JP3638985B2 - 動物飼育室用空調装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、動物実験施設における動物飼育室の空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、動物実験施設において多数の各動物飼育室へ調整された空気を供給する装置としては、例えば、特公平2ー49687号公報等に開示されるものが知られている。
図2は、ワンスルー型の動物飼育室用空調装置を示す。
【0003】
図において、1は動物飼育室を表す。
動物飼育室1は、天井2側にHEPAフィルタのような高性能フィルタを用いた吹出口3が配設されている。又、動物飼育室1には、仕切壁4によって飼育室5と、汚染空気排気室6が形成されている。
【0004】
飼育室5には、多数のケージラック7が縦方向に積み重ねられている。仕切壁4には、連通穴8が設けられ、この連通穴8には、動物から飛散した体毛を捕集する粗じんフィルタ9が取り付けられている。汚染空気排気室6には、吸込口10が設けられている。
吹出口3には、空調空気供給路11が連絡している。この空調空気供給路11には、全熱交換器12,空調機13及び温調用の再熱ヒータ14が外気側から吹出口3に向かって順番に配設されている。
【0005】
吸込口10には、汚染空気排気路15が連絡している。汚染空気排気路15には、吸込口10から外気側に向かって全熱交換器12及び排気ファン16が配設されている。
このワンスルー型の動物飼育室用空調装置によれば、外気は全熱交換器12を経て空調機13で処理された後、再熱ヒータ14を介して吹出口3から飼育室5内に空調空気が供給される。そして、飼育室5内に配設された多数のケージラック7を通過して連通穴8に設けた粗じんフィルタ9で動物から飛散した体毛を捕集した後、汚染空気排気室6の吸込口10を介して汚染空気排気路15で外気側へ排気される。この際、汚染空気排気路15を流れる汚染空気の熱を全熱交換器12で回収する。
【0006】
尚、排気からの熱回収を行わない場合には、全熱交換器12を省略することができる。
図3は、1方向気流ラック方式の動物飼育室用空調装置を示す。
この装置では、動物飼育室20以外は同様であるから、省略する。
動物飼育室20は、仕切板21及び空気流入口を有する前板22により、作業室23と飼育室24とに仕切られ、飼育室24に多数のラック25が1方向に重ねられている。
【0007】
一方側のラック25には、金網ケージ26が収容され、他方側のラック25には、プラスッチクケージ27が収容されている。プラスッチクケージ27を収容したラック25には風向調整板28が取り付けられている。
この1方向気流ラック方式の動物飼育室用空調装置では、動物飼育室20内を仕切板21及び前板22により仕切ることにより、気流の1方向性を確保することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
処で、図2に示すワンスルー型の動物飼育室用空調装置及び図3に示す1方向気流ラック方式の動物飼育室用空調装置では、何れもケージラック7及びラック25がオープンタイプであるため、飼育動物の分泌物、排泄物に由来するアレルギー物質によれ研究者及び飼育作業者の健康阻害が問題となっている。
【0009】
そこで、換気回数をできるだけ増加してアレルギー物質濃度を下げる努力が為されてきたが、コストの面から30回程度が上限であった。
又、前者の場合には、オールフレッシュとなるため、換気回数を多くすることはエネルギー消費が多大となる。
一方、後者の場合には、室面積が同一の場合、作業スペースが小さくなる。ラックレイアウト変更が困難である。
【0010】
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、飼育動物の分泌物、排泄物に由来するアレルギー物質の濃度低減を可能とし、以て研究者及び飼育作業者の健康阻害を防止できる動物飼育室用空調装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、天井側に高性能フィルタを内蔵した吹出口を配設し、床面側に空気導出穴を設けると共にこの空気導出穴に粗じん及び脱臭フィルタを取り付け、且つ粗じん及び脱臭フィルタの下流側に吸込口を設けた動物飼育室と、循環ファンを備え、高性能フィルタと吸込口とを連絡する循環路と、循環ファンより上流側で循環路に連絡し、外気処理空調機と再熱ヒータを配設した空調空気供給路と、この空調空気供給路と循環路との連結部より吸込口側で循環路に連絡する排気ファンとを備えて成ることを特徴とするものである。
【0012】
請求項2の発明は、高性能フィルタを内蔵した吹出口は、断面略楕円状又は半円形状を為していることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、循環ファンの送風能力は、30〜300回/hであることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】
請求項1乃至3の発明においては、空調された空気は、天井側に設けた高性能フィルタを内蔵した吹出口から飼育室内に供給され、飼育室内のラックを通して床面側に設けた空気導出穴へ吸い込まれていく。この際、飼育動物から飛散する体毛や臭いは粗じん及び脱臭フィルタで取り除かれる。
【0014】
飼育室から排気された空気は、循環ファンによって循環路を流れ、高性能フィルタによって浄化された後に再び飼育室内へ供給される。
この際の換気回数は、30〜300回/hと従来の換気回数の多くされる。
又、排気ファンからは、循環路を流れる空気を、所望のタイミングで排気する。 一方、空調空気供給路では、例えば、7.5〜10回/h程度の回数となり、外気導入量を大幅に少なくすることができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は、請求項1乃至3に係る動物飼育室用空調装置の一実施例を示すものである。
図において、30は動物飼育室を表す。
【0016】
動物飼育室30は、仕切板31によって飼育室32と汚染空気排気室33とに仕切られている。
飼育室32には、天井34側に断面略楕円形状の高性能フィルタから成る吹出口35が配設されている。この高性能フィルタとしては、HEPAフィルタ又はULPAフィルタが用いられている。これらの高性能フィルタによれば、DOP99.97%の除去効率があるため、粒子状のアレルギー物質は除去される。
【0017】
飼育室32には、ラック36が1方向に積み重ねられている。ラック36には、オープンタイプの飼育器37が収容されている。
仕切板31には、下方に空気導出穴38が設けられており、この空気導出穴38には、平板状の粗じん及び脱臭フィルタ39が取り付けられている。
汚染空気排気室33には、天井側に吸込口40が設けてある。
【0018】
この吸込口40と吹出口35とは、循環路41によって連絡している。循環路41には、循環ファン42が備えてある。
循環路41には、循環ファン42より上流側で空調空気供給路43が連絡している。この空調空気供給路43は、外気処理空調機44と再熱ヒータ45が配設されている。
【0019】
この空調空気供給路43と循環路41との連結部より吸込口40側には、循環路41に連絡する排気ファン46が備えてある。
次に、このようにして構成された本実施例の作用を説明する。
外気処理空調機44で処理され、再熱ヒータ45で温調された空調空気は、空調空気供給路43から循環路41を介して天井34側に設けた高性能フィルタを内蔵した吹出口35から飼育室32内に供給され、飼育室32内のラック36に収容されたオープンタイプの飼育器37を通して仕切板31の床面側に設けた空気導出穴38へ吸い込まれていく。この際、飼育動物から飛散する体毛や臭いは粗じん及び脱臭フィルタ39で取り除かれる。
【0020】
飼育室32から汚染空気排気室33内へ排出された空気は、天井側に設けた吸込口40から循環ファン42によって循環路41を流れ、吹出口35へ送られ、ここで高性能フィルタによって浄化された後に、再び飼育室32内へ供給される。
この際の循環ファン42の換気回数は、150〜200回/hと従来の換気回数の10倍以上とされる。
【0021】
又、排気ファン46からは、循環路を流れる空気を、所望のタイミングで排気する。 一方、空調空気供給路43では、例えば、7.5〜10回/h程度の回数となり、外気導入量を大幅に少なくすることができる。
従って、循環路41では、汚染空気排気室33を出た空気は、一部は排気ファン46により排気され、外気処理空調機44で処理された給気と混合されて再び循環ファン42によって飼育室32内へ給気される。
【0022】
以上の実施例によれば、高性能フィルを内蔵する吹出口35によるアレルギー物質の除去と、粗じん及び脱臭フィルタ39による飼育動物から飛散する体毛や臭いの除去により、循環路41により空気を循環することが可能となり、外気導入量が従来方式の約1/2となる。このため、イニシャルコスト、ランニングコスト共に従来方式に比べて10%程度低減できる。
【0023】
又、循環ファン42による換気回数を30回/hとすると、汚染物質濃度を50〜67%程度にすることができ、150〜200回/hとすると、汚染物質濃度を10%程度にすることができる。更に、300回/hとすると、汚染物質濃度を5〜7%程度にすることができる。然し、30回/h未満では、汚染物質濃度を低下することが困難となり、逆に300回/hを越えると、風速が0.2m/secを越え、飼育動物が風邪をひく虞があるので、好ましくない。
【0024】
尚、図1に示す実施例において、高性能フィルタを備えた吹出口35として、断面略楕円形状の高性能フィルタから成る吹出口35について説明したが、吹出口35の形状は図2又は図3のように高性能フィルタを備えたものであっても良い。
【0025】
又、図1においては、1つの飼育室について説明したが、複数室の動物飼育室についても当然に適用できるものである。
【0026】
【発明の効果】
以上のように請求項1乃至3の発明によれば、循環ファンを備えた循環路を備えたため、循環風量が増加でき、飼育動物の分泌物、排泄物に由来するアレルギー物質の濃度が90%低減し、研究者及び飼育作業者の健康阻害を防止することができる。
【0027】
又、循環路での供給が主として為されるため、従来の空調空気供給路だけで運転するものに比して温度分布及び風速分布が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1乃至3に係る動物飼育室用空調装置の一実施例を示す説明図である。
【図2】従来のワンスルー型の動物飼育室用空調装置を示す説明図である。
【図3】従来の1方向気流ラック方式の動物飼育室用空調装置を示す説明図である。
【符号の説明】
30 動物飼育室
31 仕切板
32 飼育室
33 汚染空気排気室
34 天井
35 吹出口
36 ラック
37 オープンタイプの飼育器
38 空気導出穴
39 粗じん及び脱臭フィルタ
40 吸込口
41 循環路
42 循環ファン
43 空調空気供給路
44 外気処理空調機
45 再熱ヒータ
46 排気ファン
Claims (3)
- 天井側に高性能フィルタを内蔵した吹出口を配設し、床面側に空気導出穴を設けると共にこの空気導出穴に粗じん及び脱臭フィルタを取り付け、且つ粗じん及び脱臭フィルタの下流側に吸込口を設けた動物飼育室と、
循環ファンを備え、高性能フィルタと吸込口とを連絡する循環路と、
循環ファンより上流側で循環路に連絡し、外気処理空調機と再熱ヒータを配設した空調空気供給路と、
この空調空気供給路と循環路との連結部より吸込口側で循環路に連絡する排気ファンと
を備えて成ることを特徴とする動物飼育室用空調装置。 - 高性能フィルタを内蔵した吹出口は、断面略楕円状又は半円形状を為していることを特徴とする請求項1記載の動物飼育室用空調装置。
- 循環ファンの送風能力は、30〜300回/hであることを特徴とする請求項1記載の動物飼育室用空調装置。
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