JP3547205B2 - 自動変速機のオイルパン保護構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、自動変速機のオイルパン保護構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動変速機のオイルパン保護構造としては、実開平3ー46057号公報に示されるものがある。これに示される自動変速機のオイルパン保護構造は、オイルパンの最下面の形状が、広い範囲にわたってほぼ平面状に形成されているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動変速機のオイルパン保護構造では、A/T(自動変速機)ユニットの組立時や、運搬時に、A/Tユニット単体で床などの上に置かれた場合に、A/Tユニットの荷重が直接オイルパンにかかるため、これが変形してしまう場合がある。このため、オイルパンの底部を変形しづらくするために、剛性を向上させる必要があり、オイルパンの底部の板厚を厚くするなどの対策がとられるため、オイルパンの重量が重くなるという問題がある。
本発明は、このような課題を解決するためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、自動変速機のコンバータハウジングに自動変速機の下方に突出する突出部を形成し、自動変速機のオイルパンの底部に、自動変速機が床などに置かれた際に、自動変速機の軸に直交する軸回りの回転を防止可能であるとともに、コンバータハウジングの突出部とともに自動変速機の軸回りの回転を防止可能である支持部を形成することにより、上記課題を解決する。
【0005】
すなわち、請求項1記載の本発明の自動変速機のオイルパン保護構造は、
自動変速機(12)のコンバータハウジング(18)には、自動変速機(12)の下方に突出する突出部(18b)が形成されており、自動変速機(12)のオイルパン(20)の底部には、自動変速機(12)が床(26)などに置かれた際に自動変速機(12)を 支持する支持部(20a)が形成され、
上記支持部(20a)は、オイルパンの底面に形成される凸曲げ部であり、上記自動変速機(12)の軸に直交する軸回りの回転を防止可能に支持するとともに、上記コンバータハウジング(18)の突出部(18b)とともに、自動変速機(12)の軸回りの回転を防止可能に支持する、ことを特徴とする。
【0006】
また、請求項2記載の本発明の自動変速機のオイルパン保護構造は、上記コンバータハウジング(18)の突出部(18b)は、コンバータハウジング(18)のエンジン(10)への取付フランジ面(18a)の下端部に形成される、自動変速機(12)を車両(16)に取付けるためのマウント用ブラケット取付ボス(18b)である、ことを特徴とする。
【0007】
また、請求項3記載の本発明の自動変速機のオイルパン保護構造は、上記コンバータハウジング(18)の突出部(18b)は、コンバータハウジング(18)のエンジン(10)への取付フランジ面(18a)の下端部から下方に突出して形成される突起である、ことを特徴とする。
【0008】
また、請求項4記載の本発明の自動変速機のオイルパン保護構造は、上記オイルパン(20)の支持部(20a)は、オイルパン(20)の車両(16)後部側に、自動変速機(12)の軸方向全長にわたって下方に突出する、ことを特徴とする。
なお、上記かっこ内の符号は、後述する実施例の対応する部材を示す。
【0009】
【作用】
請求項1記載の本発明においては、
自動変速機12は、これが床26などに置かれた際に、オイルパン20の支持部20aと、コンバータハウジング18の突出部18bと、により支持されることになるため、自動変速機12の荷重は、オイルパン20及びコンバータハウジング18の両方に分散してかかることになる。このため、オイルパン20にかかる自動変速機12の荷重が減少する。
自動変速機12の荷重は、オイルパン20の底部全面にかかるわけではなく、変形に強い小面積の支持部20aにかかるため、オイルパン20が変形しづらくなる。したがって、変形防止のためにオイルパン20底部の剛性を向上させる必要がないので、これの板厚を厚くする必要がなく、オイルパン20の重量増を抑えることができる。
【0010】
また、オイルパン20の支持部20aが、オイルパン20底面に形成される凸曲げ部であり、自動変速機12の軸に直交する軸回りの回転が防止されるように支持されるとともに、当該オイルパン20の支持部20aと、コンバータハウジング18の突出部18bと、によって、自動変速機12の軸回りの回転が防止されるように支持されるので、安定した状態が維持されることとなる。さらに、凸曲げ形状は、変形に強い形状であるため、オイルパン20を変形しづらくすることができる。
【0011】
また、請求項2記載の本発明においては、コンバータハウジング18の取付フランジ面18aの下部にマウント用ブラケット取付ボス18bが形成される。これにより、自動変速機12は、これが床26などに置かれた際には、オイルパン20の支持部20aと、コンバータハウジング18のマウント用ブラケット取付ボス18bと、により、支持されるため、自動変速機12の荷重は、オイルパン20及びコンバータハウジング18の両方に分散してかかることになる。これにより、オイルパン20にかかる荷重を減少させることができる。
【0012】
また、請求項3記載の本発明においては、コンバータハウジング18の取付フランジ面18aの下部から下方に突出して突起が形成される。これにより、自動変速機12は、これが床26などに置かれた際に、オイルパン20の支持部20aと、コンバータハウジング18の突起と、により支持されるため、自動変速機12の荷重は、オイルパン20及びコンバータハウジング18の両方に分散してかかることになる。これにより、オイルパン20にかかる荷重を減少させることができる。
【0013】
また、請求項4記載の本発明においては、オイルパン20底部の車両16後部側に、自動変速機12の軸方向全長にわたって下方に突出する凸曲げ部20aが形成される。これにより、自動変速機12が床26などに置かれた際に、オイルパン20にかかる自動変速機12の荷重は、オイルパン20の凸曲げ部20aに効果的にかかることになる。
【0014】
【実施例】
図1、図2、図3及び図4に本発明の自動変速機のオイルパン保護構造を示す。
フロントエンジン/フロントドライブのエンジン10及びA/T(自動変速機)12のユニット14が、車両16の幅方向に配置されている。
A/T12のエンジン10との取付側に配置されるコンバータハウジング18には、これのエンジン10との取付フランジ面18aの下部から下方に突出するマウント用ブラケット取付ボス(突出部)18bが形成されている。また、A/T12の下端部に設けられるオイルパン20の底部には、これの車両16後部側にA/T12の軸方向全長にわたって突出する凸曲げ部(支持部)20aが形成されている。
【0015】
ユニット14の車両16への取付は、図4に示されるように、コンバータハウジング18のマウント用ブラケット取付ボス18bが、マウント用ブラケット24を介して、車両16の下部に設けられるシャーシ22に連結されるとともに、エンジン10のA/T12連結側とは反対側の端部、及びA/T12のコンバータハウジング18側とは反対側の端部が、それぞれブラケット30を介して車両16に連結されることにより行われる。
【0016】
図5及び図6に示されるように、A/T12は、これが床26に置かれた際に、コンバータハウジング18のマウント用ブラケット取付ボス18b及びオイルパン20の凸曲げ部20aが床26に接するため、これらによって支持される。A/T12は、これの軸と直交する軸回りの回転が、オイルパン20の凸曲げ部20aによって防止され、A/T12の軸回りの回転が、オイルパン20の凸曲げ部20aと、コンバータハウジング18のマウント用ブラケット取付ボス18bと、によって防止されるため、安定した状態が維持される。これにより、A/T12の荷重は、コンバータハウジング18のマウント用ブラケット取付ボス18bと、オイルパン20の凸曲げ部20aと、に分散してかかることになるため、オイルパン20にかかる荷重が軽減される。また、オイルパン20は、変形に強い凸曲げ部20aのみが床26に接することになるため、変形しづらくなる。これにより、オイルパン20底部の剛性を向上させるために、これの板厚を厚くする必要がないので、オイルパン20の重量増を抑えることができる。
【0017】
なお、上記実施例においては、コンバータハウジング18にマウント用ブラケット取付ボス18bを形成したが、これに限るものではなく、コンバータハウジング18の取付フランジ面18aの下部に、下方に突出した突起を形成してもよい。また、オイルパン20よりも下方に突出する突起であるならば、コンバータハウジング18の取付フランジ面18a部分以外の位置に設けてもよい。
【0018】
また、上記実施例においては、オイルパン20の底部に、凸曲げ部20aを形成したが、これに限るものではなく、A/T12の軸と直交する軸回りの回転を防止することができるとともに、コンバータハウジング18のマウント用ブラケット取付ボス18bとともにA/T12の軸回りの回転を防止することができれば、オイルパン20の底部は、これの少なくとも2点以上でA/T12を支持できるような形状に形成すればよい。
【0019】
また、上記実施例においては、フロントエンジン/フロントドライブの自動変速機について説明したが、フロントエンジン/リアドライブの自動変速機についても適用することができる。
【0020】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明によれば、自動変速機は、これが床などに置かれた際に、オイルパンの底部の支持部と、コンバータハウジングの突出部と、により支持されることになるため、自動変速機の荷重は、オイルパン及びコンバータハウジングの両方に分散してかかることになる。このため、オイルパンにかかる自動変速機の荷重が減少する。また、自動変速機の荷重は、オイルパンの底部全面にかかるわけではなく、変形に強い小面積の支持部にかかるため、オイルパンが変形しづらくなる。これにより、変形防止のためにオイルパン底部の剛性を向上させる必要がないので、これの板厚を厚くする必要がなく、オイルパンの重量増を抑えることができる。
【0021】
さらに、上記支持部は、上記自動変速機の軸に直交する軸回りの回転が防止されるように支持されるとともに、コンバータハウジングの突出部とによって、自動変速機の軸回りの回転が防止されるように支持されるので、自動変速機が床などに置かれた際に、安定した状態を維持することができる。また、凸曲げ形状は、変形に強い形状であるため、オイルパンを変形しづらくすることができる。
【0022】
また、請求項2記載の本発明によれば、自動変速機が床などに置かれた際に、オイルパンの支持部と、コンバータハウジングのマウント用ブラケット取付ボスと、により自動変速機を支持することができる。これにより、自動変速機の荷重は、オイルパン及びコンバータハウジングの両方に分散してかかることになるので、オイルパンにかかる荷重を減少させることができる。
【0023】
また、請求項3記載の本発明によれば、自動変速機が床などに置かれた際に、オイルパンの支持部と、コンバータハウジングの突起と、により自動変速機を支持することができる。これにより、自動変速機の荷重は、オイルパン及びコンバータハウジングの両方に分散してかかることになるので、オイルパンにかかる荷重を減少させることができる。
【0024】
また、請求項4記載の本発明によれば、自動変速機が床などに置かれた際に、オイルパンにかかる自動変速機の荷重は、オイルパンの凸曲げ部に効果的にかかることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動変速機を車両の正面から見た図である。
【図2】自動変速機を車両の側面から見た図である。
【図3】自動変速機を車両の底部から見た図である。
【図4】コンバータハウジングのマウント用ブラケット取付ボスを車両のシャーシに連結した状態を示す図である。
【図5】床に置かれた自動変速機の側面図である。
【図6】床に置かれた自動変速機の正面図である。
【符号の説明】
10 エンジン
12 A/T(自動変速機)
16 車両
18 コンバータハウジング
18a 取付フランジ面
18b マウント用ブラケット取付ボス(突出部)
20 オイルパン
20a 凸曲げ部(支持部)
26 床
Claims (4)
- 自動変速機のコンバータハウジングには、自動変速機の下方に突出する突出部が形成されており、
自動変速機のオイルパンの底部には、自動変速機が床などに置かれた際に自動変速機を支持する支持部が形成され、
上記支持部は、オイルパンの底面に形成される凸曲げ部であり、上記自動変速機の軸に直交する軸回りの回転を防止可能に支持するとともに、上記コンバータハウジングの突出部とともに、自動変速機の軸回りの回転を防止可能に支持する自動変速機のオイルパン保護構造。 - 上記コンバータハウジングの突出部は、コンバータハウジングのエンジンへの取付フランジ面の下端部に形成される、自動変速機を車両に取付けるためのマウント用ブラケット取付ボスである、請求項1記載の自動変速機のオイルパン保護構造。
- 上記コンバータハウジングの突出部は、コンバータハウジングのエンジンへの取付フランジ面の下端部から下方に突出して形成される突起である、請求項1記載の自動変速機のオイルパン保護構造。
- 上記オイルパンの支持部は、オイルパンの車両後部側に、自動変速機の軸方向全長にわたって下方に突出するようにした、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動変速機のオイルパン保護構造。
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1995
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