JP3643857B2 - 仕上用部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物、及び廻り縁、巾木、額縁等の要素部材からなる仕上用部材、並びにコンセント用部材、ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般家屋においては、建築時に電気、電話、テレビ等のケーブルを天井裏や壁の内側に配索するとともに、壁の一部に開口部を形成し、この開口部にコンセントを配置して、ケーブルに接続するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のケーブル配索構造及びコンセント配置構造であると、建築後にケーブルを増設する場合、その配索が極めて困難となり、ケーブルを露出させざるを得ない場合が生ずる。また、建築後にコンセントを増設する場合も、その作業が困難となる。
【0004】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、建築後におけるケーブル等の配索物の増設や各種コンセントの増設及び位置変更を容易に行うことができるようにしたコンセント用部材並びにケーブルを含む要素部材からなる仕上用部材の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、屋内の壁上部、壁下部、開口部廻りに配置される仕上用部材であって、背面が開放された略コ字状型(A)、矩形型(B)、楕円型(C)、半円形型(D)、一辺が湾曲状の三角形型(E)等の適宜の断面形状と、等しい長さを有する要素部材からなり、何れかの要素部材を取り外すことにより、仕上用部材を部分的に開口して要素部材と外形的構成及び大きさが同一のコンセント用部材を取り付けることが可能なような中空状の要 素部材を複数個脱着自在に連設し、この中空部内に各種ケーブルを配索したことを特徴とする。
【0006】
前記コンセント用部材は、一端部をコンセント本体に接続され軸方向に弾性を有する導電性のバネ部材と、前記バネ部材の他端部に形成された接触子とを含み、何れかの要素部材を取り外し、その位置に取り付け可能なコンセントが設けられたことを特徴とし、前記ケーブルは、幹ケーブルと、この幹ケーブルに所定間隔で一端部を接続され他端部にコネクタを有する複数の枝ケーブルを含むことを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、所定のレールに摺動自在に架装可能であって、一端部をコンセント本体に接続され軸方向に弾性を有する導電性のバネ部材と、前記バネ部材の他端部に形成された接触子とを含むコンセントが設けられたコンセント用部材と、前記コンセント用部材の両端部に設けられ、中空状で伸縮自在な両側部材とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に従って説明する。すなわち、図1は本発明の第1の実施の形態を適用した一般家屋の室内を部分的に示すものであり、この家屋には床1と壁2、及び天井3とが設けられているとともに、開口部4が設けられている。壁2の上部には、天井3に沿って廻り縁5が配設され、下部には床1に沿って巾木6が配設されているとともに、開口部4の周縁部に額縁7が配設されている。
【0009】
これら廻り縁5、巾木6、額縁7は、図2の断面図に示すように、背面が開放された略コ字状型(A)、矩形型(B)、楕円型(C)、半円形型(D)、一辺が湾曲状の三角形型(E)等の適宜の断面形状を有する要素部材からなる仕上げ用部材であって、その長尺方向に沿って中空部8を有している。この中空部8は、図3に示すように、電話ケーブル9、TVケーブル10、LANケーブル11、ガス管12、電気ケーブル13等の複数のケーブルと管等が配索可能である。
【0010】
なお、巾木6と額縁7のように両部材が接続されている場合には、両部材の中空部8は連通されている。
【0011】
以上の構成にかかる本実施の形態において、家屋の建築に際しては廻り縁5、巾木6、額縁7を取り付けた後、電話ケーブル9、TVケーブル10、LANケーブル11、ガス管12、電気ケーブル13を中空部8に配索するか、若しくは予め工場等で電話ケーブル9、TVケーブル10、LANケーブル11、ガス管12、電気ケーブル13を中空部8に配索固定し、これらケーブル等が配索固定された廻り縁5、巾木6、額縁7を前記位置に取り付ける。
【0012】
無論、後者の場合、適宜必要な結線や管結合を行う。また、全てのケーブル等を廻り縁5、巾木6、額縁7に配索する必要はなく、必要なケーブル等を廻り縁5、巾木6、額縁7に配索し、また、各ケーブルを廻り縁5、巾木6、額縁7に分散して配索してもよい。
【0013】
そして、コンセント用部材23を取り付ける際には、廻り縁5、巾木6、額縁7の対応する部分の要素部材を取外して、その部分にコンセント用部材23を配置し、対応するケーブル等と結合させることにより、コンセント用部材23の取り付けが完了する。また、建築後コンセント用部材23を増設する際にも同様に、廻り縁5、巾木6、額縁7の対応する部分の要素部材を取外して、コンセント用部材23を取り付ければ、内部にケーブルとの接続を容易に行い得る。
【0014】
さらに、建築時にはLANケーブル11が配索されておらず、これを増設する場合には、廻り縁5、巾木6、額縁7の端部から(端部が蓋により閉鎖されている場合には、これを除去してから)、LANケーブル11を中空部8内に配索する。しかる後に、前述と同様に、廻り縁5、巾木6、額縁7の対応する部分の要素部材を取外して、その部分にLAN用のコンセント用部材を配置し、LANケーブル11と結合させることにより、LANの使用が可能となる。
【0015】
なお、被覆ケーブルや管を配索する場合、その断面形状が矩形のケーブルや楕円形状の管を用いることが、中空部8の容積を有効に利用する上で好ましい。また、この実施の形態においては、中空部8内に、電話ケーブル9、TVケーブル10、LANケーブル11、ガス管12、電気ケーブル13を配索するようにしたが、中空部8内に配索される部材は、これらに限るものではなく当該家屋に配索される部材であれば、如何なるものであってもよい。
【0016】
図4は、本発明の第2の実施の形態を示すものであり、廻り縁5、巾木6、額縁7の中空部8内には、電話ケーブル、TVケーブル、LANケーブル、電気ケーブル等の複数の裸ケーブル14が配索されており、これら裸ケーブル14は中空部8の背面8aに所定の順序で適宜の間隔を置いて固定されている。つまり、中空部8内に配索されるケーブルは、廻り縁5、巾木6、額縁7によって外部とは隔絶されていることから、各裸ケーブル14が接触しないように適宜の間隔を置いて固定すれば、被覆ケーブルを用いる必要はない。
【0017】
一方、同図に示すように、この実施の形態におけるコンセント用部材23は、プラグ挿入部を有する周知のコンセント本体16と、このコンセント本体16のプラグ挿入部に一端部を電気的に接続された所定長さを有する複数のバネ部材17とを有している。このバネ部材17は、その軸方向に弾性を有しており、他端部つまり先端部には、接触子18が設けられている。
【0018】
【0018】
かかるコンセント用部材23を取り付けるに際しては、廻り縁5、巾木6、額縁7の対応する部分の要素部材を取外して、その部分にコンセント用部材23を配置し、対応するケーブル等と結合させることにより、コンセント用部材23の取り付けが完了する。
すると、図示のように、バネ部材17の弾性により接触子18が裸線14の表面に接触し、これにより裸線14が接触子18及びバネ部材17を介して、コンセント本体16と電気的に接続される。したがって、ケーブルとの結線作業を伴うことなく、前述した取り付け作業のみにより、コンセント用部材23の取り付け及び増設を容易に行うことができる。
【0019】
図5は、本発明の第3の実施の形態を示すものであり、ケーブル20は幹ケーブル20aと、この幹ケーブル20aに所定間隔で一端部を接続された枝ケーブル20b、及び枝ケーブル20bの他端部に接続されたコネクタ20cとで構成されている。また、管21は幹管21aと、この幹管21aに所定間隔で一端部を接続された枝管21b、及び枝管21bの他端部に接続されたコネクタ21cとで構成されている。
【0020】
したがって、例えば前記廻り縁5、巾木6、額縁7の中空部8内にこのケーブル20や管21を配索固定しておき、廻り縁5、巾木6、額縁7にコンセントを取り付けた際、このコンセントを何れかの枝ケーブル20bのコネクタ20cや、枝管21bのコネクタ21cに接続することにより、コンセントの取り付けや増設が完了する。
【0021】
図6は、本発明の第4の実施の形態を示すものであり、廻り縁5、巾木6、額縁7は、複数の要素部材22を連設して構成されている。すなわち、各要素部材22は各々独立した部材であって断面略コ字状を有しており、壁2側に設けられている図示しない被係合部材に係合させることにより、着脱可能に係止される。また、各要素部材22は、両側面を隣接する他の要素部材22に接触させており、これにより外観上長尺な廻り縁5、巾木6、額縁7が形成されている。
【0022】
他方、コンセント用部材23は、各要素部材22と外形的構成及び大きさ同一であって、前記被係合部材と係合することにより脱着可能に固定されている。そして、表面には各種機器用のコンセント本体16が設けられており、裏面側において中空部8内に配索されたケーブル24に接続されている。
【0023】
かかる構成において、何れかの要素部材22を取り外し、この取り外した要素部材22に代えて、コンセント用部材23を装着して結線する簡単な作業により、コンセント位置の変更及びコンセントの増設が可能となる。また、コンセントが不要となった場合には、不要なコンセント用部材23を取り外し、この取り外したコンセント用部材23に代えて、要素部材22を装着する簡単な作業により、コンセントの減少及びコンセントのない廻り縁5、巾木6、額縁7への復帰が可能となる。
【0024】
図7は、本発明の第5の実施形態を示すものであり、壁2側には例えば巾木6が配置される部位に、一対のレール25、25が固定されている。この一対のレール25、25には、コンセント用部材23が移動可能に架装されている。このコンセント用部材23は、断面略コ字状であって裏面側に中空部8を有し、表面には各種機器用のコンセント本体16が設けられている。
【0025】
コンセント用部材23の両側部には、レール25、25に沿った方向に長尺状の伸縮自在な両側部材である蛇腹部材27、27の一端部が結合されている。この蛇腹部材27、27も断面略コ字状であって裏面側に中空部8を有し、レール25、25に移動可能に架装されているとともに、他端部はレール25、25の端部に固着されている。また、蛇腹部材27、27は、コンセント用部材23がレール25、25の一端部近傍から他端部近傍まで移動し得る伸縮性を有している。
【0026】
なお、コンセント用部材23は、中空部8内に配索されたケーブル24に電気的に接続されており、また、コンセント用部材23が移動してもコンセント用部材23とケーブル24との電気的な接続は維持されるようになっている。すなわち、ケーブル24はコイル状であってその端部がコンセント本体16に接続され、あるいは図4に示したような構成であることにより、コンセント用部材23はレール25上の何れの位置でも、ケーブル24との電気的な接触が維持されるように構成されている。
【0027】
したがって、コンセント用部材23をレールに沿って両端部方向に移動して、任意の位置で使用することができる。また、このとき、レール25やケーブル24は蛇腹部材27、27によって隠蔽されていることから、コンセント用部材23の位置が変化しても、レール25やケーブル24が露呈することはなく、部屋の美観が低下することもない。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、中空状の要素部材を複数個脱着自在に連設してなる仕上用部材と、要素部材の何れかと置換して配置可能なコンセント用部材を含み、仕上用部材中の何れかの要素部材を取り外し、この取り外した要素部材に代えてコンセント用部材23を取り付ける簡単な作業により、コンセント位置の変更及びコンセントの増設が可能となる。
【0029】
また、所定のレールに摺動自在に架装可能であって、コンセントが設けられたコンセント用部材と、このコンセント用部材の両端部に設けられ中空状であって伸縮自在な両側部材とからなる仕上用部材によれば、蛇腹部材の伸縮可能範囲内において、コンセント用部材をレールに沿って両端部方向に移動自在とすることができ、取り付け作業を伴うことなく、コンセント用部材の位置を変化させることができる。
【0030】
また、一端部をコンセント本体に接続され軸方向に弾性を有する導電性のバネ部材と、このバネ部材の他端部に形成された接触子とを有するコンセント用部材によれば、結線作業を伴うことなく、容易にコンセントを増設することが可能となる。
【0031】
また、幹ケーブルと、この幹ケーブルに所定間隔で一端部を接続され他端部にコネクタを有する複数の枝ケーブルとからなるケーブルによれば、これを要素部材からなる仕上用部材の中空部内に配索することにより、コンセントの増設及び位置変更を容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を適用した部屋の部分図である。
【図2】同実施の形態にかかる廻り縁、巾木、額縁の断面図である。
【図3】同実施の形態にかかる廻り縁、巾木、額縁の端部斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第5実施の形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 壁
5 廻り縁
6 巾木
7 額縁
15 コンセント
16 コンセント本体
22 要素部材
23 コンセント用部材
Claims (4)
- 屋内の壁上部、壁下部、開口部廻りに配置される仕上用部材であって、背面が開放された略コ字状型(A)、矩形型(B)、楕円型(C)、半円形型(D)、一辺が湾曲状の三角形型(E)等の適宜の断面形状と、等しい長さを有する要素部材からなり、何れかの要素部材を取り外すことにより、仕上用部材を部分的に開口して要素部材と外形的構成及び大きさが同一のコンセント用部材を取り付けることが可能なような中空状の要素部材を複数個脱着自在に連設し、この中空部内に各種ケーブルを配索したことを特徴とする仕上用部材。
- 前記コンセント用部材は、一端部をコンセント本体に接続され軸方向に弾性を有する導電性のバネ部材と、前記バネ部材の他端部に形成された接触子とを含み、何れかの要素部材を取り外し、その位置に取り付け可能なコンセントが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の仕上用部材。
- 前記ケーブルは、幹ケーブルと、この幹ケーブルに所定間隔で一端部を接続され他端部にコネクタを有する複数の枝ケーブルを含むことを特徴とする請求項1に記載の仕上用部材。
- 所定のレールに摺動自在に架装可能であって、一端部をコンセント本体に接続され軸方向に弾性を有する導電性のバネ部材と、前記バネ部材の他端部に形成された接触子とを含むコンセントが設けられたコンセント用部材と、前記コンセント用部材の両端部に設けられ、中空状で伸縮自在な両側部材とを備えたことを特徴とする仕上用部材。
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JP16293498A Expired - Fee Related JP3643857B2 (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 仕上用部材 |
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- 1998-05-27 JP JP16293498A patent/JP3643857B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11336312A (ja) | 1999-12-07 |
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