JPH06286910A - 粘着テープ巻重体の製造方法 - Google Patents
粘着テープ巻重体の製造方法Info
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- JPH06286910A JPH06286910A JP7575193A JP7575193A JPH06286910A JP H06286910 A JPH06286910 A JP H06286910A JP 7575193 A JP7575193 A JP 7575193A JP 7575193 A JP7575193 A JP 7575193A JP H06286910 A JPH06286910 A JP H06286910A
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- JP
- Japan
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- adhesive tape
- winding
- core
- roll
- temporary
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】巻芯ずれのない細幅長尺巻き粘着テープを製造
するための粘着テープ巻重体の製造方法を提供するにあ
る。 【構成】粘着フイルム原反の幅に相当する長さを有する
仮巻芯７に切断部を設け、この切断部７１に棒状スペー
サー８を嵌合してなる仮巻芯７に、切断されてくる粘着
テープ４ｂを巻取り、巻取り後、棒状スペーサー８を、
続いて仮巻芯７を粘着テープ４ｂから抜き取って巻芯の
ない粘着テープ巻重体１０とする。
するための粘着テープ巻重体の製造方法を提供するにあ
る。 【構成】粘着フイルム原反の幅に相当する長さを有する
仮巻芯７に切断部を設け、この切断部７１に棒状スペー
サー８を嵌合してなる仮巻芯７に、切断されてくる粘着
テープ４ｂを巻取り、巻取り後、棒状スペーサー８を、
続いて仮巻芯７を粘着テープ４ｂから抜き取って巻芯の
ない粘着テープ巻重体１０とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着テープ巻重体の製
造方法に関する。
造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の粘着テープの製造方法について、
図５を参照して説明すると、広幅長尺の粘着フイルム１
ａを切断して巻芯３ａに巻取り多数の細幅長尺巻きの粘
着テープ４ａを製造する方法において、粘着テープ４
ａ、４ａ、・・・の幅と等しい幅の巻芯３ａ、３ａ、・
・・を、粘着テープの製造装置の巻取りロール５に必要
数挿通して位置決め、固定しておき、原反ロール２と巻
取りロール５の間に設置された切断刃６、６、・・・に
より粘着フイルム１ａから連続的に細幅に切断されてく
る粘着テープ４ａを巻芯３ａに巻取って細幅長尺巻きの
粘着テープ4aとする方法がとられている。
図５を参照して説明すると、広幅長尺の粘着フイルム１
ａを切断して巻芯３ａに巻取り多数の細幅長尺巻きの粘
着テープ４ａを製造する方法において、粘着テープ４
ａ、４ａ、・・・の幅と等しい幅の巻芯３ａ、３ａ、・
・・を、粘着テープの製造装置の巻取りロール５に必要
数挿通して位置決め、固定しておき、原反ロール２と巻
取りロール５の間に設置された切断刃６、６、・・・に
より粘着フイルム１ａから連続的に細幅に切断されてく
る粘着テープ４ａを巻芯３ａに巻取って細幅長尺巻きの
粘着テープ4aとする方法がとられている。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】ところが、この方法に
おいては、巻取られる粘着テープ４ａの幅と等しい幅の
巻芯３ａの数十個が巻取りロール５に相互に接して挿通
されると、巻芯３ａの幅の寸法精度が悪いため、巻取り
ロール３ａの中央部においては正しい位置におかれる
が、巻取りロール３ａの両端部に近い巻芯３ａでは正し
い位置からずれることになる。従って、巻取りロール３
ａの両端部においては、粘着フイルム１ａから切断刃６
によって切断されて走行してくる粘着テープ４ａの巻取
られる位置と巻取りロール５に挿通された巻芯３ａの位
置との間に位置ずれが生じる。即ち、巻取りロール５の
両端側になるほど巻芯３ａの切断幅の寸法誤差が集積さ
れて、位置ずれが多数発生し、巻取られた粘着テープ４
ａの端面と巻芯３ａの端面との間に段差が生じて、所謂
巻芯ずれ粘着テープとなり外観品質の不良、又使用上の
不都合などから製品にならない。従来の粘着テープの製
造方法においてはこのような巻芯ずれ粘着テープが多数
生じ歩留りの悪いものであった。
おいては、巻取られる粘着テープ４ａの幅と等しい幅の
巻芯３ａの数十個が巻取りロール５に相互に接して挿通
されると、巻芯３ａの幅の寸法精度が悪いため、巻取り
ロール３ａの中央部においては正しい位置におかれる
が、巻取りロール３ａの両端部に近い巻芯３ａでは正し
い位置からずれることになる。従って、巻取りロール３
ａの両端部においては、粘着フイルム１ａから切断刃６
によって切断されて走行してくる粘着テープ４ａの巻取
られる位置と巻取りロール５に挿通された巻芯３ａの位
置との間に位置ずれが生じる。即ち、巻取りロール５の
両端側になるほど巻芯３ａの切断幅の寸法誤差が集積さ
れて、位置ずれが多数発生し、巻取られた粘着テープ４
ａの端面と巻芯３ａの端面との間に段差が生じて、所謂
巻芯ずれ粘着テープとなり外観品質の不良、又使用上の
不都合などから製品にならない。従来の粘着テープの製
造方法においてはこのような巻芯ずれ粘着テープが多数
生じ歩留りの悪いものであった。
【０００４】従来、粘着フイルムから粘着テープへの切
断加工においては、粘着テープのカット幅の寸法精度が
良く製品効率が非常に高いにもかかわらず、巻取り時に
発生する巻芯ずれのため良品効率が悪くなってしまい、
この巻芯ずれの問題を解消することが重要な課題となっ
ている。
断加工においては、粘着テープのカット幅の寸法精度が
良く製品効率が非常に高いにもかかわらず、巻取り時に
発生する巻芯ずれのため良品効率が悪くなってしまい、
この巻芯ずれの問題を解消することが重要な課題となっ
ている。
【０００５】本発明は、従来の広幅長尺の粘着フイルム
から細幅長尺巻きの粘着テープを製造する方法における
このような問題点に着目してなされたものであり、従来
の問題点を解決し、巻芯のない粘着テープ巻重体から、
巻芯のずれのない細幅長尺巻きの粘着テープを製造する
方法を提供することにある。
から細幅長尺巻きの粘着テープを製造する方法における
このような問題点に着目してなされたものであり、従来
の問題点を解決し、巻芯のない粘着テープ巻重体から、
巻芯のずれのない細幅長尺巻きの粘着テープを製造する
方法を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の粘着テープ巻重体の製造方法においては、
広幅長尺の粘着フイルムを細幅に切断しながら巻き取っ
て粘着テープ巻重体を形成するに際し、軸方向に切込み
が形成されてなる仮巻芯を該切込みを拡開した状態で巻
芯として用い、巻取り後、仮巻芯の切込みを閉じた状態
にして粘着テープ巻重体から抜くことを特徴とする。
に、本発明の粘着テープ巻重体の製造方法においては、
広幅長尺の粘着フイルムを細幅に切断しながら巻き取っ
て粘着テープ巻重体を形成するに際し、軸方向に切込み
が形成されてなる仮巻芯を該切込みを拡開した状態で巻
芯として用い、巻取り後、仮巻芯の切込みを閉じた状態
にして粘着テープ巻重体から抜くことを特徴とする。
【０００７】次いで、粘着テープ巻重体の幅と等しい幅
の巻芯を粘着テープ巻重体の仮巻芯の抜き取り後の巻芯
孔に嵌合することにより巻芯ずれのない粘着テープを製
造することができる。
の巻芯を粘着テープ巻重体の仮巻芯の抜き取り後の巻芯
孔に嵌合することにより巻芯ずれのない粘着テープを製
造することができる。
【０００８】本発明においては、仮巻芯としては、粘着
フイルム原反の幅に相当する長さを有し、ほぼ５〜７ミ
リメートルの厚さを有する紙芯を使用し、この紙芯の軸
方向に沿って約５〜７ミリメートルの幅で切断して切断
部を設けたものを使用するのが適切である。又、本発明
において、棒状スペーサーには、幅が約５〜７ミリメー
トルで厚みが仮巻芯の厚みとほぼ等しい金属、或いはプ
ラスチック材料でできた断面がほぼ四角いものを使用す
るとよい。又、仮巻芯には、巻取られた粘着テープから
抜き出し易くするため、その表面に離型紙を巻き付けて
おくのが好ましい。
フイルム原反の幅に相当する長さを有し、ほぼ５〜７ミ
リメートルの厚さを有する紙芯を使用し、この紙芯の軸
方向に沿って約５〜７ミリメートルの幅で切断して切断
部を設けたものを使用するのが適切である。又、本発明
において、棒状スペーサーには、幅が約５〜７ミリメー
トルで厚みが仮巻芯の厚みとほぼ等しい金属、或いはプ
ラスチック材料でできた断面がほぼ四角いものを使用す
るとよい。又、仮巻芯には、巻取られた粘着テープから
抜き出し易くするため、その表面に離型紙を巻き付けて
おくのが好ましい。
【０００９】
【作用】本発明の粘着テープ巻重体の製造方法において
は、広幅長尺の粘着フイルムを細幅に切断しながら巻き
取るに際し、軸方向に切込みが形成されてなる仮巻芯を
該切込みを拡開した状態で巻芯として用い、巻取り後、
仮巻芯の切込みを閉じた状態にして外径を縮小して粘着
テープ巻重体から抜き去ることにより、粘着テープ巻重
体の巻芯径を仮巻芯の拡開された状態の外径と同じに製
造することができる。
は、広幅長尺の粘着フイルムを細幅に切断しながら巻き
取るに際し、軸方向に切込みが形成されてなる仮巻芯を
該切込みを拡開した状態で巻芯として用い、巻取り後、
仮巻芯の切込みを閉じた状態にして外径を縮小して粘着
テープ巻重体から抜き去ることにより、粘着テープ巻重
体の巻芯径を仮巻芯の拡開された状態の外径と同じに製
造することができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１は、本発明の粘着テープ巻重体の製造方法の
一実施態様を説明する側面図であり、図１において、１
ｂは広幅の粘着フイルムであり原反ロール２に巻付けら
れている。５は巻取りロール、６は切断刃、７は仮の巻
芯である。仮の巻芯７は図２に示すように、内径３イン
チ（７６．２ミリメートル）、長さ６２０ミリメート
ル、厚さ５ミリメートルを有する円筒状の紙製であり、
軸方向に平行な幅５ミリメートルの切断部７１が設けら
れたものである。仮巻芯７の切断部７１には、図３に示
すように棒状スペーサー８を嵌合し、その上から離型紙
９が巻き付けられている。この棒状スペーサー８は縦、
横ともにほぼ５ミリメートルのプラスチック製のもので
ある。
する。図１は、本発明の粘着テープ巻重体の製造方法の
一実施態様を説明する側面図であり、図１において、１
ｂは広幅の粘着フイルムであり原反ロール２に巻付けら
れている。５は巻取りロール、６は切断刃、７は仮の巻
芯である。仮の巻芯７は図２に示すように、内径３イン
チ（７６．２ミリメートル）、長さ６２０ミリメート
ル、厚さ５ミリメートルを有する円筒状の紙製であり、
軸方向に平行な幅５ミリメートルの切断部７１が設けら
れたものである。仮巻芯７の切断部７１には、図３に示
すように棒状スペーサー８を嵌合し、その上から離型紙
９が巻き付けられている。この棒状スペーサー８は縦、
横ともにほぼ５ミリメートルのプラスチック製のもので
ある。
【００１１】図３に示すように、棒状スペーサー８を嵌
合し、離型紙９を巻き付けた仮巻芯７を図１に示すよう
に巻取りロール５に挿通して取りつけ、セロフアン製の
６００ミリメートル幅の長尺巻き粘着フイルム１ｂを原
反ロール２に挿通して取りつけ、巻取りロール５と原反
ロール２の間に設けられた切断刃６により、粘着フイル
ム１ｂを切断しながら巻き取って１２ミリメートル幅で
５０メートルの長さの細幅長尺巻き粘着テープ巻重体４
ｂを５０個を製造した。
合し、離型紙９を巻き付けた仮巻芯７を図１に示すよう
に巻取りロール５に挿通して取りつけ、セロフアン製の
６００ミリメートル幅の長尺巻き粘着フイルム１ｂを原
反ロール２に挿通して取りつけ、巻取りロール５と原反
ロール２の間に設けられた切断刃６により、粘着フイル
ム１ｂを切断しながら巻き取って１２ミリメートル幅で
５０メートルの長さの細幅長尺巻き粘着テープ巻重体４
ｂを５０個を製造した。
【００１２】図４（イ）〜（ニ）は、このようにして製
造された仮巻芯に巻き取られた細幅長尺巻き粘着テープ
巻重体が製品となるまでの工程を示す正面図で、この工
程を以下に説明する。図４（イ）において、４ｂは、巻
取りロール５から取外された長尺巻粘着テープ巻重体
で、仮巻芯７に巻かれた状態を示すものである。次に、
この仮巻芯７に嵌め込まれた棒状スペーサー８を抜き取
り、図４（ロ）に示すように、仮巻芯７を内側へ縮径さ
せた状態とし、仮巻芯７の外側に巻かれた離型紙９の滑
り効果を利用して、仮巻芯７を抜き取り、図４（ハ）に
示す巻芯のない細幅長尺巻き粘着テープ巻重体１０とし
た。
造された仮巻芯に巻き取られた細幅長尺巻き粘着テープ
巻重体が製品となるまでの工程を示す正面図で、この工
程を以下に説明する。図４（イ）において、４ｂは、巻
取りロール５から取外された長尺巻粘着テープ巻重体
で、仮巻芯７に巻かれた状態を示すものである。次に、
この仮巻芯７に嵌め込まれた棒状スペーサー８を抜き取
り、図４（ロ）に示すように、仮巻芯７を内側へ縮径さ
せた状態とし、仮巻芯７の外側に巻かれた離型紙９の滑
り効果を利用して、仮巻芯７を抜き取り、図４（ハ）に
示す巻芯のない細幅長尺巻き粘着テープ巻重体１０とし
た。
【００１３】次に、上記巻芯のない細幅長尺巻き粘着テ
ープ巻重体１０の内径に嵌合可能な外径を有し、この細
幅長尺巻き粘着テープ４ｂと等しい幅の紙製の巻芯３ｃ
を、細幅長尺巻き粘着テープ巻重体１０の仮巻芯の孔に
嵌合して、図４（ニ）に示す巻芯ずれのない細幅長尺巻
き粘着テープ１１とした。この紙芯３ｃを粘着テープ巻
重体１０の仮巻芯の孔に嵌合して細幅長尺巻き粘着テー
プ１１とするのは手作業であるが、簡単で確実に行うこ
とがでる。
ープ巻重体１０の内径に嵌合可能な外径を有し、この細
幅長尺巻き粘着テープ４ｂと等しい幅の紙製の巻芯３ｃ
を、細幅長尺巻き粘着テープ巻重体１０の仮巻芯の孔に
嵌合して、図４（ニ）に示す巻芯ずれのない細幅長尺巻
き粘着テープ１１とした。この紙芯３ｃを粘着テープ巻
重体１０の仮巻芯の孔に嵌合して細幅長尺巻き粘着テー
プ１１とするのは手作業であるが、簡単で確実に行うこ
とがでる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の粘着テープ巻重体の製造方法に
おいては、広幅長尺の粘着フイルムを細幅に切断しなが
ら巻き取るに際し、軸方向に切込みが形成されてなる仮
巻芯を該切込みを拡開した状態で巻芯として用い、巻取
り後、仮巻芯の切込みを閉じた状態にして外径を縮小し
て粘着テープ巻重体から抜き去った後、巻芯を嵌合する
ことにより細幅長尺巻き粘着テープを簡単、且つ確実に
製造することができ、本発明の方法により製造される細
幅長尺巻き粘着テープは全数巻芯ずれがなく、製品効率
１００％を達成することができる。従って、広幅長尺巻
きの粘着フイルムから巻芯ずれのない細幅長尺巻き粘着
テープとする為の粘着テープ巻重体の製造方法として好
適である。
おいては、広幅長尺の粘着フイルムを細幅に切断しなが
ら巻き取るに際し、軸方向に切込みが形成されてなる仮
巻芯を該切込みを拡開した状態で巻芯として用い、巻取
り後、仮巻芯の切込みを閉じた状態にして外径を縮小し
て粘着テープ巻重体から抜き去った後、巻芯を嵌合する
ことにより細幅長尺巻き粘着テープを簡単、且つ確実に
製造することができ、本発明の方法により製造される細
幅長尺巻き粘着テープは全数巻芯ずれがなく、製品効率
１００％を達成することができる。従って、広幅長尺巻
きの粘着フイルムから巻芯ずれのない細幅長尺巻き粘着
テープとする為の粘着テープ巻重体の製造方法として好
適である。
【図１】本発明の粘着テープの製造装置の側面図。
【図２】本発明の切断部を設けた仮巻芯の斜視図。
【図３】棒状スペーサーを嵌合し、離型紙を巻き付けた
仮巻芯の斜視図。
仮巻芯の斜視図。
【図４】（イ）本発明の長尺巻粘着テープ巻重体の正面
図。 （ロ）図４（イ）から棒状スペーサーを抜き取った状態
を示す正面図。 （ハ）図４（ロ）から仮巻芯を抜き取った粘着テープ巻
重体を示す正面図。 （ニ）図４（ハ）の粘着テープ巻重体に紙芯を嵌合した
長尺巻粘着テープの正面図。
図。 （ロ）図４（イ）から棒状スペーサーを抜き取った状態
を示す正面図。 （ハ）図４（ロ）から仮巻芯を抜き取った粘着テープ巻
重体を示す正面図。 （ニ）図４（ハ）の粘着テープ巻重体に紙芯を嵌合した
長尺巻粘着テープの正面図。
【図５】従来の粘着テープの製造装置の正面図。
１ａ、１ｂ 粘着フイルム ２ 原反ロール ３ａ、３ｂ 巻芯 ４ａ、４ｂ 粘着テープ ５ 巻取りロール ６ 切断刃 ７ 仮巻芯 ７１ 切断刃部 ８ 棒状スペーサー ９ 離型紙 １０ 粘着テープ巻重体 １１ 細幅長尺巻粘着テープ
Claims (1)
- 【請求項１】広幅長尺の粘着フイルムを細幅に切断しな
がら巻き取って粘着テープ巻重体を形成するに際し、軸
方向に切込みが形成されてなる仮巻芯を該切込みを拡開
した状態で巻芯として用い、巻取り後、仮巻芯の切込み
を閉じた状態にして粘着テープ巻重体から抜くことを特
徴とする粘着テープ巻重体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7575193A JPH06286910A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 粘着テープ巻重体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7575193A JPH06286910A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 粘着テープ巻重体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286910A true JPH06286910A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13585281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7575193A Pending JPH06286910A (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | 粘着テープ巻重体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286910A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108502598A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-09-07 | 西南铝业（集团）有限责任公司 | 一种铝卷收卷方法 |
| CN111724979A (zh) * | 2019-03-22 | 2020-09-29 | 尼得科智动株式会社 | 线圈部件和电子装置 |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP7575193A patent/JPH06286910A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108502598A (zh) * | 2018-05-14 | 2018-09-07 | 西南铝业（集团）有限责任公司 | 一种铝卷收卷方法 |
| CN111724979A (zh) * | 2019-03-22 | 2020-09-29 | 尼得科智动株式会社 | 线圈部件和电子装置 |
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