JP3645391B2 - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路装置の製造方法および半導体集積回路装置技術に関し、特に、バンプ電極を有する半導体集積回路装置の製造方法および半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子機器の小型化、軽量化、高性能化に伴い、半導体素子のベアチップ実装技術や小型半導体パッケージへの関心が高まっている。
【0003】
半導体素子の電極上に微細なバンプを形成し、フェイスダウンで実装するフリップチップ実装は電子機器の小型化、軽量化、高性能化に対して最も有効な実装技術である。
【0004】
このバンプに、例えば錫(Sn)系はんだを用い、他の部品と共に一括リフロを行って実装出来れば、低コストでフリップチップ実装が実現できる。
【0005】
ところで、半導体素子の電極は一般にアルミニウム(Al)等を用いて形成されているが、このAl電極上にSn系はんだバンプを形成すると、Al電極とSn系はんだバンプとの接続強度、高温での信頼性が十分確保できない。
【0006】
そこで、はんだバンプを形成する場合には、Al電極とSn系はんだバンプとの間にUBM(Under Bump Metals)と称する下地金属層を設ける必要がある。
【0007】
このようなUBMについては、例えばプロシーディング オブ 1995 ジャパン インターナショナル エレクトロニック マニュファクチャリングス テクノロジー シンポジウム(Proceeding of 1995 Japan International Electronic Manufacturing Technology Symposium)、エバリュエイション オブ バリア メタルズ ソルダ バンプ フォー フリップチップ インターコネクション(Evaluation of Barrier Metals of Solder Bump for Flip-Chip Interconnection)P113〜P116に記載がある。
【0008】
上記文献においては、UBMとして、例えば銅(Cu;10μm)/チタン(Ti;0.1μm)およびニッケル(Ni;1μm)/Ti(0.1μm)の積層金属層を設けて、この上にSn−鉛(Pb)共晶はんだバンプを形成しており、高温放置後の接続強度、各元素に対するバリア性を評価している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記したUBMの構造においては、以下の問題があることを本発明者は見出した。
【0010】
まず、UBMをCu/Tiの組み合わせで構成する場合においては、高温放置後に、CuとSnとの非常にもろい合金層が形成される結果、この合金層が厚く成長するとバンプの接続強度が低下してしまう問題がある。また、Cuのめっき厚さが10μmと厚いため、めっき処理に要する時間が長く、半導体集積回路装置の製造に時間がかかるという問題がある。
【0011】
また、UBMをNi/Tiの組み合わせで構成する場合においては、高温放置後におけるバンプの接続強度の低下は少ないが、Niめっき層を半導体ウエハの面内に厚さが均一になるように形成することが難しいという問題がある。
【0012】
本発明の目的は、バンプ電極を有する半導体集積回路装置において、バンプ電極の接合強度を向上させることのできる技術を提供することにある。
【0013】
また、本発明の他の目的は、バンプ電極を有する半導体集積回路装置において、そのバンプ電極の形成時間を短縮させることのできる技術を提供することにある。
【0014】
さらに、本発明の他の目的は、バンプ電極を有する半導体集積回路装置において、半導体基板の面内におけるバンプ下地金属層の厚さの均一性を向上させることのできる技術を提供することにある。
【0015】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
【0017】
本発明の半導体集積回路装置の製造方法は、半導体基板上に形成された半導体集積回路の引出し電極上に錫を含有するはんだバンプ電極をバンプ下地導体層を介して設けてなる半導体集積回路装置の製造方法であって、前記はんだバンプ電極と接触するバンプ下地導体層をPdを含有する導体層で形成する工程を有するものである。
【0018】
また、本発明の半導体集積回路装置の製造方法は、接着機能を有する下地導体層および前記パラジウムを含有する下地導体層をスパッタリング法によって堆積するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する(なお、実施の形態を説明するための全図において同一機能を有するものは同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する)。
【0020】
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態である半導体集積回路装置の要部断面図、図2は図1の半導体集積回路装置のバンプ電極形成前の要部断面図、図3〜図5はバンプ下地金属層のバリア性を確認するためのオージェ分析結果を示す説明図、図6〜図13は図1の半導体集積回路装置の製造工程中における要部断面図、図14は図1の半導体集積回路装置を組み込んだパッケージの断面図、図15〜図18は図14のパッケージの組立工程を説明するための組立工程中における断面図、図19〜図21はパッケージの実装形態を説明するためのパッケージの断面図、図22は従来のバンプ電極およびバンプ下地金属層構造におけるせん断強度を説明するための説明図である。
【0021】
まず、本実施の形態1の説明に先立って、従来のバンプ電極構造における高温放置試験の結果を図22に示す。横軸は、例えば150℃で放置した時間を示し、縦軸は、はんだバンプのせん断強度を示している。
【0022】
バンプのはんだ組成は、例えば63%Sn−37%Pbである。バンプを形成したパッドの直径は、例えば100μm程度である。初期からの接続強度の増加は原因が不明である。その後の強度の低下ははんだの組織の肥大化によるものであり、回避するにははんだ組成を変えなければならないことがわかる。
【0023】
次に、本実施の形態1の半導体集積回路装置の構造を図1によって説明する。
【0024】
半導体基板1は、例えばシリコン(Si)単結晶からなり、その主面上には所定の半導体集積回路が形成されている。この半導体基板1の上層には配線層2が形成されており、その配線層2の最上層には引出し電極3が設けられている。なお、配線層2中の配線は説明を簡単にするため図示していない。
【0025】
この引出し電極3は、例えばアルミニウム(Al)またはAl−Si−Cu合金からなり、配線層2中の配線を通じて上記した半導体集積回路と電気的に接続されている。なお、符号の2aは、層間絶縁膜を示している。層間絶縁膜2aは、例えば二酸化シリコン(SiO2)等からなる。
【0026】
最上の層間絶縁膜2aの上層には、表面保護膜4a, 4bが下層から順に積み重ねられている。下層の表面保護膜4aは、例えばSiO2 膜上に窒化シリコン膜が積み重ねられてなり、その上層の表面保護膜4bは、例えばポリイミド樹脂等からなる。
【0027】
下層の表面保護膜4aの一部には、引出し電極3の一部が露出するような開口部5が形成されており、その引出し電極3の露出領域上には、バンプ下地金属層6a, 6bを介してバンプ電極7が形成されている。なお、上層の表面保護膜4bにおいて、バンプ電極7の形成領域には、バンプ電極7を配置可能なようにバンプ電極7よりも大径の開口部8が形成されている。
【0028】
バンプ下地金属層6aは、例えば厚さ1750Å程度のTiからなり、引出し電極3とバンプ電極7との接着性を向上させるための機能等を有している。
【0029】
その上層のバンプ下地金属層6bは、例えばパラジウム(Pd)からなる導体層およびPdがバンプ電極7の下部に拡散して形成されたPdを含む合金層からなる。
【0030】
バンプ下地金属層6bは、例えば次のような機能を有している。
【0031】
第1は、Ti等からなる下層のバンプ下地金属層6aの表面酸化を防ぐ作用である。Pdからなるバンプ下地金属層6aの表面酸化も進行するが、はんだ付けを行う際に還元性を有するN2+H2 ガス雰囲気で行う必要はなく、フラックスを用いて大気中で行えば良い。また、はんだが非常に酸化されやすい組成の場合にはN2 ガス雰囲気中ではんだ付けを行えば良い。
【0032】
第2は、バンプ電極7の下部に拡散してバンプ電極7の接続強度を向上させる作用である。すなわち、本実施の形態1においては、このバンプ下地金属層6bの材料を従来のCuに代えてPdとしたことにより、そのバンプ下地金属層6bをCuで構成した場合にバンプ下地金属層6bとバンプ電極7との接合領域にCu−Sn等のような脆い合金層が形成されないので、バンプ電極7の接続強度を向上させることが可能となっている。
【0033】
バンプ電極7は、例えば63%Sn−37%Pbのはんだからなり、その直径は、例えば120μm程度である。
【0034】
なお、バンプ電極7の形成前の半導体基板1の要部断面図を図2に示す。バンプ下地金属層6a上にはバンプ下地金属層6b1 が積み重ねられている。この際のバンプ下地金属層6b1 は、例えばPdの単体層からなり、その厚さは、例えば1750Å程度である。
【0035】
次に、バンプ下地金属層6a, 6bのバリア性を確認するためのオージェ分析結果を図3〜図5に示す。図3〜図5において、横軸は深さを示し、縦軸は各元素の濃度を示している。
【0036】
バンプ電極7のはんだ組成は、上記したように、例えば63%Sn−37%Pbである。図3に示すように、ウエットバック直後のサンプルでもすでにPdがはんだ中に拡散していることがわかる。また、SnがTi中に拡散している。しかし、Snは半導体素子の引出し電極3であるAl中には拡散していないことがわかる。
【0037】
図4は、例えば150℃で200時間放置したサンプルを示すもので、ウエットバック直後のサンプルとほとんど変わらないことがわかる。
【0038】
さらに、図5は、例えば150℃で1000時間放置したサンプルを示すもので、ウエットバック直後のサンプルや200時間放置した後のサンプルに比べてPdの拡散が進行していることがわかる。また、Snは半導体素子の引出し電極3であるAl中には拡散しておらず、AlがSnに対するバリアとなっていることがわかる。
【0039】
次に、本実施の形態1の半導体集積回路装置の製造方法を図6〜図13によって説明する。
【0040】
図6は、半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板1の要部断面を示している。半導体基板1は、例えばSi単結晶からなり、その主面上には所定の半導体集積回路が形成されている。この半導体基板1の上層には配線層2が形成されており、その配線層2の最上層には引出し電極3が設けられている。なお、配線層2中の配線は説明を簡単にするため図示していない。
【0041】
この引出し電極3は、例えばAlまたはAl−Si−Cu合金からなり、配線層2中の配線を通じて上記した半導体集積回路と電気的に接続されている。なお、符号の2aは、層間絶縁膜を示している。層間絶縁膜2aは、例えばSiO2 等からなる。
【0042】
最上の層間絶縁膜2aの上層には、表面保護膜4a, 4bが下層から順に積み重ねられている。下層の表面保護膜4aは、例えばSiO2 膜上に窒化シリコン膜が積み重ねられてなり、その上層の表面保護膜4bは、例えばポリイミド樹脂等からなる。
【0043】
下層の表面保護膜4aの一部には、開口部5が形成されており、引出し電極3の一部が露出している。なお、上層の表面保護膜4bにおいて、バンプ電極形成領域には、バンプ電極を配置可能なようにバンプ電極よりも大径の開口部8が形成されている。
【0044】
まず、このような半導体基板1上に、図7に示すように、例えばTi等からなるバンプ下地金属層6aをスパッタリング法等によって堆積する。バンプ下地金属層6aの厚さは、例えば1750Å程度である。
【0045】
続いて、図8に示すように、バンプ下地金属層6a上に、例えばPd等からなるバンプ下地金属層6bをスパッタリング法等によって堆積する。バンプ下地金属層6bの厚さは、例えば1750Å程度である。
【0046】
その後、図9に示すように、バンプ下地金属層6b上にフォトレジスト膜9aを堆積した後、露光処理を施し、さらに、現像処理を施すことにより、図10に示すように、引出し電極3を被覆するような寸法および形状のフォトレジストパターン9a1 を形成する。
【0047】
次いで、フォトレジストパターン9a1 をエッチングマスクとして、フォトレジストパターン9a1 から露出するバンプ下地金属層6bをエッチング除去する。この工程後の半導体基板1の断面図を図11に示す。
【0048】
続いて、フォトレジストパターン9a1 をエッチングマスクとして、フォトレジストパターン9a1 から露出するバンプ下地金属層6aをエッチング除去する。この工程後の半導体基板1の断面図を図12に示す。
【0049】
その後、フォトレジストパターン9a1 を図13に示すように除去した後、バンプ下地金属層6b上に、例えば63%Sn−37%Pb合金からなるはんだを蒸着法等によって堆積し、さらに、ウエットバック処理(熱処理)を施すことにより、図1に示したバンプ電極7を形成する。
【0050】
次に、本実施の形態1の半導体集積回路装置のパッケージ構造を図14によって説明する。
【0051】
フリップチップ実装基板10上には、半導体チップ1cがその主面を図14において下方に向けた状態でバンプ電極7を介して実装されている。
【0052】
半導体チップ1cは、上記した半導体基板1を有するSi単結晶の小片であり、その主面には所定の半導体集積回路が形成されている。フリップチップ実装基板10は、例えばガラスセラミックス基板、ガラスエポキシ基板またはフィルム状回路基板等が使用されている。
【0053】
バンプ電極7は、フリップチップ実装基板10上のパッド11に接合され電気的に接続されている。このパッド11は、フリップチップ実装基板10がガラスセラミックス基板の場合は、例えばAg−Pdが使用され、フリップチップ実装基板10がガラスエポキシ基板やフィルム状回路基板の場合は、例えばCuからなる導体層にプリフラックスを塗布したもの、また、例えばCuからなる導体層にNiめっき及びAuめっきを行ったもの、さらに、例えばCuからなる導体層にはんだをプリコートしたもの等が使用されている。
【0054】
この半導体チップ1cとフリップチップ実装基板10との間には封止樹脂12が充填されている。封止樹脂12は、例えばエポキシ系の樹脂からなる。ただし、封止樹脂12の材料は、エポキシ系の樹脂に限定されるものではなく種々変更可能であり、例えばアクリル系の樹脂でも良い。
【0055】
次に、このようなパッケージ構造の組立工程を図15〜図18によって説明する。
【0056】
まず、図15に示すように、フリップチップ実装基板10におけるパッド形成面上にフラックス13を塗布する。
【0057】
続いて、図16に示すように、フリップチップ実装基板10上に半導体チップ1cを載せる。この際、半導体チップ1cのバンプ電極7がフリップチップ実装基板10のパッド11に当たるようにする。
【0058】
その後、このフリップチップ実装基板10および半導体チップ1cに対してリフロ処理を施すことにより、バンプ電極7を溶融し、図17に示すように、バンプ電極7とパッド11とを接合する。
【0059】
次いで、洗浄処理を施すことにより、フラックス13を除去する。この工程後を図18に示す。その後、図14に示したように、半導体チップ1cとフリップチップ実装基板10との間に封止樹脂12を充填して硬化してパッケージの組立工程を終了する。
【0060】
その後、冷却衝撃試験等のような検査工程を経て半導体集積回路装置を製造する。この冷熱衝撃試験の条件は、例えば−55℃(30分)および125℃(30分)であり、その結果、いずれの実装基板を用いた場合でも1000サイクルまで評価したが、断線や接続抵抗の増加等はみられなかった。
【0061】
次に、このようなパッケージをパッケージ実装基板上に実装した場合の例を図19に示す。
【0062】
パッケージ実装基板14上には、バンプ電極15を介して上記したパッケージが実装されている。パッケージ実装基板14は、例えばエポキシ系の樹脂からなり、その主面上にはパッド16が設けられている。
【0063】
パッド16は、例えばCu等のような導体層からなり、その上面にはバンプ電極15が接合されている。このバンプ電極15は、例えばSn−Pb合金からなり、フリップチップ実装基板10の裏面の格子状交点に配置されている。
【0064】
また、このバンプ電極15は、フリップチップ実装基板10に設けられた内部配線を通じてフリップチップ実装基板10上のパッド11と電気的に接続されている。
【0065】
また、パッケージの構造および実装形態は上記したものに限定されるものではなく種々変更可能であり、例えば図20や図21に示すようにしても良い。
【0066】
図20は、フリップチップ実装基板10の裏面の外周にバンプ電極15を設ける構造のパッケージをパッケージ実装基板14上に実装した場合を示している。フリップチップ実装基板10は、上記したパッケージ構造のフリップチップ実装基板10よりも大形となっている。バンプ電極15は、例えば2列になって半導体チップ1cの外周を取り囲むように複数個配置されている。
【0067】
図21は、フリップチップ実装基板10のチップ実装面上に半導体チップ1cを取り囲むように枠体17を設けるとともに、その枠体17上にキャップ18を設けた構造のパッケージをパッケージ実装基板10上に実装した場合を示している。
【0068】
キャップ18は熱伝導性の高い材料からなり、その一部が半導体チップ1cの裏面に接触した状態で設置されている。すなわち、このパッケージ構造においては、半導体チップ1cで生じた熱をその裏面からキャップ18を通じて外部に逃がすことが可能な構造となっている。
【0069】
このような本実施の形態1によれば、以下の効果を得ることが可能となる。
【0070】
(1).バンプ下地金属層6bの材料を従来のCuに代えてPdとしたことにより、そのバンプ下地金属層6bをCuで構成した場合にバンプ下地金属層6bとバンプ電極7との接合領域にCu−Sn等のような脆い合金層が形成されないので、バンプ電極7の接続強度を向上させることが可能となる。
【0071】
(2).上記(1) により、バンプ電極7と引出し電極3との電気的接続不良やバンプ電極7の剥離等のような不良を低減することができるので、素子や配線等の微細化が進められている半導体集積回路装置であってもその歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる。
【0072】
(3).バンプ下地金属層6a, 6bをスパッタリング法によって形成することにより、半導体ウエハの面内におけるバンプ下地金属層6a, 6bの厚さの均一性を向上させることが可能となる。
【0073】
(4).上記(3) により、半導体ウエハ面内における複数のバンプ電極7の形成条件の均一性を向上させることができるので、半導体ウエハ面内における複数のバンプ電極7を良好に形成することができる。したがって、素子や配線等の微細化が進められている半導体集積回路装置であってもその歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる。
【0074】
(実施の形態2)
図23〜図30は本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の製造工程中における要部断面図である。
【0075】
本実施の形態2においては、半導体集積回路装置の構造は前記実施の形態1と同じである。異なるのは、その製造方法である。以下、本実施の形態2の半導体集積回路装置の製造方法を図23〜図30によって説明する。
【0076】
図23は、半導体集積回路装置の製造工程中における半導体基板1の要部断面を示している。半導体基板1は、例えばSi単結晶からなり、その主面上には所定の半導体集積回路が形成されている。この半導体基板1の上層には配線層2が形成されており、その配線層2の最上層には引出し電極3が設けられている。なお、配線層2中の配線は説明を簡単にするため図示していない。
【0077】
この引出し電極3は、例えばAlまたはAl−Si−Cu合金からなり、配線層2中の配線を通じて上記した半導体集積回路と電気的に接続されている。なお、符号の2aは、層間絶縁膜を示している。層間絶縁膜2aは、例えばSiO2 等からなる。
【0078】
最上の層間絶縁膜2aの上層には、表面保護膜4a, 4bが下層から順に積み重ねられている。下層の表面保護膜4aは、例えばSiO2 膜上に窒化シリコン膜が積み重ねられてなり、その上層の表面保護膜4bは、例えばポリイミド樹脂等からなる。
【0079】
下層の表面保護膜4aの一部には、開口部5が形成されており、引出し電極3の一部が露出している。なお、上層の表面保護膜4bにおいて、バンプ電極形成領域には、バンプ電極を配置可能なようにバンプ電極よりも大径の開口部8が形成されている。
【0080】
まず、このような半導体基板1上に、図24に示すように、例えばTi等からなるバンプ下地金属層6aをスパッタリング法等によって堆積する。バンプ下地金属層6aの厚さは、例えば1750Å程度である。
【0081】
続いて、図25に示すように、バンプ下地金属層6a上に、例えばPd等からなるバンプ下地金属層6bをスパッタリング法等によって堆積する。バンプ下地金属層6bの厚さは、例えば1750Å程度である。
【0082】
その後、バンプ下地金属層6b上にフォトレジスト膜を堆積した後、露光処理を施し、さらに、現像処理を施すことにより、図26に示すように、引出し電極3上のバンプ下地金属層6bが露出するようなフォトレジストパターン9b1 を形成する。
【0083】
次いで、図27に示すように、半導体基板1上に、例えば63%Sn−37%Pb合金からなるバンプ電極形成用のはんだを蒸着法等によって堆積し、はんだバンプ7aを形成する。
【0084】
続いて、フォトレジストパターン9b1 を除去する。この工程後の半導体基板1の断面図を図28に示す。
【0085】
その後、はんだバンプ7aをエッチングマスクとして、はんだバンプ7aから露出するバンプ下地金属層6bをエッチング除去する。この工程後の半導体基板1の断面図を図29に示す。
【0086】
次いで、はんだバンプ7aをエッチングマスクとして、はんだバンプ7aから露出するバンプ下地金属層6aをエッチング除去する。この工程後の半導体基板1の断面図を図30に示す。
【0087】
続いて、半導体基板1に対してウエットバック処理(熱処理)を施すことにより、図1に示したバンプ電極7を形成する。
【0088】
このような本実施の形態2によれば、前記実施の形態1と同じ効果を得ることが可能となる。
【0089】
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態1, 2に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0090】
例えば前記実施の形態1, 2においては、接着機能を有する導体層をTiとした場合について説明したが、これに限定されるものではなく種々変更可能であり、例えばCrでも良い。
【0091】
【発明の効果】
本願によって開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下の通りである。
【0092】
(1).本発明の半導体集積回路装置の製造方法によれば、バンプ下地導体層の材料を従来のCuに代えてPdとしたことにより、そのバンプ下地導体層をCuで構成した場合にバンプ下地導体層とバンプ電極との接合領域にCu−Sn等のような脆い合金層が形成されないので、バンプ電極の接続強度を向上させることが可能となる。このため、バンプ電極が剥離する等のような不良を低減することができる。したがって、半導体集積回路装置の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる。
【0093】
(2).本発明の半導体集積回路装置の製造方法によれば、バンプ下地導体層をスパッタリング法によって形成するので、半導体ウエハの面内におけるバンプ下地導体層の厚さの均一性を向上させることが可能となる。このため、半導体ウエハ面内における複数のバンプ電極の形成条件の均一性を向上させることができるので、半導体ウエハ面内における複数のバンプ電極を良好に形成することができる。したがって、半導体集積回路装置の歩留りおよび信頼性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である半導体集積回路装置の要部断面図である。
【図2】図1の半導体集積回路装置のバンプ電極形成前の要部断面図である。
【図3】バンプ下地金属層のバリア性を確認するためのオージェ分析結果を示す説明図である。
【図4】バンプ下地金属層のバリア性を確認するためのオージェ分析結果を示す説明図である。
【図5】バンプ下地金属層のバリア性を確認するためのオージェ分析結果を示す説明図である。
【図6】図1の半導体集積回路装置の製造工程中における要部断面図である。
【図7】図1の半導体集積回路装置の図6に続く製造工程中における要部断面図である。
【図8】図1の半導体集積回路装置の図7に続く製造工程中における要部断面図である。
【図9】図1の半導体集積回路装置の図8に続く製造工程中における要部断面図である。
【図10】図1の半導体集積回路装置の図9に続く製造工程中における要部断面図である。
【図11】図1の半導体集積回路装置の図10に続く製造工程中における要部断面図である。
【図12】図1の半導体集積回路装置の図11に続く製造工程中における要部断面図である。
【図13】図1の半導体集積回路装置の図12に続く製造工程中における要部断面図である。
【図14】図1の半導体集積回路装置を組み込んだパッケージの断面図である。
【図15】図14のパッケージの組立工程を説明するための組立工程中における断面図である。
【図16】図14のパッケージの組立工程を説明するための図15に続く組立工程中における断面図である。
【図17】図14のパッケージの組立工程を説明するための図16に続く組立工程中における断面図である。
【図18】図14のパッケージの組立工程を説明するための図17に続く組立工程中における断面図である。
【図19】本発明のパッケージの実装形態を説明するためのパッケージの断面図である。
【図20】本発明のパッケージの他の実装形態を説明するためのパッケージの断面図である。
【図21】本発明のパッケージの他の実装形態を説明するためのパッケージの断面図である。
【図22】従来のバンプ電極およびバンプ下地金属層構造におけるせん断強度を説明するための説明図である。
【図23】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の製造工程中における要部断面図である。
【図24】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の図23に続く製造工程中における要部断面図である。
【図25】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の図24に続く製造工程中における要部断面図である。
【図26】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の図25に続く製造工程中における要部断面図である。
【図27】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の図26に続く製造工程中における要部断面図である。
【図28】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の図27に続く製造工程中における要部断面図である。
【図29】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の図28に続く製造工程中における要部断面図である。
【図30】本発明の他の実施の形態である半導体集積回路装置の図29に続く製造工程中における要部断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板
1c 半導体チップ
2 配線層
2a 層間絶縁膜
3 引出し電極
4a 表面保護膜
4b 表面保護膜
5 開口部
6a バンプ下地金属層
6b バンプ下地金属層
6b1 バンプ下地金属層
7 バンプ電極
7a はんだバンプ
8 開口部
9a フォトレジスト膜
9a1,9b1 フォトレジストパターン
10 フリップチップ実装基板
11 パッド
12 封止樹脂
13 フラックス
14 パッケージ実装基板
15 バンプ電極
16 パッド
17 枠体
18 キャップ

Claims (3)

  1. 半導体基板上に形成された半導体集積回路の引出し電極上に錫を含有するはんだバンプ電極をバンプ下地導体層を介して設けてなる半導体集積回路装置の製造方法であって、
    (a)前記引出し電極を被覆する絶縁膜に、その引出し電極の一部が露出するような開口部を形成する工程と、
    (b)前記開口部形成工程後の前記露出した引出し電極上及び前記絶縁膜上に、前記バンプ下地導体層を構成する接着機能を有する導体層を形成する工程と、
    (c)前記接着機能を有する導体層上にパラジウムを含有する導体層を形成する工程と、
    (d)前記引出し電極上を覆う寸法および形状のフォトレジストパターンを形成する工程と、
    (e)前記フォトレジストパターンをマスクとして前記フォトレジストパターンから露出する前記パラジウムを含有する導体層および前記接着機能を有する導体層をエッチング除去する工程と、
    (f)前記フォトレジストパターンを除去した後、前記パラジウムを含有する導体層上に錫を含有するはんだ導体層を蒸着法により形成する工程と、
    (g)前記錫を含有するはんだ導体層の形成後、前記半導体基板に対して熱処理を施すことによりバンプ電極を形成するとともに、前記パラジウムを前記はんだ導体層に拡散させてパラジウムを含む合金層を前記バンプ電極と前記パラジウムを含有する導体層の間に形成する工程とを有することを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記接着機能を有する導体層および前記パラジウムを含有する導体層をスパッタリング法によって堆積することを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 請求項1または2記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記接着機能を有する導体層はチタンまたはチタン合金あるいはクロム層からなることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
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