JP3640015B2 - 厨房/衛生設備用品台のシール材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇降機能を備えた厨房/衛生設備用品台の天板部周縁立壁面と対向立壁面との隙間をシールするために使用するシール材に関する。
【0002】
ここでは、厨房/衛生設備用品台として、図1に示すような流し台(シンク)12/ガスレンジ台14ユニットを例にとり説明するが、収納ユニット台、さらには衛生設備用品である洗面台等にも、昇降機能を備えている限り、本発明はあらゆる厨房/衛生設備用品に適用可能である。
【0003】
【背景技術】
昨今、流し台12等においては、ユニバーサルデザイン化の要請から、子供と大人等の身長差がある場合や、車椅子の利用者等、万人に使い易い水周りが求められるようになってきている。
【0004】
このため、調理や洗い動作における作業者に最適な高さに天板部(台部)16、16Aを調整するために、昇降機能を備えたものが提案され上市されつつある(特許第2876463号公報、実開平7−30769号公報等参照)。
【0005】
ここで、天板部16とは、流し台12の調理台面16aの如く平面部とともに水槽部16bの如く凹部を備えたものも含む概念である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような天板部昇降式の流し台12は、従来の天板部固定式の流し台に比して、隙間Sを大きめ(通常3mm以上に設定)とする必要があった。天板部16の昇降に際して、天板部周縁立壁面18が対向立壁面(室の立壁面20又はガスレンジ台の立壁面22)との間に、干渉しないようにするためである。天板部周縁立壁面18と対向立壁面20、22との間には、箇所によっては、10mm前後の隙間が発生した。厨房設備用品(流し台12、ガスレンジ台14)や壁面20の建て付けバラツキが存在するためである。
【0007】
そして、該隙間Sから小さい物や薄い物が落下したり、水が落下したりするおそれがある。これらの落下は、床面を汚して望ましくない。
【0008】
これらの問題点が発生する隙間を埋めるためには、天板部固定式の場合は、シーラント(コーキング材)で対応可能であるが、流し台天板部を昇降させるため、シーラントでは不可能である。
【0009】
本発明は、上記にかんがみて、昇降機能を備えた厨房/衛生設備用品台の天板部周縁と対向立壁面との隙間をシールすることができるシール材を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る厨房/衛生設備用品台のシール材は、上記課題を下記構成により解決するものである。
【0011】
昇降機能を備えた厨房/衛生設備用品台の天板部周縁立壁面と対向立壁面との隙間をシールするために使用するシール材であって、
取り付け基部と、該取り付け基部の外側上部から延設しシール座に当接して上方へ弾性的に反り可能なシール片部とを備え、少なくとも該シール片部がエラストマーで成形されていることを特徴とする。
【0012】
上記構成において、シール片部のシール座当接側に滑性層を形成することが、天板部の昇降荷重が増大せず、しかも、天板部昇降時に対向壁面を擦傷するおそれがなくて望ましい。
【0013】
また、取り付け基部の外側下部には、1本又は複数本の位置決め凸条を引き裂き除去可能に一体成形することが、施工作業性の見地から望ましい。
【0014】
さらに、傾斜した取り付け面にシール材を取付ける場合に立壁面に当接させる位置決め凸条の端面を、立壁面に沿う傾斜面とすることが、位置決め作業性の見地から望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の厨房/衛生設備用品台のシール材の一例を、図例に基づいて説明をする。
【0016】
本実施形態のシール材24は、昇降機能を備えた厨房/衛生設備用品台の天板部周縁立壁面18と対向立壁面(室立壁面20又はガスレンジ台立壁面22)との隙間Sをシールするために使用するものであることを上位概念的構成とする。
【0017】
ここで、昇降機能(昇降手段)としては、図示しないが、モータ式・手動(ネジ)ジャッキ式・油圧シリンダ式・エアシリンダ式等汎用のものを使用可能である。
【0018】
そして、シール材24は、図2〜4に示す如く、取り付け基部26と、該取り付け基部26の外側上部から延設しシール座(対向立壁面20、22に形成される。)に当接して上方へ弾性的(ばね弾性的)に反り可能なシール片部28とを備え、少なくともシール片部(シールリップ部)28がエラストマーで形成されている。
【0019】
ここで、取り付け基部26の断面形状は、上面湾曲のかまぼこ形である。また、シール片部28の断面形状は、図例では、下面側が膨出湾曲し上面側が略直線状である木の葉形であるが、だ円形、帯板状等、特に限定されない。
【0020】
なお、取り付け基部26の内側端は必然的ではないが調理面等における水等が内側に侵入しないように下方へ湾曲してシールフィン部27とされている。
【0021】
具体的な形状寸法は、例えば、下記の如くとする。
【0022】
取り付け基部26の幅は、上側(内側端からシール片部28の元部まで)10〜15mm、下側(底部側)(内側端から外側端まで)12〜17mmとし、厚さは、3〜5mmとする。シールフィン部27の上面曲率半径:10〜14mm、下面曲率半径:3〜7mm、先端曲率半径:0.2〜0.4mmとする。また、シール片部28の幅は、7〜12mm、上面曲率半径:16〜20mm、下面曲率半径:3〜5mm、先端曲率半径:0.4〜0.6mmとする。
【0023】
エラストマー(高分子弾性体)であれば、ゴム、熱可塑性エラストマー(TPE)どちらでもよいが、生産性及び環境問題の見地から、加硫工程が不要でリサイクルが容易なTPE、これらの内で、耐油脂性・耐熱性さらには撥水性等に優れているオレフィン系TPE、特に、動的加硫又は部分加硫タイプが、耐油脂性・耐熱性に優れており望ましい。これらの耐油脂性・耐熱性さらには撥水性は、流し台及び/又はガスレンジ台における部品の要求特性であるためである。
【0024】
通常、シール材は全体をエラストマーで成形するが、シール片部28及びシールフィン部27のみをエラストマーで形成する場合は、取り付け基部26を含む他部は該エラストマーと同時成形(二色成形)可能な硬質ないし軟質プラスチックであってもよい。硬質プラスチックによるインサート成形も可能である、
上記エラストマーとしてオレフィン系TPEを使用する場合は、硬質・軟質プラスチックとして、同じオレフィン系であるポリプロピレン、ポリエチレンが望ましい。熱融着が可能で、二色成形ないしインサート成形が可能なためである。
【0025】
また、取り付け基部26に、屈曲自在に多数のスリット等が形成された金属製インサート(図示せず)を埋設してもよい。当該インサートを埋設させたときは、インサートにより取り付け基部26(シール材24)を任意形状に屈曲できるため、コーナ部も含めて一本の押出材で対応可能となる。
【0026】
取り付け基部26の下面には切り欠き凹部26aを介して、図例では、取り付け作業性の見地から、両面テープ30が貼着してある。両面テープ30は必然的ではなく、施工時に接着材等で対応してもよい。さらには、図示しないが、取り付け基部26から所定ピッチで硬質プラスチック製のクリップを、内部に一体化した溝条インサート等を介して突出させておき、予め又は施工時に天板部16(又は16A)にクリップに対応したクリップ孔を空けておくことも可能である。
【0027】
また、取り付け基部26及びシール片部28の上面側は、意匠性及び耐擦傷性の見地から装飾/保護層を形成してもよい。装飾/保護層は、通常、乾式メッキ(スパッタリング等)、塗装、等により無機充填剤(顔料・金属粉末・セラミック粉末等)を含む耐擦傷性材料により形成する。
【0028】
そして、シール片部の壁面当接側には、図例の如く、シール片部28のシール座当接側に滑性層32を形成することが望ましい。天板部の昇降荷重が増大せず、しかも、天板部昇降時に対向立壁面を擦傷するおそれがないためである。また、滑性層32の形成により、壁面側の表面が意匠上の見地から平滑でない場合にも、ビビリ音やシール片部の巻き込みを防止することができる。
【0029】
該滑性層32の形成は、カーボンブラック、モリブデン等の無機滑剤及び/又は各種高級脂肪酸類・パラフィン類を含有させた、シール片部と同系材料の二色押出により行なうことができる。このときの滑性層32の厚みは、例えば、押出性等を考慮して、通常、0.1〜0.5mmとする。二色押出によらず、ウレタン等の滑性塗膜により滑性層を形成してもよい。なお、滑性層には、意匠性(着色バリエーション)が必要でなく、必要性能(低摩擦抵抗)に特化した素材を低コストで選択可能となる。
【0030】
また、取り付け基部26の外側下部に1本又は複数本の位置決め凸条34、36が引き裂き除去可能に一体成形されている。図例では、位置決め凸条は2本であるが、3本以上であっても勿論よい。
【0031】
位置決め凸条(スペーサ)34、36を設ける理由は、下記の如くである。
【0032】
上記定型断面(押出材)のシール材を取付ける際に、壁面をシール材との位置関係は、極めて精度良く確保する必要があるためである。シール材の位置が、壁面に対して離れ過ぎると反力が十分でなく壁面との間に隙間が発生したり天板部の上昇時にシール片部の巻き込みが発生するおそれがあり、逆に、壁面に対して近づき過ぎるとシール片部が受ける反力の増加により摩擦抵抗が増大して、ビビリ音が発生したり、昇降荷重が増大するおそれがある。
【0033】
他方、このような定型断面のシール材を取り付ける場合は、通常、取り付け母材(天板部)を基準にして取り付けを行なうが、一方、天板部と壁面との間の隙間寸法は、天板メーカの工場における天板部成形の際、建築現場における壁面施工の際の双方における誤差が絡み合い、寸法バラツキが大きくなる傾向にある。
【0034】
そこで、シール材取り付けの際の、取り付け基準を壁面とすれば、天板部と壁面との間の隙間の寸法バラツキが大きいという問題点を解決できる。しかし、シール片部(シールリップ部)はシール性確保のために容易に変形するため位置決め基準には適しない。
【0035】
そこで、上記位置決め凸条34、36を設けた。これを、壁面20に押し当てながらシール材24を天板部16に取り付けることで、シール片部28と壁面20との適正な位置関係を天板部16と壁面20との隙間の寸法バラツキに影響を受けずに確保できる。
【0036】
しかし、このままでは、天板部16の昇降時に、位置決め凸条34、36と壁面20との間に摩擦が発生して望ましくない。そこで、上記構成の如く、位置決め凸条34、36と取り付け基部26との間に溝38等を設けて引き裂き除去可能とする構成とした。
【0037】
本実施形態では、取り付け基部26の底面延設部からスリット35を有して斜め上方へ突出する第一位置決め凸条34と、さらに延設されて第一位置決め凸条34との間にスリット35を有する断面直角三角形状の第二位置決め凸条36とからなる。なお、取り付け基部26と第一位置決め凸条34、及び、第一位置決め凸条34と第二位置決め凸条36との各連結部38の上・下はノッチ(三角溝)状とされている。なお、ノッチの代わりにミシン目状のドット孔を形成してもよい。
【0038】
また、シール材24を水受けサイドキャップ17B等の傾斜した取付け面に取り付ける場合において、立壁面20bに当接させる第一位置決め凸条36の端面34aを立壁面20bに沿う傾斜面としてある(図4(a) 参照)。こうすることにより、シール材24の位置決め作業が円滑・安定して行なえる。
【0039】
位置決め凸条34の幅及び高さは、例えば傾前者:0.5〜2mm、望ましくは0.8〜1.5mm、後者:1.5〜2.5mm、ノッチ深さ:0.1〜0.3mm,ノッチ角度:30〜60°、ノッチ形成後の連結部38の残存肉厚:0.2〜0.5mmとする。
【0040】
この位置決め凸条34、36は、シール材24の施工バラツキをなくして、施工を容易にするためのものである。位置決め凸条を複数本設けるのは、後述の如く側部と奥部とでシール取り付け角度が異なるような場合に、また、各社製品の隙間寸法の違いに、一本の押出材で対応可能にするためである。
【0041】
そして、本発明のシール材は、通常は、奥部及び側部に対応した長さに裁断した一般部(押出品)24a、24bを直交するように、コーナ部成形型に挿入して、接続コーナ部24cを型成形することにより製造する(図5参照)。このとき、奥部(図1の3−3線部位)は、図3(a) に示す如く、第一・第二位置決め凸条34、36の二本としておく。また、側部(図1の4−4線部位)は、図4(a) に示す如く、第二位置決め凸条36を除去して第一位置決め凸条34の一本としておく。また、接続コーナ部24cの底面側には、一般部と同様に、両面テープ30を貼着しておく。
【0042】
次に、上記構成のシール材の施工方法は、下記手順に従って行なう。
【0043】
(1) シール材24の一般部(奥部と側部)24a、24b及びコーナ接続部24cの各両面テープ30の離型紙を剥し、コーナ部側から順に、第一・第二位置決め凸条34又は36を対向立壁面20a、20bを当接させながら、上方から押圧して流し台天板部16の奥部と側部にシール材24の一般部24a、24b及びコーナ接続部24cを接着させる。なお、流し台天板部16の側部には、図例の如く、水受けサイドキャップ17Bが装着されている。
【0044】
このとき、図3(a) 、図4(a) に示す如く、位置決め凸条34又は36を対向壁面20a、20bに押し当てながら、シール材24を天板部16(具体的には水受け堰部17A及び水受けサイドキャップ17B)に固着するため、シール材24のシール片部28が対向立壁面20に対して所定距離(所定間隔)で取り付けられ波打ったり対向壁面との間に部分的なシール不足が発生するおそれがない。
【0045】
(2) シール材24のシール片部28を一方の手で持ち上げながら、他方の手で位置決め凸条34、36を端から引っ張り(引き裂き)除去して施工を完了する(図3(b) 、図4(b) 参照)。奥側の一般部は、位置決め凸条34、36の双方を除去してもよいが、通常は、外側の第二位置決め凸条36だけの除去を行なう。
【0046】
(3) ガスレンジ台14と流し台12との隙間も、流し台12の側部と同様にし施工する。ガスレンジ台14の側部も水受けサイドキャップ17Bが取り付けられているためである。
【0047】
こうして、施工が完了した後は、流し台の側部及び奥部の隙間Sはシール材24のシール片部28で閉じられるため、隙間から異物や水が落下することがない。
【0048】
また、流し台天板部16を高さ調整等の目的で昇降させたとき、シール片部28は対向立壁面を摺動してシール座面が移動するがシール片部28は弾性的に対向壁面に当接しているのでシール性が損なわれることがない。また、シール片部28のシール座面当接側は滑性層32が形成されているともに、位置決めに使用した各位置決め凸条34、36を除去されているので、位置決め凸条34、36が壁面との間で擦れ合うことない。したがって、滑らかに対向立壁面20を傷つけることなく流し台の天板部16を昇降させることができる。
【0049】
【発明の作用・効果】
本発明の厨房/衛生設備用品台のシール材は、天板部周縁に固着される取り付け基部と、該取り付け基部の外側上部から延設し室壁面に当接して上方へ湾曲可能なシール片部とを備え、少なくともシール片部をエラストマーで成形する構成により下記のような効果を奏する。
【0050】
昇降機能を備えた厨房/衛生設備用品台の天板部周縁と室壁面との隙間をシールすることができる。
【0051】
そして、上記構成において、シール片部の摺動面側に滑性層を形成する構成とすれば、厨房/衛生設備用品台の天板部の昇降が円滑に行なえる。
【0052】
また、取り付け基部の外側下部に1本又は複数本の位置決め凸条が引き裂き除去可能に一体押出成形して、施工後に位置決め凸条を引き裂き除去することより、施工後における位置決め凸条と壁面との摩擦が発生することなく、施工時にシール片部の位置決めが隙間バラツキに影響されずシール材の施工が容易となる。
【0053】
さらに、傾斜した取り付け面にシール材を取付ける場合に立壁面に当接させる位置決め凸条の端面を、立壁面に沿う傾斜面とすることにより、シール材の位置決め作業が円滑・安定して行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する厨房/衛生設備用品台の一例を示す斜視図
【図2】本発明の一実施形態であるシール材の押出し断面図
【図3】本発明の一実施形態であるシール材を施工する場合における直前及び直後の概略断面図(図1における3−3線部位)
【図4】同じくシール材をサイドキャップを組み付けた部位に施行する場合における直前及び直後の概略断面図(図1における4−4線部位)
【図5】本発明の一実施形態であるシール材の接続コーナ部を示す部分斜視図
【符号の説明】
12 流し台(シンク)
14 ガスレンジ台
16 天板部(台部)
17A 水受け堰部
17B 水受けサイドキャップ
18 流し台の天板部周縁立壁面
20 室内立壁面(対向立壁面)
22 ガスレンジ台立壁面(対向立壁面)
24 シール材
26 取り付け基部
28 シール片部
30 両面テープ
32 滑性層
34 第一位置決め凸条
34a 第一位置決め凸条の端面
36 第二位置決め凸条

Claims (3)

  1. 昇降機能を備えた厨房/衛生設備用品台の天板部周縁立壁面と対向立壁面との隙間をシールするために使用するシール材であって、
    取り付け基部と、該取り付け基部の外側上部から延設しシール座に当接して上方へ弾性的に反り可能なシール片部とを備え、
    前記取り付け基部の外側下部に1本又は複数本の位置決め凸条が引き裂き除去可能に一体押出成形され、
    少なくとも前記シール片部がエラストマーで成形されていることを特徴とする厨房/衛生設備用品台のシール材。
  2. 前記シール片部のシール座当接側に滑性層が形成されていることを特徴とする請求項1記載の厨房/衛生用品台のシール材。
  3. 傾斜した取り付け面にシール材を取付ける場合に立壁面に当接させる位置決め凸条の端面が、前記立壁面に沿う傾斜面とされていることを特徴とする請求項1又は2記載の厨房/衛生設備用品台のシール材。
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