基端に形成され、中空の略リング形状の固定部23と、図示しない密封部材とからなる。
【0016】
先端枠21は先端部7を覆うように取付けられ、先端部7との間には流体が通る通路が形成される。例えば、この先端枠21の先端面の中央部が開口している。そして、例えば挿入部2の基端側から洗浄媒体(具体例として洗浄液)が送られた場合には、この洗浄液は先端部7の周囲の通路を経て先端部7の先端面中央側に送られ、先端面中央の対物レンズ6の外表面に流れ、対物レンズの外表面に付着した付着物を洗い流すことができる。また、上記先端枠21の開口は吸引を行う場合には吸引の開口(吸引口)としても利用される。
【0017】
一方、固定部23には、固定部23の内腔と連通する通路を有する口金24が設けられており、また固定部23の基端には内視鏡1のピン10が挿通可能な幅を有し、このピン10と係合して洗浄シース19を固定するためのカム溝25が略L字状に形成されている。
【0018】
また、図2(B)に示すように、洗浄媒体を供給及び洗浄媒体等の不要な流体などを吸引する制御バルブとしてのバルブ20は、送水ボタン26と吸引ボタン27を有している。このバルブ20の側面にはそれぞれチューブ類を気密的に受け入れる送水口金28と吸引口金29が設けられており、その反対側面には、洗浄シース19の口金24に気密的に接続可能な接続チューブ30が取り付けられている。
【0019】
バルブ20の内部には、送水ボタン26が押された場合には送水口金28の内腔と接続チューブ30の内腔が、吸引ボタン27が押された場合には吸引口金29の内腔と接続チューブ30の内腔が連通するように、2つの管路(図示しない)が形成されている。
【0020】
また、バルブ20には、内視鏡1の後グリップ16に着脱自在で装着する固定手段として、この後グリップ16の外径と殆ど同じ内径を有する円筒部材の一部を切り欠いた、略C字状断面を有する樹脂製のアーム31が固着されている。
【0021】
このアーム31の内面には、内視鏡1の溝17に収納されうる大きさ(例えば溝17に嵌合して収納される大きさ)の突起32が形成されている。そして、図2(B)の矢印で示すようにこの突起32を後グリップ16の円筒形状の面の2箇所の溝17の一方に収納して位置決め(係止)し、バルブ20を着脱自在で装着する固定手段(取付手段)を形成している。
【0022】
図3(A)に示すように操作部本体13の側面には、上下湾曲レバー14の操作による上下方向の湾曲角度を摩擦固定したり、それを解除したりする上下湾曲エンゲージレバー50が回動自在に設けられている。また、反対側面には、左右湾曲エンゲージレバー51が同様に設けられている。
【0023】
図3(A)のA方向から見た側面図である図3(B)に示すように上下湾曲エンゲージレバー50と左右湾曲エンゲージレバー51の回動軸は、操作部本体13の両側面を略垂直に通る直線O上、換言すると、両レバー50、51の取付軸が同一直線上にあるように形成して、操作性を確保している。
【0024】
又、図1及び図4に示すように分岐コネクタ5の分岐部53からは、カメラケーブル54が延設され、その末端にはカメラコネクタ40が設けてあり、このカメラコネクタ40は撮像手段対する信号処理を行う図示しないカメラコントロールユニット(CCUと略記)に着脱自在で接続される。
【0025】
そして、このCCUに接続することにより、CCU内のドライブ回路から先端部7に内蔵した固体撮像素子にドライブ信号が印加され、固体撮像素子で光電変換された撮像信号が読み出され、CCU内の信号処理回路に入力される。そして、標準的な映像信号が生成され、図示しないモニタに入力され、内視鏡画像として表示される。なお、このカメラコネクタ40には電気接点ピンを水密的に覆う蓋41が弾性部材を介して一体的に設けてある。
【0026】
また、この分岐コネクタ5の分岐部53の基部には、カメラケーブル54を保護するゴムなどの弾性を有する部材でできた折れ止め55が設けられている。
この折れ止め55は図5に示すような構造にしている。即ち、折れ止め55の基部には、折れ止め55が分岐コネクタ5から抜けるのを防止する円環状の抜け止め56が折れ止め55を囲撓するように設けられている。
【0027】
図1及び図4に示すように分岐コネクタ5の分岐部53よりもユニバーサルケーブル4に近い部分には、通気口金57が設けられており、ライトガイドコネクタ49を光源装置に装着する際、装着時の力が通気口金57に掛かり、折れ止め55には力があまり掛からないようにして過度の力で装着を行っても損傷し易い折れ止め55の破損を防止するようにしている。
【0028】
また、図6に示すように後グリップ16に固着されている台座18の側面には、図示しないVTRなどの映像記録装置や図示しないCCUなどを遠隔操作するリモートスイッチ58に設けられたスライドレール部59を受け入れる大きさのスライド溝60が設けられており、リモートスイッチ58を2つの台座18の一方を選択して着脱自在に装着することができるようにしている。
【0029】
このように、操作部本体13に対して溝17より離れた位置の台座18にリモートスイッチ58を取り付けるようにして、溝17に位置決めして取り付けられるバルブ20における、より使用頻度の高い送水ボタン26、吸引バタン27の操作性を確保し、かつリモートスイッチ58の操作を送水ボタン26等の操作と誤操作するのを防止している。
【0030】
本参考例では洗浄水の供給など、流体を制御する操作を行う制御バルブ(より具体的にはバルブ20)を、操作部3(より具体的には後グリップ16)の複数箇所に位置決め固定(装着)するバルブ固定手段を形成して、把持する方法を選択した場合にも、その選択した把持方法に対応した取付箇所にバルブ20を取り付けることにより、バルブ20の操作性を確保していることが特徴の1つとなっている。
【0031】
次に本参考例の作用を説明する。
このように構成された本参考例では、例えば、挿入部2が水平に近い状態にして内視鏡本体1を使用する場合、術者はまず次に示す2つの方法のいずれかを選択して内視鏡本体1を把持する。一つは、上下湾曲レバー14及び左右湾曲レバー15が上になるようにして後グリップ16を把持し、親指にて湾曲操作を行う方法である。もう一つは、上下湾曲レバー14及び左右湾曲レバー15が下になるようにして後グリップ16を把持し、人差し指にて湾曲操作を行う方法である。
【0032】
次に、挿入部2を操作部3に対して回動させ、先端部7に具備された固体撮像素子を回転させることにより、天地を矯正する。その後、洗浄シース19に内視鏡本体1を挿入していき、内視鏡本体1のピン10を洗浄シース19のカム溝25に誘導して、洗浄シース19を内視鏡1に装着する。また、バルブ20を送水ボタン26、吸引ボタン27が上になるように把持し、バルブ20のアーム31の突起32が内視鏡1の後グリップ16の溝17の中へ入るように位置を合わせ(位置決めし)、アーム31に後グリップ16を挿入してバルブ20を内視鏡本体1に固定する。
【0033】
本参考例においては、溝17が略対称に設けられているため、どちらの把持方法を採用しても、同様に装着可能である。その後、バルブ20の接続チューブ30を洗浄シース19の口金24に接続する。送水口金28、吸引口金29にはそれぞれ一端を図示しない送水源、吸引源に接続したチューブを接続する。
【0034】
内視鏡観察下の外科手術中に、対物レンズ6に汚れが付着すると、送水ボタン26を押すことにより、図示しない送水源から供給された水は、送水口金28、図示しないバルブ20内部の管路、接続チューブ30の内腔、口金24の内腔を通って、内視鏡本体1と洗浄シース19との間の空間(つまり、流体通路)に到達する。
【0035】
ここで、内視鏡本体1と洗浄シース19との間の空間の基端側は、図示しない密封部材により気密的に封止されているため、水は内視鏡本体1の先端側へと移動し、対物レンズ6を洗浄する。吸引ボタン27を押すと、同様な順路で管路が形成され、吸引が実現される。
【0036】
ここで、送水ボタン26もしくは吸引ボタン27を押すと、内視鏡本体1の中心軸と送水ボタン26及び吸引ボタン27との間に距離があるため、バルブ20に大きな回転モーメントが加わることとなる。しかし、アーム31の突起32と後グリップ16の溝17とが係合して回転が規制された状態であることにより、バルブ20の回転は防止される。
【0037】
本参考例は以下の効果を有する。
バルブ20を内視鏡本体1に対して略対称の2箇所の位置に装着可能であるため、術者の好みによって、上下湾曲レバー14及び左右湾曲レバー15の操作方法を選択し、それに合わせて、内視鏡本体1を把持することが可能であり、かつ両者のいずれの把持に対してもバルブ20を操作し易い状態にバルブ20を取付けることができる。
【0038】
また、操作部3が挿入部2に対して回動自在であるため、挿入部2における固体撮像素子の天地方向を保ったまま、内視鏡本体1を把持することが可能である。従って、把持方法に左右されないで、正立像が得られる。
【0039】
後グリップ16に形成する溝17は2個に限るものではなく、それ以上設けても良く、その場合には、より多くの方向にバルブ20を装着可能であるため、より多くの選択方法で内視鏡本体1を把持することができる。
【0040】
図7は本発明の実施形態である内視鏡本体1の操作部3付近を示す。本実施形態は、上述した参考例における構成とほぼ同じであるため、異なる構成のみを説明し、同一の構成部材には同じ符号を付け、その説明を省略する。
【0041】
図7に示す内視鏡本体1の操作部3において、操作部本体13に関して前グリップ12と後グリップ16が略線対称の形状である。前グリップ12と後グリップ16には、それぞれ図2(B)に示したバルブ20のアーム31の突起32を収納する大きさの溝17が少なくとも一つずつ形成されている。その他の構成は上述した参考例と同様である。
【0042】
次に本実施の形態の作用を説明する。
術者は、内視鏡本体1の挿入部2を水平に近い状態で患者に挿入する場合には、後グリップ16を把持し親指もしくは人差し指で湾曲操作を行う方法で、逆に、鉛直に近い状態で挿入する場合には、前グリップ12を把持し親指で湾曲操作を行う方法で、内視鏡本体1を把持する。
【0043】
前者の場合には、後グリップ16にバルブ20を装着し、後者の場合には、前グリップ12にバルブ20を装着する。その後、上述した参考例のごとく各装置を接続し、バルブ20を操作して対物レンズ6の洗浄と、吸引を行うことができる。
【0044】
本実施の形態は以下の効果を有する。
バルブ20を操作部本体13の先端側、基端側の両方に装着できるようにしたため、観察部位に合わせて、操作部本体13の先端側、基端側どちらでも把持できる。
【0045】
なお、バルブ20を操作部3に位置決めして取り付けるバルブ固定手段としては、操作部3の後グリップ16或いは前グリップ12側にピンなどの突起、バルブ20のアーム31側に前記突起を嵌入などして位置決めする溝或いは凹部にしても良い。また、その他、ネジなどを用いたバルブ固定手段でも良い。
また、上述した参考例などを部分的などで組み合わせても良い。
【0051】
以上説明したように本発明によれば、術者の好み、観察部位に合わせて、複数の方法で内視鏡を把持した場合にも制御バルブを操作し易い位置に取付でき、洗浄媒体供給及び吸引操作を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の参考例となる内視鏡本体を示す斜視図。
【図2】内視鏡本体に洗浄シースとバルブを接続する機構を示す図。
【図3】操作部本体に設けられた上下及び左右エンゲージレバーを示す図。
【図4】分岐コネクタに接続されたカメラケーブルを示す斜視図。
【図5】カメラーケーブルの折れ止めの構造を示す断面図。
【図6】台座にリモートスイッチが着脱自在であることを示す斜視図。
【図7】本発明の実施の形態における操作部本体付近の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1…内視鏡本体
2…挿入部
3…操作部
4…ユニバーサルケーブル
5…分岐コネクタ
6…対物レンズ
7…先端部
10…ピン
11…固定環
12…前グリップ
13…操作部本体
14…上下湾曲レバー
15…左右湾曲レバー
16…後グリップ
17…溝
18…台座
19…洗浄シース
20…バルブ
21…先端枠
22…囲繞部
23…固定部
24…口金
25…カム溝
26…送水ボタン
27…吸引ボタン
28…送水口金
29…吸引口金
30…接続チューブ
31…アーム
32…突起

Claims (1)

  1. 内視鏡の操作部本体を挟んで、挿入部が連設される前グリップとユニバーサルコードが連設される後グリップとを略線対称の形状に形成したグリップ手段と、
    内視鏡の前記挿入部に挿抜自在に装着され、挿入部との間に洗浄媒体流通管路を形成する洗浄シースと、
    前記前グリップ及び後グリップの複数位置にそれぞれ設けられた制御バルブ固定手段と、
    この制御バルブ固定手段の一つに対して着脱自在に取り付けられ、前記洗浄媒体流通管路を通じて内視鏡先端部に洗浄媒体を供給、吸引する制御バルブと、
    を具備したことを特徴とする内視鏡。
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