JP3641696B2 - 粉体含有化粧料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉体の分散性に優れ、指や化粧塗布具へのとれがよく、皮膚に対する付着性,皮膚上での伸びが良好で、滑らかな使用感を有し、且つ自然な仕上がりの得られる粉体含有化粧料に関する。さらに詳しくは、体質顔料,着色顔料等より選択した1種又は2種以上と、硫化モリブデン微粒子粉体,硫化タングステン微粒子粉体,セレン化モリブデン微粒子粉体及びセレン化タングステン微粒子粉体より選択した1種又は2種以上を含有して成る粉体含有化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常化粧料には、製品の色調の調整,隠蔽力の制御,伸展性,付着性といった使用性や光沢の調整、保型性の付与といった目的で、マイカ,タルク,カオリン,炭酸カルシウム,無水ケイ酸等の体質顔料、ベンガラ,黄酸化鉄,黒酸化鉄,群青,紺青等の着色顔料、酸化チタン,酸化亜鉛等の白色顔料、雲母チタン,オキシ塩化ビスマス等の真珠光沢顔料等が配合される。
【0003】
かかる顔料や粉体においては、粉体粒子間の相互作用により凝集が生じて、化粧料中における分散性が低下したり、化粧料中で析出したりすることがあった。また、粉体の種類や形状,粒子径によっては、指や化粧塗布具へのとれが悪かったり、皮膚に対する付着性や皮膚上での伸びが悪かったり、ざらつき等不快な使用感を生じたり、隠蔽力に劣ったり、或いは逆に化粧料を塗布した後厚ぼったい感じを与えたりすることがあった。もっとも、かかる問題を解消するべく、目的に応じて、顔料,粉体粒子の形状や大きさを種々制御したり、表面処理を行ったりして化粧料中に配合する試みもなされているが、前記した点をすべて改善することは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明においては、従来の粉体を含有する化粧料の有する上記の問題点をすべて解決し、粉体の分散性に優れ、指や化粧塗布具へのとれがよく、皮膚に対する付着性,皮膚上での伸びが良好で、滑らかな使用感を有し、且つ自然な仕上がりの得られる粉体含有化粧料を得ることを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため種々検討した結果、金属ジカルコゲニドのうち、硫化モリブデン,硫化タングステン,セレン化モリブデン,セレン化タングステンの各微粒子粉体の1種又は2種以上を、体質顔料,着色顔料,白色顔料,真珠光沢顔料,有機高分子粉体及びこれらの表面処理又は表面被覆粉体より選択した1種又は2種以上とともに化粧料に含有させることにより、良好な粉体分散性と、優れた皮膚付着性,皮膚上での伸び,使用感、及び自然な仕上がりが得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0006】
なお、金属ジカルコゲニドは固形潤滑剤として汎用されているが、その微粒子粉体を体質顔料,着色顔料等より選択した1種又は2種以上とともに化粧料に含有させて、上記課題を解決する点については、これまで全く開示されていない。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明においては、金属ジカルコゲニドのうち硫化モリブデン微粒子粉体,硫化タングステン微粒子粉体,セレン化モリブデン微粒子粉体,セレン化タングステン微粒子粉体を用いる。これら微粒子粉体は、粒子径10〜200nm程度のものが好ましく、前記金属ジカルコゲニド粉体より造粒して調製することができる。また前記金属ジカルコゲニドの中空微粒子粉体を用いると、通気性や吸湿吸油性を付与することができ、特に好ましい。これら中空微粒子状の金属ジカルコゲニドは、R.Tenne等やY.Feldman等により報告された気相法又は固相-気相反応法(Nature 360 444-445 (1992),Science 267 222-225 (1995))により調製することができる。化粧料へは、前記金属ジカルコゲニド微粒子粉体及び中空微粒子粉体より1種又は2種以上を選択して含有させる。化粧料全量当たりの含有量としては、0.1〜40.0重量%程度が適切である。
【0008】
本発明において使用する体質顔料としては、マイカ,タルク,カオリン,炭酸カルシウム,炭酸マグネシウム,無水ケイ酸,酸化アルミニウム,硫酸バリウム等が挙げられ、これらの他に、合成フッ素金雲母等の合成マイカも用いることができる。
【0009】
本発明において使用する着色顔料としては、ベンガラ,黄酸化鉄,黒酸化鉄,酸化クロム,群青,紺青,カーボンブラック等が、白色顔料としては酸化チタン,酸化亜鉛が、真珠光沢顔料としては酸化チタン被覆雲母(雲母チタン)が挙げられる。紫外線遮断効果に優れる微粒子状の酸化チタン及び酸化亜鉛も好適に使用できる。
【0010】
本発明において使用する有機高分子粉体としては、ポリエチレン末,ポリメタクリル酸メチルパウダー,ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層末,ナイロンパウダー等が挙げられる。
【0011】
さらに本発明においては、上記の体質顔料,着色顔料等のシリコーン処理物、フッ素樹脂処理物などの表面処理粉体、及び酸化チタン被覆ナイロンパウダー,酸化鉄被覆ナイロンパウダー等の表面被覆粉体をも使用することができる。
【0012】
本発明においては、上記の体質顔料,着色顔料等より1種又は2種以上を選択して化粧料に含有させる。これらは化粧料全量中、0.1〜99.0重量%程度含有され得る。
【0013】
本発明に係る粉体含有化粧料は、化粧水,乳液,クリーム,マッサージ剤,パック等、液状,乳液状,ゲル状,クリーム状の皮膚化粧料、メイクアップベースローション、メイクアップベースクリーム、油性,乳化型,ケーキ型等のファンデーション、固形,軟膏型,スティック型,乳化型等のアイカラー及びチークカラー、スティック型或いは軟膏型等の口紅、固形或いは液状のアイカラー及びマスカラ、ケーキ型或いはスティック型のまゆずみ、ネイルエナメル、粉おしろい、固形おしろい等として提供され得る。
【0014】
また本発明に係る粉体含有化粧料においては、油脂類,アルコール類,界面活性剤,保湿剤,抗炎症剤,美白剤,細胞賦活剤,紫外線吸収剤,防菌防黴剤,色素類,香料等、一般的な化粧料用原料を含有させることができる。
【0015】
【実施例】
さらに本発明の特徴について、実施例により詳細に説明する。
【0016】
[実施例1] 二層式化粧水
Figure 0003641696
製法:(1)〜(3)を混合し、これに(7),(8)を添加,溶解して(9)と混合し、均一とした後、(4)〜(6)を混合,分散する。
【0017】
[実施例2] 乳液
Figure 0003641696
製法:(1)〜(5)の油相成分を混合,加熱して均一に溶解し、70℃に保つ。一方、(6)〜(9)の水相成分を混合,加熱して均一とし、70℃とする。この水相成分に前記油相成分を攪拌しながら徐々に添加して乳化し、冷却後(10)〜(12)を添加,分散する。
【0018】
[実施例3] 美容ゲル
Figure 0003641696
製法:(5)に(2)を均一に溶解した後、(1)に(4)を溶解して添加し、次いで(6)〜(9)を分散し、攪拌しながら(3)を加えて増粘させる。
【0019】
[実施例4] ペースト状洗い流し型パック
Figure 0003641696
製法:(7)に(1),(2)を加え、十分に湿潤分散させる。(3)に(4)〜(6)を添加して溶解し、前記水相に添加する。次いで(8)〜(11)を添加し分散させる。
【0020】
[実施例5] 日焼け止め用油中水型クリーム
Figure 0003641696
製法:(1)〜(5)の油相成分を混合,加熱し、(9)を添加してホモジナイザーにより分散し、70℃とする。一方、(6)〜(8)の水相成分を混合,加熱溶解して70℃とする。この水相を前記油相にホモジナイザー処理を行いながら添加して乳化し、冷却後(10),(11)を添加し、分散或いは混合する。
【0021】
[実施例6] メイクアップベースクリーム
Figure 0003641696
製法:(1)〜(4)の油相成分を混合し、75℃に加熱して均一とする。一方(5)〜(8)の水相成分を混合し、加熱,溶解して均一とし、これに(9)〜(13)の顔料を添加し、ホモミキサーにて均一に分散させ、75℃とする。この水相成分に前記油相成分を添加し、ホモミキサーにて乳化した後冷却し、40℃にて(14)を添加,混合する。
【0022】
[実施例7] 乳液状ファンデーション
Figure 0003641696
製法:(1)〜(5)の油相成分を混合し、75℃に加熱して均一とする。一方(6)〜(9)の水相成分を混合し、加熱,溶解して均一とし、これに(10)〜(16)の顔料を添加し、ホモミキサーにて均一に分散させ、75℃とする。この水相成分に前記油相成分を添加し、ホモミキサーにて乳化した後冷却し、40℃にて(17)を添加,混合する。
【0023】
[実施例8] 油性軟膏型ファンデーション
Figure 0003641696
製法:(1)〜(9)の基剤成分を混合し、加熱融解して均一とする。これにあらかじめ混合した(10)〜(17)の顔料成分を加え、ロールミルで混練する。混練物を再融解し、ゆっくり攪拌して泡を浮上させ、次いで冷却し、60℃で(18)を添加,混合し、容器に流し込んで放冷,固化する。
【0024】
[実施例9] パウダーファンデーション
Figure 0003641696
製法:(1)〜(9)の顔料を混合し粉砕機を通して粉砕した後、高速ブレンダーに移し、あらかじめ混合した(10)〜(14)を添加して均一に混合する。これを粉砕機で処理し、ふるいを通して粒度をそろえた後、金皿に充填し、圧縮成型する。
【0025】
[実施例10] ツーウェイタイプファンデーション
Figure 0003641696
製法:(1)〜(10)の顔料を混合し、粉砕機を通して粉砕した後、高速ブレンダーに移し、あらかじめ混合した(11)〜(15)を添加して均一に混合する。これを粉砕機で処理し、ふるいを通して粒度をそろえた後、金皿に充填し、圧縮成型する。
【0026】
[実施例11] リップスティック
Figure 0003641696
製法:(1)〜(8)を加熱融解し、均一とする。これに(9)〜(14)を加え、ロールミルで練り均一に分散させた後、再融解して(15)を加え、脱泡してから型に流し込み、急冷して固化させる。次いで型から取り出し、容器に装填し、スティックの外観を整えてからフレーミングする。
【0027】
[実施例12] 固形チークカラー
Figure 0003641696
製法:(1)〜(9)をよく混合し、展色する。次に(10)及び(11)を噴霧して加え、均一に混合し、ふるいを通した後金皿に充填し、圧縮成型する。
【0028】
[実施例13] ケーキ型アイカラー
Figure 0003641696
製法:(5)〜(9)を混合,粉砕後、(1)〜(4)を添加,混合し、これにあらかじめ混合,均一化した(10)〜(13)を添加,混合し、金皿に充填して圧縮成型する。
【0029】
[実施例14] 油性溶剤型アイライナー
Figure 0003641696
製法:(6)の一部に(7)を加え、コロイドミルを通して分散,ゲル化させる。一方(1)〜(5)を混合,加熱溶解して、(8)〜(10)を加えた後冷却してロールミルで練り、再加熱して溶解した中に、前記ゲルと(6)の残部を加え、攪拌しながら冷却する。
【0030】
[実施例15] エマルション樹脂型マスカラ
Figure 0003641696
製法:(5)に(2)〜(4)を添加,溶解し、次いで(6)〜(9)を添加し、コロイドミルを通して分散させる。これに(1)を加え、均一に分散させる。
【0031】
[実施例16] 粉おしろい
Figure 0003641696
製法:(1)と(7),(8)とをブレンダーで混合する。これに(2)〜(6)及び(9)〜(11)を添加し、混合,調色した後、(12)を噴霧し均一に混合する。これを粉砕機で粉砕した後、ふるいを通し、容器に充填する。
【0032】
[実施例17] ネイルエナメル
Figure 0003641696
製法:(1),(2)を攪拌機により(3)〜(7)に溶解し、これに(8)〜(12)を混合,分散させる。
【0033】
本発明の上記実施例について、粉体の分散性の評価を行った。液状,乳液状,ゲル,クリーム,軟膏状の実施例においては、粉体の分散状態を観察し、粉体の凝集が見られるかどうかにより分散性を評価した。また固形状又は粉末状の実施例においては、粉体の混合状態を観察し、粉体の凝集,色分かれ,色むら,色縞等の発生の有無により分散性を評価した。結果は表1において「◎;非常に良好」,「○;ほぼ良好」,「△;やや悪い」,「×;悪い」として表した。その際、各実施例において、金属ジカルコゲニド微粒子粉体を体質顔料であるタルクに代替したものを比較例1〜比較例17として、同時に評価した。
【0034】
【表1】
Figure 0003641696
表1より明らかなように、本発明の実施例1〜実施例17においては、すべて非常に良好な粉体分散性が認められた。これに対し、金属ジカルコゲニド微粒子粉体をタルクに代替した比較例では、比較例6,比較例8,比較例9,比較例12及び比較例16でほぼ良好な粉体分散性が認められたものの、全般にそれぞれ対応する実施例に比べ、粉体分散性はよくなかった。
【0035】
次に、本発明に係るファンデーションである実施例7〜実施例10、及び粉おしろいである実施例16と、それぞれ対応する比較例7〜比較例10及び比較例16について、パフヘのとれ,皮膚に対する付着性,皮膚上での伸び,使用時の滑らかさ及び仕上がりの自然さについて官能評価を行った。官能評価は、20才〜50才代の女性パネラー20名を1群とし、各群に実施例及び比較例をそれぞれブラインドにて使用させ、表2に示す評価基準に従って評価させて点数化した。結果は、20名の評価点の平均値にて表3に示した。
【表2】
Figure 0003641696
【0036】
【表3】
Figure 0003641696
表3より明らかなように、本発明の実施例使用群では、いずれの使用群においても各評価項目で非常に良好な評価を得ていた。これに対し、比較例9及び比較例10使用群では「パフヘのとれ」についての評価があまりよくなく、比較例9,比較例10及び比較例16使用群では「皮膚に対する付着性」についての評価が低くなっており、皮膚上での伸び,使用時の滑らかさ及び仕上がりの自然さについては、比較例使用群すべてにおいて各実施例使用群に比べ、評価点は低くなっていた。
【0037】
なお、本発明の実施例1〜実施例17においては、25℃で6カ月間保存した後にも状態の変化を全く認めなかった。また、ヒト男性による48時間の背部閉塞貼付試験等の結果、皮膚刺激性及び皮膚感作性は全く認められなかった。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により、粉体の分散性に優れ、指や化粧塗布具へのとれがよく、皮膚に対する付着性,皮膚上での伸びが良好で、滑らかな使用感を有し、且つ自然な仕上がりの得られる粉体含有化粧料を得ることができた。

Claims (2)

  1. 体質顔料,着色顔料,白色顔料,真珠光沢顔料,有機高分子粉体及びこれらの表面処理又は表面被覆粉体より選択した1種又は2種以上と、硫化モリブデン微粒子粉体,硫化タングステン微粒子粉体,セレン化モリブデン微粒子粉体及びセレン化タングステン微粒子粉体より選択した1種又は2種以上を含有して成る、粉体含有化粧料。
  2. 硫化モリブデン微粒子粉体,硫化タングステン微粒子粉体,セレン化モリブデン微粒子粉体及びセレン化タングステン微粒子粉体より選択した1種又は2種以上が、中空微粒子粉体であることを特徴とする、請求項1に記載の粉体含有化粧料。
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