JP3639178B2 - 巻物の製造方法及び巻芯 - Google Patents

巻物の製造方法及び巻芯 Download PDF

Info

Publication number
JP3639178B2
JP3639178B2 JP2000081653A JP2000081653A JP3639178B2 JP 3639178 B2 JP3639178 B2 JP 3639178B2 JP 2000081653 A JP2000081653 A JP 2000081653A JP 2000081653 A JP2000081653 A JP 2000081653A JP 3639178 B2 JP3639178 B2 JP 3639178B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
slit
winding
core body
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000081653A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001261198A (ja
Inventor
留男 島谷
俊二 藤井
俊彦 木藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hayakawa Rubber Co Ltd
Original Assignee
Hayakawa Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hayakawa Rubber Co Ltd filed Critical Hayakawa Rubber Co Ltd
Priority to JP2000081653A priority Critical patent/JP3639178B2/ja
Publication of JP2001261198A publication Critical patent/JP2001261198A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3639178B2 publication Critical patent/JP3639178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムが巻き取られている巻物の製造方法及びかかる巻物を得るための巻芯に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種材質のシートやフィルム等の巻物製品の製造には、その製品生産設備の巻取工程において、巻芯が用いられる。巻芯は、コアとも呼ばれ、通常、シート等を巻き取る際に必要となる。
【0003】
かかる巻芯は、一般には、紙製、プラスチック製又は金属製の中空管が使用されている。かかる巻芯は、シート等を所定の長さで巻取り、シート等とともに製品の一部として流通している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
巻芯は、シート等を巻き取る土台となるとともに、巻き取った後には、その巻物の形状を保持させるものである。
【0005】
しかし、紙管等のコアを使用した巻物製品は、そのコアの分だけ、材料費のアップとなる。その上、巻き取られている巻物製品を使い切った後、そのコアは、通常、回収されず、ほとんどの場合、廃棄されている。
【0006】
市場に流通する巻物製品中のコアをなくせば、所望のシート等以外の材料が最終製品に含まれないので、巻物製造の省資源化が図れる。
【0007】
また、かかるコアなし巻物としてのシート等を消費した後には、廃棄物として捨てられるコアが出ないので、巻物製品の省廃棄物化が図れる。
【0008】
本発明は、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムを巻芯上で巻き取った後、前記シート又は前記フィルムの巻き始め部を破損させることなく、巻芯を抜き取ることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムが巻き取られている巻物を得るにあたり、前記シート又は前記フィルムを巻き取るための巻芯が、巻芯本体と少なくとも1対のスリット管とを備えており、前記各スリット管を横断面で見たとき、前記各スリット管の管周の一部が切り欠けており、前記各スリット管に前記巻芯本体の長さ方向の両端部がそれぞれ差し込まれており、前記巻芯本体の外径が前記各スリット管の内径と同じか又は前記各スリット管の内径よりも小さく、前記巻芯本体と前記各スリット管との間に隙間が設けられており、前記シート又は前記フィルムの巻き始め部の幅方向の両端部を前記各スリット管上にそれぞれ載置し、前記シート又は前記フィルムを巻き取り、前記巻芯本体を抜き取り、前記各スリット管を縮径させて抜き取ることを特徴とする、巻物の製造方法に係るものである。
【0010】
また、本発明は、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムを巻き取るための巻芯であって、前記巻芯が巻芯本体と少なくとも1対のスリット管とを備えており、前記各スリット管を横断面で見たとき、前記各スリット管の管周の一部が切り欠けており、前記各スリット管に前記巻芯本体の長さ方向の両端部がそれぞれ差し込まれており、前記巻芯本体の外径が前記各スリット管の内径と同じか又は前記各スリット管の内径よりも小さく、前記巻芯本体と前記各スリット管との間に隙間が設けられており、前記シート又は前記フィルムの巻き始め部の幅方向の両端部が前記各スリット管上にそれぞれ載置され、巻き取られた巻物から、前記巻芯本体が抜き取られ、前記スリット管が縮径されて抜き取られることを特徴とする、巻芯に係るものである。
【0011】
本発明者は、巻物製品の巻芯部に巻芯又はコアのない、樹脂製のシートだけからなる巻物を得るため、種々の方法を検討した。
【0012】
検討中、本発明者は、樹脂製のシートをプラスチック製の巻芯で巻き取りした後、この巻芯を抜き取ると、このシートの巻き始め部が破損してしまうことを見出した。
【0013】
本発明者の研究によれば、巻芯の引き抜きによって樹脂製シートの巻き始め部が巻芯に引きずられ、変形することが分かった。変形した樹脂製シートは、製品としての機能を著しく損ね、歩留りを低下させる。
【0014】
また、本発明者は、かかる変形は、樹脂製シートの巻き始め部が巻芯と面接触しており、樹脂製シートの巻き始め部が巻芯の抜き取りに伴って引きずられ易いことに起因すると考えた。
【0015】
かかる知見の下、本発明者は、巻物から巻芯を抜き取る際、樹脂製シートの巻き始め部を破損させない手段を検討した。
【0016】
その結果、本発明者は、巻芯を、巻芯本体と少なくとも1対のスリット管とから構成すれば、樹脂製シートを巻き取った後に、巻芯本体を抜き取っても、樹脂製シートの巻き始め部を破損させないことを突き止め、本発明に至った。
【0017】
本発明では、巻芯において、巻芯本体の長さ方向の両端部を、少なくとも1対のスリット管にそれぞれ差し込み、この巻芯本体の外径を、巻芯本体が簡単に抜き取れる程度に各スリット管の内径と同じか又は各スリット管の内径よりも小さく設計し、巻芯本体と各スリット管との間に隙間を設ける。
【0018】
本発明においては、かかる巻芯を用い、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムを巻き取る。樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムは、巻き始め部の幅方向の両端部を各スリット管上にそれぞれ載置し巻き取る。
【0019】
このようにして、樹脂製のシート等を巻芯に巻き取った後、本発明では、この巻芯の巻芯本体とスリット管とを、樹脂製のシート等の巻き始め部を傷めないように抜き取る。
【0020】
巻芯本体は、樹脂製のシート等と接触しておらず、スリット管とも接触していないため、簡単に引き抜け、抜き取っても、スリット管上で巻かれた状態の樹脂製のシート等は何ら引きずられることがなく、破損することもない。
【0021】
また、本発明では、各スリット管は、横断面で見て、管周の一部が切り欠けているので、容易に縮径させることができる。かかるスリット管は、樹脂製のシート等を何ら引きずらずに、簡単に抜き取ることができる。
【0022】
しかも、本発明によれば、各スリット管は、互いに離間し、巻き取られる樹脂製のシート等の幅方向の両端部に配置され、1本のスリット管を用いる場合に比べ、シート等との接触面積が著しく小さくなるので、各スリット管を縮径することにより、シート等を引きずることなく、簡単に抜き取ることができる。
【0023】
なお、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムは、巻き取り時に巻芯の全面で巻き取らなくても、その幅方向の両端部で支持しながら巻き取れば、その弾性によって十分に形状を保持することができる。
【0024】
本発明によれば、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムを巻き取るための巻芯が、所定の巻芯本体と少なくとも1対のスリット管とを備えており、樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムが各スリット管上で巻き取られるので、樹脂製のシート等の巻き始め部を破損することなく、巻芯本体及びスリット管を簡単に抜き取ることができ、樹脂製のシート等だけからなる巻物を製造することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の巻物の製造方法の一工程を示す斜視図である。図2は、本発明の巻物の製造方法によって得られる巻物の斜視図である。図3は、本発明の一例の巻芯の斜視図である。
【0026】
本発明では、まず、図1に示すように、樹脂製のシート1等が、巻芯2上で巻き取られ、巻芯付き巻物3が作られる。
【0027】
図3に詳細を示す巻芯2は、巻芯本体4と少なくとも1対のスリット管5,15とを備える。各スリット管5,15は、横断面で見て、管周の一部が切り欠けた切断端5a,5b,15a,15bを有し、巻芯本体4の長さ方向の両端部が各スリット管5,15の内側にそれぞれ差し込まれる。
【0028】
巻芯本体4の外径は、巻芯本体が簡単に抜き取れる程度に各スリット管の内径と同じか又は各スリット管5,15の内径よりも小さく、巻芯本体4と各スリット管5,15との間には、隙間6が存在する。
【0029】
樹脂製のシート1等は、その巻き始め部の幅方向の両端部が各スリット管5,15上にそれぞれ載置され、スリット管5,15に巻き取られる。
【0030】
樹脂製のシート1等を所望の長さに巻き取った後カットし、樹脂製のシート1等が巻芯に巻かれた巻芯付き巻物3を得る。巻芯付き巻物3から、巻芯本体4を抜き取り、両端の各スリット管5,15を縮径させて抜き取ることによって、図2に示すような、樹脂製のシート1又は樹脂製のフィルムだけからなる、巻始めの巻芯が除かれた巻物7が得られる。
【0031】
本発明で得られる巻物は、巻き取られるものが樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムであるので、樹脂製のシート等のそれ自体の弾性によって、巻芯が除かれた巻物であっても型崩れが起こり難い。
【0032】
また、本発明では、巻物の巻芯を小さな径のものとすることで、図2に示すような、巻の中心部の空洞8を小さくすることによって、巻物の型崩れを抑えることができる。
【0033】
本発明によって製造される巻芯の除かれた巻物は、巻芯の省資源、省廃棄物化のために、特に有効である。
【0034】
本発明では、巻き取り工程で必要な巻芯は、最終製品の出荷時までに回収できるので、かかる巻芯を、再度、巻き取り工程の巻芯として再利用することができる。
【0035】
また、本発明では、巻芯を付けた状態で製品を出荷する必要がないので、樹脂製のシート等を使い切った後、廃棄物としての巻芯が残らない。
【0036】
本発明にかかる樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムは、材質等、特に限定されるものではなく、種々の材質から形成されるものを用いることができる。
【0037】
巻取り装置において所定の長さの巻物状製品を得るために、シート状又はフィルム状にエンドレスで生産されるものであればよい。かかるシート又はフィルムの厚み、巻き取る製品長さについても、特に限定されない。
【0038】
本発明では、種々の巻取り装置を用いることができる。巻取り装置は、特に限定されることはないが、本発明の方法によれば、例えば、サーフェスワインダー又はセンターワインダーのいずれでも良好に巻物を製造することができる。
【0039】
本発明にかかる巻芯本体は、図3に示すような中空管からなるものでよい。ただし、巻芯本体は、コアとしての役目を果たす限り、中空管である必要はなく、種々の形状のものを用いることができる。
【0040】
巻芯本体の長さは、巻き取る樹脂製のシート等の幅よりも短いといけないが、同じ以上の長さを有すればよい。
【0041】
かかる巻芯本体の材質については、巻取時に必要な強度及び硬さを有し、巻芯本体を引き抜く時の応力に耐えるものであればよい。通常使用される紙管の強度があれば、時に限定はされない。
【0042】
本発明では、巻芯本体は、持ち運び及び抜き取りの作業性を考慮すると、軽量で、硬く、加工性のよい中空の硬質塩化ビニル樹脂製管を使用するのが好ましい。
【0043】
スリット管については、樹脂製のシート等を巻き取る最中に、巻芯本体よりずれないで、巻芯本体を引き抜く時に、巻芯本体が抜けるものであれば、特に限定はない。スリット管の材質及び長さについての限定もない。
【0044】
巻芯本体の外径とスリット管の内径は、スリット管の内径が巻芯本体の外径よりも大きいものとすることができる。
【0045】
スリット管の内径が巻芯本体の外径よりも大きい場合、管軸方向とほぼ平行に管周の一部が切り取られているため、樹脂製のシート等の巻き取り圧により、スリット管が縮径してしまうことがある。この場合、巻芯本体が抜けなくなってしまうおそれがあるので、巻き取り中の縮径は防がなければならない。
【0046】
本発明では、巻芯本体の外周部に各スリット管を配置する位置は、巻取を行う樹脂製のシート等の幅とほぼ同じ幅の位置とする。このようにすれば、巻芯本体の両端にスリット管を差し込んだ状態で、巻芯本体を巻取装置に設置し、両側のスリット管の上に、巻取りを行う樹脂製のシート等の巻き始め部の幅方向の両端部がくるようにして、樹脂製のシート等が巻き取れる。
【0047】
本発明において、1枚の樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムから、巻物をn本とる場合には、巻芯本体に設けるスリット管の数を2×nの数にすれば可能である。
【0048】
【実施例】
図面を参照して、本発明を実施例によって詳細に説明する。
(実施例1)
図3に示す巻芯を用い、図1に示すようにして樹脂製のシートを巻き取り、図2に示すような、巻芯を除いた巻物を製造した。
【0049】
巻芯本体及びスリット管は、中空硬質塩化ビニル樹脂製管を使用した。巻芯本体とスリット管の大きさは、巻芯本体の外径とスリット管の内径とが同じものを用いた。スリット管については、長さ方向に、管周の一箇所を切断し、スリットを設けた。
【0050】
本実施例によって得られた、樹脂製のシートだけからなる巻物は、樹脂製のシートの巻き始め部が破損することなく、コアを使用した製品と同様に、何ら問題はなく、樹脂製のシートを最後まで使い切ることができた。
【0051】
【発明の効果】
本発明によれば、巻物の巻き始め部分を損傷させることなく巻芯が抜き取れるので、巻取した製品を開皮した場合、巻始め部分に、発生しやすい製品の不良がなくなり、製品の歩留が向上する。
【0052】
また、本発明によれば、最終製品としての巻物に巻芯が残らないため、省資源化、省廃棄物化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の巻物の製造方法の一工程を示す斜視図である。
【図2】 本発明の巻物の製造方法によって得られる巻物の斜視図である。
【図3】 本発明の一例の巻芯の斜視図である。
【符号の説明】
1 樹脂製のシート又は樹脂製のフィルム
2 巻芯
3 巻芯付き巻物
4 巻芯本体
5,15 スリット管
5a,5b,15a,15b 切断端
6 隙間
7 巻物
8 空洞

Claims (2)

  1. 樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムが巻き取られている巻物を得るにあたり、
    前記シート又は前記フィルムを巻き取るための巻芯が、巻芯本体と少なくとも1対のスリット管とを備えており、前記各スリット管を横断面で見たとき、前記各スリット管の管周の一部が切り欠けており、前記各スリット管に前記巻芯本体の長さ方向の両端部がそれぞれ差し込まれており、前記巻芯本体の外径が前記各スリット管の内径と同じか又は前記各スリット管の内径よりも小さく、前記巻芯本体と前記各スリット管との間に隙間が設けられており、前記シート又は前記フィルムの巻き始め部の幅方向の両端部を前記各スリット管上にそれぞれ載置し、前記シート又は前記フィルムを巻き取り、前記巻芯本体を抜き取り、前記各スリット管を縮径させて抜き取ることを特徴とする、巻物の製造方法。
  2. 樹脂製のシート又は樹脂製のフィルムを巻き取るための巻芯であって、
    前記巻芯が巻芯本体と少なくとも1対のスリット管とを備えており、前記各スリット管を横断面で見たとき、前記各スリット管の管周の一部が切り欠けており、前記各スリット管に前記巻芯本体の長さ方向の両端部がそれぞれ差し込まれており、前記巻芯本体の外径が前記各スリット管の内径と同じか又は前記各スリット管の内径よりも小さく、前記巻芯本体と前記各スリット管との間に隙間が設けられており、前記シート又は前記フィルムの巻き始め部の幅方向の両端部が前記各スリット管上にそれぞれ載置され、巻き取られた巻物から、前記巻芯本体が抜き取られ、前記スリット管が縮径されて抜き取られることを特徴とする、巻芯。
JP2000081653A 2000-03-23 2000-03-23 巻物の製造方法及び巻芯 Expired - Fee Related JP3639178B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000081653A JP3639178B2 (ja) 2000-03-23 2000-03-23 巻物の製造方法及び巻芯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000081653A JP3639178B2 (ja) 2000-03-23 2000-03-23 巻物の製造方法及び巻芯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001261198A JP2001261198A (ja) 2001-09-26
JP3639178B2 true JP3639178B2 (ja) 2005-04-20

Family

ID=18598562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000081653A Expired - Fee Related JP3639178B2 (ja) 2000-03-23 2000-03-23 巻物の製造方法及び巻芯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3639178B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202007003247U1 (de) * 2006-10-07 2008-02-21 Herma Gmbh Einspannvorrichtung für eine Materialbahn
KR100823542B1 (ko) * 2006-11-20 2008-04-21 동화전산(주) 원지권취용 축
JP5189908B2 (ja) * 2008-07-02 2013-04-24 ヤシマ産業株式会社 コアレスロール紙用シャフト固定具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001261198A (ja) 2001-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5421536A (en) Surface winder with recycled mandrels and method
JP3639178B2 (ja) 巻物の製造方法及び巻芯
JP2008119706A (ja) マンドレルミルおよびその操業方法ならびに継目無管の製造方法
EP2907782B1 (en) Easily removable paper tube, article employing same, and method of continuously using article
JP2012020876A (ja) 帯状体の巻取り方法及び装置
US20040113011A1 (en) Reusable collapsible core
JP2000185853A (ja) ウェブ巻取り方法
US20050145746A1 (en) Reusable collapsible core
US20040262446A1 (en) Reusable collapsible core
JP2008100775A (ja) 巻芯及び巻体の作製方法
JP2002160312A (ja) 紙管内周面への印字方法および該方法を適用した紙管製造装置
EP4049954A1 (en) Coreless paper roll manufacturing method
JPH10338394A (ja) 巻取コア
JPH0755212B2 (ja) トイレットペーパロールの製造法
US5470031A (en) Reusable waste matrix sleeve
JP2003313523A (ja) 粘着テープ巻体の製造方法
CN217577846U (zh) 一种锂电池隔膜分切机废边收卷卷芯及收卷装置
JP4433360B2 (ja) トイレットペーパロールの巻取シャフト
JPH06286910A (ja) 粘着テープ巻重体の製造方法
KR102309385B1 (ko) 지관 고정구 및 이를 이용한 롤형 라벨지
JPH0976012A (ja) 鋼帯の巻き取り方法
JP3304215B2 (ja) ゴムローラ
JPH065943U (ja) 紙管の口金
JP2908643B2 (ja) テンションリール収縮蓄積防止方法
SU1735037A1 (ru) Оправка дл изготовлени изделий из композиционных материалов

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150121

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees