JP3639345B2 - インクジェット被記録材 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は水性インクジェット被記録材に関するものであり、更に詳しくは、十分なインク吸収性を有しながらフルカラー画像記録の混色部において、2色目以降の発色性にも優れたインクジェット被記録材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット方式による記録は、記録液の小滴を発生、飛翔させ、被記録材に付着させることにより画像を得るものであり、騒音が少なく、高速度記録が可能であり、且つ、フルカラー化が容易であるため、ワープロ、複写機、ファクシミリ、各種プリンター等への適用が行われている。フルカラー印字は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローなどによる単色記録ばかりでなく、これらの色を重ねて混色によって発色させるため、インクの吸収量は極めて多いものとなる。
【0003】
従って、フルカラー対応のインクジェット被記録材としては、単色印字の場合と比較して、数倍のインク吸収性が必要となるのみならず、インクの吸収がはやく、ドットが重なった場合でも、先に打ち込まれたドットに流れだしたりにじんだりしないことが必要になる。さらに、高品位の記録画像を得るためには、インクの発色性がよく、インクドットの濃度が高いこと、および、インクドットが真円に近く、インクドットの縁が滑らかであり記録画像の解像性がよいことを満たす必要がある。
【0004】
上記のようなニーズに対し、例えば、特公平4−28232号公報に記載されている高サイズ度の基紙上に比表面積が大きく吸油量の多い高インク吸収性の顔料を塗工したインクジェット被記録紙や、特開平3−218885号公報に記載されている低サイズ度の基紙に比表面積が小さく吸油量の低い低インク吸収性の顔料を薄く塗工したインクジェット被記録紙などが高いインク吸収性を有するインクジェット被記録材として知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような特公平4−28232号公報や特開平3−218885号公報に記載されているインクの吸収性が高いインクジェット被記録材を用いてフルカラー印字を行った場合に、重ね打ちした混色部分において、二色目以降の発色が一色目に比べて十分に発色せず、画像の「色味」が低下してしまい、その結果、混色部の画像に「くすみ」が発生するという問題があった。また、そのため、複写機に用いると再現性が低下してしまい、フルカラーの複写機に適用することができなかった。
【0006】
特に、この重ね打ちした場合における二色目以降のインクの発色性の低下という問題は、高吐出量のハードに対応するようにインクの吸収性を高くすると起こりやすく、高いインク吸収性を有しながら二色目以降のインクの発色性も優れ、「くすみ」のないフルカラー印字が可能なインクジェット被記録材は得られなかった。
【0007】
従って、本発明は、高吐出量のハードに対応した、高いインク吸収性を有し、混色部で二色目以降のインクの発色性に優れ、「くすみ」のないフルカラー印字が可能なインクジェット被記録材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、基材上に顔料を含んだ少なくとも一層以上の塗工層を設けたインクジェット被記録材であって、該塗工層の最表層が顔料としての水酸化アルミニウムまたはアルミナとケン化度70〜93モル%のポリビニルアルコールおよび下記式(1)で表わされるポリアミン化合物とを配合した塗工層であるインクジェット被記録材であることを特徴とする。
【化2】
ただし、式(1)において、nは繰り返し数を示し、3〜50の範囲にあり、X-はCl-、Br-、I-、酢酸イオン、CH3OSO3 -、燐酸イオンより選ばれる酸性化合物であり、R1、R2はHまたはCH3である。
【0009】
また、本発明は、前記ポリアミン化合物は、顔料に対して1重量%以上の割合で配合されたインクジェット被記録材であることを特徴とする。
【0011】
また、ポリビニルアルコールの配合量が全吸収層固形分の10〜50重量%であるインクジェット被記録材である。
【0012】
前述のように、フルカラー印字を行うに際して、二色目のインクを、一色目のドットに重ね打ちし、混色させて発色させた場合に、一色目に比べて二色目は十分に発色しない傾向がある。これは、一色目のインクが打ち込まれて乾燥する前に、同じ箇所に二色目のインクが打ち込まれるため、一色目よりもインクが容易に受容層の表面からより深い部分に浸透し、表層部に存在しなくなるため発色性が低下するものと思われる。従って、インクを構成する溶媒成分のみを吸収させ、インク中の染料成分を表層部分にトラップすることによって発色性は改善できると考えられる。以下、本発明を詳しく説明する。
【0013】
本発明で用いられるポリアミン化合物は、ポリアミンスルホンが好ましいため、これらの化合物について説明する。
【0014】
ポリアミンスルホンは式(1)で示されるものであり、ジアリルアミンと二酸化硫黄を共重合させることによって得られ、例えば、商品名:DANFIX(日東紡績社製)として市販されているものを使用することもできる。
【0015】
ポリアミンスルホンの繰り返し単位数nの値は、3未満の場合には、十分な効果を得ることができず、50より大きくなると重合物の粘度が高くなり作業性が低下するようになるため、3〜50の範囲が好ましい。
【0016】
酸基X- としては、例えばハロゲン原子、硫酸、スルホン酸、酢酸、リン酸などがあげられるが、得られるポリアミン化合物の塩が水溶性のものであれば他の酸基であっても使用することができる。なお、R1 、R2 は水素またはメチル基である。
【0019】
本発明ではバインダーとして、部分ケン化ポリビニルアルコール(PVA)を用いる。PVAのケン化度が70モル%未満であると、水に対する溶解性や接着性が低下する傾向がみられ、93モル%を超えるような場合には、二色目のインクの発色性が低下する傾向がみられるため、70〜93モル%のものを使用すると好ましい結果が得られる。
【0020】
また、PVAの重合度は二色目のインクの発色性に影響を与えるものではないが、接着性や粘度による作業性などを考慮して選択され、一般に、200〜2500の範囲が適当である。
【0021】
本発明で用いる顔料としては、無機系の顔料が好ましくインクの吸収能が高く、発色性に優れ、高品位の画像を達成可能なものを選ぶことが好ましい。このような無機顔料としては、水酸化アルミニウム、アルミナがあり、これらを単独に、または二種を併用して用いることができる。
【0022】
本発明のインクジェット被記録材は、上述のポリアミン化合物、部分ケン化PVAおよび顔料を水とともに混合して塗工液を調製し、得られた塗工液を基紙上に塗工し、乾燥して作製される。
【0023】
配合されるポリアミン量は、顔料に対して1重量%以上、好ましくは5〜40重量%である。1重量%未満では十分な効果が得られず、また、40重量%を超えて配合しても効果はさほど変わらず、むしろ顔料の配合量が相対的に減少することになるため発色性が低下する傾向がみられる。
【0024】
部分ケン化PVAの量は、全吸収層固形分(=塗工層の固形分全体=顔料、バインダ−、その他助剤を含んだ全ての固形分)の10〜50重量%が好ましい。10重量%未満では、層の粉落ち、折れ割れが発生し、50重量%を超えると層中の顔料の配合量が相対的に減少することになるため発色性が低下する傾向がみられる。
【0025】
顔料の配合量は、全吸収層固形分に対して50〜85重量%が望ましい。50重量%未満では発色性が低下し、85重量%を超えると、層の粉落ち、折れ割れが発生する傾向がみられる。
【0026】
本発明のインクジェット被記録材は、ポリアミン化合物、部分ケン化PVAおよび顔料を含む基材上に設けられた塗工層で、二色目以降に打ち込まれるインクの染料を塗工層の表面近くにトラップすることにより発色性を高めるというものであるため、基材上に複数のインクの受容層である塗工層を積層し、その最表面層として、本発明のポリアミン化合物や部分ケン化PVAを含む塗工層を積層した多層構造のインクジェット被記録材とすることもできる。この場合、下層は主にインク中の溶剤を吸収するように働き、顔料とバインダーから構成される塗工液を塗工し、乾燥することによって形成される。ついで、この層の上にポリアミン化合物や部分ケン化PVAを含む塗工層が同様な方法で積層されるが、最も簡単な構成である一層の塗工層を基材上に設けた場合を例として説明する。
【0027】
本発明で用いられる基材としては、一般に、上質紙、再生紙などのパルプ紙、合成紙、プラスチックフィルムなどがあげられるが、これらに限られるものではない。
【0028】
塗工にはエアナイフ法、ブレード法、メイヤーバー法、グラビアロール法など公知の塗工方法が用いられ、ついで、熱風乾燥機、熱ドラム、遠赤外線乾燥機などの公知の乾燥装置で乾燥することにより被記録材が得られる。
【0029】
塗工量は、基材のインク吸収性の有無や装置のインク吐出量の大小などにより異なるが、一般に、3g/m2 未満では基材を完全に覆うことができなくなる。
【0030】
また、本発明においては塗工液を調製する際に、必要に応じて顔料分散剤、保水剤、耐水化剤、増粘剤、離型剤、潤滑剤、蛍光染料、紫外線吸収剤、筆記性改良剤等各種添加剤を適宣併用することができる。さらに、塗工層を設けた後、塗工表面の光沢度および平滑度を更に向上させるために、インク吸収能が低下しない程度に、スーパーカレンダー、グロスカレンダー等で処理を施すことも差し支えない。
【0031】
次に実験例によって本発明をさらに詳しく説明する。
【0032】
【実施例】
実験例1
顔料としてアルミナ(製品名:AKPG、住友化学工業社製)100重量部、バインダーとしてケン化度88モル%、重合度1700の部分ケン化ポリビニルアルコール(商品名:PVA217、クラレ社製)50重量部、ポリアミン化合物として式(3)に示す構造のポリアミンスルホン塩酸塩の15重量%濃度水溶液(商品名:DANFIX 5000、日東紡績社製、η30:5cps、Mw:5000)100重量部に水を加えて攪拌し、固形分が15重量%となるように塗工液を調製した。
【0033】
【化4】
得られた塗工液をJIS P8122によるステキヒトサイズ度が7秒の基紙にバーコーターを用いて乾燥後の塗工量が8g/m2 となるように塗工し、熱風乾燥炉で乾燥(110℃、5分)した後、ス−パ−カレンダ−処理を行い、インクジェット被記録材を得た。
【0034】
このようにして得られたインクジェット被記録材について以下に示す方法に従い評価を行い、その結果を表1に示す。
【0035】
評価法
1 記録方法
カラー複写機(製品名:ピクセルプロ、400dpi、キヤノン社製)およびピクセルプロ専用インクを用いて、ブラック、イエロー、グリーンの各色について、ベタパターンを印字した。
【0036】
2 色味評価
単色部分のイエローY100%の印字部分と、混色部分のグリーンG(C+Y)200%のY部分の光学濃度(OD)をマクベス濃度計(製品名:RD918、マクベス社製)を用いて測定する。次に一色目と二色目との発色性の相違を以下に定義する発色率を用いて評価した。すなわち、発色率が100%に近いほど2色目の発色性が優れていることになる。
【0037】
【数1】
発色率(%)=(混色(G)のY部 OD / 単色Y部の OD)×100
3 発色性
単色Bk100%の印字部分のODをマクベス濃度計により測定した。
【0038】
【表1】
【0039】
実験例3
バインダーとしてケン化度70モル%のポリビニルアルコール(商品名:L−8、クラレ社製)を用いて実験例1と同様にしてインクジェット被記録材を作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0041】
実験例5
顔料として、アルミナ(製品名:AKPG、住友化学工業社製)50重量部と炭酸マグネシウム(製品名:TT、TOKUYAMA社製)50重量部とを用い実験例1と同様にして作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0042】
実験例6
実験例1と同様な塗工液を作製し、JIS P8122によるステキヒトサイズ度が20秒の基紙にバーコーターを用いて乾燥後の塗工量が22g/m2 となるように塗工、乾燥させ、評価した。結果を表1に示す。
【0043】
実験例7
ポリアミン化合物として式(3)に示す構造のポリアミンスルホン塩酸塩の15重量%濃度水溶液(商品名:DANFIX 5000、日東紡績社製、η30:5cps、Mw:5000)250重量部を用いて実験例1と同様にしてインクジェット被記録材を作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0044】
実験例8
ポリアミン化合物として式(4)に示す構造のポリアミンスルホン塩酸塩の15重量%濃度水溶液(製品名:PAS−A−1、日東紡績社製、η30:7、Mw:2000)100重量部を用いて実験例1と同様にしてインクジェット被記録材を作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0045】
【化5】
【0046】
実施例10
ポリアミン化合物を用いずに実験例1と同様にしてインクジェット被記録材を作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0047】
実験例11
バインダーとしてケン化度98モル%、重合度1700のポリビニルアルコール(商品名:PVA 117、クラレ社製)を用いて実験例1と同様にしてインクジェット被記録材を作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0048】
実験例12
バインダーとしてケン化度98モル%、重合度1700のポリビニルアルコール(商品名:PVA 117、クラレ社製)を用い、ポリアミン化合物を用いずに実験例1と同様にしてインクジェット被記録材を作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0049】
実験例13
バインダ−としてヒドロキシエチルセルロ−ス(商品名:フジケミHEC AL−15)を用いて実験例1と同様にしてインクジェット被記録材を作製し、評価した。結果を表1に示す。
【0050】
表1の実験例1〜3と実験例11とを比較することにより、ケン化度が大きいPVA(98モル%)をバインダーに用いた場合よりも、ケン化度70〜93モル%のPVAを配合した場合に二色目以降のインクの発色性が向上していることがわかる。また、どのようなケン化度のPVAをバインダーに用いた場合であっても、実験例で示されるように、ポリアミン化合物を添加すると、二色目以降のインクの発色性が向上しており、なかでも本発明のケン化度70〜93モル%のPVAとポリアミン化合物を併用することによって単色部分のODを低下させることなく、大巾に色味が改善されることがわかる。
【0051】
発色率が優れているケン化度70〜93モル%のPVAは、形成される皮膜が膨潤性を有しているため、このようなPVAをバインダーに用いることにより、インクを塗工層の表面近くにトラップするようになるためと思われる。
【0052】
また、ポリアミン化合物が二色目以降のインクの発色性を向上させる理由は定かではないが、次のように考えることができる。すなわち、これらのポリアミン化合物のアミノ基は塗工層中でインクの染料中のカルボン酸基やスルホン酸基などと反応し水に不溶な塩を形成することができる。従って、打ち込まれたインク中の染料は速やかに塗工層表面付近で反応し、水不溶な塩を形成し、これらの塩は近傍に存在する顔料表面に吸着される。一方、インク中の溶媒などは塗工層表面から内部に浸透し、顔料または基材に吸着される。つまり、ポリアミン化合物の使用により、インク中の染料を塗工層表面にトラップすることができ、発色性を高めることができることになる。
【0053】
実験例からもわかるようにポリアミン化合物の種類により効果に差がみられるが、これはアミノ基の塩基性や安定性、アミノ基のポリアミン化合物中の存在割合などに基づく染料との反応性の相違によるものと思われる。なお、実験結果から好ましいアミノ基として2級、3級、1級の順となっていることもわかる。
【0054】
【発明の効果】
以上のように、本発明に従って、高吐出量のハードに対応した、高いインク吸収性を有し、混色部で二色目以降のインクの発色性に優れ、「くすみ」のないフルカラー印字が可能なインクジェット被記録材を得ることができる。
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