JP3645437B2 - ハーネスクリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ハーネスクリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車などの自動変速機は、図5に示すように、トルクコンバータ1と、変速機本体2と、コントロールバルブ3とで主に構成されている。そして、このコントロールバルブ3は、アッパーボディ4とロワボディ5とからなるバルブボディ6を備えており、バルブボディ6の下部には、オイルパンが取付けられている。
【0003】
そして、上記ロワボディ5の部分には、図6に示すように、多数のハーネス7などの線状部材が配線されており、ハーネス7は要所をロワボディ5にハーネスクリップ8を用いて止め付けられている。
【0004】
従来のこの種のハーネスクリップ8は、弾性を有する平板状のブラケット本体9の一端側が曲げられてハーネス7を保持可能なハーネス保持部11が設けられていると共に、ブラケット本体9の他端側にブラケット取付部としてのボルト孔10が設けられている。
【0005】
そして、ブラケット本体9の他端側のボルト孔10にボルト12を通し、このボルト12をロワボディ5から突設されたボス部13に螺着し、ハーネス保持部11にハーネス7を係止保持させることにより、ハーネス7がロワボディ5から浮いた状態で止め付けられるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のハーネスクリップでは、ブラケット本体9の一端側におけるボス部13から張出した部分は、何らの支持もなされていないので、組付け時などに荷重が作用して図6に仮想線で示すようにロワボディ5側へ曲げられてしまうおそれがある。
【0007】
すると、ハーネス7がロワボディ5の表面に接触してハーネス7の被覆が破損し易くなるので、ショートの原因になることがあるという問題があった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、クリップの荷重などによる変形を防止することのできるハーネスクリップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、平板状をしたブラケット本体の一端側にハーネスを保持するハーネス保持部が設けられ、前記ブラケット本体の他端部に前記ブラケット本体を支持するたるめのブラケット取付部が形成され、該ブラケット取付部は前記ブラケット本体を支持するために被取付部材から突出形成されたボス部へボルト螺合固定するボルト孔を有すると共に、前記ハーネス保持部とブラケット取付部との中間部で且つ前記ブラケット本体の前記ボス部から張り出した部分に、ブラケット本体とほぼ直角に被取付部材のボス部下面へ向け湾曲または傾斜し、ボス部の上面と被取付部材との段差とほぼ等しい高さを有してその先端部が被取付部材に当接する荷重支持部を形成したことを特徴としている。
【0010】
このように構成された請求項1にかかる発明によれば、ブラケット本体の他端側のボルト孔にボルトなどを通し、このボルトを被取付部材から突設されたボス部に螺着し、ハーネス保持部にハーネスを挿入係止させることにより、ハーネスを被取付部材から浮かせた状態で止め付けられるようにする。
【0011】
この際、ブラケット本体の中間部におけるボス部から張出した部分に、ボス部の上面と被取付部材との段差とほぼ等しい高さを有してその先端部が被取付部材に当接する荷重支持部が設けられているので、組付け時などにブラケット本体に不要の荷重が作用した場合でも、荷重支持部が荷重を支持するので、ブラケット本体の張出する部分が被取付部材側へ曲げられてしまうことが防止される。
【0012】
これにより、ハーネスが被取付部材の表面に接触してハーネスの被覆が破損することが防止され、ショートの原因となることを防止することができる。
請求項2に記載された発明では、前記荷重支持部が、舌片状をしていることを特徴としている。
このように構成された請求項2にかかる発明によれば、前記荷重支持部が、舌片状をしていることにより、ブラケット本体の張出する部分が被取付部材側へ曲げられてしまうことを一層効果的に防止できる。
【0013】
請求項3に記載された発明では、前記被取付部材は、自動変速機のバルブボディであり、前記ボス部は前記バルブボディの平面表部より突出したボス部であることを特徴としている。
【0014】
このように構成された請求項3にかかる発明によれば、自動変速機のバルブボディに取付けるハーネスクリップに対して上記と同様の作用効果を得ることができる。
【0015】
請求項4に記載された発明では、前記ボス部と隣接させて前記バルブボディの平面表部より突出された突出部に前記荷重支持部を抱持させることで前記ブラケット取付部の廻り止めとしたことを特徴としている。
【0016】
このように構成された請求項4にかかる発明によれば、荷重支持部によってブラケット取付部の廻り止めを行わせることができる。
【0017】
【発明の実施の形態1】
以下、本発明の具体的な実施の形態1について、図示例と共に説明する。
【0018】
図1〜図4は、この発明の実施の形態1を示すものである。
【0019】
まず、構成を説明すると、この実施の形態1のものでは、弾性を有する「くの字状」をした平板状のブラケット本体21の一端側が折り返されてハーネス23を挿入および係止可能なハーネス保持部24が設けられていると共に、ブラケット本体21の他端側にブラケット取付部としてのボルト孔22が設けられている。
【0020】
そして、ブラケット本体21の中間部における、被取付部材(この場合には、自動変速機のバルブボディのロワボディ25となっている)のボス部26から張出した部分には、ボス部26の上面とロワボディ25の平面表部25aとの段差とほぼ等しい高さを有する舌片状の荷重支持部27が折曲げにより一体に湾曲形成あるいは傾斜形成されている。よって、この荷重支持部27は、先端部27aがロワボディ25の平面表部25aにほぼ当接されることとなる。
【0021】
更に、必要に応じて、ブラケット本体21の他端側を折曲げて、前記ボス部26へ係止される廻り止め部28を一体形成するようにする。
【0022】
なお、図1中、符号29はブラケット本体21をボス部26に締結するボルト、図2、3中、符号30は、バルブのスプール31を収容する突出部である。
【0023】
次に、この実施の形態1の作用について、図1を用いながら説明する。
【0024】
ブラケット本体21の他端側のボルト孔22にボルト29を通し、このボルト29を自動変速機のバルブボディにおけるロワボディ25から突設されたボス部26の上面に螺着し、ハーネス保持部24にハーネス23を挿入係止させることにより、ロワボディ25に沿って配設されるハーネス23をロワボディ25から浮かせた状態で止め付けられるようにする。
【0025】
この際、ブラケット本体21の中間部におけるボス部26から張出した部分に、ボス部26の上面とロワボディ25の平面表部25aとの段差とほぼ等しい高さを有する荷重支持部27が設けられ、荷重支持部27の先端部27aがロワボディ25の平面表部25aにほぼ当接した状態となるので、組付け時などにブラケット本体21に不要の荷重が作用した場合でも、荷重支持部27が荷重を支持することにより、ブラケット本体21の張出する部分がロワボディ25側へ曲げられてしまうことが防止される。
【0026】
これにより、ハーネス23がロワボディ25の平面表部25aに接触してハーネス23の被覆が破損することが防止され、ショートの原因となることを防止することができる。
【0027】
しかも、荷重支持部27を形成することにより、ブラケット本体21自体の剛性も向上することができる。
【0028】
また、板状のブラケット本体21の側部に舌片を張出し形成して、この舌片をブラケット本体21の面に対してほぼ垂直に曲げることにより荷重支持部27を形成するようにしているので、簡単に荷重支持部27を備えたハーネスクリップを得ることができる。
【0029】
更に、荷重支持部27は、ブラケット本体21の真下へ延びているので、取付けにスペースを要することがない。
【0030】
例えば、ロワボディ25の平面表部25aにバルブのスプール31を収容する突出部30が有った場合でも、ブラケット本体21を容易に取付けることが可能となる。また、突出部30に荷重支持部27を係止させることにより、荷重支持部27で組付け時のハーネスクリップの廻り止めを行わせることが可能となる。
【0031】
更に、ロワボディ25の平面表部25aに突出部30のようなものがない場合には、ブラケット本体21の他端側を折曲げて廻り止め部28を形成し、前記ボス部26へ係止させて廻り止めを行わせることができる。
【0032】
なお、ロワボディ25の平面表部25aに突出部30のようなものがある場合には、廻り止め部28は特に設ける必要がない。
【0033】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明によれば、ブラケット本体の他端側のボルト孔にボルトなどを通し、このボルトを被取付部材から突設されたボス部に螺着し、ハーネス保持部にハーネスを挿入係止させることにより、ハーネスを被取付部材から浮かせた状態で止め付けられるようにする。
【0034】
この際、ブラケット本体の中間部におけるボス部から張出した部分に、ボス部の上面と被取付部材との段差とほぼ等しい高さを有してその先端部が被取付部材に当接する荷重支持部が設けられているので、組付け時などにブラケット本体に不要の荷重が作用した場合でも、荷重支持部が荷重を支持するので、ブラケット本体の張出する部分が被取付部材側へ曲げられてしまうことが防止される。
【0035】
これにより、ハーネスが被取付部材の表面に接触してハーネスの被覆が破損することが防止され、ショートの原因となることを防止することができる。
請求項2の発明によれば、荷重支持部が、舌片状をしていることにより、ブラケット本体の張出する部分が被取付部材側へ曲げられてしまうことを一層効果的に防止できる。
【0036】
請求項3の発明によれば、自動変速機のバルブボディに取付けるハーネスクリップに対して上記と同様の作用効果を得ることができる。
【0037】
請求項4の発明によれば、荷重支持部によってブラケット取付部の廻り止めを行わせることができる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1の部分を拡大して正面から見た図である。
【図5】自動車などの変速機の概略図である。
【図6】従来例の側面図である。
【符号の説明】
21 ブラケット本体
22 ボルト孔
23 ハーネス
24 ハーネス保持部
25 被取付部材(自動変速機のバルブボディのロワボディ)
25a 平面表部
26 ボス部
27 荷重支持部
27a 先端部
29 ボルト
Claims (4)
- 平板状をしたブラケット本体の一端側にハーネスを保持するハーネス保持部が設けられ、
前記ブラケット本体の他端部に前記ブラケット本体を支持するたるめのブラケット取付部が形成され、該ブラケット取付部は前記ブラケット本体を支持するために被取付部材から突出形成されたボス部へボルト螺合固定するボルト孔を有すると共に、
前記ハーネス保持部とブラケット取付部との中間部で且つ前記ブラケット本体の前記ボス部から張り出した部分に、ブラケット本体とほぼ直角に被取付部材のボス部下面へ向け湾曲または傾斜し、ボス部の上面と被取付部材との段差とほぼ等しい高さを有してその先端部が被取付部材に当接する荷重支持部を形成したことを特徴とするハーネスクリップ。 - 前記荷重支持部が、舌片状をしていることを特徴とする請求項1記載のハーネスクリップ。
- 前記被取付部材は、自動変速機のバルブボディであり、前記ボス部は前記バルブボディの平面表部より突出したボス部であることを特徴とする請求項1または2記載のハーネスクリップ。
- 前記ボス部と隣接させて前記バルブボディの平面表部より突出された突出部に前記荷重支持部を抱持させることで前記ブラケット取付部の廻り止めとしたことを特徴とする請求項1乃至3記載のハーネスクリップ。
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JP37043198A JP3645437B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | ハーネスクリップ |
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JP37043198A Expired - Lifetime JP3645437B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | ハーネスクリップ |
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- 1998-12-25 JP JP37043198A patent/JP3645437B2/ja not_active Expired - Lifetime
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