JP3642234B2 - プリンタホスト、プリンタ、プリンタシステム、描画命令を二値化イメージデータに変換するプログラムが記憶されている記憶媒体 - Google Patents

プリンタホスト、プリンタ、プリンタシステム、描画命令を二値化イメージデータに変換するプログラムが記憶されている記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、描画命令を二値化イメージデータに変換するプリンタホスト、プリンタ、これらを備えたプリンタシステム、描画命令を二値化イメージデータに変換するプログラムが記憶されている記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、プリンタホストでは、図5に示すように、まず、アプリケーションソフトから受けた描画命令をスプールファイル61aに記憶する。ラスタ処理部64aは、このスプールファイル61aに記憶した描画命令をラスタ処理して、RGBイメージデータとして仮想画面62aに展開する。次に、色変換・ハーフトーン処理部65aは、仮想画面62aに展開されたRGBイメージデータを色変換・ハーフトーン処理して、CMYK二値化イメージデータとして出力バッファ63aに展開する。そして、プリンタが解釈できるように、このCMYK二値化イメージデータをCMYK二値化イメージラスタコマンドに変換してから、このラスタコマンドをプリンタへ出力している。
【0003】
ところで、従来技術では、スプールファイル61aに展開された描画命令の解像度が、各種解像度、例えば、72dpiや180dpiであっても、また、CMYK二値化イメージデータの解像度が、各種解像度、720dpiや1440dpiであっても、仮想画面62aに展開されるRGBイメージデータの解像度は、一定の360dpiである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、メモリ上に、360dpiのRGBイメージデータを展開しているために、メモリの使用量が多くなる上に、描画速度が遅くなるという問題点がある。これは、例えば、A3サイズ程度の用紙に印刷する場合には、あまり問題にならないが、A0サイズの用紙に印刷する場合には、非常に膨大なデータ量になるため、大きな問題となる。
【0005】
本発明は、このような従来の問題点に着目し、メモリの使用量を少なくでき、且つ描画速度を速くすることができるプリンタホスト、プリンタ、プリンタシステム、そのプログラムが記憶されている記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための第一のプリンタホストは、
所定解像度の描画命令を所定解像度の二値化イメージデータに変換するプリンタホストにおいて、
所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理して、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換するラスタ処理手段と、
前記所定解像度のイメージデータが記憶される仮想画面と、
前記仮想画面に記憶されている前記所定解像度のイメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手段と、
前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手段における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手段と、
を備えていることを特徴とするものである。
【0007】
前記目的を達成するための第二のプリンタホストは、
前記第一のプリンタホストにおいて、
前記最大ハーフトーン倍率は、自然数であることを特徴とするものである。
【0008】
前記目的を達成するための第三のプリンタホストは、
前記第一及び第二のいずれか一つのプリンタホストにおいて、
前記描画命令がコードデータからなるドローデータを含むものに関するものであるか、該描画命令がイメージデータに関するものであるかを判断するデータ種判断手段を備え、
前記倍率設定手段は、
前記描画命令がドローデータを含むものに関するものであるときには、前記イメージデータの前記所定解像度が予め定められた解像度になるよう、前記所定ラスタライズ倍率及び前記所定ハーフトーン倍率を設定し、
前記描画命令がイメージデータに関するものであるときには、前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手段における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定することを特徴とするものである。
【0009】
前記目的を達成するための第四のプリンタホストは、
イメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、所定解像度の二値化イメージデータに変換し、該二値化イメージデータに基づいて印刷を行うプリンタに対して、所定解像度の描画命令を所定解像度の前記イメージデータに変換して出力するプリンタホストにおいて、
前記所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理して、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換するラスタ処理手段と、
前記所定解像度のイメージデータが記憶される仮想画面と、
前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手段と、
前記仮想画面に記憶された前記所定解像度のイメージデータと、前記プリンタの前記ハーフトーン処理における前記最大ハーフトーン倍率と、を前記プリンタへ出力する出力手段と、
を備えていることを特徴とするものである。
【0010】
前記目的を達成するための第一のプリンタは、
所定解像度の描画命令を所定解像度の二値化イメージデータに変換するプリンタにおいて、
所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理して、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換するラスタ処理手段と、
前記所定解像度のイメージデータが記憶される仮想画面と、
前記仮想画面に記憶されている前記所定解像度のイメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手段と、
前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手段における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手段と、
を備えていることを特徴とするものである。
【0011】
前記目的を達成するための第一のプリンタシステムは、
前記第一から第三のいずれか一つのプリンタホストと、
前記プリンタホストで得られた前記所定解像度の二値化イメージデータに基づいて印刷を行うプリンタと、
を備えていることを特徴とするものである。
【0012】
前記目的を達成するための第二のプリンタシステムは、
前記第四のプリンタホストと、
前記プリンタホストの前記出力手段から出力された前記所定解像度のイメージデータに基づいて印刷を行うプリンタと、
を備え、
前記プリンタは、前記出力手段から出力された前記最大ハーフトーン倍率で、前記所定解像度のイメージデータを前記ハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手段を有している、
ことを特徴とするものである。
【0013】
前記目的を達成するための第三のプリンタシステムは、
前記第一のプリンタと、
前記プリンタに対して前記描画命令を出力するプリンタホストと、
を備えていることを特徴とするものである。
【0014】
前記目的を達成するための第一の記憶媒体は、
所定解像度の描画命令を所定解像度の二値化イメージデータに変換するプログラムが記憶されている記憶媒体において、
ラスタ処理手順に対して、所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理させ、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換させるラスタ処理制御手順と、
前記所定解像度のイメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手順と、
前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手順における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手順と、
を有することを特徴とするプログラムが記憶されているものである。
【0015】
前記目的を達成するための第二の記憶媒体は、
前記第一の記憶媒体において、
前記最大ハーフトーン倍率は、自然数であることを特徴とするプログラムが記憶されているものである。
【0016】
前記目的を達成するための第三の記憶媒体は、
前記第一及び第二の記憶媒体において、
前記描画命令がコードデータからなるドローデータを含むものに関するものであるか、該描画命令がイメージデータに関するものであるかを判断するデータ種判断手順を備え、
前記倍率設定手順は、
前記描画命令がドローデータを含むものに関するものであるときには、前記イメージデータの前記所定解像度が予め定められた解像度になるよう、前記所定ラスタライズ倍率及び前記所定ハーフトーン倍率を設定し、
前記描画命令がイメージデータに関するものであるときには、前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手順における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定することを特徴とするプログラムが記憶されているものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るプリンタシステムの実施形態について、図面を用いて説明する。
【0018】
まず、本発明に係るプリンタシステムの第一の実施形態について、図1〜図3を用いて説明する。
本実施形態のプリンタシステムは、図1に示すように、プリンタホスト10と、このプリンタホスト10から出力されたイメージデータを印刷するプリンタ30と、を備えている。
【0019】
プリンタホスト10は、ホスト本体11と、ディスプレイ装置12と、キーボード13とを備えている。ホスト本体11は、ハードウェア的には、各種プログラム等を実行するCPU20と、各種データや各種プログラム等が記憶されているROM21と、各種データや各種プログラムが一時的に記憶されるRAM22と、ディスプレイ装置12を制御するディスプレイコントローラ23と、キーボード13を制御するキーボードコントローラ24と、フロッピーディスクドライブ25と、ハードディスクドライブ26と、CDドライブ27と、プリンタインタフェース28と、ネットインタフェース29と、を有している。
【0020】
プリンタ30は、各種操作を行うためのモニタ37と、実際に印刷を行う印刷機構38と、これらを制御する印刷制御部31と、を有している。印刷制御部31は、各種プログラム等を実行するCPU32と、各種データや各種プログラム等が記憶されているROM33と、各種データや各種プログラムが一時的に記憶されるRAM34と、モニタ37を制御するモニタコントローラ35と、インタフェース36と、を有している。
【0021】
ホスト本体11は、ソフトウェア的には、図2に示すように、アプリケーション41と、オペレーションシステム42と、印刷制御を行うドライバ50と、を有している。オペレーションシステム42は、印刷制御を行うドライバ50の管理を行う印刷制御モジュール43と、ラスタ処理を行うラスタライザ44と、データの入出力を管理するI/O45と、を有している。また、ドライバ50は、アプリケーション41からの描画命令をスプールファイル61に記憶させるスプーラー51と、スプールファイル61に記憶された描画命令をCMYK二値化イメージラスタコマンドに変換してI/O45に渡すプリントアウト52と、を有している。このプリンタアウト52は、ラスタライザ44に描画命令をラスタ処理させてRGBイメージデータとして仮想画面62に展開させるデスプーラ(ラスタ処理制御手順、倍率設定手順、データ種判断手順)53と、仮想画面62に展開されたRGBイメージデータを色変換処理及びハーフトーン処理してCMYK二値化イメージデータに変換し、これを出力バッファ63に展開するハーフトーンモジュール(ハーフトーン処理手順)54と、CMYK二値化イメージデータをプリンタ30が解釈できるCMYK二値化イメージラスタコマンドに変換する出力段55と、を有している。
【0022】
なお、以上の各ソフトウェアは、いずれも、図1に示すように、これらのソフトウェアが記憶されているCD等の記憶媒体17をそのドライバ27で読み込んで、RAM22にロードし、これをCPU20が実行することで、実際に機能する。
【0023】
次に、ホスト本体11の主要な機能構成について、図3を用いて説明する。ホスト本体11は、描画命令が記憶されるスプールファイル61と、このスプールファイル61に記憶された描画命令をラスタ処理しRGBイメージデータに変換するラスタ処理部(ラスタ処理手段)64と、ラスタ処理部64からの出力であるRGBイメージデータが展開される仮想画面62と、仮想画面62に展開されたRGBイメージデータを色変換処理及びハーフトーン処理してCMYK二値化イメージデータに変換する色変換・ハーフトーン処理部(ハーフトーン処理手段)65と、色変換・ハーフトーン処理部65からの出力であるCMYK二値化イメージデータが展開される出力バッファ63と、スプールファイル61に記憶された描画命令がイメージデータに関するものであるかドローデータに関するものであるかを判断するデータ種判断部(データ種判断手段)66と、スプールファイル61に記憶された描画命令を参照してラスタライズ倍率及びハーフトーン倍率を設定する倍率設定部(倍率設定手段)67と、を有している。
【0024】
なお、以上の機能構成のうち、スプールファイル61、仮想画面62、出力バッファ63は、いずれもRAM22上に展開される。但し、図1においては、一つのRAM22しか描いていないが、実際には、各種目的応じて複数のRAMを有しており、描画命令やイメージデータの記憶には、異なるRAMが使用されている。また、ラスタ処理部64は、ソフトウェアとしてのデスプーラ53とラスタライザ44と、これらが記憶されるRAM22と、これらのソフトウェアを実行するCPU20とを有して構成される。色変換・ハーフトーン処理部54は、ソフトウェアとしてのハーフトーンモジュール54と、これが記憶されるRAM22と、このソフトウェアを実行するCPU20とを有して構成される。また、データ種判断部66及び倍率設定部67は、ソフトウェアとしてのデスプーラ53と、これが記憶されるRAM22と、このソフトウェアを実行するCPU20とを有して構成される。
【0025】
次に、以上で説明したプリンタシステムの動作について説明する。
図2に示すように、アプリケーション41からの描画命令は、スプーラー51により、スプールファイル61に記憶される。スプールファイル61に描画命令が記憶されると、図3に示すように、まず、データ種判断部66が、スプールファイル61を参照して、描画命令がイメージデータに関するものであるかコードで表されるドローデータに関するものであるかを判断する。次に、倍率設定部67が、データ種判断部66の判断結果に応じて、ラスタ処理でのラスタライズ倍率及びハーフトーン処理でのハーフトン倍率を定める。
【0026】
ここで、描画命令がイメージデータに関するものである場合のラスタライズ倍率及びハーフトーン倍率の設定について説明する。
【0027】
倍率判断部67は、まず、描画命令を参照して、この描画命令の解像度と出力イメージデータ(CMYK二値化イメージデータ)の解像度を認識する。次に、ハーフトーン倍率をハーフトーン処理部における最大倍率に設定する。但し、ハーフトーン倍率は、このハーフトーン倍率が定まると自動的に定まるラスタライズ倍率で、描画命令をラスタ処理した場合に、ラスタ処理の結果得られたRGBイメージデータの解像度が、描画命令の解像度よりも小さくならないものにする。これは、当初の解像度よりも、ラスタ処理後の解像度が低下すると、出力イメージデータの画質が悪化するからである。そして、先に認識したCMYK二値化イメージデータの解像度を、先に定めたハーフトーン倍率で割って、RGBイメージデータの解像度を定め、このRGBイメージデータの解像度が得られるよう、ラスタライズ倍率を定める。
【0028】
具体的には、描画命令の解像度が72dpiで、出力イメージデータの解像度が720dpiであると認識し、ハーフトーン処理部が処理できる倍率として8倍を含む場合には、描画命令の解像度72dpiよりもRGBイメージデータの解像度が小さくならない範囲内での、ハーフトーン倍率は8倍であるから、この8倍をハーフトーン倍率に定める。次に、先に認識した出力イメージデータの解像度720dpiをハーフトーン倍率8で割って、この値90をRGBイメージデータの解像度として定める。そして、このRGBイメージデータの解像度90dpiが得られるラスタライズ倍率は、1.25倍であるから、この1.25倍をラスタライズ倍率とする。
【0029】
また、描画命令の解像度が72dpiで、出力イメージデータの解像度が1440dpiであると認識した場合には、ハーフトーン倍率を8倍に設定し、RGBイメージデータの解像度を180dpiに設定し、ラスタライズ倍率を2.5倍に設定する。なお、この場合、描画命令の解像度72dpiよりも小さくないRGBイメージデータの解像度は、90dpiで、そのときのハーフトン倍率は16倍であるが、この実施形態における色変換・ハーフトーン処理部65の最大倍率が8倍であるので、これをハーフトーン倍率にしている。また、描画命令の解像度が180dpiで、出力イメージデータの解像度が720dpiであると認識した場合には、ハーフトーン倍率を4倍に設定し、RGBイメージデータの解像度を180dpiに設定し、ラスタライズ倍率を1.0倍に設定する。また、描画命令の解像度が180dpiで、出力イメージデータの解像度が1440dpiであると認識した場合には、ハーフトーン倍率を8倍に設定し、RGBイメージデータの解像度を180dpiに設定し、ラスタライズ倍率を1.0倍に設定する。
【0030】
次に、描画命令がドローデータに関するものである場合のラスタライズ倍率及びハーフトーン倍率の設定について説明する。
倍率設定部67は、RGBイメージデータの解像度が予め定められた解像度360dpiになるよう、ラスタライズ倍率及び所定ハーフトーン倍率を設定設定する。これは、描画命令がイメージデータに関するものである場合と同様に、ラスタライズ倍率を低めに設定してしまうと、例えば、描画命令で示されている斜め線が、ラスタ処理によりきれいな直線の斜め線にならず、細かな階段状を成す線の斜め線になってしまうからである。
【0031】
具体的に、描画命令の解像度が72dpiで、出力イメージデータの解像度が720dpiであると認識した場合には、ラスタライズ倍率として、RGBイメージデータの解像度が360dpiになる5倍を設定し、ハーフトーン倍率として、出力イメージデータの解像度が720dpiになる2倍を設定する。描画命令の解像度が72dpiで、出力イメージデータの解像度が1440dpiであると認識した場合には、ラスタライズ倍率として、RGBイメージデータの解像度が360dpiになる5倍を設定し、ハーフトーン倍率として、出力イメージデータの解像度が1440dpiになる4倍を設定する。また、描画命令の解像度が180dpiで、出力イメージデータの解像度が720dpiであると認識した場合には、ラスタライズ倍率として、RGBイメージデータの解像度が360dpiになる2倍を設定し、ハーフトーン倍率として、出力イメージデータの解像度が720dpiになる2倍を設定する。また、描画命令の解像度が180dpiで、出力イメージデータの解像度が1440dpiであると認識した場合には、ラスタライズ倍率として、RGBイメージデータの解像度が360dpiになる2倍を設定し、ハーフトーン倍率として、出力イメージデータの解像度が1440dpiになる4倍を設定する。
【0032】
以上のように、倍率設定部67により、ラスタライズ倍率が設定されると、ラスタ処理部64は、スプールファイル61に記憶された描画命令を、定められたラスタライズ倍率でラスタ処理して、RGBイメージデータに変換し、これを仮想画面62上に展開する。色変換・ハーフトーン処理部65は、仮想画面62上にRGBイメージデータが展開されると、これを色変換処理してCMYKイメージデータに変換すると共に、ハーフトーン処理してCMYK二値化イメージデータに変換し、これを出力バッファ63に展開する。
【0033】
なお、ラスタ処理部64及び色変換・ハーブトーン処理部65での処理では、いずれも、処理前の全データを一度に処理してもよいが、ここでは、ラスタ単位、又は数ラスタ単位で処理を行っている。このため、仮想画面62及び出力バッファ63の記憶容量も、ラスタ単位分または数ラスタ単位分になっている。
【0034】
出力バッファ63にCMYK二値化イメージデータが展開されると、図2に示すように、出力段55は、プリンタ30が解釈できるコマンドに、CMYK二値化イメージデータを変換する。I/Oは、このCMYK二値化イメージラスタコマンドをプリンタ30に出力する。プリンタ30は、このCMYK二値化イメージラスタコマンドに基づいて、印刷機構部38が印刷を実行する。
【0035】
以上のように、本実施形態では、描画命令の解像度よりもRGBイメージデータの解像度が小さくならない範囲で、ハーフトーン倍率を色変換・ハーフトーン処理部65における最大ハーフトーン倍率に設定することにより、仮想画面に展開されるRGBイメージデータの解像度を低く抑えている。このため、仮想画面に展開されるデータ量が少なくなり、仮想画面に必要なメモリの使用量を小さくできると共に、仮想画面への描画速度を高めることができる。しかも、RGBイメージデータの解像度が低くなるものの、各処理後の解像度は、処理前の解像度を下回ることがないので、画質を悪化させることもない。
【0036】
次に、本発明に係るプリンタシステムの第二の実施形態について、図4を用いて説明する。
【0037】
本実施形態のプリンタホスト10aは、基本的な機能構成として、スプールファイル61、ラスタ処理部64、仮想画面62、データ種判断部66、倍率設定部67、仮想画面62に展開されたRGBイメージデータを出力すると共に、倍率設定部67で設定されたハーフトーン倍率を出力する出力部68と、を有している。また、本実施形態のプリンタ30aは、機能的には、プリンタホスト10aからのRGBイメージデータ及びハーフトーン倍率が入力する入力部71と、入力したRGBイメージデータ等を一端記憶する入力バッファ72と、入力バッファ72に展開されたRGBイメージデータをプリンタホスト10aで設定されたハーフトーン倍率でハーフトーン処理する色変換・ハーフトーン処理部73と、CMYK二値化イメージデータを印刷機構部38が解釈できるCMYK二値化イメージラスタコマンドに変換する出力段74と、このCMYK二値化イメージラスタコマンドに基づいて印刷を実行する印刷機構部38と、を有している。
【0038】
すなわち、本実施形態のプリンタシステムは、第一の実施形態のプリンタホスト10が有していた、色変換・ハーフトーン処理部65をプリンタ30aに移したものである。
【0039】
この実施形態においても、倍率設定部67がラスタライズ倍率及びハーフトーン倍率を適宜設定しているので、第一の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0040】
また、この第二の実施形態は、前述したように、第一の実施形態の色変換・ハーフトーン処理部65をプリンタ30aに移したものであるが、さらに、第一の実施形態における、スプールファイル61、ラスタ処理部64、仮想画面62、色変換・ハーフトーン処理部65、出力バッファ63、データ種判断部66、倍率設定部67をプリンタ側に移してもよい。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、ハーフトーン倍率をハーフトーン処理部手段における最大ハーフトーン倍率に設定しているので、仮想画面に展開されるイメージデータの解像度が低くなって、仮想画面に展開されるデータ量が少なくなり、仮想画面に必要なメモリの使用量を小さくできると共に、仮想画面への描画速度を高めることができる。しかも、イメージデータの解像度は、描画命令の解像度よりも小さくならない範囲で最低のものが設定さるので、画質を悪化させることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一の実施形態におけるプリンタシステムの回路ブロック図である。
【図2】本発明に係る第一の実施形態におけるプリンタホストのソフトウェア構成図である。
【図3】本発明に係る第一の実施形態におけるプリンタホストの主要機能ブロック図である。
【図4】本発明に係る第二の実施形態におけるプリンタシステムの主要機能ブロック図である。
【図5】従来のプリンタホストの主要機能ブロック図である。
【符号の説明】
10,10a…プリンタホスト
11…プリンタホスト本体
17…CD
20…CPU
21…ROM
22…RAM
30,30a…プリンタ
31…印刷制御部
38…印刷機構部
44…ラスタライザ
50…ドライバ
51…スプーラー
52…プリントアウト
53…デスプーラ
54…ハーフトーンモジュール
55…出力段
61…スプールファイル
62…仮想画面
63…出力バッファ
64…ラスタ処理部
65,73…色変換・ハーフトーン処理部
66…データ種判断部
67…倍率設定部

Claims (11)

  1. 所定解像度の描画命令を所定解像度の二値化イメージデータに変換するプリンタホストにおいて、
    所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理して、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換するラスタ処理手段と、
    前記所定解像度のイメージデータが記憶される仮想画面と、
    前記仮想画面に記憶されている前記所定解像度のイメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手段と、
    前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手段における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手段と、
    を備えていることを特徴とするプリンタホスト。
  2. 請求項1に記載のプリンタホストにおいて、
    前記最大ハーフトーン倍率は、自然数である、
    ことを特徴とするプリンタホスト。
  3. 請求項1及び2のいずれか一項に記載のプリンタホストにおいて、
    前記描画命令がコードデータからなるドローデータを含むものに関するものであるか、該描画命令がイメージデータに関するものであるかを判断するデータ種判断手段を備え、
    前記倍率設定手段は、
    前記描画命令がドローデータを含むものに関するものであるときには、前記イメージデータの前記所定解像度が予め定められた解像度になるよう、前記所定ラスタライズ倍率及び前記所定ハーフトーン倍率を設定し、
    前記描画命令がイメージデータに関するものであるときには、前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手段における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する、
    ことを特徴とするプリンタホスト。
  4. イメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、所定解像度の二値化イメージデータに変換し、該二値化イメージデータに基づいて印刷を行うプリンタに対して、所定解像度の描画命令を所定解像度の前記イメージデータに変換して出力するプリンタホストにおいて、
    前記所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理して、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換するラスタ処理手段と、
    前記所定解像度のイメージデータが記憶される仮想画面と、
    前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手段と、
    前記仮想画面に記憶された前記所定解像度のイメージデータと、前記プリンタの前記ハーフトーン処理における前記最大ハーフトーン倍率と、を前記プリンタへ出力する出力手段と、
    を備えていることを特徴とするプリンタホスト。
  5. 所定解像度の描画命令を所定解像度の二値化イメージデータに変換するプリンタにおいて、
    所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理して、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換するラスタ処理手段と、
    前記所定解像度のイメージデータが記憶される仮想画面と、
    前記仮想画面に記憶されている前記所定解像度のイメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手段と、
    前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手段における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手段と、
    を備えていることを特徴とするプリンタ。
  6. 請求項1から3のいずれか一項に記載のプリンタホストと、前記プリンタホストで得られた前記所定解像度の二値化イメージデータに基づいて印刷を行うプリンタと、
    を備えていることを特徴とするプリンタシステム。
  7. 請求項4に記載のプリンタホストと、
    前記プリンタホストの前記出力手段から出力された前記所定解像度のイメージデータに基づいて印刷を行うプリンタと、
    を備え、
    前記プリンタは、前記出力手段から出力された前記最大ハーフトーン倍率で、前記所定解像度のイメージデータを前記ハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手段を有している、
    ことを特徴とするプリンタシステム。
  8. 請求項5に記載のプリンタと、
    前記プリンタに対して前記描画命令を出力するプリンタホストと、
    を備えていることを特徴とするプリンタシステム。
  9. 所定解像度の描画命令を所定解像度の二値化イメージデータに変換するプログラムが記憶されている記憶媒体において、
    ラスタ処理手順に対して、所定解像度の前記描画命令を所定ラスタライズ倍率でラスタ処理させ、該所定ラスタライズ倍率に応じた所定解像度のイメージデータに変換させるラスタ処理制御手順と、
    前記所定解像度のイメージデータを所定ハーフトーン倍率でハーフトーン処理して、前記所定解像度の二値化イメージデータに変換するハーフトーン処理手順と、
    前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手順における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する倍率設定手順と、
    を有することを特徴とするプログラムが記憶されている記憶媒体。
  10. 請求項9に記載の記憶媒体において、
    前記最大ハーフトーン倍率は、自然数である、
    ことを特徴とするプログラムが記憶されている記憶媒体。
  11. 請求項9及び10のいずれか一項に記載の記憶媒体において、
    前記描画命令がコードデータからなるドローデータを含むものに関するものであるか、該描画命令がイメージデータに関するものであるかを判断するデータ種判断手順を備え、
    前記倍率設定手順は、
    前記描画命令がドローデータを含むものに関するものであるときには、前記イメージデータの前記所定解像度が予め定められた解像度になるよう、前記所定ラスタライズ倍率及び前記所定ハーフトーン倍率を設定し、
    前記描画命令がイメージデータに関するものであるときには、前記描画命令の前記所定解像度よりも、前記イメージデータの前記所定解像度が小さくならない範囲で、前記所定ハーフトーン倍率を前記ハーフトーン処理手順における最大ハーフトーン倍率に設定すると共に、前記二値化イメージデータの前記所定解像度を該最大ハーフトーン倍率で割って、前記イメージデータの前記所定解像度を定め、前記所定ラスタライズ倍率を該イメージデータが該所定解像度になるラスタライズ倍率に設定する、
    ことを特徴とするプログラムが記憶されている記憶媒体。
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